JP2008298915A - レンズ鏡筒及びそれを備えた光学機器 - Google Patents

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Masateru Asayama
正輝 朝山
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Abstract

【課題】衝撃を緩和することが可能なレンズ鏡筒を提供する。
【解決手段】貫通部21を有し、光学系11〜14を保持する筒体20と、少なくとも一部が前記筒体の外側に備えられた枠体40,50とを含むレンズ鏡筒であって、前記枠体は、前記貫通部に対応して備えられた溝部41,52を有する。
【選択図】図3

Description

本発明は、レンズ鏡筒及びそれを備えた光学機器に関する。
一眼レフカメラ等に用いられるレンズ鏡筒として、複数のレンズ群からなる光学系を有するものが従来から知られている(例えば特許文献1参照)。
特開平9−211286号公報
一眼レフカメラ等を持ち運ぶ際にレンズ鏡筒に衝撃が加わると、光学系の良好な性能を維持することができなくなる場合があった。本発明が解決しようとする課題は、衝撃を緩和することが可能なレンズ鏡筒及び光学機器を提供することである。
請求項1の発明は、貫通部(21)を有し、光学系(11〜14)を保持する筒体(20)と、少なくとも一部が前記筒体の外側に備えられた枠体(40,50)とを含むレンズ鏡筒であって、前記枠体は、前記貫通部に対応して備えられた溝部(41,52)を有することを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項2の発明は、請求項1に記載されたレンズ鏡筒であって、前記溝部(41,52)は、前記筒体(20)の周方向に沿って備えられていることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項3の発明は、請求項2に記載されたレンズ鏡筒であって、前記筒体(20)の周方向において、前記貫通部(21)が備えられた部分と、前記溝部(41,52)が備えられた部分とは、少なくとも一部が重なっていることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項4の発明は、光学系(11〜14)を保持する筒体(20)と、少なくとも一部が前記筒体の外側に備えられた枠体(40,50)とを含むレンズ鏡筒であって、前記枠体は、その全周に亘って溝部(41,52)が備えられていることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項5の発明は、請求項1から請求項4までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、前記溝部(41,52)は、前記枠体(40,50)の内側で開口していることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項6の発明は、請求項1から請求項5までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、前記溝部(41,52)は、前記筒体(20)の周方向に沿って、少なくとも2以上の方向に形成されていることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項7の発明は、請求項6に記載されたレンズ鏡筒であって、前記溝部(41,52)は、前記枠体(40,50)の壁面に直交する第1方向及び前記第1方向に直交する方向に形成されていることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項8の発明は、請求項1から請求項7までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、前記溝部(41,52)は、前記光学系(11〜14)の少なくとも一部よりも被写体側に備えられていることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項9の発明は、請求項1から請求項8までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、前記筒体(20)は、前記光学系(11〜14)による像を撮像する撮像装置に対して固定される固定筒であることを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項10の発明は、請求項1から請求項9までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、前記筒体(20)は、金属又は合金を含み、前記枠体(40,50)は、樹脂材料を含有することを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項11の発明は、光学系(11〜14)を保持する筒体(20)と、少なくとも一部が前記筒体(20)の外側に備えられた枠体(40,50)とを含むレンズ鏡筒であって、前記枠体は、前記筒体の周方向に沿って備えられた溝部(41,52)を有し、前記筒体よりもヤング率が小さいことを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項12の発明は、光学系(11〜14)を保持する筒体(20)と、少なくとも一部が前記筒体の外側に備えられた枠体(40,50)とを含むレンズ鏡筒であって、前記筒体は、金属又は合金を含有し、前記枠体は、樹脂材料を含むことを特徴とするレンズ鏡筒である。
請求項13の発明は、請求項1から請求項12までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒を備えたことを特徴とする光学機器である。
本発明では、レンズ鏡筒に衝撃が加わった際に衝撃を緩和することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒を示す断面図、図2は本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒のカム環の展開図、図3は図1のIII部の拡大断面図、図4は本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒のフィルタ枠、固定枠及びカム環の概略展開図である。
本実施形態におけるレンズ鏡筒2は、特に図示しないCCDセンサ等の撮像素子を備えた一眼レフデジタルカメラのカメラボディ1に取り付け可能な交換レンズである。このレンズ鏡筒2は、図1に示すように、レンズ群11〜14、固定筒20、カム環30、固定枠40、フィルタ枠50、アクチュエータ60、マウント70、外観筒80及びフォーカス環90を備えている。
図1に示すように、レンズ鏡筒2内には、4つのレンズ群11〜14から構成される光学系が設けられている。第1のレンズ群11は、焦点位置に依存しておらず、第1のレンズ群11を保持している第1のレンズ枠111が固定筒20に固定されている。第4のレンズ群14も同様に焦点位置に依存しておらず、第4のレンズ群14を保持している第4のレンズ枠141がマウント70に固定されている。
第2及び第3のレンズ群12,13は、光学系の光軸方向に沿って移動可能なフォーカシングレンズ群であり、撮影者がフォーカス環90を操作すると(回転させると)、第2のレンズ群12と第3のレンズ群13が相互に接近したり離遠するようになっている。第2のレンズ群12は第2のレンズ枠121に保持されており、第2のレンズ枠121の端部にはカムフォロア122が装着されている。このカムフォロア122は、カム環30の第1のカム31を介して、固定筒20の第1の挿入孔22に移動可能に挿入されている。第3のレンズ群13も同様に、第3のレンズ枠131に保持されており、第3のレンズ枠131の端部にカムフォロア132が装着されている。このカムフォロア132は、カム環30の第2のカム32を介して、固定筒20の第2の挿入孔23に移動可能に挿入されている。
固定筒20は、金属又は合金から構成されており、図2に示すように、長孔状の第1の挿入孔22及び第2の挿入孔23が光軸方向に沿って形成されていると共に、フォーカス駆動ピン61を貫通させるための貫通孔21が略中央部に形成されている。この貫通孔21は、固定筒20において最も大きな開口となっている。そのため、レンズ鏡筒2の先端部分に衝撃が加わると、レンズ鏡筒2において貫通孔21の周縁が最も変形し易くなっている。
図1に示すように、固定筒20の外周側には、モータユニット等から構成されるアクチュエータ60が設けられている。このアクチュエータ60の駆動軸にはフォーカス駆動ピン61が連結されており、このフォーカス駆動ピン61はレンズ鏡筒2の周方向に沿って移動することが可能になっている。このフォーカス駆動ピン61の先端は、固定筒20の貫通孔21を介して、カム環30に固定されており、フォーカス駆動ピン61が周方向に沿って移動することで、カム環30が回転するようになっている。
カム環30は、周方向に沿って回転可能に固定筒20の中に挿入されている。このカム環30には、第2のレンズ枠121のカムフォロア122が挿入される第1のカム31と、第3のレンズ枠131のカムフォロア132が挿入される第2のカム32と、が形成されている。第1のカム31は、図2に示すように、固定筒20の第1の挿入孔22に対向するように配置されており、図中において被写体側からカメラボディ1側に向かって下降するように傾斜している。これに対し、第2のカム32は、固定筒20の第2の挿入孔23に対向するように配置されており、被写体側からカメラボディ1側に向かって上昇するように傾斜している。なお、図2において、カム環30自体は図示しておらず、挿入孔22,23との位置関係が理解できるようにカム31,32のみを図示している。また、同図では第1及び第2のカム22,23をそれぞれ一つずつしか図示していないが、実際には、複数(同図に示す例では3本)の第1の挿入孔22に対して第1のカム31がそれぞれ対向するように配置され、複数(同図に示す例では3本)の第2の挿入孔23に対して第2のカム32がそれぞれ対向するように配置されている。
アクチュエータ60の駆動によりフォーカス駆動ピン61が図2中において上側に向かって移動すると、第2のレンズ枠121のカムフォロア122が図中右側に移動すると共に、第3のレンズ枠131のカムフォロア132が図中左側に移動して、第2のレンズ群2と第3のレンズ群13とが相互に接近する。一方、アクチュエータ60の駆動によりフォーカス駆動ピン61が図中下側に移動すると、第2のレンズ枠121のカムフォロア122が図中左側に移動すると共に、第3のレンズ枠131のカムフォロア132が図中右側に移動して、第2のレンズ群12と第3のレンズ群13とが相互に離遠する。
なお、図1に示すように、カム環30には、固定筒20の貫通孔21を介して、エンコーダ33が取り付けられており、固定筒20に対するカム環30の相対的な回転角を検出することが可能となっている。因みに、外観筒80に設けられたAF/MF切替スイッチ81をMF操作側に切り替えてフォーカス環90を回転させることで、第2及び第3のレンズ群12,13を手動で接近又は離遠させることができるようになっている。
固定筒20の被写体側先端には、合成樹脂材料から構成される固定枠40がビス42により固定されている。図3に示すように、固定筒20においてカメラボディ1側の端面には、レンズ群11〜14の光軸に対して実質的に平行な深さを有する第1の溝41が形成されている。この第1の溝41は、レンズ鏡筒2の周方向に沿うように形成されており、図4に示すように、固定枠40において第1の溝41が形成されている部分と、固定筒20において貫通孔21が形成されている部分とが周方向において重なっている。なお、固定枠40を構成する材料として合成樹脂材料を例示したが、特にこれに限定されず、固定筒20を構成する材料よりも小さなヤング率を有する材料で固定枠40を構成することで衝撃を緩和することができる。
図3に示すように、第1の溝41は、カメラボディ1側に向かって開口しており、しかも固定枠40の外周側にはフォーカス環90が設けられている。そのため、第1の溝41は、レンズ鏡筒2の外側には露出しておらず内側で開口しており、第1の溝41を隠蔽するための専用の部材が不要となっている。なお、本実施形態において、「内側」とはレンズ鏡筒において外側に露出していない部分を指す。
固定枠40の被写体側には、合成樹脂材料から構成されるフィルタ枠50がビス53により固定されている。図3に示すように、フィルタ枠50の被写体側内周面にはネジ部51が形成されており、所望のフィルタを着脱することが可能となっている。
さらに、フィルタ枠50の内周面には、レンズ群11〜14の光軸に対して実質的に垂直な深さを有する第2の溝52が形成されており、この第2の溝52はレンズ群11〜14よりも被写体側に位置している。この第2の溝52は、レンズ鏡筒2の周方向に沿うように形成されており、図4に示すように、フィルタ枠50において第2の溝52が形成されている部分と、固定筒20において貫通孔21が形成されている部分とが周方向において重なっている。なお、フィルタ枠50を構成する材料として合成樹脂材料を例示したが、特にこれに限定されず、固定筒20を構成する材料よりも小さなヤング率を有する材料でフィルタ枠50を構成することで、衝撃を緩和することができる。
図3に示すように、第2の溝52はフィルタ枠50の内周側に向かって開口している。そのため、第2の溝52は、レンズ鏡筒2の外側に露出しておらず、レンズ鏡筒2の内側で開口しており、第2の溝52を隠蔽するための専用の部材が不要となっている。因みに、本実施形態では、図1に示すように、ビス42,53等を隠蔽するための化粧枠43により第2の溝52が完全に隠蔽されている。
図1に示すように、固定筒20のカメラボディ1側の端部には、ビス71によりマウント70が固定されている。このマウント70には接点72が設けられており、この接点72がカメラボディ1側の接点と電気的に接続されることで、カメラボディ1内に設けられたバッテリからレンズ鏡筒2内のアクチュエータ60に電力が供給されたり、レンズ鏡筒2側及びカメラボディ1側のそれぞれのCPU間で必要な信号の授受が行われるようになっている。
マウント70の外周側には外観筒80が設けられており、固定筒20及びカム環30の一部並びにエンコーダ33等がこの外観筒80により覆われている。この外観筒80は連結部材95を介してフォーカス環90に連結されており、さらにこのフォーカス環90は被写体側でフィルタ枠50に連結されている。このフォーカス環90により、固定筒20及びカム環30の一部並びにアクチュエータ60等が覆われている。
本実施形態におけるレンズ鏡筒2では、その先端部分に衝撃が加わった際に、固定枠40が第1の溝41で撓むと共に、フィルタ枠50が第2の溝52で撓むことで、その衝撃を緩和することができ、固定筒20の貫通孔21にその衝撃力が伝達するのを抑制することができる。特に、第1の溝41により衝撃の垂直成分を吸収することができ、第2の溝52により衝撃の水平成分を吸収することができる。
なお、第1の溝41は、固定筒20において貫通孔21が形成されている部分と周方向において部分的に重なっていてもよく、或いは、第1の溝41を全周に亘って形成しても良い。同様に、第2の溝52は、固定筒20において貫通孔21が形成されている部分と周方向において部分的に重なってもよく、或いは、第2の溝52を全周に亘って形成しても良い。また、上述の実施形態では、第1の溝41及び第2の溝52が非貫通の溝として説明したが、これらを固定枠40及びフィルタ枠50をそれぞれ貫通しているスリットとしても衝撃緩和の効果を奏する。
なお、以上説明した実施形態は、本発明の理解を容易にするために記載されたものであって、本発明を限定するために記載されたものではない。したがって、上記の実施形態に開示された各要素は、本発明の技術的範囲に属する全ての設計変更や均等物をも含む趣旨である。
上述の実施形態では、一眼レフデジタルカメラの交換レンズに本発明を適用した例について説明したが、本発明においては特に限定されず、銀塩フィルムを用いた一眼レフカメラやビデオカメラその他の光学機器のレンズ鏡筒に本発明を適用しても良い。
図1は、本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒を示す断面図である。 図2は、本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒のカム環の展開図である。 図3は、図1のIII部の拡大断面図である。 図4は、本発明の実施形態に係るレンズ鏡筒のフィルタ枠、固定枠及びカム環の概略展開図である。
符号の説明
1…カメラボディ
2…レンズ鏡筒
11〜14…第1〜第4のレンズ群
20…固定筒
21…貫通孔
30…カム環
40…固定枠
41…第1の溝
50…フィルタ枠
52…第2の溝
60…アクチュエータ
61…フォーカス駆動ピン
70…マウント
80…外観筒
90…フォーカス環

Claims (13)

  1. 貫通部を有し、光学系を保持する筒体と、
    少なくとも一部が前記筒体の外側に備えられた枠体とを含むレンズ鏡筒であって、
    前記枠体は、前記貫通部に対応して備えられた溝部を有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  2. 請求項1に記載されたレンズ鏡筒であって、
    前記溝部は、前記筒体の周方向に沿って備えられていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  3. 請求項2に記載されたレンズ鏡筒であって、
    前記筒体の周方向において、前記貫通部が備えられた部分と、前記溝部が備えられた部分とは、少なくとも一部が重なっていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  4. 光学系を保持する筒体と、
    少なくとも一部が前記筒体の外側に備えられた枠体とを含むレンズ鏡筒であって、
    前記枠体は、その全周に亘って溝部が備えられていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  5. 請求項1から請求項4までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、
    前記溝部は、前記枠体の内側で開口していることを特徴とするレンズ鏡筒。
  6. 請求項1から請求項5までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、
    前記溝部は、前記筒体の周方向に沿って、少なくとも2以上の方向に形成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  7. 請求項6に記載されたレンズ鏡筒であって、
    前記溝部は、前記枠体の壁面に直交する第1方向及び前記第1方向に直交する方向に形成されていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  8. 請求項1から請求項7までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、
    前記溝部は、前記光学系の少なくとも一部よりも被写体側に備えられていることを特徴とするレンズ鏡筒。
  9. 請求項1から請求項8までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、
    前記筒体は、前記光学系による像を撮像する撮像装置に対して固定される固定筒であることを特徴とするレンズ鏡筒。
  10. 請求項1から請求項9までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒であって、
    前記筒体は、金属又は合金を含み、
    前記枠体は、樹脂材料を含有することを特徴とするレンズ鏡筒。
  11. 光学系を保持する筒体と、
    少なくとも一部が前記筒体の外側に備えられた枠体とを含むレンズ鏡筒であって、
    前記枠体は、前記筒体の周方向に沿って備えられた溝部を有し、前記筒体よりもヤング率が小さいことを特徴とするレンズ鏡筒。
  12. 光学系を保持する筒体と、
    少なくとも一部が前記筒体の外側に備えられた枠体とを含むレンズ鏡筒であって、
    前記筒体は、金属又は合金を含有し、
    前記枠体は、樹脂材料を含むことを特徴とするレンズ鏡筒。
  13. 請求項1から請求項12までの何れか1項に記載されたレンズ鏡筒を備えたことを特徴とする光学機器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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