JP2008297256A - アディポネクチン分泌促進組成物及び経口摂取物 - Google Patents

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Abstract

【課題】アディポネクチンの分泌を促進するエルゴステロールを豊富に含む経口摂取物を安価に提供する。
【解決手段】アディポネクチン分泌促進組成物が、有効成分としてエルゴステロールを含有するキノコ類を含むことを特徴とする。キノコ類を粉末又は液状にて含み、シイタケ、キクラゲ、マイタケ及びレイシを含む群から選択された1又は複数のキノコ類が好適である。さらに、有効成分としてγ−オリザノールを含有する米胚芽油を含む。アディポネクチン分泌促進組成物を含有する経口摂取物並びに肥満改善用、高血圧改善用及びコレステロール低減用の経口摂取物であることを特徴とする。アディポネクチンの分泌低下に起因する動脈硬化等の循環器系疾患及び糖尿病などの生活習慣病の改善を促すことができる。
【選択図】なし

Description

本発明は、エルゴステロールを含有するアディポネクチン分泌促進組成物及びこれを含む経口摂取物に関する。
近年、糖尿病、高血圧、動脈硬化などの生活習慣病が増加し問題となっている。その原因の一つとして脂肪組織の過剰蓄積である肥満が指摘されている。肥満による複数の危険因子が複合的に発症するメタボリックシンドロームが動脈硬化に関係しているとの指摘もある。
脂肪細胞から分泌されるアディポサイトカインの多くは、脂肪細胞が肥大化するとその分泌量が多くなるため種々の生活習慣病の症状を悪化させるといわれているが、アディポネクチンについては、脂肪細胞が肥大化するとかえって分泌が低下する。特に、所定のタイプの糖尿病などでは血中アディポネクチン濃度の低下が認められ、アディポネクチンによる生活習慣病の症状の改善効果も示唆されている。例えば、インスリン感受性の改善、動脈硬化症の抑制、高血圧抑制等である。さらに、アディポネクチンには肥満抑制効果もあると言われている。肥満によりアディポネクチンの分泌が低下すると、生活習慣病の発生及び悪化につながることになる。よって、血中アディポネクチン濃度を一定濃度に保つことが、生活習慣病の予防・改善の上で有効と考えられるようになっている。
特許文献1には、緑茶カテキンを有効成分として含有することを特徴とし、血漿中アディポネクチンを上昇させるアディポネクチン分泌促進組成物が開示されている。特許文献2には、大豆サポニンを有効成分とするアディポネクチン分泌促進組成物が開示されている。特許文献3には、ブドウ抽出物に含まれるプロアントシアニジンを有効成分とする血中アディポネクチン量増加剤が開示されている。特許文献4には、シソ科植物より抽出された抽出物を含有することを特徴とするアディポネクチン分泌促進剤が開示されている。
特許文献5には、ステロール又はその誘導体を含有するアディポネクチン分泌促進剤が開示されており、脂肪細胞からより多くのアディポネクチンの分泌を促進することができるとされている。このステロールは、例えばエルゴステロールがある。
特開2006−131512号公報 特開2006−143609号公報 特開2006−182706号公報 特開2007−106718号公報 特開2005−68132号公報
特許文献5に開示されるようにエルゴステロールは、アディポネクチンを誘導することが知られており、特に、抗動脈硬化作用等の循環器系疾患及び糖尿病などの生活習慣病の改善を促すことができる点で有効とされている。さらに、薬物療法以外の方法により、一般的な食物の形態で摂取できることが好ましい。
本発明は、アディポネクチンの分泌を促進するエルゴステロールを豊富に含む経口摂取物を安価に提供することを目的とする。
上記の目的を達成するべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係るアディポネクチンの分泌促進組成物は、有効成分としてエルゴステロールを含有するキノコ類を含むことを特徴とする。
請求項2に係るアディポネクチンの分泌促進組成物は、請求項1において、前記キノコ類を粉末又は液状にて含むことを特徴とする。
請求項3に係るアディポネクチンの分泌促進組成物は、請求項1又は2において、前記キノコ類がシイタケ、キクラゲ、マイタケ及びレイシを含む群から選択された1又は複数のキノコ類であることを特徴とする。
請求項4に係るアディポネクチンの分泌促進組成物は、請求項1〜3のいずれかにおいて、有効成分としてγ−オリザノールを含有する米胚芽油をさらに含むことを特徴とする。
請求項5に係る経口摂取物は、請求項1〜3のいずれかに記載のアディポネクチン分泌促進組成物を含有することを特徴とする。
請求項6に係る経口摂取物は、請求項5において、肥満改善用であることを特徴とする。
請求項7に係る経口摂取物は、請求項5において、高血圧改善用であることを特徴とする。
請求項8に係る経口摂取物は、請求項5において、コレステロール低減用であることを特徴とする。
本発明によるアディポネクチンの分泌促進組成物は、、有効成分としてキノコ類を含む。キノコ類は、粉末又は液状の加工物として含めることが好適である。また、キノコ類は、シイタケ、キクラゲ、マイタケ及びレイシを含む群から選択された1又は複数のキノコ類であることが好適である。キノコ類はいずれも、エルゴステロールを豊富に含む。よって、エルゴステロールが、アディポネクチンの脂肪細胞からの分泌を促進することができる。その結果、アディポネクチンの分泌低下に起因する動脈硬化等の循環器系疾患及び糖尿病などの生活習慣病の改善を促すことができる。エルゴステロールによりコレステロールの低減及びカルシウム促進の効能がある。
シイタケはさらに、エリタデニン、レンチナン(βグルカン)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、リポ核酸、グアニル酸を含む。エリタデニンにはコレステロールの低減、高血圧症の改善及び動脈硬化の改善の効能がある。レンチナン(βグルカン)には癌抑制、ビタミンB1には心臓肥大防止、ビタミンB2には動脈硬化の防止、ビタミンB6には糖尿病の改善、リポ核酸には感染症の予防、並びにグアニル酸には血流促進の効能がそれぞれある。
キクラゲはさらに、植物繊維、ビタミンB、カルシウム、マグネシウム、鉄を含む。植物繊維には、コレステロールの低減の効能がある。マグネシウムには高血圧症の改善、糖尿病の改善及び高脂血症の改善の効能がある。
特に、シイタケ及びキクラゲは、他のキノコ類に比べて安価に製造できる材料である点で好ましい。
さらに、有効成分としてγ−オリザノールを含有する米胚芽油を含めると好適である。γ−オリザノールは、植物ステロールの一種であり、コレステロールの低減、抗酸化及び脳の機能劣化防止などの効能がある。
米胚芽油はさらに、フィチン酸(イシノトール)。トコトリエノール、γ−オリザノール以外の植物ステロールを含む。フィチン酸(イシノトール)は、動脈硬化予防、抗酸化及びデトックスの効能がある。トコトリエノールは、高血圧症の改善及びコレステロールの低減の効能がある。その他の植物ステロールにもコレステロールの低減の効能がある。
米胚芽油もまた、安価に製造できる材料である。
本発明によるアディポネクチンの分泌促進組成物を含有する経口摂取物の具体的な効果として、肥満改善及び高血圧改善がある。
エルゴステロールは、例えば、麦角、酵母及びキノコ等を含む菌類の主たるステロールとして含まれており、分子式 C2844O、分子量 396.65 である。脂溶性物質でありエルゴスタン骨格を持っている。これらの菌類から抽出等により得ることができる。なお、エルゴステロールは、ビタミンD2の前駆体であり、紫外線によりビオステロールとなり、さらにエルゴカルシフェロールすなわちビタミンD2となる。
本発明によるアディポネクチンの分泌促進組成物は、有効成分としてエルゴステロールを含有するキノコ類を含む。キノコ類としては、シイタケ、キクラゲ、マイタケ及びレイシが好適であるが、これらに限定されない。エルゴステロールは、上記のように紫外線照射によりビタミンD2になるため、エルゴステロールを得るには、エルゴステロールを豊富に含むキノコ類をできるだけ紫外線に暴露しないような方法で処理することが重要である。
キノコ類の粉末加工品の製造方法は、例えば、次の通りである。
熱源を備えた乾燥機内には、生シイタケ又は生キクラゲ等のキノコ類を載置する棚が設けられており、乾燥機内は所定の温度の熱風が循環する。生のキノコ類を棚に載置する。この載置棚は、乾燥機内で所定の経路で往復移動させてもよい。生のキノコ類を均等にかつ効率的に乾燥させるためである。通常30℃〜60℃の温度下で、5時間〜24時間をかけて乾燥を行う。また、生のキノコ類はそのままの形で乾燥させてもよいが予め適宜の大きさに破断してもよい。
また、別の乾燥方法として、凍結乾燥してもよい。乾燥後は、ミキサーで粉砕することにより粉末形態とする。
上記の製造方法を生シイタケに適用して得られたシイタケ末について、高速液体クロマトグラフ法により分析試験結果を行ったところ、シイタケ末100g当たりエルゴステロールを405mg含有することが確認された。
また、キノコ類の液状加工品の製造方法としては、例えば、生のキノコ類を破断粉砕した後、繊維等の固形成分を除去し液状成分のみを抽出し、精製する方法がある。
キノコ類の粉末加工品又は液状加工品を含むアディポネクチンの分泌促進組成物を種々の食品や飲料に添加することにより、エルゴステロールを豊富に含む経口摂取物を得ることができる。食品や飲料には、一般的な食材、加工食品、健康食品等が含まれる。このアディポネクチンの分泌促進組成物を経口摂取することにより、脂肪細胞のアディポネクチンの分泌を促進することが期待できる。これにより、アディポネクチンの分泌低下に起因する動脈硬化等の循環器系疾患及び糖尿病などの生活習慣病の改善を促すことができる。
キノコ類は、エルゴステロール以外にも種々の有効成分が含まれている。例えば、シイタケには、エルゴステロール以外にも、エリタデニン、レンチナン(βグルカン)、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、リポ核酸、グアニル酸を含む。エリタデニンにはコレステロールの低減、高血圧症の改善及び動脈硬化の改善の効能がある。レンチナン(βグルカン)には癌抑制、ビタミンB1には心臓肥大防止、ビタミンB2には動脈硬化の防止、ビタミンB6には糖尿病の改善、リポ核酸には感染症の予防、並びにグアニル酸には血流促進の効能がそれぞれある。
キクラゲもまた、エルゴステロール以外に、植物繊維、ビタミンB、カルシウム、マグネシウム、鉄を含む。植物繊維には、コレステロールの低減の効能がある。マグネシウムには高血圧症の改善、糖尿病の改善及び高脂血症の改善の効能がある。
シイタケ及びキクラゲは、他の高価な薬効のあるキノコ類に比べて一般的であり、安価に製造できる。
マウスを用いた試験においても、エルゴステロールの投与により投与期間が長期となるほどアディポネクチンの分泌量が増加する傾向があることが確認されている。
さらに、本発明では、上記のアディポネクチンの分泌促進組成物が、有効成分としてγ−オリザノールを含有する米胚芽油をさらに含むことが好適である。
米胚芽油は、玄米の胚芽から抽出、精製される。例えば、玄米の米糠をn−ヘキサンを用いて抽出し、n−ヘキサンを留去して米胚芽油原油を得た後、脱ガム及び脱酸等の精製を行うことにより米胚芽油を得る。こうして得られた米胚芽油には、約1〜1.5%程度のγ−オリザノールが含まれている。
γ−オリザノールは、トリテルペンアルコールや各種植物ステロールのフェルラ酸エステルの総称である。γ−オリザノールには、コレステロールの低減、抗酸化及び脳の機能劣化防止などの効能がある。
米胚芽油はさらに、フィチン酸(イシノトール)。トコトリエノール、γ−オリザノール以外の植物ステロールを含む。フィチン酸(イシノトール)は、動脈硬化予防、抗酸化及びデトックスの効能がある。トコトリエノールは、高血圧症の改善及びコレステロールの低減の効能がある。その他の植物ステロールにもコレステロールの低減の効能がある。
米胚芽油もまた、安価に製造できる材料である。
本発明によるアディポネクチンの分泌促進組成物を含む経口摂取物を摂取することにより、コレステロールを低減し、心臓肥大や動脈硬化等の循環器系疾患の症状を改善し、糖尿病の症状を改善することができる。

Claims (8)

  1. 有効成分としてエルゴステロールを含有するキノコ類を含むことを特徴とするアディポネクチン分泌促進組成物。
  2. 前記キノコ類を粉末又は液状にて含むことを特徴とする請求項1に記載のアディポネクチンの分泌促進組成物。
  3. 前記キノコ類がシイタケ、キクラゲ、マイタケ及びレイシを含む群から選択された1又は複数のキノコ類であることを特徴とする請求項1又は2に記載のアディポネクチンの分泌促進組成物。
  4. 有効成分としてγ−オリザノールを含有する米胚芽油をさらに含むことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のアディポネクチン分泌促進組成物。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載のアディポネクチン分泌促進組成物を含有することを特徴とする経口摂取物。
  6. 肥満改善用であることを特徴とする請求項5に記載の経口摂取物。
  7. 高血圧改善用であることを特徴とする請求項5に記載の経口摂取物。
  8. コレステロール低減用であることを特徴とする請求項5に記載の経口摂取物。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2011148789A (ja) * 2009-12-25 2011-08-04 Kao Corp 血圧低下剤
CN105012353A (zh) * 2015-08-05 2015-11-04 中南民族大学 一种防治糖尿病的药物
US10301484B2 (en) 2015-01-20 2019-05-28 Nissan Chemical Industries, Ltd. Varnish for formation of charge-transporting thin film

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