JP2008290778A - 閉鎖体組立体 - Google Patents

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ヤン ジーロン
Chang Biao Chai
ビャオ チャイ チャン
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Abstract

【課題】新規な容器閉鎖体用の組立体を提供する。
【解決手段】容器の内容物を固定するための閉鎖体組立体において、容器に固定可能な上方閉鎖体部分と、上方閉鎖体部分に取り付けられ、かつ容器に固定可能な下方閉鎖体部分であって、下方閉鎖体部分が容器からの解放を証拠づけるように構成され、下方閉鎖体部分が、第1の断面を有する第1のセクションと、第2の断面を有する第2のセクションと含み、第2の断面が第1の断面よりも小さく、下方閉鎖体部分が容器から解放された場合、第2の断面が容器からの解放を証拠づけるように構成される下方閉鎖部分とを備える。
【選択図】図1

Description

関連出願
本願は、参考することによって本願に組み込まれている2007年5月22日に出願された米国意匠特許出願第29/286,923号の米国特許法第120条の下の出願日の利益を主張する。
本発明は、容器閉鎖体用の組立体に関する。
医薬品、食品、粉末、ゲル等のような物質を保持する容器を閉鎖するために使用される様々な共通の閉鎖体がある。例えば、医薬品工業では、医薬品を収容する店頭販売の容器は、汚染物をシールするために容器開口部の頂部にフィルム状のオーバーレイを使用することが多い。閉鎖体は、一般に、フィルム状のオーバーレイが取り除かれるか又は不良にされた後に容器の再閉鎖を可能にするために、シールの上方に配置される。共通の閉鎖体は、容器の頂部にねじ込まれるねじタイト閉鎖体と、容器の頂部にはめ込まれるはめ込み閉鎖体と、閉鎖体の部分が容器に又は容器のある構成要素に取り付けられて、フリップ開放して容器の内部を露出し、後にはめ込み閉鎖できるフリップトップ閉鎖体とを含む。さらに、他の閉鎖体は、前述の閉鎖体の組み合わせである。
公知の閉鎖体には多くの問題がある。いくつかの閉鎖体では、関節炎又は他の手の病気を有する人々にとって開くことが困難であることに加えて、閉鎖体はまた、偽造を受けやすいことがある。例えば、閉鎖体が偽造を受けやすいのは、閉鎖体をそれらの意図する容器から取り除いて、異なる容器に置き換えることができるからである。このことは、閉鎖体それ自体が元の販売業者のある識別子でマークされている場合、市場に混乱を引き起こす恐れがある。閉鎖体を他の容器に移すことにより、購入しようとしている容器が、置き換えられた閉鎖体によって示された品目を含んでいない可能性があるので、購入する一般大衆に害が及ぼされることがある。例えば、正当なビタミン容器に本来あった閉鎖体は、不正な薬物を含む容器に移される可能性がある。
さらに、現在の閉鎖体はまた、容器の内側の製品の品質を保護できないかもしれない。例えば、シールが取り除かれると、閉鎖体それ自体により、空気、水分、及び他の汚染物は、閉鎖時でも容器内に貯蔵された製品に達することがしばしば可能である。このように、製品有効期間が不正にされることがある。
容器の内容物を固定するための閉鎖体組立体が開示される。閉鎖体組立体は、容器に固定可能な上方閉鎖体部分と、上方閉鎖体部分に取り付けられ、かつ容器に固定可能であり、また容器から解放された場合に破損されるように構成された下方閉鎖体部分とを含むことが可能である。下方閉鎖体部分は、第1の断面を有する第1のセクションと、第2の断面を有する第2のセクションと含むことが可能である。第2の断面は第1の断面よりも小さくてもよく、また下方閉鎖体部分が容器から解放された場合、解放を証拠づけるように構成可能である。
他の実施形態において、容器の内容物を固定するための閉鎖体組立体が開示される。閉鎖体組立体は、容器に固定可能な上方閉鎖体部分を含むことが可能である。閉鎖体組立体はまた、上方閉鎖体部分に取り付けられかつ容器に固定可能な下方閉鎖体部分を含むことが可能である。下方閉鎖体は、容器から解放された場合に破損されるように構成可能であり、また容器内の第1の凹部に係合するように構成された下方閉鎖体係合セクションを含むことが可能である。
他の実施形態において、容器の内容物を固定するための閉鎖体組立体が開示される。閉鎖体組立体は、容器に固定可能な上方閉鎖体部分を含むことが可能である。上方閉鎖体部分は、容器内の第1の凹部に係合するように構成された上方閉鎖体係合セクションと、トークンを上方閉鎖体部分に固定するように構成されたトークン区画セクションとを含むことが可能である。トークンは、RFIDタグを含んでもよい。閉鎖体組立体はまた、上方閉鎖体部分に取り付けられかつ容器に固定可能な下方閉鎖体部分を含むことが可能である。下方閉鎖体部分は、容器内の第2の凹部に係合するように構成された下方閉鎖体係合セクションを含むことが可能であり、下方閉鎖体係合セクションは、第1の断面を有する第1の部分と、第2の断面を有する第2の部分と含み、第2の断面は第1の断面よりも小さく、また下方閉鎖体セクションが容器から解放された場合、第2の断面は破損するように構成される。下方閉鎖体部分はまた、下方閉鎖体係合セクションと上方閉鎖体部分とに取り除き可能に取り付けられた切れ目部分を含むことが可能であり、容器の切れ目部分が取り除かれた場合、上方閉鎖体部分は、下方閉鎖体部分を解放することなく容器の切れ目部分から解放されることが可能である。
添付図面を参照して、本実施形態についてさらに説明する。明細書の全体にわたって、同様の参照番号及び文字は同様の要素を指す。本明細書の一部として含まれる図は、実施形態を例示し、本発明の範囲に対する限定と決して考えられるべきでないことが意図される。
実施形態は、容器を閉鎖するために有効な装置を提供する。本明細書に開示される装置は、固体、液体及び/又は気体を保持する容器、ならびに本明細書に描写した形状と異なる形状を有する容器に使用できることが考えられる。
次に、図1〜図5を参照して、実施形態についてより詳細に説明する。本発明は、例示したそれらの実施形態に限定されず、本発明では、具体的に、例示されず特許請求の範囲に含まれるように意図される他の実施形態が考慮される。
図1を参照すると、キャップ閉鎖体組立体100及び容器200が示されている。キャップ閉鎖体組立体100は、容器200(図1に図示せず)の首部に係合するように構成して、それらの2つの間の緊密接続を提供することが可能である。キャップ閉鎖体組立体100及び容器200の各々は、射出成形プロセスによって形成することが可能である。例えば、キャップ成形組立体100は、当分野で公知のように、熱可塑性エラストマー(TPE)を使用して射出成形プロセスにより形成してもよい。別個のプロセスを使用して、容器200を形成してもよい。あるいは、キャップ閉鎖体組立体100及び容器200は、統合プロセスを使用して形成してもよい。キャップ閉鎖体組立体100及び容器200の任意の部分を形成するために、他の材料及び/又はプロセスを使用してもよい。例えば、TPEを使用して、キャップ閉鎖体組立体100を形成してもよく、可塑性エラストマ(PE)を使用して、容器200を形成してもよい。追加して、又は代わりに、二射出成形プロセスを使用して、キャップ閉鎖体組立体100又は容器200の様々な部分を形成してもよい。キャップ閉鎖体組立体100及び容器200が、事実上無制限の数の方法で形成可能であることが、当業者には明白であろう。
キャップ閉鎖体組立体100は、上方キャップ部分110と、下方キャップ部分130とを含むことが可能である。上方キャップ部分110は、容器200に係合して、2つの間の緊密接続を提供することが可能である。上方キャップ部分110は、内容物を容器200内に固定するように、容器200に係合することが可能である。さらに、上方キャップ部分110は、容器200に係合して、液体又は気体のような流体の流れが容器200に入るか又は漏れることを妨げるシールを2つの間に形成するようにすることが可能である。
上方キャップ部分110は、上方キャップ外面112、延長タブ部分114、及びダッシュストリップ116を含むことが可能である。上方キャップ外面112は、容器200の首部全体を覆うように筒状に成形してもよい。上方キャップ外側部分は、ダッシュストリップ116へのアクセスを提供する一連の開口を含んでもよい。ダッシュストリップ116は、上方キャップ外面112の開口を通して延びてもよい。ダッシュストリップ116は、特有な外見及び触感を提供することが可能であり、これによって、容器200に包装された製品の購入者は迅速に製品の身元を識別することができる。上方キャップ部分110の延長タブ部分114はまた、容器200からのキャップ閉鎖体組立体100の取り除きを補助するための表面を提供することが可能である。
キャップ閉鎖体組立体100の下方キャップ部分130は、容器200からのキャップ閉鎖体組立体100の容易な取り除きを防止する抵抗力を提供するように、容器に係合することが可能である。このような構造では、下方キャップ部分130は、取り除き及び/又は不正開封抵抗性を提供することが可能である。下方キャップ部分130は、切れ目部分140及び下方キャップ係合部分150を含むことが可能である。切れ目部分140は、上方キャップ部分110と下方キャップ係合部分150とに取り付けてもよい。切れ目部分140は、購入者が上方キャップ部分110を下方キャップ部分130から部分的に分離することを可能にするように、上方キャップ部分110に取り付けてもよい。下方キャップ部分130のセクションは、上方キャップ部分110に取り付けられたままであり、フリップトップ式に上方キャップ部分110の取り除き用の枢着点を提供することが可能である。このような構造により、キャップ閉鎖体組立体110は、購入者が容器の内容物にアクセスできるときでさえも、容器200に取り付けられたままである。このようにして、例えば、キャップ閉鎖体組立体110は失われないかもしれない。同時に、この構成により、購入者は、購入者が容器の内容物にアクセスしようと試みるときに、容器200から下方キャップ係合部分150の係合を克服するために必要な追加の抵抗力をなくすことができる。
切れ目部分140は、任意の方法を使用して上方キャップ部分130に取り付けることが可能である。代わりに、切れ目部分140は、キャップ閉鎖体組立体110の円周全体にわたって延びて、容器200から上方キャップ部分110の完全な取り除きを可能にすることができる。
切れ目部分140は、穿孔方法で上方キャップ部分110に取り付けることが可能である。代わりに、切れ目部分140と上方キャップ部分110とを分離するために小さな力が必要であるように、薄い断面を使用して切れ目部分を上方キャップ部分に取り付けてもよい。あるいは、これらの方法の組み合わせを使用してもよい。上方キャップ部分110を下方キャップ部分130の切れ目部分140に取り付けるための他の方法も使用可能である。
切れ目部分140は、切れ目タブ142を含んでもよい。切れ目部分140の切れ目タブ142は、切れ目部分140を上方キャップ部分110から分離するときに、購入者が利用する把持面を提供することが可能である。切れ目タブ142は、細長い長円形に形成して大きな把持面を提供してもよい。大きな把持面は、切れ目部分140の取り除きをより容易にすることができる。
図2を参照すると、キャップ閉鎖体組立体100の斜めの底面図が示されている。上方キャップ部分110は、上方キャップ係合セクション118を含むことが可能である。上方キャップ係合セクション118は、上方キャップ部分110の内面から内側方向に延びる楔形の本体であることが可能である。他の形状も使用可能である。上方キャップ係合セクション118は、容器200(図示せず)の対応する部分に係合することが可能である。
上方キャップ部分110はまた、キャップ閉鎖体組立体100と容器200との間にシールを提供するための上方キャップシールセクション120を含んでもよい。上方キャップシールセクション120は、上方キャップ部分110の頂部に取り付けられた筒状本体であることが可能である。上方キャップシールセクション120は、容器200の首部に係合して、容器200内に囲まれた製品の状態を維持するためのシールを提供する上方キャップシールセクションの外面122を含んでもよい。上方キャップシールセクション120は、以下により詳細に説明するように、トークン(図示せず)を固定するための1つ以上の延長部分126を含む上方キャップシールセクションの内面122を含んでもよい。
下方のキャップ部分130は、切れ目部分140を下方キャップ部分130の残部から分離する1つ以上の開口144(すなわち固定枢着点)を含んでもよい。さらに、下方キャップ部分130の下方キャップ係合部分150は、下方キャップ容器係合セクション152を含んでもよい。下方キャップ容器係合セクション152は、下方キャップ係合部分150の内面から内側方向に延びる楔形の本体であることが可能である。他の形状も使用可能である。係合時、下方キャップ容器係合セクション152は、キャップ閉鎖体組立体100の取り除きをより困難にする抵抗力を提供することが可能である。
下方のキャップ係合部分150はまた、1つ以上の弱い間隙154を含んでもよい。弱い間隙154は、より弱い間隙154における下方キャップ係合部分150の断面が、下方間隙係合部分150の残部における断面よりも小さいように、下方キャップ係合部分150に一体的に取り付けることが可能である。下方キャップ係合部分150によって提供される追加の抵抗力を除去するために、切れ目部分140を取り除くことなく、容器200との係合からキャップ閉鎖体組立体100を取り除くために力が加えられた場合、縮小された断面により、弱い間隙154の破損の可能性がより高くなる。破壊又は破損した弱い間隙154は、容器200の内容物が不良にされた恐れがあるという視覚的な表示を提供し、このように、容器200からの下方キャップ係合部分150の解放を証拠づけることが可能である。同様に、切れ目部分140の取り除きはまた、容器200の内容物が不良にされた恐れがあるという視覚的な表示を提供することが可能である。この結果、下方キャップ係合部分150は、容器200の内容物の完全性を保証するために、多数の不正開封抵抗性の特徴を提供することが可能である。容器200からの下方キャップ部分150の取り除き又は不正開封を証拠づけることの他の形態も使用可能である。例えば、取り除きの証拠は、不可逆であるか及び/又は容易に隠すか又は覆い隠すことはできない。
図3を参照すると、容器200との係合位置のキャップ閉鎖体組立体100の断面が示されている。容器200は、キャップ閉鎖体組立体100に係合するための首部210を含んでもよい。首部210は、第1の凹部212、首部シール部分214、第2の凹部216、及び下方リップ部218を含むことが可能である。第1の凹部212は、キャップ閉鎖体組立体100を容器200に固定するために、上方キャップ係合部分118を受容するための凹部を提供することが可能である。同様に、第2の凹部214は、キャップ閉鎖体組立体100を容器200にさらに固定するために、下方キャップ係合セクション152を受容するための凹部を提供することが可能である。
第1の凹部212から上方キャップ係合部分118を解放するために必要な力量は、下方キャップ係合セクション152を第2の凹部214から解放するために必要な力と同一でもよい。代わりに、下方キャップ係合セクション152を第2の凹部214から解放するために、第1の凹部212から上方キャップ係合部分118を解放するために必要な力よりも大きな量の力を必要としてもよい。このような構造では、キャップ閉鎖体組立体は、非常に強力な不正開封抵抗性を提供することが可能である(すなわち、キャップ閉鎖体100全体の取り除きには大きな力が必要であり得る)。同時に、上方キャップ部分110の取り除きは、下方キャップ部分130の係合によって引き起こされる追加の抵抗が切れ目部分140の取り除きによって除去されると、製品の正規の購入者によってより容易にされる。
下方リップ部218は、首部210から外側方向に延びることが可能である。下方リップ部は、底部の下方キャップ部分130に接触するように構成された剛性押出部であり得る。この結果、下方リップ部218は、下方キャップ部分130の底部へのアクセスを阻止することによって、追加の不正開封抵抗性を提供することが可能である。例えば、下方リップ部218によってもたらされる障害により、弱い間隙154を破損するか又は破壊することなしには、第2の凹部214から下方キャップ係合セクション152をこじ開けることを困難にさせることができる。
首部210はまた、首部のシール部分214を含んでもよい。首部シール部分214は、筒状部分、すなわち上方キャップシールセクション120の外面122とのシールを形成するように設計された内側方向に延びる部分であり得る。上方キャップシールセクション120の外面122は、滑らかな均一な表面であり得る。首部のシール部分214の直径は、上方キャップシールセクション120の外径より小さくてもよく、この結果、容器200へのキャップ閉鎖体組立体100の係合により、首部のシール部分214、上方キャップシールセクション120の外面122、又はその両方の圧縮が引き起こされる。このような構成は、首部のシール部分214と上方キャップシールセクション120の外面122との間の締まりばめを提供し、シール形成をもたらすことが可能である。他の構造を使用して、首のシール部分と上方キャップシールセクション120の外面122との間にシールを提供することが可能である。
上方キャップシールセクション120はまた、トークン係合部分126を含んでもよい。トークン係合部分126は、上方キャップシールセクション120の内面124から内側方向に延びて、トークン区画を形成する突出部であり得る。形成されたトークン区画は、以下に記載するトークンを固定するように構成可能である。トークン係合部分126は、上方キャップシールセクション120の内面124の全周に沿って延びる楔形部分であり得る。あるいは、トークン係合部分126は、上方キャップシールセクション120の内面124から内側方向に延びる複数の突出部を含んでもよい。トークン係合部分126はまた、上方キャップシールセクション120から分離してもよい。例えば、追加の筒状本体を設けて、トークンをキャップ閉鎖体組立体に固定してもよい。
図4と図5を参照すると、トークン170を含むキャップ閉鎖体組立体100が、斜めの底面図及び断面図で示されている。トークン170は、上述の筒形状のトークン係合部分126に嵌合するように整形されたウェハとし得る。追加して、又は代わりに、トークンは任意の形状でもよい。トークン係合部分126は、任意の種類のトークン170をキャップ閉鎖体組立体100に固定するように、様々な形状を使用して形成可能であることが、当業者には明白であろう。
トークン170は、RFIDタグ172を含んでもよい。RFIDタグ172は、容器200の内容物に関する製品情報を記憶することが可能である。例えば、RFIDタグ172は、製品の製造業者に関係する情報を記憶することが可能である。RFIDタグ172はまた、収容された製品が生産された日付を示す製品製造日付を含んでもよい。RFIDタグ172はまた、製品が使用されるべき日付を示すことが可能な製品使用期限情報を含んでもよい。他の製品情報も、RFIDタグ172に記憶することが可能である。
明らかなように、実施形態は、容器を閉鎖するための装置にとって非常に有効な解決方法を提供する。前述の説明及び図面は、例示目的のみに提供され、本発明に記載した本発明の範囲、又はその構造及び操作方法の詳細に関して限定するようには意図されない。さらに、本明細書に記載した寸法及び大きさは、フリップトップ閉鎖体を必要とする特定の容器のニーズを満たすためにそれらを変更することができるので、限定するようには意図されない。本発明の精神と範囲から逸脱することなく、様々な修正及び変更をなし得ることが当業者には明白であろう。部分の形状及び割合における変化、ならびに等価物の代用が、状況による示唆及び便宜の提供の可能性に応じて考えられる。特定の用語が使用されているが、それらは一般的かつ記述的な意味でのみ意図され、次の特許請求の範囲に規定された本発明の範囲を限定する目的のためではない。
係合位置のキャップ閉鎖体組立体及び容器の図面である。 キャップ閉鎖体組立体の斜めの底面図である。 容器との係合位置のキャップ閉鎖体組立体の断面図である。 トークンを含むキャップ閉鎖体組立体の斜めの底面図である。 トークンを含むキャップ閉鎖体組立体の断面図である。
符号の説明
100 キャップ閉鎖体組立体
110 上方キャップ部分
112 上方キャップ外面
114 延長タブ部分
116 ダッシュストリップ
130 下方キャップ部分
140 切れ目部分
142 切れ目タブ
150 下方キャップ係合部分
200 容器

Claims (18)

  1. 容器の内容物を固定するための閉鎖体組立体において、
    前記容器に固定可能な上方閉鎖体部分と、
    前記上方閉鎖体部分に取り付けられ、かつ前記容器に固定可能な下方閉鎖体部分であって、前記下方閉鎖体部分が前記容器からの解放を証拠づけるように構成され、前記下方閉鎖体部分が、第1の断面を有する第1のセクションと、第2の断面を有する第2のセクションと含み、前記第2の断面が前記第1の断面よりも小さく、前記下方閉鎖体部分が前記容器から解放された場合、前記第2の断面が前記容器からの解放を証拠づけるように構成される前記下方閉鎖部分とを備える閉鎖体組立体。
  2. 前記上方閉鎖体部分が、RFIDタグを含むトークンを前記上方閉鎖体部分に固定するように構成されたトークン区画セクションを含む、請求項1に記載の閉鎖体組立体。
  3. 前記上方閉鎖体部分が、前記キャップ組立体と前記容器との間にシールを形成するように構成されたシールセクションを含む、請求項1に記載の閉鎖体組立体。
  4. 前記下方閉鎖体部分が、取り除き可能な切れ目部分を含み、前記切れ目部分の取り除きにより、前記上方閉鎖体部分が、前記下方閉鎖体部分を解放することなく前記容器から解放されることができる、請求項1に記載の閉鎖体組立体。
  5. 前記切れ目部分が、前記切れ目部分の取り除きを補助するための細長いタブを含む、請求項4に記載の閉鎖体組立体。
  6. 前記切れ目部分の取り除きにより、前記上方閉鎖体部分が前記下方閉鎖体部分から完全に分離される、請求項4に記載の閉鎖体組立体。
  7. 前記上方閉鎖体部分が、前記容器内の第1の凹部に係合するように構成された上方閉鎖体係合セクションを含み、前記下方閉鎖体部分が、前記容器内の第2の凹部に係合するように構成された下方閉鎖体係合セクションを含む、請求項1に記載の閉鎖体組立体。
  8. 前記下方閉鎖体部分が、前記容器のリップ部に当接するように構成される、請求項1に記載の装置。
  9. 容器の内容物を固定するための閉鎖体組立体において、
    前記容器に固定可能な上方閉鎖体部分と、
    前記上方閉鎖体部分に取り付けられ、かつ前記容器に固定可能な下方閉鎖体部分であって、前記下方閉鎖体が前記容器からの解放を証拠づけるように構成され、前記下方閉鎖体部分が、前記容器内の第1の凹部に係合するように構成された下方閉鎖体係合セクションを含む前記下方閉鎖体部分と、
    を備える閉鎖体組立体。
  10. 前記上方閉鎖体部分が、RFIDタグを含むトークンを前記上方閉鎖体部分に固定するように構成されたトークン区画セクションを含む、請求項9に記載の閉鎖体組立体。
  11. 前記上方閉鎖体部分が、前記キャップ組立体と前記容器との間にシールを形成するように構成されたシールセクションを含む、請求項9に記載の閉鎖体組立体。
  12. 前記下方閉鎖体部分が、取り除き可能な切れ目部分を含み、前記切れ目部分の取り除きにより、前記上方閉鎖体部分が、前記下方閉鎖体部分を解放することなく前記容器から解放されることができる、請求項9に記載の閉鎖体組立体。
  13. 前記下方閉鎖体部分が、取り除き可能な切れ目部分を含み、前記切れ目部分の取り除きにより、前記上方閉鎖体部分が、前記下方閉鎖体部分を解放することなく前記容器から解放されることができる、請求項9に記載の閉鎖体組立体。
  14. 前記切れ目部分が、前記切れ目部分の取り除きを補助するための細長いタブを含む、請求項13に記載の閉鎖体組立体。
  15. 前記切れ目部分の取り除きにより、前記上方閉鎖体部分が前記下方閉鎖体部分から完全に分離される、請求項14に記載の閉鎖体組立体。
  16. 前記上方閉鎖体部分が、前記容器内の第2の凹部に係合するように構成された上方閉鎖体係合セクションを含む、請求項1に記載の閉鎖体組立体。
  17. 前記下方閉鎖体部分が、前記容器のリップ部に当接するように構成される、請求項14に記載の閉鎖体組立体。
  18. 容器の内容物を固定するための閉鎖体組立体において、
    前記容器に固定可能な上方閉鎖体部分であって、
    前記容器内の第1の凹部に係合するように構成された上方閉鎖体係合セクションと、
    RFIDタグを含むトークンを前記上方閉鎖体部分に固定するように構成されたトークン区画セクションと、を含む上方閉鎖体部分と、
    前記上方閉鎖体部分に取り付けられ、かつ前記容器に固定可能な下方閉鎖体部分とを備え、
    前記下方閉鎖体部分は、
    前記容器内の第2の凹部に係合するように構成された下方閉鎖体係合セクションであって、前記下方閉鎖体係合セクションが、第1の断面を有する第1のセクションと、第2の断面を有する第2のセクションと含み、前記第2の断面が前記第1の断面よりも小さく、前記下方閉鎖体セクションが前記容器から解放された場合、前記第2の断面が解放を証拠づけるように構成される下方閉鎖体係合セクションと、
    前記下方閉鎖体係合セクションと前記上方閉鎖体部分とに取り除き可能に取り付けられた切れ目部分であって、前記切れ目部分が取り除かれた場合、前記上方閉鎖体部分が、前記下方閉鎖体部分を解放することなく前記切れ目部分から解放されることが可能である切れ目部分とを含む、閉鎖体組立体。
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