JP2008287950A - 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】複数の冷陰極蛍光灯11をバックライトとして用いる液晶表示装置を、前記冷陰極蛍光灯11への電源供給を行う電源供給手段13と、前記電源供給手段による電源供給についての異常検出を行う異常検出手段15と、前記異常検出手段15での検出結果に対応して前記電源供給手段13と前記冷陰極蛍光灯との間の電気的負荷を可変させる負荷可変手段と、を備えて構成する。そして、冷陰極蛍光灯11の異常発生があっても、電源供給を直ちに遮断することなく、電気的負荷を可変させつつ、異常が発生していない他の冷陰極蛍光灯11への電源供給を行い続けて当該冷陰極蛍光灯11を点灯させるようにする。
【選択図】図1
Description
先ず、本発明の第1の実施の形態を説明する。
図1は、本発明の係る液晶表示装置の第1の実施の形態における要部構成例を示すブロック図である。図例は、液晶表示装置のバックライトに用いられる冷陰極蛍光灯およびその駆動に必要となる電気回路の構成例である。なお、液晶表示装置を構成するパネル部分(液晶素子等)については、従来と全く同様であるため、ここではその図示および説明を省略する。
検出ブロック部15は、電源供給部13が電源供給を行う際における駆動回路12と出力コントロール回路14との間の電気的特性、さらに詳しくは当該電源供給の際の電圧値または電流値の少なくとも一方を、公知の手法を用いて検知し、その検知結果を予め設定されている電圧値または電流値と比較することで、電源供給部13による電源供給についての異常検出を行うものである。そして、その検出結果に基づいて、出力コントロール回路14に対して電気的負荷可変のフィードバック指示を与えるとともに、後述するコントロールIC16に対して異常発生に関する通知を行うようになっている。
図2は、本発明の係る液晶表示装置の駆動方法の第1の実施の形態の手順を示すフローチャートである。
このフィードバック指示を受けて、出力コントロール回路14は、電圧負荷または電流負荷となる抵抗値を可変させる。したがって、冷陰極蛍光灯11に異常が発生しても、その異常が液晶表示装置全体の動作に致命的な悪影響を及ぼさない程度のものであれば、電源供給部13の側からみた電気的負荷が当該異常発生前と同一に保たれることになり、当該電源供給部13による電源供給がそのまま行われ続けるのである。また、コントロールIC16は、各駆動回路12に対して、冷陰極蛍光灯11の点灯の指示を出したままとし、当該冷陰極蛍光灯11の消灯の指示は出さない。
つまり、異常が発生した冷陰極蛍光灯11があっても、直ちに電源供給を遮断することなく、電源供給部13が電源供給を行い続けることで、当該異常が発生した冷陰極蛍光灯11を除く他の冷陰極蛍光灯11を点灯させるようにする。
つまり、バックライトを構成する冷陰極蛍光灯に異常が発生しても、他の冷陰極蛍光灯11を点灯させることで、多少の輝度低下を招いても、画像表示出力を極力継続して行うことが可能になる。したがって、数本の冷陰極蛍光灯11の不良でも、これに起因して画像表示出力が不能になることを極力回避でき、バックライトを継続発光させることができるので、例えば街頭で一般公衆に向けた広告等を表示出力する大型の液晶表示装置に適用した場合には、広告主が期待する広告効果が確実に得られるようになる。
しかも、フィードバック制御によって異常発生時の電源負荷を低減することができるので、その異常に起因する二次災害(発煙や発火等)が発生することもない。
このように、アラーム通知は、液晶表示装置の管理者や保守員等が異常発生箇所への対応を行う上で有用と考えられる情報が含まれるように、その情報内容を設定しておくことが望ましい。
次に、本発明の第2の実施の形態を説明する。
図3は、本発明の係る液晶表示装置の第2の実施の形態における要部構成例を示す説明図である。図例は、液晶表示装置のバックライトに用いられる冷陰極蛍光灯およびその駆動に必要となる電気回路の構成例である。なお、液晶表示装置を構成するパネル部分(液晶素子等)については、従来と全く同様であるため、ここではその図示および説明を省略する。
そして、グループ分けされた各冷陰極蛍光灯21には各ブロック22別に駆動回路23が付設されており、その駆動回路23によって冷陰極蛍光灯21の点灯状態と消灯状態とがブロック22単位で切り換えられるようになっている。なお、冷陰極蛍光灯21およびその駆動回路23の詳細については、従来と全く同様であるため、ここではその説明を省略する。
図4は、本発明の係る液晶表示装置の駆動方法の第2の実施の形態の手順を示すフローチャートである。
次に、本発明の第3の実施の形態を説明する。
図5は、本発明の係る液晶表示装置の第3の実施の形態における要部構成例を示す説明図である。図例は、複数本の冷陰極蛍光灯21の複数ブロックへのグループ分けの態様が、上述した第2の実施の形態の場合とは異なる。
Claims (10)
- 複数の冷陰極蛍光灯をバックライトとして用いる液晶表示装置において、
前記冷陰極蛍光灯への電源供給を行う電源供給手段と、
前記電源供給手段による電源供給についての異常検出を行う異常検出手段と、
前記異常検出手段での検出結果に対応して前記電源供給手段と前記冷陰極蛍光灯との間の電気的負荷を可変させる負荷可変手段と
を備えることを特徴とする液晶表示装置。 - 前記異常検出手段による異常検出または前記負荷可変手段による負荷可変の少なくとも一方に応じて所定出力手段に対するアラーム通知を行って当該所定出力手段にアラーム出力を行わせるアラーム通知手段を備えることを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記異常検出手段は、前記複数の冷陰極蛍光灯への電源供給についての異常検出を一括して行うことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
- 前記異常検出手段は、前記複数の冷陰極蛍光灯への電源供給についての異常検出を各冷陰極蛍光灯別に行うことを特徴とする請求項1記載の液晶表示装置。
- 複数の冷陰極蛍光灯をバックライトとして用いる液晶表示装置の駆動方法において、
前記冷陰極蛍光灯への電源供給にあたり、当該電源供給についての異常検出を行い、
前記異常検出の検出結果に対応して前記前記冷陰極蛍光灯への電源供給を行う電源供給手段と前記冷陰極蛍光灯との間の電気的負荷を可変させる
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。 - 複数の冷陰極蛍光灯をバックライトとして用いる液晶表示装置において、
前記複数の冷陰極蛍光灯を複数ブロックにグループ分けして当該冷陰極蛍光灯への電源供給を各ブロック別に行う電源供給手段と、
前記電源供給手段による電源供給についての異常検出を少なくとも前記各ブロック別に行う異常検出手段とを備え、
前記電源供給手段は、前記異常検出手段による異常検出があると、当該異常検出がされたブロックについてのみ、電源供給を停止するように構成されている
ことを特徴とする液晶表示装置。 - 前記異常検出手段での検出結果に対応して前記電源供給手段と前記冷陰極蛍光灯との間の電気的負荷を前記各ブロック別に可変させる負荷可変手段を備えることを特徴とする請求項6記載の液晶表示装置。
- 少なくとも一つのブロックについて前記電源供給手段による電源供給の停止があると所定出力手段に対するアラーム通知を行って当該所定出力手段にアラーム出力を行わせるアラーム通知手段を備えることを特徴とする請求項6記載の液晶表示装置。
- 前記複数の冷陰極蛍光灯は、異なるブロックに属する冷陰極蛍光灯が交互に並ぶように配列されていることを特徴とする請求項6記載の液晶表示装置。
- 複数の冷陰極蛍光灯をバックライトとして用いる液晶表示装置の駆動方法において、
前記複数の冷陰極蛍光灯を複数ブロックにグループ分けして当該冷陰極蛍光灯への電源供給を各ブロック別に行うとともに、前記電源供給についての異常検出を少なくとも前記各ブロック別に行い、
異常検出があると、当該異常検出がされたブロックについてのみ、電源供給を停止する
ことを特徴とする液晶表示装置の駆動方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007130014A JP2008287950A (ja) | 2007-05-16 | 2007-05-16 | 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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---|---|
JP2008287950A true JP2008287950A (ja) | 2008-11-27 |
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ID=40147503
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007130014A Pending JP2008287950A (ja) | 2007-05-16 | 2007-05-16 | 液晶表示装置および液晶表示装置の駆動方法 |
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JP (1) | JP2008287950A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005197177A (ja) * | 2004-01-09 | 2005-07-21 | Fujitsu Ltd | 駆動装置及び方法 |
JP2007018847A (ja) * | 2005-07-07 | 2007-01-25 | Sharp Corp | バックライト制御装置、バックライト制御装置を備えた液晶テレビ、バックライト制御方法 |
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2007
- 2007-05-16 JP JP2007130014A patent/JP2008287950A/ja active Pending
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