JP2008287813A - Ic試験装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 テスト時間の短縮やテストコストの低減が可能なIC試験装置を提供する
【解決手段】 複数の被試験デバイスM1〜Mnの所定アドレスに対し並列にコマンド信号を印加し、各被試験デバイスM1〜Mnから出力される信号に基づいて各被試験デバイスM1〜Mnの状態を判定するIC試験装置21において、判定結果に基づいて、Unmatchが発生した回数を計数し、計数値が設定値と一致したときは、判定結果に代えて一定のMatch信号をコマンド発生指示手段2に出力する不良ブロック判定手段N11〜N1nと、前記Match信号に対応する不良ブロック情報が書き込まれ、不良ブロック内のアドレスを試験対象外とするように制御する不良ブロック記憶手段Q1〜Qnとを備えたことを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、IC試験装置に係り、特にNAND型フラッシュメモリなどのように、複数のアドレスをブロック単位で扱い、READY状態になるまで次のコマンドを受け付けない被試験デバイスの試験に適したIC試験装置に関する。
周知のようにNAND型フラッシュメモリは、複数のアドレスを1まとめのブロック単位で取り扱い、ブロック単位でデータの書き込み、読み出し及び消去を行い、電源を切断してもその記憶内容が失われない不揮発性メモリである。NAND型フラッシュメモリはまた、READY状態(コマンド受付可能状態)になるまで次のコマンドを受け付けないという特徴がある。また、自身の状態がREADY状態とBUSY状態(コマンド受付不能状態)のいずれにあるかを示す信号をREADY/BUSYピンから出力する。
図5に、NAND型フラッシュメモリ(以下被試験メモリと称す)の試験に用いられる、従来のIC試験装置1の構成ブロック図を示す。IC試験装置1は、複数(n個)の被試験メモリM1〜Mnを並列に試験するもので、コンパレータC1〜Cn、READY/BUSY判定部J1〜Jn、ストローブ信号発生部TG1〜TGn、コマンド発生指示部2、コマンド発生部3及びドライバ4から構成されている。
被試験デバイスとなる被試験メモリM1〜Mnは、コマンド発生部3によって書き込みコマンドがアドレス毎に順次印加される。被試験メモリM1〜Mnは書き込みコマンドが与えられると、まずBUSY状態となり、書き込みが終了するとREADY状態となり、これらに対応するREADY/BUSY信号を出力する。
コンパレータC1〜Cnは、被試験メモリM1〜Mnに対応して設けられ、各被試験メモリM1〜MnのREADY/BUSYピンから出力されるREADY/BUSY信号を所定の基準電圧(VOH、VOL)と比較し、比較結果を示す2値信号(Hi信号またはLo信号)を、各々の出力側に設けられたREADY/BUSY判定部J1〜Jnに出力する。
具体的には、コンパレータC1は、被試験メモリM1のREADY/BUSYピンから出力されるREADY/BUSY信号に基づく2値信号をREADY/BUSY判定部J1に出力し、以下同様に、コンパレータCnは、被試験メモリMnのREADY/BUSYピンから出力されるREADY/BUSY信号に基づく2値信号をREADY/BUSY判定部Jnに出力する。
READY/BUSY判定部J1〜Jnは、コンパレータC1〜Cnに対応して(すなわち被試験メモリM1〜Mnに対応して)設けられ、コンパレータC1〜Cnから出力される2値信号を、コマンド発生部3から出力される期待値パターン(K1〜Kn)とそれぞれ比較することにより、対応する被試験メモリM1〜MnがREADY状態かBUSY状態かを判定する。すなわち、被試験メモリの状態をREADY状態と判定した場合に「Match」を示す状態判定信号としてHi信号を出力し、被試験メモリの状態をBUSY状態と判定した場合に「Unmatch」を示す状態判定信号としてLo信号を出力する。
なお、READY/BUSY判定部J1〜Jnは各被試験デバイスから出力される信号に基づいて被試験デバイスの状態を判定するデバイス状態判定手段を構成する。
ストローブ信号発生部TG1〜TGnは、対応するREADY/BUSY判定部J1〜Jnにストローブ信号を出力することにより、READY/BUSY判定のタイミングを決める。
コマンド発生指示部2は、READY/BUSY判定部J1〜Jnから出力される状態判定信号に基づき、全ての状態判定信号が「Match」を示す場合に、コマンド発生部3に対して、コマンド発生指示信号を出力する。なお、各被試験メモリM1〜Mnは、それぞれ任意の時間に「Match」となるため、コマンド発生指示部2は、全ての状態判定信号が「Match」を示すまで待機する。
コマンド発生部3は、上記コマンド発生指示信号に基づいて、被試験メモリM1〜Mnに印加する試験パターン、当該試験パターンの記憶先アドレスを示すアドレス信号やライトイネーブル信号などからなるコマンド信号を発生し、ドライバ4に出力する。また、このコマンド発生部3は、コマンド発生指示信号が所定時間経過しても入力されない場合にもコマンド信号をドライバ4に出力する。また、このコマンド発生部3は、期待値パターンを発生し、各READY/BUSY判定部J1〜Jnに出力する。
ドライバ4は、上記コマンド発生部3から入力されるコマンド信号を増幅して、(VIH,VILのレベル信号を)各被試験メモリM1〜Mnに出力する。
次に、このように構成された従来の半導体集積回路試験装置の動作について説明する。
まず、コマンド発生部3は、ドライバ4を介して、被試験メモリM1〜Mnにコマンド信号(試験パターン、アドレス信号、ライトイネーブル信号)を出力する。被試験メモリM1〜Mnは、上記コマンド信号に基づき、アドレス信号が示す記憶先アドレス(第1ブロックの先頭アドレス)に試験パターンの書き込み処理を行い、正常に書き込み処理が終了した場合、READY状態を示すREADY/BUSY信号を、各々に対応するコンパレータC1〜Cnに出力する。また、被試験メモリM1〜Mnは、正常に書き込み処理が終了しない場合、BUSY状態を示すREADY/BUSY信号を、各々に対応するコンパレータC1〜Cnに出力する。
READY/BUSY判定部J1〜Jnは、各々に対応するコンパレータC1〜Cnから入力される2値信号を、コマンド発生部3から入力される期待値パターンと比較することによって、各々に対応する被試験メモリM1〜MnがREADY状態(判定結果「Match」)とBUSY状態(判定結果「Unmatch」)のいずれにあるかを判定し、当該判定結果を示す状態判定信号(Match/Unmatch)をコマンド発生指示部2に出力する。
コマンド発生指示部2は、全ての状態判定信号が「Match」を示す場合、コマンド発生部3に対して、各被試験メモリM1〜Mnの次のアドレスへのコマンド印加を指示するコマンド発生指示信号を出力する。
コマンド発生部3は、コマンド発生指示信号が入力された場合、または所定時間経過してもコマンド発生指示信号が入力されない場合、次の記憶先アドレスを示すアドレス信号と試験パターン、ライトイネーブル信号を出力する。以上の動作が繰り返されることにより、被試験メモリM1〜Mnの全アドレスに試験パターンが順次書き込まれる。
ところで、上述した従来のIC試験装置において、以下のような問題があった。
すなわち、一般に、複数のアドレスを1まとめのブロック単位で取り扱うような被試験メモリ(NAND型フラッシュメモリ)は、任意のアドレスで「Unmatch」が生じると、そのアドレスが含まれるブロック内の他のアドレスでも「Unmatch」が生じやすい傾向がある。従って、全てのアドレスを試験対象とした場合、あるブロック内の任意のアドレスに生じる「Unmatch」、または、他の被試験メモリにおいて生じる「Unmatch」に引きずられてコマンド発生指示部2の待機時間が増大し、その結果、トータルの試験時間が増大してしまう。
図6は、このような問題を解決することを目的とした本願の先行技術で、本出願人が特願2006−185709において示した、試験時間の短縮を図ることのできるIC試験装置の構成ブロック図である。図5と同じ箇所は同一の記号を付して重複した説明を省略する。
図6におけるIC試験装置11は、図5に示すIC試験装置1とは以下の点で構成が異なる。すなわち、UnmatchカウンタK1〜Knが、READY/BUSY判定部J1〜Jnに対応して設けられており、また、カウンタ制御部L1〜Lnが、UnmatchカウンタK1〜Knに対応して設けられていることである。ここで、UnmatchカウンタK1〜Kn及びカウンタ制御部L1〜Lnは、被試験デバイス毎に所定の状態が発生した回数を計数し、計数値が設定値と一致したときは、前記判定結果に代えて一定の状態信号を前記コマンド発生指示手段に出力する不良ブロック判定部N1〜Nnを構成する。また、コマンド発生部13は、アドレスの切り替わりを示すアドレスインクリメント信号及びカウンタ設定値を示すカウンタ設定信号をUnmatchカウンタK1〜Knに出力し、ブロックの切り替わりを示すブロックインクリメント信号をカウンタ制御部L1〜Lnに出力する。
UnmatchカウンタK1〜Knは、各々に対応するREADY/BUSY判定部J1〜Jnから入力される状態判定信号、コマンド発生部13から入力されるアドレスインクリメント信号に基づいて、「Unmatch」が生じた回数をカウントし、当該カウント値を示すカウント信号、及び上記状態判定信号を、各々に対応するカウンタ制御部L1〜Lnに出力する。なお、本実施形態では、UnmatchカウンタK1〜Knは、コマンド発生部13から入力されるカウンタ設定信号によって設定されるカウンタ設定値をカウントダウンすることにより、「Unmatch」が生じた回数をカウントする。すなわち、UnmatchカウンタK1〜Knは、アドレスインクリメント信号が「Lo」の期間に、READY/BUSY判定部J1〜JnからLo信号(「Unmatch」)が入力された場合、次のアドレスインクリメント信号の立ち上がりに同期してカウンタ設定値をカウントダウンする。
カウンタ制御部L1〜Lnは、コマンド発生部13から入力されるブロックインクリメント信号の立ち上がりに同期してカウント値をリセットするように、それぞれに対応するUnmatchカウンタK1〜Knを制御する。また、カウンタ制御部L1〜Lnは、カウント値「0」を示すカウント信号が入力された場合、つまり「Unmatch」が生じた回数がカウンタ設定値と一致した場合、その次のアドレスからカウント値がリセットされるまで(そのブロックが終了するまで)、対応する被試験メモリを試験対象外とし、「Match」を示すHi信号をコマンド発生指示部2に出力する。その一方で、カウント値が「0」に到達しない期間は、対応するUnmatchカウンタK1〜Knから入力される状態判定信号をコマンド発生指示部2に出力する。
なお、カウンタ設定値は、Unmatchカウンタ毎に個別に設定でき、また、図示しない外部の信号処理装置によって、UnmatchカウンタK1〜Knから「Unmatch」のカウント値を読み出し可能に構成されている。
コマンド発生指示部2は、入力される全ての状態判定信号が「Match」を示すHi信号である場合に、コマンド発生指示信号をコマンド発生部13に出力する。すなわち、カウンタ制御部L1〜Lnにおいて、被試験メモリのいずれかが試験対象外に決定されることにより「Match」を示すHi信号が出力された場合、コマンド発生指示部2は、試験対象外となった被試験メモリの状態には依存せず、その他の被試験メモリの状態だけに影響されることになる。すなわち、実質的に、コマンド発生指示部2は、試験対象外に決定された被試験メモリを除く他の被試験メモリが「Match」と判定された場合に、コマンド発生指示信号をコマンド発生部13に出力する。
次に、このように構成された本実施形態におけるIC試験装置11の動作、特にUnmatchカウンタK1〜Kn及びカウンタ制御部L1〜Lnの動作について、図7のタイミングチャートを用いて説明する。ここではUnmatchカウンタK1及びカウンタ制御部L1を用いて説明するが、UnmatchカウンタK1〜Kn及びカウンタ制御部L1〜Lnの全てに共通するものである。なお、以下の説明では、被試験メモリM1〜Mnにおける1ブロックは10個のアドレスを含み、UnmatchカウンタK1〜Knのカウンタ設定値は予め「4」に設定されているものとする。
図7に示すように、被試験メモリM1における第1ブロックの1、3、4、8、9番地、第2ブロックの2、4番地のアドレスにコマンド信号が印加された場合に、READY/BUSY判定部J1から「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)が出力され、他のアドレスにコマンド信号が印加された場合には、「Unmatch」を示す状態判定信号(Lo信号)が出力される。
まず、第1ブロックにおける1番地のアドレスにおいて、UnmatchカウンタK1は、カウント値「4」を示すカウント信号と、READY/BUSY判定部J1から入力される「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)をカウンタ制御部L1に出力する。
カウンタ制御部L1は、上記カウント信号に基づき、カウント値が「0」になっていないと判断すると、「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)をコマンド発生指示部2に出力する。なお、ここでコマンド発生指示部2は、入力される全ての状態判定信号が「Match」を示す場合、次のアドレス(2番地目)にコマンド発生を指示するためのコマンド発生指示信号を出力する。
次に、第1ブロックにおける2番地のアドレスにおいて、UnmatchカウンタK1は、アドレスインクリメント信号の立ち上がりが発生する(つまりアドレスが2番地に切り替わるタイミング)直前のLo期間に、READY/BUSY判定部J1から「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)が出力されたため、カウント値「4」をカウントダウンせず、カウント値「4」を示すカウント信号及び「Unmatch」を示す状態判定信号(Lo信号)をカウンタ制御部L1に出力する。カウンタ制御部L1は、上記カウント信号に基づき、カウント値が「0」になっていないと判断すると、「Unmatch」を示す状態判定信号(Lo信号)をコマンド発生指示部2に出力する。
次に、第1ブロックにおける3番地のアドレスにおいて、UnmatchカウンタK1は、アドレスインクリメント信号の立ち上がりが発生する(つまりアドレスが3番地に切り替わるタイミング)直前のLo期間に、READY/BUSY判定部J1から「Unmatch」を示す状態判定信号(Lo信号)が出力されたため、カウント値「4」をカウントダウンし、カウント値「3」を示すカウント信号及び「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)をカウンタ制御部L1に出力する。カウンタ制御部L1は、上記カウント信号に基づき、カウント値が「0」になっていないと判断すると、「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)をコマンド発生指示部2に出力する。
以下、アドレスインクリメント信号にしたがって同様の動作を7番地のアドレスまで繰り返す。
第1ブロックにおける8番地のアドレスにおいて、UnmatchカウンタK1は、アドレスインクリメント信号の立ち上がりが発生する(つまりアドレスが8番地に切り替わるタイミング)直前のLo期間に、READY/BUSY判定部J1から「Unmatch」を示す状態判定信号(Lo信号)が出力されたため、カウント値「1」をカウントダウンして、カウント値「0」を示すカウント信号及び「Match」を示す状態判定信号Hi信号)をカウンタ制御部L1に出力する。カウンタ制御部L1は、カウント値「0」を示すカウント信号が入力されたため、被試験メモリM1を試験対象外に決定し、UnmatchカウンタK1から入力される状態判定信号に拘わらず、「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)を出力する。ここで、カウンタ制御部L1は、カウント値がリセットされる(ブロックインクリメント信号の立ち上がりが発生する)まで常に「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)を出力する。従って、図7に示すように、第1ブロックの8〜10番地において、カウンタ制御部L1は、READY/BUSY判定部J1から出力される状態判定信号に拘わらず、「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)を出力し続ける。
そして、第1ブロックの10番地目の試験が終了した後、ブロックインクリメント信号にブロックの切り替わりを示す立ち上がりが発生する、つまり第2ブロックの1番地のアドレスに対する試験に移行する。カウンタ制御部L1は、このブロックインクリメント信号の立ち上がりに同期してカウント値をリセットするようにUnmatchカウンタK1を制御する(つまりカウント値は、試験ブロックの1番地目でカウント設定値である「4」に初期化される)。以降、第2ブロックの1番地目のアドレスから、上記と同様な動作が繰り返されることになる。
図8は、上記の動作によって、被試験メモリM1のブロック毎に得られた各アドレスの「Match」/「Unmatch」状態の判定結果の一例を示すものである。この図に示すように、「Unmatch」の発生回数がカウンタ設定値と一致した場合、そのブロック内における他のアドレスは「Unmatch」となる可能性が高いとみなし、そのブロック内における最終アドレスまで被試験メモリM1を試験対象外に決定し、強制的に「Match」を示す状態判定信号(Hi信号)をコマンド発生指示部2に出力させる。
このように、試験対象外の被試験メモリの状態を「Match」とみなすことにより、コマンド発生指示部2における待機時間は、試験対象外の被試験メモリの影響を受けず、他の被試験メモリの「Match」/「Unmatch」状態だけに依存することになる。
従って、図6のIC試験装置によれば、あるブロック内の任意のアドレスに生じる「Unmatch」状態、または、他の被試験メモリにおいて生じる「Unmatch」状態に引きずられることなく、次のアドレスへのコマンド発生をコマンド発生部13に指示することができる。つまり、コマンド発生指示部2における待機時間を短縮でき、その結果、トータルの試験時間の短縮を図ることが可能である。
また、ブロックが切り替わる毎にカウント値をリセットすることにより、次のブロックの先頭番地から試験対象外の被試験メモリを再び試験対象に復帰させることが可能である。さらに、ブロック単位のアドレス数及び「Unmatch」状態の発生数を認識できると共に、各被試験メモリに応じて、個別にカウンタ設定値(つまり「Unmatch」状態の発生数の設定値)を任意に設定することができる。よって、例えば、「Unmatch」状態が多数発生するような不良ロットの被試験メモリが存在する場合などは、その被試験メモリに対応するカウント設定値を「0」や「1」に設定することにより、早期にその不良ロットの被試験メモリの影響を排除し、他の被試験メモリの試験を効率良く行なうことができる。
なお、従来のIC試験装置についての詳細は、例えば下記特許文献1を参照されたい。
特開平11−183569号公報
ところで、上述したIC試験装置において、以下のような問題があった。
すなわち、複数のアドレスを一まとめのブロック単位で扱う様なNAND型フラッシュメモリは、任意のアドレスでUnmatchすると、そのUnmatchがあるブロック内のアドレスはUnmatchしがちになることから、不良ブロック判定部により設定したUnmatch数になるとブロックインクリメント信号が生起されるまでMATCHの判定対象外にし、Bad Block(不良ブロック)として扱われる。しかし、次回のテストでそのブロックがBad Blockかどうかを認識するためには、フェイルメモリ(以下FMと呼ぶ)のような別ユニットが必要であった。
ところで、FMはアドレス単位の情報が記憶されており、ブロック単位の情報はそのままでは得られない。また、FMは通常別カード内となっているので、情報の転送にも時間がかかるものである。したがって、FMを使って各々のDUT(被試験メモリ)で情報が異なるBad Blockアドレスを解析し、例えば電圧条件等を変えた次回テストを実施する場合、DUT毎のパターンメモリ(PSR)にあらかじめ各々のDUTのBadBlockマスク情報を書き込み、Bad Blockの間テストをマスクしてテスト効率を上げる必要があった。
したがって、FMを使った解析やBadBlockマスク情報の転送に要する時間がテストコストを上げてしまうという問題があった。
また、高価なFMを使用しないとBad Blockのアドレスが認識できないという問題もあった。
本発明はこのような課題を解決しようとするもので、テスト時間の短縮やテストコストの低減が可能で、高価なFMユニットを使用せずにBad Blockのアドレスを認識できるIC試験装置を提供することを目的とする。
このような課題を達成するために、本発明のうち請求項1記載の発明は、
複数の被試験デバイスの所定アドレスに対し並列にコマンド信号を印加し、前記各被試験デバイスから出力される信号に基づいてデバイス状態判定手段が前記各被試験デバイスの状態を判定し、全ての判定結果がMatchになるか、所定の時間が経過したときコマンド発生指示手段が次のアドレスに対する前記コマンド信号を発生するIC試験装置において、
前記判定結果に基づいて、Unmatchが発生した回数を前記各被試験デバイスのブロック毎に計数する計数手段と、
該計数手段から出力される計数値を所定の計数設定値と比較し、一致したときに不良ブロック信号を出力する比較手段と、
該比較手段から出力される前記不良ブロック信号が書き込まれ、前記各被試験デバイスの不良ブロック内のアドレスを試験対象外とするように前記デバイス状態判定手段を制御する不良ブロック記憶手段と
を備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、
請求項1記載のIC試験装置において、
前記判定結果に基づいて、前記被試験デバイス毎にUnmatchが発生した回数を計数し、計数値が前記計数設定値と一致したときは、前記判定結果に拘わらず一定のMatch信号を前記コマンド発生指示手段に出力する不良ブロック判定手段
を備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明は、
請求項2記載のIC試験装置において、
前記不良ブロック判定手段は、ブロックインクリメント信号が発生するまで、前記Match信号を前記コマンド発生指示手段に出力し続け、
前記不良ブロック記憶手段は、前記ブロックインクリメント信号が発生すると同時に前記不良ブロック情報が書き込まれるとともに、次のアドレスに進むことを特徴とする。
請求項4記載の発明は、
請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のIC試験装置において、
前記不良ブロック記憶手段の出力と前記比較手段の出力を入力し不良ブロック記憶手段に前記不良ブロック信号を書き込むOR回路
を備えたことを特徴とする。
以上説明したことから明らかなように、本発明によれば、複数の被試験デバイスの所定アドレスに対し並列にコマンド信号を印加し、前記各被試験デバイスから出力される信号に基づいてデバイス状態判定手段が前記各被試験デバイスの状態を判定し、全ての判定結果がMatchになるか、所定の時間が経過したときコマンド発生指示手段が次のアドレスに対する前記コマンド信号を発生するIC試験装置において、前記判定結果に基づいて、Unmatchが発生した回数を前記各被試験デバイスのブロック毎に計数する計数手段と、該計数手段から出力される計数値を所定の計数設定値と比較し、一致したときに不良ブロック信号を出力する比較手段と、該比較手段から出力される前記不良ブロック信号が書き込まれ、前記各被試験デバイスの不良ブロック内のアドレスを試験対象外とするように前記デバイス状態判定手段を制御する不良ブロック記憶手段とを備えたことにより、テスト時間の短縮やテストコストの低減が可能で、高価なFMユニットを使用せずにBad Blockのアドレスを認識できるIC試験装置を提供することができる。
以下本発明の実施の形態について図面を用いて詳細に説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るIC試験装置の一実施例を示す構成ブロック図である。図6と同一の部分は同じ記号を付して重複する説明を省略する。図1におけるIC試験装置21は、図6に示すIC試験装置11とは以下の点で構成が異なる。すなわち、READY/BUSY判定部J1〜Jnのそれぞれに対応して不良ブロック判定部N11〜N1n、比較部P1〜Pn及び不良ブロック記憶部Q1〜Qnが設けられている。
また、コマンド発生部23は、アドレスの切り替わりを示すアドレスインクリメント信号及び、ブロックの切り替わりを示すブロックインクリメント信号を、図6と同様に不良ブロック判定部N11〜N1nに出力するほか、アドレスポインタ5を介して不良ブロック記憶部Q1〜Qnにブロック単位のアドレス信号を出力する。また、CPU6はカウンタ設定値を示すカウンタ設定信号を不良ブロック判定部N11〜N1n及び比較部P1〜Pnに出力する。
不良ブロック判定部N11〜N1nは、図6の不良ブロック判定部N1〜Nnと同様の構成を持つが、図6のUnmatchカウンタK1〜Knを、アップカウント機能が追加されたUnmatchカウンタK11〜K1n(図示省略)でそれぞれ置き換えて、「Unmatch」回数をアップカウントした計数値を信号出力するようにした点で図6と異なる。
比較部P1〜Pnは、不良ブロック判定部N11〜N1nの上述したUnmatchカウンタK11〜K1nから、「Unmatch」回数をアップカウントした計数値を入力して、CPU6から入力した計数設定値と比較し、一致したときにBad Block(不良ブロック)信号を保持し、ブロックインクリメント信号が発生すると同時に不良ブロック記憶部Q1〜Qnに書き込み信号として出力する。
不良ブロック記憶部Q1〜QnはPSR(Per Site Memory:被測定IC毎/Siteに情報を保持できるメモリ)からなり、比較部P1〜Pnから出力されるBad Block(不良ブロック)情報を、アドレスポインタ5の出力信号によって指定されるPSRアドレスに書き込む。不良ブロック記憶部Q1〜Qnは、PSRメモリデータに基づき、MASK信号をそれぞれREADY/BUSY判定部J1〜Jnに出力して、2回目以降のテストでは不良ブロック内のアドレスを試験対象外とするようにマスク制御する。
なお、上記の説明において、READY/BUSY判定部J1〜Jnは、各被試験デバイスの状態を判定するデバイス状態判定手段を構成する。
図1の装置の動作を次に説明する。図2はそのタイムチャートである。
不良ブロック判定部N11〜N1nのUnmatchカウンタK11〜K1nは、READY/BUSY判定部J1〜Jnの出力に基づき、アドレスインクリメント信号直前の状態がUnmatchの場合、計数値をカウントアップする。
比較部P1〜Pnは、UnmatchカウンタK11〜K1nから出力されるUnmatch数の計数値がCPU6から与えられるカウンタ設定値と一致した場合は、ブロックインクリメント信号が発生するまで、その比較結果を、試験対象外(Bad Block)情報として保持する。Unmatch計数値がカウンタ設定値と一致しなければ、次のアドレスの試験が継続される。
ブロックインクリメント信号直前の比較結果は、ブロックインクリメント信号発生と同時に不良ブロック記憶部Q1〜Qnに書き込まれ、同時にアドレスポインタ5の出力が次のPSRアドレスに進められる。また、ブロックインクリメント信号により、カウンタK11〜K1nに累積されたUnmatchカウント数はクリアされ、比較結果の保持情報は試験対象外(Bad Block)から試験対象に復帰する。2回目のテストでは、不良ブロック記憶部Q1〜Qnの1回目のメモリに書き込まれたPSRメモリデータにより、ブロック毎に(ブロックインクリメント信号が発生するまで)判定がMASKされる。
図3は、上記の動作によって、被試験メモリM1のブロック毎に得られた各アドレスの「Match」/「Unmatch」状態の判定結果の一例を示すものである。
上記のような構成のIC試験装置によれば、複数のアドレスを一まとめのブロック単位で扱い、そのブロック単位のフェイルを許すようなNAND型フラッシュメモリに対して、前回のテスト条件でBad Blockと判定したアドレスを、リアルタイムで判定の対象外とすることができるので、デバイステスト時間の短縮及びテストコスト低減を図ることができる。
また、高価なFMユニットを使用せずにBad Blockのアドレスを認識することができる。
また、判定をマスクすることにより、試験結果がフェイルせず、パスとなるので、試験時間の短縮を図ることができる。
なお、上記の実施例でPSRメモリのアドレス指定方法は、ランダム性を持たせても良いし、被測定IC毎に変えても良い。
また、PSRメモリの書き込みはテスト毎に常に書き込まなくてもよい。
また、PSRメモリの読み出し/書き込み方法は任意の方法を用いることができ、書き込みサイズも限定されない。
また、PSRメモリは上記目的の使用に限られず、他の用途と併用してもよい。
また、カウント結果とカウント設定値との比較は比較部に限られず、不良ブロック判定部で行ってもよい。
また、比較部においてカウント結果をカウント設定値と比較する構成に限られず、不良ブロック判定部においてカウント設定値からのダウンカウントで0になったことを示すフラグ信号を用いても良い。
また、UnmatchカウンタK11〜K1nは、コマンド発生指示部2に試験対象外の信号(状態信号)を出力するためにダウンカウントで計数しているが、アップカウントして設定値と比較する構成としてもよい。
また、UnmatchカウンタK11〜K1nにおける、コマンド発生指示部2に試験対象外の信号(状態信号)を出力するための計数と、不良ブロック記憶部Q1〜QnにBad Block(不良ブロック)信号を書き込むための計数を同一の(アップ又はダウンの)カウンタで兼用してもよい。
また、下記に示すように、テスト2回目以降も累積でBadBlock情報をPSRに書き込んでも構わない。
また、不良ブロック判定部を持たない、図5の装置に対して本発明を適用して、次回のテスト以降のみにBad Blockを対象外としてもよい。この場合は、UnmatchカウンタK11〜K1nのうち、「Unmatch」回数をアップカウントするアップカウンタを用いて、その係数出力を比較部に入力すればよい。この場合もFMを用いずにBad Blockのアドレスを認識することができる。
図4は上記の実施例の一変形例で、このようなIC試験装置31を示す部分構成ブロック図である。図1と同一の部分は同じ記号を付して重複する説明を省略する。ここでは、被試験メモリM1の試験を行う場合を示すが、被試験メモリM2〜Mnの試験についても同様である。図において、ORゲートR1は、比較部P1及び不良ブロック記憶部Q1から出力される信号を入力し、不良ブロック記憶部Q1にOR演算の結果を出力する。
図4の装置の動作を以下に説明する。ORゲートR1は、比較部P1または不良ブロック記憶部Q1のいずれかからBad Block信号が出力されると、不良ブロック記憶部Q1の当該アドレスにBad Block情報を書き込む。したがって、テスト1回目は前述の実施例と同様な動作となるが、テスト2回目以降には、新たに発生したBad Block情報が不良ブロック記憶部Q1のPSRメモリに追加される。
このようなIC試験装置によれば、図1の場合の特長を備えるほか、テスト2回目以降もBadBlock情報が累積してPSR(不良ブロック記憶部)に書き込まれるので、さらに信頼性の高いDUTの選別が可能となる。
なお、上記の各実施例では被試験デバイスがメモリの場合を示したが、ICの一部にメモリを備える場合にも適用することができる。
本発明の実施の形態に係るIC試験装置の一実施例を示す構成ブロック図である。 図1の装置の動作を説明するためのタイムチャートである。 図2の動作によって得られた判定結果の一例を示す説明図である。 図1の実施例の一変形例を示す部分構成ブロック図である。 従来のIC試験装置を示す構成ブロック図である。 本願の先行技術に係るIC試験装置の構成ブロック図である。 図6の装置の動作を説明するためのタイムチャートである。 図7の動作によって得られた判定結果の一例を示す説明図である。
符号の説明
2 コマンド発生指示手段
21,31 IC試験装置
J1〜Jn デバイス状態判定手段
K11〜K1n 計数手段
M1〜Mn 被試験デバイス
N11〜N1n 不良ブロック判定手段
P1〜Pn 比較手段
Q1〜Qn 不良ブロック記憶手段

Claims (4)

  1. 複数の被試験デバイスの所定アドレスに対し並列にコマンド信号を印加し、前記各被試験デバイスから出力される信号に基づいてデバイス状態判定手段が前記各被試験デバイスの状態を判定し、全ての判定結果がMatchになるか、所定の時間が経過したときコマンド発生指示手段が次のアドレスに対する前記コマンド信号を発生するIC試験装置において、
    前記判定結果に基づいて、Unmatchが発生した回数を前記各被試験デバイスのブロック毎に計数する計数手段と、
    該計数手段から出力される計数値を所定の計数設定値と比較し、一致したときに不良ブロック信号を出力する比較手段と、
    該比較手段から出力される前記不良ブロック信号が書き込まれ、前記各被試験デバイスの不良ブロック内のアドレスを試験対象外とするように前記デバイス状態判定手段を制御する不良ブロック記憶手段と
    を備えたことを特徴とするIC試験装置。
  2. 前記判定結果に基づいて、前記被試験デバイス毎にUnmatchが発生した回数を計数し、計数値が前記計数設定値と一致したときは、前記判定結果に拘わらず一定のMatch信号を前記コマンド発生指示手段に出力する不良ブロック判定手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のIC試験装置。
  3. 前記不良ブロック判定手段は、ブロックインクリメント信号が発生するまで、前記Match信号を前記コマンド発生指示手段に出力し続け、
    前記不良ブロック記憶手段は、前記ブロックインクリメント信号が発生すると同時に前記不良ブロック情報が書き込まれるとともに、次のアドレスに進むことを特徴とする請求項2記載のIC試験装置。
  4. 前記不良ブロック記憶手段の出力と前記比較手段の出力を入力し不良ブロック記憶手段に前記不良ブロック信号を書き込むOR回路
    を備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれかに記載のIC試験装置。
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