JP2008287393A - 印刷システム、印刷制御装置、印刷システムの制御方法、ドライバプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents

印刷システム、印刷制御装置、印刷システムの制御方法、ドライバプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザが機種の対応を考慮することなく、記録媒体を介して印刷装置に印刷データを供給することができる印刷システム、印刷制御装置、印刷システムの制御方法、ドライバプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体を提供すること。
【解決手段】プリンタドライバ400は、アドバンスドモードまたはジェネリックモードに設定する印刷モード設定部410と、機種別フォーマットの印刷データを生成する機種別印刷データ生成部421と、互換フォーマットの印刷データを生成する互換印刷データ生成部422と、印刷データをUSBメモリに記録する印刷データ出力部430とを有しており、ジェネリックモード設定時には、互換フォーマットの印刷データがUSBメモリに記録される。互換フォーマットの印刷データが記録されたUSBメモリであれば、ユーザはUSBメモリを装着するプリンタPの機種を考慮することなく印刷することができる。
【選択図】図2

Description

可搬性を有する記録媒体を介して、印刷装置に印刷用データを供給する印刷システム、印刷制御装置、印刷システムの制御方法、ドライバプログラム、およびそのプログラムを記録した記録媒体に関する。
従来、パーソナルコンピュータなどのホスト装置およびプリンタの双方に着脱可能な記録媒体を用いて、ホスト装置からプリンタに印刷データを供給するようにした印刷システムが知られている(例えば、特許文献1〜3参照)。このような印刷システムでは、ホスト装置のプリンタドライバが生成した印刷データを、ホスト装置に装着された記録媒体に記録し、ユーザがホスト装置から記録媒体を抜き出してプリンタに装着することにより、プリンタは記録媒体から印刷データを読み出して、印刷を行うようになっている。
特開2002−268832号公報 特開2004−15818号公報 特開2006−23870号公報
しかしながら、新機種のプリンタおよび旧機種のプリンタが混在したシステムにおいては、新機種のプリンタに対応するドライバによって作られた印刷データを記録した記録媒体が、旧機種のプリンタに装着される状況も想定される。この場合、旧機種のプリンタが記録媒体に記録された印刷データを正しく処理することができない可能性がある。例えば、新機種のプリンタ用の描画コマンド群が旧機種のプリンタ用の描画コマンド群に比べて、描画コマンドの種類やコマンド内のパラメータなどについて追加または変更があり、描画コマンドに関する仕様が異なる場合、旧機種のプリンタでは、新機種のプリンタ用の描画コマンドで記述された印刷データの少なくとも一部について、解釈することができない。このため、記録媒体を介して供給された印刷データをプリンタが処理できないことや、印刷できたとしても印刷内容の一部を正確に再現できないことがあるという課題があった。
また、特に複数機種のプリンタを含むシステムにおいては、記録媒体を介してプリンタに印刷データを供給する際に、印刷データを生成したプリンタドライバの対応機種とプリンタの機種との対応をユーザが考慮する必要があるので、ユーザにとって不便になってしまうという課題もある。
本発明は、上述の課題の少なくとも1つを解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]印刷データに含まれるコマンドを解釈して、解釈結果に従って印刷を行う複数の印刷装置と、可搬性を有する記録媒体を介して印刷装置に印刷データを供給する印刷制御装置とを備える印刷システムであって、複数の印刷装置には複数機種の印刷装置が含まれ、印刷制御装置は、記録媒体が着脱可能に装着される装着部と、印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて印刷対象を記述することにより、第1の印刷データを生成する第1の印刷データ生成手段と、装着部に装着された記録媒体に、第1の印刷データを記録する印刷データ記録手段とを備えることを特徴とする印刷システム。
この構成によれば、印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて記述された第1の印刷データが記録媒体に記録されるので、印刷システム内のどの印刷装置であっても、記録媒体を介して供給される第1の印刷データの内容を解釈して印刷することができる。また、ユーザが記録媒体を介して印刷装置に印刷データを供給する際、印刷データの対応機種と印刷装置の機種との対応を考慮する必要がなくなるので、ユーザにとっての利便性に優れた印刷システムを得ることができる。
[適用例2]可搬性を有する記録媒体を介して印刷装置に印刷データを供給する印刷制御装置であって、記録媒体が着脱可能に装着される装着部と、印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて印刷対象を記述することにより、第1の印刷データを生成する第1の印刷データ生成手段と、装着部に装着された記録媒体に、第1の印刷データを記録する印刷データ記録手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
この構成によれば、印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて記述された第1の印刷データが記録媒体に記録されるので、印刷装置の機種に関わらず、記録媒体を介して供給される第1の印刷データの内容を解釈して印刷することができる。
[適用例3]上記印刷制御装置において、機種ごとのコマンド拡張に対応する機種依存のコマンド群を用いて印刷対象を記述することにより、第2の印刷データを生成する第2の印刷データ生成手段をさらに備え、印刷データ記録手段は、装着部に装着された記録媒体に第2の印刷データを記録することを特徴とする印刷制御装置。
この構成によれば、機種ごとのコマンド拡張に対応する機種依存のコマンド群を用いて記述された第2の印刷データが、記録媒体を介して印刷装置に供給されるので、コマンド拡張された、機種ごとの機能を活かした印刷を行うことができる。
[適用例4]上記印刷制御装置において、第1の印刷モードと、第2の印刷モードとのうちからいずれかの印刷モードを選択する印刷モード選択手段をさらに備え、第1の印刷モードが選択された場合、第1の印刷データ生成手段が第1の印刷データを生成して、印刷データ記録手段は、装着部に装着された記録媒体に第1の印刷データを記録し、第2の印刷モードが選択された場合、第2の印刷データ生成手段が第2の印刷データを生成して、印刷データ記録手段は、装着部に装着された記録媒体に第2の印刷データを記録することを特徴とする印刷制御装置。
この構成によれば、選択された印刷モードに応じて第1の印刷データまたは第2の印刷データのうちいずれかのデータが記録媒体に記録されるので、記録媒体のメモリ容量を効率良く使用することができる。
[適用例5]上記印刷制御装置において、第1の印刷データ生成手段は、記録媒体のメモリ領域上に設定された第1のフォルダに第1の印刷データを格納し、第2の印刷データ生成手段は、記録媒体のメモリ領域上に設定された第2のフォルダに第2の印刷データを格納することを特徴とする印刷制御装置。
この構成によれば、第1の印刷データと第2の印刷データは別々のフォルダに格納されるようにして記録されるので、記録された印刷データが第1の印刷データであるか第2の印刷データであるかをフォルダから判別することができる。例えば、記録媒体が装着された印刷装置は、第1の印刷データであるか第2の印刷データであるかをフォルダから簡易に判断して、印刷データの種類に応じた処理を行うことができる。
[適用例6]印刷データに含まれるコマンドを解釈して、解釈結果に従って印刷を行う複数の印刷装置と、可搬性を有する記録媒体を介して印刷装置に印刷データを供給する印刷制御装置とを備え、複数の印刷装置には複数機種の印刷装置が含まれた印刷システムの制御方法であって、印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて印刷対象を記述することにより、第1の印刷データを生成するステップと、記録媒体に、第1の印刷データを記録するステップとを備えることを特徴とする印刷システムの制御方法。
[適用例7]装着部に着脱可能な装着された可搬性を有する記録媒体を介して印刷装置に印刷データを供給するためのドライバプログラムであって、コンピュータを、印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて印刷対象のページを記述することにより、第1の印刷データを生成する第1の印刷データ生成手段、装着部に装着された記録媒体に、第1の印刷データを記録する印刷データ記録手段、として機能させることを特徴とするドライバプログラム。
[適用例8]上記ドライバプログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
以下、本発明に係る実施の形態の一実施例について図面を参照して説明する。
図1は、本実施例に係るシステムの概略構成を示した図である。図1に示すように、印刷システムPSは、ホストコンピュータ(印刷制御装置)HCと、複数のプリンタ(印刷装置)Pとを備えている。なお、複数のプリンタPの各々をプリンタP1,P2,…,Pnということとする。プリンタPnは、ホストコンピュータHCとケーブル接続され、ケーブルを介した通信によりホストコンピュータHCから印刷データを授受するようになっている。一方、プリンタP1,P2,…は、ケーブルなどによりホストコンピュータHCと物理的には接続されておらず、後述するようにホストコンピュータHCおよび各プリンタP1,P2,…の双方に装着可能な記録媒体を介して印刷データを授受するようになっている。
ここで、プリンタP1,P2,…,Pnには複数機種のプリンタが含まれており、本実施例では、少なくとも、プリンタP1が機種A、プリンタP2が機種Bであるものとする。機種Aは機種Bより新しい型の機種であり、プリンタP1を新機種のプリンタ、プリンタP2を旧機種のプリンタともいう。
次に、ホストコンピュータHCの構成について説明する。ホストコンピュータHCは、例えば、汎用のパーソナルコンピュータである。図1に示すように、ホストコンピュータHCは、CPU10と、ROM20と、RAM30と、ハードディスク(以下、「HD」という)40と、ビデオインターフェイス(以下、「ビデオI/F」という)50と、USBインターフェイス(以下、「USBI/F」という)60と、ディスクドライブ70とを備えている。
ビデオI/F50には液晶ディスプレイ55が接続されている。CPU10は、ビデオI/F50を介して画像信号を出力することにより、液晶ディスプレイ55による画面表示を制御する。USBI/F60は、USB機器とデータ通信を行うためのインターフェイス部分であり、各種のUSB(Universal Serial Bus)機器が着脱可能に装着されるUSBポートを有している。特に、本実施例では、USBI/F60のUSBポートには、データを読み書き可能な半導体メモリ(以下、「USBメモリ65」という)が着脱可能に装着される。また、プリンタPnは、ケーブルを介してUSBI/F60に接続されている。
HD40には、オペレーションシステムのプログラム、ドライバプログラム、および後述するUSBメモリプリント設定ユーティリティのプログラムが予め記録されている。HD40に記録されたドライバプログラムやユーティリティプログラムは、プログラムを記録したCD−ROM75からディスクドライブ70が読み出したものである。もっとも、ドライバプログラムやユーティリティプログラムを記録した記録媒体としては、CD−ROMに限られることなく、フレキシブルディスクやCD−ROM、DVD−ROMなどの光ディスク、光磁気ディスク、メモリカードなど、コンピュータ読み取り可能な種々の媒体であってもよい。また、ホストコンピュータHCが、電気通信回線を介してサーバからドライバプログラムやユーティリティプログラムをダウンロードすることにより、HD40にプログラムを記録していてもよい。
次に、ホストコンピュータHCのソフトウェア構成について説明する。図2に示すように、ホストコンピュータHCは、オペレーションシステム100と、USBメモリプリント設定ユーティリティ200と、アプリケーション300と、プリンタドライバ400とを有している。
オペレーションシステム100は、入出力制御、タスク管理、ハードウェア資源の管理などを司る基本ソフトウェアである。特に、オペレーションシステム100は、ホストコンピュータHC外部にデータを出力するための出力ポートのポート管理を行う。
USBメモリプリント設定ユーティリティ200は、USBメモリ65に印刷データを出力するための出力ポートを設定するソフトウェアであり、オペレーションシステム100の管理の下、CPU10が、HD40に記録されたユーティリティプログラムを読み出して実行することにより機能する。具体的には、USBメモリプリント設定ユーティリティ200は、USBメモリ65が装着されたUSBI/F60のポートをオペレーションシステム100に印刷データの出力ポートとして認識させることにより、USBメモリ65を印刷データの出力機器として登録する処理を行う。
図3は、USBメモリプリンタのプロパティ画面の一例を示した図である。プロパティ画面PRGのポート表示欄S1に示すように、USBメモリ65が装着されたポートはUSBメモリポートとして認識される。そして、このUSBメモリポートに装着されたUSBメモリ65は、仮想的な「USBメモリプリンタ」としてオペレーションシステム100に認識される。これにより、プリンタドライバ400は、USBメモリプリンタ(実際にはUSBメモリ65)に対して印刷データを出力することが可能になる。
アプリケーション300は、オペレーションシステム100の管理の下、文字データ、図形データなどの印刷対象のデータを生成する。アプリケーション300は、例えば、ワードプロセッサや図形ツールなどであり、キーボードなどへのユーザ操作に応じて文字データや図形データを生成する。生成した印刷対象のデータはプリンタドライバ400に出力される。
プリンタドライバ400は、プリンタPを制御するためのソフトウェアであり、オペレーションシステム100の管理の下、CPU10が、HD40に記録されたドライバプログラムを読み出して実行することにより機能する。このプリンタドライバ400は、図2に示すように、印刷モード設定部410と、印刷データ生成部420と、印刷データ出力部(印刷データ記録手段)430とを有する。
印刷モード設定部410は、アドバンスドモード(第2の印刷モード)とジェネリックモード(第1の印刷モード)の2つの印刷モードのうちからいずれかのモードを選択して設定する処理を行う。印刷モードの選択は、図4に例として示す印刷設定画面PSGを液晶ディスプレイ55に表示させることにより行う。印刷設定画面PSGには、アドバンスドモードまたはジェネリックモードを選択をするためのUSBメモリプリント設定欄S2が設けられており、ユーザは、キーボードやマウスを操作することによりUSBメモリプリント設定欄S2から印刷モードを選択することができる。印刷モードが選択されると、印刷モード設定部410は、ユーザに選択された印刷モードに設定を変更する。
ここで、アドバンスドモードおよびジェネリックモードについて説明する。アドバンスドモードとは、印刷対象の印刷ページを、機種ごとのコマンド拡張に対応する機種依存のプリンタ言語で定義されたコマンド群を用いて印刷データを記述する印刷モードである。例えば、新機種のプリンタP1に対応するプリンタ言語が、旧機種のプリンタP2に対応するプリンタ言語に比べて新たな描画コマンドが追加されたり、描画コマンドのパラメータ指定方法が変更されたりして、コマンド拡張されていた場合、新機種のプリンタP1用のプリンタドライバは、コマンド拡張された新しい仕様のプリンタ言語を用いて印刷データを記述する。このとき、新機種のプリンタP1は、印刷データに従ってプリンタの持つ印刷機能を活かした高機能な印刷を行うことができる。
しかしながら、コマンド拡張があった場合、新機種のプリンタP1に対応するプリンタ言語で記述された印刷データには、旧機種のプリンタP2では正しく解釈できない部分が含まれることになる。このため、新機種のプリンタP1に対応するプリンタ言語で記述された印刷データは、旧機種のプリンタP2では解釈できなかったり、印刷ページの一部を正確に再現して印刷できなかったりする可能性がある。すなわち、アドバンスドモードでは、解釈できるか否かが機種に依存した印刷データ(以下、「機種別フォーマットの印刷データ(第2の印刷データ)」という)が生成される。
一方、ジェネリックモードとは、印刷対象の印刷ページを、プリンタ言語に定義されたコマンドのうち、プリンタPの機種に関わらず機種共通に解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて印刷データを記述する印刷モードである。ジェネリックモードでは、機種依存性のあるコマンドを用いることなく、機種共通に解釈可能なコマンド群を用いるので、プリンタの対応機種について汎用性を有した印刷データ(以下、「互換フォーマットの印刷データ(第1の印刷データ)」という)が生成される。ジェネリックモードで生成された印刷データは、プリンタPの機種に関わらず機種共通に解釈可能であり、例えば、新機種のプリンタP1と旧機種のプリンタP2の双方で確実に解釈可能である。
なお、印刷モードの選択方法としては、USBメモリプリント設定ユーティリティ200が図5に例として示すUSBメモリプリント設定ユーティリティ画面UGを液晶ディスプレイ55に表示させ、USBメモリプリント設定ユーティリティ画面UGの印刷モード設定欄S3から、ユーザが選択するようにしてもよい。この場合、印刷モード設定部410は、USBメモリプリント設定ユーティリティ200からユーザに選択されたモードの通知を受けて、通知された印刷モードに設定を変更する。
印刷データ生成部420は、アプリケーション300から受け取った印刷対象のデータより、設定された印刷モードに対応するフォーマットの印刷データを生成する。そのため、印刷データ生成部420は、機種依存のコマンド群を用いて記述することにより機種別フォーマットの印刷データを生成する機種別印刷データ生成部(第2の印刷データ生成手段)421と、機種共通に解釈可能なコマンド群を用いて記述することにより互換フォーマットの印刷データを生成する互換印刷データ生成部(第1の印刷データ生成手段)422とを有している。互換印刷データ生成部422と機種別印刷データ生成部421は印刷モードに応じて選択的に処理を行うように制御され、ジェネリックモードに設定されている場合には互換印刷データ生成部422が互換フォーマットの印刷データを生成し、アドバンスドモードに設定されている場合には機種別印刷データ生成部421が機種別フォーマットの印刷データを生成する。
印刷データ出力部430は、出力先に指定されたプリンタに対して印刷データを出力する処理を行う。特に、USBメモリプリンタが出力先に指定されている場合、印刷データ出力部430は、USBメモリポートに印刷データを出力することにより、USBI/F60に装着されたUSBメモリ65に印刷データを記録させる処理を行う。
ここで、USBメモリ65に記録される印刷データのファイル構成について説明する。図6に示すように、USBメモリ65のメモリ領域上には、USBメモリのルートディレクトリの下に、機種別フォルダ(第2のフォルダ)FKと汎用フォルダ(第1のフォルダ)FGとが作成される。機種別フォルダFKは、アドバンスドモードにおいて生成される機種別フォーマットの印刷データを格納するフォルダであり、フォルダの名称は、対応するプリンタの機種名に設定される。汎用フォルダFGは、ジェネリックモードにおいて生成される互換フォーマットの印刷データを格納するフォルダであり、フォルダの名称は、例えば「USBメモリプリントデータ」に設定される。図6の例では、機種別フォルダFKには、機種別フォーマットの印刷データファイル「ファイル1.EPN」、「ファイル2.EPN」、「ファイル3.EPN」が格納されている。汎用フォルダFGには、互換フォーマットの印刷データファイル「ファイルa.EPN」、「ファイルb.EPN」、「ファイルc.EPN」が格納されている。なお、これらのファイル名のうち「.EPN」の部分は、印刷データファイルであることを示す拡張子である。このように、USBメモリ65のメモリ領域においては、機種別フォーマットの印刷データと互換フォーマットの印刷データとがフォルダ別に管理される。
次に、プリンタPの構成について説明する。図7は、プリンタPの構成を示した図である。図7に示すように、プリンタPは、USBメモリ65などのUSB機器を着脱可能なUSBI/F500と、プリンタPの動作を制御するコントローラ600と、印刷を行う印刷エンジン700と、液晶パネル800と、操作スイッチ900とを備えている。また、コントローラ600は、印刷データ選択部610と、印刷データ処理部620とを有している。
印刷データ選択部610は、USBI/F500に装着されたUSBメモリ65に記録された印刷データのうちから、プリンタPに印刷させる印刷データをユーザに選択させる処理を行う。具体的には、USBメモリ65がUSBI/F500に装着されると、印刷データ選択部610は、USBメモリ65に記録された印刷データファイルを探索して、探索された複数の印刷データファイルを液晶パネル800に一覧表示させる。このとき、ユーザは、操作スイッチ900を操作することにより、所望の印刷データファイルを選択することができる。ファイルを選択した状態で、ユーザが操作スイッチ900を操作して印刷実行を指示すると、選択されたファイルの印刷データをUSBメモリ65から読み出して、印刷データ処理部620に出力する。
印刷データ処理部620は、印刷データから印刷エンジン700が扱うことができる形式の画像データを生成する処理を行う。具体的には、印刷データに記述された描画コマンドを解釈してビットマップデータに変換する描画処理、CMYKデータに変換する色変換処理、ドットの有無に対応する画像データに変換するスクリーン処理などを行う。なお、この印刷データ処理部620は、当該プリンタPの機種に対応する機種別フォーマットの印刷データに記述されたコマンド、および互換フォーマットの印刷データに記述されたコマンドを解釈可能である。印刷データ処理部620は、生成された画像データを印刷エンジン700に出力する。印刷エンジン700は画像データを受け取ると、画像データに従って印刷用紙表面にドットを形成することにより印刷が行われる。
次に、印刷システムPSが行う処理の流れについてフローチャートに従って説明する。まず、図8のフローチャートに従って、ホストコンピュータHCが印刷データを生成する処理について説明する。
ここで、アプリケーション300から印刷を指示する際には、図8の処理に先立ち、プリンタドライバ400は、図9に例として示す印刷画面PGを液晶ディスプレイ55に表示させる。印刷画面PGのプリンタ選択欄S4には、印刷データの出力先として登録された全てのプリンタが表示される。ユーザが、プリンタ選択欄S4から印刷データの出力先に所望するプリンタを選択して、印刷開始ボタンPSBを押下すると、図8の処理が開始される。
図8の処理を開始すると、ステップS100において、CPU10は、指示された出力先のポートがUSBメモリポートであるか否かを判断する。ここでは、印刷画面PGにおいてUSBメモリプリンタが選択されていれば、USBメモリポートが出力先ポートとなるので(ステップS100:Yes)、ステップS110に進む。USBメモリプリンタ以外のプリンタが選択されていれば、出力先がUSBメモリポートでないので(ステップS100:No)、ステップS120に進む。
ステップS110に処理が進むと、CPU10は、設定された印刷モードがアドバンスドモードであるか否かを判断する。アドバンスドモードであれば(ステップS110:Yes)、アプリケーション300から受け取った印刷対象のデータから機種別フォーマットの印刷データを生成する(ステップS120)。そして、印刷画面PGで指定された出力先プリンタの出力ポートに、生成した印刷データを出力する(ステップS130)。ここで、USBメモリプリンタが出力先に指定されている場合は、機種別フォーマットの印刷データをUSBメモリ65に出力して、USBメモリ65の機種別フォルダFKに格納する。
一方、アドバンスドモードでなければ(ステップS110:No)、CPU10は、アプリケーション300から受け取った印刷対象のデータから互換フォーマットの印刷データを生成する(ステップS140)。そして、印刷画面PGで指定された出力先のポートに、生成した印刷データを出力する(ステップS150)。ここでは、USBメモリプリンタが出力先に指定されているので、互換フォーマットの印刷データをUSBメモリポートに出力して、USBメモリ65の汎用フォルダFGに格納する。ステップS130またはステップS150において印刷データを出力すると、図8の処理を終了する。
なお、ステップS100,S110は、CPU10が印刷モード設定部410として行う処理に対応する。ステップS120は、CPU10が機種別印刷データ生成部421として行う処理に対応し、ステップS140は、CPU10が互換印刷データ生成部422として行う処理に対応する。ステップS130,S150は、CPU10が印刷データ出力部430として行う処理に対応する。
次に、プリンタPが行う処理について、図10のフローチャートに従って説明する。
ユーザによって、印刷データを記録したUSBメモリ65がプリンタPのUSBI/F500に装着されると、図10の処理を開始する。処理を開始すると、印刷データ選択部610は、装着されたUSBメモリ65にアクセスして、印刷データのファイルを探索する(ステップS200)。
次に、印刷データ選択部610は、機種別フォルダFKの機種と、USBメモリ65が装着された当該プリンタPの機種が一致しているか否かを判断する(ステップS210)。ここでは、機種別フォルダFKのフォルダ名から機種名を取得して、取得した機種名とプリンタPの機種とを比較することにより判断する。機種が一致していれば(ステップS210:Yes)、印刷データ選択部610は、機種別フォルダFKに格納されたファイルを液晶パネル800に表示してから(ステップS220)、汎用フォルダFGに格納されたファイルを追加表示する(ステップS230)。これにより、例えば、USBメモリ65に記録されたファイルが図6に示したファイル構成をもつ場合、図11(a)に示すように、機種別フォルダFKに格納されたファイル1〜3に続けて、汎用フォルダFGに格納されたファイルa〜cを順番に並べたファイル選択画面FSGが液晶パネル800に表示される。ユーザは操作スイッチ900を操作することにより、印刷の対象とするファイルをファイル選択画面FSGから選択することができる。
一方、機種が一致していなければ(ステップS210:No)、ステップS230に進んで、印刷データ選択部610は、汎用フォルダFGに格納されたファイルを液晶パネル800に追加表示する。このとき、図11(b)に示すように、汎用フォルダFGに格納されたファイルa〜cを順番に並べたファイル選択画面FSGが液晶パネル800に表示される。
次に、印刷データ選択部610は、ファイルが選択されたか否かを判断する(ステップS240)。ファイルが選択されていなければ(ステップS240:No)、ステップS240に戻る。ファイルが選択されるまでステップS240の判断を繰り返すようにしてファイルの選択を待ち続ける。液晶パネル800に表示された図11(a)または(b)の画面に従ってユーザが操作スイッチ900を操作して、液晶パネル800に表示されたファイルのうちから印刷の対象とする所望のファイルが選択されると(ステップS240:Yes)、ステップS250に進む。
ステップS250に処理が進むと、印刷データ処理部620が、選択されたファイルの印刷データについて、描画コマンドの解釈、描画処理、色変換処理、スクリーン処理などの各種処理を行って、印刷エンジン700が扱うことができるデータ形式の画像データを生成する(ステップS250)。そして、生成した画像データを印刷エンジン700に出力して、印刷エンジン700に印刷を実行させる(ステップS260)。ステップS260において画像データを印刷エンジン700に出力すると、図10の処理を終了する。
以下、本実施例における効果を記載する。
(1)ジェネリックモードでは、機種共通に解釈可能であることが保証された互換フォーマットの印刷データがUSBメモリ65に記録される。新機種のプリンタP1が用いるプリンタ言語が、旧機種のプリンタP2が用いるプリンタ言語に比べて、コマンド拡張された仕様であったとしても、互換フォーマットの印刷データであれば、新機種のプリンタP1および旧機種のプリンタP2の双方で適切に解釈して、印刷することができる。したがって、ジェネリックモードに設定しておけば、ユーザは、プリンタドライバの対応機種と、ユーザがUSBメモリ65を装着するようにして実際に印刷を行わせるプリンタPの機種との対応を考慮することなく、印刷システム内のどのプリンタPに対してもUSBメモリ65を介してデータを受け渡すことができる。このため、ユーザにとって利便性に優れたシステムを実現することができる。
(2)アドバンスモードでは、プリンタの機種に依存する機種別フォーマットの印刷データをUSBメモリ65に記録するので、プリンタドライバ400の対応機種と、USBメモリ65を装着して印刷を行わせるプリンタPとの機種対応が一致している場合に、プリンタPは、機種別フォーマットの印刷データに従ってプリンタがもつ印刷機能を活かした高機能な印刷を行うことができる。
(3)印刷設定画面PSG(図4参照)またはUSBメモリプリント設定ユーティリティ画面UG(図5参照)において、ジェネリックモードまたはアドバンスモードをユーザが選択して設定することにより、互換フォーマットの印刷データと機種別フォーマットの印刷データとのいずれのデータをUSBメモリ65に記録するかを状況に応じて適宜使い分けることができる。例えば、印刷させるプリンタの機種が予め分かっている場合などに、アドバンスモードに設定することによって、プリンタの機能を活かした高機能な印刷を行うことができる。また、印刷させるプリンタの機種が予め分からない場合などでは、ジェネリックモードに設定することによって、どの機種のプリンタにUSBメモリ65を装着したとしても確実に印刷できるようになる。
(4)互換フォーマットの印刷データと機種別フォーマットの印刷データは、異なるフォルダ名をもつ別々のフォルダに格納されるので、プリンタPは、印刷データが格納されたフォルダ名を参照することにより、互換フォーマットであるか機種別フォーマットであるかを容易に判別して処理することができる。
(5)USBメモリ65が装着されたプリンタPの機種に対応していない機種別フォーマットの印刷データファイルについては、USBメモリ65に記録されていてもファイル選択画面FSGに表示されないので(図11(b)参照)、ユーザに選択されることがない。したがって、プリンタ言語の仕様の相違などにより、プリンタが印刷できない、または正確に印刷できないような印刷データのファイルをユーザが選択してしまうことをなくすことができる。
以上、本発明に係る実施の形態の一実施例について説明したが、これに限られることなく様々な形態とすることもできる。以下、本実施例の変形例について説明する。
(変形例1)上記実施例では、USBメモリ65を介して印刷データをプリンタPに供給するようにしたが、可搬性を有する記録媒体としてはこれに限られることなく、メモリカード、フレキシブルディスクなどの読み書き可能な記録媒体を介して印刷データを受け渡すようにしてもよい。
(変形例2)上記実施例では、機種別フォーマットの印刷データと互換フォーマットの印刷データとのうち、印刷モードの設定に対応する一方のデータをUSBメモリ65に記録するようにしたが、機種別フォーマットの印刷データと互換フォーマットの印刷データとの双方のデータをUSBメモリ65に記録するようにしてもよい。
(変形例3)上記実施例では、プリンタ言語のコマンド群が、プリンタの機種に応じて相違する場合について説明したが、プリンタ言語から機種依存の中間コードを生成する場合に適用してもよい。すなわち、ジェネリックモードでは、互換フォーマットの中間コードをUSBメモリ65に記録し、アドバンスドモードでは、機種別フォーマットの中間コードをUSBメモリ65に記録するようにしてもよい。
(変形例4)印刷装置の例としては、プリンタに限られることなく、複写機やファックスなどが挙げられる。
本実施例に係る印刷システムの概略構成を示したブロック図。 ホストコンピュータのソフトウェア構成を示したブロック図。 USBメモリプリンタのプロパティ画面の一例を示した図。 印刷設定画面の一例を示した図。 USBメモリプリント設定ユーティリティ画面の一例を示した図。 USBメモリに記録される印刷データのファイル構成を示した図。 プリンタの構成を示したブロック図。 印刷データを生成する処理の流れを示したフローチャート。 印刷画面の一例を示した図。 印刷する処理の流れを示したフローチャート。 液晶パネルの表示例を示した図であり、(a)は機種が一致したとき、(b)は機種が異なるときのファイル選択画面を示した図。
符号の説明
10…CPU、20…ROM、30…RAM、40…ハードディスク、50…ビデオインターフェイス、55…液晶ディスプレイ、60…装着部としてのUSBインターフェイス、65…USBメモリ、70…ディスクドライブ、75…CD−ROM、100…オペレーションシステム、200…USBメモリプリント設定ユーティリティ、300…アプリケーション、400…プリンタドライバ、410…印刷モード設定部、420…印刷データ生成部、421…第2の印刷データ生成手段としての機種別印刷データ生成部、422…第1の印刷データ生成手段としての互換印刷データ生成部、430…印刷データ記録手段としての印刷データ出力部、500…USBインターフェイス、600…コントローラ、610…印刷データ選択部、620…印刷データ処理部、700…印刷エンジン、800…液晶パネル、900…操作スイッチ、PS…印刷システム、P…印刷装置としてのプリンタ、HC…印刷制御装置としてのホストコンピュータ、FK…第2のフォルダとしての機種別フォルダ、FG…第1のフォルダとしての汎用フォルダ。

Claims (8)

  1. 印刷データに含まれるコマンドを解釈して、解釈結果に従って印刷を行う複数の印刷装置と、可搬性を有する記録媒体を介して前記印刷装置に前記印刷データを供給する印刷制御装置とを備える印刷システムであって、
    前記複数の印刷装置には複数機種の印刷装置が含まれ、
    前記印刷制御装置は、
    前記記録媒体が着脱可能に装着される装着部と、
    前記印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて印刷対象を記述することにより、第1の印刷データを生成する第1の印刷データ生成手段と、
    前記装着部に装着された記録媒体に、前記第1の印刷データを記録する印刷データ記録手段とを備えることを特徴とする印刷システム。
  2. 可搬性を有する記録媒体を介して印刷装置に印刷データを供給する印刷制御装置であって、
    前記記録媒体が着脱可能に装着される装着部と、
    前記印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて印刷対象を記述することにより、第1の印刷データを生成する第1の印刷データ生成手段と、
    前記装着部に装着された記録媒体に、前記第1の印刷データを記録する印刷データ記録手段とを備えることを特徴とする印刷制御装置。
  3. 請求項2に記載の印刷制御装置において、
    機種ごとのコマンド拡張に対応する機種依存のコマンド群を用いて印刷対象を記述することにより、第2の印刷データを生成する第2の印刷データ生成手段をさらに備え、
    前記印刷データ記録手段は、前記装着部に装着された記録媒体に前記第2の印刷データを記録することを特徴とする印刷制御装置。
  4. 請求項3に記載の印刷制御装置において、
    第1の印刷モードと、第2の印刷モードとのうちからいずれかの印刷モードを選択する印刷モード選択手段をさらに備え、
    前記第1の印刷モードが選択された場合、
    前記第1の印刷データ生成手段が前記第1の印刷データを生成して、前記印刷データ記録手段は、前記装着部に装着された記録媒体に前記第1の印刷データを記録し、
    前記第2の印刷モードが選択された場合、
    前記第2の印刷データ生成手段が前記第2の印刷データを生成して、前記印刷データ記録手段は、前記装着部に装着された記録媒体に前記第2の印刷データを記録することを特徴とする印刷制御装置。
  5. 請求項3または4に記載の印刷制御装置において、
    前記第1の印刷データ生成手段は、前記記録媒体のメモリ領域上に設定された第1のフォルダに前記第1の印刷データを格納し、
    前記第2の印刷データ生成手段は、前記記録媒体のメモリ領域上に設定された第2のフォルダに前記第2の印刷データを格納することを特徴とする印刷制御装置。
  6. 印刷データに含まれるコマンドを解釈して、解釈結果に従って印刷を行う複数の印刷装置と、可搬性を有する記録媒体を介して前記印刷装置に前記印刷データを供給する印刷制御装置とを備え、前記複数の印刷装置には複数機種の前記印刷装置が含まれた印刷システムの制御方法であって、
    前記印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて印刷対象を記述することにより、第1の印刷データを生成するステップと、
    前記記録媒体に、前記第1の印刷データを記録するステップとを備えることを特徴とする印刷システムの制御方法。
  7. 装着部に着脱可能な装着された可搬性を有する記録媒体を介して印刷装置に印刷データを供給するためのドライバプログラムであって、
    コンピュータを、
    前記印刷装置の機種に関わらずに解釈可能であることが保証された所定のコマンド群を用いて前記印刷対象のページを記述することにより、第1の印刷データを生成する第1の印刷データ生成手段、
    前記装着部に装着された記録媒体に、前記第1の印刷データを記録する印刷データ記録手段、として機能させることを特徴とするドライバプログラム。
  8. 請求項7に記載のドライバプログラムを記録した、コンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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