JP2008286341A - 制御ケーブル端子締結装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】ケーブル長に対する調整および締結する機構であって、各制御機械要素に対する接続を迅速かつ確実なものにする機構を提供する。
【解決手段】1つの伝達機械構成要素と受信機械要素間での制御の伝達に使われ、該締結装置1は内部に雌端子5を設けたハンドル4と、ハンドル回転の作用により雌端子の平行壁である縦長開口部の内部で半径方向に摺動する圧力アクチュエータ8により構成され、ケーブル2に接続されたロッド3の係止または解放をする方法で、調整者によって手動により操作されたハンドルの回転方向に応じて同制御ケーブルの係止または解放を行う。
【選択図】図1
【解決手段】1つの伝達機械構成要素と受信機械要素間での制御の伝達に使われ、該締結装置1は内部に雌端子5を設けたハンドル4と、ハンドル回転の作用により雌端子の平行壁である縦長開口部の内部で半径方向に摺動する圧力アクチュエータ8により構成され、ケーブル2に接続されたロッド3の係止または解放をする方法で、調整者によって手動により操作されたハンドルの回転方向に応じて同制御ケーブルの係止または解放を行う。
【選択図】図1
Description
本発明は、制御ケーブルの端子を締結するための機構を導入することを意図し、特に、単動または複動(押引)である制御ケーブルの端子を締結するための新規な装置であって、手動により単一の回転動作をすることで該ケーブルをそれぞれの制御素子に取り付け固定することを可能にするものである。
本技術は現在、特に構成部品の配置により相互の直接接続を防ぐ場合において、伝達機械構成部品と受信機械構成部品の間で制御動作および制御力を精密に伝達するために、様々な可撓ケーブルの用途がある。
自動車産業では、それらの制御伝達ケーブルを、例えば、クラッチペダルからクラッチへの制御、またはギアレバーからギアボックスへの制御を伝達するために用いるのが通例である。この機構は特に伝達機械構成部品と受信機械構成部品間の接続経路中に障害物がある場合に必要である。
単動(一方向のみ)伝達ケーブル、もしくは複動(押引形式)ケーブルは、特殊加工の内部可撓ケーブルによって構成され、単動の場合にけん引/引っ張り力のみを伝達させ、複動の場合には、引く力および圧縮/押す力を伝達することができる。同じく可撓の被覆または外鞘は、最小間隔を置いてその内部で摺動する内部ケーブルを内包する。
一般的に、内部ケーブルの両端は伝達構成要素および動作受信構成要素に連結式接続するための端子を有し、そして外鞘の両端はそれぞれの端子の支持部品に締結される手段を有している。
自身の構造、および操作のための動作の下、また温度変化による材料の老朽化によって、内部ケーブル及び外鞘はわずかに塑性変形しやすい状態に置かれ、これが構成要素の長さを変化させ、ケーブル長の定期的な補修が必要になる。また、ケーブルで接続された機械構成要素の相対距離は、構成要素間に存在する構成部品および支持部品の全連結の遊びの影響を受けやすく、よってあらかじめ精密に決定することができない。
上記の要因の影響により、使用中の長さ変化を補償するために、アセンブル時およびケーブル寿命期間にケーブル長を調整し、対応する端部構成要素への締結を可能にする機構を要する。
これらの目的のために、長さが調整可能である様々な伝達ケーブルが用いられており、調整後に正しい長さに固定する要素を含む。極めてよく用いられている調整および締結機構内には、ケーブル端がネジロッドに固定され、内部で高速に回し取り付けられた端子要素はロッドのネジの周りを回転し、ロッドを軸方向で変位させてケーブル長を調整する。正しい位置が得られると、係止ナットにより固定される。
上述のような調整および締結は、限られた経路の中で所々に行わねばならないため、困難を有する。ネジの調整、特に、係止ナットの締着は、2つの反対な道具および調整者の2本の手が入る限られた空間内へのアクセスを要し、調整を極めて複雑にして、長い時間と高い費用がかかる。操作の安全性も、説明された条件下での係止ナットの正しい締着トルクを保証するにあたる困難さのために、乱雑になる。
現在、上述のような不都合を回避するために様々な装置が開発されており、最終的なケーブル長の調整および締結が、対の軸方向動作または軸方向および半径方向動作をする手段により行われるがしかし、補助具の使用が要求され得る。
上記の考察に基づき、ケーブル長に対する調整および締結する機構であって、各制御の機械要素に対する接続を迅速かつ確実なものにする機構の開発に対するニーズがあり、どの作業状態にもあり得る締結不良に対した保証を求めている。
ここに示す解決策は、簡便、効率的、かつ廉価な締結装置であって、半回転より少ない回転でケーブルを緩め、長さを調整し、再度締結することが可能なものである。
ここに示す装置によって、操作には調整する1本の手のみを要し、あらゆる道具による補助の手間がなく、アクセスの難しい場所であっても装置を操作することができる。
ここで本発明に導入する装置は、外部ハンドルであって、円筒形であり、調整する手によって回転されると、中心に置かれたケーブルの端部ロッドを締結するまたは緩ませる。
ハンドルの内部中空部は、可変直径の開口部を供し、決められた伸縮にはアルキメデス曲線のような形状を利用する。開口部は半径方向運動圧力アクチュエータと摺動接触した状態に置かれ、ハンドルの回転角度に比例しない運動によって、アクチュエータが端部ロッドに対し接近または離れるよう動くことができる。ハンドルの内部中空部の可変直径を持つ開口部は、以下のような機能を持ち異なる連続した区画によって構成される:
・最初の端部ロッドの脱進ゾーンは、最大可能な内部中空の開口部を保証し、ケーブル端部ロッドの軸方向における自由変位を可能にする。この段階で、制御のニュートラル・ポジションであって、ケーブルの軸方向の力がゼロである地点でケーブルの正しい位置を自動調整する;
・第2のゾーンは阻止体の高速接近のためのゾーンであり、ロッドの自由運動空間が更に縮小された状態にある;
・第3のゾーンは強い締着増大を有する傾斜部であって、ケーブル端部ロッドの阻止力を急速に増大する。アルキメデス曲線によってこのゾーンで得られるハンドル孔部内径の急な減少は、ロッドの強力な把持力を保証する力を乗じるよう作用する;
・最後の阻止ゾーンは、最小の締結力追加によって、最終的な締結の不可逆性を保証し、異なる構成要素の製作公差を補償する。この最終的な阻止はまた、ハンドルおよび圧力アクチュエータにおける弾性プラスチック材料の少量の弾性変形の機能でもある。
・最初の端部ロッドの脱進ゾーンは、最大可能な内部中空の開口部を保証し、ケーブル端部ロッドの軸方向における自由変位を可能にする。この段階で、制御のニュートラル・ポジションであって、ケーブルの軸方向の力がゼロである地点でケーブルの正しい位置を自動調整する;
・第2のゾーンは阻止体の高速接近のためのゾーンであり、ロッドの自由運動空間が更に縮小された状態にある;
・第3のゾーンは強い締着増大を有する傾斜部であって、ケーブル端部ロッドの阻止力を急速に増大する。アルキメデス曲線によってこのゾーンで得られるハンドル孔部内径の急な減少は、ロッドの強力な把持力を保証する力を乗じるよう作用する;
・最後の阻止ゾーンは、最小の締結力追加によって、最終的な締結の不可逆性を保証し、異なる構成要素の製作公差を補償する。この最終的な阻止はまた、ハンドルおよび圧力アクチュエータにおける弾性プラスチック材料の少量の弾性変形の機能でもある。
上記の全体のシーケンスは、締結装置のハンドルの半回転より少ない回転によって行われ、調整装置の素早い固定を可能にする。
ケーブルの阻止を確実にするために、同じケーブルの端子ロッドの端部およびロッドを受ける装置の対応する内面は、高い保持能力を有する複数溝のねじ山によって形成される。従って、ロッドのねじ切りされた表面は、装置を締結する位置で、装置の対応する表面のねじ山に嵌め込まれた状態で保持される。
上記の制御係止に加えて、ここに示される装置は、目隠しおよび防音された係止を提供し、それは装置の外部に位置する曲面を持った弾性の構成要素によって保証され、端子の本体に結合した放線状のピンに調整装置が掛けられている。
要約すると、本装置の効果、本発明の目的は、以下の通りである:
・本締結装置は、簡便、小型、効率的かつ安価である;
・本締結装置は、半回転より少ない回転でケーブルを緩め、長さを調整し、再締結する;
・ケーブルの調整および迅速な締結を、調整者により単純な手動の回転動作によって一方の手のみを使うことで可能にする;
・いかなる道具も必要とせず、アクセスが困難な場所でさえ装置の操作を可能にする。
・本締結装置は、簡便、小型、効率的かつ安価である;
・本締結装置は、半回転より少ない回転でケーブルを緩め、長さを調整し、再締結する;
・ケーブルの調整および迅速な締結を、調整者により単純な手動の回転動作によって一方の手のみを使うことで可能にする;
・いかなる道具も必要とせず、アクセスが困難な場所でさえ装置の操作を可能にする。
その効果は、より簡便で、より早く、より安全に制御ケーブル機構のアセンブリおよび調整操作をもたらし、操作コストを顕著に削減する。実用上で最も有益な効果は、本機構が、狭い場所で、従来の装置よりも向上した安全性を有しながら調整を可能にすることである。
本発明に示す新規の締結装置における特徴、目的、および有利な点は、概略的な表記ながらもケーブルによる制御機構の締結動作に限定されない図面の詳細な説明によって、より明らかになる。
更に具体的に図を参照すると、図1は、操作時、伝達要素(図示せず)の制御動作および制御力を、ロッド3に締結された可撓内部ケーブル2およびケーブルを介してケーブル2他端で制御を受ける装置に伝達する締結装置1の組を示す。
本制御機構をアセンブリする場合、もしくはケーブル長の再調整が必要な時に、締結装置1の組は、可撓ケーブル2に結合したロッド3の動きに自由を残す機能を持つ。ケーブル2の長さを再調整した後、ケーブル2に結合したロッド3は、再度締結装置1に締結されなければならない。
同図1に、締結装置1の構成要素:ロッド3;ハンドル4;リングヘッド6が結合された雌端子5;リングヘッド6に引っ掛けられた球面ブッシュ7、の場所を示す。球面ブッシュ7の中央の孔部が、図示されていない制御伝達要素に繋がれることは明らかである。
図1において、ロッド3を締め付けまたは緩めながら、雌端子5のリップ部内で半径方向に摺動することによって締結動作もしくはケーブル2の動きの自由をもたらす圧力アクチュエータ8もまた示されている。
図2は、締結装置1のハンドル4を示す。調整者の手の力を促進する溝状の外面に注目されたい。
ハンドルの内部中空部9は、圧力アクチュエータ8との接触を維持し、可変半径の円形形状を示し、そこで所定の伸縮はアルキメデス型曲線によって定められている。よって、内部中空部9の半径は不均一に減少しており、ここで説明されてきた機能を持つ角度のあるゾーンを形成され、それは続いて図7に概略的に示されている。
調整者の手によって操作されるハンドル4の回転は、圧力アクチュエータ8の半径方向の位置であって、ハンドル4の回転方向および角度によってロッド3に近づくもしくは離れる位置を決定する。
圧力アクチュエータとロッド3の間にある最後の締着もしくは締結ゾーンにおいて、アルキメデス曲線の曲率半径は、制御ケーブル2の締結を確実にしながら最終的な締着具合の不可逆性を確実にする目安である。
この保証に加え、ハンドル4は、同ハンドルに結合されたセーフティロック10を有する。この係止は、ピン11をセーフティロック10の長孔部12の雌端子に嵌め込みながら、調整者によってなされる。
図3は、リングヘッド6およびその套管体7を有する雌端子5を示す。この套管体は、平行な壁部であって、圧力アクチュエータ8のシュー14が嵌め込まれ、ハンドル4の回転によって受けた働きによって半径方向に摺動する縦長開口部13を有する。
図4に図示されている圧力アクチュエータ8は、高抵抗弾性プラスチックでできており、ロッド3に締め付け圧力を印加するシュー14、中央支持部15、および翼状の2本のスプリング16を備える。圧力アクチュエータ8の中央支持部15上でハンドルの内部外形に加えられた圧力は、雌端子5の套管体7と接触した開口部上にある2本のスプリング16の動作と対照をなし、圧力アクチュエータ8をより大きな開口部の位置へと押し進める。
最終阻止位置において、圧力アクチュエータ8のロッド3上への型締力は、シュー14の縦長凹面部17によって加えられる。
雌端子5の圧力アクチュエータの組8は図5に図示され、そこでは雌端子5の縦長開口部13内で摺動する形で嵌め込まれている圧力アクチュエータ8のシュー14が示されている。同図において、雌端子5の套管体7と接触し、シュー14を閉じる動きと逆向きの2本のスプリング16のうちの1本もまた示されている。
図6に示されている縦断面図は、ケーブル2に結合されたロッド3を締結する最終位置における装置の組1を示す。この図にて、ロッド3の締結装置に対する効果的な型締めを確実にするために、ロッド3の最終的な伸縮における、外径18全体および雌端子5の半径19は、保持能力の高い複数溝のねじ山によって形成されている。
したがって、装置1の締結位置で、ロッド3のねじ山表面は、雌端子5のねじ山19に嵌め込まれた状態で維持される。
図7は、模式的な形で、ハンドル4の内部中空部9の形状を示す。その側面は常に圧力アクチュエータ8の中央支持部15に接触している。任意の外形半径の変化がアクチュエータ8を半径方向にロッド3に近づけるもしくは離すように動かし、ケーブル2の締結力をロッド3に加える。
本発明に示す締結装置の働きを得るために、図7に示すように、内部中空部9の形状の能動部品は半径可変の連続した扇形で形成され、それらは異なった機能を持つ:
・最初の扇形20は孔部9より大きい半径を持ち、ロッドにより多くの自由を与え、ケーブル2の長さ調整を可能にする。
・最初の扇形20は孔部9より大きい半径を持ち、ロッドにより多くの自由を与え、ケーブル2の長さ調整を可能にする。
・2番目の扇形21は、ロッド3にアクチュエータ8を接近させるために、形状は半径に若干の減少がある一続きの形状である。
・3番目の扇形22では、外形はアルキメデス曲線によって得られ、急激に半径が減少し、高速にケーブル2のロッド3の阻止力を増大させる。
・4番目の扇形23は、半径減少が最小でありロッド3の締結増分が最小である阻止領域からなり、動作の不可逆性を保証する。
制御ケーブル2の調整および締結のための操作の全体は、上記の4つの扇形のスペース内、かつハンドル4の相当する回転角度24によって行われる。この回転角度は、図7の中にあるように、内部中空部9の半分より少なく、つまり、ハンドル4の半分より少ない。
ロッド3およびこれに結合されたケーブル2を緩めるために、調整者はピン11のセーフティロック10を緩め、ハンドル4に、相当する回転をロッド3を係止する回転と反対の方向に与える。
本発明の調整および締結機構は、より簡便、経済的、安全な固定長伝達ケーブルの使用を可能にする。
これまでの説明から、本発明に示す新規の特徴はアセンブルおよびケーブルによる機械的制御伝達機構全体の調整を大幅に容易にし、特にケーブルに接続された構成要素へのアクセスが困難である場合、制御機構の操作に大きな安全性を与え、操作時間およびコストの顕著な削減を可能にする。
ここに示した解決策は、添付の請求の範囲に示す本発明の目的から外れることのない限り、その実施は変更および変形によって影響されないことはいうまでもない。
Claims (10)
- 制御ケーブル端子締結装置であって、単動または複動の可撓ケーブル長の調整および締結を可能とする形式であり、1つの伝達機械構成要素と受信機器構成要素間での制御の伝達に用い、前記締結装置1は、内部に雌端子5を設けたハンドル4と、ハンドル4の回転の作用により前記雌端子5の平行壁である縦長開口部13の内部で半径方向に摺動する圧力アクチュエータ8により構成され、ケーブル2に接続されたロッド3の係止または解放をする方法で、調整者によって手動で操作された前記ハンドルの回転方向24に応じて前記制御ケーブル2の係止または解放を行うことを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1に記載の制御ケーブル端子締結装置において、前記圧力アクチュエータの中央支持部15は常に、前記雌端子の套管体7上にある翼状の2本のバネ16によって前記ハンドル4の内部中空部9と接触しており、それによって、前記圧力アクチュエータ8のシュー14の凹面部17のロッド3に対する距離が前記内部中空部9の半径により決まることを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1および2に記載の制御ケーブル端子締結装置において、前記ハンドル4の中空部9は可変半径の形状であり、前記ハンドル4の回転角度によってアルキメデス曲線様の部分を持ち、それによって、前記シュー14と前記ロッド3との間の自由距離に変化をもたらし、前記中空部9の半径変化は、前記ハンドル4の回転の間に異なる作用を持つ多種の角度の扇形を決定付けることを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1〜3に記載の制御ケーブル端子締結装置において、前記中空部9の第1の角度の扇形20は最大半径を表し、前記ケーブル2に接続されたロッド3の解放ゾーンを提供し、それによって、前記ケーブルの正確な位置の自動調整を可能にすることを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1〜3に記載の制御ケーブル端子締結装置において、前記中空部9の第2の扇形21は前記シュー14の前記ロッド3に対する高速接近ゾーンを提供し、前記ロッド3の解放を漸進的に少なくすることを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1〜3に記載の制御ケーブル端子締結装置において、前記中空部9の第3の扇形22は、前記ロッド3上の前記シュー14の阻止力を急速に増加させる強い締着増分の傾きにより構成されることを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1〜3に記載の制御ケーブル端子締結装置において、前記中空部9の最終角度阻止扇形23は最小の半径変化および最小の締着増分を持ち、最終締着の不可逆性を確実にして、種々の構成要素の製造上の公差を埋め合わせることを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1〜7に記載の制御ケーブル端子締結装置において、請求項4〜7に記載のシーケンスは前記ハンドル4の半回転より少ない回転により実施され、前記調整者の手によって全ての締結操作を片方の手の動作によって行うことを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1〜8に記載の制御ケーブル端子締結装置において、前記ハンドル4に接続されたセーフティロック10は、前記制御ケーブル2締結操作の最後に前記セーフティロック10の長孔部12に前記雌端子5のピン11を嵌入するまで手動で操作することを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
- 請求項1〜8に記載の制御ケーブル端子締結装置において、前記ロッド3の終端の外径面は前記雌端子5の内半径面19と同様に高い保持性能を持つ複数溝のねじ山により形成され、前記ロッド3のねじ山面を前記装置1の締結位置に前記雌端子5のねじ山の間に固定維持して前記ロッド3を前記制御ケーブル2に接続させることを特徴とする制御ケーブル端子締結装置。
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JP2007133449A JP2008286341A (ja) | 2007-05-18 | 2007-05-18 | 制御ケーブル端子締結装置 |
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JP2007133449A JP2008286341A (ja) | 2007-05-18 | 2007-05-18 | 制御ケーブル端子締結装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP7444317B1 (ja) | 2023-05-29 | 2024-03-06 | 三菱電機ビルソリューションズ株式会社 | アタッチメント、吊り上げ補助治具および吊り上げ補助装置 |
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2007
- 2007-05-18 JP JP2007133449A patent/JP2008286341A/ja active Pending
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