JP2008283027A - 磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石 - Google Patents

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賢 長嶋
Masaru Iwamatsu
勝 岩松
Hiroshi Kiyono
寛 清野
Masabumi Ogata
正文 小方
Yoshiki Miyazaki
佳樹 宮崎
Yuki Arai
有気 荒井
Taku Sasagawa
卓 笹川
Kei Koyanagi
圭 小柳
Kenji Tazaki
賢司 田崎
Michitaka Ono
通隆 小野
Tomohisa Yamashita
知久 山下
Yasuto Yanase
康人 柳瀬
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Abstract

【課題】 軽量で信頼性の高い磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石を提供する。
【解決手段】 磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石において、希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイル5とその温度上昇を防ぐ輻射熱シールド板2を具備し、初回冷却のみ超電導コイル5を能動的に冷却する一方、その後は前記超電導コイル5の大きな熱容量と前記輻射熱シールド板2の冷却により、前記超電導コイル5が超電導状態となる温度以上にならないように間接的に冷却する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石に係り、特に、その輻射熱シールド板の熱容量及び冷却に関するものである。
従来、希土類元素系高温超電導磁石(下記特許文献1参照)や、Y系超電導コイル(下記非特許文献1参照)などが提案されている。
米国特許第5,724,820号公報 「超電導コイル応用」,石山 敦士,長屋 重夫,IEEJ Journal Vol.126,No.5,2006,pp.286−287
そこで、本願発明者は、上記した希土類元素系高温超電導磁石を磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石として利用することを検討した。
図4は従来の磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の模式図である。
この図において、111は磁気浮上式鉄道車両に搭載されるヘリウム圧縮機、112は外槽、113は輻射シールド板、114はNbTi合金超電導コイル、115は電流リード、116は永久電流スイッチ、117は窒素冷凍機、118はヘリウム冷凍機、119は窒素タンク、120はヘリウムタンクである。
かかる超電導磁石を搭載する磁気浮上式鉄道車両の右側の半分の断面は、概略、図5に示すように構成されている。
図5に示すように、車体170の下部には台車172が構成されており、台車枠173にはNbTi合金超電導コイル161、クライオスタット162等を具備する超電導磁石160が搭載され、更に、補助案内装置174、緊急着地装置176などが設けられる。また、軌道130の両側壁131の凹所132には、地上コイル141,142が配置され、ヌルフラックス線145が接続される。ここで、軌道130の両側壁131の高さはH1 である。
このように現在の磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石は、複雑な構造を有し、また、容積が大きく、信頼性の面でも問題があった。
本発明は、上記状況に鑑みて、軽量で信頼性の高い磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するために、
〔1〕磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石において、希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイルとその温度上昇を防ぐ輻射熱シールド板を具備し、初回冷却のみ前記超電導コイルを能動的に冷却する一方、その後は前記超電導コイルの熱容量と前記輻射熱シールド板の冷却により、前記超電導コイルが超電導状態となる温度以上にならないように間接的に冷却することを特徴とする。
〔2〕上記〔1〕記載の磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石において、前記輻射熱シールド板は77K以下を保持するような熱容量を持つことを特徴とする。
〔3〕上記〔1〕又は〔2〕記載の磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石において、前記輻射熱シールド板は液体窒素を溜める機構を持つことを特徴とする。
本発明によれば、構造が簡単になり、軽量で信頼性の高い磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石を提供することができる。
本発明の磁気浮上式鉄道用超電導磁石は、希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイルとその温度上昇を防ぐ輻射熱シールド板を具備し、初回冷却のみ前記超電導コイルを能動的に冷却する一方、その後は前記超電導コイルの大きな熱容量と前記輻射熱シールド板の冷却により、前記超電導コイルが超電導状態となる温度以上にならないように間接的に冷却する。
以下、本発明の実施の形態について詳細に説明する。
図1は本発明の第1実施例を示す磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の側面断面模式図である。
この図において、1は外槽、2は輻射熱シールド板、3は内槽、4は2段GM冷凍機、5は輻射熱シールド板2内に配置される、レーストラック型の希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイル、6は超電導コイル5を冷却する熱容量の大きい物質、例えば、固体窒素である。
2段GM冷凍機4の場合、2段の冷却ステージを有しているため、高温超電導コイル5は外槽1と輻射熱シールド板2からなる二重のサーマルシールドに囲まれる構成となっている。その外側のサーマルシールドである外槽1には、2段GM冷凍機4の1段ステージによって溜めが設けられる。
初回冷却後は、2段GM冷凍機4を抜き取るか、または装着していても運転をしないようにする。なお、運転するとしても消費電力を抑制した運転をする程度とする。
このように、希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイル5とその温度上昇を防ぐ輻射熱シールド板2を具備し、初回冷却のみ2段GM冷凍機4により、超電導コイル5を能動的に冷却する。一方、初回の能動的な冷却後は、超電導コイル5を冷却する熱容量の大きな物質6と輻射熱シールド板2の冷却により、超電導コイル5が超電導状態となる温度以上にならないように間接的に冷却する。
また、輻射熱シールド板2は、77K以下を保持するような熱容量を持つようにする。輻射熱シールド板2の熱容量を高めるには、多層蓄熱シールド(第56回 1997年度春季低温工学・超電導学会、pp.115−116参照)を用いるようにしてもよい。図2は本発明の第2実施例を示す多層蓄熱シールドを用いる磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の側面断面模式図である。例えば、図2に示すように、輻射熱シールド板2として、複数枚、例えば2枚のシールド板2Aと2Bを配置する。
初回冷却では、冷凍機(図示なし)で複数のシールド板2A,2Bと超電導コイル5を同じ温度(例えば、20K)に冷やしておく。このとき、熱スイッチ(図示なし)によって輻射熱シールド板2と超電導コイル5の温度は同じ温度に保たれる。その後、熱スイッチ(図示なし)を切り超電導コイル5及び輻射熱シールド板2が絶縁されると、それぞれの熱侵入と熱容量に応じて温度が上昇していく。その際、外側のシールド板2Aから温度が上昇していくので、内部は長時間低温に保たれる。
図3は本発明の第3実施例を示す磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の側面断面模式図である。
この図において、11は外槽、12は外側のシールド板12Aと内側のシールド板12Bを有する輻射熱シールド板、13は内槽、14は注液管、15は輻射熱シールド板12内に配置される、レーストラック型の希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイル、16は超電導コイル15を冷却する固体窒素、17は外側のシールド板12Aを冷却する液体窒素のシールド板冷却タンクである。
ここでは、外側のシールド板12Aを液体窒素のシールド板冷却タンク17で冷却できる構成にしておく。それにより、液体窒素が蒸発してなくなるまでは外側のシールド板12Aが77K以下に保持される。そのため、上記第1及び第2実施例よりさらに長時間内部が低温に保たれる。液体窒素の蒸発潜熱を使った冷却なので、重量あたりの冷却効果(熱容量)は非常に高い。また、液体窒素の補給は短時間で容易に終えることができる。
運用に際しては、初回冷却時は外側のシールド板12Aと内側のシールド板12Bを有する輻射熱シールド板12と超電導コイル15、シールド板冷却タンク17まで冷凍機(図示なし)で冷却する(例えば20K)。この冷却により、シールド板冷却タンク17の窒素も固化する。その後、第2実施例と同様に熱スイッチ(図示なし)を切ると、外側のシールド板冷却タンク17の窒素は固体→液体→気体と相転移しながら温度が徐々に上昇する。ガスとして注液管14から出てしまった分は液体窒素の形で補給する。
このような磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の場合は、初めに液体窒素を注液さえすれば、その後は液体窒素の減少がないため、ある一定期間ごとに液体窒素を補給する必要がないという利点がある。
なお、車庫の中では冷凍機で20Kまで冷却する。
上記第1〜第3実施例で用いる希土類元素系高温超電導コイルは、希土類元素系線材であり、希土類元素−Ba−Cu−O材料を使用した高温超電導テープ線材である。
なお、希土類元素としては、Gd、Dy、Nd、Eu、Sm、Y等が挙げられる。
また、本発明の希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイルを有する磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石は、これまでのNbTi合金線材を用いた超電導コイルを有する磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石と比べて下記のメリットがある。
(1)希土類元素−Ba−Cu−O材料を使用した高温超電導テープ線材は、曲げ半径を10mm程度にまで低減できる。つまり曲げに対して強い超電導コイルを製作することができる。
(2)希土類元素−Ba−Cu−O材料を使用した高温超電導テープ線材からなる超電導コイルは高い応力にも耐えられる。
(3)希土類元素−Ba−Cu−O材料を使用した高温超電導テープ線材は、高温、高磁場中での臨界電流密度を大きくできる。
このような希土類元素−Ba−Cu−O材料による線材のメリットを活かせば、図1,図2及び図3に示すように、構造が簡単になり、軽量で信頼性の高い磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石システムが構成可能である。特に、交通機関の車上装置に求められることは安全性・信頼性と軽量化であるが、構成要素を減らすことは軽量化と同時に信頼性(安全性)の向上に役立つ。
具体的には、下記の理由により、単純な構成の高温超電導磁石システムを構成することができる。
(1)運転温度上昇(50K以上)により、熱容量を増大させることができる。なお、走行中は熱容量で温度上昇を抑制することができる。
また、低温で磁気エネルギーを開放しても温度上昇が少ないので、保護回路をなくすことができる。
(2)冷凍システム削減を図ることができる。つまり、従来の図4に示された窒素冷凍機やヘリウム冷凍機、ヘリウム圧縮機、窒素タンクやヘリウムタンク及び配管をなくすことができる。
これにより、磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の重量低減、製造コスト低減、信頼性向上を図ることができる。
(3)フラックスポンプによる励磁により、電流リードをなくし、熱侵入量を低減することができ、冷凍保持時間の増大を図ることができる。
(4)電流リード及び配管をなくすことができ、外槽の高さを低減することができる。これにより、磁気浮上式鉄道車両の案内輪の低位置化を図ることができるとともに、ガイドウェイの高さを低減し、建設費低減化を図ることができる。
(5)小さな曲げ半径で超電導コイルを構成することができ、高温高磁場特性の向上を図ることができる。よって、超電導コイル形状の矩形化(ラダー化)を図り、超電導磁石の構成の単純化を図ることができる。
さらには、起磁力を増大(1000kA)することにより、車両走行時の地上コイルの通電電流を低減し、地上コイルの長寿命化乃至メンテナンスコストの低減を図ることができる。
本発明の希土類元素系HTS−SCMは、以下のように構成することができる。
(1)希土類元素系HTS−超電導磁石の重量を1トン以下にする。なお、現在の超電導磁石は1.6トン(圧縮機含み)となっている。
(2)運用温度を50K以上とする。
なお、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき種々の変形が可能であり、これらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石システムは、構造が簡便になり、軽量で信頼性の高い磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石として利用可能である。
本発明の第1実施例を示す磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の側面断面模式図である。 本発明の第2実施例を示す多層蓄熱シールドを用いる磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の側面断面模式図である。 本発明の第3実施例を示す磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の側面断面模式図である。 従来の磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石の模式図である。 従来の磁気浮上式鉄道車両の断面を示す図である。
符号の説明
1,11 外槽
2,12 輻射熱シールド板
2A,12A 外側のシールド板
2B,12B 内側のシールド板
3,13 内槽
4 2段GM冷凍機
5,15 希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイル
6 超電導コイルを冷却する熱容量の大きい物質
14 注液管
16 超電導コイルを冷却する固体窒素
17 外側のシールド板を冷却する液体窒素のシールド板冷却タンク

Claims (3)

  1. 希土類元素系高温超電導体からなる超電導コイルとその温度上昇を防ぐ輻射熱シールド板を具備し、初回冷却のみ前記超電導コイルを能動的に冷却する一方、その後は前記超電導コイルの大きな熱容量と前記輻射熱シールド板の冷却により、前記超電導コイルが超電導状態となる温度以上にならないように間接的に冷却することを特徴とする磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石。
  2. 請求項1記載の磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石において、前記輻射熱シールド板は77K以下を保持するような熱容量を持つことを特徴とする磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石。
  3. 請求項1又は2記載の磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石において、前記輻射熱シールド板は液体窒素を溜める機構を持つことを特徴とする磁気浮上式鉄道車両用超電導磁石。
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