JP2008282198A - マウス装置 - Google Patents

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和志 大久保
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Abstract

【課題】マウス装置に関し、特別な補助部材を要することなくキーボード装置の後方スペースをマウス操作面として利用することができるようにして操作性を向上させることを目的とする。
【解決手段】底面1をマウス支持面2に対する滑動面としたハウジング3にマウスボタン4をクリック操作可能に装着したマウス装置5であって、
前記マウスボタン4はハウジング3の底面1に対して平行方向に移動可能に装着して構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明はマウス装置に関するものである。
キーボード装置の後方にマウス装置の操作面を設定した入力装置としては特許文献1に記載されたものが知られている。この従来例において、入力装置は、キーボード台と、このキーボード台上に保持されるキーボード装置、およびマウス装置とから構成される。キーボード台は、キーボード装置を保持するキーボード配置板の後方で、かつ、キーボード装置より高い位置に配置されるマウス操作板とを備え、マウス操作板上でマウス装置を操作すると、キーボード装置の後方スペースをマウス操作面として有効に利用することができる。
特許第2687814号公報
しかし、上述した従来例は、キーボード台を別途必要とする上に、机上等にキーボード台を載せるためのスペースを要し、使い勝手が悪いという欠点がある。
本発明は、以上の欠点を解消すべくなされたものであって、特別な補助部材を要することなくキーボード装置の後方スペースをマウス操作面として利用することができるようにして操作性を向上させたマウス装置の提供を目的とする。
マウス装置5は、表面にマウスボタン4が配置されたハウジング3内部にセンサを収容して形成され、ハウジング3を指により掴んでハウジング3の底面1を滑動面として机上等のマウス支持面2上で滑らせて使用される。マウスボタン4はハウジング3の底面1に対して平行方向に移動可能に装着されており、従来、指をマウス支持面2方向に押し付けることにより行われるマウスボタン4へのクリック操作は、本発明においては、指を掌側に曲げる操作により行うことができる。
マウスボタン4をマウス支持面2に対して平行、あるいは斜め方向に移動可能とすることにより、図2に示すように、指先を立てた姿勢でハウジング3を摘んでハウジング3の移動、マウスボタン4の押下操作が可能になる。指先を立てた姿勢でハウジング3を摘むと、指先を寝せた姿勢で行われる従来のマウス操作への移動操作に比して手首の位置が高くなるために、マウス装置5をキーボード装置11の後方に配置し、キーボード装置11越しにマウス装置5を操作しても、手がキーボード装置11の入力キー7に干渉して不用意に打鍵してしまうことがない。
この結果、特別の補助具を要することなくキーボード装置11の後方スペースをマウス操作スペースとして利用することができる。キーボード装置11の後方スペースをマウス操作スペースとして利用することにより、キーボード装置11への打鍵操作とマウス装置5の操作との間の移行は、手の前後の移動だけで行うことができるために、入力装置による操作性が向上する。
本発明によれば、特別な補助部材を要することなくキーボード装置の後方スペースをマウス操作面として利用することができるために、操作性が向上する。
図1に示すように、入力装置は、キーボード装置11と、マウス装置5とから構成され、図外の情報処理装置本体に無線、あるいはケーブルにより接続されて使用される。
マウス装置5は、底面1を滑動面として机上(マウス支持面2)を滑らせるハウジング3内に図示しない移動量検出センサを格納して形成される。移動量検出センサは、ハウジング3に転動自在に保持したボールの回転量をロータリーエンコーダにより検出する機械式マウス用のセンサであっても、あるいは、ハウジング3内に格納した画像センサにより読み取ったマウス支持面2の表面画像を画像処理して移動量等を検出する光学式マウス用のセンサであってもよい。
4はマウスボタンであり、ハウジング3の後方壁面に装着され(以後、本明細書において、マウスボタン4が装着される側を「後方」、これに直交する方向を「側方」とする。)、図1(b)に示すように、斜め前方のF方向に押下することによりクリック操作が行われる。
図2(a)にマウス装置5の構造の一例を示す。マウス装置5のハウジング3は、下カバー3B上に上カバー3Aを連結した中空体として形成される。下カバー3Bには、上述した移動量検出センサを実装するための実装基板13が固定され、この実装基板13上にマイクロスイッチ14が固定される。
上記マウスボタン4は、上カバー3Aの後方壁面に開設されたボタン挿入開口3aに嵌合される。マウスボタン4の両側縁にはガイド突条4aが突設され、上カバー3Aの左右内壁面に凹設されたガイド溝3bに移動自在に嵌合してマウスボタン4の移動方向をガイドする。
また、マウスボタン4には弾性変形片4bが突設されており、該弾性変形片4bを上下カバー3A、3Bに形成されたバネ受け座3cに押し付けることにより、マウスボタン4を図2(a)に示す初期位置側に付勢する。弾性変形片4bの復元力に抗してマウスボタン4を初期位置から押し込むと、マイクロスイッチ14がマウスボタン4に形成されたスイッチング用突部4cにより押圧されてクリック操作が検出される。
なお、図2(a)において、マウスボタン4は斜め前方のF方向に移動可能にガイドされる場合を示したが、水平方向にガイドすることもできる。また、図2(a)において、マウスボタン4は上記斜め方向に並進移動するようにガイドされる場合を示したが、マウスボタン4の上下いずれか一方の端縁を回転自在に連結し、クリック操作に伴ってマウスボタン4が垂直回転してマイクロスイッチ14を押下するように構成することもできる。
一方、キーボード装置11は、図1に示すように、キーボードケース8の上面に複数の入力キー7を配置して形成される。キーボードケース8の後端部には、上面の高さが少なくとも入力キー7のキートップ面より高いパームレスト部9が全長にわたって膨隆される。この実施の形態において、パームレスト部9は、手首、あるいは掌を載せてキーボード装置11越しに上記マウス装置5を操作した場合でも入力キー7が誤って打鍵されることのないように、H≧h(但し、Hはパームレスト部9の高さ寸法、hはマウス装置5の高さ寸法)に設定するのが望ましい。
したがってこの実施の形態において、入力装置は、机上面2におけるキーボード装置11の後方領域をマウス装置5の操作領域として利用して使用される。図2(b)に示すように、マウス装置5の移動操作は、親指をハウジング3の前方壁面に添わせ、人差し指等を後方壁面に添わせる姿勢でハウジング3を摘んで行うことができ、移動方向が水平、あるいは斜め方向に設定されるマウスボタン4は、当該姿勢によるクリック操作を容易にする。
マウス装置5を摘みやすくするために、ハウジング3は高さ寸法(h)が奥行き寸法(I)に比して大寸(h≧I)の形状に形成される。
また、マウス装置5の操作スペースをキーボード装置11の後端縁に接近するまで拡げるために、図2(b)において鎖線で示すように、ハウジング3の前方壁面に親指が入る程度の窪み3dを形成して親指とキーボード装置11との干渉寸法を小さくしたり、さらに、人差し指と中指をハウジング3の後方壁に添わせ、残りの指先でハウジング3の左右両側壁を挟んで摘んだ姿勢で使用することを利用者に促すように、ハウジング3の左右両側壁に窪み3d’を形成することができる。
図3(a)に図1の変形例を示す。この変形例において、マウス支持面2への接地面積を増加させて座り安定性を向上させるために、ハウジング3には底壁拡大用膨隆部12が形成される。ハウジング3の下端部に底壁拡大用膨隆部12を形成するために、ハウジング3の前方壁面を底面1に行くに従って漸次大寸となる傾斜面とされる。
また、底面積の増加により奥行き寸法(I)が増加し、マウス装置5の操作スペースが狭くなるのを防止するために、キーボード装置11の後面壁には、底壁拡大用膨隆部12が嵌合可能なマウス嵌合凹部10が形成される。
奥行き寸法(I)を拡げることにより、図3(a)に示すように、h<Iとなってハウジング3が摘みにくくなるおそれがある場合には、上述したように、ハウジング3の前方壁面、あるいは側方壁面に窪み3d、3d’を形成したり、あるいは、図3(b)に示すように、底壁拡大用膨隆部12をハウジング3の下端部にのみ形成することができる。この場合、底壁拡大用膨隆部12の上方の壁面を、アンダーカット状の壁面、すなわち、θ>0となるように形成すると、ハウジング3の摘みやすさがより向上する。
さらに、マウス装置5には、マウスボタン4に加え、画面スクロール操作用ホイール、あるいは図3(c)に示すトラックボール6を装着することもできる。
本発明を示す図で、(a)は平面図、(b)は(a)の1B方向の矢視図である。 マウス装置を示す図で、(a)はマウス装置の内部構造を示す図、(b)はマウス装置を使用した状態を示す図である。 図1の変形例を示す図で、(a)は、底壁拡大用膨隆部を形成した変形例を示す図で、(b)は底壁拡大用膨隆部をハウジングの下端部にのみ形成した変形例を示す図で、(c)はトラックボールを装着した変形例を示す図である。
符号の説明
1 底面
2 マウス支持面
3 ハウジング
4 マウスボタン
5 マウス装置
6 トラックボール
7 入力キー
8 キーボードケース
9 パームレスト部
10 マウス嵌合凹部
11 キーボード装置
12 底壁拡大用膨隆部

Claims (5)

  1. 底面をマウス支持面に対する滑動面としたハウジングにマウスボタンをクリック操作可能に装着したマウス装置であって、
    前記マウスボタンはハウジングの底面に対して平行方向に移動可能に装着されるマウス装置。
  2. 前記ハウジングは、奥行き寸法に比して高さ寸法が長寸に形成されるとともに、
    前記マウスボタンがハウジングの側壁に装着される請求項1記載のマウス装置。
  3. ハウジングの表面部には、トラックボールが回転操作自在に配置される請求項1または2記載のマウス装置。
  4. 上面に複数の入力キーを配置したキーボードケースの後端縁部に上方に向けてパームレスト部を膨隆し、
    該パームレスト部に掌を載せた状態でキーボードケースの後方領域でマウス装置を操作した際の入力キーの誤押圧操作が防止されるキーボード装置。
  5. キーボードケース後部壁を所定長にわたってアンダーカット状に切り欠いてマウス嵌合凹部を形成した請求項4記載のキーボード装置と、
    マウスボタンの配置される壁面に対して反対面に前記マウス嵌合凹部に嵌合可能な底壁拡大用膨隆部が形成された請求項1、2または3記載のマウス装置とからなる入力装置。
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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05197491A (ja) * 1992-01-20 1993-08-06 Hiroo Yasui 2球マウス
JPH10124249A (ja) * 1996-10-23 1998-05-15 Kiyoumei Techno Syst:Kk コンピュータ入力操作器
JPH1153107A (ja) * 1997-08-05 1999-02-26 Toshiyuki Kuwabara コンピュータ用マウス

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