JP2008279148A - 表示装置を利用したイメージトレーニング方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】スポーツや社会生活においてイメージトレーニングを適用する際のトレーニング効果を向上させること。
【解決手段】イメージトレーニングのための初期条件となる周囲の状況や局面を示す画像データを任意のタイミングで表示装置に表示させること。これにより発想行為を助長させトレーニング効果を向上させる。さらに一定時間経過後、または入力装置からの操作によりイメージすべきであった画像を表示させる。この画像と実際にイメージした画像とを対比することによりイメージの成果を確認可能とする。これらの操作及び行為を繰り返し従来より効果的なイメージトレーニングを行う。
【選択図】図5

Description

本発明は、イメージトレーニングにおいて特定のシーンを画面表示させ、トレーニングの効果を向上させるトレーニング方法に関する。
イメージトレーニングのための支援システムはない。本システムはスポーツシーンや社会生活上の各ケースをイメージし易く、また、あるシーンから次のシーンへイメージを切り替え易くすること、さらに発想成否の統計によりトレーニング効果を把握することを主目的とする。
スポーツのトレーニングにおいて、特定の運動技術の習得にはまず運動イメージを記憶し、目的の動作及びスピード・テンポに対し部分的な練習、スピード・テンポを遅くした練習、相手のプレッシャーを除いた練習等、比較的初歩的な練習の繰り返しにより、基本的動作を身に付け、総合的練習、スピードアップ、テンポアップ、プレッシャー付加等により目的のイメージに近づける習得法が一般的である。
この反復練習は一般に技術が高度な程、また個人的に苦手な運動程、繰り返し回数が必要となるが、これらの動作を司る脳のイメージトレーニングを併用することで運動技術習得までの必要な反復練習の回数を少なくすることができる。
また、一般の社会生活においても、例えば自動車運転免許の取得のように、交通ルールという必要条件が与えられた時の適切なタイミングでの的確な運転操作の習得ではイメージトレーニングが有効となる。
イメージトレーニングは、まず任意の運動技術や動作を適用させる状況・局面を初期条件として認識し、その環境下で自らが実行すべき動作を正しく選択し、その動作を正確にタイミング良く実行することをイメージしてゆく練習である。これを繰り返すことで特定の状況・局面に差しかかった場合の反応動作が容易になり、実際の反復練習と併用することで、練習能率の向上を図ることができる。
しかし、イメージトレーニングは多分に意識的な世界であり、意識の集中や感情の抑制が必要で、特にさまざまな初期条件を次々とまたは繰り返し発想することが難しい。また、動作を伴うとしてもごく簡単な手ぶり等で意識のコントロールを補佐するに過ぎない。
本発明は、任意の初期条件に対応する動作イメージの発想を活性化し、イメージトレーニングの効果を向上させるため、初期条件を画面に効率良く表示することを最も主要な特徴とする。
本発明によれば、イメージトレーニングの際の初期画像を任意に、またはアトランダムに画面上に表示することにより、トレーニングの効果及び効率を向上させることができる。また、統計情報を活用することにより、イメージトレーニングの効果の把握が容易となる。
本発明は第1にイメージトレーニングにおいて、イメージを働かせるための初期条件としての画像ファイルを作画ソフト等により作成するか既存の画像ファイルを用意しておき、イメージする際のきっかけ作りのために画面表示させるものである。
第2に、初期画像を与えられたユーザがその環境条件に対し、目的動作をイメージした後、イメージすべきであった画像(正解画像)を表示させ、成否の確認が容易に行えるよう支援するものである。
そして第3に、イメージトレーニングを繰り返し実践し、トレーニング効率の向上を図れるように、複数種類の画像を用意し、切り替え表示または繰り返し表示する機能を提供するものである。
運用方法としては、
(1) 画像の準備(新規作成または外部からの入力等)
(2) イメージトレーニング支援プログラムの起動
(3) 画像の登録
(4) トレーニング方法の設定
(5) トレーニング実行
の順に行う。
本システムが対象とする画像は2種類あり、各々シチュエーション画像、動作イメージ画像と呼ぶ。シチュエーション画像は、イメージトレーニングにおける初期画像に相当するものであり、動作イメージ画像は、初期画像に対してイメージすべき画像である。
トレーニング実行部ではイメージトレーニング実行指示を行うと、先に入力したシチュエーション画像が表示される。ユーザはこの画面で表される環境下において、いかなる動作をすべきかを瞬時に判断し、その動作をイメージする。
一定時間経過後、または入力装置からの操作により、先に入力した動作イメージの画像(正解画像)を表示し、ユーザがこれを目視確認することにより、イメージトレーニングの効果を把握する。また、イメージがうまく発想できたかどうかを入力装置からの入力で容易に記録することができる。これは効果を統計的に確認するのに役立つ。
図1、図3、図4及び図5が本発明の原理図である。本システムでは、まず図1のようにイメージトレーニングに使用される画像データ(シチュエーション画像及び動作イメージ画像)を準備する。この画像データは市販の作画用ソフト等を使用して作成するか、他で撮影されたり作成された画像を入力装置やメール受信等により取り込んでもよい。
シチュエーション画像はイメージトレーニングの発想のきっかけとなる画像であるから、例えば球技であれば、
1)
相手プレーヤーや自身の位置・状態
2)
ボールやラケット、クラブ等の状態
3)
天候、風の状態等の自然環境
といった目的のプレーを実践する前提となるシチュエーションを表す画像である。
画像データの準備ができたところで、イメージトレーニング支援プログラムを起動する。プログラムが起動されるとメインメニューが表示される。メインメニューには
1)画像入力
2)トレーニング(設定、実行、統計情報表示)
3)終了
がある。ここで「画像入力」を選択し、各画像を登録する。次に「トレーニング」を選択し、さらに「設定」を選んで表示方法等の各種設定を行うことでトレーニング準備が完了する。「実行」を選んで目的のイメージトレーニングを行う。トレーニングの統計情報を知りたい場合は、「統計情報表示」を選択する。
以下、各機能について詳細に説明する。画像入力部では図3のように、画像データが存在するファイルシステム上の所在及び画像名称を登録する。この際、画像種別としてシチュエーション画像か、動作イメージ画像かを同時に入力する。次にトレーニング機能の各種設定部を図4に示す。設定内容としては(1)シチュエーション画像表示方法の設定(2)動作イメージ画像表示方法の設定(3)発想成否の入力の設定が可能である。具体的には次のような設定内容である。
「シチュエーション画像表示方法の設定」は各シチュエーション画像の表示順序の設定であり任意の順序(オーダー指定)か、無作為に表示する設定が可能である。
「動作イメージ画像表示方法の設定」は表示されたシチュエーション画像を見てユーザがイメージを働かせた後、予め登録しておいた動作イメージ画像を表示するかどうかの指定である。また、表示する場合は表示タイミング(時間の場合は表示までの秒数、入力装置の操作による時はマウス・キーボード等の入力装置名称)を設定する。
「発想成否の入力の設定」はトレーニングの効果を把握するためにイメージの成否を統計情報に追加するか否かの設定である。以上の設定は標準の設定としていずれかを規定しておけば、以降は変更時のみ設定すれば良い。トレーニングの実行はメインメニューに戻りトレーニング機能から「実行」を選択することで指定された設定内容に基づき、シチュエーション画像を1画面分表示する。ユーザはその画像を見て瞬時に対応する動作をイメージしイメージトレーニングを行う。トレーニング実行部を図5に示す。
シチュエーション画像表示後、動作イメージ画像表示設定が「表示する」に設定されていれば一定時間経過後、または入力装置の操作で動作イメージ画像が表示される。ここでユーザは自分のイメージと表示された動作イメージ画像を比較することができる。
尚、動作イメージ画像を「表示しない」が選択できるのは、比較的発想スキルの高いユーザがシチュエーション画面のみ連続的に表示させ、イメージトレーニングを加速させるといった運用を可能とするためである。
発想成否の入力の設定を「入力する」で設定している場合、発想の成否(OKかNG)を入力することができる。「入力しない」設定であればこの処理はスキップされる。最後にトレーニングを継続するかどうかの問い合わせダイアログが表示され、「継続」を選択すると次のシチュエーション画像が表示される。「終了」を選択するとトレーニング機能メニュー画面へ戻る。
尚、発想成否を入力してトレーニングを行った場合、トレーニング機能メニューの「統計情報表示」を選択すると全体のトレーニング回数に対する正解率を算出し、表示するのでトレーニング効果を把握することができる。
慣れてきた場合、目的の動作をしてはいけないシチュエーションや目的動作とは関係のないシチュエーションの画像を登録しておき表示させ、目的動作のイメージをしないようなトレーニングを交えるのも効果的である。
次に具体的な画像を使用し、トレーニング機能の実施例を説明する。
ここではラグビー競技での攻撃テクニックのイメージトレーニングを取り上げる。
ラグビーは15人対15人の競技であるが、試合中、ある時間帯で部分的なフィールドにスポットを当てると数人対数人のような少人数同志が対峙する局面とみることができる。(
他のプレーヤーは時間的、位置的に参加不可能なため)
図6にシチュエーション画像、図7に動作イメージ画像を示す。図6の601は味方(攻撃側)が2名、敵(防御側)が1名で攻撃側の(a)がボールを持って、(b)がその右側をサポートして走っている。今、敵との距離が約15mに差し掛かったところである。
この局面では、攻撃側が数的優位(2対1)であり、一般的な攻撃手段は敵が(a)にタックルに来るように良く引き付けておいて味方(b)にパスすることで味方をフリーにして前進させる戦法である。但し、この場合相手によってはパスを予想し、山をかけて(a)にタックルに行かず、パスの直前に(b)を目がけて来る可能性がある。そこで、敵との距離が約15mと多少余裕があることから、より確実な戦法として、一度パスダミーを入れる方法が考えられる。
パスダミーはパスをすると見せかけてパスのモーションだけして惑わし自分がそのままボールを持ち突進する技術である。大抵のディフェンス(敵)はこれを見てパスが回ると思われる味方選手の方に引き付けられる。
そこで攻撃側の(a)は相手(c)の動きを見て次にどう動くかを判断する。敵との間に約15mの距離があれば、走りながらパスダミーをしてももう1度パスできるタイミングがある。但し、今度は(c)との距離はあまりない。
しかしこの時点で(a)は(c)が自分にタックルに来るのか、(b)にも注意がいって自分へのマークが薄れているかはっきりするので、自分に来るようなら引き付けてパス、自分へのマークが薄れていればそのままスピードを上げて自分で突破する。つまり、601に示すシチュエーションでイメージしたいのはパスダミーというテクニックを選択することであり、図7の701が正解の画像となる。
次に図6の602は601と同じ数的優位であるが、敵(c)と距離が比較的短い場合(約5m)である。この場合、(c)は自分に向かってタックルに来ているので味方へのパスが常道であり、正解である動作イメージ画像は図7の702となる。
また、図6の603では人数は2対2で距離は15mである。この場合の選択肢としてはいくつかあるが、その一つとして右側の敵(d)のさらに右側へのゴロキックが考えられる。出てくる敵の斜め後方へキックして味方(b)を走らせる戦法である。本例ではこの戦法を採用し、動作イメージ画像は703となる。
図6の604は2対2で敵の一人(d)がやや出遅れているケースである。この場合、(a)は早めに味方(b)へパスし、さらに(b)の外側に自らが回りこみ再度パスを受ける戦法を採用する。動作イメージ画像は704である。
次に図1、図3、図4及び図5のフローチャートに沿ってイメージトレーニング支援プログラムの使用例を説明する。まず図1のようにシチュエーション画像データ、動作イメージ画像データを準備し、イメージトレーニング支援プログラムを起動すると、メインメニュー画面が表示されるので画像入力機能を選択する。ここで図3に示すように画像データの所在、画像名称を入力するが初めに図6の601の画像について行う。
次の画像種別でシチュエーション画像を選択し登録、同様に602〜604を登録する。また、701〜704も同じように登録するが、こちらは画像種別を動作イメージ画像とする。画像をイメージトレーニングに使用するにはシチュエーション画像と動作イメージ画像の対応関係が登録されなければならないが、まず画面のみ登録しておいて後でこの対応関係を登録しても良い。またこの対応関係は1対1でも1対N、N対1のような関係でも良い。
次に図1でメインメニュー画面からトレーニング機能を選択し、さらに「設定」を選択する。本例では、各設定を次のように指定する。
(1) シチュエーション画像の表示方法は「無作為表示」とする。
(2) 動作イメージ画像表示は「表示する」とする。表示タイミングは時間で5秒とする。
(3) 発想成否の入力の設定は「入力する」を選択する。
以上で設定を終了し、実行機能に移る。
トレーニング機能メニューから「実行」を選択すると図6の601〜604の中から無作為に選ばれたシチュエーション画像が表示される。(例えば604)そこでユーザはすかさず画像から状況を判断し、次にいかなるプレーをすべきかイメージを働かせる。(この場合は敵・味方が2対2であるが、敵の(d)が出遅れているので(a)は(b)にパスしてさらに外側にフォローして再度パスを貰う戦法を正解とする)
そして5秒後、動作イメージ(正解画像)である図7の704が表示されるので自分のイメージが、表示された動作イメージと同等かどうかを確認する。確認の結果、「OK」か「NG」を入力して、1ケースのイメージトレーニングを終了する。
その後、画面に「継続」か「終了」かのボタンが表示されるので、本例では「継続」を選択すると、再度無作為に選ばれたシチュエーション画像が表示される。(例えば601)ここで、また瞬時にイメージを働かせる。(この場合、2対1で敵との間に比較的距離があるので早めのパスダミーが正解)
5秒後、動作イメージ画像(701)が表示されるので、自らイメージした画像と同等かどうかを自己評価し、同時に表示される「OK」、「NG」の表示に対し満足できるものであれば「OK」、満足できなければ「NG」を入力して2回目のイメージトレーニングを終了する。このように繰り返すことにより、本発明を適用しないイメージトレーニング、すなわち状況設定から実際のイメージ作りまで、すべてを想像する方法よりも効率良くトレーニングすることができる。
本トレーニング法は、スポーツシーン及び社会生活の中で特定の条件に基づき、予め決めておいたプレーや動作を機を逸することなく実行したい場合に、イメージトレーニングを効果的に行い的確な条件反射能力を身に付けることを目標とする。
図1、図5の新イメージトレーニングシステムを実現するソフトウエアを携帯端末(ノートパソコン・PDA・携帯電話等マイクロコンピュータを備えた機器)へ組み込むことにより、いつでもどこでも本トレーニングを行うことが可能となる。もちろん屋内でパソコン等を利用したトレーニングも可能である。
本発明の全体システムを概略のフローチャートで示したものである。 本発明を利用するための計算機システム構成図を示したものである。 新イメージトレーニングシステムの「画像入力部」をフローチャートで示したものである。

トレーニング機能の「各種設定部」をフローチャートで示したものである。 トレーニング機能の「トレーニング実行部」をフローチャートで示したものである。

本発明をラグビー競技のイメージトレーニングに適用した際の初期画像の例である。 本発明をラグビー競技のイメージトレーニングに適用した際のイメージすべき画像の例である。
符号の説明
101 画像データの準備
102 イメージトレーニング支援プログラムの起動
103 メインメニュー画面における処理の選択
104 トレーニング機能メニュー画面における処理の選択
105 トレーニング実行部
106 画像入力部
107 統計情報表示機能
108 システムの終了
109 各種設定部
201 処理装置(プロセッサ)
202 命令制御部
203 実行ユニット
204 ディスプレイ装置
205 周辺装置
206 主メモリ装置
301 画面データの所在及び画像名称入力処理
302 画面種別の選択
303 動作イメージ画像の登録処理
304 シチュエーション画像の登録処理
401 設定種別の選択
402 動作イメージ画像表示・非表示の選択
403 動作イメージ画像表示タイミングの選択
404 動作イメージ画像表示指示における入力装置の選択処理
405 シチュエーション画像表示方法の選択処理
406 発想成否の入力についての設定
407 動作イメージ画像の非表示設定処理
408 動作イメージ画像表示タイミングの時間設定
501 シチュエーション画像表示方法の判定処理
502 オーダーに基づくシチュエーション画像の表示処理
503 ユーザによるイメージの発想行為
504 動作イメージ画像の表示指示判定処理
505 動作イメージ画像表示処理
506 発想成否入力指定有無の判定処理
507 発想成否の入力処理
508 トレーニング継続についての判定処理
509 無作為に選択したシチュエーション画像の表示処理
601 シチュエーション画像の例(味方2対敵1、距離有り)
602 シチュエーション画像の例(味方2対敵1、距離無し)
603 シチュエーション画像の例(味方2対敵2、距離有り)
604 シチュエーション画像の例(味方2対敵2、一人出遅れ)
701 動作イメージ画像の例(601に対する動作の正解画像)
702 動作イメージ画像の例(602に対する動作の正解画像)
703 動作イメージ画像の例(603に対する動作の正解画像)
704 動作イメージ画像の例(604に対する動作の正解画像)

Claims (5)

  1. イメージトレーニングの初期条件となる周囲の状況や局面を画像として任意のタイミングで表示装置に表示することにより、発想のきっかけを作り発想効率を向上させることを特徴とするトレーニング支援方法。
  2. 請求項1の支援方法において画面表示後、人が、画面に示された状況下でイメージを働かせることを前提とし、一定時間経過後または入力装置からの操作により、予め作成しておいたイメージすべき画像を表示して正解を確認することを可能とした、イメージトレーニング支援方法。
  3. 請求項1の支援方法において、複数種類の初期画像の中からある画像を無作為に表示し、予測しにくい展開とすることにより発想能力を向上させることを特徴とするイメージトレーニング支援方法。
  4. 請求項1の支援方法において、初期画像を表示する順序を任意に設定し、環境条件及び状態の推移を仮定したトレーニングを可能とするイメージトレーニング支援方法。
  5. 請求項2の支援方法において、イメージすべき画像を確認後、発想の成否を入力装置により入力し、入力データの統計処理を行い、正解率を表示することで効果を把握することを可能とするイメージトレーニング支援方法。
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