JP2008278983A - センサヘッド - Google Patents

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孝規 清倉
Junichi Shimada
純一 嶋田
Tsuneyuki Haga
恒之 芳賀
Naoyoshi Tatara
尚愛 多々良
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Abstract

【課題】本発明は、衛生的、かつ、熱の影響が少ないセンサヘッドを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るセンサヘッド100は、生体99の血流を測定する生体情報測定装置(不図示)に接続するセンサヘッド100であって、センサヘッド100は、出射光を発光する発光素子(不図示)、及び、受光した散乱光により光電流を発生させて生体情報測定装置に出力する受光素子(不図示)を含むセンサチップ110と、センサチップ110を収容する筐体120と、生体99に接触し、出射光を生体99に出射し、出射光によって生体99で発生する散乱光を受光素子に結合させる光出射結合手段130と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、生体からの散乱光を利用して生体の血流を測定する生体情報測定装置に接続するセンサヘッドに関する。
高齢化社会を迎え、成人病と関連の深い血液循環を測定できる血流計への関心が高まっている。特に、レーザ血流計は、超音波血流計に比較して格段に分解能が高く、超音波血流計では困難であった末梢組織の毛細血管の血流も非侵襲で測定できることから注目されている。従来のレーザ血流計としては、例えば、特許文献1で開示される技術がある。
図6は、従来のレーザ血流計のセンサヘッドを示す図であり、(a)は側面概略図であり、(b)は上面概略図であり、(c)は底面概略図である。従来のレーザ血流計のセンサヘッド90は、センサチップ91と増幅回路92が基板93に実装され、基板93が筐体94に収容される。センサチップ91は、レーザダイオード91a及びフォトダイオード91bを含む反射センサである。筐体94は、遮光性材料で形成され、上面には窓94aが形成される。センサヘッド90の上面の側を生体99に接触させ、レーザダイオード91aが窓94aを通じて生体99にレーザ光を照射する。生体99内部で発生した散乱光を窓94aを通じてフォトダイオード91bが受光する。受光した散乱光は増幅回路92で増幅され、電気ケーブル95を通じてレーザ血流計(不図示)に送信される。レーザ血流計では、散乱光のパワースペクトル等から血流値が算出される。また、電気ケーブル95を通じて、レーザ血流計により、レーザダイオード91aの駆動、電流供給及びセンサチップ91の制御等が行われる。センサヘッド90は、小型であり、電気ケーブル95が引き回し自在なため、生体99の各部に接触させて血流測定できる。
特開2005−192807号公報
しかし、センサヘッド90は、センサチップ91等の電子部品を含むために加熱消毒を行うことができず、消毒及び滅菌等の衛生面で問題があった。また、センサヘッド90を生体99に長時間接触させておくと、センサヘッド90の熱が生体99に伝わり、血流値の測定に影響を与える問題があった。
本発明は、前記課題を解決し、衛生的、かつ、熱の影響が少ないセンサヘッドを提供することを目的とする。
本発明者らは、上記目的を達成するため、生体に接触する部材を脱着可能な構造とすることによって本発明を完成させた。
具体的には、本発明に係るセンサヘッドは、生体の血流を測定する生体情報測定装置に接続するセンサヘッドであって、前記センサヘッドは、出射光を発光する発光素子、及び、受光した散乱光により光電流を発生させて前記生体情報測定装置に出力する受光素子を含むセンサチップと、前記センサチップを収容する筐体と、前記生体に接触し、前記出射光を前記生体に出射し、前記出射光によって前記生体で発生する前記散乱光を前記受光素子に結合させる光出射結合手段と、を備えることを特徴とする。
上記センサヘッドは、衛生的、かつ、熱の影響を少なくすることができる。
本発明に係るセンサヘッドでは、前記光出射結合手段は、前記筐体に脱着可能なアダプタ、一方の端が前記アダプタに脱着可能、かつ、前記出射光を伝搬する出射光伝搬ファイバ、一方の端が前記アダプタに脱着可能、かつ、前記散乱光を伝搬する散乱光伝搬ファイバ、及び、前記出射光伝搬ファイバの他方の端と前記散乱光伝搬ファイバの他方の端とに接続し、前記生体に接触する光ファイバ保持具を含むことが好ましい。
上記センサヘッドは、引き回しの自由度が高く、前記光ファイバ保持具を前記生体に接触させ易くすることができる。
本発明に係るセンサヘッドでは、前記アダプタは、前記発光素子からの前記出射光の方向を変換して前記出射光伝搬ファイバに結合させ、前記散乱光伝搬ファイバからの前記散乱光の方向を変換して前記受光素子に結合させることが好ましい。
上記センサヘッドは、設計の自由度が高く、小型化できる。
本発明に係るセンサヘッドでは、前記アダプタは、前記筐体のいずれかの面に脱着可能であることが好ましい。
上記センサヘッドは、前記アダプタの脱着を行い易く、前記光ファイバ保持具を前記生体に接触させ易くすることができる。
本発明は、衛生的、かつ、熱の影響が少ないセンサヘッドを提供することができる。
添付の図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。以下に説明する実施の形態は本発明の構成の例であり、本発明は、以下の実施の形態に制限されるものではない。また、各実施形態に係るセンサヘッドの構成を示す図において、電源、あるいは全体の動作を制御する制御部などの通常の技術により実現できる部分は図示していない。
(第1実施形態)
図1は、第1実施形態に係るセンサヘッドを示す図であり、(a)は側面概略図であり、(b)は上面概略図である。第1実施形態に係るセンサヘッド100は、生体99の血流を測定する生体情報測定装置(不図示)に接続するセンサヘッド100であって、センサヘッド100は、出射光を発光する発光素子(不図示)、及び、受光した散乱光により光電流を発生させて生体情報測定装置に出力する受光素子(不図示)を含むセンサチップ110と、センサチップ110を収容する筐体120と、生体99に接触し、出射光を生体99に出射し、出射光によって生体99で発生する散乱光を受光素子に結合させる光出射結合手段130と、を備える。さらに、図1には、基板112、増幅回路114及び電気ケーブル116を示した。基板112は、センサチップ110及び増幅回路114を搭載し、筐体120に収容される。筐体120は、遮光性を有する金属又はプラスチック製であり、形状が箱状、球状又は筒状である。増幅回路114は、電気ケーブル116を通じて生体情報測定装置に接続され、入力された信号から、特定の周波数範囲を抽出して所定の利得で増幅して生体情報測定装置に出力する。また、生体99は、例えば、人体又は動物である。
図1に示すように、第1実施形態に係るセンサヘッド100では、光出射結合手段130は、筐体120に脱着可能なアダプタ132、一方の端がアダプタに脱着可能、かつ、出射光を伝搬する出射光伝搬ファイバ136、一方の端が前記アダプタに脱着可能、かつ、散乱光を伝搬する散乱光伝搬ファイバ137、及び、出射光伝搬ファイバ136の他方の端と散乱光伝搬ファイバ137の他方の端とに接続し、生体99に接触する光ファイバ保持具138を含むことが好ましい。センサヘッド100は、出射光伝搬ファイバ136及び散乱光伝搬ファイバ137により引き回しの自由度が高く、光ファイバ保持具138を生体99に接触させ易くすることができる。また、生体99に接触するのは光ファイバ保持具138であり、アダプタ132、出射光伝搬ファイバ136及び散乱光伝搬ファイバ137が脱着可能であることから、これらを取り外して加熱殺菌することができ、センサヘッド100は、衛生的である。また、光ファイバ保持具138がセンサチップ110から離れており、光ファイバ保持具138が生体99に接触しても生体99の熱がセンサチップ110に伝わりにくく、熱の影響が少ない。
ここで、脱着可能とは、例えば、コネクタ構造とすることにより脱着可能とすることである。
図1では、出射光伝搬ファイバ136及び散乱光伝搬ファイバ137がそれぞれ出射光及び散乱光を伝搬するが、出射光及び散乱光を1本の光ファイバで双方向に伝搬しても良い(不図示)。
第1実施形態に係るセンサヘッド100では、アダプタ132は、筐体120のいずれかの面に脱着可能であることが好ましく、筐体120の上面又は端面に脱着可能であることがより好ましい。センサヘッド100は、アダプタ132の脱着を行い易く、光ファイバ保持具138を生体99に接触させ易くすることができる。また、アダプタ132を装着する面は、平面であっても良く、曲面であっても良い。ここで、筐体120の上面とは、センサチップ110が面発光型素子の発光素子を含む場合において、出射光に交わる側の筐体120の面である。
第1実施形態に係るセンサヘッド100は、センサチップ110が基板112に対して垂直、すなわち、筐体120の上面の側から出射光を出射する。このため、センサチップ110の発光素子は、面発光型光学素子としても良い。発光素子としては、例えば、発振波長が0.8μmの垂直共振器面発光レーザ(VCSEL)がある。また、センサチップ110の受光素子は、面受光型光学素子としてもよい。受光素子としては、例えば、フォトダイオードがある。また、散乱光の強度は微弱なため、ノイズが混入しにくいように受光素子と増幅回路114を近くに配置することが好ましい。
さらに、第1実施形態に係るセンサヘッド100では、アダプタ132は、発光素子からの出射光の方向を変換して出射光伝搬ファイバ136に結合させ、散乱光伝搬ファイバ137からの散乱光の方向を変換して受光素子に結合させることが好ましい。アダプタ132は、出射光の方向を基板112に対して垂直方向から平行方向に90°変換し、散乱光の方向を基板112に対して平行方向から垂直方向に90°変換する光方向変換素子132aを有する。また、アダプタ132は、光方向変換素子132aと出射光伝搬ファイバ136の間で出射光の光径を縮小して結合させるレンズ132b、及び、光方向変換素子132a散乱光伝搬ファイバ137の間で散乱光の光径を拡大して結合させるレンズ132bを合計2個備える。センサヘッド100は、面発光型素子及び面受光型素子を利用する場合においても出射光及び散乱光の方向を変換し、設計の自由度が高く、小型化できる。
図2に、第1実施形態に係るセンサチップと生体情報測定装置の概略図を示した。図2では、アダプタ、光方向変換素子及びレンズの記載を省略した。図2の生体情報測定装置200は、ローパスフィルタ210、アナログデジタル変換器220、信号処理回路230、インターフェイス回路240、発光素子駆動回路250、電源回路260及び出力端子270を有する。また、センサチップ100と生体情報測定装置200を接続する電気ケーブル116は、増幅器114とローパスフィルタ210を接続するアナログ信号線、発光素子110aと発光素子駆動回路250を接続する発光素子駆動信号線及び電源回路260からの電源供給線を含む。
ローパスフィルタ210は、センサヘッド100から入力される信号から、予め設定されたカットオフ周波数以上の周波数成分を除去する電気回路であり、高周波ノイズを除去する。アナログデジタル変換器220は、ローパスフィルタ210からの信号を所定の周波数でサンプリングし、量子化して出力する。信号処理回路230は、例えば、デジタル信号プロセッサ(DSP)であり、アナログデジタル変換器220からのデジタル信号を所定の規則に従って処理する。信号処理回路230は、入力されたデジタル信号の処理結果をリアルタイムで出力することができる。インターフェイス回路240は、生体情報測定装置200が外部の情報機器と通信できるように処理結果を、例えば、RS−232C等の規格化された信号形式に変換する。発光素子駆動回路250は、発光素子110aに電力を供給するとともに、発光素子110aの出力強度等を制御する。電源回路260は、例えば、交直変換回路、電圧変換回路、電圧安定化回路、及び、電池であり、所定の電圧をアナログデジタル変換器220、信号処理回路230及び発光素子駆動回路250に供給する。
出力端子270には、プリンタ、ディスプレイ等の出力手段を接続し、血流量を出力しても良い(不図示)。
センサヘッド100において、生体99からの散乱光と生体99内の毛細血管中を移動している赤血球(散乱粒子)からの散乱光(血流速度に応じてドップラーシフトΔfを受けた散乱光)をヘテロダイン検波し、散乱光の干渉成分が増幅される。また、生体情報測定装置200において、散乱光の干渉成分の周波数解析を行う。具体的には、散乱光の干渉成分の周波数が血流速度に相当し、散乱光の強度が血流量に相当する。さらに、散乱信号波形から脈拍も検出することができる。生体情報測定装置200は、これら情報を血流情報として出力する。
図3は、センサチップ110を示す図であり、(a)は上面図であり、(b)はA−A’の断面図である。センサチップ110は、絶縁基板11、キャップ13、レーザダイオード15、フォトダイオード17、孔19a,19b、電気配線21a〜21d、ワイヤ23及び絶縁膜25を有する。絶縁基板11は、例えば、ガラスエポキシ、フッ素樹脂、セラミック等を素材とする。絶縁基板11の表面には、電気配線21a〜21dが形成される。レーザダイオード15は、電気配線21b上に半田膜を介して搭載され、ワイヤ23を介して電気配線21aに接続される。フォトダイオード17は、電気配線21c上に半田膜を介して搭載され、ワイヤ23を介して電気配線21dに接続される。レーザダイオード15の光出射面及びフォトダイオード17の受光面は、絶縁基板11に平行である。キャップ13が、レーザダイオード15及びフォトダイオード17を覆う。キャップ13は、例えば、金属製又は金属被膜されたプラスチックであり、天上部に出射光と散乱光を通す2個の孔19a,19bが設けられる。キャップ13と電気配線21a〜21dの間は絶縁膜25によって電気的に絶縁される。また、キャップ13と電気配線21a〜21dのうちグランド層の間では、半田膜等によって電気的に接続することによってキャップ13がグランドと同電位となり、外部からの電気的ノイズを防止できる。
(第2実施形態)
図4は、第2実施形態に係るセンサヘッドを示す図であり、(a)は側面概略図であり、(b)は上面概略図である。第2実施形態に係るセンサヘッド100について、第1実施形態に係るセンサヘッドと異なる点を説明する。第2実施形態に係るセンサヘッド100は、センサチップ110が基板112に対して平行に出射光を出射する。このため、センサチップ110の発光素子を端面発光型素子とし、センサチップ110の受光素子を端面受光型素子としても良い。端面発光素子としては、例えば、発振波長が1.3μmのDFB半導体レーザがある。また、端面受光素子としては、例えば、端面屈折入射型フォトダイオードがある。センサチップ110が基板112に対して平行、すなわち、筐体120の底面の側から出射光を出射することから、アダプタ132は、筐体120の底面に脱着可能としても良い。第2実施形態に係るセンサヘッド100では、出射光及び散乱光の方向を変える必要がないことから、光方向変換素子(不図示)が不要であり、小型化を図り、部品数を低減できる。ここで、筐体120の底面とは、センサチップ110が端面発光型素子の発光素子を含む場合において、出射光に交わる側の筐体120の面である。
(第3実施形態)
図5は、第3実施形態に係るセンサヘッドを示す図であり、(a)は側面概略図であり、(b)は上面概略図である。第3実施形態に係るセンサヘッド100について、第1実施形態に係るセンサヘッドと異なる点を説明する。アダプタ132が、光方向変換素子(不図示)を有さず、2個のレンズ132bのみを備える。2個のレンズ132bの一方は、センサチップ110と出射光伝搬ファイバ136の間で出射光の光径を縮小して結合させる。2個のレンズ132bの他方は、散乱光伝搬ファイバ137とセンサチップ110との間で散乱光の光径を拡大して結合させる。第3実施形態に係るセンサヘッド100では、出射光及び散乱光の方向を変える必要がないことから、光方向変換素子が不要であり、小型化を図り、部品数を低減できる。
本発明に係るセンサヘッドは、レーザ血流計に接続して利用することができる。
第1実施形態に係るセンサヘッドを示す図であり、(a)は側面概略図であり、(b)は上面概略図である。 第1実施形態に係るセンサチップと生体情報測定装置の概略図である。 センサチップ110を示す図であり、(a)は上面図であり、(b)はA−A’の断面図である。 第2実施形態に係るセンサヘッドを示す図であり、(a)は側面概略図であり、(b)は上面概略図である。 第3実施形態に係るセンサヘッドを示す図であり、(a)は側面概略図であり、(b)は上面概略図である。 従来のレーザ血流計のセンサヘッドを示す図であり、(a)は側面概略図であり、(b)は上面概略図であり、(c)は底面概略図である。
符号の説明
11 絶縁基板
13 キャップ
15 レーザダイオード
17 フォトダイオード
19a,19b 孔
21a〜21d 電気配線
23 ワイヤ
25 絶縁膜
90 センサヘッド
91 センサチップ
91a レーザダイオード
91b フォトダイオード
92 増幅回路
93 基板
94 筐体
94a 窓
95 電気ケーブル
99 生体
100 センサヘッド
110 センサチップ
112 基板
114 増幅回路
116 電気ケーブル
120 筐体
130 光出射結合手段
132 アダプタ
132a 光方向変換素子
132b レンズ
136 出射光伝搬ファイバ
137 散乱光伝搬ファイバ
138 光ファイバ保持具
200 生体情報測定装置
210 ローパスフィルタ
220 アナログデジタル変換器
230 信号処理回路
240 インターフェイス回路
250 発光素子駆動回路
260 電源回路
270 出力端子

Claims (4)

  1. 生体の血流を測定する生体情報測定装置に接続するセンサヘッドであって、
    前記センサヘッドは、
    出射光を発光する発光素子、及び、受光した散乱光により光電流を発生させて前記生体情報測定装置に出力する受光素子を含むセンサチップと、
    前記センサチップを収容する筐体と、
    前記生体に接触し、前記出射光を前記生体に出射し、前記出射光によって前記生体で発生する前記散乱光を前記受光素子に結合させる光出射結合手段と、
    を備えることを特徴とするセンサヘッド。
  2. 前記光出射結合手段は、前記筐体に脱着可能なアダプタ、一方の端が前記アダプタに脱着可能、かつ、前記出射光を伝搬する出射光伝搬ファイバ、一方の端が前記アダプタに脱着可能、かつ、前記散乱光を伝搬する散乱光伝搬ファイバ、及び、前記出射光伝搬ファイバの他方の端と前記散乱光伝搬ファイバの他方の端とに接続し、前記生体に接触する光ファイバ保持具を含むことを特徴とする請求項1に記載のセンサヘッド。
  3. 前記アダプタは、前記発光素子からの前記出射光の方向を変換して前記出射光伝搬ファイバに結合させ、前記散乱光伝搬ファイバからの前記散乱光の方向を変換して前記受光素子に結合させることを特徴とする請求項2に記載のセンサヘッド。
  4. 前記アダプタは、前記筐体のいずれかの面に脱着可能であることを特徴とする請求項2又は3に記載のセンサヘッド。
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