JP2008278202A - ベアラ終端装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に着信ベアラを網側から適切に判定するベアラ終端装置を提供する。
【解決手段】 本発明のベアラ終端装置10は、携帯端末30と通信可能に設定されている接続ベアラを記憶する接続ベアラ記憶部13と、プッシュサーバ24からの着信に応じて、接続ベアラ記憶部13に記憶されている接続ベアラの中から、この接続ベアラのそれぞれの技術的特性に基づいて、携帯端末30への着信に用いる着信ベアラを判定する着信ベアラ判定部11と、を備えている。この構成により、プッシュサーバ24から着信があった場合に、現在、携帯端末30と通信可能に設定されているベアラの中から、各ベアラの技術的特性に基づいて着信ベアラを判定することができる。これにより、複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に着信ベアラを網側から適切に判定することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の無線ベアラを終端するベアラ終端装置に関するものである。
一般に、複数種類の通信網(つまり複数ベアラ)による通信機能を有する通信端末装置が知られている。この装置は、例えば、IMT−2000規格に準拠した通信網、IP(Internet Protocol)電話網などによる通信を、一台で利用することができる。また、通信端末装置と同様に、IMT−2000網や無線LAN(Wireless LAN:WLAN)網といった複数の無線ベアラ間でのハンドオーバを可能とするベアラ終端装置が提案されている(例えば、非特許文献1)。また、ベアラ終端装置において、設定するベアラを選択する手法については、たとえば特許文献1に記載されている。
特表2003−506981号公報 3GPP TS23.401, TS23.402
しかし、上記従来技術では、以下に示すような問題点があった。すなわち、上記従来技術では、複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に、網側であるベアラ終端装置において、データ通信の着信に用いる着信ベアラをどのように判定するかについては考慮されていない。
そこで本発明は、上記問題点を解決し、着信ベアラを網側から適切に判定することを可能とする異無線間のベアラ終端装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明のベアラ終端装置は、移動通信端末と通信可能に設定されている接続ベアラを記憶する記憶手段と、プッシュサーバからの着信に応じて、前記記憶手段に記憶されている前記接続ベアラの中から、該接続ベアラのそれぞれの技術的特性に基づいて、前記移動通信端末への着信に用いる着信ベアラを判定する判定手段と、を備えている。
上記の構成により、プッシュサーバから着信があった場合に、現在移動通信端末と通信可能に設定されているベアラの中から、各ベアラの技術的特性に基づいて着信ベアラを判定することができる。これにより、複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に着信ベアラを網側から適切に判定することができる。
本発明のベアラ終端装置においては、前記技術的特性には、ベアラが常時接続か要求時接続かを示す接続形式が含まれ、前記判定手段は、前記記憶手段に要求時接続ベアラが記憶されている場合、該要求時接続ベアラを前記着信ベアラとして判定し、それ以外の場合、前記記憶手段に記憶されている常時接続ベアラを前記着信ベアラとして判定することが好適である。
この構成により、ベアラが常時接続であるか要求時接続であるかによって着信ベアラを判定することができる。これにより、複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に着信ベアラを網側から適切に判定することができる。
また、本発明のベアラ終端装置においては、前記技術的特性にはベアラの帯域がさらに含まれ、前記判定手段は、前記判定された着信ベアラと同じ接続形式のベアラが前記記憶手段に複数記憶されている場合には、前記帯域の広いベアラを前記着信ベアラとして判定することが好適である。
この構成により、帯域の広いベアラを優先的に着信ベアラとして判定することができる。これにより、複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に着信ベアラを網側から適切に判定することができる。また、短時間での着信が可能となるので、ネットワークへの負荷を軽減することができる。
本発明のベアラ終端装置においては、前記判定手段によって判定された前記着信ベアラを用いた前記移動通信端末への着信が失敗した場合、前記接続ベアラの中から他のベアラを新たな着信ベアラとして再判定する再判定手段をさらに備えることが好適である。
この構成により、網側で適切と判断したベアラへの着信が失敗した時にも、異なるベアラで再度着信を行うことができる。これにより、着信の成功率を上げることができる。
本発明のベアラ終端装置は、移動通信端末と通信可能に設定されている接続ベアラを記憶する記憶手段と、プッシュサーバからの着信に応じて、前記記憶手段に記憶されている前記接続ベアラの中から、該接続ベアラのそれぞれの技術的特性に基づいて、前記移動通信端末への着信に用いる着信ベアラを判定する判定手段と、を備えるという構成により、プッシュサーバから着信があった場合に、現在移動通信端末と通信可能に設定されているベアラの中から、各ベアラの技術的特性に基づいて着信ベアラを判定することができる。これにより、複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に着信ベアラを網側から適切に判定することができる。
本発明の実施形態にかかるベアラ終端装置について、図面を用いて説明する。
まず、図1、図2を参照して、本実施形態にかかるベアラ終端装置10の構成について説明する。図1は、ベアラ終端装置10の機能ブロック図である。
ベアラ終端装置10は、IMT−2000交換機21、WLAN交換機22、WiMAX交換機23及びプッシュ(Push)サーバ24に接続されている。なお、IMT−2000交換機21、WLAN交換機22、およびWiMAX交換機23のそれぞれは、携帯端末(移動通信端末)30との間で無線通信を行うことのできる無線エリア(IMT網25、WLAN網26、WiMAX網27)を形成するための図示しない基地局や基地局制御装置が接続されており、これらを介して携帯端末30との間で無線による信号授受が行われる。
また、ベアラ終端装置10は、図1に示されるように、着信ベアラ判定部(判定手段)11、着信通知送受信部12、接続ベアラ記憶部(記憶手段)13、リルーチング判定部(再判定手段)14、タイマ15の機能を含むように構成されている。
着信ベアラ判定部11は、プッシュサーバ24からデータを受信すると、現在、携帯端末30と通信可能に設定されているベアラ(以下「接続ベアラ」という)の中から携帯端末30にデータを着信させるためのベアラを選択し、このベアラを着信ベアラとして判定する。着信ベアラの選択候補となる接続ベアラは、接続ベアラ記憶部13に記憶されている。着信ベアラ判定部11は、接続ベアラ記憶部13に記憶されている接続ベアラのそれぞれの技術的特性、たとえば、当該ベアラが常時接続されているものか携帯端末からの要求時に接続されるものかを示すベアラの接続方式、またはベアラの帯域などに基づいて、着信ベアラを選択する。
着信通知送受信部12は、プッシュサーバ24からデータを着信したことを知らせる着信通知を、ベアラを介して携帯端末30に送信し、その着信通知を受け取ったことを知らせる着信通知応答を携帯端末30から受信する。
接続ベアラ記憶部13は、現在、携帯端末30と通信可能に設定されているベアラ(接続ベアラ)を記憶する。
リルーチング判定部14は、着信ベアラ判定部11によって判定された着信ベアラを用いた携帯端末30への着信処理が正常に実施されなかった場合に、リルーチング処理を実施するよう判定し、接続ベアラ記憶部13に記憶されている別のベアラを新たな着信ベアラとして再判定して、再度、携帯端末30への着信処理を行う。リルーチングを実施するための判定基準は、たとえば、着信ベアラの交換機(IMT−2000交換機21、WLAN交換機22、またはWiMAX交換機23)から、携帯端末30への着信処理が正常に行われなかったことを示すエラー応答が返ってくること、または、着信通知を送った後、タイマ15による所定時間経過後に応答がないこと、などである。
また、図2は、ベアラ終端装置10のハードウェア構成図である。ベアラ終端装置10は、物理的には、図2に示すように、CPU101、主記憶装置であるRAM102及びROM103、ハードディスク等の補助記憶装置105、入力デバイスであるキーボード及びマウス等の入力装置106、ディスプレイ等の出力装置107、ネットワークカード等のデータ送受信デバイスである通信モジュール104などを含むコンピュータシステムとして構成されている。図1において説明した各機能は、図2に示すCPU101、RAM102等のハードウェア上に所定のコンピュータソフトウェアを読み込ませることにより、CPU101の制御のもとで通信モジュール104、入力装置106、出力装置107を動作させるとともに、RAM102や補助記憶装置105におけるデータの読み出し及び書き込みを行うことで実現される。
次に、図3〜図7を参照して、本実施形態のベアラ終端装置10の動作について説明する。
図3および図4は、本実施形態の要部である着信ベアラを選択する処理より前段階の処理である、携帯端末30と通信可能に設定されているベアラを接続ベアラ記憶部13に記憶する処理を示すシーケンス図である。
図3は、WLAN交換機22を介して接続ベアラ記憶部13にベアラを記憶する動作を示すシーケンス図である。携帯端末30がWLAN網26の通信可能エリアに在圏していることを検知すると(S11)、まず、携帯端末30からWLAN交換機22にベアラ設定要求が送信される(S12)。WLAN交換機22からベアラ終端装置10へ接続通知が送信され(S13)、接続通知に含まれる電話番号およびベアラがベアラ終端装置10の接続ベアラ記憶部13に記憶される(S14)。その後、ベアラが接続されたことを知らせる接続通知応答がベアラ終端装置10からWLAN交換機22に送られ(S15)、ベアラが設定されたことを知らせるベアラ設定応答がWLAN交換機22から携帯端末30に送られる(S16)。
図4は、IMT−2000交換機21を介して接続ベアラ記憶部13にベアラを記憶する動作を示すシーケンス図である。携帯端末30がIMT網25を介してデータ通信を開始すると(S21)、まず、携帯端末30からIMT−2000交換機21へ発信要求が送信される(S22)。IMT−2000交換機21からベアラ終端装置10へ接続通知が送信され(S23)、接続通知に設定されている電話番号がベアラ終端装置10の接続ベアラ記憶部13に記憶される(S24)。その後、ベアラが設定されたことを知らせる応答がベアラ終端装置10からIMT−2000交換機21に送られ(S25)、さらにIMT−2000交換機21から携帯端末30に送られる(S26)。
なお、WiMAX網27など他のベアラについても、同様の動作により接続ベアラ記憶部13に記憶することができる。
図5は、本実施形態の要部である着信ベアラを判定する処理を示すシーケンス図である。まず、プッシュサーバ24からベアラ終端装置10へ着信通知が送信される(S31)。着信通知を受信したベアラ終端装置10は着信ベアラ判定を行う(S32)。着信ベアラ判定において、ベアラ終端装置10の着信ベアラ判定部11は、接続ベアラ記憶部13に記憶されているベアラの中から、当該ベアラが常時接続ベアラか要求時接続ベアラかを示す接続形式、またベアラの帯域などのようなベアラの技術的特性に基づいて、携帯端末30へ着信するための着信ベアラを決定する。
図6は、着信ベアラ判定部11により実行される着信ベアラ判定処理(S32)の詳細を示すフローチャートである。
プッシュサーバ24からデータの着信があると(S101)、接続ベアラ記憶部13を参照して、携帯端末30と通信可能に設定されている接続ベアラがあるか否かが判定される(S102)。接続ベアラがある場合、ステップS104に移行する。接続ベアラがない場合には、新たに要求時接続ベアラが携帯端末30と通信可能に設定され、この要求時接続ベアラを用いて着信が行われる(S103)。
ステップS102で接続ベアラありと判定されると、さらに接続ベアラ記憶部13を参照して、複数の接続ベアラが設定されているか否かが判定される(S104)。接続ベアラが1本のみである場合は、接続済みのベアラを用いて着信が行われる(S105)。複数の接続ベアラが設定されている場合は、ステップS106に移行する。
ステップS104で複数の接続ベアラが設定されていると判定されると、接続ベアラの中に要求時接続ベアラが設定されているか否かが判定される(S106)。
ステップS106で要求時接続ベアラが設定されていると判定された場合には、要求時接続ベアラが複数設定されているかが判定される(S107)。要求時ベアラが複数設定されている場合、帯域の広いベアラを用いて着信が行われる(S108)。要求時ベアラが複数設定されていない場合、接続済みの単一の要求時接続ベアラを用いて着信が行われる(S109)。
ステップS106で要求時接続ベアラが設定されていないと判定された場合には、常時接続ベアラを用いて着信が行われる。常時接続ベアラが複数設定されている場合(S110のYES)、帯域の広いベアラを用いて着信が行われる(S111)。常時接続ベアラが複数設定されていない場合(S110のNO)、接続済みの単一の常時接続ベアラを用いて着信が行われる(S112)。
再び図5に戻り説明を続けると、ベアラ判定(S32)の結果、常時接続ベアラへ着信を行う場合には、これ以降は実線で示した処理が行われる。すなわち、常時接続ベアラであるWLAN交換機22を介して携帯端末30へ着信通知が送信される(S33−1)。そして、携帯端末30からWLAN交換機22を介してベアラ終端装置10へ着信通知応答が返送され(S34−1)、ベアラ終端装置10からプッシュサーバ24へ着信通信応答が送られる(S35−1)。
ベアラ判定(S32)の結果、要求時接続ベアラへ着信を行う場合には、これ以降は点線で示した処理が行われる。すなわち、要求時接続ベアラであるIMT−2000交換機21を介して携帯端末30へ着信通知が送信される(S33−2)。そして、携帯端末30からIMT−2000交換機21を介してベアラ終端装置10へ着信通知応答が返送され(S34−2)、ベアラ終端装置10からプッシュサーバ24へ着信通信応答が送られる(S35−2)。
なお、図5には例示していないが、ベアラ判定の結果、常時接続ベアラであるWiMAX、または他種のベアラが選択された場合にも、選択されたベアラを介して同様の動作により携帯端末30へ着信が行われる。
以上、ベアラ終端装置10の着信ベアラ判定部11による着信ベアラ判定処理について説明した。
本実施形態のベアラ終端装置10は、上述の着信ベアラ判定処理によって選択されたベアラを用いた着信に失敗した場合に、さらに別のベアラへリルーチングを行う機能を備えることもできる。
図7は、ベアラ終端装置10のリルーチング判定部14によって実行されるリルーチング判定処理を示すフローチャートである。この処理は、図5に示した着信ベアラ判定処理を行い、選択された着信ベアラに着信通知が送られると実施される。
ベアラ終端装置10が着信通知を携帯端末30に向けて送信すると(S201)、タイマ15が開始される。タイマ15が満了するまで(S202)、携帯端末30から着信通知に対する応答を待つ(S203)。時間内に応答のない場合(S203NOかつS202YES),ステップS205に移行する。応答のある場合(S203YES)、応答が正常応答か否かが確認される(S204)。正常応答であった場合は着信成功と判断し(S208)、リルーチングは行わずに処理を終了する。正常応答以外(たとえばエラー応答)を受信した場合にはステップS205へ移行する。
すなわち、正常応答以外(エラー応答)を受信した場合または及びタイマ15が満了した場合にステップS205に移行する。
続いて、着信ベアラ判定部11において判定された着信ベアラが常時接続ベアラだったかどうかが判定される(S205)。着信ベアラが常時接続ベアラだった場合は、新たに要求時接続ベアラが携帯端末30と通信可能に設定され、この要求時接続ベアラを用いて着信が行われる(S206)。着信ベアラが要求時接続ベアラだった場合は着信失敗と判断する(S207)。
続いて、本実施形態にかかるベアラ終端装置の変形例について説明する。
上記実施形態にかかるベアラ終端装置はIMT−2000、WLAN、WiMAXの終端だったが、これは、Super3Gや他の無線ベアラであってもよい。このような構成にすることで、各種無線方式において柔軟に着信可能となるという効果がある。
続いて、本実施形態のベアラ終端装置10の作用および効果について説明する。
上述したように、本実施形態のベアラ終端装置10では、着信ベアラ判定部11は、接続ベアラ記憶部13に記憶されているベアラが常時接続であるか要求時接続であるかによって着信ベアラを判定することができる。これにより、複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に着信ベアラを網側から適切に判定することができる。
また、本実施形態のベアラ終端装置10では、着信ベアラ判定部11は、帯域の広いベアラを優先的に選択することができる。これにより、複数の通信ベアラが同時に設定されている場合に着信ベアラを網側から適切に判定することができる。また、短時間での着信が可能となるので、ネットワークへの負荷を軽減することができる。
さらに、本実施形態のベアラ終端装置10では、着信ベアラ判定部11で判定されたベアラへの着信が失敗した時には、リルーチング判定部14が、異なるベアラを再判定して再度着信を行うことができる。これにより、着信の成功率を上げることができる。
本実施形態に係るベアラ終端装置の機能ブロック図である。 ベアラ終端装置のハードウェア構成図である。 WLAN交換機を介して接続ベアラ記憶部にベアラを記憶する動作を示すシーケンス図である。 IMT−2000交換機を介して接続ベアラ記憶部にベアラを記憶する動作を示すシーケンス図である。 着信ベアラを判定する処理を示すシーケンス図である。 着信ベアラ判定処理の詳細を示すフローチャートである。 リルーチング判定処理を示すフローチャートである。
符号の説明
10…ベアラ終端装置、11…着信ベアラ判定部、12…着信通知送受信部、13…接続ベアラ記憶部、14…リルーチング判定部、15…タイマ、21…IMT−2000交換機、22…WLAN交換機、23…WiMAX交換機、24…プッシュサーバ、25…IMT網、26…WLAN網、27…WiMAX網、30…携帯端末。

Claims (4)

  1. 複数のベアラを終端するベアラ終端装置であって、
    移動通信端末と通信可能に設定されている接続ベアラを記憶する記憶手段と、
    プッシュサーバからの着信に応じて、前記記憶手段に記憶されている前記接続ベアラの中から、該接続ベアラのそれぞれの技術的特性に基づいて、前記移動通信端末への着信に用いる着信ベアラを判定する判定手段と、
    を備えるベアラ終端装置。
  2. 前記技術的特性には、ベアラが常時接続か要求時接続かを示す接続形式が含まれ、
    前記判定手段は、前記記憶手段に要求時接続ベアラが記憶されている場合、該要求時接続ベアラを前記着信ベアラとして判定し、それ以外の場合、前記記憶手段に記憶されている常時接続ベアラを前記着信ベアラとして判定する、請求項1に記載のベアラ終端装置。
  3. 前記技術的特性にはベアラの帯域がさらに含まれ、
    前記判定手段は、前記判定された着信ベアラと同じ接続形式のベアラが前記記憶手段に複数記憶されている場合には、前記帯域の広いベアラを前記着信ベアラとして判定する、請求項2に記載のベアラ終端装置。
  4. 前記判定手段によって判定された前記着信ベアラを用いた前記移動通信端末への着信が失敗した場合、前記接続ベアラの中から他のベアラを新たな着信ベアラとして再判定する再判定手段をさらに備える、請求項1に記載のベアラ終端装置。
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