JP2008278196A - 番組予約録画システムおよび番組予約録画方法 - Google Patents

番組予約録画システムおよび番組予約録画方法 Download PDF

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Abstract

【課題】コストを抑え、録画予約した番組の放送時間が変更になった場合であっても、確実に録画を行うことができるようにする。
【解決手段】予約制御部102は、例えば、デジタルチューナ110およびアナログチューナ120のそれぞれについて、録画予約された番組を特定可能な情報および録画時間を示す情報を含む予約リストを作成する。予約制御部102は、放送時間の変更や延長等により、デジタルチューナ110で録画予約された番組について、デジタルチューナ110で録画予約した複数の番組において録画時間の重複があると判断した場合、録画時間が重複する番組のうち所定の条件に合致する番組に対応するデジタルチューナ110用の予約リストを、アナログチューナ120用の予約リストとして記憶させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、予約されたテレビジョン番組の録画を行う番組予約録画システムおよび番組予約録画方法に関する。
アナログ放送からデジタル放送への過渡期には、ほとんどの地域で両方の放送が行われている。また、同じ系列の放送局であれば、アナログ放送とデジタル放送とで、同じ時間に同じ番組を放送していることが多い。総務省が2002年9月に発表した地上デジタル放送の免許方針では、「地上アナログテレビ放送と同一の番組が、1日の放送時間中の3分の2以上であること」と決められている。
また、番組予約録画装置(例えば、一般にHDDレコーダ、ビデオレコーダと呼ばれる装置)として、アナログチューナおよびデジタルチューナの両方を搭載しているものが一般的である。
また、番組予約録画装置において、録画予約した番組の放送時間が遅れたり、番組の放送時間自体が延長された場合に、最新の番組表データに基づいて、自動で延長録画を実行する機能を搭載することが一般的になってきている。
図6は、録画予約した番組の放送時間が変更になる場合の例を示す説明図である。例えば、放送局αの番組Aおよび放送局βの番組Bの録画予約を設定している場合について説明する。図6(A)には、放送時間が9時から10時までである番組Aの開始時間が9時15分まで遅れ、放送時間が9時15分から10時15分になる場合(番組A’)を例示する。また、図6(B)には、番組Aの放送時間が9時から10時15分になる場合を例示する。図6(A),(B)に示すどちらの場合も、10時から10時15分までの間、番組Aと放送時間が10時からの番組Bとの録画時間が重複する。
このような場合、一般的な番組予約録画装置では、録画装置の仕様によりあらかじめ設定された優先度または初期設定やあらかじめアプリケーション等を用いてユーザが設定した優先順位に従って、優先順位の高い一方の番組のみが録画され、優先順位の低い番組の録画がされないか、重複しない時間帯のみが録画される。例えば、番組Aの優先度が高い場合には、番組Aが録画され、番組Bの録画予約は破棄されてしまう。逆に、番組Bの優先度が高ければ、番組Aの録画を停止し、番組Bの録画を開始させる。
録画時間帯が重複する2つの番組を録画できるようにするために、デジタルチューナを2つ備えるようにした番組予約録画装置がある。しかし、いずれのデジタルチューナを録画に用いるかは、ユーザによって手動で設定されることが多い。そのため、録画時間帯が重複する2つの番組について、同じチューナで予約設定されている場合、録画漏れが発生する。また、デジタルチューナを2つ使用することによるコストアップや、開発の複雑さによる開発工数の増加が問題となっている。
番組予約録画システムとして、所望の番組の放映時刻に変更や延長があったときでも録画を確実に行うことができるとともに、所望の番組の放映が中止になったときには録画を中止するようにした番組予約録画システムおよび番組予約録画方法が提案されている(例えば、特許文献1参照)。特許文献1には、連続する時間帯で異なる放送局による番組を連続して録画予約している場合に、先の時間帯における第1の番組の放映が延長されて、この第1の番組の放映が継続している間に、次の時間帯における第2の番組の放映が開始されるようなとき、第1の番組を第1の番組受信機構により受信して録画すると共に、第2の番組を第2の番組受信機構により受信して録画することが記載されている。
また、アナログ放送番組を録画する際に急な放送時間の変更にも対応することができる録画システムが提案されている(例えば、特許文献2参照)。特許文献2には、アナログ放送番組に対応するデジタル放送番組の放送開始タイミングと放送終了タイミングに基づいて、アナログ放送番組の録画開始と録画終了を制御することが記載されている。例えば、特許文献2には、デジタル放送の番組表から放送時間の延長などの情報を入手し、アナログ放送の予約録画に適用させることにより、録画漏れを防ぐことが記載されている。
特開2005−5832号公報(段落0059,0060) 特開2006−94317号公報(段落0012,0034−0039)
現状では、予約録画の重複に関してのユーザビリティが利便性に欠けているため、開発コスト等を抑えた形で利便性を向上させる方式が望まれている。
しかし、特許文献1に記載された方式では、録画の予約を管理する番組予約録画管理部、番組予約録画管理機構等の第三者のサービスが必要であって、録画機自体が録画予約を管理することができない。このようなサービスは、一般に有料である。また、番組予約録画管理機構が録画機に送信する放映情報に、放送局IDや番組固有ID等の固有IDが設定されるため、サービス側(番組予約録画管理機構)と受信機側(録画機)とでインタフェースを合わせる必要がある。
また、特許文献2に記載された方式では、録画予約そのものをアナログ放送からデジタル放送に置き換えて録画漏れ(ミス)を防ぐものではないため、デジタル放送番組の番組表とアナログ放送番組の番組表とが異なる場合には、所望しない番組が録画されてしまう可能性がある。また、アナログ放送番組の番組表として、常に最新の情報を取り込むことができる場合には、効果が薄い。
そこで、本発明は、コストを抑え、録画予約した番組の放送時間が変更になった場合であっても、確実に録画を行うことができる番組予約録画システムおよび番組予約録画方法を提供することを目的とする。
本発明による番組予約録画システムは、複数のチューナを備え録画予約された番組の録画を行う番組予約録画システムであって、チューナを示す情報に対応付けて、当該チューナが受信して録画することを予約された番組を特定可能な情報と、当該番組の録画時間を示す情報とを含む予約情報(例えば、予約リスト)を記憶する予約情報記憶手段と、放送される番組を特定可能な情報と放送時間を示す情報とを含む番組表情報(例えば、番組表データ)を、繰り返し受信する番組表情報受信手段(例えば、番組表制御部101)と、予約情報記憶手段が記憶する予約情報と、番組表情報受信手段が受信した番組表情報とに基づいて、録画予約された番組の放送時間が変更されたか否かを判断する放送時間変更判断手段(例えば、予約制御部102)と、放送時間変更判断手段によって放送時間が変更されたと判断されると、同一のチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、同一のチューナを用いて録画予約された番組のうち、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断する重複予約判断手段(例えば、予約制御部102)と、重複予約判断手段によって重複した時間に録画予約されている番組があると判断されると、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、同一のチューナとは異なるチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させる予約情報更新手段(例えば、予約制御部102)とを備えたことを特徴とする。
予約情報更新手段は、同一のチューナとは異なるチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、重複した時間に録画予約されている番組のうち、同一のチューナとは異なるチューナが受信する番組の録画時間と重複しない番組に対応する予約情報を予約情報記憶手段に記憶させることが好ましい。
デジタル放送を受信するチューナと、アナログ放送を受信するチューナとを備え、重複予約判断手段は、デジタル放送を受信するチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断し、予約情報更新手段は、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、アナログ放送を受信するチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させてもよい。
デジタル放送を受信するチューナと、アナログ放送を受信するチューナとを備え、重複予約判断手段は、アナログ放送を受信するチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断し、予約情報更新手段は、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、デジタル放送を受信するチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させてもよい。
デジタル放送を受信する第1のチューナと第2のチューナとを備え、重複予約判断手段は、デジタル放送を受信する第1のチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断し、予約情報更新手段は、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、デジタル放送を受信する第2のチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させてもよい。
アナログ放送を受信する第1のチューナと第2のチューナとを備え、重複予約判断手段は、アナログ放送を受信する第1のチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断し、予約情報更新手段は、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、アナログ放送を受信する第2のチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させてもよい。
第1の番組予約録画装置と第2の番組予約録画装置とを備え、第1の番組予約録画装置は、重複予約判断手段を含み、第2の番組予約録画装置は、予約情報更新手段を含んでもよい。
本発明による番組予約録画方法は、番組を受信する複数のチューナを備え録画予約された番組の録画を行う番組予約録画方法であって、チューナを示す情報に対応付けて、当該チューナが受信して録画することを予約された番組を特定可能な情報と、当該番組の録画時間を示す情報とを含む予約情報を予約情報記憶手段に記憶させる予約情報記憶ステップと、放送される番組を特定可能な情報と放送時間を示す情報とを含む番組表情報を、繰り返し受信する番組表情報受信ステップと、予約情報記憶手段が記憶する予約情報と、番組表情報受信ステップで受信した番組表情報とに基づいて、録画予約された番組の放送時間が変更されたか否かを判断する放送時間変更判断ステップと、放送時間変更判断ステップで放送時間が変更されたと判断されると、同一のチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、同一のチューナを用いて録画予約された番組のうち、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断する重複予約判断ステップと、重複予約判断ステップで重複した時間に録画予約されている番組があると判断されると、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、同一のチューナとは異なるチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させる予約情報更新ステップとを含むことを特徴とする。
本発明によれば、コストを抑え、録画予約した番組の放送時間が変更になった場合であっても、確実に録画を行うことができるという効果がある。
実施の形態1.
以下、本発明の第1の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、第1の実施の形態の番組予約録画装置の構成例を示すブロック図である。図1に示す番組予約録画装置100は、番組表サーバ10と、インターネット20を介して接続されている。番組表サーバ10は、インターネット20等の通信ネットワークを介して、番組表データを番組予約録画装置100に送信する。番組表データは、放送される番組を特定可能な情報と放送時間を示す情報とを含む情報であって、例えば、番組名、日時、出演者等を示す情報を含む。
番組予約録画装置100は、例えば、HDDレコーダやビデオレコーダによって実現される。番組予約録画装置100は、番組表制御部101と、予約制御部102と、条件記憶部103と、デジタルチューナ110と、デジタル番組表記憶部111と、デジタル用アンテナ112と、アナログチューナ120と、アナログ番組表記憶部121と、アナログ用アンテナ122とを備える。
デジタルチューナ110は、デジタル用アンテナ112を介して、放送局からのデジタル放送信号を受信する。また、デジタルチューナ110は、放送局が放送するデジタル放送の番組表データをデジタル番組表記憶部111に記憶させる。
アナログチューナ120は、アナログ用アンテナ122を介して、放送局からのアナログ放送信号を受信する。また、アナログチューナ120は、放送局が放送するアナログ放送の番組表データをアナログ番組表記憶部121に記憶させる。
番組表制御部101は、プログラムに従って動作し、番組表サーバ10がインターネット20を介して送信する最新のデジタル放送の番組表データ(例えば、ADAMS−EPG+、G−GUIDE(登録商標))を受信して、デジタル番組表記憶部111に記憶させることにより、デジタル番組表記憶部111が記憶するデジタル放送の番組表データを最新の内容に更新する。また、番組表制御部101は、番組表サーバ10がインターネット20を介して送信する最新のアナログ放送の番組表データを受信して、アナログ番組表記憶部121に記憶させることにより、アナログ番組表記憶部121が記憶するアナログ放送の番組表データを最新の内容に更新する。例えば、番組表制御部101は、所定の時間間隔で最新の番組表データを受信する。
以下、番組表制御部101が、番組表サーバ10がインターネット20を介して送信する番組表データを受信してデジタル番組表記憶部111に記憶させる場合を例にして説明する。なお、番組表制御部101は、放送局が放送するデジタル放送の番組表データであってデジタルチューナ110が受信した番組表データを、デジタル番組表記憶部111に記憶させることにより、デジタル放送の番組表データを最新の内容に更新してもよい。同様に、番組表制御部101は、放送局が放送するアナログ放送の番組表データであってアナログチューナ120が受信した番組表データを、アナログ番組表記憶部121に記憶させることにより、アナログ放送の番組表データを最新の内容に更新してもよい。
予約制御部102は、プログラムに従って動作し、デジタル放送およびアナログ放送の番組の録画予約の制御を行う。予約制御部102は、例えば、ユーザの録画予約操作に従って、デジタルチューナ110が受信して録画することを予約された番組を特定可能な情報およびその番組の録画時間を示す情報を含む予約リストを作成し、デジタルチューナ110を示す情報に対応付けて、デジタルチューナ110用の予約リストとして記憶部(図示せず。)に記憶する。同様に、予約制御部102は、例えば、ユーザの録画予約操作に従って、アナログチューナ120が受信して録画することを予約された番組を特定可能な情報およびその番組の録画時間を示す情報を含む予約リストを作成し、アナログチューナ120を示す情報に対応付けて、アナログチューナ120用の予約リストとして記憶部に記憶する。予約リストは、例えば、日時、曜日、番組名、放送局名等を含む情報である。
以下、デジタルチューナ110が受信して録画することを予約された番組を、「デジタルチューナ110で録画予約された番組」と表記し、アナログチューナ120が受信して録画することを予約された番組を、「アナログチューナ120で録画予約された番組」と表記する場合がある。
また、予約制御部102は、デジタル番組表記憶部111が記憶するデジタル放送の番組表データと、作成したデジタルチューナ110用の予約リストとに基づいて、デジタルチューナ110で録画予約された番組について、放送時間の変更や延長等があるか否かを判断する。予約制御部102は、例えば、録画予約された番組の放送時間が延長された場合には、予約リストが含む録画時間を示す情報として、変更後の放送時間を示す情報を記憶させる。予約制御部102は、デジタルチューナ110で録画予約された複数の番組について、録画時間の重複があるか否かを判断する。
予約制御部102は、デジタルチューナ110用の予約リストに基づいて、デジタルチューナ110で録画予約された複数の番組において録画時間の重複があると判断した場合、条件記憶部103が記憶する条件を抽出する。条件記憶部103は、例えば、デジタルチューナ110での録画予約をアナログチューナ120での録画予約に切り替えるための条件を記憶する。条件記憶部103が記憶する条件は、例えば、デジタル放送の番組であってもアナログ放送されている場合にはアナログチューナ120で受信して録画してもよい番組を特定するための条件(例えば、番組名、日時等)である。
予約制御部102は、抽出した条件と、アナログ番組表記憶部121が記憶するアナログ放送の番組表データとに基づいて、抽出した条件に合致する番組がアナログ放送の番組表データ中にあるか否かを判断する。すなわち、予約制御部102は、もともとデジタルチューナ110で録画予約された番組であって、アナログチューナ120で受信して録画してもよいと特定された番組が、アナログ放送されているか否かを判断する。抽出した条件に合致する番組がアナログ放送の番組表データ中にあると判断した場合、予約制御部102は、新たにアナログチューナ120で録画予約を行おうとしている番組の録画時間が、既にアナログチューナ120で録画予約されている別の番組の録画時間と重複しないか判断する。
予約制御部102は、重複しないと判断した場合には、抽出した条件に合致する番組を特定し、アナログチューナ120での録画予約を行う。すなわち、予約制御部102は、抽出した条件に合致する番組に対応するデジタルチューナ110用の予約リストを、アナログチューナ120用の予約リストとして記憶部に記憶させる。同時に、予約制御部102は、デジタルチューナ110での録画予約を解除する。一方、重複すると判断した場合には、予約制御部102は、あらかじめユーザによって設定された優先順位に従って録画を行う。
番組表制御部101および予約制御部102は、番組予約録画装置100に搭載されるCPUが、それらの機能を実現するためのプログラムを実行することによって実現される。また、条件記憶部103、デジタル番組表記憶部111およびアナログ番組表記憶部121は、CPUの内部または外部に設けられたメモリによって実現される。
次に、図2を参照して第1の実施の形態の動作について説明する。図2は、第1の実施の形態の番組予約録画装置100の動作を示すフローチャートである。
予約制御部102は、所定の契機に、デジタルチューナ110用の予約リストに基づいて、録画予約された番組があるか否かを判断する(ステップS101)。録画予約された番組がないと判断した場合(なし)には、ステップS101に移行する。
録画予約された番組があると判断した場合(ある)には、予約制御部102は、デジタル番組表記憶部111が記憶するデジタル放送の番組表データと、デジタルチューナ110用の予約リストとに基づいて、デジタルチューナ110で録画予約された番組の放送開始時間の遅れや延長等があるか否かを判断する(ステップS102)。放送開始時間の遅れや延長等がないと判断した場合(なし)には、ステップS107に移行する。
ステップS102において、放送開始時間の遅れや延長等があると判断した場合(ある)には、予約制御部102は、デジタルチューナ110で録画予約された複数の番組において、録画時間の重複があるか否かを判断する(ステップS103)。重複があると判断した場合(ある)、ステップS104に移行する。重複がないと判断した場合(なし)、ステップS107に移行する。
ステップS107において、予約制御部102は、予約時間か否かを判断し、予約時間と判断した場合(YES)、録画を開始する(ステップS108)。例えば、スポーツ番組のように、延長時間があらかじめ決まっていない番組、すなわち、録画開始後に延長が決まる番組があるため、予約制御部102は、録画中も、番組の放送の延長があるか否かを判断する(ステップS109)。延長があると判断した場合(ある)には、ステップS103に移行する。延長がないと判断した場合(なし)には、録画を終了し(ステップS110)、一連の処理を終了する。
また、ステップS107において、予約制御部102は、予約時間ではないと判断した場合(NO)、ステップS102に移行する。
なお、ステップS109において、延長があると判断した場合(ある)には、予約制御部102は、ステップS103に移行し、録画時間の重複があるか否かを判断する。ステップS103において、重複がないと判断した場合(なし)、ステップS107に移行する。ステップS107において、予約制御部102は、録画中であれば無条件でステップS108に移行し、ステップS108において、延長録画を実行する。
ステップS104において、予約制御部102は、条件記憶部103が記憶する条件を抽出する。予約制御部102は、ステップS104において抽出した条件と、アナログ番組表記憶部121が記憶するアナログ放送の番組表データとを比較し(ステップS105)、抽出した条件に合致する番組がアナログ放送の番組表データ中にあるか否かを判断する(ステップS106)。条件に合致する番組が番組表データ中にあると判断した場合(ある)、ステップS111に移行する。
ステップS106において、条件に合致する番組がないと判断した場合(なし)、一連の処理を終了する。この場合、録画時間が重複した番組のうちの一方について、予約録画がされないことになる。ただし、延長された番組の録画を優先するという条件や、延長を無視して次の予約番組の録画を優先するという条件や、重複しない時間帯のみ録画するという条件などをあらかじめアプリケーション等で設定しておくことは可能である。
ステップS111において、予約制御部102は、新たにアナログチューナ120で録画予約を行おうとしている番組(すなわち、ステップS106において、合致すると判断された番組)の録画時間が、既にアナログチューナ120で録画予約されている別の番組の録画時間と重複しないか判断する。ここで、予約制御部102は、アナログ番組表記憶部121が記憶するアナログ放送の番組表データと、アナログチューナ120用の予約リストとに基づいて、ステップS111における判断を行う。
重複がないと判断した場合(なし)には、予約制御部102は、ステップS106において合致すると判断された番組の録画予約を行い(ステップS112)、録画を行って(ステップS113)、一連の処理を終了する。
ステップS111において、重複があると判断した場合(ある)には、予約制御部102は、あらかじめユーザによって設定された優先順位について判断する(ステップS114)。
例えば、もともとデジタルチューナ110で録画予約されていた番組と、もともとアナログチューナ120で録画予約されていた番組のどちらを優先するかの設定について、デジタルチューナ110で録画予約されていた番組が優先の場合(デジタル)には、ステップS112に移行する。
一方、アナログチューナ120で録画予約されていた番組が優先の場合(アナログ)、予約制御部102は、既にアナログチューナ120で録画予約されている番組の録画を行い(ステップS115)、一連の処理を終了する。
以上に説明したように、第1の実施の形態によれば、デジタルチューナを2つ3つと追加することなく、予約録画の漏れ(ミス)をなくすことができる。特に、画質にこだわらない場合や、週に1回放送されるドラマのような番組を1話たりとも見逃したくないような場合において有効である。また、デジタルチューナを追加する必要が無いため、部品コストおよび開発工数を抑えることができる。特に、第1の実施の形態によれば、ファームウエアやアプリケーションなどのソフトウエアで対応可能であるため、現在主流であるデジタルチューナとアナログチューナを1つずつ有する録画装置のハードウエア資産をそのまま使用できるという効果がある。
なお、上記で説明した例とは逆に、アナログチューナ120で録画予約された複数の番組において、放送時間の変更や延長等による録画時間の重複がある場合、新たにデジタルチューナ110での録画予約を行ってもよい。
実施の形態2.
次に、本発明の第2の実施の形態を図面を参照して説明する。第2の実施の形態では、番組予約録画装置が2つのデジタルチューナを備えた場合について説明する。録画時間帯が重複する2つの番組について、同じチューナが録画予約設定されている場合であっても、重複を検出した時点でもう一方のチューナに代行させることができる。
図3は、第2の実施の形態の番組予約録画装置の構成例を示すブロック図である。図3に示す番組予約録画装置200は、番組表サーバ10と、インターネット20を介して接続されている。番組表サーバ10は、インターネット20等の通信ネットワークを介して、番組を特定可能な情報、番組名、放送時間等を含む番組表データを番組予約録画装置200に送信する。ただし、放送局が放送するデジタル放送の番組表データは、常に最新に更新されるため、番組表サーバ10と、インターネット20とを構成から外すことも可能である。
番組予約録画装置200は、番組表制御部101と、予約制御部102と、デジタルチューナ110,210と、デジタル番組表記憶部111と、デジタル用アンテナ112,212とを備える。なお、第1の実施の形態における番組予約録画装置100と同様の構成部については、図1と同一の符号を付し、説明を省略する。
デジタルチューナ110,210は、それぞれデジタル用アンテナ112,212を介して、放送局からのデジタル放送を受信する。また、デジタルチューナ110は、放送局が放送するデジタル放送の番組表データをデジタル番組表記憶部111に記憶させる。なお、デジタルチューナ210が、デジタル放送の番組表データをデジタル番組表記憶部111に記憶させてもよい。番組予約録画装置200が2つのデジタルチューナ110,210を備えることから、デジタルチューナ110,210のいずれかがデジタル放送の番組表データをデジタル番組表記憶部111に記憶させればよい。
また、第2の実施の形態では、新たに録画予約を行う番組もデジタルチューナ210で録画予約されるため、アナログチューナ120で受信して録画してもよい番組と特定するための条件を記憶する必要もない。そのため、番組表制御部101および予約制御部102の制御が簡単になる。なお、アナログチューナを2個備える場合であっても同様である。
番組表制御部101は、プログラムに従って動作し、番組表サーバ10がインターネット20を介して送信する最新のデジタル放送の番組表データを受信して、デジタル番組表記憶部111に記憶させることにより、デジタル番組表記憶部111が記憶するデジタル放送の番組表データを最新の内容に更新する。デジタル番組表記憶部111が記憶するデジタル放送の番組表データは、放送局が放送するデジタル放送の番組表データであってデジタルチューナ110が受信した番組表データを、デジタル番組表記憶部111に記憶させることにより、デジタル放送の番組表データを最新の内容に更新してもよい。
予約制御部102は、プログラムに従って動作し、デジタル放送の番組の録画予約の制御を行う。例えば、予約制御部102は、デジタルチューナ110,210のそれぞれについて予約リストを作成する。
予約制御部102は、番組表制御部101が更新した最新のデジタル放送の番組表データおよびデジタルチューナ110,210の予約リストに基づいて、デジタルチューナ110で録画予約された複数の番組において、放送時間の変更や延長等による録画時間の重複があるか否かを判断する。予約制御部102は、デジタルチューナ110での録画時間が重複している番組のうちの一方の番組について、デジタルチューナ210で録画予約されている別の番組の録画時間と重複しない場合には、デジタルチューナ210で録画予約を行う。
次に、図4を参照して第2の実施の形態の動作について説明する。図4は、第2の実施の形態の番組予約録画装置200の動作を示すフローチャートである。なお、第1の実施の形態における番組予約録画装置100と同様の処理については、図2と同一の符号を付し、説明を省略する。
予約制御部102は、所定の契機に、デジタルチューナ110用の予約リストに基づいて、録画予約された番組があるか否かを判断する(ステップS201)。録画予約された番組がないと判断した場合(なし)には、ステップS201に移行する。
録画予約された番組があると判断した場合(ある)には、予約制御部102は、デジタルチューナ110で録画予約された番組の放送開始時間の遅れや延長等があるか否かを判断する(ステップS202)。放送開始時間の遅れや延長等がないと判断した場合(なし)には、ステップS107に移行する。
ステップS202において、放送開始時間の遅れや延長等があると判断した場合(ある)には、予約制御部102は、デジタルチューナ110で録画予約された複数の番組において、録画時間の重複があるか否かを判断する(ステップS203)。重複があると判断した場合(ある)、ステップS211に移行する。重複がないと判断した場合(なし)、ステップS107に移行する。
ステップS107において、予約時間がきたら(ステップS107)、予約制御部102は、録画を開始する(ステップS108)。予約制御部102は、録画中も、番組の放送の延長があるか否かを判断する(ステップS109)。延長がないと判断した場合(なし)には、予約制御部102は録画を終了し(ステップS110)、一連の処理を終了する。また、ステップS107において、予約制御部102は、予約時間ではないと判断した場合(NO)、ステップS202に移行する。
なお、ステップS109において、延長があると判断した場合(ある)には、予約制御部102は、ステップS203に移行し、録画時間の重複があるか否かを判断する。ステップS203において、重複がないと判断した場合(なし)、ステップS107に移行する。ステップS107において、予約制御部102は、録画中であれば無条件でステップS108に移行し、ステップS108において、予約制御部102は、延長録画を実行する。
ステップS211において、予約制御部102は、ステップS203で録画時間の重複があると判断した番組の一方であって、新たにデジタルチューナ210で録画予約を行おうとしている番組の録画時間が、既にデジタルチューナ210で録画予約されている別の番組の録画時間と重複しないか判断する。ここで、予約制御部102は、デジタル番組表記憶部111が記憶する番組表データと、デジタルチューナ210用の予約リストとに基づいて、ステップS211における判断を行う。
重複がないと判断した場合(なし)には、予約制御部102は、新たにデジタルチューナ210で録画予約を行おうとしている番組の録画予約を行い(ステップS212)、録画を行って(ステップS213)、一連の処理を終了する。
ステップS211において、重複があると判断した場合(ある)には、予約制御部102は、あらかじめユーザによって設定された優先順位について判断する(ステップS214)。
例えば、もともとデジタルチューナ110で録画予約されていた番組と、もともとデジタルチューナ210で録画予約されていた番組のどちらを優先するかの設定について、デジタルチューナ110で録画予約されていた番組が優先の場合(チューナ110)には、ステップS212に移行する。
一方、デジタルチューナ210で録画予約されていた番組が優先の場合(チューナ210)、予約制御部102は、既にデジタルチューナ210で録画予約されている番組の録画を行い(ステップS115)、一連の処理を終了する。
以上に説明したように、第2の実施の形態によれば、第1の実施の形態による効果と同様に、録画予約した番組の放送時間が変更になった場合であっても、確実に録画を行うことができる。また、すべて高画質のデジタル放送の番組として録画することができる。
なお、上記で説明した例とは逆に、デジタルチューナ210で録画予約された複数の番組において、放送時間の変更や延長等による録画時間の重複がある場合、新たにデジタルチューナ110での録画予約を行ってもよい。
実施の形態3.
次に、本発明の第3の実施の形態を図面を参照して説明する。第3の実施の形態では、表示機器(例えば、液晶ディスプレイ、プラズマディスプレイ等)が録画機能を有する場合について説明する。番組予約録画装置は、表示機器の録画機能を制御して、録画予約を代行する。
図5は、第3の実施の形態の番組予約録画システムの構成例を示すブロック図である。図5に示す番組予約録画システムは、少なくとも1つ以上のチューナを有する番組予約録画装置300と、録画機能を有する表示機器400とを備える。
番組予約録画装置300は、予約制御部302と、HDMI303と、デジタルチューナ110と、デジタル用アンテナ112とを含む。また、表示機器400は、録画制御部401と、HDMI403とを含む。なお、表示機器400は、デジタルチューナ(図示せず。)を含んでもよい。HDMI303と、HDMI403とは、具体的には、HDMIに対応した端子等であって、互いに接続される。
予約制御部302は、HDMIのCEC機能を使用して、表示機器400の録画制御部401を制御する。例えば、番組予約録画装置300において録画予約の重複が発生した場合、予約制御部302は、HDMIのCEC機能を使用して、表示機器400の録画制御部401と通信を行い、録画時間が重複する番組であって、表示機器で録画してもよい番組を特定可能な情報(例えば、放送日時、番組名、放送局等)を送信する。
表示機器400の録画制御部401は、受信した情報が示す番組の録画時間が、既に表示機器400で録画予約されている別の番組の録画時間と重複しないか判断し、重複しない場合には録画予約を行う。
なお、表示機器400で録画予約された複数の番組において、放送時間の変更や延長等による録画時間の重複がある場合、新たに番組予約録画装置300での録画予約を行ってもよい。
本発明は、録画の予約をしていた番組の放送時間が変更されたことにより、複数の番組の録画時間が重複した場合に効果的に適用できる。
第1の実施の形態の番組予約録画装置の構成例を示すブロック図である。 第1の実施の形態の番組予約録画装置の動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態の番組予約録画装置の構成例を示すブロック図である。 第2の実施の形態の番組予約録画装置の動作を示すフローチャートである。 第3の実施の形態の番組予約録画システムの構成例を示すブロック図である。 録画予約した番組の放送時間が変更になる場合の例を示す説明図である。
符号の説明
10 番組表サーバ
20 インターネット
100 番組予約録画装置
101 番組表制御部
102 予約制御部
103 条件記憶部
110 デジタルチューナ
111 デジタル番組表記憶部
112 デジタル用アンテナ
120 アナログチューナ
121 アナログ番組表記憶部
122 アナログ用アンテナ

Claims (8)

  1. 複数のチューナを備え録画予約された番組の録画を行う番組予約録画システムであって、
    前記チューナを示す情報に対応付けて、当該チューナが受信して録画することを予約された番組を特定可能な情報と、当該番組の録画時間を示す情報とを含む予約情報を記憶する予約情報記憶手段と、
    放送される番組を特定可能な情報と放送時間を示す情報とを含む番組表情報を、繰り返し受信する番組表情報受信手段と、
    前記予約情報記憶手段が記憶する予約情報と、前記番組表情報受信手段が受信した番組表情報とに基づいて、録画予約された番組の放送時間が変更されたか否かを判断する放送時間変更判断手段と、
    前記放送時間変更判断手段によって放送時間が変更されたと判断されると、同一のチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、同一のチューナを用いて録画予約された番組のうち、変更後の前記放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断する重複予約判断手段と、
    前記重複予約判断手段によって重複した時間に録画予約されている番組があると判断されると、前記重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、前記同一のチューナとは異なるチューナを示す情報に対応付けて前記予約情報記憶手段に記憶させる予約情報更新手段と
    を備えたことを特徴とする番組予約録画システム。
  2. 予約情報更新手段は、同一のチューナとは異なるチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、重複した時間に録画予約されている番組のうち、同一のチューナとは異なるチューナが受信する番組の録画時間と重複しない番組に対応する予約情報を予約情報記憶手段に記憶させる
    請求項1記載の番組予約録画システム。
  3. デジタル放送を受信するチューナと、アナログ放送を受信するチューナとを備え、
    重複予約判断手段は、デジタル放送を受信するチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断し、
    予約情報更新手段は、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、アナログ放送を受信するチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させる
    請求項1または請求項2記載の番組予約録画システム。
  4. デジタル放送を受信するチューナと、アナログ放送を受信するチューナとを備え、
    重複予約判断手段は、アナログ放送を受信するチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断し、
    予約情報更新手段は、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、デジタル放送を受信するチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させる
    請求項1または請求項2記載の番組予約録画システム。
  5. デジタル放送を受信する第1のチューナと第2のチューナとを備え、
    重複予約判断手段は、デジタル放送を受信する第1のチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断し、
    予約情報更新手段は、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、デジタル放送を受信する第2のチューナを示す情報に対応付けて予約情報記憶手段に記憶させる
    請求項1または請求項2記載の番組予約録画システム。
  6. アナログ放送を受信する第1のチューナと第2のチューナとを備え、
    重複予約判断手段は、アナログ放送を受信する第1のチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、変更後の放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断し、
    予約情報更新手段は、重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、アナログ放送を受信する第2のチューナを示す情報に対応付けて前記予約情報記憶手段に記憶させる
    請求項1または請求項2記載の番組予約録画システム。
  7. 第1の番組予約録画装置と第2の番組予約録画装置とを備え、
    第1の番組予約録画装置は、重複予約判断手段を含み、
    第2の番組予約録画装置は、予約情報更新手段を含む
    請求項1から請求項6のうちのいずれか1項に記載の番組予約録画システム。
  8. 番組を受信する複数のチューナを備え録画予約された番組の録画を行う番組予約録画方法であって、
    前記チューナを示す情報に対応付けて、当該チューナが受信して録画することを予約された番組を特定可能な情報と、当該番組の録画時間を示す情報とを含む予約情報を予約情報記憶手段に記憶させる予約情報記憶ステップと、
    放送される番組を特定可能な情報と放送時間を示す情報とを含む番組表情報を、繰り返し受信する番組表情報受信ステップと、
    前記予約情報記憶手段が記憶する予約情報と、前記番組表情報受信ステップで受信した番組表情報とに基づいて、録画予約された番組の放送時間が変更されたか否かを判断する放送時間変更判断ステップと、
    前記放送時間変更判断ステップで放送時間が変更されたと判断されると、同一のチューナを示す情報に対応付けられた予約情報に基づいて、同一のチューナを用いて録画予約された番組のうち、変更後の前記放送時間と重複した時間に録画予約されている番組があるか否かを判断する重複予約判断ステップと、
    前記重複予約判断ステップで重複した時間に録画予約されている番組があると判断されると、前記重複した時間に録画予約されている番組に対応する予約情報を、前記同一のチューナとは異なるチューナを示す情報に対応付けて前記予約情報記憶手段に記憶させる予約情報更新ステップと
    を含むことを特徴とする番組予約録画方法。
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