JP2008277253A - コネクタ - Google Patents

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Abstract

【課題】小型機器に対する複数のインタフェース規格の搭載を容易にすることを可能としたコネクタを提供する。
【解決手段】HDMI Type C規格の形状を有するレセフ゜タクル101の凹部内に配置された平板104の下面に、第1のインタフェース規格としてのHDMI規格の信号端子を配置する。平板104の上面に、第2のインタフェース規格の信号端子を配置する。HDMI Type C規格の形状を有するフ゜ラク゛201の凹部204の下側に、第1のインタフェース規格としてのHDMI規格の信号端子を配置し、凹部204の上側に、第2のインタフェース規格の信号端子を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のインタフェース規格に対応するコネクタに関する。
近年、機器(例えば、携帯電話、PDA、ビデオカメラ、デジタルカメラなど)の小型化が進展すると共に、より高速な伝送が可能な新しいインタフェースが規格化されている。また、個々のインタフェース規格では、Mini-USBや、HDMI(High-Definition Multimedia Interface) Type Cなど、機器の小型化に対応するために小型のコネクタの形状も規格化されている。
HDMI Type C規格のコネクタは、HDMI Specification Version 1.3 の中で定義されている(非特許文献1参照)。今後、HDMI規格は、映像信号を高速に転送するためのインタフェースの規格として広く展開されることが予想されている。
HDMI Specification Version 1.3
今後、広く展開されることが予想されるHDMI規格は、上述したように映像信号を高速に単方向で伝送することに特化した規格である。現状は、その規格内では、USB規格のような双方向高速伝送と、映像及び音声信号以外のデータの高速伝送ができない。従って、機器においては、映像及び音声信号の伝送用としてHDMI規格を搭載し、その他の双方向高速伝送用としてUSB規格などのHDMI規格とは異なるインタフェース規格を搭載することが予想される。
また、機器自身も小型化されている。従って、小型化される機器に複数のインタフェースを実装する場合、個々のインタフェース規格に対応する部品(コネクタ)が小型化されても、コネクタの設置箇所が限定されたり、機器の外観デザインに影響を与えたりすることが予想される。つまり、複数のインタフェース規格それぞれのコネクタを実装する必要がある機器を小型化するのは容易ではない。
本発明の目的は、機器に複数のインタフェース規格を容易に搭載することを可能としたコネクタを提供することにある。
上述の目的を達成するために、本発明のコネクタは、HDMI Type C規格の形状を有するコネクタであって、第1のインタフェース規格としてのHDMI規格の信号端子が、当該コネクタのレセプタクルの凹部内に配置された平板の一方の面に配置されるとともに、HDMI規格とは異なる第2のインタフェース規格の信号端子が、前記平板の他方の面に配置されることを特徴とする。
また、上述の目的を達成するために、本発明のコネクタは、HDMI Type C規格の形状を有するコネクタであって、第1のインタフェース規格としてのHDMI規格の信号端子が、当該コネクタのプラグの凹部の一方の側に配置されるとともに、HDMI規格とは異なる第2のインタフェース規格の信号端子が、前記プラグの凹部の他方の側に配置されることを特徴とする。
本発明によれば、HDMI Type C規格に互換性を持たせたコネクタを用いることで、機器にHDMI規格に加え、HDMI規格とは異なるインタフェース規格を容易に搭載することが可能となる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
[第1の実施の形態]
まず、本発明の第1の実施の形態に係るコネクタについて説明する前にHDMI Type C規格のコネクタについて説明する。
図3(a)から図3(d)は、HDMI Type C規格のレセプタクルとして規格化されたコネクタの概要を示す図である。図3(a)は、正面図、図3(b)は、A−A'線に沿う断面図、図3(c)は、B−B'線に沿う断面図、図3(d)は、C−C'線に沿う断面図である。
図3(a)から図3(d)において、301は、HDMI Type C規格のレセプタクルの筐体を示している。レセプタクルの筐体(以後、レセプタクルと表記)301の内寸は、規格により幅10.5mm、高さ2.5mm、奥行き5mmに規定されている。また、レセプタクル301には、図3(d)に示すように、筐体上部にプラグとの接続を確実に行うためのロック機構306が配置されている。
302は、レセプタクルとプラグが接続される部位以外の領域を示している。領域302は主に基板に対する実装時にコネクタ端子が配置される部分である。
303は、レセプタクルが実装されるレセプタクル実装基板を示している。図3(d)では、レセプタクルは基板に実装されるものとして図示している。しかし、ハーネスなどの伝送線路への接続がなされるものであれば、レセプタクルの実装は基板に限定されるものではない。
304は、レセプタクル凹部内に置かれた平板を示している。図3(b)に示すように、平板304の上面には信号端子は配置されていない。一方、図3(c)に示すように、レセプタクルのHDMI信号端子305は、平板304の下面に配置されている。HDMI信号端子305は、0.4mmピッチで19本並べて配置されている。19本の内1本(B→B’の向きで図3(c)の左から2本目)は、+5Vの電源端子となっており、他の信号端子よりも短く形成されている。
図4(a)から図4(e)は、HDMI Type C規格のプラグとして規格化されたコネクタの概要を示す図である。図4(a)は、正面図、図4(b)は、A−A'線に沿う断面図、図4(c)は、B−B'線に沿う断面図、図4(d)は、C−C'線に沿う断面図、図4(e)は、D−D'線に沿う断面図である。
図4(a)から図4(e)において、401は、HDMI Type C規格のプラグのシェルを示している。プラグのシェル(以後、プラグと表記)401の外寸は、規格により幅10.42mm、高さ2.42mmに規定されている。また、プラグ401には、図4(e)に示すように、レセプタクルとの接続を確実に行うためのロック機構用の穴406がシェルの上部に形成されている。
402は、モールドされたケーブル端を示している。このケーブル端はユーザがケーブルを抜き差しする際に持つ部分となる。
404は、HDMI規格信号端子405が配置されたプラグの凹部を示している。この凹部404にレセプタクルの平板304が挿入され、プラグとレセプタクルの信号接続が確立する。図4(c)に示すように、凹部404の下側には、HDMI規格の信号端子405が配置されている。HDMI信号端子405は、レセプタクルと同様に0.4mmピッチで19本並べて配置されている。19本の内1本(A→A’の向きで図4(c)の左から2本目)は、+5Vの電源端子となっている。
次に、上記の図3(a)から図3(d)と図4(a)から図4(e)をベースとして、本発明の第1の実施の形態に係るコネクタの概要を図1(a)から図1(d)と図2(a)から図2(e)を用いて説明する。
図1(a)から図1(d)は、本発明の第1の実施の形態に係るHDMI Type C規格形状を有するコネクタのレセプタクルの概要を示す図である。図1(a)は、正面図、図1(b)は、A−A'線に沿う断面図、図1(c)は、B−B'線に沿う断面図、図1(d)は、C−C'線に沿う断面図である。
図1(a)から図1(d)において、101は、HDMI Type C規格と同等の形状を有するレセプタクルのシェルを示している。HDMI Type C規格と同等の形状であるため、レセプタクルのシェル(以後、レセプタクルと表記)101の内寸は、幅10.5mm、高さ2.5mm、奥行き5mmに構成されている。また、レセプタクル101には、図1(d)に示すように、プラグとの接続(嵌合)を確実に行うためのロック機構106がHDMI規格同様にシェル上部に、後述の平板104の上面に対向して配置されている。
102は、レセプタクルとプラグが接続される部位以外の領域を示している。領域102は主に基板に対する実装時にコネクタ端子が配置される部分である。
103は、レセプタクルが実装されるレセプタクル実装基板を示している。図1(d)では、レセプタクルは基板へ実装されるものとして図示している。しかし、ハーネスなどの伝送線路への接続がなされるものであれば、レセプタクルの実装は基板に限定されるものではない。
104は、レセプタクル凹部内に置かれた平板を示している。図1(b)に示すように、平板104の上面には、信号端子107と信号端子108が配置されている。信号端子107と信号端子108は、HDMI Type C規格で規格化されたHDMI規格信号端子以外の第2のインタフェース規格の信号端子である。
本実施の形態では、信号端子107をUSB規格の信号端子とし、信号端子108をIEEE1394(4ピン)規格の信号端子とする。つまり、HDMI Type C規格とは異なるインタフェース規格の信号端子が平板104の上面に配置されている。なお、平板104の上面に配置される信号端子は、図示のものに限定されるものではない。また、図1では、平板104の上面にUSB規格とIEEE1394規格の信号端子を実装した形態を示している。しかし、本発明は平板104の上面に2つの異なる信号端子を実装する必要は無い。平板104にHDMI Type C規格とは異なる1つ以上のインタフェース規格の信号端子が配置されていればよい。
一方、図1(c)に示すように、平板104の下面には、HDMI Type C規格のHDMI信号端子105が配置されている。HDMI信号端子105は、HDMI Type C規格に従って0.4mmピッチで19本並べて配置されている第1のインタフェース規格の信号端子である。19本の内1本(B→B’の向きで図1(c)の左から2本目)は、+5Vの電源端子となっており、他の信号端子よりも短く形成されている。
図2(a)から図2(e)は、HDMI Type C規格形状を有するコネクタのプラグの概要を示す図である。図2(a)は、正面図、図2(b)は、A−A'線に沿う断面図、図2(c)は、B−B'線に沿う断面図、図2(d)は、C−C'線に沿う断面図、図2(e)は、D−D'線に沿う断面図である。
図2(a)から図2(e)において、201は、HDMI Type C規格と同等の形状を有するプラグのシェルを示している。HDMI Type C規格と同等の形状であるため、プラグのシェル(以後、プラグと表記)201の外寸は、幅10.42mm、高さ2.42mmに構成されている。また、プラグ201には、図2(e)に示すように、レセプタクルとの接続(嵌合)を確実に行うためのロック機構用の穴206がシェル上部に形成されている。
202は、モールドされたケーブル端を示している。このケーブル端はユーザがケーブルを抜き差しする際に持つ部分となる。
204は、HDMI規格信号端子が配置されたプラグの凹部を示している。この凹部204にレセプタクルの平板104が挿入され、プラグとレセプタクルの信号接続が確立する。図2(b)に示すように、凹部204の上側(他方の側)には、信号端子207と信号端子208が配置されている。信号端子207と信号端子208は、HDMI Type C規格で規格化されたHDMI規格信号端子以外の第2のインタフェース規格の信号端子である。
本実施の形態では、信号端子207をUSB規格の信号端子とし、信号端子208をIEEE1394(4ピン)規格の信号端子とする。つまり、HDMI Type C規格とは異なるインタフェース規格が凹部204上側に配置されている。なお、プラグの凹部204内部の上側に配置される信号端子については、図示のものに限定されるものではない。また、図2では、凹部204内部の上側にUSB規格とIEEE1394規格の信号端子を実装した形態を示している。しかし、本発明は凹部204内部の上面に2つの異なる信号端子を実装する必要は無い。凹部204にHDMI Type C規格とは異なる1つ以上のインタフェース規格の信号端子が配置されていればよい。
一方、図2(c)に示すように、凹部204の下側(一方の側)には、HDMI Type C規格のHDMI信号端子205が配置されている。HDMI信号端子205は、レセプタクルと同様に0.4mmピッチで19本並べて配置されている第1のインタフェース規格の信号端子である。19本の内1本(A→A’の向きで図2(c)の左から2本目)は、+5Vの電源端子となっている。
次に、本実施の形態におけるコネクタを用いた接続形態の例について下記の表1と図5を用いて説明する。
図5は、コネクタの接続形態の例を示す図である。
図5は、表1に示した各接続形態において用いられる機器A及び機器Bのレセプタクル構造と、それらを接続するケーブルのプラグ構造を示すものである。なお、図1や図2ではHDMI Type C規格の信号端子に加え、第2のインタフェースとしてUSB規格とIEEE1394規格が共に実装された形態を示した。しかし、ここでは説明を簡略化するために、第2のインタフェースをUSB規格としている場合を想定している。先にも述べたが、第2のインタフェースはUSB規格に限定されるものではなく、他のインタフェース規格であってもよい。
各接続形態で使用しているコネクタ(プラグ/レセプタクル)を以下の表に示す。なお、以下の表1においてグレーで着色表示してあるコネクタは、現在規格化されている図3及び図4で示した通常のHDMI Type Cコネクタを備えるHDMIケーブルが使用できることを示している。また、以下の表1では、図1及び図2を用いて説明したHDMI Type C規格と他のインタフェース規格を備えたコネクタ(プラグ/レセプタクル)をHDMI Type C互換複合コネクタと称する。
Figure 2008277253
接続形態1は、機器Aと機器Bに設けられるレセプタクルをHDMI Type C互換の複合コネクタとするとともに、機器Aと機器Bを接続するケーブルのプラグも本実施の形態のHDMI Type C互換の複合コネクタで構成するものである。この接続形態により、HDMIによる映像信号の高速伝送とUSBによる双方向高速伝送が可能となる。
接続形態2は、機器Aと機器Bに設けられるレセプタクルを、HDMI Type C互換の複合コネクタとしている。また、機器Aと機器Bを接続する接続ケーブルは、HDMI Type C規格のコネクタとしている。上述したように、本実施の形態の複合コネクタは、HDMI Type C規格の信号端子を備え、HDMI Type C規格に対して互換性を有する。これにより、機器Aと機器Bのレセプタクルが本実施の形態の複合コネクタであったとしても、図4に示したプラグを有するHDMI Type Cケーブルを使用できる。このケーブルにはUSB規格の信号端子は搭載されていないため、接続形態2は、HDMIによる映像信号の高速伝送だけが可能となる。
接続形態3は、接続形態2とは逆に、機器側がHDMI Type C規格のコネクタを有し、接続ケーブルのプラグが本実施の形態のHDMI Type C互換の複合コネクタ(プラグ)とした構成である。従って、接続形態3は、 HDMIによる映像信号の高速伝送だけが可能となる。
接続形態4と接続形態5は、機器Aのレセプタクルを本実施の形態のHDMI Type C互換複合コネクタで構成し、機器BのレセプタクルをHDMI Type C規格のコネクタで構成した形態である。接続形態4は、機器Aと機器Bを接続する接続ケーブルの双方のプラグとも、本発明のHDMI Type C互換の複合コネクタとした構成である。また、接続形態5は、機器Aと機器Bを接続する接続ケーブルの双方のプラグとも、HDMI Type C規格のコネクタとした構成である。
接続形態4及び接続形態5のいずれの場合であっても、本実施の形態の複合コネクタは、HDMI Type C規格に対して互換性を有する。従って、接続形態4及び接続形態5では、機器Aと機器B間においてHDMIによる映像信号の高速伝送が可能である。
接続形態6は、機器Aのレセプタクルを本実施の形態のHDMI Type C互換複合コネクタで構成し、機器BのレセプタクルをHDMI Type C規格のコネクタとUSB規格のコネクタで構成している。つまり、接続形態6は、機器Bのレセプタクルが、本実施の形態の複合コネクタではなく、個々に規格化されたコネクタをそれぞれ物理的に分けて備えた形態である。
接続形態6の場合には、機器Aと機器Bを接続するケーブルは、図5に示すように機器A側の複合コネクタの信号を機器B側のレセプタクル規格に合わせて個々に分岐するようにした構成としている。複数のインタフェースのコネクタを個別に搭載した機器Bと機器Aを接続する場合、従来であれば機器Aにも複数のインタフェースのコネクタを個別に搭載する必要があった。しかし、接続形態6のような構成とすることで、機器A側のレセプタクルを1つにまとめることができ、機器の小型化に寄与することが可能となる。
なお、図5では、機器BにHDMI規格とUSB規格のレセプタクル(コネクタ)をそれぞれ有する例を示しているが、これに限定されるものではない。例えば、HDMI規格のコネクタを有する機器とUSB規格のコネクタを有する機器が個別に存在しており、これらの機器と機器Aを図5の接続形態6に示したケーブルで接続する例も本発明に含まれる。
接続形態7は、機器Aのレセプタクルを本実施の形態のHDMI Type C互換複合コネクタで構成し、機器BのレセプタクルをUSB規格のコネクタのみとした形態である。この場合、機器Aと機器Bを接続するケーブルの両端のコネクタ(プラグ)は、機器A側プラグをHDMI Type C互換複合コネクタで構成し、機器B側プラグはUSBコネクタとなる。従って、接続形態7の構成であれば、HDMI Type C互換複合コネクタのレセプタクルを備えた機器と、USB規格のインタフェースのみを有する機器とを接続し、USBによる双方向高速伝送が可能となる。
図5及び表1では、7種類の接続形態を例に挙げたが、接続形態の種類はこれに限定されるものではない。例えば、接続形態5において、機器B側のレセプタクル形状がHDMI Type A規格で、かつ接続ケーブルの機器B側がHDMI Type A規格のプラグであっても、同様の効果が得られる。
以上の接続形態の説明でも分かるように、本実施の形態のコネクタは、HDMI Type C規格の外形寸法と同じ寸法としている。これにより、従来のHDMI Type C規格との互換性を確保することができる。さらに、HDMI Type C規格では利用されていなかった平板の一方の面にHDMIとは異なる他のインタフェース規格に対応する信号端子を設けたことで、HDMIとその他のインタフェースを備えたコネクタを構成することができる。これにより、機器にはインタフェース毎にコネクタを個別に搭載する必要がなくなり、機器の小型化に寄与することが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、HDMI Type C規格に互換性を持たせたコネクタを用いることで、機器に対しHDMI規格に加え、その他のインタフェース規格を、設置スペースを低減した状態で搭載することが容易になる。
また、HDMI Type C規格に互換性を持たせたコネクタ(レセプタクル)は、図4に示したHDMI Type C規格対応のHDMIケーブル(プラグ)をそのまま使用できる。そのため、このコネクタを備えた機器と図3に示したレセプタクルを備えた機器との接続も可能である。
また、HDMI Type C規格と互換性を有するコネクタ(レセプタクル)を備えた機器同士の接続においては、1本のケーブルでHDMI規格と他のインタフェース規格(例えばUSB規格)での接続が可能となる。これにより、個々のインタフェース規格毎にケーブルを用意し、接続するような煩雑さを解消することができる。
[第2の実施の形態]
図6(a)及び図6(b)は、本発明の第2の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルの信号端子の配置位置を示す図である。図6(a)は、平板504の上部に設けられた第2のインタフェース規格の各信号端子と平板504の下部に設けられたHDMI Type C規格の各信号端子とを、同図で垂直方向に一致するように配置した場合を示す図である。また、図6(b)は、平板504の上部に設けられた第2のインタフェース規格の各信号端子と平板504の下部に設けられたHDMI Type C規格の各信号端子とを、同図で垂直方向に一致しないように、ずらした位置に配置した場合を示す図である。
図6(a)及び図6(b)は、コネクタのレセプタクルを正面からの見た場合の図である。501は、先に説明を行ったHDMI Type C規格の形状をなすレセプタクルである。レセプタクル501の凹部内には、平板504が配置されている。平板504の下面には、第1のインタフェース規格であるHDMI Type C規格に従って信号端子群505が配置されている。一方、平板504の上面には、第2のインタフェース規格の信号端子群507、508が配置されている。なお、507はUSB規格の端子群、508はIEEE1394規格の端子群とする。
図7(a)及び図7(b)は、コネクタのプラグ側の信号端子の配置位置を示す図である。図7(a)は、図6(a)のレセプタクルと結合するように信号端子を配置したプラグを示す図である。図7(b)は、図6(b)のレセプタクルと結合するように信号端子を配置したプラグを示す図である。
図7(a)及び図7(b)は、コネクタのプラグを正面から見た場合の図である。601は、先に説明を行ったHDMI Type C規格の形状をなすプラグである。プラグ601の凹部604の下側には、第1のインタフェース規格であるHDMI Type C規格に従った信号端子群605が配置されている。一方、凹部604の上側には、第2のインタフェース規格の信号端子群607、608が配置されている。
図6(a)及び図6(b)に示すコネクタのレセプタクルと、図7(a)及び図7(b)に示すコネクタのプラグとの接続関係は、以下の通りである。図6(a)に示すコネクタのレセプタクルと、図7(a)に示すコネクタのプラグとが接続関係にある(以下、接続Aと表記)。また、図6(b)に示すコネクタのレセプタクルと、図7(b)に示すコネクタのプラグとが接続関係にある(以下、接続Bと表記)。
接続Aと接続Bとでは、レセプタクル内の平板504の上面の信号端子群の配置位置が異なる。一方、レセプタクル内の平板504の下面に配置されたHDMI信号端子群の配置位置は、HDMI Type Cで規格された配置に準拠している。
上述したように、接続Aにおいては、平板504の上面の信号端子群は、平板504の下面の信号端子群と垂直方向に一致させた配置としている。一方、接続Bにおいては、平板504の上面の信号端子群は、垂直方向において平板504の下面の信号端子群の間に配置されるようにずらした配置としている。
接続Aの場合、プラグ内の信号端子群605と信号端子群607とが、もしくは信号端子群605と信号端子群608とが、垂直方向の同位置に配置されるため、互いに接触する可能性が高くなる。更に、信号端子群605、607、608を備えるプラグは、レセプタクルとの接続を確実に行うために、一定以上の弾性を有するスプリング機構を有することが予想される。従って、信号端子の弾性力を考慮した設計と製造をより厳密に行い、互いの接触を防ぐ必要がある。
一方、接続Bに関しては、レセプタクル側の平板504の下部信号端子群505の配置に対して、上部信号端子群507、508は垂直方向にずらして配置されている。つまり、下部信号端子群に含まれる信号端子の垂直方向の同じ位置に上部信号端子群に含まれる信号端子が配置されないようになっている。このため、上部の信号端子群と下部の信号端子群とが、互いに接触する可能性が、先の接続Aに比べて低くなる。
なお、本実施の形態では、信号端子間の接触を抑えることができる接続Bの信号端子配置を推奨するが、これに限定されるものではなく、接続Aの信号端子配置であってもよい。
以上説明したように、本実施の形態によれば、接続Bでは、第2のインタフェース規格の信号端子群の配置位置を第1のインタフェース規格の信号端子群の配置位置に対して垂直方向に一致しないように、ずらした配置としている。これにより、プラグ/レセプタクルの接続における上部信号端子と下部信号端子の接触を抑えることができる。
[第3の実施の形態]
図8(a)及び図8(b)は、本発明の第3の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルとプラグの信号端子配置禁止領域の一例を示す図である。図8(a)は、レセプタクルを上方向から見た状態を示す図である。また、図8(b)は、プラグを上方向から見た状態を示す図である。
図8(a)において、701aは、先に説明を行ったHDMI Type C規格で規定された形状を有するレセプタクルである。レセプタクル701aの凹部内には、平板704が配置されている。平板704の上面には、第2のインタフェース規格の信号端子群707が配置されている。また、レセプタクル701aの凹部内の上面には、プラグとの接続を確実にするために、図1で示したロック機構106が配置されている。
一方、図8(b)の701bは、先に説明を行ったHDMI Type C規格で規定された形状を有するプラグである。プラグ701bの上面には、レセプタクル701aとの接続を確実にするためのロック機構用の穴706が配置されている。
レセプタクル701aとプラグ701bとを接続する場合、プラグ701bの挿入方向がレセプタクル701aに対しずれてしまうと、レセプタクル701aの凹部内の平板704がプラグ701bと正しく嵌合せずに上下方向に変移することがある。特に、HDMI Type C規格のコネクタは、デジタルカメラなどの小型機器への搭載を想定して設計されており、コネクタ自身の高さ方向を抑えた形状となっている。そのため、わずかな変移で、平板704の上面の配置された信号端子が、レセプタクル701aのロック機構106と接触してしまう可能性がある。
従って、本実施の形態では、レセプタクル701aの凹部内の平板704の上面で、かつロック機構106の対面となる領域(平板の面上の、ロック機構と対向する領域)に、信号端子の配置を禁止する信号端子配置禁止領域710を設ける構成としている。これにより、レセプタクル701aとプラグ701bとを接続した際に嵌合の不良により、信号端子がロック機構106などに接触することを避けることが可能となる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、レセプタクル701aにおけるロック機構106の対面となる平板704の上面に信号端子配置禁止領域710を設ける構成としている。これにより、ロック機構706と信号端子の接触を防止することができる。
[第4の実施の形態]
図9(a)及び図9(b)は、本発明の第4の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルを側面から見た状態を示す図である。図9(a)において、801は、先に説明を行ったHDMI Type C規格で規定された形状を有するレセプタクルである。レセプタクル801の凹部内には、平板804が配置されている。図9(a)に示すように、平板804の下面には、第1のインタフェース規格であるHDMI Type C規格のインタフェースの信号端子群805が配置されている。また、平板804の上面には、第2のインタフェース規格の信号端子群807が配置されている。第2のインタフェース規格としては、USB規格が例として挙げられる。
第2のインタフェース規格がUSBである場合、USBにも電源端子が規格化されている。従って、図1や図2で示したコネクタでは、HDMIとUSB双方にそれぞれ電源端子を平板804を挟んで両側に配置することになる。これに対して、本実施の形態のコネクタ(レセプタクル)は、信号端子の削減を目的とした構成を有する。図9(b)に示すように、平板804の両面に各々配置された第1のインタフェース規格(USB)の電源端子811bと第2のインタフェース規格の電源端子811aとに対し、共通の電源供給端子811を設ける。
図9(b)に示したUSBの電源端子811bは、共通の電源供給端子811から分岐し、平板804の下面に配置されている。一方、HDMI Type C規格の電源端子811aも端子811bと同様に共通の電源端子811から分岐し、平板804の上面に配置されている。これにより、USBとHDMI Type Cにそれぞれ設けられた電源端子に電源(電力)を供給する電源供給端子を共用でき、コネクタ(レセプタクル)を基板に実装する際の端子の本数を1本削減することができる。ここでは、共通の信号端子として電源端子を例に挙げたが、これに限定されるものではなく、他の信号端子(例えばグラウンドなど)であってもよい。
なお、本実施の形態では、コネクタのレセプタクル側について説明を行ったが、プラグ側についても同様の構成を採用することが可能である。
以上説明したように、本実施の形態によれば、基板に対するコネクタの実装時に接続する信号端子を少なくとも1本削減することができる。
[第5の実施の形態]
図10は、本発明の第5の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルを正面から見た状態を示す図である。
図10において、901は、先に説明を行ったHDMI Type C規格で規定された形状を有するレセプタクルである。レセプタクル901の凹部内には、平板904が配置されている。平板904の下面には、HDMI Type C規格のインタフェースの信号端子群905が配置されている。また、平板904の上面には、本発明の第2のインタフェース規格の信号端子群907、908が配置されている。ここでは、信号端子群907はUSB規格の信号端子とし、信号端子群908はIEEE1394規格の信号端子群とする。
複数の信号端子群を近接して配置する場合、信号の品質劣化に注意する必要がある。つまり、それぞれの規格の信号端子群の間で、クロストークなどの干渉などを極力抑制する構成を採用しなければならない。
そこで、本実施の形態では、この問題を解消するために、平板904の上下両面に配置した信号端子群905と信号端子群907、908との間にグラウンドプレート(グラウンド面)912を配設する構成としている。これにより、クロストーク等の信号干渉の発生を抑えることができる。
以上説明したように、本実施の形態によれば、平板904の中央にグラウンドプレート912(グラウンド部)を設ける構成としている。これにより、信号品質に関する規定が厳しく制限されているインタフェース規格に対して、インピーダンス制御やクロストークの影響を最小限に抑えることができる。
[第6の実施の形態]
図11は、本発明の第6の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルを基板に対して実装した状態をレセプタクルの上面から見た状況を示す図である。
図11において、1001は、先に説明を行ったHDMI Type C規格で規定された形状を有するレセプタクルである。1002は、基板1003に対する実装時に基板1003との接続を行うコネクタ端子(実装端子)が配列される領域を示している。本実施の形態では、実装対象の基板に対して、インタフェースの規格毎にレセプタクルの筐体から引き出されるコネクタ端子をそれぞれ異なる方向となるように、コネクタ端子を配置する構成としている。1020は、HDMI Type C規格のコネクタ端子であり、1021は、USB規格のコネクタ端子であり、1022は、IEEE1394規格のコネクタ端子である。
このように複合コネクタから基板に配設するコネクタ端子(実装端子)を、規格毎にそれぞれ異なる方向に引き出すように配置することで、基板に対する実装時の作業性を向上させることが可能となる。これと共に、各インタフェースで規定されている、異なるインピーダンス規格値に対し、基板上のインピーダンス制御を容易に行うことができる。
なお、本実施の形態では、HDMI規格、USB規格、IEEE1394規格のコネクタ端子を例に挙げたが、インタフェース毎に配置されているコネクタ端子であれば、インタフェースの種類や数に限定されるものではない。
以上説明したように、本実施の形態によれば、基板側でのインピーダンス制御を容易に行うことができるとともに、実装時の作業性も向上させることが可能となる。
(a)は本発明の第1の実施の形態に係るHDMI Type C規格形状を有するコネクタのレセプタクルの概要を示す正面図である。(b)は、(a)のA−A'線に沿う断面図である。(c)は、(a)のB−B'線に沿う断面図である。(d)は、(a)のC−C'線に沿う断面図である。 (a)はHDMI Type C規格形状を有するコネクタのプラグの概要を示す正面図である。(b)は、(a)のA−A'線に沿う断面図である。(c)は、(a)のB−B'線に沿う断面図である。(d)は、(a)のC−C'線に沿う断面図である。(e)は、(a)のD−D'線に沿う断面図である。 (a)はHDMI Type C規格のレセプタクルとして規格化されたコネクタの概要を示す正面図である。(b)は、(a)のA−A'線に沿う断面図である。(c)は、(a)のB−B'線に沿う断面図である。(d)は、(a)のC−C'線に沿う断面図である。 (a)はHDMI Type C規格のプラグとして規格化されたコネクタの概要を示す正面図である。(b)は、(a)のA−A'線に沿う断面図である。(c)は、(a)のB−B'線に沿う断面図である。(d)は、(a)のC−C'線に沿う断面図である。(e)は、(a)のD−D'線に沿う断面図である。 コネクタの接続形態の例を示す図である。 (a)は本発明の第2の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルの信号端子の配置位置を示す図であり、上部信号端子と下部信号端子とを水平方向に一致させた位置に配置した場合を示す図である。(b)は、本発明の第2の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルの信号端子の配置位置を示す図であり、上部信号端子と下部信号端子とを水平方向にずらした位置に配置した場合を示す図である。 (a)はコネクタのプラグの信号端子の配置位置を示す図であり、上部信号端子と下部信号端子とを水平方向に一致させた位置に配置した場合を示す図である。(b)は、コネクタのプラグの信号端子の配置位置を示す図であり、上部信号端子と下部信号端子とを水平方向にずらした位置に配置した場合を示す図である。 (a)は本発明の第3の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルとプラグの信号端子配置禁止領域の一例を示す図であり、レセプタクルの上面からの概要を示す図である。(b)は、本発明の第3の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルとプラグの信号端子配置禁止領域の一例を示す図であり、プラグの上面からの概要を示す図である。 (a)は本発明の第4の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルの側面からの概要を示す図であり、共通の信号端子を設けない場合を示す図である。(b)は、本発明の第4の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルの側面からの概要を示す図であり、共通の信号端子を設けた場合を示す図である。 本発明の第5の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルの正面からの概要を示す図である。 本発明の第6の実施の形態に係るコネクタのレセプタクルの基板に対する実装の様子を示す図である。
符号の説明
101 レセプタクル
104 平板
105 第1のインタフェース規格の信号端子
106 ロック機構
107、108 第2のインタフェース規格の信号端子
201 プラグ
204 凹部
205 第1のインタフェース規格の信号端子
207、208 第2のインタフェース規格の信号端子
501 レセプタクル
504 平板
505 第1のインタフェース規格の信号端子
507、508 第2のインタフェース規格の信号端子
601 プラグ
604 凹部
605 第1のインタフェース規格の信号端子
607、608 第2のインタフェース規格の信号端子
701a レセプタクル
701b プラグ
707 第2のインタフェース規格の信号端子
710 信号端子配置禁止領域
801 レセプタクル
811 共通の信号端子
811a 第2のインタフェース規格の信号端子
811b 第1のインタフェース規格の信号端子
901 レセプタクル
905 第1のインタフェース規格の信号端子
907、908 第2のインタフェース規格の信号端子
912 グラウンドプレート
1001 レセプタクル
1003 基板
1020 第1のインタフェース規格のコネクタ端子
1021、1022 第2のインタフェース規格のコネクタ端子

Claims (8)

  1. HDMI Type C規格の形状を有するコネクタであって、
    第1のインタフェース規格としてのHDMI規格の信号端子が、当該コネクタのレセプタクルの凹部内に配置された平板の一方の面に配置されるとともに、
    HDMI規格とは異なる第2のインタフェース規格の信号端子が、前記平板の他方の面に配置されることを特徴とするコネクタ。
  2. 前記第2のインタフェース規格の信号端子の配列を、前記第1のインタフェース規格の信号端子の配列に対して、垂直方向にずらして配置する構造を有することを特徴とする請求項1に記載のコネクタ。
  3. 前記レセプタクルは、前記第2のインタフェース規格の信号端子が配置された平板の面に対向する側に、前記レセプタクルに挿入されるプラグをロックするロック機構を備え、
    前記レセプタクルは、前記第2のインタフェース規格の信号端子が配置される側の平板の面上の、前記ロック機構と対向する領域には、前記第2のインタフェース規格の信号端子を配置しない構造を有することを特徴とする請求項1または2に記載のコネクタ。
  4. 前記第1のインタフェース規格の信号端子、及び、当該第1のインタフェース規格の信号端子と共通する前記第2のインタフェース規格の信号端子に対して信号または電力を供給する共用の端子を前記レセプタクルに備えることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のコネクタ。
  5. 前記平板は、前記第1のインタフェース規格の信号端子が配置された一方の面と前記第2のインタフェース規格の信号端子が配置された他方の面との間に、グラウンド部を備えることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載のコネクタ。
  6. 前記レセプタクルは、当該レセプタクルを設置する基板と接続するよう、前記レセプタクルの筐体から引き出される実装端子を、インタフェースの規格毎に異なる方向に引き出す構造を有することを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のコネクタ。
  7. HDMI Type C規格の形状を有するコネクタであって、
    第1のインタフェース規格としてのHDMI規格の信号端子が、当該コネクタのプラグの凹部の一方の側に配置されるとともに、
    HDMI規格とは異なる第2のインタフェース規格の信号端子が、前記プラグの凹部の他方の側に配置されることを特徴とするコネクタ。
  8. 前記第2のインタフェース規格の信号端子の配列を、前記第1のインタフェース規格の信号端子の配列に対して、垂直方向にずらして配置する構造を有することを特徴とする請求項7に記載のコネクタ。
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