JP2008276870A - 外部機器制御装置および外部機器制御方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】外部接続機器を接続したコンテンツの再生または録画を確実を行うことができる外部機器制御装置およびコンテンツ再生方法を提供すること。
【解決手段】アクセスされない状態が一定時間以上継続した場合に記憶部の動作を停止する省電力機能を有する外部接続機器が少なくとも一つ接続可能な外部インターフェースと、前記外部インターフェースに前記外部接続機器が接続された場合、前記一定時間よりも短い間隔で、前記外部インターフェースを通じて前記記憶部へのテストデータの書込み電文を送信するテストデータ書込み部と、前記書込み電文に対して前記外部接続機器から返信された書込み完了を示す応答電文を受信して前記テストデータを消去するための消去電文を前記外部接続機器へ送信する消去部とを外部機器制御装置が具備する。
【選択図】図1
【解決手段】アクセスされない状態が一定時間以上継続した場合に記憶部の動作を停止する省電力機能を有する外部接続機器が少なくとも一つ接続可能な外部インターフェースと、前記外部インターフェースに前記外部接続機器が接続された場合、前記一定時間よりも短い間隔で、前記外部インターフェースを通じて前記記憶部へのテストデータの書込み電文を送信するテストデータ書込み部と、前記書込み電文に対して前記外部接続機器から返信された書込み完了を示す応答電文を受信して前記テストデータを消去するための消去電文を前記外部接続機器へ送信する消去部とを外部機器制御装置が具備する。
【選択図】図1
Description
本発明は、外部機器制御装置および外部機器制御方法に関する。
従来、外部機器制御装置に接続された外部接続機器にアクセスして、この外部接続機器に記録された複数のコンテンツからコンテンツ名などの情報を取得して一覧を表示する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような外部機器制御装置では、一覧に表示されたコンテンツを使用者が選択することでそのコンテンツが記録された外部機器に対してアクセスが行われる。
特開2005−216451号公報
ところで、近年、ネットワーク接続に対応した記憶部としてのハードディスク装置を搭載したNASと呼ばれる機器が脚光を浴びている。このNASは、内部にCPUとOSを搭載しており、細かな内部制御が可能であり、例えば電力消費を抑えるために一定時間が経過するとハードディスク装置の回転を停止するなどの省電力機能を搭載するものが多い。
このネットワーク接続対応のハードディスク装置をデジタルテレビジョンの録画デバイスとして利用しようとする場合、以下のような問題がある。
例えばハードディスクの回転を停止した状態のNASからコンテンツを読み出すまたは書き込む(すなわち再生または録画する)場合、NASの省電力状態を解除してハードディスクを回転させてハードディスクの回転速度をある程度まで上昇させる必要がある。この場合、タイムラグが生じ、コンテンツの書込みや読込みが失敗することがある。
このネットワーク接続対応のハードディスク装置をデジタルテレビジョンの録画デバイスとして利用しようとする場合、以下のような問題がある。
例えばハードディスクの回転を停止した状態のNASからコンテンツを読み出すまたは書き込む(すなわち再生または録画する)場合、NASの省電力状態を解除してハードディスクを回転させてハードディスクの回転速度をある程度まで上昇させる必要がある。この場合、タイムラグが生じ、コンテンツの書込みや読込みが失敗することがある。
本発明は、かかる従来の問題を解消すべくなされたもので、外部接続機器を接続したコンテンツの再生または録画を確実を行うことができる外部機器制御装置および外部機器制御方法を提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために本発明の一態様に係る外部機器制御装置は、コンテンツが読み出しおよび書込み可能な記憶部を備え、前記記憶部にアクセスされない状態が一定時間以上継続した場合に前記記憶部の動作を停止する省電力機能を有する外部接続機器が少なくとも一つ接続可能な外部インターフェースと、前記外部インターフェースに前記外部接続機器が接続された場合、前記一定時間よりも短い間隔で、前記外部インターフェースを通じて前記記憶部へのテストデータの書込み電文を送信するテストデータ書込み部と、前記書込み電文に対して前記外部接続機器から返信された書込み完了を示す応答電文を受信して前記テストデータを消去するための消去電文を前記外部接続機器へ送信する消去部とを具備することを特徴とする。
本発明の一態様に係るコンテンツ再生方法は、コンテンツが読み出しおよび書込み可能な記憶部を備え、前記記憶部にアクセスされない状態が一定時間以上継続した場合に前記記憶部の動作を停止する省電力機能を有する外部接続機器が少なくとも一つ接続可能な外部インターフェースを備える外部接続機器制御装置による外部接続機器制御方法において、前記一定時間よりも短い間隔で、前記外部インターフェースを通じて前記記憶部へのテストデータの書込み電文を送信するステップと、前記書込み電文に対して前記外部接続機器から返信された書込み完了を示す応答電文を受信して前記テストデータを消去するための消去電文を前記外部接続機器へ送信するステップとを有することを特徴とする。
本発明によれば、外部接続機器を接続したコンテンツの再生または録画を確実を行うことができる外部機器制御装置およびコンテンツ再生方法を提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の一形態にかかる実施の形態を詳細に説明する。図1は、本発明の一つの実施形態にかかるコンテンツ再生録画システム1の構成を示すブロック図である。
同図に示すように、コンテンツ再生録画システム1は、外部接続機器10a、10b、外部接続機器制御装置としての再生制御装置20、HUB30などの機器を、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)などに接続して構成されている。
外部接続機器10a、10bは、例えばNAS(Network Attached Storage)と呼ばれる装置である。NASはLANなどのネットワークにPC(Personal Computer)を介すことなく直接接続され、ファイルサーバとして機能する。
同図に示すように、コンテンツ再生録画システム1は、外部接続機器10a、10b、外部接続機器制御装置としての再生制御装置20、HUB30などの機器を、例えばLAN(ローカルエリアネットワーク)などに接続して構成されている。
外部接続機器10a、10bは、例えばNAS(Network Attached Storage)と呼ばれる装置である。NASはLANなどのネットワークにPC(Personal Computer)を介すことなく直接接続され、ファイルサーバとして機能する。
外部接続機器10a、10bはNAS以外にも例えば、PCやUSB(Universal Serial Bus)メモリ、USB接続型のハードディスクドライブ装置(以下「HDD」:Hard Disk Driveと称す)などの所定の情報を記憶する記憶手段を備えた機器でもよい。
また、ディスク状の記録媒体を回転させることで情報の記録および・または書込みを行うディスク装置でもよい。このディスク装置は例えばCD−ROMドライブ、CD−R(CD−RW)ドライブ、DVDドライブ、DVD−R(RW)ドライブ、HD−DVDドライブなどである。
外部接続機器10a、10bは、それぞれ外部装置制御部11a、11b、外部インターフェース12a、12b、コンテンツ記憶部13a、13b、データ読み書き部14a、14bを有している。外部接続機器10a、10bは、ほぼ同一に構成されている。
外部接続機器10a、10bはコンテンツ記憶部13a、13bが有するコンテンツを記憶する媒体であるハードディスク(図示せず)にコンテンツを記憶する。
また、ディスク状の記録媒体を回転させることで情報の記録および・または書込みを行うディスク装置でもよい。このディスク装置は例えばCD−ROMドライブ、CD−R(CD−RW)ドライブ、DVDドライブ、DVD−R(RW)ドライブ、HD−DVDドライブなどである。
外部接続機器10a、10bは、それぞれ外部装置制御部11a、11b、外部インターフェース12a、12b、コンテンツ記憶部13a、13b、データ読み書き部14a、14bを有している。外部接続機器10a、10bは、ほぼ同一に構成されている。
外部接続機器10a、10bはコンテンツ記憶部13a、13bが有するコンテンツを記憶する媒体であるハードディスク(図示せず)にコンテンツを記憶する。
「コンテンツ」とは、例えばTV番組を圧縮記録した動画(Mpeg2およびMpeg4形式のデータ)、デジタルカメラ(図示せず)などの画像を例えばメモリカードを介して記録された静止画(ビットマップ,JPEG,PING,GIF等の形式のデータ)である。
さらに例えば、インターネット上で行われる音楽配信サービスによりダウンロードされる楽曲データ(MP3,AAC等)や、家庭内のCDから再生されたデジタル信号に変換された音声データ(WAVデータ)などの情報である。
さらに例えば、インターネット上で行われる音楽配信サービスによりダウンロードされる楽曲データ(MP3,AAC等)や、家庭内のCDから再生されたデジタル信号に変換された音声データ(WAVデータ)などの情報である。
外部接続機器10a、10bはLANを通じて再生制御装置20から制御コマンドなどを含む種々のデータを受信することによってコンテンツ記憶部13a、13bにコンテンツの読み書きを行う。
「制御コマンド」は例えばコンテンツ記憶部13a、13bにコンテンツの読み書きを行うための指示電文(以下「電文」を「コマンド」と称す)である。また、例えばコンテンツ記憶部13a、13bにテストデータの書込みおよび消去を指示するコマンドである。
「制御コマンド」は例えばコンテンツ記憶部13a、13bにコンテンツの読み書きを行うための指示電文(以下「電文」を「コマンド」と称す)である。また、例えばコンテンツ記憶部13a、13bにテストデータの書込みおよび消去を指示するコマンドである。
「コンテンツの読み書きを行うコマンド」は例えば、1バイトの要求種別、2バイトの要求データ長、1バイトのロケーション長、最大255バイトのロケーション、1バイトのファイル名長及び最大255バイトのファイル名などで構成される。
このコマンドを受信した外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bは、指示コマンドの要求種別、ファイル名などに基づいて該当コンテンツを読み出す。
「テストデータの書込みおよび消去を指示するコマンド」は、例えば1バイトの要求種別、2バイトの要求データ長、1バイトのロケーション長、最大255バイトのロケーション、1バイトのデータ長および数バイト〜数十キロバイトのテストデータなどで構成される。
このコマンドを受信した外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bは、指示コマンドの要求種別、ファイル名などに基づいて該当コンテンツを読み出す。
「テストデータの書込みおよび消去を指示するコマンド」は、例えば1バイトの要求種別、2バイトの要求データ長、1バイトのロケーション長、最大255バイトのロケーション、1バイトのデータ長および数バイト〜数十キロバイトのテストデータなどで構成される。
この「テストデータ」は、数バイト〜数十キロバイト(例えば16バイト程度)からなるデータであり、その内容は特に限定されない。
外部接続機器10a、10bは再生制御装置20からの制御コマンドの受信が一定時間以上ない場合、コンテンツ記憶部13a、13bのハードディスクの回転を停止する。
外部接続機器10a、10bでは、ハードディスクの回転を停止することで省電力化を図ることができる(ここでは、ハードディスクが回転している状態を「通常状態」、ハードディスクの回転が停止している状態を「省電力状態」と称す)。外部接続機器10a、10bがディスク装置だった場合、ディスク状の記憶媒体の回転を停止することで省電力状態となる。
外部接続機器10a、10bは再生制御装置20からの制御コマンドの受信が一定時間以上ない場合、コンテンツ記憶部13a、13bのハードディスクの回転を停止する。
外部接続機器10a、10bでは、ハードディスクの回転を停止することで省電力化を図ることができる(ここでは、ハードディスクが回転している状態を「通常状態」、ハードディスクの回転が停止している状態を「省電力状態」と称す)。外部接続機器10a、10bがディスク装置だった場合、ディスク状の記憶媒体の回転を停止することで省電力状態となる。
外部接続機器10a、10bは、省電力状態のときにコンテンツの読み出しコマンドを受信するとハードディスクを回転させる。このとき、ハードディスクは回転していない状態から回転を始め、徐々に回転スピードを上げてゆき、所定の速度になったところで、この速度を一定に保って回転を維持する。
ハードディスクが所定の速度で回転する前にコンテンツの読み書きなどを行うと、コンテンツ記憶部13a、13bが無反応(フリーズ)状態になるなどの問題が起こる場合がある。
ハードディスクが所定の速度で回転する前にコンテンツの読み書きなどを行うと、コンテンツ記憶部13a、13bが無反応(フリーズ)状態になるなどの問題が起こる場合がある。
コンテンツ記憶部13a、13bに対してコンテンツの読み書きを行うより前にテストデータの記録を行えばコンテンツ記憶部13a、13bの状態が通常状態になりこの問題を防止することができる。
すなわち外部接続機器10a、10bはコンテンツの読み書きを行う前に再生制御装置20からテストデータの書込みを指示するコマンドを受信することでコンテンツ記憶部13a、13bの状態が通常状態になり上記した問題を防止することができる。
すなわち外部接続機器10a、10bはコンテンツの読み書きを行う前に再生制御装置20からテストデータの書込みを指示するコマンドを受信することでコンテンツ記憶部13a、13bの状態が通常状態になり上記した問題を防止することができる。
外部接続機器10a、10bは、テストデータ書込みコマンドを受信した場合、テストデータをハードディスクの所定の領域に記録し、記録後、テストデータ書込み完了コマンドを再生制御装置20へ返信する。
このテストデータ書込み完了コマンドは、例えば2バイトのトータル長、1バイトの要求種別、2バイトの応答データ長、1バイトのデータ長、最大255バイトの応答結果によって構成される。
このテストデータ書込み完了コマンドは、例えば2バイトのトータル長、1バイトの要求種別、2バイトの応答データ長、1バイトのデータ長、最大255バイトの応答結果によって構成される。
外部装置制御部11a、11bは主に外部インターフェース12a、12b、データ読み書き部14a、14bの制御を行う。
外部装置制御部11a、11bは、省電力機能を有しており、所定の時間(例えば90秒など)、制御コマンドか受信されない場合、データ読み書き部14a、14bを制御してコンテンツ記憶部13a、13bに対し、自動的にハードディスクの回転を停止させる。
外部装置制御部11a、11bは外部インターフェース12a、12bを介して再生制御装置20からの制御コマンドを受信する。また、外部インターフェース12a、12bを介して再生制御装置20に対してテストデータ書込み完了コマンドを送信する。
外部装置制御部11a、11bは、省電力機能を有しており、所定の時間(例えば90秒など)、制御コマンドか受信されない場合、データ読み書き部14a、14bを制御してコンテンツ記憶部13a、13bに対し、自動的にハードディスクの回転を停止させる。
外部装置制御部11a、11bは外部インターフェース12a、12bを介して再生制御装置20からの制御コマンドを受信する。また、外部インターフェース12a、12bを介して再生制御装置20に対してテストデータ書込み完了コマンドを送信する。
外部装置制御部11a、11bはデータ読み書き部14a、14bを制御してコンテンツ記憶部13a、13bに対しコンテンツの読み書きを行う。
外部インターフェース12a、12bは、HUB30を介して外部接続機器10a、10bと再生制御装置20とを接続するための通信手段の一つであり、例えばLAN端子を含むLANインターフェースボードなどである。
外部インターフェース12a、12bは再生制御装置20からの制御コマンドを含む種々のデータを受信する。外部インターフェース12a、12bにより受信された種々のデータは外部装置制御部11a、11bに渡される。
外部インターフェース12a、12bは、HUB30を介して外部接続機器10a、10bと再生制御装置20とを接続するための通信手段の一つであり、例えばLAN端子を含むLANインターフェースボードなどである。
外部インターフェース12a、12bは再生制御装置20からの制御コマンドを含む種々のデータを受信する。外部インターフェース12a、12bにより受信された種々のデータは外部装置制御部11a、11bに渡される。
なお、外部インターフェース12a、12bは、LAN端子以外にもUSB、IEEE1394などの種々の端子を備えるものもある。
コンテンツ記憶部13a、13bは、例えばHDDなどであり、コンテンツが保存されている。HDDは、図示はしないハードディスクと、このハードディスクを回転させるためのモータと、このモータの回転を制御する制御部などを備えている。コンテンツ記憶部13a、13bはDVD−Rなどのディスク状の記憶媒体でもよい。
コンテンツ記憶部13a、13bは、例えばHDDなどであり、コンテンツが保存されている。HDDは、図示はしないハードディスクと、このハードディスクを回転させるためのモータと、このモータの回転を制御する制御部などを備えている。コンテンツ記憶部13a、13bはDVD−Rなどのディスク状の記憶媒体でもよい。
再生制御装置20は、例えば地上デジタルテレビジョン放送受信装置(DTV:Digital terrestrial Television broadcasting tuner)と呼ばれる装置であり、TFT液晶画面などの表示ユニットを備えるものとそうでないものがある。この例では、表示ユニットを備えるものについて説明する。
再生制御装置20にはHUB30を介して外部接続機器10a、10bが接続される。
なお、ここでは説明を簡略化するために、再生制御装置20には外部接続機器10a、10bの2台のみを接続した例を示したが、これに限定されることなく外部接続機器を3台以上接続してもよい。
再生制御装置20にはHUB30を介して外部接続機器10a、10bが接続される。
なお、ここでは説明を簡略化するために、再生制御装置20には外部接続機器10a、10bの2台のみを接続した例を示したが、これに限定されることなく外部接続機器を3台以上接続してもよい。
再生制御装置20は、接続された外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bを制御する。
例えば再生制御装置20は、これら外部接続機器10a、10bの省電力状態から通常状態への状態の変更を制御する。また再生制御装置20は、これら外部接続機器10a、10bが記憶しているコンテンツの再生を制御する。再生制御装置20は外部接続機器10a、10bに対してコンテンツの記録(すなわち録画)を行わせることもできる。
例えば再生制御装置20は、これら外部接続機器10a、10bの省電力状態から通常状態への状態の変更を制御する。また再生制御装置20は、これら外部接続機器10a、10bが記憶しているコンテンツの再生を制御する。再生制御装置20は外部接続機器10a、10bに対してコンテンツの記録(すなわち録画)を行わせることもできる。
TCP/IPプロトコルにて、外部接続機器10a、10bにIPアドレスを付与することで、再生制御装置20は、それぞれの外部接続機器10a、10bを個別に制御することができる。
IPアドレスは、LAN上のいずれかの装置にDHCP機能を持たせることで、自動付与が可能であり、また再生制御装置20からのアクセスで固定値のIPアドレスを付与してもよい。
再生制御装置20がDHCP機能を持つ場合、再生制御装置20はIPアドレスの付与を例えば制御部22(システム)が立ち上がる際に行う。
IPアドレスは、LAN上のいずれかの装置にDHCP機能を持たせることで、自動付与が可能であり、また再生制御装置20からのアクセスで固定値のIPアドレスを付与してもよい。
再生制御装置20がDHCP機能を持つ場合、再生制御装置20はIPアドレスの付与を例えば制御部22(システム)が立ち上がる際に行う。
このIPアドレスの付与は例えばLANを通じて、再生制御装置20と外部接続機器10a、10bの間でDHCPメッセージと呼ばれる種々のコマンドが送受信されることによって行われる。
「DHCPメッセージ」の一つは例えばDHCP・DISCOVER(発見信号)と呼ばれる信号である。またはDHCP・OFFER(応答信号)と呼ばれる信号である。「DHCP・DISCOVER」は外部接続機器10a、10bまたは再生制御装置20によってLANに対して定期的に送信される。
「DHCPメッセージ」の一つは例えばDHCP・DISCOVER(発見信号)と呼ばれる信号である。またはDHCP・OFFER(応答信号)と呼ばれる信号である。「DHCP・DISCOVER」は外部接続機器10a、10bまたは再生制御装置20によってLANに対して定期的に送信される。
「DHCP・OFFER」は外部接続機器10a、10bまたは再生制御装置20がLANを介して「DHCP・DISCOVER」を受信した際に応答される信号である。この「DHCP・OFFER」には外部接続機器10a、10bに付与されるIPアドレスが含まれている。
再生制御装置20は、タイマ21、制御部22、外部インターフェース23、情報送受信部24、コンテンツ一覧作成ユニット25、再生ユニット26、表示ユニット27、入力部28、メモリ29を備える。
再生制御装置20は、タイマ21、制御部22、外部インターフェース23、情報送受信部24、コンテンツ一覧作成ユニット25、再生ユニット26、表示ユニット27、入力部28、メモリ29を備える。
再生制御装置20は、特別図示はしないがコンテンツの各フォーマット(Mpeg2やMpeg4など)に対応したエンコーダ・デコーダや、TVチューナ、スピーカなども備えている。
タイマ21は、制御部22の制御によって所定の時間の計時動作を開始し、所定時間を計時すると、タイムアップしたことを制御部22に通知する。
タイマ21は、タイムアップ通知後、制御部22によってリセットされる。なおタイムアップ通知後、タイマ21が自らのカウント値をリセットしてもよい。リセットによってタイマ21は再度所定時間を計時する。
タイマ21は、制御部22の制御によって所定の時間の計時動作を開始し、所定時間を計時すると、タイムアップしたことを制御部22に通知する。
タイマ21は、タイムアップ通知後、制御部22によってリセットされる。なおタイムアップ通知後、タイマ21が自らのカウント値をリセットしてもよい。リセットによってタイマ21は再度所定時間を計時する。
タイマ21が計時する「所定の時間」は、テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間と、このテストデータ書込みコマンドに対して、外部接続機器10a、10bが応答するテストデータ書込み完了コマンドの受信時間の制限時間である。
「テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間」は外部接続機器10a、10bが通常状態から省電力状態になるまでの時間よりも短い時間である。
例えば、外部接続機器10a、10bが通常状態から省電力状態になるまでの時間が90秒だった場合、「テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間」は80秒や60秒とすることができる。「テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間」は十数秒またはそれ以下でもよい。
「テストデータ書込み完了コマンドの受信時間の制限時間」は例えば10秒などである。
これらの時間は計時時間情報としてメモリ29にあらかじめ記憶されている。
「テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間」は外部接続機器10a、10bが通常状態から省電力状態になるまでの時間よりも短い時間である。
例えば、外部接続機器10a、10bが通常状態から省電力状態になるまでの時間が90秒だった場合、「テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間」は80秒や60秒とすることができる。「テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間」は十数秒またはそれ以下でもよい。
「テストデータ書込み完了コマンドの受信時間の制限時間」は例えば10秒などである。
これらの時間は計時時間情報としてメモリ29にあらかじめ記憶されている。
制御部22は、タイマ21、外部インターフェース23、情報送受信部24コンテンツ一覧作成ユニット25、再生ユニット26、入力部28、メモリ29をそれぞれ制御する。
制御部22はメモリ29から計時情報を読み込んでタイマ21を制御する。
制御部22は所定の時間を計時したタイマ21から通知されるタイムアップ通知を受信する。
制御部22は情報送受信部24を制御して外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bを省電力状態にならないようにする。すなわち、制御部22は、タイマ21の「テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間」のタイムアップ通知に基づいて情報送受信部24を制御し、テストデータ書込みコマンドを送信させる。
制御部22はメモリ29から計時情報を読み込んでタイマ21を制御する。
制御部22は所定の時間を計時したタイマ21から通知されるタイムアップ通知を受信する。
制御部22は情報送受信部24を制御して外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bを省電力状態にならないようにする。すなわち、制御部22は、タイマ21の「テストデータ書込みコマンド送信の間隔時間」のタイムアップ通知に基づいて情報送受信部24を制御し、テストデータ書込みコマンドを送信させる。
制御部22は情報送受信部24を介して、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bから送信されたテストデータ書込み完了コマンドを受信することでこれらの接続の有無の判定を行う。
制御部22は、受信したテストデータ書込み完了コマンドに含まれる「応答結果」が送信したテストデータ書込みコマンドに含まれる「テストデータ」に対応しているか否かを判定することができる。
制御部22は、受信したテストデータ書込み完了コマンドに含まれる「応答結果」が送信したテストデータ書込みコマンドに含まれる「テストデータ」に対応しているか否かを判定することができる。
制御部22は、「テストデータ」に対応した「応答結果」を含むテストデータ書込み完了コマンドをタイマ21からの「テストデータ書込み完了コマンドの受信時間の制限時間」のタイムアップ通知を受ける前に受信すると外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bの接続を「有」と判定する。
制御部22は、「テストデータ書込み完了コマンドの受信時間の制限時間」のタイムアップ通知を受けるまで応答の無かった外部接続機器は「無」と判定する。
制御部22は、「テストデータ書込み完了コマンドの受信時間の制限時間」のタイムアップ通知を受けるまで応答の無かった外部接続機器は「無」と判定する。
制御部22は外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bの接続の有無を接続情報としてメモリ29に記憶する。
制御部22はさらに情報送受信部24を制御して、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bが記憶しているコンテンツのメタ情報を取得させる。
メタ情報は例えば、コンテンツのタイトル、ジャンル、制作者等の情報、コンテンツの実体ファイルが存在するアドレス(例えば、IPアドレスを割り当てた外部接続機器名と、その外部接続機器におけるディレクトリー・ファイル名)を示す情報である。
制御部22はさらに情報送受信部24を制御して、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bが記憶しているコンテンツのメタ情報を取得させる。
メタ情報は例えば、コンテンツのタイトル、ジャンル、制作者等の情報、コンテンツの実体ファイルが存在するアドレス(例えば、IPアドレスを割り当てた外部接続機器名と、その外部接続機器におけるディレクトリー・ファイル名)を示す情報である。
制御部22は取得したメタ情報のうちの少なくとも1つのメタ情報とこのメタ情報を取得した外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bを特定するための情報と、あらかじめメモリ29に記憶された各外部接続機器の接続情報とを対応させてメモリ29に記憶する。
例えば、メタ情報であるディレクトリー・ファイル名と、外部接続機器を特定するためのIPアドレスと、接続情報とを対応させたテーブルデータとして記憶させる。
例えば、メタ情報であるディレクトリー・ファイル名と、外部接続機器を特定するためのIPアドレスと、接続情報とを対応させたテーブルデータとして記憶させる。
なお、接続情報が「無」である外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bについてはメタ情報の取得が行われない。この場合にはメタ情報が無い状態を示すデータをテーブルデータとしてメモリ29に記憶することができる。
制御部22は、メモリ29に記憶したメタ情報、IPアドレス、接続情報に基づいてコンテンツ一覧をコンテンツ一覧作成ユニット25に出力する。
制御部22はコンテンツ一覧作成ユニット25からのコンテンツ一覧を受信し、再生ユニット26を制御して表示ユニット27に表示させる。
制御部22は、メモリ29に記憶したメタ情報、IPアドレス、接続情報に基づいてコンテンツ一覧をコンテンツ一覧作成ユニット25に出力する。
制御部22はコンテンツ一覧作成ユニット25からのコンテンツ一覧を受信し、再生ユニット26を制御して表示ユニット27に表示させる。
制御部22は入力部28からの入力信号に基づいて種々の制御を行う。制御部22は例えば入力部28によって選択されたコンテンツを、情報送受信部24を制御して外部接続機器10aおよび外部接続機器10bのうちの該当機器から読み出させる。
この読み出しの制御は入力部28のボタン操作で再生すべきコンテンツが選択されると、制御部22がこのコンテンツの保管場所の情報をコンテンツ一覧作成ユニット25から取得し情報送受信部24に通知することで行う。読み出されたコンテンツは表示ユニット27に表示される(すなわちコンテンツが再生される)。
この読み出しの制御は入力部28のボタン操作で再生すべきコンテンツが選択されると、制御部22がこのコンテンツの保管場所の情報をコンテンツ一覧作成ユニット25から取得し情報送受信部24に通知することで行う。読み出されたコンテンツは表示ユニット27に表示される(すなわちコンテンツが再生される)。
また、制御部22はコンテンツ選択無効化ユニットとしても機能する。この場合制御部22は、接続情報が「無」である外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bについての入力部28によるコンテンツの選択を無効化する。
外部インターフェース23は外部接続機器10a、10bの外部インターフェース12a、12bと同様にLAN、USB、IEEE1394などの各種ポートを備えることができる。
外部インターフェース23は外部接続機器10a、10bの外部インターフェース12a、12bと同様にLAN、USB、IEEE1394などの各種ポートを備えることができる。
また、例えばSD(Secure Digital)メモリカード、MMC(Multimedia Card)及びメモリスティック等のメモリカード、ICカード等の種々のメモリカードの端子も備えることができる。
外部インターフェース23にはHUB30を介して、外部接続機器10a、10bが接続される。外部インターフェース23は、外部接続機器10a、10bと情報伝送を行うために使用される。
制御部22によって制御される情報送受信部24はテストデータ書込み部24a、テストデータ消去部24b、コンテンツ読み出し部24cを備える。
外部インターフェース23にはHUB30を介して、外部接続機器10a、10bが接続される。外部インターフェース23は、外部接続機器10a、10bと情報伝送を行うために使用される。
制御部22によって制御される情報送受信部24はテストデータ書込み部24a、テストデータ消去部24b、コンテンツ読み出し部24cを備える。
テストデータ書込み部24aは外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bに対してテストデータの書込みコマンドを送信する。
テストデータ消去部24bは外部接続機器10aおよび・または10bからのテストデータ書込み完了コマンドを受信する。テストデータ消去部24bはテストデータの書込み完了コマンドを送信した外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bに対してテストデータの消去コマンドを送信する。
テストデータ消去部24bは外部接続機器10aおよび・または10bからのテストデータ書込み完了コマンドを受信する。テストデータ消去部24bはテストデータの書込み完了コマンドを送信した外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bに対してテストデータの消去コマンドを送信する。
コンテンツ読み出し部24cは外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bに対してコンテンツ読み出しコマンドなどを送信する。コンテンツ一覧作成ユニットは制御部22に制御されてコンテンツ一覧を作成する。
再生ユニット25は再生メニュー出力ユニットとして機能する。再生ユニット26はコンテンツ一覧作成ユニット25が作成したコンテンツ一覧を含む再生メニューや、外部接続機器10a、10bから読み出したコンテンツを表示ユニット27に表示させる。
表示ユニット27に再生メニューが表示されているとき、制御部22が外部接続機器10aまたは10bに対してテストデータ書込みコマンドを送信し続けることが望ましい。
再生ユニット25は再生メニュー出力ユニットとして機能する。再生ユニット26はコンテンツ一覧作成ユニット25が作成したコンテンツ一覧を含む再生メニューや、外部接続機器10a、10bから読み出したコンテンツを表示ユニット27に表示させる。
表示ユニット27に再生メニューが表示されているとき、制御部22が外部接続機器10aまたは10bに対してテストデータ書込みコマンドを送信し続けることが望ましい。
表示ユニット27は、液晶表示パネル等からなるディスプレイ装置であり、外部接続機器10a,10bから読み出されたコンテンツおよび・または再生メニューを表示する。
入力部28は、例えば、タッチパネルや押下式のボタン群、キーボードなどであり、再生ユニット26により出力された再生メニューから所望のコンテンツを選択するための装置である。
また入力部28はこれらに準ずるボタンを搭載した図示はしないリモコンからのコマンドを受信する受信装置(例えば赤外線受信装置)であってもよい。
入力部28は、例えば、タッチパネルや押下式のボタン群、キーボードなどであり、再生ユニット26により出力された再生メニューから所望のコンテンツを選択するための装置である。
また入力部28はこれらに準ずるボタンを搭載した図示はしないリモコンからのコマンドを受信する受信装置(例えば赤外線受信装置)であってもよい。
使用者は入力部28を用いて、表示ユニット27に再生メニューを表示させることがで
きる。使用者は表示ユニット27に表示された再生メニューを参照しながら、再生したい所望のコンテンツを選択することができる。
メモリ29にはタイマ21の経時時間情報、制御部22が外部接続機器10a、10bに対して付加したIPアドレスなどが記憶される。
次に図2を用いてメモリ29に記憶されるテーブルデータについて説明する。図2はメモリに記憶されるテーブルデータを示す概念図である。
きる。使用者は表示ユニット27に表示された再生メニューを参照しながら、再生したい所望のコンテンツを選択することができる。
メモリ29にはタイマ21の経時時間情報、制御部22が外部接続機器10a、10bに対して付加したIPアドレスなどが記憶される。
次に図2を用いてメモリ29に記憶されるテーブルデータについて説明する。図2はメモリに記憶されるテーブルデータを示す概念図である。
同図に示すように、メモリ29には機器名、メタ情報、IPアドレス、外部接続機器情報がそれぞれ対応付けられて記憶される。
「機器名」は制御部22がIPアドレスに基づいて割り当てることができる。また、外部接続機器10a、10bにあらかじめ記憶されており、IPアドレス割り当て時に情報送受信部24を介して取得されたものでもよい。
「メタ情報」はコンテンツのタイトル、ジャンル、制作者等の情報、コンテンツの実体ファイルが存在するアドレスなどである。
「機器名」は制御部22がIPアドレスに基づいて割り当てることができる。また、外部接続機器10a、10bにあらかじめ記憶されており、IPアドレス割り当て時に情報送受信部24を介して取得されたものでもよい。
「メタ情報」はコンテンツのタイトル、ジャンル、制作者等の情報、コンテンツの実体ファイルが存在するアドレスなどである。
「IPアドレス」は制御部22が外部接続機器10a、10bに対して割り当てたものである。当然ながら外部接続機器10aと外部接続機器10bとでは異なる値となる。
「接続情報」は制御部22が外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bの接続の有無を判定したものである。接続が確認されたときには「有」、接続が確認されなかったときには「無」となる。
「接続情報」はLANなどの接続状態の変化によって「有」と「無」が適宜書き換えられる。接続状況の変化は例えばノイズなど影響によって外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bの接続が確認できなくなるなどの状態を指す。
「接続情報」は制御部22が外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bの接続の有無を判定したものである。接続が確認されたときには「有」、接続が確認されなかったときには「無」となる。
「接続情報」はLANなどの接続状態の変化によって「有」と「無」が適宜書き換えられる。接続状況の変化は例えばノイズなど影響によって外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bの接続が確認できなくなるなどの状態を指す。
次に、図3を用いて表示ユニット27に表示される再生メニューについて説明する。図3は表示ユニット27の表示の一例を示す概念図である。
同図に示すように、表示ユニット27は、再生メニューとしてのコンテンツ一覧表示画面161、選択外部機器情報表示画面162、プレビュー画面163を有している。
コンテンツ一覧表示画面161、選択外部機器情報表示画面162、プレビュー画面163は入力部28の所定の操作によって表示させることができる。
コンテンツ一覧表示画面161にはコンテンツ一覧作成ユニット25が作成したコンテンツ一覧が表示される。
同図に示すように、表示ユニット27は、再生メニューとしてのコンテンツ一覧表示画面161、選択外部機器情報表示画面162、プレビュー画面163を有している。
コンテンツ一覧表示画面161、選択外部機器情報表示画面162、プレビュー画面163は入力部28の所定の操作によって表示させることができる。
コンテンツ一覧表示画面161にはコンテンツ一覧作成ユニット25が作成したコンテンツ一覧が表示される。
コンテンツ一覧表示画面161は所定数の情報表示欄で構成されている。この表示欄はコンテンツ表示欄161a、機器名表示欄161bを備えている。
コンテンツ表示欄161aにはメタデータの少なくとも1つが表示される。コンテンツ表示欄161aには例えばコンテンツのタイトルが表示される。コンテンツ表示欄161aにコンテンツのタイトルを表示することで使用者がコンテンツの内容を容易に知ることができる。
機器名表示欄161bにはコンテンツ表示欄161aに表示されたコンテンツが格納されている外部接続機器名(例えば、「機器10a」「機器10b」)が表示される。
もちろんこれらに表示される情報は機器名、タイトル名に限定されることはなく、例えばIPアドレスや他のメタ情報を表示してもよい。
コンテンツ表示欄161aにはメタデータの少なくとも1つが表示される。コンテンツ表示欄161aには例えばコンテンツのタイトルが表示される。コンテンツ表示欄161aにコンテンツのタイトルを表示することで使用者がコンテンツの内容を容易に知ることができる。
機器名表示欄161bにはコンテンツ表示欄161aに表示されたコンテンツが格納されている外部接続機器名(例えば、「機器10a」「機器10b」)が表示される。
もちろんこれらに表示される情報は機器名、タイトル名に限定されることはなく、例えばIPアドレスや他のメタ情報を表示してもよい。
コンテンツ一覧表示画面161はさらにはポインタ161cを備える。
ポインタ161cは入力部28のボタン操作により上下に移動する。ポインタ161cによって選択されたコンテンツ表示欄161aおよび機器名表示欄161bは、他の表示欄とは区別できるように表示される。例えば、反転文字、中抜け、背景色が他の欄とは異なる、などで区別される。
選択外部機器情報表示画面162にはポインタ161cが選択している機器名およびメタ情報が表示される。
ポインタ161cは入力部28のボタン操作により上下に移動する。ポインタ161cによって選択されたコンテンツ表示欄161aおよび機器名表示欄161bは、他の表示欄とは区別できるように表示される。例えば、反転文字、中抜け、背景色が他の欄とは異なる、などで区別される。
選択外部機器情報表示画面162にはポインタ161cが選択している機器名およびメタ情報が表示される。
プレビュー画面163にはポインタ161cが選択し、入力部28での所定の操作を行うこと(例えば図示はしない「プレビューの再生」などの操作)で、コンテンツが表示される。また、入力部28の操作がなされなくともポインタ161cによって選択されているコンテンツ表示欄161aに表示されたコンテンツをプレビュー画面163に表示することもできる。
プレビュー画面163への表示は、ポインタ161cが選択した機器名やコンテンツ名に対応する外部接続機器10aまたは外部接続機器10bのIPアドレス、メタ情報に基づいて制御部22が外部接続機器10aまたは外部接続機器10bからコンテンツを読み出すことで行う。
プレビュー画面163への表示は、ポインタ161cが選択した機器名やコンテンツ名に対応する外部接続機器10aまたは外部接続機器10bのIPアドレス、メタ情報に基づいて制御部22が外部接続機器10aまたは外部接続機器10bからコンテンツを読み出すことで行う。
次に図4を用いて再生制御装置20の動作を説明する。図4は再生制御装置20の動作を示すフローチャートである。なお以下の動作はあらかじめ外部接続機器10a、10bに対してIPアドレスが付与されている状態とする。
まず使用者が入力部28の操作によって、表示ユニット27へ再生メニューを表示するモードへと切り替える(図4のステップS401)。
このとき、再生制御装置20の制御部22はテストデータ書込み部24aを制御して外部接続機器10a、10bに対してテストデータ書込みコマンドを送信される(S402)。
まず使用者が入力部28の操作によって、表示ユニット27へ再生メニューを表示するモードへと切り替える(図4のステップS401)。
このとき、再生制御装置20の制御部22はテストデータ書込み部24aを制御して外部接続機器10a、10bに対してテストデータ書込みコマンドを送信される(S402)。
続いて、制御部22がタイマ21を制御してテストデータ書込み完了コマンドの受信時間の制限時間を計時させる(ステップS403。)
制御部22は、タイマ21からのタイムアップ通知を受信するか、外部接続機器10a、10bからのテストデータ書込み完了コマンドを受信するまで待機状態となる(ステップS404、S405)。
ステップS404において制御部22は、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bからのテストデータ書込み完了コマンドを受信する前にタイマ21からのタイムアップ通知を受信した場合、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bは接続されていないと判定する。
制御部22は、タイマ21からのタイムアップ通知を受信するか、外部接続機器10a、10bからのテストデータ書込み完了コマンドを受信するまで待機状態となる(ステップS404、S405)。
ステップS404において制御部22は、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bからのテストデータ書込み完了コマンドを受信する前にタイマ21からのタイムアップ通知を受信した場合、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bは接続されていないと判定する。
このとき、制御部22は、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bについて接続情報を「無」に設定する(ステップS406)。
ステップS405において、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bからのテストデータ書込み完了コマンドを受信した場合、制御部22は該当する外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bについて接続情報を「有」に設定する(ステップS407)。
ステップS405において、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bからのテストデータ書込み完了コマンドを受信した場合、制御部22は該当する外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bについて接続情報を「有」に設定する(ステップS407)。
次に制御部22は、接続情報が「有」と判定した外部接続機器10aおよび・または10bに対して、情報送受信部24を制御してテストデータ消去命令コマンドを送信させる(ステップS408)。
そして制御部22はタイマ21を制御してテストデータ書込み完了コマンドの受信の制限時間の計時を停止させる(ステップS409)。
さらに、制御部22は、情報送受信部24を制御して、接続情報が「有」である外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bが記憶しているコンテンツのメタ情報を取得する(ステップS410)。
そして制御部22はタイマ21を制御してテストデータ書込み完了コマンドの受信の制限時間の計時を停止させる(ステップS409)。
さらに、制御部22は、情報送受信部24を制御して、接続情報が「有」である外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bが記憶しているコンテンツのメタ情報を取得する(ステップS410)。
なお、ステップS410でのメタ情報は1度取得すれば以後は行わなくともよい。
次に制御部22はコンテンツ一覧作成ユニット25を制御して、コンテンツ一覧を作成させる(ステップS411)。その後制御部22は再生ユニット26を制御して、表示ユニット27にコンテンツリスト一覧を含む再生メニューを表示させる(ステップS412)。
この後、制御部22は入力部28からの入力待ち受け状態となる(ステップS413)。この「入力待ち受け状態」の「入力」とは、例えば使用者が再生メニューを表示するモードを終了させる操作を入力部28を用いて行うことである。
待機中に入力部28からの入力がない場合、制御部22はタイマ21を制御してテストデータ書込みコマンド送信の間隔時間の計時を開始させる(ステップS414)。
次に制御部22はコンテンツ一覧作成ユニット25を制御して、コンテンツ一覧を作成させる(ステップS411)。その後制御部22は再生ユニット26を制御して、表示ユニット27にコンテンツリスト一覧を含む再生メニューを表示させる(ステップS412)。
この後、制御部22は入力部28からの入力待ち受け状態となる(ステップS413)。この「入力待ち受け状態」の「入力」とは、例えば使用者が再生メニューを表示するモードを終了させる操作を入力部28を用いて行うことである。
待機中に入力部28からの入力がない場合、制御部22はタイマ21を制御してテストデータ書込みコマンド送信の間隔時間の計時を開始させる(ステップS414)。
次に制御部22はタイマ21によるテストデータ書込みコマンド送信の間隔時間の計時が所定時間に達しているかを判定する(ステップS415)。この判定は、タイマ21からタイムアップ通知を受け取ったか否かで行われる。
ステップS415において、制御部22は、タイマ21からのタイムアップを受信するとタイマ21の計時動作はリセットする(ステップS416)。そして制御部22は情報送受信部24を制御して、外部接続機器10a・および10bに対してテストデータ書込みコマンドを送信するステップS402からの一連の処理を繰り返す。
ステップS415において、制御部22は、タイマ21からのタイムアップを受信するとタイマ21の計時動作はリセットする(ステップS416)。そして制御部22は情報送受信部24を制御して、外部接続機器10a・および10bに対してテストデータ書込みコマンドを送信するステップS402からの一連の処理を繰り返す。
入力部28の所定の操作(例えば電源Off、再生メニュー表示モードの終了)が行われるとこの一連の動作は終了となる。
このようにこの実施形態のコンテンツ再生録画システム1によれば、接続された外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bに対して所定の時間毎にテストデータ書込みコマンドを送信することで、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bが待機状態にならないため、ディスクの回転の停止によってコンテンツの読み込みに時間がかかることを防止することができる。
このようにこの実施形態のコンテンツ再生録画システム1によれば、接続された外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bに対して所定の時間毎にテストデータ書込みコマンドを送信することで、外部接続機器10aおよび・または外部接続機器10bが待機状態にならないため、ディスクの回転の停止によってコンテンツの読み込みに時間がかかることを防止することができる。
テストデータ書込みコマンド送信に応答されるテストデータ書込み完了コマンドの受信の有無によって外部接続機器10a、10bの接続状況を判定し、接続されていないものについては入力部28の選択操作を受け付けないので、接続されていない機器に対する読み込を行わない。
したがって、接続されていない外部接続機器に対する再生要求などの送信を省略でき不必要な時間の消費を防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態のみに限定されるものではない。上記実施の形態においては、LAN規格のネットワークの例を説明したが、ネットワーク方式は限定されるものではなく、例えば、無線LAN、IEEE1394、電話線、電灯線、無線等のデジタルデータを伝送する各種ネットワークに適用可能である。
したがって、接続されていない外部接続機器に対する再生要求などの送信を省略でき不必要な時間の消費を防止することができる。
なお、本発明は上記実施形態のみに限定されるものではない。上記実施の形態においては、LAN規格のネットワークの例を説明したが、ネットワーク方式は限定されるものではなく、例えば、無線LAN、IEEE1394、電話線、電灯線、無線等のデジタルデータを伝送する各種ネットワークに適用可能である。
以上は、再生制御装置20に外部接続機器10a、10bを2台接続した例について説明したが、本発明の再生制御装置20の構成は、外部接続装置の接続台数に限定されることなく、外部接続機器をさらに多く接続することもできる。この場合のメモリ29のテーブルデータおよび表示ユニット27の変形例を図5ないし図7を用いて説明する。
今、再生制御装置20には、計4台の外部接続機器10a、10b、11c、11dが接続されているとする。
また以下の説明では、制御部22によって外部接続機器10a、11c、11dは接続されていると判定され、外部接続機器10bについてはテストデータ書込みコマンドに対する応答がなく接続がないと判定されていることとする。
今、再生制御装置20には、計4台の外部接続機器10a、10b、11c、11dが接続されているとする。
また以下の説明では、制御部22によって外部接続機器10a、11c、11dは接続されていると判定され、外部接続機器10bについてはテストデータ書込みコマンドに対する応答がなく接続がないと判定されていることとする。
ただし、外部接続機器10bは再生制御装置20のシステム立ち上げの際には接続が「有」と認識されていたが、再生メニュー表示モードにおける外部接続機器10a、10b、11c、11dの接続確認の際「無」となった場合である。
なお、これら外部接続機器10a、10b、11c、11dに対して行うテストデータ書込みコマンド送信などの種々の動作は図4に示した手順と同様であるので詳細な説明は省略する。
なお、これら外部接続機器10a、10b、11c、11dに対して行うテストデータ書込みコマンド送信などの種々の動作は図4に示した手順と同様であるので詳細な説明は省略する。
外部接続機器10a、11c、11dもノイズなどの影響により、接続が確認の有無が変化する場合がある。
今、制御部22によってメモリ29に記憶されたテーブルデータは図5に示すように外部接続機器10a、11c、11dの接続情報は「有」であり、外部接続機器10bの接続情報は「無」となっている。
この場合のメニューは図6に示す。接続されていない「機器10b」が対応するコンテンツ表示欄161aおよび機器名表示欄161bはグレー表示となっており、ポインタ161cによる選択は不可能となっている。
今、制御部22によってメモリ29に記憶されたテーブルデータは図5に示すように外部接続機器10a、11c、11dの接続情報は「有」であり、外部接続機器10bの接続情報は「無」となっている。
この場合のメニューは図6に示す。接続されていない「機器10b」が対応するコンテンツ表示欄161aおよび機器名表示欄161bはグレー表示となっており、ポインタ161cによる選択は不可能となっている。
もちろん所定の時間毎に行われるテストデータの書込みコマンドに対して外部接続機器10bから応答があった場合には、グレー表示は解除され、ポインタ161cによる選択が可能となる。
コンテンツ表示欄161aおよび機器名表示欄161bはグレー表示とする他にも、コンテンツリストから外部接続機器10bを消去することもできる。このグレー表示または消去は制御部22がコンテンツ一覧作成ユニット25を制御してコンテンツ一覧から外部接続機器10bに対応する箇所を消去することで行うことができる。
その他にも、制御部22が再生ユニット26を制御することで表示をさせないようにもできる。
コンテンツ表示欄161aおよび機器名表示欄161bはグレー表示とする他にも、コンテンツリストから外部接続機器10bを消去することもできる。このグレー表示または消去は制御部22がコンテンツ一覧作成ユニット25を制御してコンテンツ一覧から外部接続機器10bに対応する箇所を消去することで行うことができる。
その他にも、制御部22が再生ユニット26を制御することで表示をさせないようにもできる。
表示ユニット27はさらにエラー表示画面164を備えている。エラー表示画面164には「機器10bが接続されていません」と表示することができる。エラー表示画面164のエラー表示は「コンテンツ2、6、8は再生できません」とすることもできる。
また、外部接続機器10bの接続情報が「無」から「有」になった場合、エラー表示画面164には「機器10bが接続されました」などと表示することができる。
もちろんこの場合のエラー表示は制御部22が再生ユニット26を制御することで行う。
従来の外部機器制御装置においてもコンテンツを再生できない旨の表示を行う場合があった。
また、外部接続機器10bの接続情報が「無」から「有」になった場合、エラー表示画面164には「機器10bが接続されました」などと表示することができる。
もちろんこの場合のエラー表示は制御部22が再生ユニット26を制御することで行う。
従来の外部機器制御装置においてもコンテンツを再生できない旨の表示を行う場合があった。
この場合には接続状態が「無」である機器に対してコンテンツの読み出しコマンドを送信し、それに対する応答コマンドが所定の制限時間内にされるかどうかによってコンテンツの再生の可否を判定することが多かった。
しかし、本発明のコンテンツ再生録画システム1では、接続状態が「無」である機器に関しては読み出しコマンドの送信は行わないためコンテンツの読み出しコマンドに対する応答コマンドを待つ必要がない。すなわち、応答コマンドを待つための時間を節約できる。
しかも、外部接続機器の接続状態を一定時間ごとに確認し、再生メニューに反映することができるので使用者が接続の有無を確認する手間を省略することができる。
しかし、本発明のコンテンツ再生録画システム1では、接続状態が「無」である機器に関しては読み出しコマンドの送信は行わないためコンテンツの読み出しコマンドに対する応答コマンドを待つ必要がない。すなわち、応答コマンドを待つための時間を節約できる。
しかも、外部接続機器の接続状態を一定時間ごとに確認し、再生メニューに反映することができるので使用者が接続の有無を確認する手間を省略することができる。
なお、本発明の再生制御装置20では、入力部28の操作によってコンテンツを表示ユ
ニット27に全画面再生する場合がある。
この場合には再生メニュー表示がされず使用者は入力部28の所定の操作(例えば「次のコンテンツ」、「前のコンテンツ」などのボタン操作)によって、現在再生中のコンテンツの次または一つ前のコンテンツを順次視聴することになる。
このコンテンツの視聴順序はコンテンツ一覧作成ユニット25が作成したコンテンツ一覧の順番である。
このようは操作がされることを前提として、表示ユニット27にコンテンツが全画面再生されている場合には、少なくとも、表示ユニット27で再生されているコンテンツの次または一つ前のコンテンツが記憶されている外部接続機器に対してテストデータの書込みを行う(すなわち図4に示したステップS402からの一連の処理を行う)ことが望ましい。こうすることで次または一つ前のコンテンツが記憶されている外部接続機器が省電力状態だった場合のコンテンツの読込みにかかる時間を節約することができる。また、外部接続機器がフリーズなど問題を防止することができる。
ニット27に全画面再生する場合がある。
この場合には再生メニュー表示がされず使用者は入力部28の所定の操作(例えば「次のコンテンツ」、「前のコンテンツ」などのボタン操作)によって、現在再生中のコンテンツの次または一つ前のコンテンツを順次視聴することになる。
このコンテンツの視聴順序はコンテンツ一覧作成ユニット25が作成したコンテンツ一覧の順番である。
このようは操作がされることを前提として、表示ユニット27にコンテンツが全画面再生されている場合には、少なくとも、表示ユニット27で再生されているコンテンツの次または一つ前のコンテンツが記憶されている外部接続機器に対してテストデータの書込みを行う(すなわち図4に示したステップS402からの一連の処理を行う)ことが望ましい。こうすることで次または一つ前のコンテンツが記憶されている外部接続機器が省電力状態だった場合のコンテンツの読込みにかかる時間を節約することができる。また、外部接続機器がフリーズなど問題を防止することができる。
もちろん、コンテンツの再生中は全ての外部接続機器に対してテストデータの書込みを行うことが最も望ましい。
1…コンテンツ再生録画システム、10a,10b…外部接続機器、11a,11b…外部装置制御部、12a,12b,23…外部インターフェース、13a,13b…コンテンツ記憶部、14a,14b…外部装置制御部、20…再生制御装置、21…タイマ、22…制御部、24…情報送受信部、24a…テストデータ書込み部、24b…テストデータ消去部、24c…コンテンツ読み出し部、25…コンテンツ一覧作成ユニット、26…再生ユニット、27…表示ユニット、28…入力部、29…メモリ、161…コンテンツ一覧表示画面、161a…コンテンツ表示欄、161c…ポインタ、161b…機器名表示欄、162…選択外部機器情報表示画面、163…プレビュー画面、164…エラー表示画面。
Claims (5)
- コンテンツが読み出しおよび書込み可能な記憶部を備え、前記記憶部にアクセスされない状態が一定時間以上継続した場合に前記記憶部の動作を停止する省電力機能を有する外部接続機器が少なくとも一つ接続可能な外部インターフェースと、
前記外部インターフェースに前記外部接続機器が接続された場合、前記一定時間よりも短い間隔で、前記外部インターフェースを通じて前記記憶部へのテストデータの書込み電文を送信するテストデータ書込み部と、
前記書込み電文に対して前記外部接続機器から返信された書込み完了を示す応答電文を受信して前記テストデータを消去するための消去電文を前記外部接続機器へ送信する消去部と
を具備することを特徴とする外部接続機器制御装置。 - 前記外部インターフェースに前記外部接続機器が接続された場合、前記外部接続機器の前記記憶部に保存されているコンテンツの情報を取得して前記外部接続機器毎に再生可能なコンテンツの一覧を作成するコンテンツ一覧作成ユニットと、
前記コンテンツ一覧作成ユニットにより作成されたコンテンツ一覧を含む再生メニューを出力する再生メニュー出力ユニットと、
前記消去部により前記応答電文が受信されなかった場合、前記再生メニュー出力ユニットにより出力されるコンテンツ一覧の中の該当外部接続機器のコンテンツの選択を無効化するコンテンツ選択無効化ユニットと
を具備することを特徴とする請求項1記載の外部接続機器制御装置。 - 前記再生メニュー出力ユニットにより出力された再生メニューから所望のコンテンツを選択するための入力部と、
前記入力部により選択されたコンテンツを、前記外部接続機器から読み出す読み出し部と
をさらに具備することを特徴とする請求項1または2いずれか1記載の外部接続機器制御装置。 - 少なくとも前記外部接続機器から読み出された前記コンテンツまたは前記再生メニューを表示する表示ユニットをさらに具備することを特徴とする請求項1ないし3いずれか1記載の外部接続機器制御装置。
- コンテンツが読み出しおよび書込み可能な記憶部を備え、前記記憶部にアクセスされない状態が一定時間以上継続した場合に前記記憶部の動作を停止する省電力機能を有する外部接続機器が少なくとも一つ接続可能な外部インターフェースを備える外部接続機器制御装置による外部接続機器制御方法において、
前記一定時間よりも短い間隔で、前記外部インターフェースを通じて前記記憶部へのテストデータの書込み電文を送信するステップと、
前記書込み電文に対して前記外部接続機器から返信された書込み完了を示す応答電文を受信して前記テストデータを消去するための消去電文を前記外部接続機器へ送信するステップと
を有することを特徴とする外部接続機器制御方法。
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