JP2008274626A - 休憩室 - Google Patents

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Tetsuya Kato
哲也 加藤
Hiroaki Ikarugi
博昭 怒木
Yukihiro Kanda
之裕 神田
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Abstract

【課題】喫煙室及び非喫煙室で喫煙者と非喫煙者とを隔離して非喫煙者が喫煙者の煙草の煙や臭いによって嫌悪感を抱くことがないように分煙化を図るとともに、喫煙者と非喫煙者とが互いにコミュニケーションを図ることができる休憩室を提供する。
【解決手段】喫煙が禁止された非喫煙室2と、その非喫煙室2内に又は並ぶように設けられて喫煙が許容された喫煙室3とを備える休憩室1であって、非喫煙室2と喫煙室3とは、双方から相手側を視認することができるように、第1のコミュニケーション補助手段として透明等の視認性を有した仕切り部材4によって区画されており、仕切り部材4は、該仕切り部材4を介して非喫煙室2と喫煙室3との間で行われる音声言語によるコミュニケーションを補助する第2のコミュニケーション補助手段が備えられていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、休憩室に関し、例えば喫煙室及び非喫煙室とを備えた休憩室に関する。
厚生労働省により平成15年5月1日に施行された「健康増進法」では、「学校、体育館、病院、劇場、観覧場、集会場、展示場、百貨店、事務所、官公庁施設、飲食店その他の多数の者が利用する施設を管理する者は、これらを利用する者について、受動喫煙(室内又はこれに準ずる環境において、他人のたばこの煙を吸わされることをいう。)を防止するために必要な措置を講ずるように努めなければならない」と定められている。
また、労働者の健康確保と快適な職場環境の形成を図る観点から、一層の受動喫煙防止対策の充実を図るための、「(新)職場における喫煙対策のためのガイドライン」が策定され、受動喫煙を確実に防止する観点から、可能な限り非喫煙場所にたばこの煙が漏れない喫煙室の設置が推奨されている。これにより、事業場内でも喫煙者・非喫煙者のための喫煙室が提案されている。
特許文献1には、3本以上の独立した送風柱に囲まれ空間の中央に吸引装置を置くことにより喫煙エリアと非喫煙エリアを区画したものが開示されている。特許文献2には、衝立型空気清浄機を使用して喫煙エリアと非喫煙エリアを区画したものが開示されている。特許文献3には、天井型空気清浄機の噴出しによりエアーカーテンを形成するものが開示されている。特許文献4には、天井より所定寸法低いパーティションにより喫煙エリアを形成し、さらに天井部分をエアーカーテンで区画するものが開示されている。特許文献5には、家庭用の喫煙ボックスで簡易的に喫煙エリアと非喫煙エリアを区画するものが開示されている。
特許第3144961号公報 特開平10−381号公報 特開2002−61914号公報 特開2002−161600号公報 実用新案登録第3003415号公報
ところで、企業や公共施設では喫煙者の為だけに喫煙室等の喫煙設備に費用が投じられ、また、禁煙を宣言した喫煙社員に禁煙支援金を支給する制度を採用している企業もあり、非喫煙者の中には、これらの事について不公平感を抱いていることも多く、非喫煙社員(非喫煙者)にも同額の協力金を支給する企業も現れている。
上記特許文献1ないし5に示すように、人の集まる場所において喫煙者と非喫煙者を隔離して、健康保険組合の出費抑制の為に社員の健康管理を充実させ、病欠者を減らし業務効率を高めるための活動が世の中では活発化されている。しかしながら、このような傾向にある中で、施設や事業所などで働く人の休憩時間などに活用される場合、喫煙者と非喫煙者の双方でのコミュニケーション不足を不満に挙げる例も出てきている。
特に、ホワイトカラーである所謂事務労働者やブルーカラーである所謂筋肉労働者などは、限られた時間の中でそれぞれのストレスを解消するために、日常的な会話や職場での諸事情などコミュニケーションを取りたがる場合があり、喫煙者と非喫煙者との双方が隔離された環境の下では、互いにコミュニケーションができずに情報が偏ってしまいがちとなっている。
また、「健康増進法」により飲食店等の店舗、公共施設等において分煙化若しくは完全禁煙化への対応が進んでおり、喫煙できる環境(喫煙場所)が減少している背景を受け、喫煙者の中には、これを機に禁煙することを考えている者も多くいるが、喫煙室での情報交換が出来なくなることにより、禁煙に踏み込めない人もいる。
本発明は、上記実情に鑑みなされたものであり、喫煙室及び非喫煙室で喫煙者と非喫煙者とを隔離して非喫煙者が喫煙者の煙草の煙や臭いによって嫌悪感を抱くことがないように分煙化を図るとともに、喫煙者と非喫煙者とが互いにコミュニケーションを図ることができる休憩室を提供することにある。
課題を解決するための手段及び発明の効果
上記課題を解決するために、本発明の休憩室は、
喫煙が禁止された非喫煙室と、その非喫煙室内に又は並ぶように設けられて喫煙が許容された喫煙室とを備える休憩室であって、
非喫煙室と喫煙室とは、双方から相手側を視認することができるように、第1のコミュニケーション補助手段として透明等の視認性を有した仕切り部材によって区画されており、
仕切り部材は、該仕切り部材を介して非喫煙室と喫煙室との間で行われる音声言語によるコミュニケーションを補助する第2のコミュニケーション補助手段が備えられていることを特徴とする。
本発明によれば、非喫煙室と喫煙室とが仕切り部材によって区画されて休憩室が構成されている。そして、その仕切り部材は、透明等の視認性を有して形成されている。すなわち、仕切り部材は、第1のコミュニケーション補助手段として、非喫煙室と喫煙室との双方から相手側を視認することができるように視覚的なコミュニケーションの補助を行っている。これにより、喫煙者は疎外感を感じることがなく、非喫煙室と喫煙室との間で情報交換(対話)が出来るようになっている。さらには、非喫煙室側に設置する施設(備品)に付加価値をつける事で、喫煙者に心理的に禁煙又は節煙に促すことができ、非喫煙者に不公平感を感じさせなくすることができる。
また、仕切り部材には、第2のコミュニケーション補助手段として、非喫煙室と喫煙室との双方から相手側へ音声言語を伝えることができるように聴覚的なコミュニケーションの補助を行っている。これにより、非喫煙室と喫煙室との間で、一層簡単に情報交換(会話)が出来るようになっている。そして、喫煙者からの煙草の煙や臭いは仕切り部材によって遮られて非喫煙者に届くことがないので、周囲の者(非喫煙者)にとっては副流煙による問題を回避できる一方で、喫煙者にとっては気分よく煙草を吸うことができる。ひいては、非喫煙室(非喫煙者)と喫煙室(喫煙者)とで情報交換が出来ることから、喫煙者は非喫煙者となったときにこのような情報交換(コミュニケーション)の場を失うという懸念がなくなり、禁煙又は節煙を実行することへの抵抗を緩和することができるという相乗効果を得られる。
仕切り部材の第2のコミュニケーション補助手段としては、非喫煙室と喫煙室とを連絡するように仕切り部材を貫通する貫通孔で構成することができる。これにより、貫通孔を形成するという簡単な構造で仕切り部材によって隔てられた非喫煙室と喫煙室との間で音声言語を相手に伝達することができ容易にコミュニケーションを図ることができる。したがって、両者で会話スペースとして構成することが予定された場所に局所的に貫通孔を設けることが望ましく、例えば人の口の高さあたりに配置することが好ましい。或いは、人の口よりも下側に配置することが好ましい。通常、煙草の煙は、上方に昇っていくため、貫通孔を比較的下側に形成することで、煙草の煙や臭いが非喫煙室側に流出するのを効果的に防止又は抑制できる。
また、非喫煙室には給気手段が設けられる一方、喫煙室には排気手段が設けられ、仕切り部材に形成された第2のコミュニケーション補助手段が、非喫煙室から喫煙室に対して給気する給気口として兼用される構成とすることができる。これによれば、非喫煙室側で給気を行い、喫煙室側で排気を行うことで、かつ、両室を区画する仕切り部材に給気口を形成することで、非喫煙室から喫煙室へと流れる気流を生じさせることができるので、その気流により下流側にある喫煙室からの煙草の煙や臭いが非喫煙室へと流出することを防止又は抑制することができる。
非喫煙室に設けられた給気手段は、給気する空気を清浄化する空気清浄機能及びその給気する空気を脱臭する脱臭機能を有する構成とすることができる。これにより、非喫煙室にはより新鮮で綺麗な空気を供給することができ、利用者がリフレッシュ出来るように手助けをすることができる。
仕切り部材は、床に載置可能に形成され、載置位置を変更することにより非喫煙室と喫煙室とが占有する比率を変更可能とされている。これにより、喫煙人数の低下等により利用人数に応じた部屋の大きさ・レイアウトを簡単に実現することができる。
以下、本発明の実施形態を図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の実施形態に係る休憩室を概念的に示す斜視図、図2は図1の休憩室の横断面図、図3は仕切り部材の要部拡大図である。図1に示すように、休憩室1は、煙草を吸わない非喫煙者NSのための喫煙が禁止された非喫煙室2と、煙草を吸う喫煙者Sのための喫煙が許容された喫煙室3とを備えている。また、休憩室1には、仕切り4が設けられており、この仕切り4によって非喫煙室2及び喫煙室3が区画されている。すなわち、休憩室1は、非喫煙室2及び喫煙室3を互いに隣接して並ぶように専用部屋(スペース)として形成しており、非喫煙室2に出入するための出入口21と喫煙室3に出入するための出入口31とをそれぞれ個別に設けている。
仕切り4は、非喫煙室2及び喫煙室3の双方から相手側を視認することができるように第1のコミュニケーション補助手段として透明などの視認性を有して形成されている。また、仕切り4は、例えばガラス、ポリカーボネート及びアクリル等の透明な板材で形成することができる。なお、仕切り4の透明部分は、所定高さを境界として上側のみに用いてもよいし(換言すれば、下側には不透明な板金等を用いてコスト削減を図ることができる)、全面に透明となるように形成してもよい。
一般的に、仕切りが不透明の壁等であった場合、相手の表情を見ながらコミュニケーションを図ることができず、折角のコミュニケーションが味気ないものになる。また、コミュニケーションを行う手段としては、各部屋にマイクや無線、内線電話、テレビ電話を使用してコミュニケーションを図ることができるが、設備費や維持費が高くなるといった問題や使用可能な台数が限られるという問題がある。したがって、仕切り4を透明などの視認性を有して形成するだけで、簡単に、かつ安価に非喫煙室2と喫煙室3との間で相手の表情を確認しながらのコミュニケーションが可能となる。
さらに、仕切り4には、仕切り4を介して非喫煙室2(非喫煙者NS)と喫煙室3(喫煙者S)との間で行われる音声言語によるコミュニケーションを補助する第2のコミュニケーション補助手段が備えられている。具体的には、第2のコミュニケーション補助手段として、非喫煙室2と喫煙室3とを連絡するように仕切り4を厚み方向に貫通する円形状の貫通孔41が群をなして複数形成されている(図3参照)。なお、仕切り4に形成される貫通孔41は、円形状をなして複数形成されているが、これに限るものではなく、例えば、図4に示すように、楕円形状をなす貫通孔42として形成してもよい。そして、貫通孔(例えば貫通孔42)に、煙草の煙などを遮断するフィルタを別部材として配設してもよい。その場合には、貫通孔を比較的大きく形成することができ、喫煙室3への給気をスムーズに行うことが可能となる。
また、休憩室1は、非喫煙室2には給気手段として屋外の空気を内部に給気するための給気ファン(図示せず)を含む給気装置22が設けられており、喫煙室3には排気手段として換気扇や空気清浄機等の排気装置32が設けられている。そして、仕切り4に形成された貫通孔41が非喫煙室2から喫煙室3に対して給気する給気口として兼用される。なお、給気装置22は、給気ファンを有しない自然給気とする構成としてもよい。
ここで、図1及び2に示すように、喫煙室3では、排気装置32が作動することにより、空気の流れを示す矢印ac1に表すように、室内の煙草の煙や臭いを含む空気が外部(例えば、屋外)に吸い出され、内部(喫煙室3)が負圧状態に保持される。これにより、空気の流れを示す矢印ac3に表すように、屋外から新鮮な空気が給気された非喫煙室2から仕切り4の貫通孔(給気口)41を通って、気圧の低い喫煙室3へ、空気の流れを示す矢印ac2に表すように、煙を含まない新鮮な空気が流入する。このように、喫煙室3に排気装置32(排気設備)を設けることにより上記空気の流れ(気流)を簡単に作ることができる。
したがって、非喫煙室2から喫煙室3へ向かう一定の空気の流れ(例えば、0.2m/s以上の流速の空気の流れ)を休憩室1内で形成する事で、喫煙室3の煙草の煙、粉塵及び臭いが非喫煙室2に流出する事を防止又は抑制することができる。すなわち、この一定の空気の流れの流速を、喫煙室排気設備風量(m/秒)÷仕切り部の総開口面積(m)に設定することで、非喫煙室2及び喫煙室3において煙草の煙等が逆流することがない快適な空間を形成することができる。
なお、喫煙室3へ出入口ドア31をオープンにした時にも非喫煙室2から喫煙室3へ向かう一定の空気の流れを維持できるとともに、非喫煙室2へ煙や臭いが流出しないよう、喫煙室3の排気装置32の排気量を大きくしておくことや出入口31にのれん等の煙流出防止手段を設けることにより、開口面積を小さくすることが望ましい。
非喫煙室2に設けられた給気装置22は、給気する空気を清浄化する空気清浄機能及びその給気する空気を脱臭する脱臭機能を有する。具体的には、給気装置22において、例えば給気ダクト(図示せず)にヘパフィルタ等のメカフィルタと活性炭等の吸着フィルタを搭載する事で、簡単に実現できる。また、給気ダクトを市販の空気清浄機の吸い込み口に接続することでも容易に実現することができる。また、メカフィルタだけでなく電気集塵等でも良い。また、光触媒やプラズマを使用することで、給気する空気の脱臭やガス除去を簡単に実現することができる。
また、仕切り4は、床に載置可能に形成することができる。これにより、仕切り4の載置位置を変更することにより非喫煙室2と喫煙室3とが休憩室1において占有する比率を変更することができる。すなわち、非喫煙室2と喫煙室3とを隔てる仕切り4をローパーテションとして形成することで移動可能となる。また、工事が必要となり費用がかかるが移動型パーテションにしておけば、パネル幅毎に移動し部屋の大きさを変えることが可能となる。
非喫煙室2には、エアコン、加湿器、除湿機、アロマ、マッサージ機、コーヒー等の設備を導入し、無料やカードリーダー等で一定の回数まで使用出来る様にしたり、課金しても良い。一方、喫煙室3には、排気設備と照明のみといった必要最小限の設備に留める。これらにより、非喫煙室2の施設を充実するなど喫煙室3との差を設けることで、喫煙者を心理的に禁煙に促したり、非喫煙者が不公平感を抱き難くなる。
次に、本発明の休憩室に係る別の実施形態を、図面を参照しつつ説明する。なお、以下の説明では、上述した実施形態と異なる部分について主に述べ、重複する部分については同番号を付して説明を省略する。図5は本発明の休憩室に係る別の実施形態の横断面図である。
図5に示すように、休憩室1は、非喫煙室2の内部に喫煙室3が設けられている。すなわち、非喫煙室2内部において仕切り4によって喫煙室3が区画されて形成されている。したがって、喫煙室3に出入するための出入口31は、非喫煙室2内に配置されているため、喫煙者Sは喫煙室3を出入するときには非喫煙室2を一度通ることになる。
以上のように、本発明の休憩室1によれば、喫煙室3(喫煙エリア)は、厚生労働省の「新しい職場における喫煙対策のためのガイドライン」に則した基準値(例えば、喫煙室内の粉塵濃度0.15mg(1時間平均値)、CO濃度10ppm以内、風速0.2m/s(喫煙室内への風速))を満たす環境を簡単に構築することができ、非喫煙室(非喫煙エリア)が隣室に併設又は非喫煙エリア(休憩室など)の室内に設置され、かつ、両室の境界は喫煙エリア(喫煙室)内の空気を非喫煙エリア(休憩室など)に排出することがなく、かつ、両室の境界は双方の室内に在室している人同士、会話が日常レベルで交わせる境界であり、また、視界も良好で双方の表情や態度が日常レベルで確認できる境界となっている。これにより、喫煙者Sと非喫煙者NSがお互いに喫煙による問題を発生させずにコミュニケーションを円滑に図ることが可能となり、仕事上のストレスなどの解消方法として職場を離れた場所で活用される。
なお、本発明は、上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限りにおいて、目的、用途に応じて当事者の知識に基づく種々の変更が可能である。
本発明の実施形態に係る休憩室を概念的に示す斜視図。 図1の休憩室の横断面図。 仕切り部材の要部拡大図。 図3の別の例を示す図。 本発明の休憩室に係る別の実施形態の横断面図。
符号の説明
1 休憩室
2 非喫煙室
3 喫煙室
4 仕切り(仕切り部材)
22 給気装置(給気手段)
32 排気装置(排気手段)
41 貫通孔(給気口;第2のコミュニケーション補助手段)
NS 非喫煙者
S 喫煙者

Claims (5)

  1. 喫煙が禁止された非喫煙室と、その非喫煙室内に又は並ぶように設けられて喫煙が許容された喫煙室とを備える休憩室であって、
    前記非喫煙室と前記喫煙室とは、双方から相手側を視認することができるように、第1のコミュニケーション補助手段として透明等の視認性を有した仕切り部材によって区画されており、
    前記仕切り部材は、該仕切り部材を介して前記非喫煙室と前記喫煙室との間で行われる音声言語によるコミュニケーションを補助する第2のコミュニケーション補助手段が備えられていることを特徴とする休憩室。
  2. 前記第2のコミュニケーション補助手段は、前記非喫煙室と前記喫煙室とを連絡するように前記仕切り部材を貫通する貫通孔で構成されている請求項1に記載の休憩室。
  3. 前記非喫煙室には給気手段が設けられる一方、前記喫煙室には排気手段が設けられ、前記仕切り部材に形成された第2のコミュニケーション補助手段が、前記非喫煙室から前記喫煙室に対して給気する給気口として兼用される請求項1又は2に記載の休憩室。
  4. 前記非喫煙室に設けられた給気手段は、給気する空気を清浄化する空気清浄機能及びその給気する空気を脱臭する脱臭機能を有する請求項3に記載の休憩室。
  5. 前記仕切り部材は、床に載置可能に形成され、載置位置を変更することにより前記非喫煙室と前記喫煙室とが占有する比率を変更可能とされている請求項1ないし4のいずれか1項に記載の休憩室。
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