JP2008264935A - Handle of hand tool - Google Patents
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Abstract
Description
この発明は、例えばディスクグラインダー等の手持ち工具のハンドルに関する。 The present invention relates to a handle of a hand-held tool such as a disc grinder.
例えば、石材等の切削作業を行う際に作業者が手に持って使用するディスクグラインダは、駆動用の電動モータを内蔵した概ね円筒形の本体ケースの先端側にスピンドルをモータ軸に対して直交配置し、このスピンドルの先端に円形の砥石(ツール)を装着した構成を備えている。
比較的小型のディスクグラインダの場合は、下記の特許文献3に開示されているように通常本体ケースが把持用のハンドル部を兼用する形態を備えている。これは、内蔵する電動モータが小型であることから本体ケースを手で握りやすい太さにすることができることによる。
これに対して中型、大型のディスクグラインダの場合は、本体ケースが太くなることからこれをメインハンドルとすることできないため、下記の特許文献1,2に開示されているように本体ケース(工具本体)の後部から後方へ突き出す状態にメインハンドルを別途備え、また工具本体の前部に側方へ突き出す状態にサブハンドルを備えた構成となっていた。このため、中、大型のディスクグラインダの場合は、片手でサブハンドルを把持し、他方の手でメインハンドルを把持して当該ディスクグラインダを両手で持って作業を行う。
In the case of a relatively small disc grinder, the main body case has a form in which the handle portion for gripping is also used as disclosed in
On the other hand, in the case of medium and large disc grinders, since the main body case becomes thick, it cannot be used as a main handle. Therefore, as disclosed in
しかしながら、この種のディスクグラインダを用いた切削作業では、通常砥石の先端部を加工部位に押し付けて当該加工部位を切削加工等することから、従来の中大型のディスクグラインダの場合、メインハンドルが加工部位(砥石先端部)から離れた工具本体の後部に設けられているため、作業者が加工部位に押し付け力を加えにくいという問題があった。
本発明は、この問題を解消するためになされたもので、加工部位に対する砥石等のツールの押し付け力を効率よく加えることができるようにすることを目的とする。
However, in cutting operations using this type of disc grinder, the tip of the grindstone is usually pressed against the processing site to cut the processing site, so the main handle is processed in the case of conventional medium and large disc grinders. Since it was provided in the rear part of the tool main body away from the site | part (grinding stone front-end | tip part), there existed a problem that an operator was hard to apply pressing force to a process site | part.
The present invention has been made to solve this problem, and an object of the present invention is to be able to efficiently apply a pressing force of a tool such as a grindstone to a processing site.
このため、本発明は、特許請求の範囲の各請求項に記載した構成のハンドルとした。
請求項1記載のハンドルによれば、従来のように工具本体の後部ではなく、工具本体の側部に設けられていることから、ツール先端部により近い部位を作業者は把持することができ、これにより加工部位に対するツール先端部の押し付け力をより効率よく加えることができる。
また、従来は工具本体の後面から後方へ延びる状態でハンドルが設けられていたため、工具本体の後面に十分な開口面積の冷却風取り入れ口を設けることができず、その結果工具本体の後部側面にモータ冷却風の取り入れ口を設ける等して冷却風の吸気効率が犠牲になる問題があった。この点、請求項1記載のハンドルによれば、工具本体の後面にモータ冷却風の取り入れ口を十分な開口面積で設けることができるようになるので、より大量の冷却風を効率よく取り入れることができ(吸気効率の向上)、これにより電動モータの冷却効率を向上させることができるようになる。
また、請求項1記載のハンドルによれば、工具本体の側部に沿ってハンドルが設けられているので、当該手持ち工具の重心により近い部位を把持することができることから、従来よりも作業者の疲労が少なくなる。
さらに、工具本体から後方へ延びる従来のメインハンドルを省略することができるので、手持ち工具を機長方向(工具本体の軸線方向)にコンパクト化することができる。
請求項2記載のハンドルによれば、加工により発生する振動を振動吸収部で吸収して手に伝わる振動を低減することができ、これにより当該手持ち工具の使い勝手(使用感)を向上して作業の効率化を図ることができる。
請求項3記載のハンドルによれば、工具本体に対する前後二箇所の支持部のうち、より加工部位に近い側に振動吸収部が介在されているので振動より近い部位で吸収することができる。また、後ろ側の支持部において当該ハンドルが上下に回動可能に支持されているため、前側の振動吸収機能をより高めることができる。
For this reason, the present invention is a handle having the structure described in each claim.
According to the handle according to claim 1, since it is provided not on the rear part of the tool body as in the prior art but on the side part of the tool body, the operator can grip a part closer to the tool tip part, Thereby, the pressing force of the tool front-end | tip part with respect to a process part can be applied more efficiently.
Further, conventionally, since the handle is provided in a state extending rearward from the rear surface of the tool body, a cooling air intake having a sufficient opening area cannot be provided on the rear surface of the tool body. There has been a problem that the intake efficiency of the cooling air is sacrificed by providing an intake for the motor cooling air. In this respect, according to the handle of the first aspect, the intake of the motor cooling air can be provided with a sufficient opening area on the rear surface of the tool main body, so that a larger amount of cooling air can be taken in efficiently. (Increase in intake efficiency), thereby improving the cooling efficiency of the electric motor.
In addition, according to the handle of the first aspect, since the handle is provided along the side portion of the tool main body, a portion closer to the center of gravity of the handheld tool can be gripped. Less fatigue.
Furthermore, since the conventional main handle extending backward from the tool body can be omitted, the hand-held tool can be made compact in the machine length direction (axis direction of the tool body).
According to the handle of the second aspect, the vibration generated by the processing can be absorbed by the vibration absorbing portion to reduce the vibration transmitted to the hand, thereby improving the usability (use feeling) of the handheld tool. Can be made more efficient.
According to the handle of the third aspect, the vibration absorbing portion is interposed on the side closer to the processing portion among the two front and rear support portions with respect to the tool body, so that the portion can be absorbed near the vibration. Further, since the handle is supported by the rear support portion so as to be pivotable up and down, the front vibration absorbing function can be further enhanced.
次に、本発明の実施形態を図1〜図3に基づいて説明する。図1は、本実施形態に係るハンドル30を備えた手持ち工具1を示している。図示するように本例では、手持ち工具1としてディスクグラインダを例示している。
この手持ち工具1は、本体ケース11の内側に駆動用の電動モータ12を内蔵した工具本体10と、電動モータ12の回転動力をスピンドル21に伝達する動力出力部20を備えている。
工具本体10の本体ケース11は概ね円筒形状を備えている。この本体ケース11の前部(図1において左側)において電動モータ12の出力軸12aが軸受け14を介して回転可能に支持されている。軸受け14の後ろ側(図1において右側)において出力軸12aには冷却ファン16が取り付けられている。この冷却ファン16は出力軸12aと一体で回転する。
工具本体10の前部に動力出力部20が設けられており、本体ケース11の前部に、動力出力部20のフロントケース22が取り付けられている。前記スピンドル21は軸受け23,24を介してフロントケース22に回転可能に支持されている。スピンドル21の上部には傘歯車25が取り付けられている。この傘歯車25には、電動モータ12の出力軸12aが噛み合わされている。この傘歯車25を介して電動モータ12の出力軸12aとスピンドル21は相互に直交する位置関係に配置されている。
Next, an embodiment of the present invention will be described with reference to FIGS. FIG. 1 shows a hand-held tool 1 having a
The hand-held tool 1 includes a
The
A
スピンドル21の下部側はフロントケース22から下方へ突き出されており、この突き出し部分に円形の砥石(ツール)Tが装着されている。砥石Tは、スピンドル21に回り止め状態で装着したツールフランジ27と、スピンドル21のねじ軸部21aに締め込んだ固定ナット28との間に挟まれて、スピンドル21に対して軸方向及び軸回りに変位しない状態に取り付けられている。また、フロントケース22の下部にはツールカバー26が装着されている。このツールカバー26によって砥石Tの図示右側のほぼ半周の範囲が覆われるようになっている。このツールカバー26からはみ出す図示左側の範囲で当該砥石Tが加工部位に押し付けられて切削加工がなされる。
本体ケース11の後部にはリヤケース13が取り付けられている。このリヤケース13によって本体ケース11の後部が塞がれている。このリヤケース13に装着した軸受け15によって電動モータ12の出力軸12aの後部が回転可能に支持されている。
図3に示すようにこのリヤケース13の後面には、本体ケース11内にモータ冷却風を取り入れるための冷却風取り入れ口13a〜13aが設けられている。従来とは異なって、この冷却風取り入れ口13a〜13aはリヤケース13の後面(工具本体10の後面)ほぼ全体にわたる広い範囲に設けられて、より大きな開口面積で設けられている。電動モータ12の起動により冷却ファン16が回転すると、この冷却風取り入れ口13a〜13aを経て外気(モータ冷却風)が本体ケース11内に導入される。本体ケース11内に導入されたモータ冷却風は前方へ流れ、これにより電動モータ12が冷却される。本体ケース11内の前部に流れたモータ冷却風は、本体ケース11の周囲に設けた吹き出し口11a〜11aを経て外部に排出される。
A lower side of the
A
As shown in FIG. 3, on the rear surface of the
次に、ハンドル30は、工具本体10の側部であって砥石Tとは反対側の側部に配置されている。このハンドル30は、作業者が把持する把持部31と、この把持部31の前後両端部からそれぞれ下方へ一体に延びる前支持部32と後ろ支持部33を有する概ねコ字形を有している。把持部31は、工具本体10の機長方向(図1において左右方向、電動モータ12のモータ軸線)に沿って配置されている。この把持部31の内側(図1において下側)には、電動モータ12を起動、停止するためのスイッチレバー34が配置されている。このスイッチレバー34は、把持した手全体で引き操作する比較的大型のもので、圧縮ばね35によってオフ側(図において下側)に付勢されている。把持部31を把持した手の指先でこのスイッチレバー34を引き操作すると、当該把持部31内に組み込んだスイッチ本体36がオンし、これにより駆動回路が接続されて電動モータ12が起動する。このスイッチレバー34の先端側には、ロックオン状態を解除するためのロックオン解除レバー37が配置されている。このロックオン解除レバー37を指先で解除方向に傾動操作すると、当該スイッチレバー34のロックオン状態が解除され、これによりスイッチレバー34が圧縮ばね35によってオフ位置側(図において下側)に戻される。
ハンドル30の後ろ支持部33は、リヤケース13の側部に設けた後ろ台座部13bに支軸13cを介して機長方向(図1において左右方向)に傾動可能に支持されている。
前支持部32は、本体ケース11の前端部付近に設けた前台座部11bに振動吸収部Sを介して接続されている。以下、この振動吸収部Sについて説明する。前支持部32の先端面中央には、ボス部32cが設けられている。このボス部32cの中心からは支持軸部32aが下方へ突き出す状態に設けられている。
Next, the
The
The
これに対して前台座部11bの上面中央にはボス部11cが設けられ、このボス部11cの中心には挿通孔11dが当該前台座部11bの下面側へ貫通する状態に設けられている。ハンドル30側の支持軸部32aは、この挿通孔11d内に挿入されている。支持軸部32aの軸径と挿通孔11dの孔径は適切に設定されて、当該支持軸部32aは挿通孔11d内においてその軸方向に僅かな範囲で変位可能となっている。
支持軸部32aの先端側は、挿通孔11dから下方へ突き出されている。挿通孔11dの下部から突き出された支持軸部32aには止め輪32bが装着されている。この止め輪32bによって支持軸部32aの挿通孔11d内からの抜け出しが防止されている。
前支持部32の先端と前台座部11bとの間には、振動吸収用の緩衝部材38が両者間に挟み込まれた状態で装着されている。この緩衝部材38は、円環形状を有しており、本実施形態ではゴムを素材として製作されている。この緩衝部材38の内周側にハンドル30側のボス部32cと本体ケース11側のボス部11cが挿入されている。また、緩衝部材38は、前支持部32の先端面に設けた円形の保持壁部32dの内周側に収容されてその位置ズレが防止されている。
On the other hand, a
The distal end side of the
Between the front end of the
このようにハンドル30の前支持部32が工具本体10の前台座部11bに対して、支持軸部32aを介して両者32,11bを相互に離間する方向(図1において上下方向)に僅かな範囲でのみ相対変位可能に連結し、かつ両者間に緩衝部材38を挟み込んで構成した振動吸収部Sを介して接続されている。
このため、砥石Tによる切削加工によって発生する振動等であって工具本体10側で発生する振動がこの緩衝部材38によって吸収され、従って把持部31を把持した作業者の手に伝わる振動が大幅に低減される。
また、ハンドル30の後ろ支持部33が支軸13cを介して工具本体10側に支持されて上下に回動可能に支持され、また、前支持部32が工具本体10側に上下に変位可能に連結されている。このことから、工具本体10の主として前側(砥石T側)に発生する上下方向の振動(例えば図1中白抜きの矢印で示す砥石Tの先端部のバウンド)が吸収されて、作業者の手に伝わる振動が大幅に低減される。
図2及び図3に示すように、フロントケース20の側部には、棒状のサブハンドル40が側方へ突き出す状態に設けられている。このサブハンドル40については従来公知の技術と同様であり、本実施形態において特に変更を要しないので、詳細な説明は省略する。
In this way, the
For this reason, vibrations generated by cutting with the grindstone T and generated on the side of the
Further, the
As shown in FIGS. 2 and 3, a rod-like sub handle 40 is provided on a side portion of the
以上説明した本実施形態のハンドル30によれば、作業者が把持する把持部31が電動モータ12を内蔵した工具本体10の側部に沿って設けられている。このため、従来メインハンドルが工具本体の後部から後方へ突き出す状態に設けられた場合に比してツールTにより近い位置において作業者はハンドル30を把持することができることから、ツールTの先端部により大きな押し付け力を加えることができ、これにより切削加工をより効率よく迅速に行うことができるようになる。
また、従来の、工具本体の後部のハンドルを省略することができるので、工具本体の後面全体(リヤカバー13の後面全体)により大きな開口面積でモータ冷却風の取り入れ口13a〜13aを設けることができ、かつ工具本体10内におけるモータ冷却風の流れる方向(冷却ファン16の回転軸線)に対して直交する面である工具本体10の後面に取り入れ口13a〜13aを設けることができる。このことから、従来の、工具本体の後部側面に取り入れ口を設けた構成に比して吸気面積が大きくなるとともに吸気経路が屈曲しないためモータ冷却風の吸気効率を大幅に高めることができ、これにより電動モータ12の冷却効率を高めることができるようになる。
According to the
Further, since the conventional rear handle of the tool body can be omitted, motor cooling
さらに、例示したハンドル30によれば、把持部31の前側を工具本体10に対して支持する前支持部32が振動吸収部Sを介して前台座部11bに支持されていることから、切削加工等により工具本体10側で発生する振動をこの振動吸収部Sによって吸収し、これにより把持部31を把持する作業者の手に振動が伝わらないようにし、若しくは伝わる振動を大幅に低減することができるので、当該手持ち工具1の使い勝手(使用感)を向上させて作業の効率化を図ることができる。
また、把持部31の後ろ側を工具本体10に対して支持する後ろ支持部33が工具本体10に対して上下に回動可能に支持されていることから、主としてツールTのバウンド等の大きな振動を前側の振動吸収部Sで効率よく吸収することができる。
また、ハンドル30が電動モータ12を内装した工具本体10の側部に沿って設けられているので、作業者は手持ち工具1の重心により近い部位を把持することができる。このため、作業者は当該手持ち工具1をより小さな力で支えることができるので疲労を少なくすることができ、これにより当該手持ち工具1を用いた切削作業等の効率化を図ることができる。
さらに、工具本体10の側部に沿ってハンドル30が設けられているので、従来の工具本体の後部から後方へ突き出す状態に設けられたメインハンドルを省略することができ、これにより当該手持ち工具1を機長方向にコンパクトにすることができる。
また、例示したハンドル30によれば、砥石Tにより近い部位を把持することができるので側方へ突き出すサブハンドル40を省略することができ、これにより当該手持ち工具の持ち運び性、取り扱い性をよくすることができる。
Furthermore, according to the illustrated
Further, since the
Further, since the
Furthermore, since the
Further, according to the illustrated
以上説明した実施形態には種々変更を加えることができる。例えば、前支持部32側の振動吸収部S及び支軸13cによる後ろ支持部33の回動支持構造を省略して把持部31を工具本体10側にリジッドに剛体結合する構成としてもよい。係る構成によっても、把持部31が工具本体10の側部に沿って設けられていることにより、作業者は砥石Tに対して従来よりも近い部位を把持することができる。このことから、切削作業等において作業者は加工部位に対して砥石Tの先端部等をより楽に押し付けることができ(押し付け力を加えやすい)、ひいてはこの種の作業の効率化を図ることができる。
また、前支持部32側に振動吸収部Sを設けた構成を例示したが、係る振動吸収部Sを後ろ支持部33側に設ける構成、あるいは双方に設ける構成としてもよい。
さらに、ゴムを素材とする緩衝部材38を例示したが、コイルばねを緩衝部材として用いてもよい。
また、把持部31を前支持部32と後ろ支持部33で両端支持する構成を例示したが、前後一方のみで把持部を片持ち支持する構成としてもよい。
Various modifications can be made to the embodiment described above. For example, the rotation support structure of the
Moreover, although the structure which provided the vibration absorption part S in the
Furthermore, although the
Moreover, although the structure which supported the both ends of the holding
1…手持ち工具(ディスクグラインダ)
T…砥石(ツール)
S…振動吸収部
10…工具本体
11…本体ケース、11b…前台座部
12…電動モータ、12a…出力軸
13…リヤケース、13a…冷却風取り入れ口、13b…後ろ台座部
16…冷却ファン
20…動力出力部
21…スピンドル
22…フロントケース
26…ツールカバー
30…ハンドル
31…把持部
32…前支持部、32a…支持軸部
33…後ろ支持部
34…スイッチレバー
38…緩衝部材
1 ... Hand-held tool (disc grinder)
T ... Whetstone (tool)
DESCRIPTION OF SYMBOLS S ...
Claims (3)
3. The handle according to claim 2, wherein the vibration absorbing portion is interposed on the front side of two support portions on the front and rear sides of the tool body, and the rear side is supported so as to be pivotable up and down.
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