JP2008261079A - フットカバー - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 丸編み機シリンダの全周正回転で伸縮性を有する口ゴム部11から編み始め、口ゴム部11に続いて爪先部12をシリンダの半周正逆往復回転で浅く且つ土踏まず部13に達する小さい袋状に編成し、口ゴム部11と爪先部12の編成後シリンダの全周正回転で少なくとも1コースの繋ぎ編部14を編成し、繋ぎ編部14に続いて爪先部12より深くヒールアップし且つ土踏まず部13に達する踵部15を大きい袋状に編成し、土踏まず部13における爪先部12の最終編目と踵部15の最終編目をリンキング手段等で綴編16したフットカバー10。
【選択図】 図4
Description
円形編機を使用して、口編部、身編部、第1袋部、膨大部、第2袋部を連続編成し、かがり部を綴じるフートカバーの編成方法において、口編部、身編部は円形編機の全針を使用するシリンダの周回編成で筒状に連続編成し、この編成後シリンダの略半周の針を作用入とするシリンダの半周往復回転で台形編地31を、次いで台形編地31の編成時に不作用にしていた針を作用入として台形編地32を台形編地31に編み綴じし、次いで台形編地32の編成時に不作用にしていた針を作用入として台形編地32に台形編地33を編み綴じするというふうに台形編地を連続編成して各編み綴じ部位にゴアラインが現出する第1袋部を編成。膨大部は第1袋部の最終コースに連続するシリンダの半周往復回転編成部位の両端の針数を増やして編幅を増大させた台形編地41を編成し、この編成の途中で身編部の最終コースの内、第1袋部の編成時に不作用にしていた針の中で第1袋部に近い針間の針により台形編地41の斜辺を身編部の最終コースに編み綴じし、更に台形編地41の最終コースに続いて該コース幅より狭い頂辺と幅広の底辺を有する台形編地42を編成すると共に、その斜辺を台形編地41の底辺両端部に編み綴じしてゴアラインが現出する膨大部とし、膨大部の最終コースの両端の針を不作用にし狭い編み幅としてからシリンダの半周往復回転毎に編み幅を減じた台形編地51を編成し、台形編地51に次いで複数の台形編地52〜54を、その短辺と長辺同士を接続させて連続編成し、最初の台形編地5と最後の台形編地を対称の形状として綴じ合わすことでゴアラインが現出する第2袋部を編成し、第2袋部と膨大部の台形編地42の間に開口している、かがり部6をリンキングコース等の手段で閉鎖した例えば特許文献2がある。(図7、図9)0017
3. 図5及び図6に示す公知のフットカバーは、袋状の踵部1を短く、踵部1に続く長い身部2と、身部2に続く袋状の爪先部3を編成した後、履口を形成するため踵部1、身部2及び爪先部3の側部を扁平にカットして開口部Aを形成し、その開口部Aに別製のリング状に編成した口ゴム部Bを一体的に縫着している。
3.公知のフットカバーは、踵部、身部及び爪先部からなる本体を編成後、本体の側部を扁平にカットして、形成される開口部Aに別製のリング状に編成した口ゴム部Bを縫着する編成とカットと縫製の異種工程が必要であると共に、開口部Aに縫着した口ゴム部Bが足甲の側部に触れ違和感があるためヒット性が良くない。
丸編機を用い、シリンダの全周正回転で伸縮性を有する口ゴム部11から編み始め、口ゴム部11に続いて爪先部12をシリンダの半周正逆往復回転で浅く且つ土踏まず部13に達する長手の小さい袋状に編成し、爪先部12と口ゴム部11の編成後にシリンダの全周正回転で少なくとも1コースの繋ぎ編部14を編成し、繋ぎ編部14に続いて爪先部12より深くヒールアップし且つ土踏まず部13に達する踵部15を大きい袋状に編成し(半月形の半製品10a)土踏まず部13における爪先部12の最終編目と踵部15の最終編目をリンキング手段等で綴編み16して土踏まず部13にリンキングラインが現出するパンプス17用のフットカバー10を編成したであり、歩行時に爪先部12が足の爪先に浅くフィットし、ヒールアップした踵部15が足の踵を深く被覆し、爪先部12と踵部15が口ゴム部11を前後に伸張させ口ゴム部11が足甲の側部に圧接するため、フットカバー10が脱げ難くく、フットカバー10が底が浅く且つ履口の広いパンプスの靴の中に隠れて外部に現出しないようにすると共に、土踏まず部にのみリンキングライン等の綴編み16が現出するため歩行時にリンキングラインが足裏に圧接せず違和感がないので履き心地が良い。図中、18はゴアライン、19は着用の際に爪先部12側を知らせる目印であり、口ゴム部11の一部に柄編して表現している。
13 土踏まず部 14 繋ぎ編部 15 踵部
16 綴編み(リンキングライン)
17 パンプス 18 ゴアライン、19 目印
Claims (1)
- 丸編機を用い、シリンダの全周正回転で伸縮性を有する口ゴム部11から編み始め、口ゴム部11に続いて爪先部12をシリンダの半周正逆往復回転で浅く且つ土踏まず部13に達する小さい袋状に編成し、口ゴム部11と爪先部12の編成後シリンダの全周正回転で少なくとも1コースの繋ぎ編部14を編成し、繋ぎ編部14に続いて爪先部12より深くヒールアップし且つ土踏まず部13に達する踵部15を大きい袋状に編成し、土踏まず部13における爪先部12の最終編目と踵部15の最終編目をリンキング手段等で綴編16して成るフットカバー10。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007106091A JP2008261079A (ja) | 2007-04-13 | 2007-04-13 | フットカバー |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007106091A JP2008261079A (ja) | 2007-04-13 | 2007-04-13 | フットカバー |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008261079A true JP2008261079A (ja) | 2008-10-30 |
Family
ID=39983763
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007106091A Pending JP2008261079A (ja) | 2007-04-13 | 2007-04-13 | フットカバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008261079A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115066523A (zh) * | 2020-01-16 | 2022-09-16 | 圣东尼股份公司 | 以圆编机制造筒状纺织物品特别是鞋袜的上半部的方法 |
-
2007
- 2007-04-13 JP JP2007106091A patent/JP2008261079A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN115066523A (zh) * | 2020-01-16 | 2022-09-16 | 圣东尼股份公司 | 以圆编机制造筒状纺织物品特别是鞋袜的上半部的方法 |
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Legal Events
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A871 | Explanation of circumstances concerning accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871 Effective date: 20081028 |
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A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20081114 |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20081127 |
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A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20090123 |
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A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20090220 |