JP2008260207A - 印刷装置 - Google Patents

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JP2008260207A JP2007104524A JP2007104524A JP2008260207A JP 2008260207 A JP2008260207 A JP 2008260207A JP 2007104524 A JP2007104524 A JP 2007104524A JP 2007104524 A JP2007104524 A JP 2007104524A JP 2008260207 A JP2008260207 A JP 2008260207A
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Yusuke Sakagami
裕介 坂上
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Abstract

【課題】乾燥に要するエネルギーを低減しつつ、インクによって剛性が低下している印刷
媒体の剛性を回復すること。
【解決手段】印刷後に、搬送ベルト8の上面に負圧を発生する貫通孔14に対向している
箇所を含む印刷媒体7の一部を加熱するようにした。そのため、加熱によって印刷媒体7
から発生する水蒸気を貫通孔14で吸引でき、加熱部分近傍の蒸気圧を低減し、インクに
含まれる水分の蒸発速度を向上でき、乾燥に要するエネルギーを低減しつつ、インクによ
って剛性が低下している印刷媒体7の剛性を回復することができる。
【選択図】図6

Description

本発明は、搬送ベルトによって搬送される印刷媒体に液体噴射ヘッドから液体を噴射し
て印刷を行う印刷装置に関する。
従来、この種の印刷装置にあっては、例えば、専用の液体受容層を有しない普通紙が印
刷媒体として用いられると、印刷媒体を構成するセルロース繊維が液体の溶媒である水を
吸収することで、セルロース繊維同士の水素結合が解離し、印刷媒体の剛性が低下し、紙
搬送、反転、及び排紙等の各機構において種々の不具合を生じ易くなってしまい、その結
果、印刷装置の信頼性が低下する恐れがあった。
そのため、このような印刷装置にあっては、例えば、液体を印刷媒体に噴射して印刷し
た後に、印刷媒体の下側から加熱した空気を送風することで、印刷媒体全体を乾燥させる
ものがある(例えば、特許文献1参照)。
特開平5−338126号公報
しかしながら、上記従来の印刷装置にあっては、印刷媒体全体を乾燥させるようになっ
ているため、印刷媒体の乾燥に大きなエネルギーが必要とされ、印刷装置が大型になって
しまう恐れがあった。
本発明は、上記従来の印刷装置に鑑みてなされたものであって、乾燥に要するエネルギ
ーを低減しつつ、液体によって剛性が低下している印刷媒体の剛性を回復できる印刷装置
を提供することを課題とする。
したがって、本発明の印刷装置は、搬送手段によって搬送される印刷媒体に液体噴射ヘ
ッドから液体を噴射して印刷を行う印刷装置であって、前記搬送手段は、前記印刷媒体と
接する接触面に負圧発生用吸込口を有し、前記印刷媒体の前記負圧発生用吸込口に対向し
ている箇所を含む部分を加熱する加熱手段を備えたことを特徴とする。
このような構成によれば、印刷媒体の一部のみを乾燥させるようにしたため、印刷媒体
全体を乾燥させる方法と異なり、乾燥に要するエネルギーを低減しつつ、インクによって
剛性が低下している印刷媒体の剛性を回復することができる。
さらに、負圧発生用吸込口に対向している箇所を含む部分を加熱するようにしたため、
加熱によって印刷媒体から発生する水蒸気を負圧発生用吸込口で吸引し、加熱部分近傍の
蒸気圧を低減することで、インクに含まれる水分の蒸発速度を向上することができ、乾燥
に要するエネルギーをより低減することができる。
また、前記加熱手段は、前記印刷媒体に接触せずに当該印刷媒体を加熱する非接触式加
熱手段であってもよい。
このような構成によれば、例えば、印刷媒体に接触して当該印刷媒体を加熱する方法と
異なり、加熱手段の接触によって、印刷媒体が汚れることを防止できる。
さらに、前記非接触式加熱手段は、光源と、前記光源からの光を収束する光学系と、前
記光学系で収束された光が前記印刷媒体の一部に向けて反射されるように回転するポリゴ
ンミラーと、を備えたものでもよい。
このような構成によれば、光源の点灯状態及びポリゴンミラーの回転状態を制御するこ
とで、印刷媒体の任意箇所を容易に加熱することができる。
また、前記非接触式加熱手段は、光源と、前記光源からの光を収束して前記印刷媒体の
一部に照射する光学系と、を備えたものでもよい。
このような構成によれば、回転反射鏡を用いる方法と異なり、比較的簡単な構成で印刷
媒体を加熱することができる。
さらに、前記非接触式加熱手段は、前記光源からの光が照射される先に前記印刷媒体が
あるときに当該光源に光を照射させ、前記光源からの光が照射される先に印刷媒体がない
ときには当該光源に光を照射させないものでもよい。
このような構成によれば、光源からの光が搬送手段に照射されることを防止でき、搬送
手段が加熱されることを防止できる。
以下、本発明の印刷装置の一例として、インクを吐出して印刷媒体に文字や画像等を印
刷するインクジェットプリンタを用いて、その実施形態を図面に基づいて説明する。
<構成>
図1は、本実施形態のインクジェットプリンタの概略構成を示す構成図であり、図2は
、インクジェットプリンタの内部構成を示すブロック図である。この図1に示すように、
インクジェットプリンタは、給紙ユニット1、紙搬送ユニット2、ヘッドユニット3、ク
リーナユニット4、加熱ユニット5、及び排紙ユニット6を含んで構成される。
給紙ユニット1は、紙搬送ユニット2による印刷媒体7の搬送方向の上流側に配置され
、複数の印刷媒体7を収容し、収容されている印刷媒体7を、当該印刷媒体7の長手方向
を前記搬送方向に一致させて紙搬送ユニット2の上面に1枚ずつ給紙する。
図3は、本実施形態のインクジェットプリンタを、ヘッドユニット3、クリーナユニッ
ト4、及び加熱ユニット5を取り除いて上側から見た状態を示す平面図である。
紙搬送ユニット2は、紙搬送ユニット2による印刷媒体7の搬送方向に沿って配置され
た搬送ベルト8、搬送ベルト8が巻回された駆動ローラ9、従動ローラ10及びテンショ
ンローラ11、駆動ローラ9を回転駆動する搬送ベルトモータ12、及びサクション吸引
部13を含んで構成され、給紙ユニット1から給紙される印刷媒体7をヘッドユニット3
→加熱ユニット5→排紙ユニット6の順、つまり、図1の矢印方向に搬送する。
また、搬送ベルト8には、複数の貫通孔14が穿孔されており、紙搬送ユニット2によ
る印刷媒体7の搬送方向と直交する幅方向の中央で前記搬送方向に沿って穿孔された複数
の貫通孔14によって第1貫通孔列15が形成され、前記幅方向の一端側で前記搬送方向
に沿って穿孔された複数の貫通孔14によって第2貫通孔列16が形成され、前記幅方向
の他端側で前記搬送方向に沿って穿孔された複数の貫通孔14によって第3貫通孔列17
が形成されている。これらの貫通孔列は、他の列に比べて貫通孔の密度が高く構成されて
いる。
サクション吸引部13は、搬送ベルト8によって囲まれる空間に配置され、紙搬送ユニ
ット2による印刷媒体7の搬送時に、搬送ベルト8の上面、つまり、印刷媒体7と接する
接触面の貫通孔14で負圧が発生して搬送ベルト8に印刷媒体7が吸着するように、ファ
ンモータ18によって当該貫通孔14から搬送ベルト8の外周面の空気を吸引する。
ヘッドユニット3は、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)及びブラック(
K)の各色毎に印刷媒体7の搬送方向にずらして紙搬送ユニット2の上方に配置され、紙
搬送ユニット2による印刷媒体7の搬送方向と交差する方向に形成された複数のノズルか
ら、紙搬送ユニット2によって搬送される印刷媒体7にインク滴を吐出して印刷を行う。
クリーナユニット4は、紙搬送ユニット2の上方で且つヘッドユニット3の上流側及び
下流側に分割されて配置され、ヘッドユニット3のクリーニング時に、ヘッドユニット3
を上方へ移動させ、ヘッドユニット3の下部へ入り込んでクリーニングを行う。
具体的には、ヘッドユニット3のクリーニングにあっては、まず、クリーナユニット4
のキャップをヘッドユニット3に対応する位置に移動させ、ヘッドユニット3のノズル面
にキャップを密着させる。そして、キャップに連通している負圧発生ポンプを作動させて
、ノズルからインクを吸引してキャップへ排出する。このように、ノズルからインクを吸
引する動作によれば、ノズルが乾燥して詰まっている状態やノズル付近にゴミ・紙粉等が
付着してインク滴の吐出を妨げている状態から回復することができる。
次に、弾性を有するブレードにノズル面をワイピングさせて、ノズル面に残留している
インクを拭い去る。そして、フラッシング(予備吐出)によってノズルのインクを排出さ
せて、ワイピングによって他の色が混じったノズルのインクを整える。
図4は、加熱ユニット4の概略構成を示す構成図であり、(a)は、紙搬送ベルトユニ
ット2による印刷媒体の搬送方向上流側から見た状態を示す側面図であり、(b)は、上
側から見た状態を示す平面図である。
加熱ユニット5は、図4に示すように、紙搬送ユニット2の上方で且つヘッドユニット
3及びクリーナユニット4よりも下流に配置され、複数の光源19、複数の光学系20、
ポリゴンミラー21、及び制御回路22を含んで構成される。
光源19は、紙搬送ユニット2による印刷媒体7の搬送方向に伸びているポリゴンミラ
ー21の回転軸に向けて互いに平行に光を放射する複数の半導体レーザー及びLED(Lig
ht Emitting Diode)等によって形成され、制御回路22から出力される指令に従って、可
視領域から赤外領域までの領域の波長の光を光学系20及びポリゴンミラー21に向けて
放射する。
光学系20は、光源19からの光をそれぞれ収束させてポリゴンミラー21に向けて照
射する。
ポリゴンミラー21は、光学系20それぞれから照射される光を、回転することで紙搬
送ユニット2によって搬送される印刷媒体7の幅方向の任意位置に反射可能な多面体反射
鏡とモータとによって形成され、制御回路22から出力される指令に従って、印刷媒体7
の一部に向けて光学系20から照射される光が反射されるように回転する。
制御回路22は、光源19からの光が照射される先に印刷媒体7があるときには、図5
に示すように、印刷媒体8へのインク滴の吐出状態に基づいて、第1〜第3貫通孔列15
〜17に対向している箇所を含み且つ印刷媒体7の搬送方向に沿って伸びている印刷媒体
7上の3本の直線25〜27のいずれかに光が照射されるように光源19に光を照射させ
且つポリゴンミラー21を回転させる指令を当該光源19及び当該ポリゴンミラー21そ
れぞれに出力する。
また、制御回路22は、光源19からの光が照射される先に印刷媒体7がないときには
、光源19からの光が搬送ベルト8に照射されないように、光源19を消灯させる指令を
当該光源19に出力する。
排紙ユニット6は、紙搬送ユニット2による印刷媒体7の搬送方向の下流側に配置され
、加熱ユニット5によって乾燥が行われた印刷媒体7を取得して収容する。
以上、図1の紙搬送ユニット2が特許請求の範囲に記載の搬送手段を構成し、以下同様
に、図3の貫通孔14が負圧発生用吸引口を構成し、図1の加熱ユニット5が加熱手段及
び非接触式加熱手段を構成する。
<作用・効果>
(1)このように、本実施形態のインクジェットプリンタにあっては、印刷媒体7の一
部のみを乾燥させるようにしたため、乾燥に要するエネルギーを低減しつつ、インクによ
って剛性が低下している印刷媒体7の剛性を回復することができる。
さらに、乾燥させる印刷媒体の一部として、搬送ベルト8の上面に負圧を発生する貫通
孔14に対向している箇所を含む部分を加熱するようにしたため、図6に示すように、加
熱によって印刷媒体7から発生する水蒸気を貫通孔14で吸引でき、加熱部分近傍の蒸気
圧を低減し、インクに含まれる水分の蒸発速度を向上でき、乾燥に要するエネルギーをよ
り低減することができる。
ちなみに、A4サイズの印刷媒体7にベタ印字を行い、0.67(g)のインクで印刷
を行った場合、インク中の水分率を75%とすれば、印刷媒体7に0.67×075=約
0.5(g)の水が含まれることになる。この水を全て加熱して蒸発させるためには、4
0℃のときの蒸発潜熱2404(J/g)を用いると、必要なエネルギーEは、1202
J(E=2404x0.5=1202J)となる。
そして、このエネルギーEに基づいて、印刷媒体7の記録速度(ppm)毎に、単位時
間当たりのエネルギーを算出すると下記表1のようになる。
Figure 2008260207
また、印刷媒体の一部として、搬送ベルト8の上面に負圧を発生する貫通孔14に対向
していない箇所のみを加熱する方法にあっては、図7に示すように、加熱によって印刷媒
体7から発生する水蒸気を貫通孔14で吸引できず、加熱部分近傍に水蒸気が滞留して蒸
気圧が増大し、インクに含まれる水分の蒸発速度が低下する。
なお、本実施形態では、貫通孔14を穿孔して第1〜第3貫通孔列15〜17を形成す
る例を示したが、これに限られるものではない。例えば、図8に示すように、貫通孔14
に代えてスリット23を穿孔してもよく、図9に示すように、大きさの異なる貫通孔24
を穿孔して第1〜第3貫通孔列15〜17を形成してもよい。
(2)また、印刷媒体7に接触せずに印刷媒体7を加熱する加熱ユニット5を用いるよ
うにしたため、例えば、印刷媒体7に接触して印刷媒体7の一部を加熱する方法と異なり
、加熱手段の接触によって、印刷媒体7が汚れることを防止できる。
なお、本実施形態では、加熱ユニット5として、印刷媒体7に接触せずに印刷媒体7を
加熱するものを用いる例を示したが、これに限られるものではない。例えば、印刷媒体7
に接触して印刷媒体7を加熱するものであってもよい。ちなみに、接触せずに印刷媒体を
加熱するものにあっては、印刷媒体7に接触するものに比べ、印刷媒体7にたわみが生じ
にくく、搬送ベルト8に対する印刷媒体7の相対位置がずれにくい。
(3)さらに、可視領域から赤外領域の光を光学系20で収束し、収束された光が印刷
媒体7の一部に向けて反射されるようにポリゴンミラー21を回転するようにしたため、
光源19の点灯状態及びポリゴンミラー21の回転状態を制御することで、印刷媒体7の
任意箇所を容易に加熱できる。
ここで、光源19からの光でインクに含まれる水分を乾燥させるためには、水分を加熱
して蒸発潜熱を供給する必要がある。
水分を効率的に加熱するためには、吸収波長と水への浸透深さとが関係する。
すなわち、赤外領域における水の吸収波長は、約1.4μm、約1.9μm、約3μm
、約6μm、約10μm等であるため、光源19として、これらの吸収波長を含む光を放
射するものを用いることでより効果的に水分を加熱できる。
なお、光源の絶対温度T(K)と最大エネルギー波長λmax(μm)との関係は、ウィ
ーンの変位則(λmax=2897/T)によって表される。
また、水への浸透深さは、波長が5μmのときに0.2mm程度となるため、厚さが0
.1mm前後の印刷媒体7に吐出されたインクに含まれる水分の厚さは最大でも0.1m
m程度であるので、波長が長い遠赤外領域の光でも効果的に水分を加熱できる。
なお、本実施形態では、光源19として、半導体レーザー及びLED等を用いる例を示
したが、これに限られるものではない。例えば、水分を効率的に加熱できるように、ハロ
ゲンランプ、セラミックヒータ、電熱ヒータ等を用いるようにしてもよい。
(4)また、本実施形態では、ポリゴンミラー21を介して印刷媒体7の一部に光を照
射する例を示したが、これに限られるものではない。例えば、図10に示すように、可視
領域から赤外領域までの領域の波長の光を放射するハロゲンライト等の複数の光源19を
、紙搬送ユニット2によって搬送される印刷媒体7に対向する位置に印刷媒体7の搬送方
向と直交する方向にずらして配置し、光源19からの光及び当該光源19の反射ミラーで
反射された当該光を複数の光学系20それぞれで収束して鉛直下方、つまり、搬送される
印刷媒体7にそのまま照射することで、印刷媒体7の一部を加熱するようにしてもよく、
そのようにすれば、ポリゴンミラー21を用いる方法と異なり、ポリゴンミラー21を回
転させるための機構を省くことができ、比較的簡単な構成で印刷媒体7を加熱できる。
さらに、ポリゴンミラー21を用いずに、光源19からの光を光学系で収束して印刷媒
体7に直接に照射する場合には、図11に示すように、1つの光学系20に対してLED
等の複数の光源19を配置してもよいし、図12に示すように、光源19として、印刷媒
体7の搬送方向に伸びている細長いハロゲンランプを用いてもよい。
細長いハロゲンランプを用いる方法にあっては、光源の有効長が長いほど加熱時間も長
くなる。例えば、紙搬送ユニット2による印刷媒体7の搬送速度をV、光源19の有効長
をL、印刷媒体7が光源19の有効長を通過する時間をtとすると、印刷媒体7のインク
が吐出箇所はt=L/V(sec.)の時間、光源19によって加熱されることになる。
(5)また、光源19からの光が照射される先に印刷媒体7があるときにのみ光源19
を点灯させて当該光源19に光を照射させ、光源19からの光が照射される先に印刷媒体
7がないときには光源19を消灯させ、光源19に光を照射させないようにしたため、光
源19からの光が搬送ベルト8に照射されることを防止でき、搬送ベルト8が加熱される
ことを防止できる。
インクジェットプリンタの概略構成を示す構成図である。 インクジェットプリンタの内部構成を示すブロック図である。 インクジェットプリンタを、ヘッドユニット、クリーナユニット、及び加熱ユニットを取り除いて上側から見た状態を示す平面図である。 加熱ユニットの概略構成を示す構成図であり、(a)は側面図であり、(b)は平面図である。 加熱ユニットの動作状態を説明するための説明図である。 印刷媒体の乾燥状態を説明するための説明図である。 比較例を説明するための説明図である。 第1〜第3貫通孔列の変形例を説明するための説明図である。 第1〜第3貫通孔列の変形例を説明するための説明図である。 加熱ユニットの変形例の概略構成を示す側面図である。 加熱ユニットの変形例の概略構成を示す側面図である。 加熱ユニットの変形例の概略構成を示す構成図であり、(a)は斜視図であり、(b)は側面図である。
符号の説明
1は給紙ユニット、2は紙搬送ユニット、3はヘッドユニット、4はクリーナユニット、
5は加熱ユニット、6は排紙ユニット、7は印刷媒体、8は搬送ベルト、9は駆動ローラ
、10は従動ローラ、11はテンションローラ、12は搬送ベルトモータ、13はサクシ
ョン吸引部、14は貫通孔、15は第1貫通孔列、16は第2貫通孔列、17は第3貫通
孔列、18はファンモータ、19は光源、20は光学系、21はポリゴンミラー、22は
制御回路、23はスリット、24は貫通孔

Claims (5)

  1. 搬送手段によって搬送される印刷媒体に液体噴射ヘッドから液体を噴射して印刷を行う
    印刷装置であって、
    前記搬送手段は、前記印刷媒体と接する接触面に負圧発生用吸込口を有し、
    前記印刷媒体の前記負圧発生用吸込口に対向している箇所を含む部分を加熱する加熱手
    段を備えたことを特徴とする印刷装置。
  2. 前記加熱手段は、前記印刷媒体に接触せずに当該印刷媒体を加熱する非接触式加熱手段
    であることを特徴とする請求項1に記載の印刷装置。
  3. 前記非接触式加熱手段は、光源と、前記光源からの光を収束する光学系と、前記光学系
    で収束された光が前記印刷媒体の一部に向けて反射されるように回転するポリゴンミラー
    と、を備えたことを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  4. 前記非接触式加熱手段は、光源と、前記光源からの光を収束して前記印刷媒体の一部に
    照射する光学系と、を備えたことを特徴とする請求項2に記載の印刷装置。
  5. 前記非接触式加熱手段は、前記光源からの光が照射される先に前記印刷媒体があるとき
    に当該光源に光を照射させ、前記光源からのが照射される先に印刷媒体がないときには当
    該光源に光を照射させないことを特徴とする請求項3又は4に記載の印刷装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015157459A (ja) * 2014-02-25 2015-09-03 キヤノン株式会社 プリント装置
JP2015218049A (ja) * 2014-05-20 2015-12-07 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 搬送装置及びインクジェット記録装置
CN112707224A (zh) * 2019-10-24 2021-04-27 精工爱普生株式会社 后处理装置及印刷系统

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