JP2008259718A - 電気掃除機 - Google Patents
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Abstract
【課題】
簡単な構成で回転清掃体に絡み付いた塵埃を容易に取り除くことができる電気掃除機を提供する。
【解決手段】
電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、被清掃面に対面する開口部を有し前記集塵部に連通する吸口体とを備え、前記吸口体内には、該吸口体内で回転可能であると共に、該吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体を備えた電気掃除機であって、前記回転清掃体に付いた塵埃を除去する塵埃除去手段を設け、該塵埃除去手段を前記掃除機本体、あるいは前記吸口体に着脱自在に設けた。
【選択図】図1
簡単な構成で回転清掃体に絡み付いた塵埃を容易に取り除くことができる電気掃除機を提供する。
【解決手段】
電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、被清掃面に対面する開口部を有し前記集塵部に連通する吸口体とを備え、前記吸口体内には、該吸口体内で回転可能であると共に、該吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体を備えた電気掃除機であって、前記回転清掃体に付いた塵埃を除去する塵埃除去手段を設け、該塵埃除去手段を前記掃除機本体、あるいは前記吸口体に着脱自在に設けた。
【選択図】図1
Description
本発明は、電気掃除機に関する。
従来の吸口体に設けられた回転清掃体は、一般的に回転体の外周に刷毛やブレードなどの清掃部材を設け、電動機あるいは空気流等で回転し、被掃除面からごみや塵埃を掻き出している。
回転清掃体は、糸くずなどの繊維状のものや、髪の毛等が絡み付き易く、一旦絡み付くとこの種の塵埃は回転により徐々に蓄積され、清掃部材を固定する筒状基体に締め付けられようになる。
これを除去するために、はさみやカッターを持ち出して、絡み付いた塵埃を切断して取り除いていた。
また、従来の電気掃除機の吸口体として、例えば特許文献1(特開平5−95868号公報)のようなものが提案されている。この特許文献1では、吸口体にモータで駆動される回転ブラシ2を設け、吸口体の前部に回転ブラシ4(回転清掃体)に向かって突出したカッター6を設けている。回転ブラシ2の外周には螺旋状のガイド溝5が形成され、カッター6はこのガイド溝5に先端部を嵌合させ、カッター6を動かす摺動部11を左方向に移動させると共に、回転ブラシ2を回転させながら塵埃を切断する。そして、通常の絨毯等の掃除を行う際には、カッター6はベルト室のスペースに設けられた収納部8に収納されている。
上記従来の手法では、はさみやカッターを持ち出す手間が増えるので、面倒であり少しの絡み付き程度では放置されていた。この放置が繰り返されると、絡み付いた塵埃が清掃部材を覆って棒状になってしまい、被掃除面のごみを掻きとれなくなっていた。
さらに、棒状に締め付けられているので、はさみやカッターの刃が入りにくく、容易に除去できないという不具合が生じていた。
これを解決するために特許文献1のような技術が提案されているが、回転ブラシ2はベルトを介してモータに接続されているので、モータの停止状態において回転ブラシ2を手で回すのには強い力が必要である。このため、カッター6を回転ブラシ2のガイド溝5に沿って左方向に移動させ、かつ回転ブラシ2を回転させながら塵埃を切断するといった動作にも強い力が必要であり、容易に塵埃の切断ができないものであった。また、回転ブラシ2は吸口体から取り外す構造となっていないので、回転ブラシ2を吸口体から取り外して塵埃の切断を行うことができないものであった。
さらに、通常絨毯等の掃除を行う際には、カッター6は収納部8に収納されているが、掃除中吸口体は前後方向あるいは左右方向といったように様々な方向に動くので、この動きによって摺動部11が左方向に動き、掃除中においてカッター6と回転ブラシ2が接触する虞がある。そして、カッター6と回転ブラシ2が接触した場合、カッター6の歯が破損する可能性がある。
本発明の目的は上記課題を解決し、簡単な構成で回転清掃体に絡み付いた塵埃を容易に取り除くことができる電気掃除機を提供することにある。
上記目的を達成するために本発明の特徴とするところは、電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、被清掃面に対面する開口部を有し前記集塵部に連通する吸口体とを備え、前記吸口体内には、該吸口体内で回転可能であると共に、該吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体を備えた電気掃除機であって、前記回転清掃体に付いた塵埃を除去する塵埃除去手段を設け、該塵埃除去手段は前記掃除機本体、あるいは前記吸口体に着脱自在に設けられていることにある。
また、本発明の特徴とするところは、電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、被清掃面に対面する開口部を有し前記集塵部に連通する吸口体とを備え、前記吸口体内には、該吸口体内で回転可能であると共に、該吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体を備えた電気掃除機であって、前記回転清掃体に付いた塵埃を除去する塵埃除去手段を設け、該塵埃除去手段は前記回転清掃体を着脱する軸受押さえ部材に設けられていることにある。
さらに、本発明の特徴とするところは、電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、被清掃面に対面する開口部を有し前記集塵部に連通する吸口体とを備え、前記吸口体内には、該吸口体内で回転可能であると共に、該吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体を備えた電気掃除機であって、前記回転清掃体に付いた塵埃を除去する塵埃除去手段を設け、該塵埃除去手段は前記回転清掃体に設けられていることにある。
本発明によれば、簡単な構成で回転清掃体に絡み付いた塵埃を容易に取り除くことができる電気掃除機を提供することができる。
以下本発明の一実施例を図面を参照し説明する。
図1に本発明の一実施例に係る吸口体の分解斜視図を示す。図1において、101は吸口体下ケース、104は該吸口体内で回転可能であると共に、吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体、105は回転清掃体104を駆動するための電動機、107は吸口体を持ち上げたときに自動的に回転停止するための安全スイッチ、108は電動機側プーリー、109は電動機側プーリー108とベルトを介して接続され、減速プーリーを構成する大プーリー、110は減速プーリーを構成する小プーリー、111は大プーリー109と小プーリー110を連結するシャフトである。
電動機105によって発生された駆動力を大プーリー109と小プーリー110を連結するシャフト111を介して回転清掃体104の回転軸端部に伝達する伝達機構を(手段)を構成している。
102は吸口本体内部と外部(掃除機本体)とを連通する空気通路が形成された自在継手のうち吸口本体に対して上下方向に回動可能な第1の接続管、103は自在継手のうち前記第1の接続管に対して左右方向に回動可能な第2の接続管である。
第2の接続管には、回転清掃体104に絡み付いた塵埃を取り除く、塵埃除去手段120が収納部121に着脱自在に収納されている。本実施例では、塵埃除去手段120の先端にカッター刃を備えている。
図1において、回転清掃体104の回転軸に沿う方向を軸方向と呼び、吸口体の左右方向、すなわち吸口体の長手方向と一致する。また、吸口体の上下方向に関しては、吸口体を水平な床面上に置いた状態で、開口118が形成された側を下面側、反対側を上面側と呼ぶ。また、吸口の進行方向側を前方側、後退方向側を後方側として説明する。
図2に本実施例による電気掃除機の外観図を示す。201は後部に吸口本体が集塵するのに必要な吸気風を発生させる電動送風機(図示せず)を内蔵し、前部には塵埃を集塵する集塵室(図示せず)を内蔵した掃除機本体、202は掃除機本体201に接続され、柔軟に可動するように形成されたホース体、203は前記ホース体202に接続されて前記掃除機本体201や吸口本体206を制御する手元スイッチ204を内蔵し、ホース体
202と延長管205と連通する流路(図示せず)を持つハンドルグリップである。また、ホース体202とハンドルグリップ203及び延長管205には、吸口本体206に電気を供給する給電線(図示せず)が内蔵されている。
202と延長管205と連通する流路(図示せず)を持つハンドルグリップである。また、ホース体202とハンドルグリップ203及び延長管205には、吸口本体206に電気を供給する給電線(図示せず)が内蔵されている。
図3に本実施例による吸口本体206を下から見たときの平面(下面図)を示す。118は吸口体下ケース101に設けられた床面開口部で、被清掃面に面する。301は吸口本体の外周に設けられたバンパー、300は被清掃面を拭く機能を有する固定刷毛、302は吸口体の前後方向の移動に合わせて回転する前方車輪、303は吸口体の前後方向の移動に合わせて回転する後方車輪である。107は吸口体を持ち上げたときに自動的に停止するための安全スイッチであり、107aは被清掃面に設置されているか否かを検出するための床面検出車輪である。304は回転清掃体104の一方の端部を支持する軸受押さえ部材であり、305は軸受押さえ部材304に回転可能に保持され、且つ、軸受押さえ部材304を吸口本体の下ケース101に着脱可能に保持させるロック部材である。回転清掃体104を取り外す場合には、まず、ロック部材305を回転させて軸受押さえ部材304と下ケース101との係合状態を解除し、軸受押さえ部材304を下ケース101から取り外す。軸受押さえ部材304が下ケース101から取り外されると、回転清掃体104の端部が開放され、回転清掃体104を吸口本体から取り外すことができる。
回転清掃体104の清掃部材307,308は、繊維等による刷毛の他、軟質のブレード状のものを用いて構成することができ、刷毛やブレードをそれぞれ単独で、或いは刷毛とブレードとを混在させて構成することができる。また、筒状基体306を形成する部材で一体に成形した突出部で清掃部材を構成してもよい。いずれにしても、清掃部材は筒状基体306の外周面から外方に突出するように構成される。
次に本実施例の動作を説明する。掃除機使用者がハンドルグリップ203に設置されたスイッチ操作部204を操作すると、操作されたスイッチに従った動作モードで掃除機本体201内の電動送風機が運転する。電動送風機によって発生した吸引力は、ホース体
202,延長管205を通って吸口本体206に到達する。それと同時に、ホース体202および延長管205に設けられた電源線から供給された電源が、回路基板106を介して電動機105を駆動する。
202,延長管205を通って吸口本体206に到達する。それと同時に、ホース体202および延長管205に設けられた電源線から供給された電源が、回路基板106を介して電動機105を駆動する。
電動機105とプーリ,ベルトで連結している回転清掃体104が回転することにより、回転清掃体104の清掃部材である刷毛やブレードによって被掃除面からごみや塵埃を掻き出して吸い込んでいる。
回転清掃体104の清掃部材307は、糸くずなどの繊維状のものや、髪の毛等が絡み付き易く、一旦絡み付くとこの種の塵埃は回転により徐々に蓄積され、清掃部材を固定する筒状基体に締め付けられようになる。
掃除終了後、前記回転清掃体104の清掃部材307に絡んだ糸くずなどの繊維状のものや、髪の毛等を取り除く時には、使用者がスイッチ操作部204により、電源を遮断し、吸口本体206に収納されている塵埃除去手段120を収納部121から取り出し、塵埃除去手段120の先端に備えたカッター刃を当てて、絡んだ糸状の塵埃を切断することができる。この際、上述したように下ケース101から軸受押さえ部材304を取り外し、回転清掃体104を吸口体から取り外した状態で回転清掃体104に絡んだ糸状の塵埃を切断するようにすると、糸状の塵埃の切断にあたり電動機105等の駆動手段と接続された回転清掃体104を回す必要がなく、作業性が向上する。
以上のように本実施例によれば、従来、はさみやカッターを持ち出していたが、その手間が省け、なかなか面倒で億劫になりがちであった少々の絡み付いた塵埃でも容易に除去作業ができる。また、糸状の塵埃が絡み付いても回転清掃体の長手方向全てに絡み付くわけではなく、部分的に絡み付くことが多い。従って、塵埃除去手段をその部分に用いるだけで済むので短時間で除去作業が終了する。
それに伴い、絡み付いた塵埃が清掃部材に蓄積して、清掃部材が倒れたままになることがなく、本来の回転清掃体のかき上げ効果を損なうことがない。
除去作業後は、塵埃除去手段120を収納部121に戻せばよいので、紛失や散逸を妨げることができる。そして、切断作業は、回転清掃体104を吸口本体206から外して行うとより一層作業し易くなる。
本実施例では、塵埃除去手段120の先端に金属等で形成されたカッター刃を備えているが、図4に示すように、塵埃除去手段125全体をプラスチック材で構成し、さらに切断部125aを内側に向けたものでも良い。切断部125aを内側に向けたことにより、この切断部125aに回転清掃体104に絡み付いた糸状の塵埃を引っ掛け易くなり、より効率的に塵埃の除去作業を行うことができる。
また、塵埃除去手段120を吸口本体206に収納しているが、掃除機本体201に収納しても同様な効果が得られる。
本実施例においては、吸口本体206の第2の接続管103に、塵埃除去手段120が収納部121に収納されているが、図5に示すように、吸口本体206上面側位置122や後方側位置123など掃除する際に邪魔にならない場所に設置しても同様の効果が得られる。
本実施例によると、塵埃除去手段を使用者が見てわかる場所に設置しているので、掃除中に本来の回転清掃体104のかき上げ効果が悪くなった時に、直ぐにどこでも除去作業ができる。
また、吸口本体206の外表面側に設置されているので、吸口本体206の大型化を回避でき、回転清掃体104の長手方向の長さを維持することができる。
このように、掃除中や掃除終了後において、面倒であり放置されがちだった塵埃の除去作業を容易に行うことができる。また、塵埃除去手段を吸口本体206の近傍に設けることにより、その作業の意識が高くなる。
図6に本実施例による下ケース101の前方部の部分拡大図を示す。501は軸受押さえ部材であり、305は軸受押さえ部材501に回転可能に保持され、且つ、軸受押さえ部材501を吸口本体の下ケース101に着脱可能に保持させるロック部材である。
図7(a)(b)に軸受押さえ部材を示す。軸受押さえ部材501には、カッター刃
503を出没させるスライド部502を内蔵しており、スリット状に切り欠いた溝に沿ってスライドすることができる。
503を出没させるスライド部502を内蔵しており、スリット状に切り欠いた溝に沿ってスライドすることができる。
掃除状態や収納時は、カッター刃503は軸受押さえ部材501の内部で固定されているので、安全上問題はない。万が一、掃除中にスライド部502が移動しカッター刃503が回転清掃体104に向かって突出したとしても、カッター刃503と回転清掃体104は干渉しない位置にあるので、回転清掃体104によってカッター刃503が破損したり、カッター刃503によって回転清掃体104の回転が停止することはない。
また、前記塵埃除去部502には金属等のカッター刃を備えているが、(c)のように、スライド部502と切断部504をプラスチック材で構成し、さらに切断面を内側に向けたものでも良い。切断部504を内側に向けたことにより、この切断部504に、回転清掃体104に絡み付いた糸状の塵埃を引っ掛け易くなり、より効率的に塵埃の除去作業を行うことができる。
このように、回転清掃体104に絡み付いた塵埃を取り除く、スライド部を、前記回転清掃体を着脱する軸受押さえ部材501と兼用としたことにより、紛失や散逸を妨げることができる。さらに、加工費や材料費を低減することができる。
図8に本実施例による回転清掃体601の斜視図を示す。602は筒状基体、308は清掃部材であり、刷毛の他、軟質のブレード状のものを用いて構成することができ、刷毛やブレードをそれぞれ単独で、或いは刷毛とブレードとを混在させて構成することができる。本実施例では刷毛で、線形の太いもの308と細いもの309をそれぞれ2条ずつで構成している。
また、310は清掃部材308を位置決めする清掃部材カバー、311,312は軸受を内蔵する軸受ユニットである。313は電動機105からの駆動力を伝達するプーリーで、プーリー313と筒状基体602とをシャフトにより嵌合して固定している。
701は塵埃除去手段であり、リング状に形成されている。図9に塵埃除去手段701の斜視図を示す。塵埃除去手段701は、リング状の内表面から軸中心に向かってカッター刃703とガイド702が突出している。カッター刃703とガイド702がそれぞれ複数設けられ、カッター刃703同士、及びガイド702同士が互いに軸中心に向かって対向するように配置されている。
図10に回転清掃体601とリング状の塵埃除去手段701の断面図を示す。回転清掃体601の基部を構成する筒状基体602には、清掃部材308,309を挿入するための溝と、塵埃除去手段701のガイド702を挿入するための溝702aと、カッター刃703の歯先を受ける溝702bが設けられている。溝702aと溝702bは筒状基体602に螺旋状に形成されている。ガイド702はカッター刃703に比べ、リング状の内表面から軸中心に向かっての長さが長くなっている。このため、ガイド702は筒状基体602の溝702aに深く入り込んでいる。一方、カッター刃703はガイド702に比べ、リング状の内表面から軸中心に向かっての長さが短くなっており、筒状基体602の外周に形成された浅い溝702bに接触するようになっている。
塵埃除去作業は、まず、回転清掃体601を吸口体から取り外して、回転清掃体601の外周に設けたリング状の塵埃除去手段701を回転清掃体601の軸方向(長手方向)に沿って摺動させる。塵埃除去手段701は、ガイド702が筒状基体602の螺旋状の溝702aに案内されて回転清掃体601の軸方向(長手方向)に沿って摺動するので、カッター刃703が溝702bに接触しながら回転清掃体601の軸方向(長手方向)に沿って螺旋状に移動し糸状の塵埃を除去する。
本実施例によれば、簡単な構成で回転清掃体601に絡み付いた糸状の塵埃を除去することができる。また、回転清掃体601と塵埃除去手段701が一体になっているので、紛失を妨げることができる。
なお、掃除中は、塵埃除去手段701を回転清掃体601のどちらかの軸受ユニット部311,312付近に配置するため掃除の邪魔にならず、塵埃除去手段701を収納するスペースが必要ないので、吸口体の大型化を回避できる。
以上説明した各実施例では床移動型の掃除機について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、アップライト式やスティック式の掃除機にも適用することができる。
101 吸口体下ケース
104 回転清掃体
120,701 塵埃除去手段
121 収納部
201 掃除機本体
206 吸口本体
304,501 軸受押さえ部材
305 ロック部材
503 カッター刃
104 回転清掃体
120,701 塵埃除去手段
121 収納部
201 掃除機本体
206 吸口本体
304,501 軸受押さえ部材
305 ロック部材
503 カッター刃
Claims (6)
- 電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、被清掃面に対面する開口部を有し前記集塵部に連通する吸口体とを備え、前記吸口体内には、該吸口体内で回転可能であると共に、該吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体を備えた電気掃除機であって、
前記回転清掃体に付いた塵埃を除去する塵埃除去手段を設け、該塵埃除去手段は前記掃除機本体、あるいは前記吸口体に着脱自在に設けられていることを特徴とする電気掃除機。 - 請求項1において、
前記塵埃除去手段は前記吸口体の継手部に設けたことを特徴とする電気掃除機。 - 電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、被清掃面に対面する開口部を有し前記集塵部に連通する吸口体とを備え、前記吸口体内には、該吸口体内で回転可能であると共に、該吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体を備えた電気掃除機であって、
前記回転清掃体に付いた塵埃を除去する塵埃除去手段を設け、該塵埃除去手段は前記回転清掃体を着脱する軸受押さえ部材に設けられていることを特徴とする電気掃除機。 - 電動送風機及び集塵部を有する掃除機本体と、被清掃面に対面する開口部を有し前記集塵部に連通する吸口体とを備え、前記吸口体内には、該吸口体内で回転可能であると共に、該吸口体から着脱自在に設けられた回転清掃体を備えた電気掃除機であって、
前記回転清掃体に付いた塵埃を除去する塵埃除去手段を設け、該塵埃除去手段は前記回転清掃体に設けられていることを特徴とする電気掃除機。 - 請求項4において、
前記塵埃除去手段は前記回転清掃体の軸方向に摺動可能としたことを特徴とする電気掃除機。 - 請求項4又は5において、
前記塵埃除去手段をリング状に形成され、該リングの内表面から軸中心に向かってカッターを設けたことを特徴とする電気掃除機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007105417A JP2008259718A (ja) | 2007-04-13 | 2007-04-13 | 電気掃除機 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007105417A JP2008259718A (ja) | 2007-04-13 | 2007-04-13 | 電気掃除機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008259718A true JP2008259718A (ja) | 2008-10-30 |
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ID=39982675
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2007105417A Withdrawn JP2008259718A (ja) | 2007-04-13 | 2007-04-13 | 電気掃除機 |
Country Status (1)
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- 2007-04-13 JP JP2007105417A patent/JP2008259718A/ja not_active Withdrawn
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