JP2008259716A - 貼付剤 - Google Patents

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Abstract

【課題】
剥離ライナーを備えた貼付剤において、剥離ライナーを分割切線から剥がして折り返した際、つかみ片がもとに戻らないようにした貼付剤を提供する。
【解決手段】
貼付剤1は、分割切線5を有し、その側方に折曲線7を有する。この折曲線7は、切れ目8と該切れ目8から分割切線5寄りに間隔をあけて形成された連結部9で構成され、該切れ目8を一辺とする舌片10を区画形成するよう切れ目8と連結部9を結ぶノッチ線11が設けられている。分割切線5からライナー4を剥がして折り曲げると、該切れ目8と該ノッチ線10により区画された舌片10の先端部分は、粘着剤層3方向に突出し、該粘着剤層3に接触する。
【選択図】図3

Description

本発明は、粘着剤層を被覆保護する剥離ライナーを備えた貼付剤に関する。
従来、薬剤を経皮的に投与したり、外傷部を被覆して保護したりする貼付剤において、柔軟性のある素材で形成された基材から剥離ライナーを剥がすのを容易にするため該ライナーの中央部に分割切線を形成したり、該分割切線で区分けされたライナー分割片を折り返しやすくするためミシン目を設けてつかみ片を形成するものが知られている(特許文献1参照)。しかし、一般的に剥離ライナーは、プラスチックシートやフィルム等の剛性及び弾性のある素材で形成されているので、上記ミシン目を折り返しても、つかみ片がもとに戻り、指先で持ちにくくなることがあった。
実用新案登録第3093802号公報
本発明が解決しようとする課題は、上記のような剥離ライナーを備えた貼付剤において、剥離ライナーを分割切線から剥がして折り返した際、つかみ片がもとに戻らないようにした貼付剤を提供することである。
本発明によれば、粘着剤層の表面を被覆保護する剥離ライナーを備えた貼付剤において、剥離ライナーは、該剥離ライナーを分割する分割切線と該分割切線と並行的に形成された折曲線を有し、該折曲線は断続的な切れ目と、該切れ目と並行的であって該切れ目よりも上記分割切線寄りに間隔をあけて形成された連結部と、該切れ目を一辺とする舌片を区画形成するよう該切れ目と該連結部を結んで切り込まれたノッチ線を含むことを特徴とする貼付剤が提供され、上記課題が解決される。
本発明は、上記のように構成され、折曲線を切れ目と該切れ目から分割切線寄りに間隔をあけて形成された連結部で構成し、該切れ目を一辺とする舌片を区画形成するよう上記切れ目と上記連結部を結ぶノッチ線を設けたので、上記分割切線からライナーを剥がして上記折曲線で折り曲げると、上記舌片の先端部分は、粘着剤層方向に突出し、該粘着剤層に接触する。したがって、折り曲げた部分、すなわちつかみ片から手を離しても、該舌片が突っ掛かりとなって該つかみ片が簡単に戻ることはない。さらに、該舌片の端部が粘着剤層に粘着するから、上記舌片は確実に突っ掛かった状態を維持し、素材の弾性により該つかみ片がもとに戻ろうとしても、外方に開いて立ち上がった状態で確実に保持され、もとに戻ることがない。このようにして起立状態にある該つかみ片を摘んで外方に引っ張れば、より容易にかつ確実に剥離ライナーを剥がしつつ、貼付剤を患部に貼付することができる。
図1は、本発明の一実施例を示し、貼付剤1は、柔軟性のある素材で形成した基材2の一面に薬剤を含み若しくは含まない粘着剤層3を設け、その表面を被覆保護する剥離ライナー4を備えている。上記基材2としては、プラスチックフィルム、不織布、編布、綿布、和紙、これらのラミネート体等を用いることができ、例えば厚さ約200〜800μm程度のポリエステル編布、厚さ約300〜500μm程度のウレタン不織布、厚さ約20〜50μm程度のウレタンフィルムその他の柔軟性のある素材で形成できるが、図に示す実施例では、厚さ約500μmのポリエステル編布で形成されている。
粘着剤層3は、ゴム系、アクリル系、シリコン系、ポリビニルアルコール系等の粘着剤で形成され、適宜に経皮投与性の薬剤を含有させることができる。図示のものは、厚さ約150μm程度のスチレン・イソプレン・スチレン共重合体(SIS)粘着剤で構成されている。なお、図に示す実施例では、分割切線を1本設けて剥離ライナーを2分割するようにしてあるが、分割切線の数は複数本設けることができる。また、分割切線の形状は波形形状に限られず、直線その他適宜の形状に形成することができる。
また、粘着剤層の表面を覆う剥離ライナー4は、適度の剛性及び弾性を有するプラスチックシート、紙等に剥離処理をしたもので形成され、例えば、厚さ約25〜200μm程度の剥離処理したプラスチックシート等を使用することができ、図に示す実施例では、表面をシリコン処理した厚さ約75μmのポリエステル(PET)フィルムで形成されている。該剥離ライナー4の中央部には、波形形状の分割切線5が設けられており、該分割切線5により2つのライナー分割片6に分割可能に形成されている。
上記ライナー分割片6には、それぞれ上記分割切線5から一定間隔をあけて、該分割切線6と並行的に設けた折曲線7が形成されている。折曲線7は、断続的に複数切り込まれた切れ目8と、切れ目8と並行的であって切れ目8よりも上記分割切線5寄りに間隔をあけて形成された連結部9を有する。そして、折曲線7で折り曲げた際、該切れ目8を一辺とする舌片10を区画形成するよう該切れ目8と該連結部9を結んで切り込まれたノッチ線11を形成してある。該ライナー分割片6を折曲線7に沿って折り返した部分は、該ライナー分割片6の端部を摘んで剥がしやすくするためのつかみ片12となる。
分割切線5と折曲線7の間隔は、貼付剤の大きさに応じて適宜設定することができるが、剥離操作の際ライナー分割片6に摘みやすい大きさのつかみ片12を形成するため、通例、略矩形状の該剥離ライナー4の長辺に対して約6分の1乃至3分の1程度の長さにするのが好ましく、約5分の1乃至4分の1の長さにするのが特に好ましい。なお、図に示す実施例では、ライナー分割片2枚共に折曲線が形成されているが、図5に示すように、一方のライナー分割片のみに折曲線を形成してもよい。
連結部9の長さは、ライナー分割片6を粘着剤層3から剥離して折り曲げた際、連結部9部分自体の剛性により舌片10がもとに戻されたり、つかみ片12を摘んで引っ張ったとき連結部分9から簡単に切断されないように形成しており、通例、約0.3乃至1.5mmに形成するのが望ましい。該つかみ片12がもとに戻らないよう粘着部3に対して突っ掛かりとなる舌片10を形成するため、上記切れ目8と上記連結部9の間隔13は、約0.2乃至5mmとなるように、好ましくは約0.4乃至1.0mmとなるように形成するのが望ましい。
切れ目8及びノッチ線11の形状は、ライナー分割片6を剥がして折り曲げた際粘着剤層3方向に突出する舌片10を形成できるようなものであればよい。例えば、切れ目を直線形状に形成しノッチ線の形状を弧状に形成したり(図6)、切れ目に対してほぼ直角に延びる直線形状のノッチ線を形成してもよい(図7)。また、切れ目とノッチ線は必ずしも明瞭に区別される必要はなく、切れ目及びノッチ線を連続的な一体形状にしてもよい。例えば、全体が一連の円弧を描く弧状(図8)や、切れ目とノッチ線が逆方向に湾曲する略弧状(図9)にしたり、切れ目を鋭角状に屈曲形成してノッチ線を一連に形成した略山形状(図10)等の適宜形状に形成することができる。なお、山形状に形成した場合、山形状の頂点を結ぶ仮想線が上記分割切線と並行的になるように位置させればよい。
図2及び図3を参照して上記貼付剤の使用状態を説明する。
まず、貼付剤1(図3(A))を分割切線5で折り曲げると、一方のライナー分割片6の波形形状の端部が剥がれるので、図3(B)に示すように、該端部を摘んで外方につかみ片12を剥がしていくと、折曲線7には、切れ目8が入っているため容易に折れ曲がる。舌片10は、切れ目8とノッチ線11で区画形成されているから、舌片10の先端は粘着剤層3方向に突出し、該先端部が粘着剤層3に粘着する(図3(C))。よって、つかみ片12は外方に開いて立ち上がった状態で保持される。
次いで、図4に示すように、粘着剤層3の露出部14を手で患部15に貼付した後、上記のように立ち上がった状態のつかみ片12の端部を指で摘んで外方に引っ張ると、ライナー分割片6を剥がしつつ、残りの粘着剤層部分を貼付することができる。
本発明の貼付剤の一実施例を示す平面図である。 図1に示す貼付剤の使用状態を説明する一部の断面斜視図である。 使用状態を示し、(A)は剥離ライナーを剥離する前の状態の説明図、(B)は分割切線からライナー分割片を剥がし始めた状態の説明図、(C)はつまみ片を折り返した状態の説明図である。 貼り付ける状態を示した説明図である。 他の実施例を示す平面図である。 切れ目及びノッチ線の形状の他の実施例を示す説明図である。 切れ目及びノッチ線の形状の他の実施例を示す説明図である。 切れ目及びノッチ線の形状の他の実施例を示す説明図である。 切れ目及びノッチ線の形状の他の実施例を示す説明図である。 切れ目及びノッチ線の形状の他の実施例を示す説明図である。
符号の説明
1 貼付剤
2 基材
3 粘着剤層
4 剥離ライナー
5 分割切線
6 ライナー分割片
7 折曲線
8 切れ目
9 連結部
10 舌片
11 ノッチ線
12 つかみ片
13 切れ目と連結部の間隔
14 粘着剤層の露出部
15 患部

Claims (6)

  1. 粘着剤層の表面を被覆保護する剥離ライナーを備えた貼付剤において、剥離ライナーは、該剥離ライナーを分割する分割切線と該分割切線と並行的に形成された折曲線を有し、該折曲線は断続的な切れ目と、該切れ目と並行的であって該切れ目よりも上記分割切線寄りに間隔をあけて形成された連結部と、該切れ目を一辺とする舌片を区画形成するよう該切れ目と該連結部を結んで切り込まれたノッチ線を含むことを特徴とする貼付剤。
  2. 上記切れ目と上記連結部の間隔を0.2乃至5mmに形成したことを特徴とする請求項1に記載の貼付剤。
  3. 上記切れ目が上記折曲線に沿って複数箇所形成されている請求項1又は2に記載の貼付剤。
  4. 上記連結部の長さを0.3乃至1.5mmに形成したことを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の貼付剤。
  5. 上記舌片において、上記折曲線に沿った部分の長さを3乃至50mmに形成したことを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の貼付剤。
  6. 上記分割切線を直線又は波形形状に形成した請求項1乃至5のいずれかに記載の貼付剤。
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