JP2008257558A - プログラミング装置およびそのデバイス使用状況表示方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力装置11と主制御部14とラダープログラム17とメモリ15と表示装置12と、表示装置12内にデバイスデータ表示領域13とを備えて成るプログラミング装置において、ラダープログラム17で使用されているデバイスを読み込み管理する使用済みデバイス情報管理部14Aと、デバイスデータ表示領域13に表示しているデバイスを使用済みデバイス情報から検索するデバイス検索部14Bと、デバイス検索部14Bが検索して見つからなかった場合はデバイスデータ表示領域13に未使用であることを示すマークを表示し、かつ検索して見つかった場合はデバイスデータ表示領域を使用済みであることを示す別のマークを表示する使用・未使用マーク表示制御部14Cを設けた。
【選択図】図1
Description
このことにより、一回の指示で、第1シーケンスプログラムおよび第2シーケンスプログラムに対してデバイス検索を実行するので、ユーザの指示回数が減少し、また、両デバイス検索結果が同一画面上に表示されるので、ユーザは両検索結果の関連を知ることができる。
以下に、本発明の前提となる「検索デバイス結果表示領域」をプログラミング装置の表示装置に備えた従来技術について図14を用いて説明する。
図14は従来のプログラミング装置の構成を示すブロック図である。
図において、110は入力装置(キーボード)であり、120は表示装置であり、130は検索デバイス入力領域であり、使用状況を見たいデバイスを入力する領域である。140は、検索デバイス結果表示領域であり、150は主制御部(CPU)であり、160はラダープログラムである。
まず、入力装置110を用いて、使用状況を見たいデバイスを、検索デバイス入力領域130に入力する。次に、主制御部(CPU)150にて、入力した検索デバイスを読み込み、ラダープログラム160で読み込んだ検索デバイスが使用されているか検索する。検索して使用されていた場合は、プログラム名称とプログラムステップ番号を、検索デバイス結果表示領域140に表示する。
このように、従来のプログラミング装置では、使用状況を見たいデバイスを入力して、その都度、検索を実施する必要があった。
また、ラダープログラムが正常に動作しない原因として、同一のアドレスに対して異なるデータ型でデバイスを使用している場合があり、そのような原因を容易に解明する手段がなく、ラダープログラム開発に非常に時間がかかるという問題があった。
本発明はこのような問題点に鑑みてなされたものであり、デバイスデータ表示領域に、ラダープログラムで使用されているデバイスの使用状況を、ラダープログラムで未使用の場合と、同一のデータ型で使用済みの場合と、異なるデータ型で使用済みの場合に分類して、色をつけたマークで表示することにより、容易にデバイスの使用状況を確認できるようにすることを目的とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載のプログラミング装置において、検索して見つかった場合、前記使用済みデバイス情報に管理されているデータ型がすべて同一であれば、前記デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを同一のデータ型で示すマークを表示し、一方、前記データ型が異なる場合は前記デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを異なるデータ型で示すマークを表示する同・異種データマーク表示制御部を備えたことを特徴としている。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のプログラムミング装置において、前記使用・未使用マーク表示制御部が、デバイスがラダープログラムで未使用である時は前記マークの色・フォント・前記マークを囲む枠の太さ・前記マークのブリンク表示および前記マークのハッチング表示のいずれか1つ以上(以後、「マークの色等」と言う。)を使用済みである時の前記マークの色等と変更し、
そして使用済みである時は前記同・異種データマーク表示制御部は、同一のデータ型で使用済みである時と異なるデータ型で使用済みである時によって前記マークの色等を変更することを特徴としている。
請求項4記載の発明は、請求項1または2記載のプログラムミング装置において、前記ラダープログラム中のデバイスを編集すると、前記編集したデバイスを基に前記使用済みデバイス情報管理部が前記使用済みデバイス情報を更新し、前記更新した使用済みデバイス情報で、前記デバイスデータ表示領域の使用状況のマークを編集直後にリアルタイムに更新することを特徴としている。
請求項5記載の発明は、請求項1または2記載のプログラムミング装置において、前記デバイスデータ表示領域の使用済みであることを示す前記マークを前記入力装置で選択すると、前記主制御部は、選択したマークのデバイスを種別とデータ型とアドレスとビット番号に分類し、前記分類した種別とアドレスを基に前記管理した使用済みデバイス情報から前記種別とアドレスで一致するデバイスを検索し、検索して見つかった全ての使用済みデバイスを一覧として表示することを特徴としている。
請求項6記載の発明は、請求項1または2記載のプログラムミング装置において、前記全ての使用済みデバイス一覧から任意のデバイスを前記入力装置で選択すると、前記主制御部は、前記選択したデバイスのプログラム位置情報を前記使用済みデバイス情報から読み込み、前記読み込んだプログラム位置情報を一覧として表示することを特徴としている。
請求項7記載の発明は、プログラミング装置のデバイス使用状況表示方法に係り、入力装置と主制御部(CPU)とラダープログラムとメモリと表示装置とを備え、かつプログラマブルコントローラのデバイスのデータを参照し編集するためのデバイスデータ表示領域を前記表示装置に備えて成るプログラミング装置のデバイス使用状況表示方法において、前記ラダープログラムで使用されているデバイスを読み込み、読み込んだデバイスを種別とデータ型とアドレスとビット番号に分類し、使用されていた場所を特定するためのプログラムの位置情報と前記分類したデバイス情報をあわせて使用済みデバイス情報として管理する使用済みデバイス情報管理ステップと、前記デバイスデータ表示領域に表示している該当のデバイスを前記使用済みデバイス情報から検索するデバイス検索ステップと、前記デバイス検索部が検索して見つからなかった場合は前記デバイスデータ表示領域にラダープログラムで未使用であることを示すマークを表示し、かつ検索して見つかった場合は前記デバイスデータ表示領域をラダープログラムで使用済みであることを示す別のマークを表示する使用・未使用マーク表示制御ステップを備えたこと特徴としている。
請求項8記載の発明は、請求項7記載のプログラミング装置のデバイス使用状況表示方法において、検索して見つかった場合、前記使用済みデバイス情報に管理されているデータ型がすべて同一であれば、前記デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを同一のデータ型で示すマークを表示し、一方、前記データ型が異なる場合は前記デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを異なるデータ型で示すマークを表示する同・異種データマーク表示制御ステップを備えたことを特徴としている。
請求項9記載の発明は、請求項7または8記載のプログラムミング装置のデバイス使用状況表示方法において、前記使用・未使用マーク表示制御ステップが、デバイスがラダープログラムで未使用である時は前記マークの色等を使用済みである時の前記マークの色等と変更し、そして使用済みである時は前記同・異種データマーク表示制御ステップが、同一のデータ型で使用済みである時と異なるデータ型で使用済みである時によって前記マークの色等を変更することを特徴としている。
請求項10記載の発明は、請求項7または8記載のプログラムミング装置のデバイス使用状況表示方法において、前記ラダープログラム中のデバイスを編集すると、前記編集したデバイスを基に前記使用済みデバイス情報管理ステップが前記使用済みデバイス情報を更新し、前記更新した使用済みデバイス情報で、前記デバイスデータ表示領域の使用状況のマークを編集直後にリアルタイムに更新することを特徴としている。
請求項11記載の発明は、請求項7または8記載のプログラムミング装置のデバイス使用状況表示方法において、前記デバイスデータ表示領域の使用済みであることを示す前記マークを前記入力装置で選択すると、前記主制御部は、選択したマークのデバイスを種別とデータ型とアドレスとビット番号に分類し、前記分類した種別とアドレスを基に前記管理した使用済みデバイス情報から前記種別とアドレスで一致するデバイスを検索し、検索して見つかった全ての使用済みデバイスを一覧として表示することを特徴としている。
請求項12記載の発明は、請求項7または8記載のプログラムミング装置のデバイス使用状況表示方法において、前記全ての使用済みデバイス一覧から任意のデバイスを前記入力装置で選択すると、前記主制御部は、前記選択したデバイスのプログラム位置情報を前記使用済みデバイス情報から読み込み、前記読み込んだプログラム位置情報を一覧として表示することを特徴としている。
請求項4および10記載の発明によると、ラダープログラム中のデバイスを編集すると同時に、使用済みデバイス情報を更新し、デバイスデータ表示領域の使用状況のマークをリアルタイムに更新することにより、常に最新の状態でプログラムのデバイス使用状況を把握することができるという効果がある。
請求項5〜6、11〜12記載の発明によると、使用済みデバイスを一覧として表示し、そのデバイス一覧から任意にデバイスを選択すると、プログラムで使用されている位置情報を一覧で表示することにより、使用されているプログラムの場所を即座に特定できるという効果がある。
図において11は入力装置(キーボード)、12は表示装置、14は主制御部(CPU)、15は記憶領域(メモリ)、17はラダープログラムとなっている。
また13は表示装置12に表示されたデバイスデータ表示領域となっている。
また16は、使用済みデバイス情報となっている。主制御部(CPU)14は、ラダープログラム17を読み込み、プログラム中で使用されているデバイスの情報を収集し、使用済みデバイス情報16に格納する。
主制御部14の中には、使用済みデバイス情報管理部14Aと、デバイス検索部14Bと、使用・未使用マーク表示制御部14Cと、同・異種データマーク表示制御部14Dとがある。
使用済みデバイス情報管理部14Aは、ラダープログラムで使用されているデバイスを読み込み、読み込んだデバイスを種別とデータ型とアドレスとビット番号に分類し、使用されていた場所を特定するためのプログラムの位置情報と分類したデバイス情報をあわせて使用済みデバイス情報として管理する。
デバイス検索部14Bは、デバイスデータ表示領域に表示している該当のデバイスを使用済みデバイス情報から検索する。
使用・未使用マーク表示制御部14Cは、デバイス検索部が検索して見つからなかった場合はデバイスデータ表示領域にラダープログラムで未使用であることを示すマークを表示させ、かつ検索して見つかった場合はデバイスデータ表示領域をラダープログラムで使用済みであることを示す別のマークを表示させる制御をする。
同・異種データマーク表示制御部14Dは、検索して見つかった場合、管理した使用済みデバイス情報に管理されているデータ型がすべて同一であれば、デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを同一のデータ型で示すマークを表示させ、一方、データ型が異なる場合はデバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを異なるデータ型で示すマークを表示させる制御をする。
デバイス名称21は、先頭列のヘッダ部として表示される。また、オフセットアドレス22は、先頭行のヘッダ部として表示される。
また、デバイスデータ表示領域には、該当のマス目の先頭行に表示されたデバイス名称21のアドレスに、先頭列に表示されたオフセットアドレスを足したデバイスデータを表示する。
図において31はデバイスの種別であり、32はデバイスアドレス情報メモリ参照アドレスである。例えば、デバイス名称が、「MW00000」であれば、先頭の1文字目の「M」がデバイスの種別とり、「IW00000」であれば、「I」がデバイス種別となる。
よって、このように同じデバイス種別であれば、デバイスアドレス情報メモリ参照アドレス32に格納されたメモリ参照アドレス部に、同一のデバイス種別として、登録数とデバイスアドレスなどのデバイスアドレス情報が格納されている。
図4は、本発明におけるデバイスアドレス情報のデータ構成を示す図である。
図において、41は登録数であり、42はデバイスアドレスであり、43はデバイスデータ型/ビット番号情報メモリ参照アドレスである。
例えば、デバイス名称が、「MW00000」であれば、先頭から3文字目以降の「00000」がアドレスとなり、「MW000010」であれば、「000010」がアドレスとなる。
図5は、本発明におけるデバイスデータ型/ビット番号情報のデータ構成を示す図である。
図において51はデバイスデータ型であり、52はデバイスビット番号であり、53はプログラム位置情報メモリ参照アドレスである。
例えば、デバイス名称が、「MW00000」であれば、先頭から2文字目の「W」がデバイスデータ型となり、Word(ワード)を表している。また、デバイスデータ型がBit(ビット)の場合は、デバイスビット番号52に分類される。
このように、使用済みデバイスは、デバイス名称から、デバイスデータ型51とデバイスビット番号52に分類され、プログラムで使用されている位置情報を格納したメモリアドレスが、プログラム位置情報メモリ参照アドレス53に格納されている。
図6は、本発明におけるプログラム位置情報のデータ構成を示す図である。
図において61は登録番号であり、62はプログラム名称であり、63はステップ番号であり、デバイスが使用されていたプログラム位置情報を格納する。
この図を用いて本発明の実施例1により、デバイスデータ表示領域13(図1)にラダープログラムでのデバイスの使用状況を表示する手順を説明する。
はじめに、主制御部14のデバイス検索部14Bにて、ラダープログラム7で使用されているデバイス情報を読み込み、記憶領域15に展開された使用済みデバイス情報管理部14Aが管理する使用済みデバイス情報16と、デバイスデータ表示領域13に表示された各マス目のデバイス名称を読み込み、Step11で読み込んだデバイス名称をデバイス種別とデバイスデータ型、デバイスアドレス、デバイスビット番号に分類し、デバイス種別を変数「Kind」に、デバイスデータ型を変数「Type」に、デバイスアドレスを変数「Address」に、デバイスビット番号を変数「BitNo」にそれぞれ格納する。
このように分類したデバイス種別を次にStep12で使用済みデバイス情報16(図1)から検索し、Step13にてデバイス種別に対するデバイスアドレス情報メモリ参照アドレス32(図3)を読み込む。
次に、Step14にてデバイスアドレス情報メモリ参照アドレス32に登録されている登録数を読み込み、変数「Count」に格納する。
次に、Step15にて、「Address」と一致するデバイスアドレス42を検索する。
検索して見つからない場合は、プログラムで未使用のデバイスということになる。
検索して見つかった場合は、Step16にてデバイスデータ型/ビット番号情報メモリ参照アドレスを取得し、デバイスデータ型/ビット番号に対する使用状況確認の準備をする。使用状況確認の前に、Step17にて、各データ型に対する使用状況変数「BitUse」、「WordUse」、「LongUse」、「LoatUse」、「AddressUse」を全てOFFして、初期化しておく。
そして、まず、Step18にてBit型について使用状況を確認する。デバイスデータ型/ビット番号情報43のデバイスデータ型51がBitにおいて、デバイスビット番号52の0ビットからFビットまで全てのプログラム位置情報メモリ参照アドレス53を読み込む。読み込んだプログラム位置情報メモリ参照アドレス53にアドレスが格納されていれば、使用済みのデバイスであり、「BitUse」をONする。「NULL」が格納されていれば未使用であり、「BitUse」はOFFのままとする。
同じように、Step19にて、「Word」、「Long」、「Float」、「Address」において、プログラム位置情報メモリ参照アドレス53を読み込み、アドレスが格納されていれば、使用状況変数をそれぞれONする。「NULL」が格納されていれば未使用であり、使用状況変数はOFFのままとする。
このように、使用済みデバイス情報16(図1)から使用状況を読み込むことにより、
(1)使用状況変数がすべてOFFならばラダープログラムで未使用のデバイスと判断でき、
(2)使用状況変数が1つだけONであれば、同一のデータ型でラダープログラムで使用済であることが判断でき、
(3)使用状況変数が2つ以上ONしていれば、異なるデータ型で、ラダープログラムで使用済みであることが判断できる。
これらの判断により、主制御装置14の使用・未使用マーク表示制御部14Cは、使用状況変数がON(使用)かOFF(未使用)かに基づいてデバイスデータ表示領域13(図1)にラダープログラムでのデバイスの使用状況を表示制御をし、そして同・異種データマーク表示制御部14Dは、使用状況変数が1つだけ(同種)か、2つ以上(異種)かに基づいて、デバイスデータ表示領域13に同一のデータ型で使用済か異なるデータ型で使用済みであるかを表示制御をする。
図において、ノーハッチングで示す71はラダープログラムで未使用であることを示す状態であり、細かいハッチングで示す72は同一のデータ型でラダープログラムで使用済みであることを示し、粗いハッチングで示す73は異なるデータ型でラダープログラムを使用済みであることをそれぞれ示している。
実際の表示装置では、ハッチングに替えてカラーの色を変えて表示するようにするとよい。
また、カラーの色を変える他に、マークのフォント(ゴシック体、明朝体、斜め文字、ポイントの大きさ)を変えて区別したり、マークを囲む枠の太さを変えて区別したり、マークの部分をブリンク表示させるようにして区別することも可能である。
さらに、これらを2つ以上組み合わせることにより、区別したことを気づかせる注目効果が著しくなる。
実施例2は、上記のように、ラダープログラム中のデバイスの編集を行なったとき、編集が終わったら自動的にリアルタイムで、(1)編集前のデバイス名称「MW00000」を基に検索して見つかったプログラム位置情報メモリ参照アドレス53(図5)を未使用の状態(NULL:ゼロ)に戻し、さらに(2)編集後のデバイス名称「MW00100」を基に検索して見つかったプログラム位置情報メモリ参照アドレス53(図5)を使用の状態にする処理を行なうもので、実施例2によって、編集が終わればデバイスの使用状況が常に最新の状態に更新されることができる。
以下、図9を用いて実施例2によりデバイスデータ表示領域13(図1)を常に最新の状態に表示する方法を説明する。
実施例1の処理手順により、デバイスデータ表示領域3(図1)を表示した状態において、はじめにStep21で、入力装置11(図1)からラダープログラム17(図1)中のデバイスを編集すると、編集する前のデバイス名称を変数「PreEditDevice」に格納しておき、次に、Step22で編集したデバイスを入力装置11で確定すると、編集確定したデバイス名称を変数「EditDevice」に格納する。
そして、Step23にて、変数「PreEditDevice」に格納された編集前のデバイス名称を基に、実施例1で説明した方法でデバイス検索部14Bが使用済みデバイス情報管理部14Aが管理する使用済みデバイス情報16(図1)から検索し、検索して見つかったプログラム位置情報メモリ参照アドレス53(図5)を「NULL」に設定し、未使用の状態にする。
さらに、Step24にて、変数「EditDevice」に格納された編集確定したデバイス名称を基に、実施例1で説明した方法で、主制御部14のデバイス検索部14Bが使用済みデバイス情報16(図1)から検索し、検索して見つかったプログラム位置情報メモリ参照アドレス53に、新しくプログラム名称62(図6)とステップ番号63(図6)を登録したプログラム位置情報53(図5)のメモリアドレスを登録する。
最後に、Step25にて、実施例1で説明した方法で、主制御装置14はデバイスデータ表示領域13を更新する。
このように、ラダープログラムのデバイスを編集後、編集前と編集後のデバイス名称を基に使用済みデバイス情報16をリアルタイムに更新することにより、デバイスデータ表示領域を常に最新の状態に表示することができる。
実施例1で説明した方法によりデバイスデータ表示領域13(図1)を表示した状態において、入力装置11から任意にデバイスデータ表示領域13をクリック(選択)すると、はじめにStep31で、主制御部14でクリックしたデバイスを読み込み、デバイス名称から種別、データ型、アドレス、ビット番号に分類し、次に、Step32で、実施例1で説明した方法で、デバイスデータ型/ビット番号情報メモリ参照アドレス43(図4)からデバイスデータ/ビット情報を読み込む。
そして、Step33で、Bit型のデバイス使用状況を確認する。デバイスデータ型51(図5)からデバイスデータ型Bを検索し、デバイスビット番号52(図5)の0ビットからFビットまでのプログラム位置情報メモリ参照アドレス53(図5)にアドレスが格納されていれば、Step31で分類した種別とアドレスを基にデバイス名称を生成する。
また、Step34にて、「Word」、「Long」、「Float」、「Address」型においても「Bit」と同様にプログラム位置情報メモリ参照アドレス53にアドレスが格納されていれば、Step31で分類した、種別とアドレスを基にデバイス名称を生成する。
図11は、同一アドレスの全ての使用済みデバイスを一覧として表示するデバイス一覧表示例を示す図である。
図において、81は実施例3による使用済みデバイス一覧で、「MW00000」のデバイスデータ表示領域をマウスでクリックした時に、使用済みデバイスとして「MW00000」と「MB000001」と「MB000002」と「MB000003」を一覧として表示している。
このように、デバイス名称のアドレスを基に使用済みデバイス情報を検索することにより、同一アドレスの全ての使用済みデバイスを一覧として表示することができる。
この図を用いて使用されているプログラム名称とステップ番号を実施例4により一覧として表示する方法を説明する。
実施例3で説明した方法により、全ての使用済みデバイスを一覧として表示した状態において、入力装置11(図1)を用いて、一覧の中から任意にあるデバイスを選択すると、その選択したデバイスを主制御部14が読み込み、Step41でデバイス名称から種別、データ型、アドレス、ビット番号に分類する。
次に、Step42において、実施例1で説明した方法によりプログラム位置情報メモリ参照アドレス53(図5)からプログラム位置情報を読み込む。
そして、Step43では、読み込んだプログラム位置情報53からプログラム名称62(図6)とステップ番号63(図6)を読み込んで、一覧に表示する。
このように、デバイス名称を基にデバイス検索部14Bが使用済みデバイス情報管理部14Aが管理する使用済みデバイス情報を検索することにより、プログラム位置情報を読み込み、使用されているプログラム名称とステップ番号を一覧として表示することができる。
使用済みデバイス一覧から、任意にデバイスを選択すると、デバイス種別を基にデバイスアドレス情報を特定し、デバイスアドレスを基にデバイスデータ型/ビット番号情報を特定し、デバイスデータ型/ビット番号を基にプログラム位置情報を特定し、プログラム名称を使用プログラム名名称に設定し、ステップ番号を使用プログラムステップ番号に設定し表示する。
12、120 表示装置
13 デバイスデータ表示領域
14、150 主制御部(CPU)
14A 使用済みデバイス情報管理部
14B デバイス検索部
14C 使用・未使用マーク表示制御部
14D 同・異種データマーク表示制御部
15 記憶領域(メモリ)
16 使用済みデバイス情報
17、160 ラダープログラム
13 デバイスデータ表示領域
21 デバイス名称
22 オフセットアドレス
23 デバイスデータ
31 デバイスの種別
32 デバイスアドレス情報メモリ参照アドレス
41 登録数
42 デバイスアドレス
43 デバイスデータ型/ビット番号情報メモリ参照アドレス
51 デバイスデータ型
52 デバイスビット番号
53 プログラム位置情報メモリ参照アドレス
61 登録番号
62 プログラム名称
63 ステップ番号
71 ラダープログラムで未使用であることを示す状態
72 同一のデータ型でラダープログラムで使用済みであることを示す状態
73 異なるデータ型でラダープログラムを使用済みであることを示す状態
81 使用済みデバイス一覧
91 使用済みデバイス名称
92 使用プログラム名称
93 使用プログラムステップ番号
Claims (12)
- 入力装置と主制御部(CPU)とラダープログラムとメモリと表示装置とを備え、かつプログラマブルコントローラのデバイスのデータを参照し編集するためのデバイスデータ表示領域を前記表示装置に備えて成るプログラミング装置において、
前記ラダープログラムで使用されているデバイスを読み込み、読み込んだデバイスを種別とデータ型とアドレスとビット番号に分類し、使用されていた場所を特定するためのプログラムの位置情報と前記分類したデバイス情報をあわせて使用済みデバイス情報として管理する使用済みデバイス情報管理部と、
前記デバイスデータ表示領域に表示している該当のデバイスを前記使用済みデバイス情報から検索するデバイス検索部と、
前記デバイス検索部が検索して見つからなかった場合は前記デバイスデータ表示領域にラダープログラムで未使用であることを示すマークを表示し、かつ検索して見つかった場合は前記デバイスデータ表示領域をラダープログラムで使用済みであることを示す別のマークを表示する使用・未使用マーク表示制御部を備えたこと特徴とするプログラミング装置。 - 検索して見つかった場合、前記使用済みデバイス情報に管理されているデータ型がすべて同一であれば、前記デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを同一のデータ型で示すマークを表示し、
一方、前記データ型が異なる場合は前記デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを異なるデータ型で示すマークを表示する同・異種データマーク表示制御部を備えたことを特徴とする請求項1記載のプログラミング装置。 - 前記使用・未使用マーク表示制御部は、デバイスがラダープログラムで未使用である時は前記マークの色・フォント・前記マークを囲む枠の太さ・前記マークのブリンク表示および前記マークのハッチング表示のいずれか1つ以上(以後、「マークの色等」と言う。)を使用済みである時の前記マークの色等と変更し、
そして使用済みである時は前記同・異種データマーク表示制御部は、同一のデータ型で使用済みである時と異なるデータ型で使用済みである時によって前記マークの色等を変更することを特徴とする請求項1または2記載のプログラムミング装置。 - 前記ラダープログラム中のデバイスを編集すると、前記編集したデバイスを基に前記使用済みデバイス情報管理部が前記使用済みデバイス情報を更新し、前記更新した使用済みデバイス情報で、前記デバイスデータ表示領域の使用状況のマークを編集直後にリアルタイムに更新することを特徴とする請求項1または2記載のプログラミング装置。
- 前記デバイスデータ表示領域の使用済みであることを示す前記マークを前記入力装置で選択すると、前記主制御部は、選択したマークのデバイスを種別とデータ型とアドレスとビット番号に分類し、
前記分類した種別とアドレスを基に前記管理した使用済みデバイス情報から前記種別とアドレスで一致するデバイスを検索し、
検索して見つかった全ての使用済みデバイスを一覧として表示することを特徴とする請求項1または2記載のプログラミング装置。 - 前記全ての使用済みデバイス一覧から任意のデバイスを前記入力装置で選択すると、前記主制御部は、前記選択したデバイスのプログラム位置情報を前記使用済みデバイス情報から読み込み、前記読み込んだプログラム位置情報を一覧として表示することを特徴とする請求項1または2記載のプログラミング装置。
- 入力装置と主制御部(CPU)とラダープログラムとメモリと表示装置とを備え、かつプログラマブルコントローラのデバイスのデータを参照し編集するためのデバイスデータ表示領域を前記表示装置に備えて成るプログラミング装置のデバイス使用状況表示方法において、
前記ラダープログラムで使用されているデバイスを読み込み、読み込んだデバイスを種別とデータ型とアドレスとビット番号に分類し、使用されていた場所を特定するためのプログラムの位置情報と前記分類したデバイス情報をあわせて使用済みデバイス情報として管理する使用済みデバイス情報管理ステップと、
前記デバイスデータ表示領域に表示している該当のデバイスを前記使用済みデバイス情報から検索するデバイス検索ステップと、
前記デバイス検索部が検索して見つからなかった場合は前記デバイスデータ表示領域にラダープログラムで未使用であることを示すマークを表示し、かつ検索して見つかった場合は前記デバイスデータ表示領域をラダープログラムで使用済みであることを示す別のマークを表示する使用・未使用マーク表示制御ステップを備えたこと特徴とするプログラミング装置のデバイス使用状況表示方法。 - 検索して見つかった場合、前記使用済みデバイス情報に管理されているデータ型がすべて同一であれば、前記デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを同一のデータ型で示すマークを表示し、一方、前記データ型が異なる場合は前記デバイスデータ表示領域を、ラダープログラムで使用済みであることを異なるデータ型で示すマークを表示する同・異種データマーク表示制御ステップを備えたことを特徴とする請求項7記載のプログラミング装置のデバイス使用状況表示方法。
- 前記使用・未使用マーク表示制御ステップは、デバイスがラダープログラムで未使用である時は前記マークの色・フォント・前記マークを囲む枠の太さ・前記マークのブリンク表示および前記マークのハッチング表示のいずれか1つ以上(以後、「マークの色等」と言う。)を使用済みである時の前記マークの色等と変更し、
そして使用済みである時は前記同・異種データマーク表示制御ステップは、同一のデータ型で使用済みである時と異なるデータ型で使用済みである時によって前記マークの色等を変更することを特徴とする請求項7または8記載のプログラムミング装置のデバイス使用状況表示方法。 - 前記ラダープログラム中のデバイスを編集すると、前記編集したデバイスを基に前記使用済みデバイス情報管理ステップが前記使用済みデバイス情報を更新し、前記更新した使用済みデバイス情報で、前記デバイスデータ表示領域の使用状況のマークを編集直後にリアルタイムに更新することを特徴とする請求項7または8記載のプログラミング装置のデバイス使用状況表示方法。
- 前記デバイスデータ表示領域の使用済みであることを示す前記マークを前記入力装置で選択すると、前記主制御部は、選択したマークのデバイスを種別とデータ型とアドレスとビット番号に分類し、
前記分類した種別とアドレスを基に前記管理した使用済みデバイス情報から前記種別とアドレスで一致するデバイスを検索し、
検索して見つかった全ての使用済みデバイスを一覧として表示することを特徴とする請求項7または8記載のプログラミング装置のデバイス使用状況表示方法。 - 前記全ての使用済みデバイス一覧から任意のデバイスを前記入力装置で選択すると、前記主制御部は、前記選択したデバイスのプログラム位置情報を前記使用済みデバイス情報から読み込み、前記読み込んだプログラム位置情報を一覧として表示することを特徴とする請求項7または8記載のプログラミング装置のデバイス使用状況表示方法。
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