JP2008256767A - 表示装置 - Google Patents

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JP2008256767A
JP2008256767A JP2007096115A JP2007096115A JP2008256767A JP 2008256767 A JP2008256767 A JP 2008256767A JP 2007096115 A JP2007096115 A JP 2007096115A JP 2007096115 A JP2007096115 A JP 2007096115A JP 2008256767 A JP2008256767 A JP 2008256767A
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JP2007096115A
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Susumu Ariga
進 有賀
Hidefumi Sakata
秀文 坂田
Takayuki Matsubara
貴之 松原
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Seiko Epson Corp
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Seiko Epson Corp
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Abstract

【課題】表示光を射出させる本体部を容易に大型化でき、明るく視認し易い表示を可能と
する表示装置を提供すること。
【解決手段】車両11のフロントガラス14を通じて観察される虚像を表示する表示装置
10であって、虚像に応じた表示光を射出させる本体部12と、本体部12からの表示光
を反射させ、フロントガラス14へ入射させる反射部であるミラー13と、を有し、本体
部12は、車両11のボンネット15内部に設けられ、ボンネット15に設けられた開口
16へ表示光を進行させる。
【選択図】図1

Description

本発明は、表示装置、特に、車両の室内から観察される虚像を表示する車両用の表示装
置の技術に関する。
従来、速度計等の表示を行う車両用表示装置として、運転者の視野に直接表示を映し出
すヘッドアップディスプレイが提案されている。運転者の視野に表示を映し出すことによ
り、運転中の視線移動を少なくすることが可能となる。また、運転者から遠い位置を焦点
位置とする表示により、フロントガラスを通して目視される物と虚像との焦点距離の差を
小さくでき、表示を見易くすることが可能となる。従来、車両用表示装置としては、車両
のフロントガラスに設けられたハーフミラーを用いる技術が提案されている(例えば、特
許文献1参照)。ハーフミラーで表示光を反射させることで、フロントガラスを通して目
視される前景に近い位置に虚像を形成できる。
特開昭50−68359号公報
フロントガラス上のハーフミラーで反射した表示光を運転者の視界へ進行させるために
、例えば、ダッシュボード側からハーフミラーへ表示光を入射させる。この場合、表示光
を射出させる本体部は、ダッシュボードの周辺又は内部に設けられることとなる。ダッシ
ュボードの周辺や内部はスペース上の制約が大きいことから、大型な本体部を設けること
は困難である。本体部のサイズに制約が課されることとなると、光量を増加させるための
光源の増設や大型化等が困難となる。このため、従来の技術によると、本体部の大型化に
より、明るく視認し易い表示を可能とすることは困難であるという問題を生じる。本発明
は、上述の問題に鑑みてなされたものであり、表示光を射出させる本体部を容易に大型化
でき、明るく視認し易い表示を可能とする表示装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る表示装置は、車両のフロ
ントガラスを通じて観察される虚像を表示する表示装置であって、虚像に応じた表示光を
射出させる本体部と、本体部からの表示光を反射させ、フロントガラスへ入射させる反射
部と、を有し、本体部は、車両のボンネット内部に設けられることを特徴とする。
反射部により本体部からの表示光をフロントガラスへ進行させることで、車両の室内で
観察可能な虚像を表示することができる。車両のボンネット内部は比較的スペース上の制
約が少ないことから、本体部を容易に大型化することが可能である。本体部を容易に大型
化可能とすることで、明るい表示を可能とするための光源の増設や大型化、空間光変調装
置の大型化等が可能となる。これにより、表示光を射出させる本体部を容易に大型化でき
、明るく視認し易い表示を可能とする表示装置を得られる。
また、本発明の好ましい態様としては、本体部は、ボンネットに設けられた開口へ表示
光を進行させ、反射部は、ボンネット上又は開口に設けられることが望ましい。これによ
り、ボンネット内部の本体部からの表示光をフロントガラスへ入射させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、反射部は、本体部に対してフロントガラスが設
けられる側とは反対側に設けられることが望ましい。本体部からフロントガラスとは反対
方向へ進行した表示光は、反射部で反射し、フロントガラスの方向へ進行する。これによ
り、フロントガラスを通して目視される前景に近い位置に虚像を形成できる。
また、本発明の好ましい態様としては、反射部は、本体部からの表示光を反射させるミ
ラーを有することが望ましい。これにより、本体部からの表示光をフロントガラスの方向
へ効率良く進行させることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、反射部は、反射部へ入射する光の一部を透過さ
せ、他の一部を反射させる部分透過ミラーを有することが望ましい。これにより、観察者
から見て部分透過ミラーの先にある物と虚像とを同時に観察可能な構成にできる。
また、本発明の好ましい態様としては、反射部は、凸面形状を有することが望ましい。
これにより、表示光を拡散させ、良好な視野角特性を得ることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、反射部は、フレネル形状を有することが望まし
い。これにより、表示光を拡散させ、良好な視野角特性を得ることができる。
また、本発明の好ましい態様としては、本体部は、光源からの光を変調することにより
表示光を射出させる空間光変調装置と、空間光変調装置からの表示光を投写させる投写レ
ンズと、を有し、空間光変調装置は、投写レンズの前側焦点より投写レンズ側の位置に設
けられることが望ましい。これにより、空間光変調装置からの表示光を用いて虚像を表示
することができる。
以下に図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の実施例1に係る表示装置10の使用例を示す。表示装置10は、車両
11に搭載されている。車両11は、フロントガラス14の前方に設けられたボンネット
15を備える乗用自動車である。表示装置10は、フロントガラス14を通じて観察され
る虚像を表示するヘッドアップディスプレイである。表示装置10は、本体部12及びミ
ラー13を有する。本体部12は、車両11のボンネット15内部に設けられている。本
体部12は、虚像に応じた表示光を射出させる。
図2は、本体部12の概略構成を示す。光源である超高圧水銀ランプ21は、赤色(R
)光、緑色(G)光、及び青色(B)光を含む光を供給する。インテグレータ22は、超
高圧水銀ランプ21からの光の照度分布を略均一にする。照度分布が均一化された光は、
偏光変換素子23にて特定の振動方向の偏光光に変換される。
偏光変換素子23からの光は、反射ミラー24で光路が折り曲げられた後、第1ダイク
ロイックミラー25へ入射する。第1ダイクロイックミラー25は、R光を透過させ、G
光、B光を反射する。第1ダイクロイックミラー25を透過したR光は、反射ミラー28
で光路が折り曲げられ、R光用空間光変調装置29Rへ入射する。R光用空間光変調装置
29Rは、画像信号等に応じてR光を変調することにより表示光を射出させる空間光変調
装置であって、透過型液晶表示装置である。R光用空間光変調装置29Rで変調されたR
光は、色合成光学系であるクロスダイクロイックプリズム30へ入射する。透過型液晶表
示装置としては、例えば高温ポリシリコンTFT液晶パネル(High Temperature Polys
ilicon;HTPS)を用いることができる。
第1ダイクロイックミラー25で反射されたG光及びB光は、光路が折り曲げられた後
、第2ダイクロイックミラー26に入射する。第2ダイクロイックミラー26は、G光を
反射し、B光を透過させる。第2ダイクロイックミラー26で反射されたG光は、G光用
空間光変調装置29Gへ入射する。G光用空間光変調装置29Gは、画像信号等に応じて
G光を変調することにより表示光を射出させる空間光変調装置であって、透過型液晶表示
装置である。G光用空間光変調装置29Gで変調されたG光は、R光とは異なる側からク
ロスダイクロイックプリズム30へ入射する。
第2ダイクロイックミラー26を透過したB光は、2枚のリレーレンズ27と、2枚の
反射ミラー28とを経由して、B光用空間光変調装置29Bへ入射する。B光の光路は、
R光の光路及びG光の光路よりも長い。空間光変調装置における照明倍率をR光及びG光
と等しくするために、B光の光路には、リレーレンズ27を用いるリレー光学系が採用さ
れている。B光用空間光変調装置29Bは、画像信号等に応じてB光を変調することによ
り表示光を射出させる空間光変調装置であって、透過型液晶表示装置である。B光用空間
光変調装置29Bで変調されたB光は、R光、G光とは異なる側からクロスダイクロイッ
クプリズム30へ入射する。
クロスダイクロイックプリズム30は、互いに略直交するように配置された2つのダイ
クロイック膜30a、30bを有する。第1ダイクロイック膜30aは、B光を反射させ
、R光及びG光を透過させる。第2ダイクロイック膜30bは、R光を反射させ、G光及
びB光を透過させる。クロスダイクロイックプリズム30は、それぞれ異なる側から入射
したR光、G光及びB光を射出させる。投写レンズ31は、クロスダイクロイックプリズ
ム30で合成された表示光を投写させる。
図1に戻って、本体部12は、ボンネット15に設けられた開口16へ表示光を進行さ
せる。ミラー13は、ボンネット15上に設けられている。車両11の前後方向(図1の
紙面左右方向)において、ミラー13は、本体部12に対してフロントガラス14が設け
られる側とは反対側に設けられている。ミラー13は、本体部12からの表示光を反射さ
せ、フロントガラス14へ入射させる反射部である。ミラー13は、凸面形状を有する。
ミラー13は、凸面形状の基材に反射膜、例えば高反射性の金属膜をコーティングするこ
とにより形成できる。ミラー13は、表示光の光路をフロントガラス14の方向へ折り曲
げるとともに、虚像を形成する。
図3は、車両11の上面構成の一部を示す。開口16及びミラー13は、ボンネット1
5の中央近傍に配置されている。開口16を設けることで、ボンネット15内の本体部1
2からの表示光をボンネット15外へ進行させることができる。ボンネット15上にミラ
ー13を設けることで、開口16を通過した表示光をフロントガラス14の方向へ進行さ
せることができる。ミラー13は、開口16から射出される表示光をフロントガラス14
へ向けて拡散させる。
図4は、各色光用空間光変調装置29R、29G、29B、及び投写レンズ31の位置
について説明するものである。ここでは、各色光用空間光変調装置29R、29G、29
Bの代表例としてR光用空間光変調装置29Rを示して説明する。R光用空間光変調装置
29Rは、投写レンズ31の前側焦点Fより投写レンズ31側の位置に設けられている。
R光用空間光変調装置29Rの一点からの光は、投写レンズ31の射出側にて拡散する。
G光用空間光変調装置29G、B光用空間光変調装置29Bも、投写レンズ31の前側焦
点Fより投写レンズ31側の位置に設けられている。かかる構成により、各色光用空間光
変調装置29R、29G、29Bからの表示光を用いて虚像を表示することができる。
図5は、虚像35の表示について説明するものである。本体部12からの表示光は、開
口16を通過することによりボンネット15外へ射出する。開口16から射出した表示光
は、フロントガラス14とは反対方向へ進行し、ミラー13へ入射する。ミラー13で反
射した表示光は、フロントガラス14の方向へ進行する。車両11の運転者は、フロント
ガラス14を透過した表示光を車両11の内部から観察する。
虚像35は、ミラー13からの反射光線をフロントガラス14側とは反対側に延長した
位置に形成される。本体部12からの表示光をミラー13で反射させ、フロントガラス1
4へ進行させることで、車両11の室内で観察可能な虚像35を表示することができる。
本体部12に対してフロントガラス14とは反対側にミラー13を設けることで、フロン
トガラス14を通して目視される前景に近い位置に虚像35を形成できる。凸面形状のミ
ラー13を用いることで、表示光を拡散させ、良好な視野角特性を得ることができる。フ
ロントガラス14へ進行する表示光の向きは、ミラー13の形状に応じて適宜設定するこ
とができる。
車両11のボンネット15内部は比較的スペース上の制約が少ないことから、本体部1
2を容易に大型化することが可能である。本体部12を容易に大型化可能とすることで、
明るい表示を行うための光源の増設や大型化、空間光変調装置の大型化等が可能となる。
これにより、表示光を射出させる本体部12を容易に大型化でき、明るく視認し易い表示
を可能にできるという効果を奏する。本発明の表示装置10は、例えば、経路誘導情報等
を表示するナビゲーション装置や、赤外線カメラによって取り込まれた人影等を表示する
ナイトビジョン等に適用する場合に有用である。本体部12は、ボンネット15内部であ
ればいずれの位置に設けることとしても良い。開口16及びミラー13の位置は、本体部
12の位置に応じて適宜決定することができる。ミラー13は、ボンネット15上に設け
られる場合に限られず、開口16に設けることとしても良い。
反射部は、凸面形状のミラー13である場合に限られない。反射部は、図6に断面構成
を示すフレネル形状のミラー37であっても良い。ミラー37は、三角形状の断面をなす
複数の構造体38を有する。複数の構造体38は、図7の平面構成に示すように、同心円
状に配置されている。ミラー37は、構造体38上に反射膜をコーティングすることによ
り形成できる。フレネル形状のミラー37を用いることで、表示光を拡散させ、良好な視
野角特性を得ることができる。フロントガラス14へ進行する表示光の向きは、ミラー3
7の構成に応じて適宜設定することができる。
構造体38を並列させる同心円の中心はミラー37の中心である場合に限られず、ミラ
ー37のうち中心以外の位置や、ミラー37外の位置であっても良い。反射部として用い
るミラーの形状は、本実施例で説明するものに限られず、適宜変更することができる。例
えば、反射部は、平板形状のミラーとしても良い。反射部は、開口16からの表示光のみ
を効率良く反射させる反射特性を持たせても良い。反射部は、例えば、本体部12からの
表示光を効率良く反射可能とする角度選択性や、本体部12からの特定の振動方向の偏光
光を効率良く反射可能とする偏光選択性を有する構成にできる。これにより、運転者の方
向へ進行する不要光を低減させ、さらに容易に視認可能な表示が可能となる。
図8は、本発明の実施例2に係る表示装置40の概略構成を示す。本実施例の表示装置
40は、部分透過ミラー41を有することを特徴とする。上記実施例1と同一の部分には
同一の符号を付し、重複する説明を省略する。部分透過ミラー41は、ボンネット15上
であって、本体部12に対してフロントガラス14が設けられる側とは反対側に設けられ
ている。部分透過ミラー41は、部分透過ミラー41へ入射する光の一部を透過させ、他
の一部を反射させる。部分透過ミラー41は、本体部12からの表示光を反射させ、フロ
ントガラス14へ入射させる反射部である。
部分透過ミラー41は、凸面形状を有する。部分透過ミラー41は、透明部材であるガ
ラス等に誘電体多層膜をコーティングすることにより形成することができる。部分透過ミ
ラー41としては、例えば、入射する光の半分を透過させ、半分を反射させるハーフミラ
ーを用いることができる。
本体部12から部分透過ミラー41へ入射した表示光の一部は部分透過ミラー41を透
過し、他の一部は部分透過ミラー41で反射する。部分透過ミラー41で反射した表示光
は、フロントガラス14の方向へ進行する。部分透過ミラー41に対してフロントガラス
14が設けられる側とは反対側のある物点Pからの光の一部は部分透過ミラー41を透過
し、他の一部は部分透過ミラー41で反射する。物点Pから部分透過ミラー41を透過し
た光は、フロントガラス14の方向へ進行する。車両11の運転者は、フロントガラス1
4を透過した表示光、及び物点Pからの光を車両11の内部から同時に観察する。
このように、部分透過ミラー41を用いることにより、運転者から見て部分透過ミラー
41の先にある物と虚像35とを同時に観察可能な構成にできる。部分透過ミラー41の
反射透過特性は、表示の態様に応じて適宜決定することができる。なお、上記実施例1の
ミラー13を用いる場合は、本体部12からの表示光をフロントガラス14の方向へ効率
良く進行させることができる利点がある。
反射部は、凸面形状の部分透過ミラー41である場合に限られず、フレネル形状の部分
透過ミラーとしても良い。フレネル形状の部分透過ミラーは、構造体上に誘電体多層膜を
コーティングすることにより形成できる。反射部として用いる部分透過ミラーの形状は、
本実施例で説明するものに限られず、適宜変更することができる。例えば、反射部は、平
板形状の部分透過ミラーとしても良い。
本体部12の構成は、上記の実施例で説明するものに限られない。例えば、空間光変調
装置としては、透過型液晶表示装置に代えて、反射型液晶表示装置(Liquid Crystal O
n Silicon;LCOS)、DMD(Digital Micromirror Device)、GLV(Grating
Light Valve)等を用いても良い。本体部12は、色光ごとに空間光変調装置を備える
構成に限られず、一の空間光変調装置により2つ又は3つ以上の色光を変調する構成とし
ても良い。また、R、G、Bの3つの色光を用いる場合に限られず、1つ又は複数の色光
を用いる構成であれば良い。光源は、超高圧水銀ランプ21に限られず、他のランプや、
LED、有機EL、半導体レーザ等の固体光源としても良い。レーザ光源を用いる場合、
レーザ光を走査させることにより表示を行う構成としても良い。
以上のように、本発明に係る表示装置は、車両用の表示装置として有用である。
本発明の実施例1に係る表示装置の使用例を示す図。 本体部の概略構成を示す図。 車両の上面構成の一部を示す図。 各色光用空間光変調装置、及び投写レンズの位置について説明する図。 虚像の表示について説明する図。 フレネル形状のミラーの断面構成を示す図。 フレネル形状のミラーの平面構成を示す図。 本発明の実施例2に係る表示装置の概略構成を示す図。
符号の説明
10 表示装置、11 車両、12 本体部、13 ミラー、14 フロントガラス、
15 ボンネット、16 開口、21 超高圧水銀ランプ、22 インテグレータ、23
偏光変換素子、24 反射ミラー、25 第1ダイクロイックミラー、26 第2ダイ
クロイックミラー、27 リレーレンズ、28 反射ミラー、29R R光用空間光変調
装置、29G G光用空間光変調装置、29B B光用空間光変調装置、30 クロスダ
イクロイックプリズム、30a 第1ダイクロイック膜、30b 第2ダイクロイック膜
、31 投写レンズ、F 前側焦点、35 虚像、37 ミラー、38 構造体、40
表示装置、41 部分透過ミラー、P 物点

Claims (8)

  1. 車両のフロントガラスを通じて観察される虚像を表示する表示装置であって、
    前記虚像に応じた表示光を射出させる本体部と、
    前記本体部からの前記表示光を反射させ、前記フロントガラスへ入射させる反射部と、
    を有し、
    前記本体部は、前記車両のボンネット内部に設けられることを特徴とする表示装置。
  2. 前記本体部は、前記ボンネットに設けられた開口へ前記表示光を進行させ、
    前記反射部は、前記ボンネット上又は前記開口に設けられることを特徴とする請求項1
    に記載の表示装置。
  3. 前記反射部は、前記本体部に対して前記フロントガラスが設けられる側とは反対側に設
    けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の表示装置。
  4. 前記反射部は、前記本体部からの前記表示光を反射させるミラーを有することを特徴と
    する請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置。
  5. 前記反射部は、前記反射部へ入射する光の一部を透過させ、他の一部を反射させる部分
    透過ミラーを有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の表示装置。
  6. 前記反射部は、凸面形状を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載
    の表示装置。
  7. 前記反射部は、フレネル形状を有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に
    記載の表示装置。
  8. 前記本体部は、光源からの光を変調することにより前記表示光を射出させる空間光変調
    装置と、
    前記空間光変調装置からの前記表示光を投写させる投写レンズと、を有し、
    前記空間光変調装置は、前記投写レンズの前側焦点より前記投写レンズ側の位置に設け
    られることを特徴とする請求項1〜7のいずれか一項に記載の表示装置。
JP2007096115A 2007-04-02 2007-04-02 表示装置 Withdrawn JP2008256767A (ja)

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Effective date: 20100706