JP2008254863A - 気送システム - Google Patents

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【構成】 気送子の前後両端にICタグを取り付け、気送子のIDと、所属ステーション及び宛先ステーションを記載する。ステーションの送信部と受信部とにIDリーダを設けてICタグを読み取り、所属ステーションから送信する際は宛先ステーションへ、所属ステーション以外のステーションから送信する際は所属ステーションを行先ステーションとする。
【効果】 送受信時に必ずIDを読み取ることができ、行先入力が不要で、気送子の現在位置をトラッキングできる。
【選択図】 図2

Description

この発明は気送子を空気で搬送するシステムに関する。
気送システムは、気送子を空気流で送信側のステーションから受信側のステーションへ搬送し、例えば病院での薬品やカルテ、検査サンプルなどの搬送や、事務所ビルでの書類の搬送などに用いられている。ここで発明者は、気送子にRFID等のICタグを取り付けることにより、行先ステーションの入力ミスを減らす、気送子の行先を追跡する、などのことを検討した。そして特に、送信するステーションにおいて気送子のICタグが必ず読み取られるようにする、言い換えると、ICタグの読み取り忘れを無くす、ことを検討した。また行先ステーションのマニュアル入力の回数を減らし、なおかつ予め定められたステーション間以外でも、気送子を搬送できるようにすることを検討した。
この発明の課題は、送信するステーションに気送子を前後どちら向きにセットしても、気送子に割り付けた、気送子のID、所属ステーションと宛先ステーションデータを必ず読み取れるようにすることにある。
請求項2の発明の追加の課題は、行先ステーションのマニュアル入力を基本的に不要にすることにある。
請求項3の発明の追加の課題は、気送子の行先を所定の宛先ステーション以外のステーションに、マニュアルで変更できるようにすることにある。
請求項4の発明の追加の課題は、気送子の現在位置のトラッキングを可能にすることにある。
この発明は、ステーション間で筒状の気送子を空気流により搬送する気送システムにおいて、前記気送子の前後両側にICタグを取り付けると共に、前記ステーション内の気送子の送信部にICタグのリーダを設けたことを特徴とする。
好ましくは、前記ICタグに、気送子のIDと、所属ステーションと宛先ステーションとを記憶させ、所属ステーションから送信する場合は、宛先ステーションを行先ステーションとし、所属ステーション以外のステーションから送信する場合は、所属ステーションを行先ステーションとして、気送子の行先ステーションを決定するための行先決定手段を設ける。
より好ましくは、前記行先決定手段は、前記ステーションの操作盤に設けた、行先ステーションの表示部と、行先を確定させるための確定手段と、行先入力手段とを含み、前記ICタグから求めた行先を表示部に表示し、表示された行先からの行先変更を前記入力手段で受け付け、ICタグから求めた行先もしくは入力手段で受け付けた行先が確定手段で確定すると、確定した行先に気送子を送信する。
また好ましくは、ステーション内の気送子の受信部にICタグのリーダを設けると共に、前記送信手段で読み取ったICタグのデータと、受信部で読み取ったICタグのデータとを照合するための照合手段を設ける。
この発明では、気送子の前後両側に同じデータを記憶したICタグを取り付けるので、ステーション内の送信部に気送子を前後どちら向きにセットしても、タグを読み取ることができる。さらにICタグのリーダはステーション内の送信部にあるので、気送子をセットすると、自動的にタグを読み取ることができる。このため、ステーション付近のICタグリーダに対して気送子のICタグをかざす場合とは異なり、気送子をリーダにかざす必要がない。従って、必ずIDを読み取ることができる。なお以下で、単にIDという場合、ICタグのデータを意味する。
ここで前記ICタグに、気送子のIDと、所属ステーションと宛先ステーションとを記憶させると、気送子に所属ステーションと宛先ステーションとが対応付けられる。ここで気送子のIDはタグ自体のIDでも良いが、その場合、タグ毎に固有のIDが設けられていると、同じ気送子の前後のICタグでIDが異なることになり不便である。タグ自体のIDを気送子のIDとして用いる場合、タグのIDを気送子の番号などに換算する換算表などを設ける。所属ステーションや宛先ステーションは、ステーションの番号やアルファベットなどの記号で記憶させる。所属ステーションと宛先ステーションとを気送子に対応付けるので、例えば病棟に所属し、検査室を宛先とする気送子と、同じ病棟に所属するが薬局を宛先とする気送子は使い分けられ、気送子の衛生面等での管理が容易になる。
そして所属ステーションから送信する場合は、宛先ステーションを行先ステーションとし、所属ステーション以外のステーションから送信する場合は、所属ステーションを行先ステーションとするので、基本的に気送子の送信先をマニュアルで入力する必要がない。
ICタグと気送子の現在位置とから定まるステーション以外を行先とする場合に備え、行先を確定させる前に表示部に表示し、入力手段から行先を変更自在にして、ユーザーが行先を確定させた後に送信すると、ユーザーが行先を変更できる。また行先が表示部に表示され、ユーザーが行先を確定させるのを待って送信するので、誤送信が少なくなる。
ステーションの受信部にもICタグのリーダを設けて、送信側のステーションで読み取ったICタグのデータと、受信側で読み取ったICタグのデータとを照合すると、誤搬送か正常搬送かが識別可能となる。このようにすると監視装置によりステム管理者へ正確な搬送結果を提示でき、併せて気送子の現在位置をトラッキングできる。
以下に本発明を実施するための最適実施例を示す。
図1〜図4に、実施例の気送システムを示す。図1は気送子2の平面図で、その前後両端にICタグ4,5を設け、そのデータは気送子のIDと所属ステーションの番号並びに宛先ステーションの番号である。そしてICタグのタグ4,5のIDは共通で、共に気送子2のIDを表している。なおICタグ4,5の取付位置は、気送子2の前後両端に限らず、その周囲でも良い。6はラベルで、気送子2のIDと所属ステーション並びに宛先ステーションを記載し、文字などで記載してもバーコードなどで記載してもよい。
図2は、実施例の気送システムのブロック図で、複数のステーション10が設けられ、各ステーションに操作盤12を設けて、行先ステーション番号を表示すると共に、行先ステーションを変更するための入力スイッチや、行先を確定/取消すための確定スイッチや取消スイッチなどを設ける。これらのスイッチの配置は任意である。ステーション10の内部には送信部14と受信部15とを設け、それぞれIDリーダ16,17を設ける。またステーション10内に可動パイプ18を設けて、送信部14にセットされた気送子を送信し、気送部20からステーション10へ送り込まれた気送子を受信部15へとセットする。そして受信部15でICタグを読み取られた気送子は、図示しない出口からステーション10の外部へ排出される。なお送信部14と受信部15とを共通にして、IDリーダ16,17も共通にしても良い。
気送部20は、気送管とダイバータやファンあるいはコンプレッサなどで構成され、それ自体としては公知のものである。またこの明細書で、気送子の送信は気送子を気送部20を介して送ることを、受信は気送子を気送部20から受け取ることを意味する。22はコントローラで、各ステーション10に接続されて、気送部20を制御し、送信時には送信部14で読み取ったICタグのIDと、送信するステーションの番号並びに行先ステーションの番号を、ステーション10から受信する。このデータに従ってコントローラ22は気送部20を制御し、受信部15に気送子が到着すると、読み取ったICタグのID並びに受信ステーションの番号を、コントローラ22へ送信する。そしてコントローラ22は、送信時のIDと行先ステーションと宛先ステーションの番号を、搬送履歴を管理している監視装置23に送信する。受信時にステーション受信部のリーダ17で気送子のIDを読み取り、受信ステーション番号と共に、コントローラ22に送信する。コントローラ22は受信時のIDと送信時のIDとを照合し、搬送が正常に終了したかを鑑定し、受信IDと共に判定結果を監視装置23に転送する。搬送結果が異常終了であれば監視装置23はシステム管理者にアラームを出す。なお搬送が異常終了した時点では、送信したステーションから送信者が既に離れている場合が多いので、判定結果を監視装置23へ転送する必要がある。
図3に、行先ステーションの確定アルゴリズムを示す。ユーザーはステーションの扉を開け、気送子を送信部にセットする。この時、気送子の前後にICタグが取り付けられているので、気送子のどちら側を上にセットしても、必ず送信部のアンテナでICタグを読み込むことができる。ICタグ中の所属ステーション番号と、気送子がセットされた該当ステーション番号とを比較し、これらが同じ場合、ICタグ中の宛先ステーションを気送子の行先ステーションとして、操作盤に表示する。ステーションが異なる場合、気送子の所属ステーションを行先ステーションとして操作盤に表示する。次にユーザーが操作盤から行先を確定させると、確定した行先に送信する。ユーザーが行先を変更した場合、変更後の行先を操作盤に表示し、行先が確定するのを待って送信する。
ユーザによる行先変更を許可するか禁止するかを区別するため、所属ステーションと宛先ステーションのデータ以外に、行先変更の禁止を示す固定フラグをICタグのデータ構造に設けても良い。固定フラグがセットされている場合、送信ステーションで行先を変更しようとすると、「行先変更はできません」等の表示を行って、所定の行先以外へは送信されないようにする。このようにすると、使途が制限されている気送子を流用して、他の行先へ送信することを禁止できる。もちろん気送子には使途の制限が重要でないものもあり、このような気送子に対して固定フラグをセットせずに、行先を変更できるようにしても良い。
図4に、実施例でのデータの流れを示す。送信側のステーション10sで読み取った気送子のID、出発するステーションの番号並びに行先ステーションの番号をコントローラ22へ送信し、コントローラ22はこのデータに従って気送部20を制御する。そして受信側のステーション10rで気送子のICタグを読み取ると、気送子のIDと読み取ったステーションの番号をコントローラ22へ送信し、出発ステーションから送信されたID並びに行先ステーションと一致するかどうかを照合する。
なお一部の気送子に対しては、ICタグに宛先ステーションを記憶させずに、タグのIDと所属ステーションのみを記憶させても良い。この場合、所属ステーションからの行先は、操作盤へのユーザーの入力で決定する。さらに気送子の形状自体は任意である。
実施例では以下の効果が得られる。
(1) ステーション内の送信部で気送子のICタグを読み取り、かつ気送子の前後両側にICタグを設けるので、必ずICタグを読み取ることができる。
(2) 気送子は所属ステーションと宛先ステーション間の専用となり、これ以外のステーションへの搬送は、マニュアルで行先を変更しない限り行われない。従って病理サンプルを搬送した気送子が、次に薬局と病棟の間の薬品の搬送に用いられるなどのことはなく、衛生的である。
(3) 原則として、行先ステーションのマニュアル入力が不要になる。そして所属ステーションや宛先ステーション以外のステーションへ搬送する場合、マニュアルで操作盤から行先ステーションを変更できる。またこの時、行先ステーションが操作盤に表示され、ユーザーが行先を確定しない限り送信されないので、誤送信が少なくなる。
(4) ステーションの送信部と受信部とに、それぞれICタグのリーダを設けるので、気送子の現在位置をトラッキングできる。
(5) 監視装置の搬送履歴データベースに気送子のIDと送信ステーション、受信ステーションが記録されるので、気送子毎の走行履歴を集計することが可能となり、消耗品の気送子摺動部の予防保全を行うことができる。
実施例で用いる気送子の平面図 実施例の気送システムのブロック図 行先ステーションを決定するためのアルゴリズムを示す、実施例のフローチャート 実施例でのデータ処理を示すブロック図
符号の説明
2 気送子
4,5 ICタグ
6 ラベル
10 ステーション
12 操作盤
14 送信部
15 受信部
16,17 IDリーダ
18 可動パイプ
20 気送部
22 コントローラ
23 監視装置

Claims (4)

  1. ステーション間で筒状の気送子を空気流により搬送するシステムにおいて、
    前記気送子の前後両側にICタグを取り付けると共に、前記ステーション内の気送子の送信部にICタグのリーダを設けたことを特徴とする、気送システム。
  2. 前記ICタグに、気送子のIDと、所属ステーションと、宛先ステーションとを記憶させ、
    所属ステーションから送信する場合は、宛先ステーションを行先ステーションとし、所属ステーション以外のステーションから送信する場合は、所属ステーションを行先ステーションとして、気送子の行先ステーションを決定するための行先決定手段を設けたことを特徴とする、請求項1の気送システム。
  3. 前記行先決定手段は、前記ステーションの操作盤に設けた、行先ステーションの表示部と、行先を確定させるための確定手段と、行先入力手段とを含み、前記ICタグから求めた行先を表示部に表示し、表示された行先からの行先変更を前記入力手段で受け付け、ICタグから求めた行先もしくは入力手段で受け付けた行先が確定手段で確定すると、確定した行先に気送子を送信するようにしたことを特徴とする、請求項2の気送システム。
  4. ステーション内の気送子の受信部にICタグのリーダを設けると共に、前記送信手段で読み取ったICタグのデータと、受信部で読み取ったICタグのデータとを照合するための照合手段を設けたことを特徴とする、請求項2または3の気送システム。
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