JP2008253309A5 - - Google Patents
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Claims (3)
- 遊技領域を有し、当該遊技領域に向けて遊技球が打ち込まれる遊技盤と、
前記遊技球の流下方向について最下流側に形成され、前記遊技領域に打ち込まれた遊技球を排出する排出口と、
前記排出口に向けて流下する遊技球の流下態様を不規則に変化させる流下態様変化手段と、
前記遊技領域を流下する複数の遊技球を対象として前記流下態様変化手段によって一球ずつ受け入れ可能な第一受入口と、
前記第一受入口への遊技球の受け入れを検出する第一受入検出手段と、
前記第一受入検出手段による前記第一受入口への遊技球の受け入れを検出したことに基づいて常には第1の確率に基づいて当落にかかる判定を行う第一当落判定処理、および、当該第一当落判定処理にて当選と判定された場合に当該当選種別を判定する第一当選種別判定処理、を行う第一抽選手段と、
前記遊技領域に向けて打ち込まれた遊技球を受け入れ可能な第二受入口と、
前記第二受入口への遊技球の受け入れを検出する第二受入検出手段と、
前記第二受入口の近傍に設けられ、当該第二受入口への遊技球の受け入れが不可能または困難な閉状態と、当該第二受入口への遊技球の受け入れが可能な開状態と、の間で開閉動作しうる可動部材と、
前記可動部材の開閉動作を制御する可動制御手段と、
前記第二受入検出手段による前記第二受入口への遊技球の受け入れを検出したことに基づいて常には前記第1の確率に基づいて当落にかかる判定を行う第二当落判定処理、および、当該第二当落判定処理にて当選と判定された場合に当該当選種別を判定する第二当選種別判定処理、を行う第二抽選手段と、
所定の演出画像を表示可能な演出表示装置と、
前記第一抽選手段または前記第二抽選手段による抽選結果に応じて前記演出表示装置に表示される演出画像の表示制御を行う演出表示制御手段と、
前記第二受入口に遊技球が受け入れられる期待感が少ないまたは当該期待感を遊技者に与えない平時態様に前記可動部材が制御される通常遊技状態に制御すると共に、所定の条件が成立した場合に、当該通常遊技状態よりも遊技者に有利な有利遊技状態に制御しうる遊技状態制御手段と、
前記第一当落判定処理または前記第二当落判定処理において当選したと判定されたとき、賞としての遊技球を遊技者に付与しうる当たり遊技を実行可能な当たり遊技実行手段と、
を備える遊技機であって、
前記第一当落判定処理または前記第二当落判定処理において当選し且つ前記第一当選種別判定処理または前記第二当選種別判定処理により判定された当選種別が大賞当たりであるときは、多量の遊技球を遊技者に付与しうる大賞当たり遊技が前記当たり遊技実行手段によって実行されると共に、当該大賞当たり遊技が実行されたのちの遊技状態が前記通常遊技状態または前記有利遊技状態に制御される一方、
前記第一当落判定処理または前記第二当落判定処理において当選し且つ前記第一当選種別判定処理または前記第二当選種別判定処理により判定された当選種別が小賞当たりであるときは、前記大賞当たり遊技が実行されるときよりも遊技者に付与しうる遊技球が少ない小賞当たり遊技が前記当たり遊技実行手段によって実行されると共に、当該小賞当たり遊技が実行されたのちの遊技状態が、前記第2の確率に基づいて前記第一当落判定処理または前記第二当落判定処理が行われる遊技状態に制御され、
前記遊技機は、さらに、前記第一当落判定処理または前記第二当落判定処理において落選した場合に、所定の確率で成立しうる特定の条件が成立しているか否かを判定する特定条件成立判定手段を備えており、
前記特定条件成立判定手段は、前記第一当落判定処理および前記第二当落判定処理がいずれの確率に基づいて行われるかに拘らず、それぞれ一の確率で前記特定条件が成立しているか否かを判定するものであり、
前記演出表示装置には、前記特定条件の成立に基づいて前記小賞当たりに当選した場合と極似する演出画像が前記演出表示制御手段によって表示され、
前記遊技状態制御手段によって前記有利遊技状態に制御されているとき、前記第二受入口への遊技球の受け入れが前記平時態様よりも促進される促進態様に前記可動部材が制御され且つ第2の確率に基づいて前記第一当落判定処理および前記第二当落判定処理が行われると共に、前記特定条件の成立に基づいて行われる前記小賞当たりに当選した場合と極似する演出画像の表示が前記通常遊技状態に制御されているときよりも抑制される
ことを特徴とする遊技機。 - 前記演出表示制御手段は、前記遊技状態制御手段によって前記通常遊技状態に制御されている場合に、
前記小賞当たりに当選したとき、当該小賞当たりへの当選を契機として前記演出表示装置に表示される表示態様を変更すると共に、
前記特定条件が成立したとき、当該特定条件の成立を契機として前記演出表示装置に表示される表示態様を、前記小賞当たりに当選した場合と極似する表示態様に変更する
ことを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記演出表示制御手段は、遊技状態制御手段によって有利遊技状態に制御されている場合に、前記小賞当たりに当選したときまたは前記特定条件が成立したとき、当該小賞当たりへの当選または当該特定条件の成立を契機として演出表示装置に表示される表示態様を変更することなく、当該小賞当たりに当選する前または当該特定条件が成立する前の表示態様を継続して表示する
ことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007095804A JP2008253309A (ja) | 2007-03-31 | 2007-03-31 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007095804A JP2008253309A (ja) | 2007-03-31 | 2007-03-31 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JP2008253309A JP2008253309A (ja) | 2008-10-23 |
JP2008253309A5 true JP2008253309A5 (ja) | 2010-04-15 |
Family
ID=39977571
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007095804A Pending JP2008253309A (ja) | 2007-03-31 | 2007-03-31 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008253309A (ja) |
-
2007
- 2007-03-31 JP JP2007095804A patent/JP2008253309A/ja active Pending