JP2008252399A - 通信端末装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】受信した配信情報と、アドレス帳などに登録された登録者情報との関連付けを行うことで配信情報を有効に活用すること。
【解決手段】通信端末装置40は、登録者の情報を記憶する登録者情報記憶部42aと、情報提供先から提供される配信情報を受信する受信部44aと、受信した配信情報を記憶する配信情報記憶部42bと、を備える。そして、配信情報記憶部42bに記憶された配信情報と登録者情報記憶部42aに記憶されている登録者の情報との間の関連付けを行う関連付け制御部41aを備え、登録者の情報と共に該情報に関連付けられた配信情報を表示し、あるいは、登録者を特定するだけで、その宛先情報に関連付けられた配信情報を送信する。
【選択図】図4

Description

本発明は、携帯電話機などの通信端末装置とその制御方法に関する。
映像や音声などのコンテンツの配信サービスには、マルチキャスト通信のような1対多の単方向通信や、1対1のユニキャスト通信が利用されており、例えば、特許文献1にはマルチキャスト通信とユニキャスト通信とを動的に切り替えてコンテンツ受信する通信端末が開示されている。
また、天気予報や占いの情報など、ネットワークからの配信情報を受け、該情報を記憶して表示する携帯電話機が一般に知られている。そして、ネットワークを通じて配信を受けた情報の内容(占いの結果など)を、携帯電話機上の設定情報(誕生日など)に応じて適切に表示する機能も一般的である(例えば、携帯電話機に記憶済みである登録者の誕生日に従って占いの結果を待機画面に表示する機能など)。
この他、電子メールの作成や送信、音声発信などの際に、宛先アドレス(電話番号)とアドレス帳の登録内容とを比較し、同一のものがあれば、宛先の登録名を表示する技術についても、携帯電話機などにおいて一般的に利用されている。
特開2006−333182号公報
ところで、従来の通信端末装置に配信された情報は所定の記憶部に記憶されるが、使用者の操作によって報知要求を行った場合にのみ報知される構成となっているために、配信情報が有効に活用されていないという問題がある。
例えば、配信された情報に対して比較対照すべきデータが少ないため、多くのデータ(アドレス帳エントリなどのデータ)と比較するような構成形態はこれまで検討されなかった。また、受信した配信情報を電子メールなどで他人に伝えようとする際に、その配信情報を入力するには、宛先と受信した情報とを使用者が関連付けて所定の記憶部に記憶させるためにアドレス帳エントリと必要な配信情報との呼出操作、必要情報のコピー及びペースト操作を毎回行わなければならず、操作が煩わしい。また、宛先に関連付けられた情報を使用者がメッセージ本文に反映させる場合において、メッセージ本文への反映の後で宛先変更や追加を行った場合に、挿入される情報の重複した反映や、反映の欠落が起こり得る。尚、宛先アドレスをアドレス帳エントリ上の登録名に変換する従来技術では、宛先の変更を宛先表示に反映させるだけであるため、宛先と受信した情報とを関連付ける操作への配慮は不要とされる。
本発明は、受信した配信情報と、アドレス帳などに登録された登録者情報との関連付けを行うことで配信情報を有効に活用することを目的とする。
本発明にかかる通信端末装置は、登録者の情報を記憶する登録者情報記憶部と、情報提供先から提供される配信情報を受信する受信部と、前記受信部にて受信された前記配信情報を記憶する配信情報記憶部と、前記配信情報記憶部に記憶された前記配信情報と前記登録者情報記憶部に記憶されている前記登録者の情報との間の関連付けを行う関連付け制御部と、を備える。
前記登録者情報記憶部に記憶された前記登録者の情報を報知する登録者情報報知部を備える実施形態では、前記登録者情報報知部が前記登録者の情報を報知する際に、前記関連付け制御部によって前記登録者の情報との関連付けが行われた前記配信情報を報知することが好ましい。これにより、登録者の情報を報知する際(例えば、アドレス帳、発信履歴、着信履歴などを閲覧しているとき)に、該当する登録者に関連付けられた配信情報を併せて表示することができる。
また、前記配信情報記憶部に記憶された前記配信情報を報知する配信情報報知部を備えた実施形態では、前記配信情報報知部が前記配信情報を報知する際に、前記関連付け制御部によって配信情報との関連付けが行われた前記登録者の情報を報知することが好ましい。
前記登録者情報記憶部に記憶されている前記登録者の中から登録者を特定する登録者特定処理を行う登録者特定処理部を備えた実施形態では、前記登録者特定処理部にて特定された前記登録者に対して前記関連付け制御部によって関連付けが行われた前記配信情報を報知することが好ましい。そして、登録者特定処理が、前記登録者情報記憶部に記憶されている登録者の検索時に所望の登録者を特定することで行われるように構成する。
また、着信時に発信相手(登録された発信者)に関連する配信情報を報知することが好ましい。そのためには、着信時の発信相手が前記登録者情報記憶部に記憶されている登録者である場合に、当該発信相手が登録者として特定されるように構成する。
作成された電子メールを送信するメール送信処理部を備えた実施形態では、前記登録者情報記憶部が、登録者に帰属するメールアドレスを前記登録者の情報の1つとして記憶し、前記メール送信処理部は、作成される電子メールの宛先として前記登録者情報記憶部に記憶されている前記登録者の前記メールアドレスが選択された場合に、前記メールアドレスが情報の1つとして記憶される前記登録者に対して前記関連付け制御部によって関連付けが行われた前記配信情報を、前記電子メールに含め又は添付することが好ましい。
また、本発明にかかる通信端末装置の制御方法は、登録者の情報を登録者情報記憶部に記憶させるステップと、情報提供先から提供される配信情報を受信するステップと、受信された前記配信情報を配信情報記憶部に記憶させるステップと、前記配信情報を報知するために、前記配信情報記憶部に記憶された前記配信情報と前記登録者情報記憶部に記憶されている前記登録者の情報との間の関連付けを行うステップと、を有する。
本発明によれば、登録者の特定のみで、すなわち、煩わしい手動入力などを必要とせずに、登録者の情報に関連する配信情報が報知されることになり、配信情報を有効に活用することができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態を説明する。なお、以下では、本発明を携帯端末装置に適用した例について説明する。但し、本発明はこれに限定されるものではなく、PHS(Personal Handy phone System)、PDA(Personal Digital Assistant)、ポータブルナビゲーション装置、ノート型パーソナルコンピュータなどに幅広く適用することができる。
図1から図3により、携帯電話機1における基本構造を説明する。図1は、携帯電話機1を開いた状態における正面図を示す。また、図2(A)は、携帯電話機1を開いた状態における左側面図を示し、図2(B)は、携帯電話機1を開いた状態における右側面図を示す。また、図3は、携帯電話機1を開いた状態における背面図を示す。
携帯電話機1は、操作部側筐体2と表示部側筐体3を備える。操作部側筐体2と表示部側筐体3とは2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結され、携帯電話機1を開状態及び閉状態に変形可能とすると共に、開状態及び閉状態のそれぞれにおいて表示部側筐体3を表状態と裏状態とに切り替えることができる。
ここで、閉状態とは、両筐体が互いに重なるように配置された状態であり、開状態とは、両筐体が互いに重ならないように配置された状態をいう。そして、開状態における表状態とは、後述する表示部側筐体3におけるフロントケース3aの表面に配置されるディスプレイ30と、操作部側筐体2におけるフロントケース2aの表面に配置される操作キー群11とが同じ側を向くように配置された状態であり、裏状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30と操作部側筐体2における操作キー群11とが反対側を向くように配置された状態をいう。また、閉状態における表状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11に対向するように配置された状態であり、閉状態における裏状態とは、表示部側筐体3におけるディスプレイ30が操作部側筐体2における操作キー群11と対向せずに表出した状態である。
操作部側筐体2は、外面がフロントケース2aとリアケース2bにより構成される。この操作部側筐体2は、フロントケース2a側に、操作キー群11と、携帯電話機1の使用者が通話時に発した音声を入力するための音声入力部12とがそれぞれ露出するように構成される。ここで、操作キー群11は、各種設定や電話帳機能や電子メール機能などの各種機能を作動させるための機能設定操作キー13と、電話番号の数字や電子メールなどの文字、各種情報を入力するための入力操作キー14と、各種操作における決定や上下左右方向のスクロールなどを行う決定操作キー15と、から構成されている。また、音声入力部12は、操作部側筐体2の長手方向における連結部4側とは反対の外端部側に配置される。つまり、音声入力部12は、携帯電話機1の開状態において一方の外端部側に配置される。
操作キー群11を構成する各キーには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態などの変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2における一方の側面には、図2(A)に示すように、外部機器(例えば、ホスト装置)とデータの送受信を行うためのインターフェース16と、ヘッドホン/マイク端子17と、着脱可能な外部メモリのインターフェース18と、バッテリを充電するための充電端子19とが設けられている。なお、インターフェース16、ヘッドホン端子/マイク端子17及びインターフェース18は、不使用時において、着脱可能な防塵対策用のキャップで覆われている。
操作部側筐体2における他方の側面には、図2(B)に示すように、一対のサイドキー20と、撮像時に使用される操作キー21と、電波の受信角度を調整可能な放送波受信用の外部アンテナ22とが配置される。このサイドキー20には、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態などの変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。ここで、上述と同様に、サイドキー20が使用者により押圧されることで、携帯電話機1においてサイドキー20に割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
操作部側筐体2のリアケース2bには、図3に示すように、被写体に光を照射するライト部23と、被写体を撮像するカメラ部24とが露出して配置される。このライト部23とカメラ部24は、操作部側筐体2における連結部4側に配置される。また、操作部側筐体2におけるリアケース2bには、バッテリの収容部にバッテリを装着するための開口部が形成されると共に、該開口部を塞ぐようにリッド25が配置される。
また、操作部側筐体2の上端部と表示部側筐体3の下端部とは、図1から図3に示すように、2軸ヒンジ機構を備える連結部4を介して連結される。連結部4における一方の面(裏面)には、図3に示すように、副操作キー群33が携帯電話機1の幅方向、つまり長手方向に対して直交する方向において一列に並んで配置される。この副操作キー群33を構成する各キーには、操作部側筐体2と表示部側筐体3との開閉状態や表裏状態などの変形状態や、起動されているアプリケーションの種類に応じて所定の機能が割り当てられる(キー・アサイン)。携帯電話機1において、操作キー群11を構成する各キーが使用者により押圧されることで、各キーに割り当てられている機能に応じた動作が実行される。
また、表示部側筐体3は、外面がフロントケース3aとリアケース3bにより構成される。表示部側筐体3におけるフロントケース3aには、図1に示すように、各種情報を表示するための所定形状のディスプレイ30と、通話の相手側における音声を出力する音声出力部31とが露出するように配置される。ここで、音声出力部31は、表示部側筐体3の長手方向における連結部4とは反対の外端部側に配置される。つまり、音声出力部31は、携帯電話機1の開状態において他方の端部側に配置される。
また、表示部側筐体3のリアケース3bには、図3に示すように、各種情報を表示するためのサブディスプレイ32が露出して配置される。ディスプレイ30及びサブディスプレイ32のそれぞれは、液晶パネルと、この液晶パネルを駆動する駆動回路と、この液晶パネルの背面側から光を照射するバックライトなどの光源部とから構成される。
以上のような構成をもった装置に本発明を適用する場合には、受信した配信情報と、記憶部に登録されている登録者との関連付けを行い、登録者の特定を行った上で、この特定された登録者に関する配信情報を報知し得る構成とする。例えば、装置で受信した配信情報と、アドレス帳などに登録された情報とを比較し、必要な情報を表示する時に配信情報の表示又は配信情報に関連した表示を行うことができる。また、電子メールなどの送信データの作成時には、宛先にアドレス帳などの登録データが含まれている場合に、送信データに配信晴報や該情報に関連する内容を含めることができる。その詳細について以下に説明する。
図4は、本発明にかかる通信端末装置の基本構成例を示す機能ブロック図である。
通信端末装置40は、主制御部41、記憶部42、提示部43、入力部44、無線部45を備え、ネットワークとの無線通信が可能である。
各部の制御を司る主制御部41は中央処理装置(CPU)などを用いて構成され、各種プログラムを実行したり、各種デバイスの動作についての管理や制御を行う。
記憶部42は各種データやプログラムを記憶するために設けられており、アドレス帳などへの登録者の情報を記憶するための登録者情報記憶部42aと、受信した配信情報を記憶するための配信情報記憶部42bを含む。
提示部43は、上記のディスプレイ30、32、音声出力部31、図示しないスピーカやバイブレータなどを含み、これらによって表示される画像情報や文字情報、音声情報を使用者に対して視聴覚的に提示し、又は着信通知などを触覚的に提示する。この提示部43は、主制御部41の制御下において、登録者情報記憶部42aに記憶された登録者の情報を報知する登録者情報報知部43aを備えると共に、配信情報記憶部42bに記憶された配信情報を報知するための配信情報報知部43bを備える。
入力部44は、各種設定を行う上記の操作キー群11、音声入力部12、各種センサを備えており、入力情報は主制御部41の制御下で処理される。
無線部45は、ネットワークを通じて情報提供先から提供される配信情報を受信する受信部45aと、ネットワークを通じて電子メールや各種情報を送信するための送信部45bを備える。無線部45は、無線通信に必要なアンテナや信号処理回路などを含む。
無線部45は、例えばCDMA2000_1x方式により、図示しない基地局を介してネットワークに無線接続可能である。ネットワークには、配信情報を蓄積管理する、情報提供先としての情報配信サーバや、電子メールの送受信管理を行なうメールサーバなどが含まれ、無線部45はこれらにインターネットプロトコルなどを用いてアクセスすることが可能である。そして、情報配信サーバは、天気やニュース、占いなどの情報を蓄積しており、管理者によりその情報は所定周期、あるいはランダムに更新されている。
次に、配信情報の取得について説明する。CDMA2000_1x方式を拡張したデータ通信形式であるEVDO(Evolution Data Only)においては、BCMCS(Broad−Cast Multi−Cast Service)と呼ばれる情報配信サービスが提供されている。これは、ネットワークからの通信端末装置への下りデータの一部のタイムスロットに、情報配信サーバからの最新更新データを含ませて基地局から報知させるものである。このサービスに対応する複数の通信端末装置では、無線部45により、このいわば共通のタイムスロットの更新状態を監視することで、未取得の配信情報があれば受信部45aにより配信情報を取得することができる。すなわち、主制御部41は、受信部45a及び送信部45bが待ち受け状態のときには共通タイムスロットを周期的に無線部45により監視させ、配信情報記憶部42bに記憶される配信情報の更新時刻よりも最新の配信情報が報知されていることを確認すると、受信部45aにより配信情報を取得(配信情報記憶部42bを更新・上書き)することとなる。
さらに、配信情報には、先に述べたように天気やニュース、占いなど、複数のカテゴリが存在し、これらのうちどの情報が必要かをユーザは選択することが出来る。っまり、予め無線部45により情報配信サーバあるいは通信事業者の運営する管理サーバにアクセスし、ユーザが配信を希望するカテゴリを設定登録しておくことにより、登録したカテゴリについての配信情報が含まれるタイムスロットを特定する情報や、情報取得を許可される認証キーなどを受信部45aにより取得しておく。以降、配信情報の更新を確認する際には、これらの情報を元に必要なカテゴリの配信情報のみを確認することが出来る。
受信部45aにて受信された配信情報は、主制御部41の指示に従って配信情報記憶部42bに記憶される。そして、配信情報記憶部42bに記憶された配信情報(例えば、占いの結果)と、登録者情報記憶部42aに記憶されている登録者の情報(例えば、誕生日や星座情報)との間の関連付けが、関連付け制御部41aによって行われる。この関連付け制御部41aによる関連付けの処理は、例えば、主制御部41における中央処理装置と該装置によって実行される命令を含むプログラムによって実現される。
通信端末装置40は、ネットワークからの配信情報、例えば占い情報の配信を受け、記憶部42の記憶領域中のデータベースの情報を更新する。そして、登録者情報記憶部42aに所有者の情報が記憶されている場合に、この更新された情報は、装置の待受け画面などに表示される。図5は、装置の所有者に関する情報を表示画面に表示させた一例を示す。この場合、使用者が予め設定した星座情報(又は、十二星座を算出するための誕生日情報)をもとに、該当する表示情報が決定されて画面に表示される(画面例では、所有者情報としての誕生日が12月15日(射手座)である)。
また、通信端末装置40は、アドレス帳などに電子メールの宛先を登録する機能を有しており、そのアドレス帳エントリには、名前、電話番号、電子メールアドレス、誕生日などを記憶することができる。これらのデータは登録者情報記憶部42aに記憶される。
また、アドレス帳エントリについては占い情報などの配信情報の表示領域を持つことができる。図6は、登録者に関連付けられた配信情報の表示例を示す。アドレス帳に誕生日や星座が登録されていることを前提として、例えば、登録者の情報を表示する際に、配信情報から抽出された、登録者に対応する情報(画面例では、登録者「山田一郎」に対応する、うお座の占い結果)が表示される。
このような表示は、登録者情報記憶部42aに記憶された登録者の情報を、登録者情報報知部43aによって報知する際に、関連付け制御部41aによって登録者の情報との関連付けが行われた配信情報を報知することで実現される。あるいは、配信情報記憶部42bに記憶された配信情報を、配信情報報知部43bによって報知する際に、関連付け制御部41aによって配信情報との関連付けが行われた登録者の情報を報知することもできる。
具体的には、主制御部41は、入力部の操作により登録者情報中の一件の登録者の情報更新が指定されたと判断すると、登録者情報報知部43aにより、指定された登録者のアドレス帳エントリを表示する。
さらに、配信情報の関連付けについて説明する。関連付けが要求されると、現在、情報配信サーバあるいは管理サーバにて配信情報を要求しているカテゴリについて一覧表示させるなどし、ユーザに選択設定させる。関連付け制御部41aは、選択されたカテゴリを指定する情報について、登録者情報記憶部42aに登録者に対応付けて記憶させる。以降、登録者情報検索時には、対応するカテゴリ情報を元に、配信情報記憶部42bを検索し、対応するカテゴリの最新の配信情報を確認することとなる。配信情報は先に述べたように随時自動更新されており、登録者情報にはこれを検索するためのキーのみが記憶されて登録者情報参照時のみ記憶済み配信情報の確認を行うよう構成されるので、登録者情報を参照する必要のある機会が生じる都度、配信情報報知部43bは常に最新の配信情報を対応付けて報知可能となる。
複数の登録者の中から、ある登録者を特定する処理は、登録者特定処理部41b(図4参照)によって行われ、例えば、主制御部41における中央処理装置と該装置によって実行される命令を含むプログラムによって実現される。登録者特定処理については、送信時の宛先を検索する際に、登録者情報記憶部42aに記憶されている登録者を選択する場合に確定された登録者、あるいは、着信時の発信相手が登録者情報記憶部42aに記憶されている登録者である場合の、当該発信相手が登録者として特定される。そして、登録者情報記憶部42aに記憶されている複数の登録者の中から登録者特定処理部41bにて特定された登録者に対しては、関連付け制御部41aによって関連付けが行われた配信情報が報知されることになる。その際、配信情報に関する報知の有無を設定し、又は制御することができる。
例えば、通信端末装置40では、アドレス帳への占い情報の表示についてのON(有効化)及びOFF(無効化)の設定が可能である。アドレス帳を起動すると、この設定がONの場合には、占い情報の有無を記憶部42内のデータベースに基づいて確認し、当該情報がデータベース内に存在する場合であって、かつ各アドレス帳エントリにおいて誕生日情報が存在する場合に、誕生日情報に応じた占い情報(該当する星座の運勢の順位など)を表示する。
通信端末装置40では、アドレス帳に記憶されているメールアドレスを宛先とした電子メールの作成が可能である。つまり、電子メールを作成する機能をもつ装置において、作成された電子メールを送信するメール送信処理部45cを備えており、これは主制御部41の制御下で送信部45bを用いて実現される。使用者がメール宛先を入力部44により編集操作を行うと、宛先の確定時には、メール本文への配信情報の挿入が未だ反映されていない宛先が、確定した宛先の中に有るかを判断する。そして、このような宛先が有る場合には、その反映されていない宛先に対して関連付けられた配信情報(占い結果など)を、電子メール本文に挿入し、又はアドレス帳登録名などの情報と共に挿入する。この処理は、メール宛先アドレスをアドレス帳登録名に置換する時に併せて行うことにより、登録者情報記憶部42aへのアクセス回数を増やすことがなくなる。
図7は、電子メールの作成時における宛先設定処理の流れを説明するためのフローチャートである。また、図8は、これに関連する表示画面の遷移例を示し、左側の表示画面例Lが図7のステップS1に対応し、中央の表示画面例Mが図7のステップS3に対応し、右側の表示画面例Rが図7のステップS6に対応する。
図7のステップS1では、電子メールの宛先設定を開始する。つまり、送信メールの作成画面から、宛て先の指定子「To」(図8参照)を選択して宛先設定を開始する。
次ステップS2では、宛先の入力や選択操作を行う。この操作は、アドレス帳の呼び出しや手動入力によって行われる。例えば、登録者情報記憶部42aに記憶されている登録者を使用者が検索する時には、所望の登録者が検索結果に基づく選択によって確定され、登録者特定処理部41bによって登録者の特定処理が行われることになる。
アドレス帳からの呼び出しやキー操作などで宛先を選択した後、所定のキー(完了キーなど)を押下することで、ステップS3にて宛先設定が完了する。例えば、図8の表示画面例Mでは、3つの宛先情報が表示されており、各登録者の情報は、例えば、以下の通りである。
「山田一郎」:誕生日が登録されているため、占いの配信情報が登録されている。今回の操作で入力された宛先であるため、電子メール本文への占い情報の挿入は未だ実施されていない。
「山田次郎」:アドレス帳登録は行われているが、誕生日が登録されておらず、従ってこれに関連付けられる占い情報も有さない。
「xxx@△△.##.jp」:アドレス帳に登録されていないアドレスデータ。
電子メール本文への配信情報の挿入は、宛先編集操作の確定後に以下のステップS4からS6に従って行われる。
ステップS4では、配信情報の電子メール本文中への挿入設定について、その有無を判断する。つまり、前記したアドレス帳への配信情報の表示に関するON(有効化)及びOFF(無効化)の設定状態に従って、設定がONであれば次ステップS5に進むが、設定がOFFであればステップS7に移行して宛先入力が完了する。
ステップS5では、送信すべき配信情報が存在し、かつ電子メール本文への当該情報の挿入が未だ行われていない宛先であるか否かを判断する。両条件を満たす場合にはステップS6に進むが、両条件を満たさない場合にはステップS7に移行して宛先入力が完了する。
ステップS6では、アドレス帳の登録者情報に関連付けられた配信情報を電子メール本文に挿入する。そして、配信情報が電子メール本文に挿入された宛先に対しては、本文への配信情報の挿入済であるか否かを区別するためのフラグ(以下、「本文挿入済みフラグ」という)を立てる。例えば、メール宛先欄の「山田一郎」(宛先1件目)には、本文挿入済みフラグが立てられるので、上記一連の操作の後で、宛先をさらに追加する操作を行った場合でも、この宛先についての配信情報が再度挿入されることはない。よって、配信情報の重複した送信を回避することができる。
このようなフラグを利用した形態に限らず、メッセージの宛先に関して配信情報の反映済かどうかを判定可能であれば如何なる方法で実施しても構わない。つまり、メッセージの宛先についての編集を開始すると、配信情報が未だ反映されていない宛先が存在するかどうかを、データ長やヘッダ情報などに基づいて判断する。そして、配信情報が未だ反映されていない宛先が存在する場合には、未反映の宛先についてアドレス帳への登録の有無を調べ、これが登録済みの場合は、登録者の情報と関連付けられた配信情報について、その有無を確認する。登録者の情報に関連付けられた配信情報が存在する場合は、メッセージ本文中に配信情報を挿入するか又は配信情報を電子メールに添付し、その宛先について配信情報を反映済とする。
なお、図8の表示画面例Rには、ステップS2でキー入力した登録者情報「山田一郎」についての占い情報が挿入された例を示している。
その後、ステップS7に移行して宛先入力操作が完了する。
登録者に帰属するメールアドレスが登録者の情報の1つとして登録者情報記憶部42aに記憶されている場合に、メール送信処理部45cは、作成される電子メールの宛先として登録者情報記憶部42aに予め記憶されている登録者のメールアドレスが選択されると、当該メールアドレスの登録者に対して関連付け制御部41aによって関連付けが行われた配信情報を電子メールに含めるように処理する。例えば、配信情報と関連付けられたアドレス帳エントリがある場合、そのアドレスを宛先としたメッセージを作成すると、メッセージの件名や電子メール本文に配信情報が挿入される。その際、配信情報の挿入と共に、宛先の登録名も本文中に挿入することができる。あるいは、このような配信情報を電子メール本文ではなく別ファイルとして電子メールに添付することもできる。但し、このような処理を常に行う実施形態と、使用者の意図によって設定の有効化又は無効化を任意に選択できるようにした実施形態がある。
図7の例では、ステップS4における判断処理に関して、配信情報を電子メール本文中に挿入するかどうかの機能設定を有することを前提としている。すなわち、アドレス帳などのアプリケーションを使用者が起動させると、配信情報との連携を行う設定となっているか否かが判断される。そして、配信情報との連携を行う設定になっていれば、各アドレス帳エントリに対して、配信情報に連携する情報の登録についてその有無を判断する。そして、登録があればその情報に対応した配信情報を呼び出して各エントリに関連付けて、配信情報の内容を示す表示を行うが、連携を行わない設定になっていれば、配信情報の内容を示す表示を行わないことになる。
このような設定機能は本発明を実施する上で必須ではないが、使用者の利便性を高める上で装置に搭載することが望ましい。また、この設定機能については、電子メール本文に配信情報を挿入するか否かの設定、つまり、2値的な設定に限らず、配信情報とアドレス帳とのリンクを制限する設定や、アドレス帳自体へのアクセスを制限する設定によっても代替可能である。
また、携帯電話機への適用では、電話番号や電子メールアドレス、誕生日などの、アドレス帳への登録内容が表示される場合、例えば、電話発着信時、電子メール送受信時、発着信履歴時、カレンダー機能での誕生日表示などの際に、それらのデータと共に、又は該データに代えて、アドレス帳の登録名を表示する機能を有する。そのようなアドレス帳の登録データとの一致判定や登録内容の表示が行われる場合に、本発明による上記した配信情報の表示を行うことが望ましい。図9は、アドレス帳に登録された電話番号からの着信時に発信者の占い結果を表示する例を示す。
着信時における、登録者の特定について説明すると、無線部45は、待ち受け時、先に述べた配信情報を報知するスロットの確認のみではなく、当然ながら呼び出しの有無を確認している。着呼が確認されると、ネットワーク上の待ち受け基地局との間で着信報知のための呼設定が行なわれる。ここで主制御部41の登録者特定処理部41bは、受信部45aにより受信する呼設定情報中から発呼者の電話番号を抽出し、この電話番号が登録者情報記憶部42aに含まれているかどうかを判断する。次に提示部43は着信報知を行うが、この際、登録者情報記憶部42aに記憶される電話番号からの着信であるならば、登録者情報報知部43aにより登録者名をメインディスプレイ30に表示することとなる。このとき、登録者情報記憶部42aに対応付けられたカテゴリ情報が存在する場合には、このカテゴリ情報を元に最新の配信情報を検索する。以上により、着信報知時には登録者名に併せて、配信情報報知部43bにより、最新の配信情報をメインディスプレイ30に表示させることが可能となる。
本発明の実施にあたって、アドレス帳などへの登録データと配信情報との関連付けとして挙げた、誕生日(星座)と占い情報との関連付けは例示にすぎない。すなわち、アドレス帳などへの登録内容との関連付けが可能な如何なる配信情報(例えば、株価情報のような連続的に推移する情報や集計結果の情報など)の報知も本発明の範囲内に含まれる。
登録者情報には、アドレスや電話番号、登録者名だけでなく、様々なパラメータが記憶される。例えば血液型や生年月日についても記憶することが可能である。登録者情報を表示する際には、カテゴリだけでなく、これらのパラメータについて勘案することで、対応する配信情報を検索するだけでなく、登録者情報のパラメータにより表示すべき事項を絞り込んで配信情報報知部43bにより、表示することも出来る。
図10は、献血情報と、アドレス帳の血液型情報を関連付けて、電子メール本文中に献血協力願いのメッセージを挿入する報知例を示す。
献血情報、例えば、何型の血液が何人分足りないといった情報が、アドレス帳に登録された血液型のデータに関連付けられることで、特定の受信者に配信される。
図11は、アドレス帳の住所及びGPS(衛星利用測位システム)情報と、配信情報である気象情報や広告情報とを関連付けて、電子メール本文に天気や広告の情報を挿入する報知例を示す。アドレス帳に登録された住所やGPS情報が、各地の天気情報及び各地域の広告などの情報と関連付けられて配信される。
上記構成によって得られる利点をまとめると、以下のようになる。
配信情報の多彩な利用を可能とし、使用者の利便性を向上させることができる。
また、受信した配信情報を電子メールに反映させる際に、使用者の特別な操作を必要としないので、操作性を向上させることができる。
また、使用者が宛先の追加や変更を行った場合にも、電子メールに配信情報を適切に反映させることができる。
携帯電話機を開いた状態の正面図である。 (A)携帯電話機を開いた状態を示す左側面図、(B)携帯電話機を開いた状態を示す右側面図である。 携帯電話機を開いた状態の背面図である。 通信端末装置の基本構成例を示す機能ブロック図である。 装置の所有者に関する情報を表示画面上に表示させた一例を示す図である。 登録者に関連付けられた配信情報の表示例を示す図である。 電子メール作成時における宛先設定処理の流れを説明するためのフローチャートである。 図7に関連する表示画面の遷移例を示す図である。 アドレス帳に登録された電話番号からの着信時に発信者の占い結果を表示する例を示す図である。 献血情報とアドレス帳の血液型情報とを関連付けて、電子メール本文中に献血協力願いのメッセージを挿入する例を示す図である。 アドレス帳の住所及びGPS情報と、気象情報や広告情報とを関連付けて、電子メール本文に天気や広告の情報を挿入する例を示す図である。
符号の説明
40 通信端末装置
41a 関連付け制御部
41b 登録者特定処理部
42a 登録者情報記憶部
42b 配信情報記憶部
43a 登録者情報報知部
43b 配信情報報知部
45a 受信部
45c メール送信処理部

Claims (8)

  1. 登録者の情報を記憶する登録者情報記憶部と、情報提供先から提供される配信情報を受信する受信部と、前記受信部にて受信された前記配信情報を記憶する配信情報記憶部と、前記配信情報記憶部に記憶された前記配信情報と前記登録者情報記憶部に記憶されている前記登録者の情報との間の関連付けを行う関連付け制御部とを備える、ことを特徴とする通信端末装置。
  2. 前記登録者情報記憶部に記憶された前記登録者の情報を報知する登録者情報報知部を備え、前記登録者情報報知部は、前記登録者の情報を報知する際に、前記関連付け制御部によって前記登録者の情報との関連付けが行われた前記配信情報を報知する、ことを特徴とする請求項1に記載の通信端末装置。
  3. 前記配信情報記憶部に記憶された前記配信情報を報知する配信情報報知部を備え、前記配信情報報知部は、前記配信情報を報知する際に、前記関連付け制御部によって前記配信情報との関連付けが行われた前記登録者の情報を報知する、ことを特徴とする請求項1又は2に記載の通信端末装置。
  4. 前記登録者情報記憶部に記憶されている前記登録者の中から登録者を特定する登録者特定処理を行う登録者特定処理部を備え、前記登録者特定処理部にて特定された前記登録者に対して前記関連付け制御部によって関連付けが行われた前記配信情報を報知する、ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  5. 前記登録者特定処理は、前記登録者情報記憶部に記憶されている登録者の検索時に所望の登録者を特定することで行われる、ことを特徴とする請求項4に記載の通信端末装置。
  6. 前記登録者特定処理部は、着信時の発信相手が前記登録者情報記憶部に記憶されている登録者である場合に、当該発信相手を登録者として特定する、ことを特徴とする請求項4に記載の通信端末装置。
  7. 電子メールを作成すると共に、作成された電子メールを送信するメール送信処理部を備え、前記登録者情報記憶部は、登録者に帰属するメールアドレスを前記登録者の情報の1つとして記憶し、前記メール送信処理部は、作成される電子メールの宛先として前記登録者情報記憶部に記憶されている前記登録者の前記メールアドレスが選択された場合に、前記メールアドレスが情報の1つとして記憶される前記登録者に対して前記関連付け制御部によって関連付けが行われた前記配信情報を前記電子メールに含め又は添付する、ことを特徴とする請求項1から6のいずれか1項に記載の通信端末装置。
  8. 登録者の情報を登録者情報記憶部に記憶させるステップと、
    情報提供先から提供される配信情報を受信するステップと、
    受信した前記配信情報を配信情報記憶部に記憶させるステップと、
    前記配信情報記憶部に記憶された前記配信情報と前記登録者情報記憶部に記憶されている前記登録者の情報との間の関連付けを行うステップと、
    前記登録者の情報と前記配信情報とを関連付けて報知するステップと、を有することを特徴とする通信端末装置の制御方法。
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