JP2008252232A - 通信機器の接続確認システムおよび接続確認プログラム - Google Patents

通信機器の接続確認システムおよび接続確認プログラム Download PDF

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貴仁 吉原
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Abstract

【課題】通信機器が正しく接続されているか否かを、各作業者が現場で簡単に確認できる接続確認システムおよび接続確認プログラムを提供する。
【解決手段】無線端末は、通信機器と通信する物理インターフェース(シリアルポート)315と、コード化されて各通信機器に記された機器情報を読み取るコードリーダ304と、読み取られた機器情報を含む接続確認要求をサーバへ送信し、機器情報に対応した試験パラメータをサーバから受信するする送受信機能309,310,311と、受信した試験パラメータを利用して、前記物理インターフェースを介して通信機器の接続確認を行う主制御部301とを含む。
【選択図】図10

Description

本発明は、通信機器同士や通信機器とネットワークとの接続確認を作業者に現場で行わせる接続確認システムおよび接続確認プログラムに係り、特に、各通信機器に固有の試験パラメータをサーバから無線端末へ送信し、通信機器と接続された無線端末が試験パラメータを利用して接続確認を行う接続確認システムおよび接続確認プログラムに関する。
企業のネットワークをはじめ、SOHO(Small Office Home Office)ネットワークやホームネットワークなどのLocal Area Network(LAN)工事ならびにインターネット等の広域ネットワーク(Wide Area Network(WAN))との接続工事の際、スイッチ、ルータおよびサーバ等の通信機器の接続を誤りなく円滑かつ迅速に実現できるようにする要求がある。
従来、通信機器同士をケーブルで接続したり、通信機器を既設のネットワーク端子等に接続するために案内は、通信機器に同包された手順書を作業者が確認しながら行っていた。しかしながら、手順書による案内だけでは不十分な場合が多く、不慣れな者にとっては手順書だけでは確実な接続が難しかった。
特許文献1には、商品に施工手順書内の該当商品番号だけでなく商品の接続位置、商品の前後左右、電源ケーブルのプラス・マイナス及び電線等の極性の識別等に必要なマーキングを実施して顧客が容易に作業ができるようにマーキング作業を支援する技術が開示されている。
特開2004−287486号公報
顧客自身あるいは顧客に代わって業者が通信機器を接続する際には、配線の接続ミスを最小限に抑制することが課題となる。SOHOネットワークやホームネットワークなどの小規模ネットワークに比べて通信機器の数や単一の機器に備わる物理インタフェースの数が多い企業ネットワークでは接続点数が多く複雑となり、知識や経験にかかわらず接続ミスを犯す可能性がある。
しかしながら、これまでは接続が正しく行われているか否かは、接続が全て完了してネットワークが正常に機能しているか否かをもって確認するか、あるいは専用のネットワークテスタ等を持ち込んで電気的に確認するしかなかった。
本発明の目的は、上記した従来技術の課題を解決し、通信機器が正しく接続されているか否かを、各作業者が現場で簡単に確認できる接続確認システムおよび接続確認プログラムを提供することにある。
上記した目的を達成するために、本発明は、無線端末が通信機器の試験パラメータをサーバから受信して通信機器の接続確認を行う接続確認システムにおいて、無線端末およびサーバが、それぞれ以下のような構成を具備した点に特徴がある。
(1)無線端末が、通信機器と通信する物理インターフェースと、コード化されて各通信機器に記された機器情報を読み取る読取手段と、前記読み取られた機器情報を含む接続確認要求をサーバへ送信する送信手段と、前記機器情報に対応した試験パラメータをサーバから受信する受信手段と、前記受信した試験パラメータを利用して、前記物理インターフェースを介して通信機器の接続確認を行う接続確認手段とを含むこと。
(2)サーバが、各通信機器の機器情報と試験パラメータとを対応付けて記憶する記憶手段と、前記無線端末から機器情報を含む接続確認要求を受信する受信手段と、前記受信した機器情報に対応した試験パラメータを前記記憶手段から抽出するパラメータ抽出手段と、前記抽出された試験パラメータを無線端末へ送信する送信手段とを含むこと。
本発明によれば、以下のような効果が達成される。
(1)各通信機器に機器情報のコードが記されており、サーバは無線端末から受信した機器情報と対応付けられている試験パラメータを無線端末へ返すので、同一の通信機器を複数台接続する場合でも、それぞれに異なる接続確認を現場での作業者による設定操作等無しに行えるようになる。
(2)ネットワークテスタ等の専用の試験装置を用いることなく、二次元コードリーダおよび物理インターフェースを備えた汎用の携帯電話を用いて接続確認を簡単に行えるようになる。
(3)接続確認に必要な試験パラメータの全てがサーバから無線端末へ通信により提供されるので、現場で接続確認を行う作業者に高度な専門知識や経験が要求されない。
以下、図面を参照して本発明の最良の実施の形態について詳細に説明する。図1は、本発明が適用される通信機器接続支援システムの概要を示した図であり、ネットワーク構築を依頼する顧客と、顧客が要求するネットワーク仕様に基づいてネットワーク設計を行うネットワーク事業者と、ネットワーク構築に必要なルータ、スイッチ、サーバ、ボード、通信ケーブルなどの通信機器を製造・調達して顧客へ納品するベンダとが相互に情報を交換する。
図2は、前記ネットワーク事業者により管理される事業者サーバ10の構成を示した機能ブロック図であり、サーバ運用者用のユーザインタフェース101と、後述する複数の管理部103〜107およびそのデータベース103a〜107aと、これら管理部103〜107およびデータベース103a〜107aを制御するサーバ処理制御部102と、ネットワークの構築現場で作業者のコードリーダ付き携帯電話30(以下、単に携帯電話と表現する)と通信する通信部108とを主要な構成としている。
前記通信部108は、例えばリンクレイヤプロトコルとしてEthernet(登録商標)、ネットワークレイヤプロトコルとしてIP(Internet Protocol)、セッションレイヤプロトコルとしてTCPまたはUDPを用いて携帯電話30と通信を行い、この携帯電話30からサーバ10への要求や応答をサーバ処理制御部102へ送信する。また、要求の内容に応じて、各管理部103〜107へ処理を振り分ける。前記サーバ処理制御部102は、サーバ運用者や前記携帯電話30からの要求を一括して受付け、顧客情報、発注内容、作業者情報および機器情報の管理(登録、変更、抹消および表示)、ならびに接続支援プログラムの管理(登録、変更、抹消およびバージョンや最終更新日等の表示)を行う。
顧客情報管理部103は、前記サーバ処理制御部102からの要求に応じて、顧客情報を顧客情報データベース103a上で管理する。図3は、前記顧客情報データベース103aの内容を模式的に示した図であり、顧客識別子、顧客名称、顧客担当者名、顧客担当者住所、顧客担当者連絡先等が登録されている。
作業者情報管理部104は、前記サーバ処理制御部102からの要求に応じて、顧客宅へ出向いて接続作業(以下、工事と表現する場合もある)を行う作業者の情報を作業者情報データベース104a上で管理する。図4は、前記作業者情報データベース104aの内容を模式的に示した図であり、各作業者の作業者識別子、作業者名、所属名称、所属住所、所属連絡先等が登録されている。
機器情報管理部105は、前記サーバ処理制御部102からの要求に応じて、顧客に納品する通信機器等の情報を機器情報データベース105a上で管理する。図5は、前記機器情報データベース105aの内容を模式的に示した図であり、各通信機器のベンダ識別子、ベンダ名、機種、型番、個体識別子などが登録されている。
図6は、前記図5の機器情報データベース105a上でベンダ識別子“B456789”と対応付けられている詳細情報の内容を模式的に表現した図であり、ベンダ識別子“B456789”が割り当てられている通信機器のベンダ名、機種、型番、個体識別子、インタフェース形状、インタフェース数、機器にログインするための機器アカウントおよび機器パスワード、ならびに通信速度やデータビット等の通信パラメータに加えて、さらに機器やケーブルの仕様に関するテキストデータ、機器やケーブルの機種、型番ごとの前面、背面、左右側面および全体の静止画データ、動画像データ、さらには音声案内のための音声データが登録されている。
図2へ戻り、工事情報管理部106は、前記サーバ処理制御部102からの要求に応じて「作業中の工事」、「作業予定の工事」、「作業完了の工事」に関する各種情報を工事情報データベース106a上で管理する。また、顧客識別子および作業者識別子、ならびに機器やケーブルの個体識別子をキーに顧客情報、作業者情報、機器情報を各データベースから取得、同期して保存する。
前記「作業予定の工事」については、図7、8に一例を示したように、工事識別子、工事開始予定日時、工事完了予定日時、工事名称、工事を担当する作業者の情報(作業者情報)、作業者を認証するための作業者アカウントおよび作業者パスワード、工事現場住所、顧客担当者の情報(顧客情報)、現場で接続する通信機器の種別、型番、個体識別子等の機器情報、ならびにこれら通信機器の接続関係が保存されている。通信機器の接続関係はネットワーク事業者の担当者またはサーバ運用者が、ユーザインタフェース102を介して登録、変更、抹消等する。
前記「作業中の工事」については、前記「作業予定の工事」に関して保存される情報に加えて、さらに工事開始日時や工事進捗報告等が追加保存される。「作業完了の工事」については、前記「作業中の工事」に関して保存される情報に加えて、さらに工事完了日時や工事完了報告等が追加保存される。
図8は、前記図7の工事情報データベース106a上で「作業予定工事」の工事識別子“K456789”と対応付けられた詳細情報の内容を模式的に表現した図であり、その工事識別子および工事情報1061、顧客識別子および顧客情報1062、作業者識別子および作業者情報1063、機器一覧テーブル1064、接続案内テーブル1065および接続確認テーブル1066が登録されている。
前記機器一覧テーブル1064には、当該工事で接続される全ての通信機器に関して、その品番および個体識別子などが機器情報として登録されている。図8では、品番が「B456789 Disco YJ-P-986-KPL」のスイッチを3台使用し、それぞれの個体識別子が「456-789-123-SW」,「456-789-124-SW」,「456-789-125-SW」であること、および品番が「B123123 KB-5E-05LB」のケーブルを4本使用し、それぞれの個体識別子が「123-123-456-C5」,「123-123-457-C5」,「123-123-458-C5」,「123-123-459-C5」であることを示している。
前記接続案内テーブル1065には、機器、ポートおよびケーブルの接続関係が登録されており、例えば接続ID「1」の欄は、個体識別子が「456-789-123-SW」のスイッチのI/F IDが「1」の物理インターフェースに個体識別子が「123-123-456-C5」のケーブルの一端が接続されることを示している。同様に接続ID「2」の欄は、個体識別子が「456-789-123-SW」のスイッチのI/F IDが「2」の物理インターフェースに個体識別子が「123-123-457-C5」のケーブルの一端が接続されることを示している。同様に接続ID「7」の欄は、個体識別子が「456-789-125-SW」のスイッチのI/F IDが「2」の物理インターフェースに個体識別子が「123-123-458-C5」のケーブルの一端が接続されることを示している。
前記接続確認テーブル1066には、接続確認の対象となる通信機器の個体識別情報が登録されており、例えば個体識別子が「456-789-123-SW」のスイッチに関しては、I/F IDが「1」,「2」,「3」の3つの物理インターフェースにケーブルが接続されているか否かが確認されることを示している。同様に、個体識別子が「456-789-124-SW」のスイッチに関しては、I/F IDが「1」,「2」の2つの物理インターフェース、個体識別子が「456-789-125-SW」のスイッチに関しては、I/F IDが「1」,「2」の2つの物理インターフェースに、それぞれケーブルが接続されているか否かが確認されることを示している。
図2へ戻り、接続支援プログラム管理部107は、前記サーバ処理制御部102からの要求に応じて、携帯電話30にダウンロードして実行される接続支援プログラムを接続支援プログラムデータベース107a上で管理(登録、変更、抹消ならびにバージョンや更新日時等の表示)する。
このような構成において、本実施形態では図1に示したように、顧客は所望のネットワーク構成にしたがってネットワーク仕様を決定し、所定の事項を発注書に記入してネットワーク事業者へ郵送するか、あるいはネットワーク事業者のホームページにアクセスし、発注書フォームに所定の事項を入力することでネットワークの設計・構築を発注(手順1)する。この発注書を取得したネットワーク事業者では、発注者が新規顧客であれば、最初に顧客情報がサーバ運用者の手によりサーバ10の顧客情報データベース103aに登録され、次いで、発注を受けた工事の内容がサーバ運用者の手により工事情報データベース106aに登録(手順2)される。
なお、新規以外の顧客に関しては、その顧客情報が顧客情報データベース103aに既登録なので、顧客情報の登録は不要である。また、発注がホームページ上で行われた場合には、サーバ運用者の手を介さずに顧客情報や工事情報をサーバ10へ直接登録することも可能である。工事情報データベース106aへの登録に際して、工事識別子はサーバ運用者あるいはサーバ10により適宜に割り当てられる。顧客識別子から連絡先(電子メール)までの情報は、顧客識別子をキーとして顧客情報データベース103aから必要な情報が取得されて工事情報データベース106aに登録される。
作業者識別子から連絡先(電子メール)に関する情報も、作業者識別子をキーとして作業者情報データベース104aから必要な情報が取得されて登録される。作業者アカウントおよび作業者パスワードはサーバ運用者やサーバ10により適宜に割り当てられ、現地工事実施までにあらかじめ作業者に通知される。設置機材は機器識別子をキーに機器情報データベース105aから必要な情報を取得して必要数分だけ登録する。ベンダから納品予定書を受け取るまでは個体識別子は未登録のままとする。
ネットワーク事業者は、ネットワーク仕様書に基づいてネットワークを設計し、ネットワーク構築に必要な機材が網羅された出荷指示書を作成してベンダへ送信(手順3)する。なお、複数のベンダに対して発注が行われる場合には、ベンダごとに出荷指示書が作成・送信される。出荷指示書は、インターネットを用いて電子的に送信することもできる。
ベンダは、この出荷指示書を受信して登録すると共に、指示されている通信機器等を製造あるいは調達する。この際、各通信機器のベンダ識別子、ベンダ名、機種、型番、個体識別子をはじめ機器やケーブルの仕様が符号化されたQRコード(登録商標)等の二次元コードが作成されて通信機器の筐体やケーブル本体に貼り付けられる(手順4)。
ベンダはさらに、納品準備を進めると共に納品予定書を作成し、ネットワーク事業者に納品予定書を郵便あるいは通信により送付(手順5)する。この本納品予定書には、出荷,納品される通信機器の個体識別子が明記される。
ネットワーク事業者は、ベンダから納品予定書を受け取ると、サーバ10の工事情報データベース106aに個体識別子を割り当てる(手順6)。なお、納品予定書をインターネットで電子的に受信できる場合、運用者の手を介すことなく個体識別子を自動的に工事情報データベースへ登録することもできる。
ベンダは、納品予定書に基づき、顧客が指定した工事現場へ通信機器を出荷,納品(手順7)する。出荷および納品は、ネットワーク事業者や別のベンダを経由して行われる場合もある。
その後、ネットワーク事業者は、納品予定書に記載される出荷、納品予定日と接続作業開始予定日とに基づいて、作業者を顧客先へ派遣する。作業者はネットワーク事業者のサーバ10にアクセスして接続支援プログラムを自身の携帯電話30へダウンロード(手順8)し、この接続支援プログラムを実行する。
図10は、前記携帯電話30の主要部の構成を示した機能ブロック図である。主制御部301には、プログラムやデータを不揮発に記憶するROM302,主制御部301にワークエリアを提供するRAM303と共に、二次元コードリーダ304や液晶ディスプレイ(LCD)305が接続され、さらにオーディオ回路306を介してスピーカ307およびマイク308が接続され、ベースバンド処理部309を介してRFインターフェース310およびアンテナ311が接続されている。前記主制御部301にはさらに、ユーザインターフェース312を介してキースイッチ313,外部メモリ40を接続するためのメモリスロット314と共に、各通信機器と有線で通信するためのシリアルポート315が接続されている。
次いで、前記接続支援プログラムにしたがって実行される接続支援の手順を、図9に示したように、3つのスイッチに4本のケーブルを接続する作業を例にして説明する。前記図8は、当該作業に関して予め用意されている機器一覧テーブル1064および接続案内テーブル1065の内容を示している。
図11、12、13は、携帯電話30のディスプレイ305の表示例であり、図14,19−21はサーバ10の動作を示したフローチャート、図15−18は、携帯電話30にダウンロードされて実行される接続支援プログラムの動作を示したフローチャートである。
作業者は通信機器の接続作業に先立ち、図11(a)に示したように、サーバ10へのアクセスに必要なURLを携帯電話30のキースイッチ313から入力し、さらに同図(b)に示したように、自身に割り当てられている作業者アカウントおよび作業者パスワードを入力する。「OK」ボタンがクリックされると、この作業者アカウントおよび作業者パスワードを含む認証要求がサーバ10へ送信される。
ネットワーク事業者のサーバ10は、図14のステップS1において前記認証要求を受信すると、ステップS2では作業者アカウントおよび作業者パスワードに基づいて作業者を認証する。認証に成功すればステップS3へ進み、認証成功通知を携帯電話30へ返信する。
この認証成功通知を受信した携帯電話30では、図11(c)に一例を示した認証成功メッセージが表示され、さらに接続支援プログラムのダウンロードを促すメッセージが表示される。作業者により「OK」ボタンがクリックされると、携帯電話30からサーバ10へ接続支援プログラムのダウンロード要求が送信される。サーバ10では、図14のステップS4で前記ダウンロード要求を検知すると、ステップS5において接続支援プログラムを携帯電話30へ送信(ダウンロード)する。
携帯電話30では、接続支援プログラムのダウンロードが完了すると、図11(d)に一例を示したメッセージが表示される。作業者により「OK」ボタンがクリックされると接続支援プログラムが起動され、図15のフローチャートにしたがって接続支援が行われる。
図15のステップS10では、図11(e)に一例を示したメニュー画面が表示される。本実施形態では3つの動作モードが用意されており、「出荷,納品物の確認」は欠品の有無を携帯電話30で確認するモードである。「接続案内」は接続案内を携帯電話30で実行するモードである。「接続確認」は通信機器が正しく接続されているか否かを携帯電話30で確認するモードである。最初は欠品の有無を確認するために「出荷,納品物の確認」を実行することが望ましい。
「出荷,納品物の確認」が選択され、これがステップS12で検知されると、ステップS15へ進んで「出荷,納品物の確認処理」が実行される。図16は、この出荷,納品物の確認処理の手順を示したフローチャートである。
ステップS23では、図11(f)に示したように、いずれの工事に関する確認であるかを特定するために、工事識別子、作業者アカウントおよび作業者パスワードの入力が要求される。作業者によりこれらの情報が入力されると、ステップS24では、前記入力された情報が認証要求と共にサーバ10へ送信される。
サーバ10は、図19のステップS71で前記認証要求を受信するとステップS72で認証を行い、認証に成功すれば、ステップS73で認証成功通知を返信する。
図16へ戻り、携帯電話30では、前記認証成功通知がステップS25で受信されると、ステップS26において前記コードリーダ304が起動される。作業者が、図12(g)に示したように、通信機器等の筐体に貼付されている機器情報の二次元コードを撮影し、これがステップS27で検知されると、ステップS28では、読み取られた二次元コードが復号され、図12(h)に示したように、個体識別子を含む様々な機器情報がディスプレイ305に表示されて一時記憶される。ステップS29において、「次の機器の確認」ボタンがクリックされるとステップS27へ戻り、次の通信機器の筐体に貼付されている二次元コードの撮影に備えて待機し、二次元コードが撮影されるごとに上記した各手順が繰り返される。
全ての通信機器に関して二次元コードの撮影が終了し、作業者が図12(h)の「サーバへ照合」ボタンをクリックし、これがステップS30で検知されると、ステップS31では、前記読み取られた全ての二次元コードのコード情報が照合要求と共にサーバ10へ送信される。
サーバ10では、この照合要求を図19のステップS74で受信すると、ステップS75へ進んで「照合応答」が実行される。
図20は、この照合応答の手順を示したフローチャートであり、ステップS81では、前記工事情報データベース106aの機器一覧テーブル1064(図8参照)が参照され、当該テーブル1064に登録されている全ての個体識別子が前記照合要求に登録されているか否かに基づいて欠品の有無が判定される。全ての個体識別子が登録されていれば「欠品なし」の照合結果が生成される。不足している個体識別子があれば、これらの個体識別子を含む「欠品あり」の照合結果が生成される。ステップS82では、前記照合結果が携帯電話30へ返信される。
携帯電話30では、この照合結果を図16のステップS32で受信するとステップS33へ進み、図12(i)に一例を示したように、照合結果をディスプレイ305に表示する。ステップS34において「メニュー」ボタンのクリックが検知されると、ステップS10へ戻って前記図11(e)のメニュー画面を再表示する。
作業者がメニュー画面で「接続案内」を選択し、これが図15のステップS13で検知されると、ステップS16へ進んで「接続案内」が実行される。図17は、この「接続案内」の手順を示したフローチャートである。
ステップS37〜S39では、前記ステップS23〜S25と同様に認証要求が実行され、サーバ10でも同様に、図19のステップS71〜S73で認証が実行される。
携帯電話30では、図17のステップS39で認証成功通知を受信すると、ステップS40においてコードリーダ304が起動され、図12(j)のメッセージが表示される。作業者が、図12(k)に示したように、通信機器の筐体に貼付されている機器情報の二次元コードを撮影し、これがステップS41で検知されると、ステップS42では、読み取られた二次元コードがコード情報に復号され、案内要求と共にサーバ10へ送信される。
サーバ10では、この接続案内要求を図19のステップS75で受信すると、ステップS78へ進んで「接続案内応答」を実行する。図21は、この「接続案内応答」の手順を示したフローチャートである。
ステップS84では、工事情報データベース106aの接続案内テーブル1065(図8参照)が参照され、案内要求に含まれるコード情報に対応した個体識別子およびI/F IDが抽出される。ここでは、接続案内テーブル1065において接続ID「1」で管理されている個体識別子「456-789-123-SW」およびI/F ID「1」が抽出されたものとして説明を続ける。
ステップS85では、前記個体識別子「456-789-123-SW」に基づいて機器情報データベース105aが検索され、当該個体識別子と対応付けられた静止画、動画、音声メッセージなどの接続案内情報が抽出される。ステップS86では、前記抽出された接続案内情報およびI/F IDが携帯電話30へ送信される。
携帯電話30は、図17のステップS43において前記接続案内情報およびI/F IDを受信すると、ステップS44では前記接続案内情報が再生され、ディスプレイ305に接続案内用の静止画や動画が表示される。
図12(l)は、ディスプレイ305の表示例を示した図であり、ベンダ名の「Disco」および型番「YJ-P-986-KPL」と共に静止画あるいは動画が接続案内として表示されている。また、本実施形態では個体識別子ごとにI/F IDに対応したディスプレイ305の座標位置に矢印を表示する機能がプログラムに組み込まれており、ここでは、個体識別子「456-789-123-SW」のI/F ID「1」に対応した物理インターフェースの位置が矢印マークで指し示されると共に、「電源が入っていないことを確認してください。それでは、1番のインタフェースに黄色のマークがあるケーブルを接続してください」などの音声案内が再生される。
ディスプレイ305の「もう一度案内を聞く」ボタンがクリックされ、これがステップS45で検知されるとステップS44へ戻り、前記画像再生および音声案内が繰り返される。また、「次の案内に進む」ボタンがクリックされ、これがステップS46で検知されると、ステップS49において次案内要求がサーバ10へ送信される。
サーバ10は、図21のステップS87で前記次案内要求を受信するとステップS85へ戻り、前記接続案内テーブル1065において次の接続ID「2」で管理されている個体識別子「456-789-123-SW」およびI/F ID「2」を抽出し、その個体識別子と対応付けられた静止画、動画、音声メッセージおよびI/F ID「2」を携帯電話30へ送信する。
携帯電話30では、前記と同様に接続案内の画像および音声が再生される。また、ディスプレイ305の「メニュー」ボタンがクリックされ、これがステップS47で検知されると、ステップS10へ戻って前記図11(e)のメニュー画面が再表示される。
作業者がメニュー画面で「接続確認」を選択し、これが図15のステップS14で検知されると、ステップS17へ進んで「接続確認」が実行される。図18は、この「接続確認」の手順を示したフローチャートである。
ステップS51〜S53では、前記ステップS23〜S25と同様に認証が実行される。このとき、ステップS52では認証要求と共に接続確認要求が送信される。サーバ10でも同様に、図19のステップS71〜S73で認証が実行され、ステップS76で前記接続確認要求を検知すると、ステップS79へ進んで接続確認応答が実行される。図22は、この「接続確認応答」の手順を示したフローチャートである。
ステップS91では、工事識別子に基づいて機器一覧テーブル1064(図8参照)が検索され、接続確認の必要な機器が抽出される。ステップS92では、抽出された機器一覧が携帯電話30へ送信される。
携帯電話30では、図18のステップS53で認証成功通知を受信し、ステップS54で前記機器一覧を受信すると、これをディスプレイ305に一覧表示する。図13(m)は、機器一覧の表示例を示した図であり、本実施例では3台のスイッチが接続されるので、3台のスイッチに関して、その識別子等が一覧表示されている。なお、この画面に初めて遷移する場合には、全てのスイッチの確認状況が「(未確認)」となるが、ここでは、1台目のスイッチの接続確認が既に完了している場合を想定しているので、「(確認済み)」になっている。
作業者が2台目のスイッチの接続を確認する場合、「2. Disco YJ-P-986-KPL 456-789-124-SW (未確認)」リンクをクリックし、これがステップS55で検知されると、ステップS56では、図13(n)に一例を示したメッセージが表示される。ここで、作業者がメッセージにしたがって全ての機器の電源を投入し、さらに「OK」ボタンをクリックすると、ステップS57においてコードリーダ304が起動される。作業者が、図13(o)に示したように、通信機器の筐体に貼付されている機器情報の二次元コードを撮影し、これがステップS58で検知されると、ステップS59では、図13(p)に一例を示したメッセージ画面が表示される。ステップS60では、読み取られた二次元コードがコード情報に復号され、ログイン情報の要求と共にサーバ10へ送信される。
なお、本実施形態では図13(p)の「メニュー」ボタンから通信機器の正面や全体写真をサーバから取得し、あるいは音声案内の実行、一時停止や再生などを行い、接続確認対象となる機器を分かり易く示すことができる。
サーバ10では、ログイン情報の要求を図22のステップS93で受信すると、ステップS94で機器情報データベース105aを参照し、受信したコード情報の個体識別子と対応付けられた機器アカウント,機器パスワード,通信速度,データビット,パリティ,ストップビット,フロー制御の有無,接続確認コマンドなど抽出し、これらのログイン情報をステップS95で携帯電話30へ送信する。
携帯電話30は、このログイン情報を図18のステップS61で受信すると、前記図13(p)のメッセージに従い、携帯電話のシリアルポート315と通信機器のLANポートとを専用ケーブルで接続して「OK(接続確認する)」ボタンをクリックする。これがステップS62で検知されると、ステップS63においてエントリ情報の要求がサーバ10へ送信される。サーバ10では、ステップS96においてエントリ情報の要求を受信すると、ステップS97では、工事識別子および個体識別子をキーとして工事情報データベース106aの接続確認テーブル1066(図8参照)が検索され、この個体識別子と対応付けられたエントリ情報が抽出される。本実施例では、次の2つのエントリ情報が取得される。ステップS98では、これらのエントリ情報がサーバ10から携帯電話30へ返信される。
(エントリ1)
接続ID :4
設置接続機器 :456-789-124-SW
I/F ID :1
(エントリ2)
接続ID :5
設置接続機器 :456-789-124-SW
I/F ID :2
携帯電話30では、これらのエントリ情報をステップS64で受信すると、ステップS65では、サーバ10から入手した機器アカウント,機器パスワードならびに通信速度等の通信パラメータを用いて通信機器にログインする。ログインに成功すると、ステップS66においてコマンドが実行される。
図23は、この「コマンド実行」の手順を示したフローチャートであり、ステップS101ではエントリの一つが選択される。ステップS102では、選択されたエントリのI/F IDが認識される。ステップS103では、接続確認コマンドが送信される。本実施形態では、前記I/F IDで一意に特定される物理インターフェース(例えば、LANポート)にケーブルが接続されているか否かを通信機器に応答させるコマンドが送信される。したがって、ステップS101でエントリ1が選択されていれば、I/F IDが「1」の物理インターフェース(本実施形態では、LANポート)にケーブルが正しく接続されているか否かを通信機器に応答させるコマンドが送信される。このコマンドを受信した通信機器では、I/F IDで指定された物理インターフェースが稼働中であるか否かを判定し、その判定結果を携帯電話30に応答する。
携帯電話30では、ステップS104において、通信機器が前記コマンドに応答したか否かが判定され、応答が検知されるとステップS105へ進む。ステップS105では、全てのエントリに関して接続確認が完了したか否かが判定され、完了するまではステップS101へ戻って上記した各処理が繰り返される。本実施形態では、エントリ1に続いてエントリ2に関する接続確認が実行され、I/F IDが「2」の物理インターフェースにケーブルが正しく接続されているか否かが同様に確認される。
その後、全てのエントリに関して確認が完了すると、ステップS106において、接続確認結果がディスプレイ305に表示される。本実施例では、I/F IDが「1」の物理インターフェースおよびI/F IDが「2」の物理インターフェースがともに稼働している場合に限り、当該通信機器に関して接続が正しいという確認結果が得られる。それ以外であれば、稼働していないインタフェースのI/F IDを携帯電話のディスプレイ305に表示するなどして、正しくない箇所を作業者に指摘する。
図18へ戻り、作業者が接続確認結果を参照して「他の機器を確認する」ボタンをクリックし、これがステップS67で検知されると、前記ステップS54へ戻って機器一覧が再び表示されるので、全ての機器の接続状況が「(確認済OK)」になるまで上記した手順が繰り返される。
また、メニュー画面上で「プログラムを終了する」または「プログラムを終了、削除する」ボタンがクリックされると、所定の終了処理が実行されて接続支援が終了する。なお、本実施形態では「プログラムを終了する」がクリックされてから所定時間内に再度プログラムが実行されない場合はプログラムの再実行が禁止される。これにより、顧客情報の流出を避けるなどのセキュリティ上の効果が期待できる。
本発明に係る接続支援システムの概要を示した図である。 ネットワーク事業者により管理されるサーバの機能ブロック図である。 顧客情報データベースの内容を模式的に示した図である。 作業者情報データベースの内容を模式的に示した図である。 機器情報データベースの内容を模式的に示した図である。 機器情報データベース上の詳細情報の内容を模式的に表現した図である。 工事情報データベースの内容を模式的に表現した図である。 工事情報データベース上の詳細情報の内容を模式的に表現した図である。 通信機器の接続例を示した図である。 無線端末の機能ブロック図である。 携帯ディスプレイの表示例(その1)を示した図である。 携帯ディスプレイの表示例(その2)を示した図である。 携帯ディスプレイの表示例(その3)を示した図である。 接続支援プログラムのダウンロード手順を示したフローチャートである。 接続支援プログラムの動作を示したフローチャートである。 接続支援プログラムの動作(出荷、納品物の確認)を示したフローチャートである。 接続支援プログラムの動作(接続案内)を示したフローチャートである。 接続支援プログラムの動作(接続確認)を示したフローチャートである。 ネットワーク事業者により管理されるサーバでの接続支援応答の手順を示したフローチャートである。 接続支援応答の手順(照合応答)を示したフローチャートである。 接続支援応答の手順(接続案内応答)を示したフローチャートである。 接続支援応答の手順(接続確認応答)を示したフローチャートである。 コマンド実行の手順を示したフローチャートである。
符号の説明
10…サーバ,30…コードリーダ付き携帯電話,101…ユーザインタフェース,102…サーバ処理制御部,103…顧客情報管理部,103a…顧客情報データベース,104…作業者情報管理部,104a…作業者情報データベース,105…機器情報管理部,105a…機器情報データベース,106…工事情報管理部,106a…工事情報データベース,107…接続支援プログラム管理部,108…通信部

Claims (9)

  1. 無線端末が通信機器の試験パラメータをサーバから受信して通信機器の接続確認を行う接続確認システムにおいて、
    前記無線端末が、
    通信機器と通信する物理インターフェースと、
    コード化されて各通信機器に記された機器情報を読み取る読取手段と、
    前記読み取られた機器情報を含む接続確認要求をサーバへ送信する送信手段と、
    前記機器情報に対応した試験パラメータをサーバから受信する受信手段と、
    前記受信した試験パラメータを利用して、前記物理インターフェースを介して通信機器の接続確認を行う接続確認手段とを含み、
    前記サーバが、
    各通信機器の機器情報と試験パラメータとを対応付けて記憶する記憶手段と、
    前記無線端末から機器情報を含む接続確認要求を受信する受信手段と、
    前記受信した機器情報に対応した試験パラメータを前記記憶手段から抽出するパラメータ抽出手段と、
    前記抽出された試験パラメータを無線端末へ送信する送信手段とを含むことを特徴とする通信機器の接続確認システム。
  2. 無線端末が通信機器の試験パラメータをサーバから受信して通信機器の接続確認を行う接続確認システムにおいて、
    前記無線端末が、
    通信機器と通信する物理インターフェースと、
    コード化されて各通信機器に記された機器情報を読み取る読取手段と、
    前記読み取られた機器情報を含む接続確認要求をサーバへ送信する送信手段と、
    前記機器情報に対応した試験パラメータをサーバから受信する受信手段と、
    前記受信した試験パラメータを利用して、前記物理インターフェースを介して通信機器の接続確認を行う接続確認手段とを含むことを特徴とする通信機器の接続確認システム。
  3. 無線端末が通信機器の試験パラメータをサーバから受信して通信機器の接続確認を行う接続確認システムにおいて、
    前記サーバが、
    各通信機器の機器情報と試験パラメータとを対応付けて記憶する記憶手段と、
    無線端末から機器情報を含む接続確認要求を受信する受信手段と、
    前記受信した機器情報に対応した試験パラメータを前記記憶手段から抽出するパラメータ抽出手段と、
    前記抽出された試験パラメータを無線端末へ送信する送信手段とを含むことを特徴とする通信機器の接続確認システム。
  4. 前記無線端末が、
    工事識別子の入力を受け付ける手段と、
    前記工事識別子をサーバへ送信する手段とを含み、
    前記サーバが、
    無線端末から工事識別子を受信する手段を含み、
    前記記憶手段が、各通信機器の機器情報および工事識別子と当該通信機器の試験パラメータとを対応付けて記憶し、
    前記パラメータ抽出手段が、前記機器情報および工事識別子に対応した試験パラメータを前記記憶手段から抽出することを特徴とする請求項1に記載の通信機器の接続確認システム。
  5. 前記試験パラメータが通信機器のインターフェース識別子を含み、
    前記無線端末の接続確認手段が、
    前記インターフェース識別子に対応した物理インターフェースにケーブルが接続されているか否かを通信機器に確認させ、その結果を応答させるコマンドを送信する手段と、
    前記応答を受信して接続確認結果を出力する手段とを含むことを特徴とする請求項1に記載の通信機器の接続確認システム。
  6. 前記試験パラメータが、通信機器へのログインに必要なログイン情報を含み、
    前記無線端末の接続確認手段が、前記接続確認に先立って、前記ログイン情報を利用して通信機器にログインすることを特徴とする請求項1に記載の通信機器の接続確認システム。
  7. コードリーダおよび通信機器用の物理インターフェースを備えた無線端末にインストールされて実行され、サーバから受信した試験パラメータを利用して通信機器の接続確認を行う接続確認プログラムであって、
    コードリーダで読み取られた機器情報を含む接続確認要求をサーバへ送信する手順と、
    前記機器情報に対応した試験パラメータをサーバから受信する手順と、
    前記受信した試験パラメータを利用して、前記物理インターフェースを介して通信機器の接続確認を行う手順とを含むことを特徴とする通信機器の接続確認プログラム。
  8. 工事識別子の入力を受け付ける手順と、
    前記工事識別子をサーバへ送信する手順とを含むことを特徴とする請求項7に記載の通信機器の接続確認プログラム。
  9. 前記試験パラメータが通信機器のインターフェース識別子を含み、前記接続確認を行う手順では、前記インターフェース識別子に対応した物理インターフェースにケーブルが接続されているか否かを通信機器に確認させ、その結果を応答させるコマンドが送信されることを特徴とする請求項7または8に記載の通信機器の接続確認プログラム。
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