JP2008250447A - 公衆通信サービス提供方法およびシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】集客力を高めるとともに、収益を高めることのできる公衆通信サービス提供方法およびシステムを実現する。
【解決手段】IDの発行要求を受け付けると、IDを発行してIDの発行要求先に通知するとともに発行したIDを保持するID管理サーバと、商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求をID管理サーバに行い、その後、ID管理サーバから通知されたIDを商品購入者に提示するID発行端末と、広告情報を保持し、LANを経由したHTTP要求を受け付けると、IDを含むものであるかを確認し、IDが含まれている場合には該IDがID管理サーバが保持するものであるかをID管理サーバに対して問い合わせを行い、HTTP要求がID管理サーバが保持するIDを含まない場合には、通信データに広告情報を付加する通信制限を行うアクセスルータとを有する。
【選択図】図1

Description

公衆空間においてインターネットへの接続を提供する、公衆通信サービスの提供方法およびシステムに関する。
近年、特許文献1(特開2002−315058号公報)、特許文献2(特開2003−304245号公報)、特許文献3(特開2005−44254号公報)に開示されるような、飲食店や公共施設、公共共通機関などの公衆空間においてインターネットへの接続を提供する、公衆通信サービスの提供が広く行われるようになっている。特に無線LANを用いた接続サービスが多く、それらはホットスポット、もしくは無線LANスポットと呼ばれている。
公衆通信サービスを利用することにより、利用者は外出先においても利用者所有のノートPCやPDA、携帯電話などの情報端末からインターネット経由の通信を行うことが可能となる。飲食店や公共施設、公共共通機関などは、顧客に対し、利便性向上という付加価値を提供し、集客力を高め、収益をあげることを目的として、公共通信サービスの提供を行っている。
特開2002−315058号公報 特開2003−304245号公報 特開2005−44254号公報
公衆通信サービスは無料で提供される場合と有料で提供される場合があるが、いずれにおいても収益を上げるという目的に対しての問題が存在している。
公衆通信サービスが無料で提供される場合、ユーザ登録や料金支払いの手間がなく顧客に気軽に使ってもらえるというメリットがある一方、以下のような問題がある。
・顧客回転率の悪化
サービス提供事業者は顧客にインターネット接続可能という利便性を提供するが、その利便性ゆえに顧客滞在時間が長くなる傾向がある。特に無料でサービスを提供する場合、利用時間による課金が無いためその傾向が顕著である。サービス提供により集客力が高まったとしても、顧客の回転率が悪化すると時間単位の収益が減ることになり、サービス提供の本来の目的を達成することができないという問題がある。この問題は特に飲食店などで影響が大きい。
・顧客以外の利用を防げない
この問題は、主に無線LANを使用してサービスを提供する場合に起こる。提供事業者の敷地内で十分な通信品質を確保しようとすると、敷地外でも通信可能な範囲ができるようになる可能性が高い。そのため、提供事業者の顧客でない人であってもサービスが利用可能となり、提供事業者の収益につながらないだけでなく、通信負荷の増加によりサービス品質の悪化が発生する。
公衆通信サービスが有料で提供される場合、従量課金とすることで顧客回転率の悪化を防いだり、利用者管理により顧客以外の利用を防ぐといったことが可能である。しかし、一方でユーザ登録や課金処理といった手間が必要となり、無料の場合に比べると利用するまでの手順が複雑となるため、顧客から敬遠されてしまう問題がある。特に普段公衆通信サービスを利用しない人にとっては登録等が敷居の高いものとなり、サービス提供事業者にとっては集客力を高めるという目的を達成できないことになる。
以上のように、公衆通信サービスを無料で提供する場合、有料で提供する場合ともに、集客力および収益の向上というサービス提供事業者の本来の目的を達成できなくなる問題が存在していた。
本発明は上述したような従来の技術が有する問題点に鑑みてなされたものであって、無料の公衆通信サービスのように気軽に顧客に利用してもらえるようにすることで集客力を高めるとともに、無料提供の場合に発生する問題を抑え収益を高めることのできる公衆通信サービス提供方法およびシステムを実現することを目的とする。
本発明による公衆通信サービス提供システムは、IDの発行要求を受け付けると、IDを発行して前記IDの発行要求先に通知するとともに発行したIDを保持する前記ID管理サーバと、
商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求を前記ID管理サーバに行い、その後、前記ID管理サーバから通知されたIDを商品購入者に提示するID発行端末と、
広告情報を保持し、LANを経由したHTTP要求を受け付けると、IDを含むものであるかを確認し、IDが含まれている場合には該IDが前記ID管理サーバが保持するものであるかを前記ID管理サーバに対して問い合わせを行い、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含まない場合には、通信データに前記広告情報を付加する通信制限を行うアクセスルータとを有することを特徴とする。
本発明の他の形態による公衆通信サービス提供システムは、IDの発行要求を受け付けると、IDを発行して前記IDの発行要求先に通知するとともに発行したIDを保持するID管理サーバと、
商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求を前記ID管理サーバに行い、その後、前記ID管理サーバから通知されたIDを商品購入者に提示するID発行端末と、
広告情報を保持する広告サーバと、
LANを経由したHTTP要求を受け付けると、IDを含むものであるかを確認し、IDが含まれている場合には該IDが前記ID管理サーバが保持するものであるかを前記ID管理サーバに対して問い合わせを行い、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含まない場合には、通信データに前記広告情報を付加する通信制限を行うアクセスルータとを有することを特徴とする。
上記のいずれにおいても、前記アクセスルータは、通信制限の手段としてさらに帯域制限を行うとしてもよい。
また、前記アクセスルータは、通信制限の手段としてさらに利用可能なプロトコルの制限を行うとしてもよい。
また、前記アクセスルータは、前記LANを構成するノードからのHTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含むものである場合には、通信制限を行わないとしてもよい。
また、前記アクセスルータは、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含むものであるか否かに応じた中継情報を保持し、該中継情報に基づいて通信制限を行うとしてもよい。
本発明は以上説明したように構成されているので、以下に記載するような効果を奏する。
無料で提供される公衆通信サービスと、有料で提供される公衆通信サービスの双方のメリットを活かし、サービス提供事業者がサービスを提供することによる効果(集客力向上および収益拡大)を最大限に得ることが可能となる。
有料で提供される公衆通信サービスには顧客が気軽にサービスを使ってみることができないという問題があったが、本発明による提供方式では通信制限があるものの無料で簡単に利用することが可能である。そのためサービス提供による集客力の向上が望める。
また、無料で提供される公衆通信サービスには顧客回転率の悪化による収益悪化の問題があった。本発明による提供方式では、サービス提供事業者の商品等を購入することでより通信制限を解除できより快適な通信環境が利用できることから、商品購入を行うよう顧客を誘導することができ収益拡大が望める。さらに、サービス提供事業者の敷地外から無料でサービスを提供する人に対しても、広告を表示することでサービス提供事業者の商品を周知することができる。この場合にも、よりよい通信環境を望む人に対して商品購入の動機付けを与えることとなり、収益の拡大が実現できる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する。
本発明の第一の実施例は、無線LANを用いた公衆通信サービス提供システムであり、無料ユーザに対する通信制限として、通信をHTTPのみに限定し、通信帯域を制限し、HTTPトラフィックに対する広告情報付加、を実施するものである。
図1は、本実施例の全体構成を示す図である。本実施例は、サービス提供事業者内ネットワークであるLANと101、LAN101により接続された、ID管理サーバ102、レジ端末103、無線LAN基地局104、アクセスルータ105と、ネットワークであるインターネット106へ接続するための外部接続回線107、利用者が持ち込むユーザ端末108により構成される。
図2はアクセスルータ105の内部構成を示す図であり、図3はID管理サーバの102の内部構成を示す図であり、図4はレジ端末103の内部構成を示す図である。
無線LAN基地局104は広く一般に利用されている無線LAN用の基地局そのものであればよく、その内部構成は図示しない。また、ユーザ端末104は無線LANクライアント機能、TCP/IPおよびWEBブラウザが利用可能な通信端末であればよく、その内部構成は図示しない。
アクセスルータ105は、LAN101と外部接続回線102の間に位置する中継装置で、無料ユーザに対しては通信制限を課す装置である。アクセスルータ105は図2に示されるように、広告情報管理部1051、HTTP中継処理部1052、通信中継制御部1053、外部NW通信部1054、通信中継部1055、LAN通信部1056およびアドレス管理部1057から構成されている。
外部NW通信部1054は、外部接続回線107との通信を行い、LAN通信部1056はLAN101との通信を行う。通信中継部1055は中継情報を保持し、外部NW通信部1054およびLAN通信部1056において受信されたデータを、中継情報に基づきLAN通信部1056および外部NW通信部1054から送信し、中継を行う。通信中継制御部1053はIDに基づく中継情報の制御を行う。広告情報管理部1051は広告情報を保持し、無料ユーザのHTTPトラフィックに対し、付加する広告情報の管理を行う。HTTP中継処理部1052は無料ユーザのHTTPトラフィックを中継する機能を有し、広告情報の付加を行う。アドレス管理部1057はDHCPサーバの機能を有し、割り当てたアドレス情報の管理を行う。
図5は、通信中継部制御部1053が管理する中継情報の例を示す。中継情報は内部IPアドレス、内部MACアドレス、外部IPアドレス、ID、残り有効時間、中継ポリシから構成される。中継情報は、内部IPアドレス、内部MACアドレスで識別されるユーザ端末に関する通信トラフィックの中継をどのように行うかの情報を保持するものである。
図5に示される例では、一つ目のエントリは無料ユーザに対するエントリとなっており、この場合、IDや残り有効時間は未設定である。該当ユーザの中継ポリシを、HTTPのみ許可、HTTP通信に広告を付加する、帯域制限を実施するとすることで無料ユーザの通信に通信制限を課す。
二つ目のエントリはサービス提供事業者で商品購入等を行ったユーザに対するエントリである。この場合、商品購入時に発行されたIDおよび残り有効時間が設定される。また、中継ポリシを、すべての通信を許可、HTTP通信に広告を付加しない、帯域制限を実施しないとすることで、無料ユーザより優先的に通信サービスを提供する。
広告情報管理部が保持する広告情報はサービス提供事業者の商品に関する情報であるが、それに限定する必要はない。例えば周辺施設の案内であったり、隣接事業者の商品紹介であってもよい。
ID管理サーバ102はLAN101内に配置され、サービス提供事業者から商品等を購入したユーザに対して接続するためのIDを発行、管理するサーバである。ID管理サーバ102は図3に示されるように、ID生成部1021、ID情報保持部1022、要求処理部1023およびLAN通信部1024から構成されている。
LAN通信部1024はLAN101との通信を行う。ID生成部1021はIDの生成を行い、ID情報保持部1022は生成されたID情報の管理を行う。要求処理部1023はLAN通信部1024を経由して他の端末から送られてきたID生成、削除要求の処理を行う。
レジ端末103はLAN内に配置され、サービス提供事業者の商品売買においてレジとして機能するとともに、商品等を購入したユーザに対してIDを提示する機能を持つ。レジ端末103は図4に示されるように、レジ機能部1031、ID要求部1032およびLAN通信部1033から構成されている。
LAN通信部1033はLAN101との通信を行う。ID要求部は1032必要に応じてID管理サーバ102からIDを生成、取得する。レジ機能部1031は一般に商店等で利用されるレジの機能を有し、レシートの発行機能を持つ。
次に、本実施例の具体的な動作について説明する。
図6は無料ユーザが通信を行う場合の本実施例の動作を示すシーケンス図であり、以下に図6を参照して本実施例の動作について説明する。
サービス提供事業者は、本システムへの接続方法として無線LAN接続情報(SSIDやWEPキーなど)、およびDHCPによるIPアドレス設定により通信可能であることをユーザに周知しておく。それらの情報に基づき、ユーザ端末108を利用するユーザは、まず、ユーザ端末108と無線LAN基地局104間で無線LAN接続確立を行い、接続確立後に、さらに、DHCP機能によりユーザ端末108はDHCPによるアドレス獲得処理を行う。
DHCPアドレス要求はアクセスルータ105のLAN通信部1056を介してアドレス管理部1057に届く。アドレス管理部1057はアドレス割り当てを行い、アドレス情報を更新した後、DHCP応答をユーザ端末108に送信する。
以上の動作によりユーザ端末108はIP通信が可能な状態となる。なお、DHCPによるアドレス獲得処理は、通常2往復以上のデータ通信が必要であるが、複雑になるのを避けるため、図6および動作説明では1往復でアドレス獲得をするものとして表記している。
ユーザがWEBブラウザによりWEBページの閲覧を行おうとすると、ユーザ端末108はユーザが要求したページを保持する外部HTTP601サーバへのHTTP要求を送信する。HTTP要求データはアクセスルータ105のLAN通信部1056を介して通信中継部1955で受信される。
通信中継部1055はHTTP要求データの送信元IPアドレス、MACアドレスをキーとして中継情報を検索し、該当するエントリがない場合、通信中継制御部1053に通知する。通信中継制御部1053はその通知に基づき、通信中継部1055に対して中継情報の新規エントリ生成を指示する。その際のエントリの内容は図5の一つ目のエントリと同等のものとなる。その後、通信中継装置1055は新規作成されたエントリの中継ポリシを参照し、HTTP通信は許可するがHTTP広告を付加するというポリシに基づき、HTTP要求データをHTTP中継処理部1052に渡す。
HTTP中継処理部1052は、ユーザにより要求された外部HTTP601サーバ内のページではなく、その代わりに、図7に示されるような、HTMLで表されるような広告付加用フレームページを生成し、そのページをHTTP応答として返す。図7において、access_routerはアクセスルータのDNS名、www.foreign_sv.netは外部HTTP601サーバのDNS名である。
広告付加用フレームページはユーザ端末のWEBブラウザ上で図8のように表示されるフレーム分割されたHTMLページであり、図8に示される例では、ユーザが要求したページを表示するユーザ要求用フレームのほかに、本システムのIDを入力するための認証用フレーム、広告を表示するための広告用フレームから構成される。
ユーザ端末108のWEBブラウザは、受信した広告付加用のフレームページHTMLに基づき、認証用フレーム、広告用フレーム、ユーザ要求ページ用フレームのデータ要求を行う。各要求はアクセスルータ105のLAN通信部1056を介して通信中継部1055で受信され、さらに、HTTP中継処理部1052に渡される。
認証用フレームのページ要求に対しては、HTTP中継処理部1052はIDを入力するためのフォームを持つHTMLページを応答として返す。また、広告用フレームのページ要求を受信すると、HTTP中継処理部1052は広告情報管理部1051に広告情報の要求を行い、その結果得られた広告情報を含むHTMLページを応答として返す。
HTTP中継処理部1052は、ユーザ要求ページ用フレームのデータ要求を受け取ると、まず、HTTPヘッダのReferer要求ヘッダの内容を確認し、Referer要求ヘッダが存在し、かつ、参照元が当初ユーザが要求していたURLと一致しているかどうかを確認する。もし、ヘッダが存在しない場合やURLの不一致があった場合、エラーを示すHTMLを生成し応答として返す。これは、無料ユーザが広告フレームの表示を回避することを阻止するためである。Referer要求ヘッダの内容に問題がない場合、HTTP中継処理部1052は通信中継部1055および外部NW通信部1054を介して外部HTTPサーバ601よりユーザが当初要求していたページのデータを取得し、それを応答として返す。その際、通信中継部1055は中継ポリシに基づき帯域制限を実施する。
ユーザ端末108よりHTTP以外の通信要求(例えばFTPなど)があった場合、アクセスルータ105の通信中継部1055は中継情報を確認し、その中継ポリシにHTTPのみが許可となっていることから、その通信データを中継することなく破棄する。
以上の動作により、無料ユーザは、ユーザ登録や課金処理を行わなくても本実施例で提供される公衆通信サービスによりインターネットへのHTTPアクセスが可能となる。しかし、その場合広告の付加や帯域制限が課せられることとなり、またHTTP以外の通信は行えない。よりよい通信環境を得たいユーザは、サービス提供事業者が販売している商品、飲食物等を購入し、IDを入手することで、無料ユーザに課せられる制限を解除することが可能となる。
図9のシーケンス図を参照して、無料ユーザがIDを入手し、制限を解除する際の動作について説明する。ここで、ユーザはすでに上記動作により無料ユーザとして通信が可能な状態になっているものとし、無線LAN基地局の図示および接続処理に関する記述は省略する。
ユーザがサービス提供事業者が販売している商品、飲食物等の購入を行った場合、その決済はレジ端末103のレジ機能部1031で行われる。レジ機能部1031がレシートを発行する際、公衆通信サービス用のIDをID要求部1032に要求する。その際、購入金額をパラメータとして通知する。
ID要求部1032はLAN通信部を介してID要求をID管理サーバ102に送信する。ID管理サーバ102の要求処理部はLAN通信部1024を介してID要求を受信するとID生成部1021にID生成を依頼する。ID生成部1021はランダムで固有のIDを生成するとともに、購入金額をもとに有効時間を計算し、要求処理部1023に通知する。ここで、有効時間の計算は、例えば、500円以内の購入であれば30分、500円以上であれば1時間、のように行う。ただし、そのような方法に限定する必要はない。
要求処理部1023は生成されたIDの情報をレジ端末103に通知するとともに、ID情報保持部1022に通知する。応答を受信したレジ端末103のID要求部1032はレジ機能部1031にそのIDを通知し、レジ機能部1031は生成されたIDをレシートに印刷することでユーザに通知する。
IDを取得したユーザは、認証用フレームに表示されているID入力ボックスに取得したIDを入力し登録要求を行う。入力されたIDを含んだHTTP要求がユーザ端末108からアクセスルータ105に送信され、アクセスルータ105のLAN通信部1056および通信中継部1055を介してHTTP中継処理部1052で受信される。
HTTP中継処理部1052はID入力があったことを通信中継制御部1053に通知する。通信中継制御部1053は通知されたIDについてのID確認要求をID管理サーバ102に送信する。ID確認要求はID管理サーバ102のLAN通信部1024を介して要求処理部1023で受信される。要求処理部1023はID情報保持部1022に対して、与えられたIDに関する情報の検索を要求し、その結果をID応答としてアクセスルータ105に送信する。このとき、要求処理部1023は要求されたIDに対して使用中の状態であることを示す情報を設定するようID情報保持部1022に支持する。
アクセスルータ105の通信中継制御部1055は、受信したID応答から、IDが正規のもので既に使用中でないかどうかを判定し、正規のものであり未使用のものであれば通信中継部1055に対して中継情報の更新を指示する。この場合、更新後の中継情報エントリは図5に示した中継情報の二行目のようになる。IDおよび残り有効時間はID管理サーバ102から取得されたものとなり、中継ポリシは、すべての通信を許可、HTTP通信に対して広告を付加しない、帯域制限を実施しない、となる。IDが正規のものでなかった場合、中継情報の更新は行わない。
以上の動作が完了した後、ユーザ端末106を利用するユーザがインターネット上の外部HTTP601サーバ内ページを要求すると、そのHTTP要求はアクセスルータ105のLAN通信部1056を介して通信中継部1055で受信される。通信中継部1055は中継情報を検索して中継ポリシの確認を行い、そのポリシに従いそのままHTTP要求データを外部NW通信部1054を介して外部HTTPサーバ601へ送信する。
外部HTTP601サーバからのHTTP応答は、同様にHTTP中継処理部1052を介することなく、直接ユーザ端末108に向けて中継される。HTTP要求、応答の送受信に際し、無料ユーザの場合と異なり帯域制限は実施しない。また、HTTP以外の通信(例えばFTPなど)についてもブロックすることなくインターネットとユーザ端末の間で中継を行う。
アクセスルータ105の通信中継部1055はIDを入力したユーザの通信に対して帯域制限等を行うことなく中継するが、中継を行う際に中継情報の残り有効時間を更新する。残り有効時間が0となった場合、通信中継部1055はそのことを通信中継制御部1053に通知する。通信中継制御部1053は通知されたIDに関する中継情報の削除を通信中継部1055に指示するともに、IDの削除要求をID管理サーバ102に送信する。削除要求はID管理サーバ102の要求処理部1023で受信され、要求処理部1023はID情報保持部1022に対して指定されたIDの削除を指示する。
次に、本発明の第2の実施例について説明する。
本発明の第2の実施例は、第1の実施例と同様に、無料ユーザに対する通信制限として通信をHTTPのみに限定、通信帯域を制限、HTTPトラフィックに対する広告情報付加を実施するものである。第1の実施例との違いは、無料ユーザのHTTPトラフィックに付加する広告情報をアクセスルータが保持するのではなく、インターネット上の広告サーバから取得する点である。
図10は、本発明の第2の実施例の全体構成を示すブロック図である。本実施例は、図10に示されるように図1に示した第1の実施例の構成要素に広告サーバ1001が追加され、アクセスルータ105を構成を変えたアクセスルータ105’とされている。広告サーバ1001はインターネット上でWEB広告を提供しているHTTPサーバである。
図11は第2の実施例におけるアクセスルータ105’の内部構成を示すブロック図である。第1の実施例のアクセスルータ105との違いは、広告情報管理部1051が存在しない点である。その他のHTTP中継処理部1052’、通信中継制御部1053’、外部NW通信部1054’、通信中継部1055’、LAN通信部1056’およびアドレス管理部1057’は図3に示したHTTP中継処理部1052、通信中継制御部1053、外部NW通信部1054、通信中継部1055、LAN通信部1056およびアドレス管理部1057と同様の動作を行う。
図12は第2の実施例におけるアクセスルータ105’の中継情報の例を示す図である。図12に示されるように、第1の実施例で示した無料ユーザおよび有料ユーザに対するエントリの他に、2つ目のエントリが第2の実施例では存在する。これは、広告サーバ1001との通信に対しては通信制限を行わないことを示すエントリである。ID管理サーバ102、レジ端末103の内部構成は第1の実施例と同一である。
次に、本実施例の動作について説明する。無料ユーザが利用するユーザ端末108が無線LANに接続してHTTP通信を開始し、その情報がアクセスルータ105’のHTTP中継処理部1052’へ通知されるところまでは第1の実施例と同一である。アクセスルータ105’のHTTP中継処理部1052’が広告付加用フレームページを生成するところからの動作の説明を図13を用いて説明する。
HTTP中継処理部1052’は、ユーザにより要求された外部HTTP601サーバ内のページではなく、その代わりに図14に示すようなHTMLで表されるような広告付加用フレームページを生成し、そのページをHTTP応答として返す。第1の実施例との違いは、広告用フレームのURLがアクセスルータ内のURLではなく、広告サーバ1001上のURL(http://www.foreign_adv_sv.net/index.html)となっている点である。なお、www.foreign_adv_sv.netは広告サーバ1001のDNS名である。
ユーザ端末108のWEBブラウザは、受信した広告付加用のフレームページHTMLに基づき、認証用フレームのデータ要求を行う。このデータ要求は第1の実施例と同様に、アクセスルータ105’のLAN通信部1056’を介して通信中継部1055’で受信され、さらにHTTP中継処理部1052’に渡される。HTTP中継処理部1052’はIDを入力するためのフォームを持つHTMLページを応答として返す。
引き続き、ユーザ端末108のWEBブラウザは、受信した広告付加用のフレームページHTMLに基づき、広告用フレームのデータ要求を行う。広告用フレームのページ要求はアクセスルータ105’のLAN通信部1056’を介して通信中継部1055’で受信される。この場合、データの送信先は広告サーバ1001のアドレスであることから図12で示す中継情報の2つ目のエントリに適合することとなり、通信中継部1055’はそのデータを外部NW通信部1054’を介して広告サーバ1001へ転送する。
広告サーバ1001は要求されたページの応答を送信し、その応答はアクセスルータ105’の外部NW通信部1054’を介して通信中継部1055’で受信される。通信中継部1055’はLAN通信部1056’を介して広告サーバ1001の応答をユーザ端末に送信する。その際、LAN通信部1056’は帯域制限を行わない。これは中継ポリシにおいて広告サーバ1001との通信には帯域制限を行わないとなっているためである。
引き続きユーザ端末108のWEBブラウザは受信した広告付加用のフレームページHTMLに基づき、ユーザ要求ページ用フレームのデータ要求を行う。このときの動作は第1の実施例と同一である。この場合、データの送受信に対してアクセスルータ105’の通信中継部1055’において帯域制限が行われる。
以上のように、第2の実施例においては無料ユーザのHTTP通信に付加する広告情報にインターネット上でHTTPにより提供される広告サーバ1001の情報を利用する。第2の実施例の形態をとることで、利用者にとっては広告はスムーズに表示されるが、見たいページは表示に多少時間がかかることとなり、通信制限解除のために商品購入を行う動機付けをより強くすることが可能となる。また、サービス提供事業者は広告サーバ提供事業者から広告収入を得ることも可能となる。
なお、以上説明した各実施例において、無線LAN基地局の数は2つもしくはそれ以上であってもよい。
また、各実施例において、ユーザ端末とLANを接続するための方式は無線LANと異なる無線通信方式でもよい。また、有線による接続方式であってもよい。
また、各実施例において、ユーザ端末にIDを通知する方式はレジ端末が印刷するレシートとは異なる方式でもよい。例えば、赤外線通信、RFID、バーコード、QRコードなどを使用した方式であってもよい。
また、各実施例において、ID管理サーバの機能はアクセスルータ内で実装されてもよい。
また、各実施例において、アクセスルータの広告情報管理の機能は単独の装置として実装されてもよい。
また、各実施例において、アクセスルータのアドレス管理部の機能は単独の装置として実装されてもよい。
また、各実施例において、アクセスルータが外部接続回線で接続するネットワークはインターネットではなくその他のネットワークでもよい。
また、広告を付加する対象のプロトコルはHTTPでなくてもよい。例えば、HTTPSや、SMTPやPOPなどのメール用プロトコルでもよい。
また、ID発行済みユーザに対する通信データに対しても帯域制限や広告情報付加などの通信制限を加えてもよい。この場合、IDによって通信制限の度合いを無料ユーザに比べ小さくする。
また、サービス対象の通信プロトコルはIPでなくてもよい。例えばIPv6でもよい。
また、レジ端末はLAN以外の場所に配置されてもよい。例えばインターネット上にあってもよい。また、レジ端末はオンラインショップのような形態でもよい。
また、ユーザ端末はサービス利用者所有のものでなくてもよい。例えばサービス提供事業者が所有している端末を利用者に貸し出してもよい。
また、通信制限の手段として帯域制限を行うこと、通信データに広告情報を付加すること、利用可能なプロトコルの制限を行うことを同時に行うものとして説明したが、これらの1つまたは2つを行うこととしてもよい。
また、ID発行端末としてレジ端末が、商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求を行うこととして説明したが、このほかにも一般的なレジ端末と連動して、商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求を行う端末を設けるものとしてもよい。
また、無線LAN基地局とユーザ端末によりホストとクライアントが構成される例を示したが、この他にも、有線によるLAN構成にも当然適用できる。
本発明の第1の実施例の全体構成を示す図である。 図1中のアクセスルータ105の内部構成を示す図である。 図1中のID管理サーバの102の内部構成を示す図である。 図1中のレジ端末103の内部構成を示す図である。 通信中継部制御部1053が管理する中継情報の例を示す図である。 無料ユーザが通信を行う場合の第1の実施例の動作を示すシーケンス図である。 HTTP中継処理部1052が生成するHTMLで表されるような広告付加用フレームページを示す図である。 広告付加用フレームページを示す図である。 無料ユーザがIDを入手し、制限を解除する際の動作を示すシーケンス図である。 本発明の第2の実施例の全体構成を示すブロック図である。 第2の実施例におけるアクセスルータ105’の内部構成を示すブロック図である。 第2の実施例におけるアクセスルータ105’の中継情報の例を示す図である。 アクセスルータ105’のHTTP中継処理部1052’が広告付加用フレームページを生成するところからの動作の説明を示すシーケンス図である。 HTTP中継処理部1052’が生成するHTMLで表されるような広告付加用フレームページを示す図である。
符号の説明
101 LAN
102 ID管理サーバ
103 レジ端末
104 無線LAN基地局
105 アクセスルータ
106 インターネット
107 外部接続回線
1051 広告情報管理部
1052 HTTP中継処理部
1053 通信中継制御部
1054 外部NW通信部
1055 通信中継部
1056 LAN通信部
1057 アドレス管理部
1021 ID生成部
1022 ID情報保持部
1023 要求処理部
1024 LAN通信部
1031 レジ機能部
1032 ID要求部
1033 LAN 通信部

Claims (11)

  1. ID管理サーバ、ID発行端末および広告情報を保持するアクセスルータとを含むシステムで行われる公衆通信サービス提供方法であって、
    前記ID発行端末が、商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求を前記ID管理サーバに行い、
    前記IDの発行要求を受け付けた前記ID管理サーバが、IDを発行して前記ID発行端末に通知するとともに発行したIDを保持し、
    前記ID発行端末が、前記ID管理サーバから通知されたIDを商品購入者に提示し、
    前記アクセスルータが、LANを経由したHTTP要求がIDを含むものである場合に前記ID管理サーバに対して問い合わせを行い、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含まない場合には、通信データに前記広告情報を付加する通信制限を行うことを特徴とする公衆通信サービス提供方法。
  2. ID管理サーバ、ID発行端末およびアクセスルータと、広告情報を保持する広告サーバを含むシステムで行われる公衆通信サービス提供方法であって、
    前記ID発行端末が、商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求を前記ID管理サーバに行い、
    前記IDの発行要求を受け付けた前記ID管理サーバが、IDを発行して前記ID発行端末に通知するとともに発行したIDを保持し、
    前記ID発行端末が、前記ID管理サーバから通知されたIDを商品購入者に提示し、
    前記アクセスルータが、LANを経由したHTTP要求がIDを含むものである場合に前記ID管理サーバに対して問い合わせを行い、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含まない場合には、通信データに前記広告情報を付加する通信制限を行うことを特徴とする公衆通信サービス提供方法。
  3. 請求項1または請求項2記載の公衆通信サービス提供方法において、
    前記アクセスルータが、通信制限の手段としてさらに帯域制限を行うことを特徴とする公衆通信サービス提供方法。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の公衆通信サービス提供方法において、
    前記アクセスルータが、通信制限の手段としてさらに利用可能なプロトコルの制限を行うことを特徴とする公衆通信サービス提供方法。
  5. 請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の公衆通信サービス提供方法において、
    前記アクセスルータが、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含むものである場合には、通信制限を行わないことを特徴とする公衆通信サービス提供方法。
  6. IDの発行要求を受け付けると、IDを発行して前記IDの発行要求先に通知するとともに発行したIDを保持するID管理サーバと、
    商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求を前記ID管理サーバに行い、その後、前記ID管理サーバから通知されたIDを商品購入者に提示するID発行端末と、
    広告情報を保持し、LANを経由したHTTP要求を受け付けると、IDを含むものであるかを確認し、IDが含まれている場合には該IDが前記ID管理サーバが保持するものであるかを前記ID管理サーバに対して問い合わせを行い、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含まない場合には、通信データに前記広告情報を付加する通信制限を行うアクセスルータとを有することを特徴とする公衆通信サービス提供システム。
  7. IDの発行要求を受け付けると、IDを発行して前記IDの発行要求先に通知するとともに発行したIDを保持する前記ID管理サーバと、
    商品購入に伴い、その旨を示すIDの発行要求を前記ID管理サーバに行い、その後、前記ID管理サーバから通知されたIDを商品購入者に提示するID発行端末と、
    広告情報を保持する広告サーバと、
    LANを経由したHTTP要求を受け付けると、IDを含むものであるかを確認し、IDが含まれている場合には該IDが前記ID管理サーバが保持するものであるかを前記ID管理サーバに対して問い合わせを行い、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含まない場合には、通信データに前記広告情報を付加する通信制限を行うアクセスルータとを有することを特徴とする公衆通信サービス提供システム。
  8. 請求項6または請求項7記載の公衆通信サービス提供システムにおいて、
    前記アクセスルータは、通信制限の手段としてさらに帯域制限を行うことを特徴とする公衆通信サービス提供システム。
  9. 請求項6ないし請求項8のいずれかに記載の公衆通信サービス提供システムにおいて、
    前記アクセスルータは、通信制限の手段としてさらに利用可能なプロトコルの制限を行うことを特徴とする公衆通信サービス提供システム。
  10. 請求項6ないし請求項9のいずれかに記載の公衆通信サービス提供システムにおいて、
    前記アクセスルータは、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含むものである場合には、通信制限を行わないことを特徴とする公衆通信サービス提供システム。
  11. 請求項6ないし請求項10のいずれかに記載の公衆通信サービス提供システムにおいて、
    前記アクセスルータは、前記HTTP要求が前記ID管理サーバが保持するIDを含むものであるか否かに応じた中継情報を保持し、該中継情報に基づいて通信制限を行うことを特徴とする公衆通信サービス提供システム。
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