JP2008244823A - 光通信システム、光通信装置、およびパス区間迂回における障害アラーム監視方法 - Google Patents

光通信システム、光通信装置、およびパス区間迂回における障害アラーム監視方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の迂回区間を有する光パスに障害が発生したとき、障害箇所を含む区間でのみ迂回することが可能な全光型の光通信システム、および障害アラーム監視方法を提供すること。
【解決手段】本発明の光通信システムは、データプレーンと制御プレーンで構築され、データプレーン上のパスアラームを監視する第一のモニタ手段と、制御プレーン上でのパスアラームを監視する第二のモニタ手段と、第一のモニタ手段と第二のモニタ手段が保持するアラーム比較手段を備え、アラーム比較の結果,第一のモニタ手段と第二のモニタ手段の両方がアラーム状態である光通信装置が、障害の迂回動作を開始するよう動作する。このような構成により、全光型の光通信システムにおいて、複数の迂回区間が存在する光パスに障害が発生したときに、誤動作することなく、障害箇所を含む適切な区間のみで迂回することが可能である。
【選択図】図3

Description

本発明は光通信システム、光通信装置、および光パスの障害区間迂回方法に関し、特にマルチリング形、またはメッシュ形のトポロジにおいて、パスを光信号のまま切替える全光型の光通信システムであって、光パスを複数の区間に分割し、障害を検出すると該当する区間のみの経路迂回をする区間単位での迂回が可能な光通信システム、光通信装置および、障害区間のパス区間迂回方法における障害アラームの監視方法に関する。
従来の電気変換される光通信システムにおいて、障害箇所の迂回はパス単位もしくはWDM伝送リンク単位のいずれかで行われるのが一般的である。パス単位の切り替えでは、パスの端点ノードにおいて光信号を電気信号に変換し、電気信号をモニタすることにより、障害を検出した際に、予備パスの経路に切替える。WDM伝送リンク単位の切り替えでは、全てのパスの光信号を一端電気信号に変換して障害を監視し、全てまたは一部のパスで障害を検出すると、予備のWDM伝送リンクに切替える。このように、パス単位の切り替え、WDM伝送リンク単位の切り替えともに、障害を電気信号に変換した端点で検出して端点間で切替えることが可能である。
しかしながら、全光型の光通信システムでは、途中の光通信装置において光パスをWDM伝送リンクごとに光信号を電気信号に変換しないため、リンク単位での障害迂回の適用は困難である。このため、全光型の通信システムでは、パス単位での切り替えが適用される。パス単位での障害迂回は、始点装置と終点装置のパス端点間で、信頼性を向上するために、現用経路と予備経路とが途中経路上で同じ通信装置/WDM伝送リンクを経由しないノード/リンクDisjointな経路を確保する必要がある。このため、パスの経路長が長くなるほど、予備経路余分に確保する必要があり、コストが高くなるという問題があった。さらに、現用パスと予備パスとの両方が同時障害になるような、多重障害に対する耐性が低いという問題もあった。
これを解決する方法として、パスを複数の区間に分割して、区間単位で障害回復を行う区間迂回という技術がある。このような区間障害回復技術の従来例が、特許文献1に開示されている。この光通信システムは、2方路のWDM伝送リンクを持つアッドドロップノードと、3方路以上のWDM伝送リンクを有するジャンクションノードと、通信網管理装置から構成されている。通信網管理装置が、現用パスの経路および、現用パスの一部を迂回する複数の予備パスの経路を設定/管理して、障害が発生したときに、現用パスの経路上にあるひとつのジャンクションノード、又は通信網管理装置が現用パスの一部を迂回する予備パスの経路を検索して、この経路上に予備パスを設定することにより障害を迂回するという動作をする。ここで、ジャンクションノードはSONET/SDHやOTN OChのオーバヘッドを用いて、障害の検出および位置特定を行う。
特開2003−258851号公報
従来例に開示された技術は、全光型の光通信システムにおいて、複数の区間迂回経路(複数のジャンクションノード)を含む光パスの区間迂回には適用できないという問題があった。
その理由は、光パスは、経路上の中間ノードにおいて電気信号に変換されないため、光パスに障害が発生すると、光パスの経路上の全てのノードに障害の影響が波及するためである。ファイバ断などの光信号がなくなる場合と光信号の劣化が発生した場合のいずれの障害においても、障害位置の下流に位置するすべての中間ノードで光パスの障害を検出する。このため複数のジャンクションノードでほぼ同時に迂回動作を開始するため、適切な区間のみで障害迂回することができなかった。
そこで、本発明は上記課題に鑑みて発明されたものであって、その目的は、複数の迂回区間を有する光パスに障害が発生したとき、障害箇所を含む区間でのみ迂回することが可能な光型の光通信システム、および障害アラーム監視方法を提供することにある。
上記課題を解決する本発明は、光パスを光信号のまま方路を切替える光クロスコネクト部を備える複数の光通信装置と、前記光通信装置間を接続する複数の光ファイバWDM伝送リンクと、複数の前記光通信装置間を接続する制御チャネルを備えた光通信システムであって、前記複数の光通信装置は、第1のモニタ手段と、第2のモニタ手段と、前記第1のモニタ手段と前記第2のモニタ手段とが保持する光パスのアラーム状態を比較するアラーム比較手段と、前記第1のモニタ手段と前記第2のモニタ手段が保持する光パスのアラーム状態の比較結果により、光パスの障害の有無を判断し、障害箇所を含む光パスの一部を区間迂回する迂回実行手段とを有することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明は、光通信装置であって、光パスを光信号のまま方路を切替える光クロスコネクト部と、前記光クロスコネクトにおいて光信号の一部を分岐して光パスの状態を監視する第1のモニタ手段と、制御プレーン上で交換される擬似アラームを監視する第2のモニタ手段と、前記第1のモニタ手段と前記第2のモニタ手段とが保持するアラーム状態を比較するアラーム比較手段と、前記アラーム比較結果に基づいて、迂回を実行する迂回実行手段とを有することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明は、光パスを光信号のまま方路を切替える光クロスコネクト部を備える複数の光通信装置と、前記光通信装置間を接続する複数の光ファイバWDM伝送リンクと、複数の前記光通信装置間を接続する制御チャネルを備えた光通信システムにおける障害アラーム監視方法であって、前記光通信装置が備える第1のモニタ手段及び第2のモニタ手段が保持するアラーム状態を比較することにより、障害の有無を判断することを特徴とする。
上記課題を解決する本発明は、光パスを光信号のまま方路を切替える光クロスコネクト部を備える複数の光通信装置と、前記光通信装置間を接続する複数の光ファイバWDM伝送リンクと、複数の前記光通信装置間を接続する制御チャネルを備えた光通信システムにおける障害区間のパス区間迂回方法であって、前記光通信装置が備える第1のモニタ手段及び第2のモニタ手段が保持するアラーム状態を比較することにより、光パスの障害の有無を判断し、障害箇所を含む光パスの一部を区間迂回することを特徴とする。
すなわち、本発明の光通信システムは、データプレーンと制御プレーンで構築され,データプレーン上のパスアラームを監視する第一のモニタ手段と、制御プレーン上でのパスアラームを監視する第二のモニタ手段と、第一のモニタ手段と第二のモニタ手段が保持するアラーム比較手段を備え、アラーム比較の結果,第一のモニタ手段と第二のモニタ手段の両方がアラーム状態である光通信装置が、障害の迂回動作を開始するよう動作する。
このような構成により、全光型の光通信システムにおいて、複数の迂回区間が存在する光パスに障害が発生したときに、他の区間で誤動作することなく、障害位置を含む適切な区間において障害を迂回することが可能である。
さらに、本発明の光通信システムは、制御プレーン上にアラーム交換手段を備え、ある光通信装置で迂回動作中は複数の上流側の光通信装置に対して擬似アラームマスク信号を送出し区間迂回動作の抑制を行い、迂回動作に失敗したとき、上流側の光通信装置に対して擬似アラーム信号を送出する。
このような構成により、全光型の光通信システムにおいて、複数の障害が発生により特定の区間で迂回が不可能な場合においても、複数の障害位置を避けて、適切な区間で迂回することが可能である。
本発明の効果は、全光型の光通信システムにおいて、複数の区間迂回経路を備える光パスの障害に対して、障害位置を含む区間のみで適切に迂回することが可能なことである。
その理由は、第1のモニタ手段が主信号アラームを監視し、第2のモニタ手段が制御上の擬似アラームを監視し、第1と第2のモニタ手段の双方がアラーム状態であるときのみ迂回を実行するためである。
次に、発明を実施するための最良の形態について図面を参照して詳細に説明する。
図1に、本発明の実施の形態における全光型の光通信システムにおけるネットワーク構成の例を示す。ネットワークは、複数の光信号を切替える光通信装置100−1〜100−9と、複数のクライアント装置110−1、110−2(2つのクライアント装置のみ図示し、他のクライアント装置は図示しない。)からなり、隣接する光通信装置100は、制御チャネル130、およびWDM(Wavelength Division Multiplexing:波長多重)された光ファイバで構成されるWDM伝送リンク140を用いて接続される。
光通信装置100とクライアント装置110の間は、単一波長の光ファイバで接続されている。ここで、制御チャネル130は、WDM伝送リンクに波長多重されるOSC(Optical Supervisory Channel:光監視チャネル)、または、WDM伝送リンクとは別の手段で提供される制御用の専用回線を指す。クライアント装置の例としては、IP/MPLSルータ、Ethernetスイッチなどがある。
光パス150は、2つのクライアント装置110の間で、一つまたは複数の通信装置100を介して接続され、クライアント装置間を光信号のまま通過する場合と、クライアント装置110からの光信号を、入/出力の光通信装置で一端電気信号に変換したあと、光信号に変換する(以下、OEO処理と呼ぶ)場合がある。
以下の説明において、WDM(波長分割多重)により構築され光パスにより光信号の切り替えを行うネットワーク面の総称をデータプレーン、制御チャネルにより構築されてデータプレーンを制御するための制御情報のやり取りを行うネットワーク面の総称を制御プレーンと呼ぶ。ここで、制御チャネルは、光パスが通る光ファイバと同じ光ファイバ内で構築されるインファイバ制御チャネル、光ファイバとは別のネットワークを使って構築されるアウトオブファイバ制御チャネルのいずれかを指す。
次に、図2を用いて、光通信装置の構成を説明する。
光通信装置100は、クライアント装置からの光信号をOEO処理する複数のトランスポンダ201と、トランスポンダ201から入力された光信号の方路切替と波長多重、およびWDM伝送リンク140から入力された波長多重信号の波長分離、方路切替、および波長多重したあとWDM伝送リンク140に出力する光クロスコネクト部210と、光クロスコネクト部210の前後で、光カプラなどを用いて分岐された一部の光パワーを波長分離後に電気信号に変換し各信号の障害の有無(主信号アラーム)を監視する光パスモニタ手段220(第一のモニタ手段)からなる。
さらに光通信装置100は区間障害迂回を実施するために、制御チャネル130を介してメッセージの送受信を行うメッセージ送受信部230、および制御プレーン上でのアラーム監視を行う擬似アラームモニタ手段240、光パスモニタ手段220と擬似アラームモニタ手段240が保持する主信号/擬似アラームの状態の比較を行うアラーム比較手段260、アラーム比較の結果を受けて光パスの上流側への擬似アラーム信号、擬似アラームマスク信号の送受信を行う擬似アラームマスク手段270、およびアラーム比較の結果をうけて光パスの区間切替を実行するべきと判断したときに迂回を実行する迂回実行手段250、WDM伝送リンクまたは隣接光通信装置の障害を監視するためにWDM伝送リンク監視手段280、および各制御チャネルの障害を監視する制御チャネル監視手段290を具備する。
ここで、擬似アラームとは、制御プレーン上で意図的に発生させるパス障害情報であり、例えば、GMPLS(Generalized Multi-protocol Label Switching)制御プレーンにおけるシグナリングプロトコルであるRSVP(Resource reSerVation Protocol)のPathErrメッセージやNotifyメッセージなどを用いて実現可能である。
擬似アラームモニタ手段240と光パスモニタ手段220は、光パスをユニークに識別できる同一の光パス識別子とアラームの有無の状態を管理していて、光パス識別子を使って互いのパスを関連づけることが可能である。
WDM伝送リンク監視手段270の機能として、OSCを監視する方法と波長マップ情報を交換する方法がある。各光通信装置において電気終端されるOSCはWDM伝送リンクに多重されているので、光ファイバが切断されたときに、主信号と共にOSCも共に障害となることを利用してWDM伝送リンクの障害を検出する。また波長マップ情報の交換は、OSCを使って隣接ノードから送信される送信波長マップ情報と、自光通信装置の光パスモニタ手段220により検出される受信波長マップ情報と比較することにより、WDM伝送リンクの一括障害(ファイバ断)に限らず、単一波長の障害を検出することが可能である。
さらに、これらの方法は、WDM伝送リンクの障害に限らず、光通信装置の障害も検出可能である。電源断などによりWDM装置全体がダウンした場合、OSCの障害を検出することにより光通信装置の障害を検出可能であり、光クロスコネクト部の全体もしくは一部が障害になった場合、光通信装置内で、WDM伝送リンクからの入力波長とトランスポンダ201からの入力波長の情報を送信波長マップ情報として隣接光通信装置に送ることにより、隣接の光通信装置では、受信波長マップ情報と比較して、光クロスコネクト部210の特定の障害を検出することが可能である。
次に、図3及び図4と図5のフローチャートを参照して本実施の形態の全体の動作について詳細に説明する。
図3に現用パスである光パス150が通過する光通信装置を示す。この構成において、光通信装置100−6と光通信装置100−7の間のWDM伝送リンクが障害になった場合について説明する。WDM伝送リンク140−6/7が障害になると、光通信装置100−6と光通信装置100−7のWDM伝送リンク監視手段270においてWDM伝送リンク障害が検出されると同時に、現用パスが通過する全ての光通信ノード(100−1、100−2、100−3、100−6、100−7、100−8)の光パスモニタ手段220において光パスの障害が検出される。
以下に、WDM伝送リンクの障害を検出した光通信装置および、その上流ノードの動作を示す。ここで、光パスの端点方向をそれぞれ、上流/下流とし、障害位置に対して光パスの迂回の権限を有する光通信装置がある方向を上流と呼ぶ。また、光通信装置100−7は、光パスの下流側ノードであるため、WDM伝送リンクの障害を検出するが、本特許には詳細に記述しない。
WDM伝送リンク障害を検出した光パスの上流ノードである光通信装置100−6の動作を図4に示す。
WDM伝送リンク障害を検出した光通信装置100−6のWDM伝送リンク監視手段270(Step:400)は、擬似アラームを作成し、擬似アラームモニタ手段に通知する(Step:401)。アラーム比較手段260は、擬似アラームモニタ手段240と光パスモニタ手段220の一致する光パス識別子の主信号/擬似アラーム状態を比較して、図6に示すテーブルに基づいて判断する(Step:402)。“迂回不要”の場合は終了し、“迂回必要”の場合は迂回実行手段250により迂回可能であるかどうかを判断したあと、可能な場合は迂回実行手段により迂回を実行する(Step:403、404)。迂回実行中は、擬似アラーム交換手段260は擬似アラームマスク信号を上流の光通信装置に送信して、迂回の実行結果がわかるまで、待機する(Step:405)。Step:406において迂回の結果が成功であれば終了し、迂回の結果が実行失敗の場合とStep:403において迂回不可能な場合、擬似アラーム交換手段260は擬似アラームを上流の光通信装置に送信(Step:406、407)して終了する。なお、迂回の結果の成功/失敗は、光パスモニタ手段220において、迂回させた光パスの主信号アラームが解除されたかどうかで判断される。
擬似アラーム信号、または擬似アラームマスク信号を受信した上流の光通信装置の動作について図5を用いて説明する。
擬似アラーム信号を受信し擬似アラームモニタ手段の状態をアラーム“有”に変更した光通信装置(Step:420)において、アラーム比較手段260は、擬似アラームモニタ手段240と光パスモニタ手段220の一致する光パス識別子の主信号/擬似アラーム状態を比較して、図6に示すテーブルに基づいて判断する(Step:421)。“迂回不要”の場合は終了し、“迂回必要”の場合は迂回実行手段250により迂回可能であるかどうかを判断したあと、可能な場合は迂回実行手段により迂回を実行する(Step:422、423)。迂回実行中は、擬似アラーム交換手段260は擬似アラームマスク信号を上流の光通信装置に送信して、迂回の実行結果がわかるまで、待機する(Step:424)。Step:425において迂回の結果が成功すれば終了し、迂回の結果が迂回の実行失敗の場合、およびStep:422において迂回不可能な場合、擬似アラーム交換手段260は擬似アラーム信号を上流の光通信装置に送信(Step:4、426)して、終了する。なお、迂回の結果の成功/失敗は、光パスモニタ手段220において、迂回させた光パスの主信号アラームが解除されたかどうかで判断することができる。
次に、擬似アラームマスク信号を受信した場合の動作について説明する。
擬似アラームマスク信号を受信した擬似アラーム交換手段260(Step:430)は、擬似アラームモニタ手段の該当する光パスの擬似アラーム状態を“無”に変更して、上流側の光通信装置に擬似アラームマスク信号を転送(Step:431)して終了する。
このような動作により、光通信装置100−6および100−7のWDM伝送リンクに障害が発生した場合、主信号アラーム300は光パス150の全ての通過光通信装置において検出されるが、擬似アラーム信号310は、光通信装置100−6および100−3の間で交換され、擬似アラームマスク信号320は、光通信装置100−3、100−2、100−1で転送され、結果的に主信号アラームおよび擬似アラームの状態は、図3に示す状態になる。
次に、擬似アラーム信号を受信した光通信装置が迂回可能と判断する手順について説明する。
擬似アラームには、障害WDM伝送リンクの識別子が含まれている。各光通信装置の迂回実行手段は、予め管理者に設定された迂回経路情報、またパス設計ツールなどにより計算された迂回経路情報している。もしくは予め管理者に設定された障害迂回端点装置の情報を元に、光通信装置が自律的に迂回経路を計算することも可能である。これらの方法で得られた迂回経路情報を元に、迂回実行手段250は、障害を迂回可能かどうかを検査する。図3の例において、光通信装置100−6では、迂回する経路(100−6、100−5、100−2、100−3、100−9、100−8)が存在するが、この経路は既存の光パスの経路を含み光パスにループが発生するので、光通信装置100−6の迂回実行手段250は迂回不可能と判断し、光通信装置100−3に擬似アラーム信号が送信される。
以上の動作により、光通信装置100−6および100−7のWDM伝送リンクに障害が発生した場合、迂回の結果、光通信装置100−3、100−9、100−8の経路で迂回光パス160が設定され、WDM伝送リンク障害を迂回することができる。
次に、多重障害について図7を用いて説明する。
光通信装置100−3がWDM伝送リンク障害を検出すると、図4に記載のフローチャートにしたがって、迂回実行手段250が区間迂回を実行すると同時に、アラーム交換手段270は、上流側の光通信装置100−2に擬似アラームマスク信号(Step:405)を送出する。光通信装置100−3による迂回は、光通信装置100−9において他の障害が発生しているため迂回光パスの設定に失敗し、光通信装置100−3の切替実行手段250に迂回に失敗したことが通知される。
失敗を受信すると光通信装置100−3の擬似アラーム交換手段270は、上流側の光通信装置100−2に擬似アラーム信号を送出する(Step:406、407)。擬似アラーム信号を受信した光通信装置100−2は、図8に示すテーブル610とテーブル620のようにアラームの状態が変更され、図 5に記載のフローチャートに従って迂回処理を始め、迂回の結果、光通信装置100−2、100−5、100−6、100−7,100−8の経路で迂回光パス160が設定され、多重障害を迂回することができる。
本実施の形態では、データプレーン上での主信号アラーム状態と制御プレーン上での擬似アラーム状態を比較することにより、全光型ネットワークにおいて、現用パス経路の途中に複数の区間迂回経路が存在する場合においても、他の区間で誤動作することなく障害が発生した障害区間のみを迂回する経路をつかって区間迂回することが可能である。
さらに本実施の形態では、複数の障害が発生した場合においても、迂回に失敗した際に擬似アラーム信号を上流側に転送することによって、複数の障害位置を避けて、適切な区間迂回することが可能である。
本発明によれば、光信号を中間装置で電気変換することなく光信号のまま方路を切り替える全光型の光通信システムにおいて、障害の区間のみを迂回する障害迂回制御プログラムといった用途に適用できる。また、全光型の光通信システムにおいて、障害位置の特定機能といった用途にも適用できる。
図1は第1の発明を実施するための例を示すネットワーク構成図である。 図2は第1の発明を実施するための最良の形態の光通信装置の構成を示すブロック図である。 図3は第1の発明の主信号アラーム、擬似アラームの流れを示す図である。 図4は障害の検出端の光通信装置の動作を示すフローチャートである。 図5は障害の検出端の光通信装置の上流に位置する光通信装置の動作を示すフローチャートである。 図6は光パスアラームと擬似アラームの状態による迂回の必要性を示すテーブルである。 図7は多重障害の迂回手順を説明するネットワーク構成図である。 図8は多重障害の場合のアラームの状態変更を示すテーブルである。
符号の説明
100−1〜100−9 光通信装置
110−1、110−2 クライアント装置
130 制御チャネル
140 WDM伝送リンク
150 光パス
160 迂回光パス
201 トランスポンダ
210 光クロスコネクト部
220 光パスモニタ手段
230 メッセージ送受信部
240 擬似アラームモニタ手段
250 迂回実行手段
260 アラーム比較手段
270 擬似アラーム交換手段
280 WDM伝送リンク監視手段
300 主信号アラーム
310 擬似アラーム信号
320 擬似アラームマスク信号

Claims (11)

  1. 光パスを光信号のまま方路を切替える光クロスコネクト部を備える複数の光通信装置と、前記光通信装置間を接続する複数の光ファイバWDM伝送リンクと、複数の前記光通信装置間を接続する制御チャネルを備えた光通信システムであって、
    前記複数の光通信装置は、
    第1のモニタ手段と、
    第2のモニタ手段と、
    前記第1のモニタ手段と前記第2のモニタ手段とが保持する光パスのアラーム状態を比較するアラーム比較手段と、
    前記第1のモニタ手段と前記第2のモニタ手段が保持する光パスのアラーム状態の比較結果により、光パスの障害の有無を判断し、障害箇所を含む光パスの一部を区間迂回する迂回実行手段と
    を有することを特徴とする光通信システム。
  2. 前記第1のモニタ手段は、データプレーン上で光パスの信号アラームを監視し、
    前記第2のモニタ手段は、制御プレーン上の擬似アラームを監視する
    ことを特徴とする請求項1に記載の光通信システム。
  3. 前記光通信装置は、区間迂回実行中にパスの上流側の光通信装置に対して擬似アラームマスク信号を送信する擬似アラーム交換手段を有し、
    上流側の光通信装置において区間迂回が実行されることを防止するように構成されていることを特徴とした請求項1又は請求項2に記載の光通信システム。
  4. 前記光通信装置は、区間迂回に失敗したときに、パスの上流側の光通信装置に対して擬似アラーム信号を送信する擬似アラーム交換手段を有し、
    上流側の光通信装置において区間迂回が実行されるように構成されていることを特徴とした請求項1又は請求項2に記載の光通信システム。
  5. 光通信装置であって、
    光パスを光信号のまま方路を切替える光クロスコネクト部と、
    前記光クロスコネクトにおいて光信号の一部を分岐して光パスの状態を監視する第1のモニタ手段と、
    制御プレーン上で交換される擬似アラームを監視する第2のモニタ手段と、
    前記第1のモニタ手段と前記第2のモニタ手段とが保持するアラーム状態を比較するアラーム比較手段と、
    前記アラーム比較結果に基づいて、迂回を実行する迂回実行手段と
    を有することを特徴とする光通信装置。
  6. 区間迂回実行中にパスの上流側の光通信装置に対して擬似アラームマスク信号を送信する擬似アラーム交換手段を有することを特徴とする請求項5に記載の光通信装置。
  7. 区間迂回に失敗したときに、パスの上流側の光通信装置に対して擬似アラーム信号を送信する擬似アラーム交換手段を有することを特徴とした請求項5に記載の光通信装置。
  8. 光パスを光信号のまま方路を切替える光クロスコネクト部を備える複数の光通信装置と、前記光通信装置間を接続する複数の光ファイバWDM伝送リンクと、複数の前記光通信装置間を接続する制御チャネルを備えた光通信システムにおける障害アラーム監視方法であって、
    前記光通信装置が備える第1のモニタ手段及び第2のモニタ手段が保持するアラーム状態を比較することにより、障害の有無を判断することを特徴とした障害アラーム監視方法。
  9. 前記第1のモニタ手段は、データプレーン上で光パスの信号アラームを監視し、
    前記第2のモニタ手段は、制御プレーン上の擬似アラームを監視する
    ことを特徴とする請求項8に記載の障害アラーム監視方法。
  10. 光パスを光信号のまま方路を切替える光クロスコネクト部を備える複数の光通信装置と、前記光通信装置間を接続する複数の光ファイバWDM伝送リンクと、複数の前記光通信装置間を接続する制御チャネルを備えた光通信システムにおける障害区間のパス区間迂回方法であって、
    前記光通信装置が備える第1のモニタ手段及び第2のモニタ手段が保持するアラーム状態を比較することにより、光パスの障害の有無を判断し、障害箇所を含む光パスの一部を区間迂回することを特徴とするパス区間迂回方法。
  11. 前記第1のモニタ手段は、データプレーン上で光パスの信号アラームを監視し、
    前記第2のモニタ手段は、制御プレーン上の擬似アラームを監視する
    ことを特徴とする請求項10に記載のパス区間迂回方法。
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