JP2008243135A - サービス提供システム、および、サービス提供システムにおける登録方法 - Google Patents

サービス提供システム、および、サービス提供システムにおける登録方法 Download PDF

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Abstract

【課題】代理店を介して、通信回線を介して提供されるサービスの申し込みに係る手続を行う場合に、情報の秘匿性を確保できるようにする。
【解決手段】代理店に設置された代理店端末11およびユーザが操作するユーザ端末12に対して、専用通信回線4および通信回線5を介して接続されたサービスセンタ10を含むサービス提供システム1において、ユーザからの受注を受けた代理店端末11からサービスセンタ10に対して、ユーザの連絡先とユーザを特定する情報を送信し、サービスセンタ10は、代理店端末11から送信された情報に基づいて手続用情報を生成し、生成した手続用情報をユーザ端末12に対して送信し、送信した手続用情報に基づいてユーザ端末12からアクセスされた場合に、ユーザ端末12に対してサービスを提供する際の認証に用いる認証用情報を決定する。
【選択図】図1

Description

本発明は、通信回線を介してサービスを提供するサービス提供システム、および、サービス提供システムにおける登録方法に関する。
従来、サービスの提供を受けようとするユーザがオンラインで申し込みを行うシステムが知られている。オンラインによる手続の形態としては、ユーザがサービス提供企業に直接申し込みを行う形態の他に、代理店を介して申し込みを行う形態がある(例えば、特許文献1参照)。特許文献1に開示されたシステムでは、ユーザがバーチャル店舗にアクセスして必要な情報を送信すると、バーチャル店舗からクレジットカード会社のホストコンピュータに情報が送信され、ユーザがクレジットカード会社の会員として登録される。オンラインで手続を行うことにより、代理店とクレジットカード会社との間で情報を速やかに、かつ正確に授受することができ、人件費を節約できる等の利点がある。このシステムにより申し込みを行ったユーザは、その後に郵送等により送付されるクレジットカードを使用すれば、決済サービスの提供を受けることができる。
特開2000−235599号公報
ところで、ASP(Application Service Provider)サービス等、インターネット等の通信回線を介して提供されるサービスについては、代理店がオンラインによる手続を行うことが困難であった。これは、サービス提供時においてユーザの認証を行うためのユーザIDやパスワードといった情報が、上記サービスの申し込み時に発行されるためである。このような重要な情報を代理店が知りうる状態となってしまうため、代理店は、情報の秘匿性を保ちつつ厳重に管理しなければならず、多くの労力とコストがかかるという問題があった。しかしながら、サービスの提供形態、販売形態によっては代理店による販売が適している場合が数多くあり、代理店がオンラインによる申し込みを行うことのメリットも数多い。このため、代理店がオンラインで申し込み手続を行う場合に、情報の秘匿性を容易に確保できるようにする手法が望まれていた。
本発明は、通信回線を介して提供されるサービスの申し込みに係る手続を、代理店を介して行う場合に、情報の秘匿性を確保できるようにすることを目的とする。
上記課題を解決するため、代理店に設置された代理店端末、および、ユーザが操作するユーザ端末と、これら代理店端末およびユーザ端末に対して通信回線を介して接続されたサービスセンタとを含んで構成され、前記ユーザに対して前記代理店により販売されるサービスを提供するサービス提供システムにおいて、前記代理店端末は、前記ユーザからの受注を受けた場合に、前記サービスセンタに対して前記ユーザの連絡先と前記ユーザを特定する情報を送信し、前記サービスセンタは、前記代理店端末から送信された情報に基づいて、前記ユーザに固有の手続用情報を生成し、生成した手続用情報を前記ユーザに対して送信する手続案内手段と、前記手続案内手段により送信された手続用情報に基づいて前記ユーザ端末からアクセスされた場合に、前記ユーザ端末に対応する認証用情報を決定する認証情報決定手段と、前記認証情報決定手段により決定された認証用情報を格納する認証情報格納手段と、前記ユーザ端末から前記認証用情報に基づいてアクセスされた場合に、この前記認証用情報と前記認証情報格納手段に格納した認証情報とを照合することで認証を実行し、認証が完了した場合に前記サービスを提供するサービス提供手段と、を備えること、を特徴とするサービス提供システムを提供する。
この構成によれば、代理店により販売されるサービスを提供するサービス提供システムにおいて、ユーザから受注を受けた代理店は代理店端末によりユーザを特定する情報を送信し、この情報に基づいて、サービスセンタからユーザに対して手続用情報が送信され、この手続用情報に基づいてユーザがサービスセンタにアクセスすると、サービスを提供する際の認証に用いる認証用情報が決定される。このため、サービスの提供時に必要となる認証用情報に代理店端末が関与しないので、代理店は、業務に不要かつ秘匿性の高い情報に触れることがない。また、サービスセンタは、代理店端末から送信されたユーザを特定する情報に基づいて、手続用情報を送信するので、サービスセンタとの間で認証用情報を決定するユーザ端末を、代理店にサービスの提供を申し込んだユーザが操作していることが担保される。これにより、サービスの申し込みに関わる手続において、ユーザの特定を確実に行い、かつ、サービスの提供に必要な情報の秘匿性を確保し、情報管理に係る代理店の負担を軽減できる。
上記構成において、前記サービスセンタは、前記代理店端末から送信された情報に基づいて受注情報を生成する受注手段と、前記受注端末から送信された受注に基づいて受注情報を格納する受注情報格納手段と、前記手続案内手段により送信された手続用情報に基づいて前記ユーザ端末からアクセスされた場合に、前記ユーザ端末に対して利用規約への同意を求める同意要求を送信する同意要求手段と、前記同意要求手段により送信された同意要求に応じて前記ユーザ端末から同意を示す情報が送信された場合に、この情報に基づいて、前記受注情報格納手段に格納された受注情報を、正式な受注を示す情報として更新する受注情報更新手段と、を備える構成としてもよい。
この場合、代理店端末が送信した情報に基づいて受注情報が生成され、この受注情報が、ユーザが利用規約に同意した場合に正式な受注を示す情報として更新されるので、受注から正式な契約成立までの段階の処理を、代理店が関与することなく実行できる。これにより、代理店が秘匿性の高い情報に触れる必要がないので、情報の秘匿性を確実に保持するとともに、情報管理に係る代理店の負担を軽減でき、さらに、代理店が受注した契約の管理を確実に行えるという利点がある。
上記構成において、前記手続案内手段は、前記ユーザに固有の手続用情報としてURL(Uniform Resource Locator)を生成し、前記代理店端末から送信された情報に含まれる電子メールアドレス宛てに送信し、前記認証情報取得手段は、前記手続案内手段により送信されたURLに対して前記ユーザ端末がアクセスした場合に、このアクセスを検出するものとしてもよい。
この場合、サービスセンタからユーザに対して、電子メールによって手続用のURLが通知され、このURLに基づいてユーザ端末がサービスセンタにアクセスすることで、サービスの提供に係る認証情報が決定される。この方法によれば、代理店端末からサービスセンタへ送信されたユーザの電子メールアドレスが正しいアドレスであること、及び、ユーザ端末によりサービスセンタにアクセスして認証情報を決定したユーザが、代理店に申し込みを行った正規のユーザであることが保証される。これにより、不正な手続を防止し、受注から成約に至る段階における信頼性を確保できる。
上記構成において、前記サービス提供手段は、前記ユーザ端末から送信されるデータを、前記ユーザに対応づけてデータ格納手段に格納するデータストレージサービスを提供するものとしてもよい。
この場合、秘匿性が特に重要視されるデータストレージサービスの認証情報を決定する手続において、情報の秘匿性および手続の確実性を確保できる。
代理店に設置された代理店端末、および、ユーザが操作するユーザ端末に対して通信回線を介して接続されたサービスセンタとを含んで構成され、前記ユーザに対して前記代理店により販売されるサービスを提供するサービス提供システムにより、前記ユーザを登録する登録方法であって、前記代理店端末は、前記ユーザからの受注を受けた場合に、前記サービスセンタに対して前記ユーザの連絡先と前記ユーザを特定する情報を送信し、前記サービスセンタは、前記代理店端末から送信された情報に基づいて、前記ユーザに固有の手続用情報を生成し、生成した手続用情報を前記ユーザに対して送信し、送信した手続用情報に基づいて前記ユーザ端末からアクセスされた場合に、前記ユーザ端末に対して前記サービスを提供する際の認証に用いる認証用情報を決定すること、を特徴とするサービス提供システムにおける登録方法を提供する。
この方法によれば、代理店により販売されるサービスを提供するサービス提供システムにおいて、ユーザから受注を受けた代理店は代理店端末によりユーザを特定する情報を送信し、この情報に基づいて、サービスセンタからユーザに対して手続用情報が送信され、この手続用情報に基づいてユーザがサービスセンタにアクセスすると、サービスを提供する際の認証に用いる認証用情報が決定されるので、サービスの提供時に必要となる認証用情報に代理店端末が関与せず、代理店は、業務に不要かつ秘匿性の高い情報に触れることがない。また、サービスセンタは、代理店端末から送信されたユーザを特定する情報に基づいて、手続用情報を送信するので、サービスセンタとの間で認証用情報を決定するユーザ端末を、代理店にサービスの提供を申し込んだユーザが操作していることが担保される。これにより、サービスの申し込みに関わる手続において、ユーザの特定を確実に行い、かつ、サービスの提供に必要な情報の秘匿性を確保し、情報管理に係る代理店の負担を軽減できる。
本発明によれば、サービスの申し込みに関わる手続において、代理店が、業務に不要かつ秘匿性の高い情報に触れることがなく、サービスの提供に必要な情報の秘匿性を確保できる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明を適用した実施形態に係るサービス提供システム1の概略構成を示す図である。
この図1に示すように、サービス提供システム1は、サービスセンタ10と、専用通信回線4を介してサービスセンタ10に接続された代理店端末11と、通信回線5を介してサービスセンタ10に接続されたユーザ端末12とを含んで構成される。また、サービスセンタ10は、代理店端末11との間で情報を送受信する代理店対応部2と、ユーザ端末12との間で情報を送受信するユーザ端末対応部3とを備える。
代理店端末11は、サービス提供システム1が提供するサービスを販売する代理店に設置され、この代理店のオペレータが操作する端末装置である。代理店端末11は、各種画面を表示する表示装置および文字等の入力が可能な入力装置を備え、具体的には、パーソナルコンピュータや、PDA(personal Digital Assistant)等である。代理店端末11は、専用通信回線4を介してサービスセンタ10との間で通信を実行する。
ユーザ端末12は、データストレージサービスの提供を受けるユーザ(顧客)が使用する端末装置である。ユーザ端末12は、各種画面を表示する表示装置および文字等の入力が可能な入力装置を備え、具体的には、パーソナルコンピュータやPDA等である。ユーザ端末12は、データストレージサービスの提供を受けるためにサービスセンタ10との間で通信を実行する。
サービス提供システム1は、ユーザ端末12に対して、ASP形式のサービスとして、会計処理に関するデータを格納するオンラインデータストレージサービスを提供する。このデータストレージサービスは、サービスセンタ10のデータ格納領域を、ユーザが自分用のストレージとして利用できるサービスである。サービスの提供時、サービスセンタ10は所定のアプリケーションプログラムを実行し、データの送信や交信を行うための画面を表示するための表示情報を生成してユーザ端末12に送信する。ユーザが使用するユーザ端末12は、受信した表示情報に基づいて画面を表示し、この画面に基づいてデータのアップロードや削除等の指示が入力されると、入力された指示に従ってアップロードするデータや制御データがサービスセンタ10に送信され、サービスセンタ10により、データの格納や削除等の処理が実行される。
サービス提供システム1において、ユーザがデータストレージサービスの利用を新規に申し込む新規登録処理を行う場合、代理店端末11が設置された代理店が、ユーザから購入の希望を受け付けて新規の受注を行い、この代理店のオペレータが代理店端末11を操作して、ユーザに関する情報等を含む受発注情報をサービスセンタ10へ送信する。その後、サービスセンタ10からユーザ端末12に対してオンラインによる手続の案内が送信され、この案内に従って、ユーザがユーザ端末12を操作して手続を行うことにより、新規登録処理が完了し、サービスの提供が開始される。
すなわち、このサービス提供システム1により提供されるデータストレージサービスは、ユーザに対する直接販売は行われず、代理店による販売のみが行われる。また、サービスの提供時には、ユーザがユーザ端末12を操作してサービスセンタ10に直接アクセスするので、サービス提供時に代理店がユーザからのデータ等に触れることはない。
ここで、専用通信回線4は、電気通信事業者により設置された専用線、インターネット等のオープンな通信網においてVPN(Virtual Private Network)技術により実現される仮想的な専用線、或いは、公衆交換電話網等を利用した通信回線であり、衛星通信回線や移動体通信回線等を含んでいてもよいし、回線交換装置や各種サーバ装置を含んでいてもよく、具体的態様は特に限定されない。
また、通信回線5は、専用線、公衆交換電話網、衛星通信回線、移動体通信回線等の各種通信回線や図示しない各種サーバ装置等を含んで構成され、各種データを送受信可能な通信網であり、具体的な例としてはインターネットが挙げられる。
上記の専用通信回線4、通信回線5と、これら専用通信回線4または通信回線5に接続される各装置との間には、通信事業者が提供するサーバやファイアーウォール、ゲートウェイ装置等の各種機器が介在する構成としても良いが、ここでは図示しない。
サービスセンタ10の代理店対応部2は、代理店端末11との間で情報を送受信し、ユーザ端末対応部3は、主にユーザ端末12との間で情報を送受信する。代理店対応部2は専用通信回線4を介した通信のみを実行可能に構成され、ユーザ端末12が代理店対応部2と通信を行うことはない。
代理店対応部2は、専用通信回線4を介して代理店端末11との間で情報を送受信し、代理店端末11から送信された情報に基づく処理を行う。
代理店対応部2は、専用通信回線4に接続され、代理店端末11から送信される情報を取得するウェブサーバ21と、ウェブサーバ21により取得された情報に基づいて受発注情報を生成して受発注情報データベース23に格納する受発注管理サーバ22とを備える。
ウェブサーバ21は、専用通信回線4を介したアクセスに応じてウェブページのデータを送信する機能を備える。ウェブサーバ21は、上記新規登録処理において、代理店端末11に対して、新規の受注に関する情報を入力するための注文書作成フォームを含むウェブページを送信する。ウェブサーバ21は、入力フォームに入力された情報が代理店端末11から送信されると、この情報を受信して、受発注管理サーバ22に送信する。
受発注管理サーバ22は、新規登録処理において、ウェブサーバ21によって受信された情報に基づいて新規の受注に関する受発注情報を生成し、受発注情報データベース23に格納する。この受発注情報は、ユーザが法人顧客である場合、例えば会社名、会社連絡先、決済用口座番号、部署名、当該会社の担当者名、担当者の電子メールアドレス、ユーザに割り当てられたお客様番号、受注年月日、サービス開始予定年月日、申し込まれたサービスの内容、サービス提供予定期間、代理店の担当者名等を含む。
また、受発注管理サーバ22は、受発注情報データベース23に格納した受発注情報の一部を抽出することで、ユーザ情報を生成し、後述するユーザ端末対応部3のアプリケーションサーバ31に送信する。ユーザ情報は、例えば、会社名、会社連絡先、当該会社の担当者名、担当者の電子メールアドレス、お客様番号等を含む。さらに、受発注管理サーバ22は、ユーザが、利用規約への同意等の所定の手続を完了した場合、新規の受注が成約したものとして、正式に売上計上するための処理を実行し、受発注情報データベース23の受発注情報を成約した契約に関する情報として更新する。
サービスセンタ10のユーザ端末対応部3は、ユーザ端末12との間で各種データを送受信するアプリケーションサーバ31と、アプリケーションサーバ31とユーザ端末12との間の情報の送受信を中継するリバースプロキシサーバ32と、ユーザ端末12との間で認証処理を行うための認証情報データベース33と、アプリケーションサーバ31の制御のもとにデータを格納するファイルサーバ34とを備えている。
アプリケーションサーバ31は、ユーザ端末12にデータストレージサービスを提供する装置である。データストレージサービスの提供時、アプリケーションサーバ31は、ユーザがユーザ端末12を操作して送信したアップロード用のデータを受信し、このユーザに対応づけて、認証情報データベース33に格納させる。また、アプリケーションサーバ31は、ユーザ端末12から、既にアップロードされたデータの削除等を指示する制御データが送信された場合、この制御データに従って、当該ユーザに対応づけて認証情報データベース33が格納しているデータの削除等を行う。
また、アプリケーションサーバ31は、上記の新規登録処理において、受発注管理サーバ22から送信されたユーザ情報を受信して、このユーザ情報に一対一で対応する固有の手続用URLを生成し、ユーザ情報に含まれる電子メールアドレス宛に、生成した手続用URLを本文中に含む電子メールを送信する。この手続用URLは、ユーザ端末12から、利用規約への同意等を行うべくアプリケーションサーバ31にアクセスするためのURLである。上記代理店が受注した契約は、ユーザが利用規約に同意することで正式に成約となる。
ユーザ端末12は、このURLを指定してアプリケーションサーバ31にアクセスすることによってのみ、利用規約に同意し、正式に新規登録処理を完了できるようになっている。アプリケーションサーバ31は、送信した手続用URLに基づいてユーザ端末12がアプリケーションサーバ31にアクセスし、利用規約への同意を含む処理を行った場合に、ユーザ端末12との間でユーザIDとパスワードとを決定する。そして、アプリケーションサーバ31は、決定したユーザIDおよびパスワードを含む認証情報を生成して、認証情報データベース33に格納する。
認証情報データベース33に格納された認証情報は、これ以後、ユーザ端末12によってデータストレージサービスを利用する際に、サービスセンタ10がユーザ端末12を認証する際に利用される。
この方法では、アプリケーションサーバ31からユーザ端末12に送信した電子メールに含まれるURLによって利用規約への同意が可能となるので、利用規約への同意が完了した場合には、ユーザの電子メールアドレスが正しいこと、代理店に申し込みを行った正規のユーザが手続をしたこと、が確認できるという利点がある。
なお、アプリケーションサーバ31がユーザ端末12に電子メールを送信する際に、合わせて、代理店端末11に対しても、ユーザに電子メールを送信した旨を、電子メール等により報知してもよい。
また、アプリケーションサーバ31は、上記の新規登録処理において、URLを生成して電子メールを送信してから、所定期間内(例えば、7日間)に当該URlによるユーザ端末12からのアクセスがない場合には、新規登録処理をいったん中断して、代理店端末11に対して新規登録処理が完了していない旨の電子メールを送信する。この電子メールは、ウェブサーバ21を経由して代理店端末11に送信されてもよいし、代理店端末11が設置された代理店が使用する他の端末装置(図示略)に対し、通信回線5を介して、アプリケーションサーバ31が送信してもよい。
ここで、新規登録処理におけるサービス提供システム1の動作について説明する。
図2はサービス提供システム1の動作を示すフローチャートである。図2の一部のステップについては図1にも同符号を示す。また、図3は、新規登録処理においてユーザ端末12によって表示される画面の例を示し、(A)は利用規約同意画面13を、(B)はユーザ情報入力画面14を、(C)はユーザ情報確認画面15の構成例を示す。
この図2および図3に示す動作において、受発注管理サーバ22は受注手段および受注情報更新手段として機能し、受発注情報データベース23は受注情報格納手段として機能する。また、アプリケーションサーバ31は、手続案内手段、認証情報決定手段、および同意要求手段として機能し、認証情報データベース33は認証情報格納手段として機能する。
ユーザが代理店に対して、新規のサービスの申し込みを行うと、申し込みを受けた代理店のオペレータは代理店端末11を操作して、専用通信回線4を介してウェブサーバ21にアクセスし、新規の発注に関する処理を行う(ステップS1)。この処理では、ユーザが法人顧客である場合、例えば会社名、会社連絡先、決済用口座番号、部署名、当該会社の担当者名、担当者の電子メールアドレス、ユーザに割り当てられたお客様番号、受注年月日、サービス開始予定年月日、サービス内容、サービス提供予定期間、代理店の担当者名等を含む情報が代理店端末11からウェブサーバ21へ送信される。
ウェブサーバ21は、代理店端末11から送信された情報を受信して、受発注管理サーバ22に送信する。受発注管理サーバ22は、ウェブサーバ21から送信された情報に基づいて受発注情報を生成し、受発注情報データベース23に格納する(ステップS2)。
さらに、受発注管理サーバ22は、受発注情報データベース23に格納した受発注情報の一部を抽出してユーザ情報を生成し、アプリケーションサーバ31へ送信する(ステップS3)。
アプリケーションサーバ31は、受発注管理サーバ22から送信されたユーザ情報を受信して、認証情報データベース33にいったん格納する(ステップS4)。続いてアプリケーションサーバ31は、受信したユーザ情報に対応する手続用URLを生成し、ユーザ情報に含まれる電子メールアドレスに対して、手続用URLを本文中に含む電子メールを作成して送信する(ステップS5)。
ここで、電子メールを受信したユーザがユーザ端末12を操作し、電子メール中の手続用URLに従って、専用通信回線4を介してサービスセンタ10にアクセスすると(ステップS6)、このアクセスはリバースプロキシサーバ32によって中継され、アプリケーションサーバ31とユーザ端末12との間で利用規約同意の手続が開始される(ステップS7)。
この手続では、手続用の画面を表示するための表示情報がアプリケーションサーバ31からユーザ端末12に送信され、この画面に基づいて入力された情報がユーザ端末12からアプリケーションサーバ31へ送信される。
この手続の最初の段階で、ユーザ端末12は、アプリケーションサーバ31から送信された表示情報に基づいて、例えば図3(A)に示す利用規約同意画面13を表示する。
図3(A)の利用規約同意画面13では、画面のほぼ中央に位置する利用規約表示部41に利用規約の内容が表示され、その下方に、同意ボタン42と不同意ボタン43とが配置される。ユーザの操作により同意ボタン42が選択されると、利用規約への同意を示す情報がアプリケーションサーバ31へ送信され、不同意ボタン43が選択されると、利用規約に同意しない旨を示す情報がアプリケーションサーバ31へ送信される。なお、利用規約同意画面13に、ユーザが代理店に対して申し込んだサービスの内容等を合わせて表示してもよい。
アプリケーションサーバ31は、ユーザ端末12から利用規約への同意を示す情報が送信されると、ユーザIDやパスワード等の情報入力用画面を表示するための表示情報を、ユーザ端末12に送信する。ユーザ端末12は、アプリケーションサーバ31から送信された表示情報に基づいて、例えば図3(B)に示すユーザ情報入力画面14を表示する。
図3(B)に示すユーザ情報入力画面14では、ユーザID、パスワード、お客様番号、会社名、部署名、当該会社の担当者名等を入力するための入力ボックス44が配置される。ユーザ端末12の操作によって入力ボックス44に情報が入力され、入力が確定されると、ユーザ端末12は、例えば図3(C)に示すユーザ情報確認画面15を表示する。ユーザ情報確認画面15では、画面のほぼ中央に位置する内容表示部45にユーザ情報入力画面14で入力された情報が一覧表示され、その下方に送信ボタン46および変更ボタン47が配置される。ユーザの操作により送信ボタン46が選択されると、内容表示部45に表示された情報がアプリケーションサーバ31へ送信され、変更ボタン47が選択されると、再びユーザ情報入力画面14が表示される。
なお、ユーザ情報入力画面14において、ユーザIDおよびパスワードは、ユーザ端末12の操作により入力される方法の他、アプリケーションサーバ31によってユーザIDとパスワードを自動的に生成し、生成したユーザIDとパスワードとをユーザ情報入力画面14に表示してユーザに知らせてもよい。この場合、アプリケーションサーバ31は、ユーザ情報確認画面15の送信ボタン46が操作されることにより、自動的に生成したユーザIDとパスワードとについてユーザの同意を得たものとして、このユーザIDとパスワードとを決定する。これにより、パスワードを複雑で堅牢なものにしてセキュリティ面の信頼性の向上を図ることができ、ユーザがユーザIDとパスワードとを考案する手間を省いて利便性の向上を図ることができる。
アプリケーションサーバ31は、ユーザ端末12から送信されたユーザIDやパスワードを含む情報を受信すると、この情報を、いったん格納したユーザ情報に合わせて認証情報を生成し、認証情報データベース33に格納する(図2のステップS9)。認証情報を生成する際、アプリケーションサーバ31は、ユーザ端末12から送信されたお客様番号、会社名、部署名、当該会社の担当者名と、ユーザ端末12がアクセスした手続用URLに対応して認証情報データベース33にいったん格納されたユーザ情報とを対照し、正規のユーザからのアクセスであるか否かを判定してもよい。
その後、アプリケーションサーバ31は、受発注管理サーバ22との間で、ユーザが利用規約に同意したことを示す情報を送受信し(図2のステップS10)、受発注管理サーバ22は、受発注情報データベース23に格納した受発注情報に基づいて売上を計上する処理を行い(ステップS11)、新規登録処理が完了する。
この新規登録処理の完了後、ユーザ端末12によって、サービスセンタ10によるデータストレージサービスの提供を受けることが可能となる。
図4は、データストレージサービスの提供に係るサービス提供システム1の動作を示すフローチャートである。この図4に示す動作において、アプリケーションサーバ31は、サービス提供手段として機能し、ファイルサーバ34はデータ格納手段として機能する。
まず、ユーザの操作によってユーザ端末12がアプリケーションサーバ31にアクセスし、データストレージサービスを開始するためのユーザIDとパスワードを送信すると、ユーザ端末12とアプリケーションサーバ31との間で認証処理が行われる(ステップS21、ステップS31)。この認証処理で、アプリケーションサーバ31は、ユーザ端末12が正規のユーザが使用する端末であることを確認し、このユーザに対応づけて認証情報データベース33に格納されたデータを特定する。認証処理が完了すると、アプリケーションサーバ31からユーザ端末12に対し、動作を開始するための初期動作用データが送信される(ステップS32)。この初期動作用データは、ユーザインタフェースとしての画面を表示するための情報を含み、例えば、現在認証情報データベース33に格納されているデータの名称やアップロードされた時期を示す情報、或いは、データのアップロードや削除等の指示を行うための情報を含む。
ユーザ端末12は、アプリケーションサーバ31から送信された初期動作用データに基づいて初期画面を表示するとともに、データストレージサービスに係る動作を開始する(ステップS22)。この動作では、例えば、ユーザ端末12において、認証情報データベース33に保存するデータの作成等の入力操作が行われ(ステップS23)、入力されたデータの保存が指示され(ステップS24)、作成・更新または指定されたデータがアプリケーションサーバ31に送信される(ステップS25)。
アプリケーションサーバ31は、ユーザ端末12から送信されたデータを受信して、ファイルサーバ34に記憶する(ステップS33)。ここで、アプリケーションサーバ31は、既に認証情報データベース33に格納されたデータの削除等を示す制御データがユーザ端末12から送信された場合、この制御データに従って認証情報データベース33を制御し、データの削除等を実行させる。
ユーザ端末12は、必要な処理が完了するまでステップS23〜S25の動作を繰り返し実行し(ステップS26)、処理が完了すると(ステップS26;Yes)、アプリケーションサーバ31との間で処理終了に関するデータを送受信して(ステップS27、ステップS34)、データストレージサービスの利用が終了する。
ステップS21〜S34に係るサービスは、データストレージサービスの提供期間中は、ユーザ端末12の操作により何度でも実行可能である。
なお、利用規約に同意しない旨を示す情報がユーザ端末12からアプリケーションサーバ31に送信された場合、アプリケーションサーバ31は新規登録処理をいったん中断して、代理店端末11に対して利用規約に同意されなかった旨を示す電子メールを送信する。この電子メールは、アプリケーションサーバ31からウェブサーバ21を経由して代理店端末11に送信されてもよいし、代理店端末11が設置された代理店が使用する他の端末装置(図示略)に対し、通信回線5を介して、アプリケーションサーバ31が送信してもよい。この場合、代理店端末11によって発注を取り消す手続が行われるか、或いは、再度新規登録処理を開始する手続がなされる。
以上のように、本発明を適用した実施形態に係るサービス提供システム1によれば、ユーザから受注を受けた代理店は代理店端末11によりユーザ情報を送信し、このユーザ情報に基づいて、サービスセンタ10からユーザに対して手続用のURLが送信され、このURLに基づいてユーザ端末12がサービスセンタ10にアクセスすると、サービスを提供する際の認証に用いるユーザIDおよびパスワードが決定される。
これにより、サービスの提供時に必要となるユーザIDとパスワードの決定に関して代理店端末11が関与しないので、代理店は、業務に不要かつ秘匿性の高い情報に触れることがない。また、サービスセンタ10は、代理店端末11から送信されたユーザ情報に基づいて手続用のURLを送信するので、ユーザIDとパスワードの決定に関与したユーザが、代理店にサービスの提供を申し込んだユーザであることが担保される。これにより、サービスの申し込みに関わる手続において、ユーザを確実に特定し、かつ、サービスの提供に必要な情報の秘匿性を確保し、情報管理に係る代理店の負担を軽減できる。
また、代理店端末11が送信したユーザ情報に基づいて受発注情報が生成され、この受発注情報が、ユーザが利用規約に同意した場合に正式な受注を示す情報として更新されるので、受注から正式な契約成立までの段階の処理を、代理店が関与することなく実行できる。これにより、代理店が秘匿性の高い情報に触れる必要がないので、情報の秘匿性を確実に保持するとともに、情報管理に係る代理店の負担を軽減でき、さらに、代理店が受注した契約の管理を確実に行えるという利点がある。
また、ユーザIDとパスワードとを決定する際には、サービスセンタ10からユーザに対して、電子メールによって手続用のURLが通知され、このURLに基づいてユーザ端末12がサービスセンタ10にアクセスする手順を経る。このため、代理店端末11からサービスセンタ10へ送信されたユーザの電子メールアドレスが正しいアドレスであること、及び、サービスセンタ10にアクセスしてユーザIDとパスワードを決定するユーザが、代理店に申し込みを行った正規のユーザであることが保証される。これにより、不正な手続を防止し、受注から成約に至る段階における信頼性を確保できる。
そして、サービス提供システム1は、秘匿性が特に重要視されるデータストレージサービスのユーザIDとパスワードを決定する手続において、上記の処理を行うことで、情報の秘匿性および手続の確実性を確保できる。
なお、上述した各実施形態は、あくまでも本発明の一態様を示すものであり、本発明の範囲内で任意に変形および応用が可能である。
例えば、上記の実施形態において、受発注管理サーバ22からアプリケーションサーバ31にユーザ情報が送信された後に、アプリケーションサーバ31が、このユーザ情報に対応するURLを含む電子メールを送信するものとして説明したが、この電子メールに、URLとともにアプリケーションサーバ31が生成したアクセスキーを含めてもよい。そして、電子メールに含めたURLに基づいてユーザ端末12がアプリケーションサーバ31にアクセスし、同じ電子メールに含まれていたアクセスキーが送信された場合にのみ、このユーザ端末12との間でユーザIDとパスワードとを決定する処理を行ってもよい。この場合、ユーザIDとパスワードとを決定するユーザ端末12が正規のユーザが操作する端末であることが、より確実に保証される。
さらに、上記の実施形態では、サービスセンタ10がユーザ端末12に対してデータストレージサービスを提供するものとして説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、認証情報を利用して認証を行った上で、通信回線5を介したサービスを提供するものであれば、どのようなサービスについても適用可能である。
また、上記の実施形態において、多数の代理店端末11が専用通信回線4を介してサービスセンタ10に接続されていてもよいし、サービスの提供を受けるユーザ端末12の数についても制限はない。同様に、サービスセンタ10は、代理店対応部2の機能を実現する装置と、ユーザ端末対応部3の機能を実現する装置とに分けて実装されてもよいし、ユーザ端末対応部3の機能を、さらに複数のサーバ装置により実現してもよく、その他のサービス提供システム1の具体的構成についても任意に変更可能である。
実施形態に係るサービス提供システムの概略構成を示す図である。 サービス提供システムの動作を示すフローチャートである。 登録時にユーザ端末により表示される画面の例を示す図である。 サービス提供システムの動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1…サービス提供システム、2…代理店対応部、3…ユーザ端末対応部、4…専用通信回線、5…通信回線、10…サービスセンタ、11…代理店端末、12…ユーザ端末、21…ウェブサーバ、22…受発注管理サーバ(受注手段、受注情報更新手段)、23…受発注情報データベース(受注情報格納手段)、31…アプリケーションサーバ(手続案内手段、認証情報取得手段、サービス提供手段、同意要求手段)、32…リバースプロキシサーバ、33…認証情報データベース(認証情報格納手段)、34…ファイルサーバ(データ格納手段)。

Claims (5)

  1. 代理店に設置された代理店端末およびユーザが操作するユーザ端末と、これら代理店端末およびユーザ端末に対して通信回線を介して接続されたサービスセンタとを含んで構成され、前記ユーザに対して前記代理店により販売されるサービスを提供するサービス提供システムにおいて、
    前記代理店端末は、前記ユーザからの受注を受けた場合に、前記サービスセンタに対して前記ユーザの連絡先と前記ユーザを特定する情報を送信し、
    前記サービスセンタは、
    前記代理店端末から送信された情報に基づいて、前記ユーザに固有の手続用情報を生成し、生成した手続用情報を前記ユーザに対して送信する手続案内手段と、
    前記手続案内手段により送信された手続用情報に基づいて前記ユーザ端末からアクセスされた場合に、前記ユーザ端末に対応する認証用情報を決定する認証情報決定手段と、
    前記認証情報決定手段により決定された認証用情報を格納する認証情報格納手段と、
    前記ユーザ端末から前記認証用情報に基づいてアクセスされた場合に、この前記認証用情報と前記認証情報格納手段に格納した認証情報とを照合することで認証を実行し、認証が完了した場合に前記サービスを提供するサービス提供手段と、を備えること、
    を特徴とするサービス提供システム。
  2. 前記サービスセンタは、前記代理店端末から送信された情報に基づいて受注情報を生成する受注手段と、
    前記受注端末から送信された受注に基づいて受注情報を格納する受注情報格納手段と、
    前記手続案内手段により送信された手続用情報に基づいて前記ユーザ端末からアクセスされた場合に、前記ユーザ端末に対して利用規約への同意を求める同意要求を送信する同意要求手段と、
    前記同意要求手段により送信された同意要求に応じて前記ユーザ端末から同意を示す情報が送信された場合に、この情報に基づいて、前記受注情報格納手段に格納された受注情報を、正式な受注を示す情報として更新する受注情報更新手段と、
    を備えることを特徴とする請求項1記載のサービス提供システム。
  3. 前記手続案内手段は、前記ユーザに固有の手続用情報としてURLを生成し、前記代理店端末から送信された情報に含まれる電子メールアドレス宛てに送信し、
    前記認証情報取得手段は、前記手続案内手段により送信されたURLに対して前記ユーザ端末がアクセスした場合に、このアクセスを検出すること、
    を特徴とする請求項1または2記載のサービス提供システム。
  4. 前記サービス提供手段は、前記ユーザ端末から送信されるデータを、前記ユーザに対応づけてデータ格納手段に格納するデータストレージサービスを提供すること、
    を特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のサービス提供システム。
  5. 代理店に設置された代理店端末およびユーザが操作するユーザ端末に対して通信回線を介して接続されたサービスセンタとを含んで構成され、前記ユーザに対して前記代理店により販売されるサービスを提供するサービス提供システムにより、前記ユーザを登録する登録方法であって、
    前記代理店端末は、前記ユーザからの受注を受けた場合に、前記サービスセンタに対して前記ユーザの連絡先と前記ユーザを特定する情報を送信し、
    前記サービスセンタは、
    前記代理店端末から送信された情報に基づいて、前記ユーザに固有の手続用情報を生成し、生成した手続用情報を前記ユーザに対して送信し、
    送信した手続用情報に基づいて前記ユーザ端末からアクセスされた場合に、前記ユーザ端末に対して前記サービスを提供する際の認証に用いる認証用情報を決定すること、
    を特徴とするサービス提供システムにおける登録方法。
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