JP2008240363A - シャッタ装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】メタルタッチに起因する異音や傷を抑制できると共に、意匠性を高めるのに有利な巻取式シャッタ装置を提供する。
【解決手段】巻取式シャッタ装置は、複数のスラット18で形成されたシャッタカーテン13と、シャッタカーテン13を構成するスラット18に連結された線状体20と、線状体20の巻き取りによりシャッタカーテン13を巻き取る巻取体と、巻取体を巻き取り方向及び巻き戻し方向に回転させる駆動部とをもつ。スラット18は、スラット本体180と、スラット本体180の端部181に取り付けられたキャップ184と、キャップ184と線状体20とを連結する連結軸部19とをもつ。連結軸部19は、スラット本体180に連結された金属を基材とする内軸191と、内軸191の外周部に被着された筒形状をなす樹脂を基材とする外軸195とをもつ。
【選択図】図4

Description

本発明は、シャッタカーテンを巻取体に巻き取る方式の巻取式シャッタ装置に関する。
巻取式シャッタ装置は、複数のスラットで形成されたシャッタカーテンと、シャッタカーテンを構成するスラットに連結された線状体と、線状体の巻き取りによりシャッタカーテンを巻き取る巻取体と、巻取体を巻き取り方向及び巻き戻し方向に回転させる駆動部とを備えている(特許文献1)。このものによれば、スラットを支持する支持部材は一部材で形成されている。
特開2003−74264号公報
支持部材が金属であれば、支持部材とガイドレール部とのメタルタッチに起因して異音や傷の要因となり得るおそれがある。支持部材が樹脂であれば、強度上必ずしも充分ではなく、高い防犯性を得るためには好ましくない。
本発明は上記した実情に鑑みてなされたものであり、連結軸部の強度および剛性を確保しつつ、メタルタッチに起因する異音や傷を抑制できると共に、意匠性を高めるのに有利な巻取式シャッタ装置を提供することを課題とする。
本発明に係る巻取式シャッタ装置は、(i)複数のスラットで形成されたシャッタカーテンと、シャッタカーテンを構成するスラットに連結された線状体と、線状体の巻き取りによりシャッタカーテンを巻き取る巻取体と、巻取体を巻き取り方向及び巻き戻し方向に回転させる駆動部とを具備する巻取式シャッタ装置において、
(ii)スラットは、スラット本体と、スラット本体の端部に取り付けられた樹脂を基材とするキャップとを備えており、キャップはキャップと線状体とを連結する連結軸部を備えており、
(iii)連結軸部は、スラット本体に連結された金属を基材とする内軸と、内軸の外周部に被着された筒形状をなす樹脂を基材とする外軸とを備えていることを特徴とする。
連結軸部は、樹脂を機材とするキャップに設けられており、スラット本体に連結された金属を基材とする内軸と、内軸の外周部を覆うように内軸の外周部に被着された筒形状をなす樹脂を基材とする外軸とを備えている。金属を基材とする内軸は連結軸部の芯材として機能するため、連結軸部の強度が確保される。樹脂を基材とする外軸は異音の発生を抑制すると共に、ガイドレール部等の相手材の損傷を抑制する機能をもつ。
金属を基材とする内軸の基端部は、スラット本体の端部に埋設されている形態が例示される。この場合、連結軸部とスラット本体との連結強度を高めることができる。外軸はキャップに一体化されている形態が例示される。金属を基材とする内軸の軸芯と樹脂を基材とする外軸の軸芯とは、横断面において偏芯している形態が例示される。従って、外軸の周方向において外軸の肉厚は非同一である形態が例示される。
キャップは、スラットを開閉方向に旋回させる旋回中心となる旋回軸を備えており、旋回中心と樹脂を基材とする外軸の軸芯との距離をAとし、旋回中心と金属を基材とする内軸の軸芯との距離をBとするとき、距離B>距離Aに設定されている形態が例示される。距離Bの大きさが確保され、スラットを回動させて開閉させるときにおけるモーメントが小さくなる。
樹脂を基材とする外軸は、スラットの回転角度を制限する回転角度制限用の突部を備えている形態が例示される。この場合、スラットの回転角度を制限することができ、非ブラインド型のスラットとすることができる。シャッタカーテンが全閉状態のとき、シャッタカーテンの開閉方向において隣設する二つのスラットのキャップ間に形成される光漏れ隙間を低減させる光り漏れ隙間低減部がキャップに設けられている形態が例示される。この場合、隣設する二つのスラットのキャップ間に形成される光漏れ隙間が低減される。シャッタカーテンが全閉状態のとき、シャッタカーテンの開閉方向において隣設する二つのキャップ間に摺動抵抗低減用の隙間を形成する隙間形成部がキャップに設けられている形態が例示される。この場合、摺動抵抗低減用の隙間が形成されているため、シャッタカーテンが開閉するとき、隣設するキャップは互いに相対変位し易くなる。
本発明に係る連結軸部は、樹脂を基材とするキャップに設けられており、線状体とキャップとを連結させ、ひいては線状体とスラットとを連結させるものである。連結軸部は、スラット本体に連結された金属を基材とする内軸と、内軸の外周部に被着された筒形状をなす樹脂を基材とする外軸とを備えている。このため、連結軸部の強度および剛性を確保しつつ、メタルタッチに起因する異音や傷を抑制できる。更に、外軸は樹脂で形成されているため、色彩の調整が容易となり、意匠性を高めるのに有利となる。
本発明の実施形態について実施例に基づいて説明する。
以下、本発明の実施例1について図1〜図9を参照して具体的に説明する。本実施例に係る巻取式シャッタ装置10は、図1に示すように、横長な複数のスラット18で形成されたシャッタカーテン13と、シャッタカーテン13を構成するスラット18に連結された上下方向に沿って延設された線状体20と、線状体20を吊持する巻取体12と、巻取体12を巻き取り方向及び巻き戻し方向に回転させる駆動部としてのモータ11とを備えている。
図1に示されるように、シャッタ装置10はモータ11を備える。このモータ11は、横軸形の巻取体12をこれの軸芯PM回りで周方向に回転駆動するようになっている。モータ11は、シャッタカーテン13を巻き取り方向及び巻き戻し方向にそれぞれ回転可能とされている。従って、モータ11により回転される巻取体12は、シャッタカーテン13を巻き取り方向及び巻き戻し方向に回転可能となっている。即ち、モータ11の一方向の回転により、シャッタカーテン13が巻取体12に巻き取られる。モータ11の他方向への回転により、シャッタカーテン13が巻取体12から巻き戻されて繰り出される。
シャッタカーテン13の左右両側端部は、夫々、上下方向にのびるガイドレール部15に沿って上下方向にガイドされるようになっている。巻取体12はブラインドシャッタ装置10の上部の格納ボックス16内に設置されている。シャッタカーテン13は、下端を構成する着座部材としての座板17と、座板17より上側の部分を構成する複数のスラット18とによって構成されている。スラット18は横長に延設されており、上下方向に沿って複数個並設されている。スラット18は、スラット18をシャッタカーテンとして使用するシャッタ使用形態と、スラット18をブラインドとして使用するブラインド使用形態とに切替可能とされている。
図2(A)は、シャッタカーテン13が閉じている状態を示す。図2(A)に示すように、スラット18は、アルミニウム合金または鋼等の金属または硬質樹脂で形成されたスラット本体180と、スラット本体180の長手方向(矢印L方向)の端部181に取り付けられた樹脂を基材とするキャップ184と、キャップ184と線状体20とを連結することによりシャッタカーテン13と線状体20とを連結する連結軸部19とを備えている。
図2(B)は線状体20の側面を示す。図2(B)に示すように、線状体20は、金属を基材とする第1リンク21と金属を基材とする第2リンク28とを金属を基材とする連結具29を介して、直列に揺動可能に接続してチェーン状に形成されている。このような線状体20は屈曲に伴う可撓性を有する。図3に示すように、ガイドレール部15は、線状体20を案内する空洞状をなす第1案内通路151と、スラット18のキャップ184を案内する空洞状をなす第2案内通路152と、互いに対面する第1リブ153,第2リブ154と、互いに対面する第3リブ155,第4リブ156と、空洞157、開口158とをもつ。
図4(A)に示すように、連結軸部19はキャップ184に設けられており、キャップ184と線状体20とを連結し、ひいてはスラット18と線状体20とを連結するものである。連結軸部19は、スラット本体180に連結された金属を基材とする内軸191と、内軸191の外周部191cを覆うように内軸191に被着された筒形状をなす樹脂を基材とする外軸195とを備えている。内軸191は横断面で円形状をなしており、インサート成形によりキャップ184に埋設されている。即ち、内軸191が配置されている成形型のキャビティに流動性をもつ樹脂材料を装填固化させることにより、キャップ184は外軸195と共に一体的に成形されている。図4(A)および図5(A)において、内軸191は明確化のためハッチングで示されている。
内軸191は凹または凸の係合部(例えばローレット等)を有するため、内軸191は外軸195に強固に一体的に連結されている。外軸195は横断面で円筒形状をなしており、円形状をなす外周面195pをもつ。ここで、金属を基材とする内軸191は連結軸部19の芯材として機能するため、連結軸部19の必要強度が確保される。外軸195は樹脂製であるため、相手部材に対してメタルタッチを抑えて異音の発生を抑制すると共に、ガイドレール部15等の相手材の損傷を抑制する機能をもつ。
図4(A)に示すように、キャップ184をスラット本体180に位置決めするにあたり、キャップ184をスラット本体180に位置決めするにあたり、キャップ184の凸状のいんろう部184x(凸または凹状の副嵌合部)をスラット本体180の凹状部180x(凹または凸状の副被嵌合部)に嵌合する。その後、螺子部材180mにより、キャップ184をスラット本体180に着脱可能に固定する。図4(A)に示すように、金属を基材とする内軸191の長さ方向の基端部191aは、スラット本体180の長手方向の端部181に形成されている取付孔182に一体的に埋設されている。埋設深さは、寸法hで示される。内軸191の基端部191aとスラット本体180の取付孔182とは、嵌合されている。内軸191の基端部191aを取付孔182に圧入させたり、内軸191の基端部191aを取付孔182に接着剤等で固着させたりすれば、連結軸部19とスラット本体180との連結強度を更に高めることも可能となる。
樹脂を基材とする外軸195は、樹脂材料によりキャップ184と共に成形されて一体接合されている。図7に示すように、金属を基材とする内軸191の軸芯Pmと樹脂を基材とする外軸195の軸芯Prとは、横断面においてΔLぶん偏芯している。従って、外軸195の周方向において、外軸195の肉厚は非同一である。図7に示すように、外軸195の肉厚としては、部分195nよりも旋回軸26に相対的に近い部分195mが厚く設定されている。旋回軸26に相対的に遠い部分195nが部分195mよりも薄く設定されている。樹脂材料は熱可塑性樹脂でも良いし、熱硬化性樹脂でも良い。ナイロン樹脂、エポキシ樹脂、ポリエステル樹脂、ポリプロピレン樹脂、AS樹脂、ABS樹脂、フェノール樹脂、ポリウレタン樹脂、フッ素樹脂が例示される。黒鉛等の固体潤滑剤、金属粉末粒子等の微小体に代表されるフィラーを樹脂に含有していても良い。ゴムとしても良い。
図4(A)に示すように、樹脂を基材とするキャップ184は、突出量が相対的に大きい第1膨出部184aと、突出量が相対的に小さな第2膨出部184bと、スラット本体180の端部181を覆う厚みtをもつ薄肉状の被覆部184cと、スラット本体180の長手方向(矢印L方向に沿って突設された連結軸部19とをもつ。キャップ184は、スラット本体180の長手方向(矢印L方向)に沿って延びる金属を基材とする旋回軸26を備えている。旋回軸26は、スラット18の旋回中心となるものであり、連結軸部19の軸芯に沿ってほぼ平行に並行に並設されている。旋回軸26は第1膨出部184aにおいて、スラット本体180の長手方向(矢印L方向)に沿って突設されているが、連結軸部19よりも突出長さは少ない。スラット18をブラインドとして開閉させるとき、旋回軸26は、スラット18を開閉方向に旋回させる旋回中心を形成する。図7において、旋回軸26の軸芯である旋回中心Psと樹脂を基材とする外軸195の軸芯Prとの距離を、Aとする。旋回中心Psと金属を基材とする内軸191の軸芯Pmとの距離を、Bとする。このとき、距離B>距離Aに設定されている。
内軸191は線状体20に直接的に連結されている。従って、線状体20を介してスラット18に伝達される旋回駆動力は、連結軸部19のうち特に内軸191に作用する。この場合、内軸191の軸芯Pmと外軸195の軸芯Prとは前述したように偏芯しており、距離B>距離Aに設定されている。この結果、旋回軸26を中心としてスラット18を旋回させてブラインドとして開閉させるとき、スラット18のモーメントが小さくなる。スラット18の枚数はかなり多い(シャッタ装置のサイズによっても異なるものの、例えば5〜100枚)。一枚のスラット18当たりの旋回に必要とするモーメントが小さくなれば、多数のスラット18に必要とされる全体トルクをかなり小さくでき、アクチュエータを小型化できる。シャッタカーテン13を開閉させるブラインド式のシャッタカーテン13としては有利である。
更に図7に示すように、外軸195の軸芯Prは旋回軸26の軸芯Ps側に上記した偏芯により近づいている。このため外軸495の外周面195pは、できるだけ軸芯Ps(旋回中心)に近づいている。ひいては旋回中心である軸芯Psと外軸195の外周面195pとの間の距離Eを、できるだけ短縮できる。よってスラット18が旋回軸26を中心としてブラインドとして旋回するとき、その旋回半径をできるだけ小さくできる。よって、スラット18が位置する開口158の開口幅寸法C1(図6参照)をできるだけ小さくできる。この結果、ガイドレール部15の幅寸法C2の小型化に貢献できる。
金属を基材とする内軸191は、線状体20に第1形態および第2形態により直接的に連結されている。即ち、第1形態によれば、図4(A)(B)に示すように、内軸191の先端部191eを線状体20の第1リンク21の透孔21eに貫通させた状態で、取付具としてのEリング21kを先端部191eに取り付けることにより、連結軸部19の内軸191は線状体20の第1リンク21に連結されている。また第2形態によれば、図5(A)(B)に示すように、内軸191の先端部191eを線状体20の第1リンク21の透孔21eに貫通させた状態で、内軸191の先端部191eを圧潰してかしめてかしめ部191xを形成することにより、内軸191は線状体20の第1リンク21に連結されている。なお、連結軸部19を線状体20に取り付けるにあたり、第1形態のみを採用しても良い。連結軸部19を線状体20に取り付けるにあたり、第2形態のみを採用しても良い。
複数のスラット18のうち、ブラインドとしてスラット18を旋回開放させれば通風口が形成されるので便利である。しかし所定のスラット18を旋回開放させるものの、図2(A)に示すように、複数のスラット18のうち、ブラインドとして旋回開閉したくないスラット18Xが存在する。防犯上の理由である。このように旋回開閉したくないスラット18Xについては、図2(A)に示すように、スラット18Xに取り付けられている樹脂を基材とするキャップ184には、回転角度制限用の突部200が一体的に樹脂により成形されている。この突部200はストッパとして機能し、ガイドレール部15の第1リブ153(図3参照)に当たり、スラット18の回転角度を制限し、スラット18をブラインドのように開放させることを阻止することができる。故に、非ブラインド型とすることが必要なスラット18Xについては、突部200をキャップ184に適宜形成することができる。
図8および図9はシャッタカーテン13が全閉状態の一部を示す。シャッタカーテン13が全閉状態からシャッタカーテン13を開放させるとき、建て付けが充分でない場合、開閉方向である矢印Y方向において隣設するスラット18同士が離脱しにくくなるおそれがある。この点本実施例によれば、図4(A)および図5(A)に示すように、摺動抵抗低減用の隙間251(隙間幅α1)を形成する壁面252をもつ樹脂を基材とする隙間形成部250がキャップ184に設けられている。図8に示すように、隙間形成部250の壁面252は、他方のキャップ184の被覆部184cに摺動抵抗低減用の隙間251を隔てて対面する。このように摺動抵抗低減用の隙間251が一方のキャップ184Aと他方のキャップ184Bとの間に形成されている(図8参照)。このため、シャッタカーテン13が全閉状態であり、矢印Y方向において隣設するスラット本体180同士の上端嵌合部180uと下端嵌合部180dとが嵌合しているときであっても、矢印Y方向において隣設するキャップ184A,184B同士は互いに相対変位し易くなる。ここで、シャッタカーテン13の全閉状態のときには、シャッタカーテン13の開閉方向(矢印Y方向)において隣設するスラット本体18同士の上端嵌合部180uと下端嵌合部180dとが嵌合している。
建て付けが充分ではない場合には、矢印L方向)のずれにより、上側のキャップ184Aと下側のキャップ184Bとが被覆部184cで重なる(図8参照)。この場合、上側のキャップ184Aと下側のキャップ184Bとの摩擦が大きくなる。このため、シャッタカーテン13が開放するとき、キャップ184(184A,184B)同士、ひいてはスラット本体180同士が離脱しにくくなるおそれがある。この場合、上記した摺動抵抗低減用の隙間251が形成されていると、矢印Y方向において隣設するキャップ184(184A,184B)同士が離脱し易くなり、ひいては、矢印Y方向において隣設するスラット18同士が離脱し易くなり、シャッタカーテン13の撓み性が良好に確保される。
この場合、図8に示すように、シャッタカーテン13が全閉状態においては、相対的に上側のスラット本体180の室外側の下端部180dと、相対的に下側のスラット本体180の室外側の上端部180uとが密着するため遮光作用が高まり、室内および室外間における光の透過は抑制される。この場合、図8に示すように、他方のキャップ184Bの被覆部184cは、隣設する一方のキャップ184Aの隙間形成部250に対面する。しかし事情により相対的に上側のスラット本体180に取り付けられているキャップ184(184A)の下端部184dと、相対的に下側のスラット本体180に取り付けられているキャップ184(184B)の上端部184uとが僅かに離れ、両者間に光漏れ隙間400(図9参照)が形成されるような場合がある。シャッタカーテン13が全閉状態のとき、シャッタカーテン13の開閉方向(矢印Y方向)において隣設する二つのキャップ184(184A,184B)間に光漏れ隙間400が形成されることは、好ましくない。そこで図9に示すように、光漏れ隙間400を低減または阻止する突状の光漏れ隙間低減部220がキャップ184の上端部において一体的に膨出されている。なお光漏れ隙間低減部220は相手側のキャップ184の下端部の傾斜面184kに対面する。
開閉方向(矢印Y方向)において隣設する二つのスラット18のキャップ184(184A,184B)間に形成される光漏れ隙間400から光が透過するときであっても、室外からの光は室内に侵入しないし、室内の光は室外に洩れにくい。図9に示すように、光漏れ隙間低減部200は、キャップ184において旋回軸26の付近の樹脂部分200cを、高さ方向(矢印Y方向)において隣設するキャップ184に向けて膨出させることにより形成されている。なお、光漏れ隙間低減部200はキャップ184のうち室内側に膨出成形されている。
以上説明したように本実施例によれば、樹脂を基材とするキャップ184に形成されている連結軸部19は複合化されており、スラット本体180に連結された金属を基材とする内軸191と、内軸191の外周部に被着された筒形状をなす樹脂を基材とする外軸195とを備えている。このため連結軸部19がガイドレール部15等に当たるときであっても、メタルタッチに起因する異音や傷を抑制できる。更に、外軸195は樹脂で形成されているため、着色容易であり、スラット18の色彩、ガイドレール部15の色彩等に合わせて外軸195の色彩を調整することができる。よって意匠性を高めるのに有利である。キャップ18は樹脂製であるため、内軸191を覆う外軸195を形成できるばかりか、回転角度制限用の突部200、光漏れ隙間低減部220等をキャップ18の必要な場所に適宜形成できる利点が得られる。
図10〜図15は実施例2を示す。本実施例は実施例1と基本的には同様の構成および作用効果を有する。図10に示されるように、ガイドレール部15は上下方向に沿って延設されている。横長な各スラット本体180の長手方向の端部181にはキャップ184が取り付けられている。キャップ184には連結軸部19が一体的に連結されている。連結軸部19は、横方向の外方に延出してガイドレール部15内に至る。連結軸部19の先端部には、取付具としてのネジ20xにより第1リンク21が、スラット18を回動可能ならしめるように、固定されている。第1リンク21の上端部には連結ピン22が植設されている。この連結ピン22は、これの直上に位置するリンク21の下端部に形成された長孔23内に回動可能に嵌合されている。複数のスラット18のうち最も下側のスラット18のリンク21の長孔23内には、座板17に固定されたブラケット24に植設されたピン25が嵌合されている。各スラット18の端部には、連結軸部19の上側に位置して横外方向に延出する係止体としての旋回軸26が設けられている。なお、図10〜図15では、図面の複雑化を避けるため、スラット18の枚数を実際よりも少なくして図示している。
図10に示されるように、ガイドレール部15の内端面には、断面が円形のガイド部30が上下方向に沿って長く延在している。このガイド部30は、リブ31を介してガイドレール部15と一体形成されている。更に切替部材33が設けられている。切替部材33は断面が所定形状をなしており、上下方向に延設された板部33cをもつ。ガイド部30は切替部材33が回動するときにおける回動中心域となる。切替部材33の板部33cの先端部33eには、複数の切り欠き部34が上下方向に間隔を隔てて均等ピッチで形成されている。切り欠き部34は、室外側を指向すると共に斜め下方向に開口するように形成されている。
図10に示されるように、ガイドレール部15にはピン35を介してカム体36の上端部36uが回動可能に枢着されている。図11に示されるように、カム体36の下端部36dは、切替部材33の基端部側33aの平面部33fと当接されている。尚、図示しないスプリングが切替部材33を室内方向に付勢している。これにより、この当接が常時維持されるようになっている。図11に示されるように、カム体36の中央域にはピン38により捕捉部材40が回動可能に枢着されている。捕捉部材40はガイドレール部15に回動可能に枢着される。捕捉部材40は、先端開口を有する被係止部としてのスロット42が形成されている。このスロット42の開口の先端部は係り部40aとされている。
図10に示されるように、捕捉部材40の近傍には、作動体としてのアクチュエータ50が配設されている。アクチュエータ50は上下動可能なプランジャ51をもつ。プランジャ51の先端部にはピン52が植設されている。アクチュエータ50が作動していない第1位置(シャッタ使用形態)に設定されているときは、プランジャ51のストロークは最大となっている。つまり、プランジャ51の本体部からの突出量は最大となっている。これに対して、アクチュエータ50が作動して第2位置(ブラインド使用形態)に切り替えられると、プランジャ51がアクチュエータ50の本体内に引き込まれる。上述したようにモータ11が一方向に回転され、シャッタカーテン13が巻取体12に巻き取られることにより、シャッタカーテン13が矢印Y1方向に上昇し、開放方向に移動する。またモータ11が他方向に回転され、シャッタカーテン13が巻取体12から繰り出されることにより、シャッタカーテン13が下降して閉鎖方向に移動する。しかして、以下のような手順を踏むことにより、シャッタカーテン13の通気状態(隣設するスラット18間に通路)が形成される。この通路が室内外の空気を流通させる。
図略のブラインド開放スイッチを押して操作すると、アクチュエータ50が作動して第2位置(ブラインド使用形態)になると、アクチュエータ50のプランジャ51が引き上げられる。その後、モータ11の駆動により、巻取体12が巻取方向に回動し、シャッターカーテン13が矢印Y1方向に上昇し、開放方向に移動する。
このとき、捕捉部材40はピン41を中心として図示反時計方向(図11の矢印B1方向、ブラインド使用方向)に所定角度(例えば約25度)回動する。このように捕捉部材40がピン41を中心として回動すると、図12に示されるように、捕捉部材40の係り部40aは、矢印B1方向(ブラインド使用方向)に変位し、スラット18の連結軸部19の昇降移動軌跡上(ブラインド使用形態)に切り替えられる。故に、巻取体12の回動に伴い矢印Y1方向に上昇してくる直下のスラット18の連結軸部19が、図13に示されるように、捕捉部材40の下側から、捕捉部材40の係り部40aに当たって係合する。この結果、巻取体12の回動に伴い、直下のスラット18は上昇し続けるため、図12に示されているように、そのスラット18の連結軸部19は捕捉部材40の係り部40aを押し上げる。従って、捕捉部材40は反時計方向(矢印B1方向、ブラインド使用方向)に、所定角度更に回動する。
このように捕捉部材40がピン41を中心として矢印B1方向に回動すると、捕捉部材40のカム部40mによりカム体36は押圧され、ひいては、カム体36はピン35を中心として所定角度、反時計方向(矢印B1方向、ブラインド使用方向)に回動する。この結果、図12に示されるよう、捕捉部材40に最も近い、上昇してくる直下のスラット18の連結軸部19は捕捉部材40のスロット42に入り込む。また、図12,図13に示されているように、後続のスラット18の係止体である旋回軸26は、切替部材33の切り欠き部34の奥方にそれぞれ入り込む。
ここで、モータ11の駆動が継続して巻取体12の巻き取り方向への回動が継続しているため、シャッタカーテン13が矢印Y1方向に上昇せんとする。すると、図13に示されているように、スラット18の旋回軸26が切替部材33の切り欠き部34に拘束され、それ以上上昇できない。このように旋回軸26が切り欠き部34に拘束された状態において、モータ11により巻取体12が巻き取り方向に回動しているため、スラット18の連結軸部19が上昇せんとするため、スラット18が旋回軸26を回動中心として矢印M1方向(図13参照、ブラインド開放方向)に回動する。この上昇量を調整することにより、スラット18のブラインド開度を調整することが出来る。この際、捕捉部材40のスロット42に入り込んだ連結軸部19は、捕捉部材40を更にピン41を中心として反時計方向(矢印B1方向)に回動させる。
図14、図15はスラット本体180の断面(ハッチングは省略)を示す。図14、図15に示されるように、スラット本体180の上端部18U並びに下端部18Lには、夫々、水平方向に延在する上リブ18UR並びに下前リブ18LRF及び下後リブ18LRRが一体形成されている。上リブ18URの先端部は、少しだけ室外側に屈曲し、下前リブ18LRFは、少しだけ室内側に屈曲している。
シャッタカーテン13が全閉状態の時は、図14に示されるように、シャッタカーテン13の剛性を高めるため、隣設するスラット本体180、180は凹凸嵌合のような態様で密着し、下側のスラット本体180の上リブ18URが上側のスラット本体180の下後リブ18LRRと係合して室内側への回動を阻止されつつ上側のスラット本体180の下端部18Lと当接し、上側のスラット本体180の下前リブ18LRFが下側のスラット本体180の上端部18Uと当接する。かように、シャッタカーテン13が全閉状態の時、スラット本体180を上下方向に密に嵌合するようにされているので、シャッタカーテン13全体の剛性が高まり、光漏れを防止できる。また、シャッタカーテン13の昇降時には、図15に示されるように、上記した上下のスラット本体180同士の嵌合状態が緩和乃至は解消され、下側のスラット本体180の上リブ18URの先端側が、上側のスラット本体180の下前リブ18LRFと下後リブ18LRRとの間に画成される開口18x内に位置し、図15に示すような矢印M1方向またはこれと逆方向への回動が可能な状態となる。
図16は実施例3を示す。本実施例は実施例1と基本的には同様の構成および作用効果を有する。図16に示されるように、光漏れ隙間を低減または阻止する突状の光漏れ隙間低減部220Bが他方のキャップに向けてキャップ184(184A,184B)に一体的に形成されている。この場合、シャッタカーテン13が全閉状態のとき、シャッター開閉方向(矢印Y方向)において隣設する二つのスラット18のキャップ184(184A,184B)間に形成される光漏れ隙間が更に低減されるため、室外からの光は室内に侵入しないし、室内の光は室外に洩れない。
(その他)上記した実施例1によれば、回転角度制限用の突部200、光漏れ隙間低減部220はキャップ184に形成されているが、必ずしも必須ではなく、必要に応じて設ければよいものである。上記した実施例1によれば、内軸191はインサート成形によりキャップ184の外軸195の内部に埋設されているが、これに限らず、内軸191および外軸195を別体として形成し、内軸191を外軸195の挿入孔に嵌合させても良い。内軸191は断面円形状であるが、断面非円形状賭しても良い。本発明は上記し且つ図面に示した実施例のみに限定されるものではなく、要旨を逸脱しない範囲内で適宜変更して実施可能である。
実施例1に係り、シャッタ装置の正面図である。 実施例1に係り、(A)はシャッタカーテンが閉じている状態を示す正面図であり、(B)はシャッタカーテンが閉じている状態における線状体を示す側面図である。 実施例1に係り、シャッタカーテンが閉じている状態においてシャッタ装置の横断面図である。 実施例1に係り、(A)はスラット本体の端部に取り付けたキャップと線状体とが結合されている状態を示す正面図であり、(B)はスラット本体の端部に取り付けたキャップと線状体とが結合されている状態における線状体を示す側面図である。 実施例1に係り、(A)はスラット本体の端部に取り付けたキャップと線状体とが結されている状態を示す正面図であり、(B)はスラット本体の端部に取り付けたキャップと線状体とが結合されている状態における線状体を示す側面図である。 実施例1に係り、シャッタカーテンが装備されているガイドレール部の横断面図である。 実施例1に係り、連結軸部をもつキャップの側面図である。 実施例1に係り、シャッタカーテンのスラット本体同士が閉じている状態を示す正面図である。 実施例1に係り、シャッタカーテンのスラット本体同士が閉じている状態におけるキャップを示す側面図である。 実施例2に係り、シャッタ装置の要部を示す斜視図である。 実施例2に係り、スラットの作動過程を示す側面図である。 実施例2に係り、スラットの作動過程を示す側面図である。 実施例2に係り、スラットの作動過程を示す側面図である。 実施例2に係り、スラットの作動過程を示す断面図である。 実施例2に係り、スラットの作動過程を示す断面図である。 実施例3に係り、シャッタカーテンのスラット本体同士が閉じている状態におけるキャップを示す側面図である。
符号の説明
10はシャッタ装置、13はシャッタカーテン、12は巻取体、15はガイドレール部、18はスラット、180はスラット本体、184はキャップ、19は連結軸部、191は金属を基材とする内軸、195は樹脂を基材とする外軸、20は線状体、21は第1リンク、26は旋回軸、200は回転角度制限用の突部、220は光漏れ隙間低減部を示す。

Claims (7)

  1. 複数のスラットで形成されたシャッタカーテンと、前記シャッタカーテンを構成するスラットに連結された線状体と、前記線状体の巻き取りにより前記シャッタカーテンを巻き取る巻取体と、前記巻取体を巻き取り方向及び巻き戻し方向に回転させる駆動部とを具備する巻取式シャッタ装置において、
    前記スラットは、スラット本体と、前記スラット本体の端部に取り付けられた樹脂を基材とするキャップとを備えており、前記キャップは前記キャップと前記線状体とを連結する連結軸部を備えており、
    前記連結軸部は、前記スラット本体に連結された金属を基材とする内軸と、前記内軸の外周部を覆うように前記内軸に被着された筒形状をなす樹脂を基材とする外軸とを備えていることを特徴とする巻取式シャッタ装置。
  2. 請求項1において、前記金属を基材とする内軸の基端部は、前記スラット本体の端部に埋設されており、前記外軸は前記キャップに一体化されていることを特徴とする巻取式シャッタ装置。
  3. 請求項1または2において、前記金属を基材とする内軸と前記樹脂を基材とする外軸とは、横断面において、偏芯していることを特徴とする巻取式シャッタ装置。
  4. 請求項1〜3のうちの一項において、前記キャップは、前記スラットを開閉方向に旋回させる旋回中心となる旋回軸を備えており、前記旋回中心と前記樹脂を基材とする外軸の軸芯との距離をAとし、前記旋回中心と前記金属を基材とする内軸の軸芯との距離をBとするとき、距離B>距離Aに設定されていることを特徴とする巻取式シャッタ装置。
  5. 請求項1〜4のうちの一項において、前記樹脂を基材とする外軸は、前記複数のスラットのうち、少なくとも一部の前記スラットの回転角度を制限する回転角度制限用の突部を備えていることを特徴とする巻取式シャッタ装置。
  6. 請求項1〜5のうちの一項において、前記シャッタカーテンが全閉状態のとき、前記シャッタカーテンの開閉方向において隣設する二つの前記スラット間に形成される光漏れ隙間を低減させる光り漏れ隙間低減部が、前記キャップに設けられていることを特徴とする巻取式シャッタ装置。
  7. 請求項1〜6のうちの一項において、前記シャッタカーテンが全閉状態のとき、前記シャッタカーテンの開閉方向において隣設する二つの前記キャップ間に摺動抵抗低減用の隙間を形成する隙間形成部が、前記キャップに設けられていることを特徴とする巻取式シャッタ装置。
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