JP2008238017A - 除湿装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】除湿と同時に乾燥空気が放出される空間における脱臭、除菌、アレルゲン物質の除去をする。安定して放電電極に水を供給する。
【解決手段】除湿装置1に、一端部の吸込口2から吸込んだ空気を除湿手段3により除湿して乾燥することで乾燥空気を他端部の吐出口4から吐出する除湿経路5と、一端部が第2吸込口6となり且つ他端部が第2吐出口7となった上記除湿経路5とは別経路の第2経路8とを形成する。第2経路8に、空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極9に水を供給すると共に高電圧を印加することで放電電極9に供給した水を静電霧化して帯電微粒子水を生成する静電霧化装置10を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、静電霧化現象を利用して帯電微粒子水を生成する静電霧化装置を有する除湿装置に関するものである。
従来から、吸込口から吸込んだ空気を除湿手段により除湿して乾燥空気として吐出口から吐出するようにした除湿装置が特許文献1等により知られている。
しかしながら、特許文献1に示されたような除湿装置においては、単に湿った空気を吸い込んで除湿して乾燥空気として送り出すようにしたものでしかなく、乾燥空気の脱臭、除菌、アレルゲン物質の除去、あるいは、乾燥空気が放出される空間における脱臭、除菌、アレルゲン物質の除去はできなかった。
特開平8−189664号公報
本発明は上記の従来の問題点に鑑みて発明したものであって、湿った空気を除湿して乾燥空気として放出することができると同時に乾燥空気が放出される空間における脱臭、除菌、アレルゲン物質の除去ができ、また、静電霧化のために空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極に水を供給するに当って、効果的に安定して放電電極に水を供給することができる除湿装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために本発明に係る除湿装置は、除湿装置1に、一端部の吸込口2から吸込んだ空気を除湿手段3により除湿して乾燥することで乾燥空気を他端部の吐出口4から吐出する除湿経路5と、一端部が第2吸込口6となり且つ他端部が第2吐出口7となった上記除湿経路5とは別経路の第2経路8とを形成し、上記第2経路8に、空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極9に水を供給すると共に高電圧を印加することで放電電極9に供給した水を静電霧化して帯電微粒子水を生成する静電霧化装置10を配置して成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、吸込口2から吸い込んだ空気を除湿手段3により除湿して乾燥空気として吐出口4から吐出することができる。また、第2吸込口6から吸い込まれた湿った空気を静電霧化装置10に送り、湿度の高い空気中の水分を結露させて結露水を生成して放電電極9に供給すると共に高電圧を印加することで放電電極9に供給した水を静電霧化して帯電微粒子水を生成し、このようにして生成した帯電微粒子水を第2吐出口7から放出することで、上記乾燥空気の吐出と併用して、帯電微粒子水を放出して、除湿をして乾燥しようとする除湿対象空間に帯電微粒子水を放出して除湿対象空間内の殺菌、脱臭を行うことができる。特に、帯電微粒子水はナノメータサイズと小さく、除湿対象空間の壁面や除湿対象空間内に存在する物の表面から内部に浸透して殺菌、脱臭ができるので、防カビ効果が優れている。また、除湿装置1に静電霧化装置10を設けたと言えども、除湿をするための除湿経路5とは別経路である第2経路8に静電霧化装置10を配置しているので、第2吸込口6から吸い込んだ湿った空気を冷却して効果的に安定して結露水を発生させて放電電極9に供給でき、静電霧化を安定して行って安定して帯電微粒子水の生成ができる。
ここで、除湿装置1に静電霧化装置10を設けるに当って、仮に、除湿経路5の除湿手段3の上流側に静電霧化装置10を配置すると、発生させた帯電微粒子水が除湿手段3で除湿されて無くなってしまい除湿対象空間に放出することができず、また、除湿経路5の除湿手段3の下流側に静電霧化装置10を配置すると、除湿後の乾燥空気であるため、乾燥空気を冷却しても十分な結露水が発生できず、安定して帯電微粒子水の生成ができないが、本発明においては、静電霧化装置10を配置する第2経路8が除湿経路5とは別経路であるため、このような恐れがなく安定して帯電微粒子水を生成することができる。
また、除湿装置1に、一端部の吸込口2から吸込んだ空気を除湿手段3により除湿して乾燥することで乾燥空気を他端部の吐出口4から吐出する除湿経路5と、一端部が除湿経路5の除湿手段3の上流側に開口した入口11となり且つ他端部が第2吐出口7となった第2経路8’とを設け、上記第2経路8’に、空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極9に水を供給すると共に高電圧を印加することで放電電極9に供給した水を静電霧化して帯電微粒子水を生成する静電霧化装置10を配置して成ることを特徴とするものであってもよい。
このような構成とすることで、吸込口2から吸い込んだ空気を除湿手段3により除湿して乾燥空気として吐出口4から吐出することができる。また、除湿経路5の除湿手段3の上流側に開口した入口11から吸い込まれた除湿をする前の湿った空気を静電霧化装置10に送り、湿度の高い空気中の水分を結露させて結露水を生成して放電電極9に供給すると共に高電圧を印加することで放電電極9に供給した水を静電霧化して帯電微粒子水を生成し、このようにして生成した帯電微粒子水を第2吐出口7から放出することで、上記乾燥空気の吐出と併用して、帯電微粒子水を放出して、除湿をして乾燥しようとする除湿対象空間に帯電微粒子水を放出して除湿対象空間の殺菌、脱臭を行うことができる。特に、帯電微粒子水はナノメータサイズと小さく、除湿対象空間の壁面や除湿対象空間内に存在する物の表面から内部に浸透して殺菌、脱臭ができるので、防カビ効果が優れている。また、除湿装置1に静電霧化装置10を設けたと言えども、除湿経路5の除湿手段3の上流側に開口した入口11から第2経路8’に除湿前の湿った空気を吸い込んで第2経路8’に供給するので、第2吸込口6’から吸い込んだ湿った空気を冷却して効果的に安定して結露水を発生させて放電電極9に供給でき、静電霧化を安定して行って安定して帯電微粒子水の生成ができる。
ここで、除湿装置1に静電霧化装置10を設けるに当って、仮に、除湿経路5の除湿手段3の上流側に静電霧化装置10を配置した場合は、発生させた帯電微粒子水が除湿手段3で除湿されて無くなってしまい除湿対象空間に放出することができず、また、除湿経路5の除湿手段3の下流側に静電霧化装置10を配置した場合は、除湿後の乾燥空気であるため、乾燥空気を冷却しても十分な結露水が発生できず、安定して帯電微粒子水の生成ができないが、本発明においては、除湿経路5の除湿手段3の上流側に開口した入口11から第2経路8’に除湿前の湿った空気を吸い込んで第2経路8’に供給するので、このような恐れがなく安定して帯電微粒子水を生成することができる。
また、吐出口4と第2吐出口7とを隣接して設けることが好ましい。
このような構成とすることで、第2の吐出口7から放出する帯電微粒子水を、隣接する吐出口4から吐出する乾燥空気の空気流に載せて除湿対象空間に放出することができて、除湿対象空間の遠くまで帯電微粒子水を効果的に飛翔させることができる。
本発明は、上記のように構成したので、除湿対象空間の除湿ができると同時に乾燥空気が放出される除湿対象空間における脱臭、除菌、アレルゲン物質の除去ができ、また、静電霧化装置を除湿装置に設けると言えども、静電霧化装置を配置した第2経路が除湿経路と別であるので、除湿手段に影響されることなく、静電霧化のために空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極に水を供給するに当って、効果的に安定して放電電極に水を供給することができ、静電無化により安定して帯電微粒子水を生成できる。
以下、本発明を添付図面に示す実施形態に基いて説明する。
図1、図2には本発明の一実施形態が示してある。除湿装置1には除湿経路5が設けてあり、該除湿経路5は一端部が吸込口2となり且つ他端部が吐出口4となっている。吐出口4にはルーバ40が設けてある。
除湿装置1には除湿経路5の途中に除湿手段3と送風手段26とが設けてある。
図1の実施形態では除湿経路5の途中に除湿室18を設けると共に該除湿室18に蒸発器19と凝縮器20を備えることで除湿手段3を構成してあるが、吸着剤により除湿手段3を構成してもよいが、以下の実施形態では。蒸発器19と凝縮器20を備えた例で説明する。
除湿室18の底部には排水部21が設けてあり、底部は排水部21側程低くなるような傾斜面となっている。
除湿装置1内の下部には水溜め部14が設けてあり、上記除湿室18の底部に設けた排水部21から流下した水を溜めるようになっている。
除湿経路5の除湿室18よりも下流側に送風手段26であるファンを収納する送風手段収納室22が設けてあり、除湿室18と送風手段収納室22とは除湿室18の下流側の下端部に設けた連通口23で連通していて、除湿室18で除湿された乾燥空気が連通口23を経て送風手段収納室22に流入するようになっている。
上記除湿装置1は送風手段26を運転することで、除湿対象空間の湿った空気が吸込口2から吸い込まれ除湿手段3により除湿され、乾燥空気となって吐出口4から除湿対象空間内に返送されることで、除湿対象空間の除湿をする。
添付図面に示す実施形態では吸込口2から吸込まれた湿った空気は、蒸発器19で熱交換されて加温され、凝縮器20で冷やされて空気中の水分が結露水となって除去されることで乾燥空気となる。除湿により発生した凝縮水は排水部21から水溜め部14に流れて溜められる。水溜め部14は除湿装置1に対して着脱自在となっていて、一定量の水が溜まると水溜め部14を取り外して溜まった水を捨てるようになっている。
上記のような構成の除湿装置1には更に帯電微粒子水を生成して放出するための静電霧化装置10が設けてある。
図1の実施形態においては、除湿装置1には一端部が第2吸込口6となり且つ他端部が第2吐出口7となった上記除湿経路5とは別経路の第2経路8が形成してある。
第2経路8の下流側、好ましくは第2吐出口7付近には静電霧化装置10の少なくとも一部が配置してある。また、第2経路8にはファン34が設けてある。
静電霧化装置10は、放電電極9と、空気中の水分を結露水として生成することで放電電極9に水を供給するための冷却手段12と、放電電極9に生成した結露水を静電霧化するために放電電極9に高電圧を印加するための高電圧印加部13とを備えている。
図3には本発明に用いる静電霧化装置10の概略構成図が示してある。図3に示す実施形態においてはペルチェユニット15のような冷却手段12により空気中の水分を冷却して結露水を生成することで放電電極9に水を供給するようになっている。
ペルチェユニット15は、熱伝導性の高いアルミナや窒化アルミニウムからなる絶縁板の片面側に回路を形成してある一対のペルチェ回路板27を、互いの回路が向き合うように対向させ、多数列設してあるBiTe系の熱電素子28を両ペルチェ回路板27間で挟持すると共に隣接する熱電素子28同士を両側の回路で電気的に接続させ、ペルチェ入力リード線29を介してなされる熱電素子28への通電により一方のペルチェ回路板27側から他方のペルチェ回路板27側に向けて熱が移動するように構成したものである。更に、上記一方の側のペルチェ回路板27の外側には冷却部16を接続してあり、また、上記他方の側のペルチェ回路板27の外側には放熱部17が接続してあり、実施形態では放熱部17として放熱フィンの例が示してある。ペルチェユニット15の冷却部16には放電電極9の後端部が接続してある。
放電電極9は絶縁材料からなる筒体30で囲まれており、筒体30の周壁には筒体30内外を連通する窓30aが設けてある。また、筒体30の先端開口部にリング状をした対向電極25が配設され、放電電極9の軸心の延長線上にリング状の対向電極25のリングの中心が位置するように放電電極9と対向電極25とが対向している。
上記のような構成の静電霧化装置10は全体を第2経路8内に配置してもよく、あるいは、少なくとも一部を第2経路8内に配置してもよい。
図1、図2には静電霧化装置10の一部である冷却部16、放電電極9、筒体30部分が第2経路8内に配置した例が示してあるが、放熱部17は除湿経路5内に配置した例が示してある。つまり、本発明においては、少なくとも、放電電極9が第2経路8内に配置してある。
上記静電霧化装置10は、ペルチェユニット15に通電することで、冷却部16が冷却され、冷却部16が冷却されることで放電電極9が冷却され、空気中の水分を結露して放電電極9に水(結露水)を供給するようになっている。ここで、ファン34を運転することで放電電極9の周囲、つまり、筒体30内には第2経路8の第2吸込口6から湿った空気が流入するので、放電電極9をの周囲の空気を冷却して空気中の水分を結露させて安定して結露水を生成し、安定して静電霧化をして帯電微粒子水を生成することができる。
ここで、添付図の実施形態のように放熱部17を除湿経路5内に配置すると、除湿経路5に設けた送風手段26の能力が第2経路8に設けたファン34の能力よりも大きく、除湿経路5を流れる送風量が多いので、放熱部17における放熱量を多くして、効果的に冷却部16を冷却することができる。
また、第2吐出口7は吐出口4に隣接して設けてあり、第2の吐出口7から放出する帯電微粒子水を、隣接する吐出口4から吐出する乾燥空気の空気流に乗せて除湿対象空間に放出することができて、除湿対象空間の遠くまで帯電微粒子水を効果的に飛翔させることができる。
次に、図4に基づいて本発明の他の実施形態につき説明する。本実施形態においては、除湿装置1に、一端部が除湿経路5の除湿手段3の上流側に開口した入口11となり且つ他端部が第2吐出口7となった第2経路8’とを設け、第2経路8’に静電霧化装置10の一部又は全部を配置したことに特徴があり、他の構成は前述の図1乃至図3に示す実施形態と同様であるので、重複する構成、作用の説明は省略する。
本実施形態においては、除湿装置1を運転して送風手段26により吸込口2から湿った空気を除湿経路5に吸い込んで除湿手段3で除湿して乾燥空気として吐出口4から吐出するのに加え、吸込口2から吸い込まれた湿った空気の一部が除湿手段3の上流側で入口11から第2経路8’に流れて静電霧化装置10側に供給され、冷却部16が冷却されることで放電電極9が冷却され、空気中の水分を結露して放電電極9に水(結露水)を供給するようになっている。
この実施形態においても、除湿装置1に静電霧化装置10を設けたと言えども、除湿経路5の除湿手段3の上流側に開口した入口11から第2経路8’に除湿前の湿った空気を吸い込んで第2経路8’に供給するので、入口11から吸い込んだ湿った空気を冷却して効果的に安定して結露水を発生させて放電電極9に供給でき、静電霧化を安定して行って安定して帯電微粒子水の生成ができる。
ところで、除湿装置1に静電霧化装置10を設けるに当って、仮に、除湿経路5の除湿手段3の上流側に静電霧化装置10を配置した場合は、発生させた帯電微粒子水が除湿手段3で除湿されて無くなってしまい除湿対象空間に放出することができず、また、除湿経路5の除湿手段3の下流側に静電霧化装置10を配置した場合は、除湿後の乾燥空気であるため、乾燥空気を冷却しても十分な結露水が発生できず、安定して帯電微粒子水の生成ができないが、上記いずれの実施形態においても、除湿手段3で除湿されない湿った空気を除湿装置1に設けた静電霧化装置10の放電電極9の周囲に供給するので、安定して帯電微粒子水を生成することができることになる。
なお、上記いずれの実施形態においても、水溜め部14の水位を検知する水位センサ(図示せず)設け、水溜め部14の水位が所定の水位以上となると(つまり満水)になると除湿(除湿手段3、送風手段26)をオフ、静電霧化装置10をオンとなるように制御し、水溜め部14が空〜満水までの場合は除湿(除湿手段3、送風手段26)をオン、静電霧化装置10をオンとなるように制御する。
なお、添付図面に示す実施形態では放電電極と対向電極との間に高電圧を印加して帯電微粒子水を生成する静電霧化装置10の例を示したが、対向電極を設けない場合であってもよい。
本発明の一実施形態の断面図である。 同上の要部拡大断面図である。 同上に用いる静電霧化装置の概略構成図である。 本発明の他の実施形態の断面図である。
符号の説明
1 除湿装置
2 吸込口
3 除湿手段
4 吐出口
5 除湿経路
6 第2吸込口
7 第2吐出口
8 第2経路
8’ 第2経路
9 放電電極
10 静電霧化装置

Claims (3)

  1. 除湿装置に、一端部の吸込口から吸込んだ空気を除湿手段により除湿して乾燥することで乾燥空気を他端部の吐出口から吐出する除湿経路と、一端部が第2吸込口となり且つ他端部が第2吐出口となった上記除湿経路とは別経路の第2経路とを形成し、上記第2経路に、空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極に水を供給すると共に高電圧を印加することで放電電極に供給した水を静電霧化して帯電微粒子水を生成する静電霧化装置を配置して成ることを特徴とする除湿装置。
  2. 除湿装置に、一端部の吸込口から吸込んだ空気を除湿手段により除湿して乾燥することで乾燥空気を他端部の吐出口から吐出する除湿経路と、一端部が除湿経路の除湿手段の上流側に開口した入口となり且つ他端部が第2吐出口となった第2経路とを設け、上記第2経路に、空気中の水分を結露させて結露水を生成することで放電電極に水を供給すると共に高電圧を印加することで放電電極に供給した水を静電霧化して帯電微粒子水を生成する静電霧化装置を配置して成ることを特徴とする除湿装置。
  3. 吐出口と第2吐出口とを隣接して設けて成ることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の除湿装置。
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