JP2008237887A - ヘアカーラの構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】可撓性のヘアカーラ本体1に設けた発熱体2、発熱体に接続したコード線3、及びコード線に設けた電源接続部5でなる可撓性を備えたヘアカーラAで、このヘアカーラは、ロッドに捲装した毛髪に加圧することなく、ロッドに捲装した毛髪を套嵌保持し、加圧をしない套嵌保持は、ヘアカーラ本体の可撓性によって可能とする構成とした。
【選択図】図1
Description
[ロ] ヘアカーラは、ロッドに捲装した毛髪に加圧することなく、ロッドに捲装した毛髪を套嵌保持し、毛髪に、ダメージを与えることなく、所望するパーマを施術できること、
[ハ] ロッドと毛髪を緊結するゴムを利用し、このゴムに可撓性の樹脂性シートの先端部を差込み、この樹脂性シートで、この毛髪とロッドを被嵌し、この樹脂性シートの上に、ヘアカーラを套嵌する構成とし、ヘアカーラの熱が直接毛髪に伝わることを防ぎ、また、髪の湿度が蒸発することを防ぐことで、適度の温湿度を保ち、パーマの施術ができるヘアカーラを提供すること、
[ニ] ロッドと毛髪を緊結するゴムに、可撓性の樹脂性シートの先端部を差込み、この樹脂性シートで毛髪を被嵌する構造とし、ゴムやヘアカーラによるウエーブの押え込み(カールの始まり箇所に希望しない癖が付く)を回避し、このウエーブの乱れを回避すること、
[ホ] ヘアカーラ本体を、可撓性樹脂で構成し、この可撓性樹脂のヘアカーラ本体の内側に、可撓性の樹脂シートに発熱体を設けた発熱シートを添着する構成とし、簡易、かつ低コストで製造・修理可能な構造のヘアカーラを提供すること、
[へ] 樹脂性シートを使用することにより、ヘアカーラへのパーマ液、リンス液等(液とする)の付着・人(皮膚の汗腺や皮脂腺からの分泌物、垢等)及び/又は毛髪(分泌物、フケ、汚れ等)等による汚れ及び/又は病気の感染防止と、又は毛髪の加湿及び/又はパーマのかかりを良くすること、並びにこのヘアカーラへの液の付着による劣化等の弊害回避と、漏電防止、その他の事故防止等が図れる実益がある。そして、この樹脂性シートを透明にすることで、毛髪の湿り状態、液の付着状態、又はパーマのかかり具合等をチェックでき、有益であること、
[ト]樹脂性シートの細幅と、捻りを設けた構造を利用し、ロッドに毛髪を捲装した後に、このロッドと毛髪とを固定するゴムに、可撓性の樹脂性シートの先端部を差込み、樹脂性シートで、毛髪とロッドを被嵌し、その上に、ヘアカーラを套嵌する施術方法が可能となること、である。
このヘアカーラは、ロッドに捲装した毛髪に加圧することなく、このロッドに捲装した毛髪を套嵌保持するに際し、このロッドと毛髪を緊結するゴムと、このゴムに差込まれる先端部を備えた可撓性の樹脂性シートを利用する構成とし、
この樹脂性シートの先端部を、前記ゴムに差込み、この樹脂性シートで、この毛髪とロッドを被嵌し、その上に、前記ヘアカーラを套嵌する構成としたヘアカーラの構造である。
前記ヘアカーラ本体を、可撓性樹脂で構成し、この可撓性樹脂のヘアカーラ本体が、自由端方向に復帰する構成としたヘアカーラの構造である。
前記樹脂性シートの一方の先端部を、前記ゴムに差込む構造とし、この一方の先端部を、全体の幅に対して、細幅とし、かつ少し捻りを設ける構成としたヘアカーラの構造である。
前記ヘアカーラ本体を可撓性樹脂で構成し、この可撓性樹脂のヘアカーラ本体の内側に、可撓性の樹脂シートに発熱体を埋設した発熱シートを添着する構成としたヘアカーラの構造である。
このヘアカーラは、ロッドに捲装した毛髪に加圧することなく、このロッドに捲装した毛髪を套嵌保持するに際し、ロッドと毛髪を緊結するゴムと、ゴムに差込まれる先端部を備えた可撓性の樹脂性シートを利用する構成とし、
樹脂性シートの先端部を、ゴムに差込み、樹脂性シートで、毛髪とロッドを被嵌し、その上に、ヘアカーラを套嵌する構成としたヘアカーラの構造である。
ヘアカーラ本体を、可撓性樹脂で構成し、可撓性樹脂のヘアカーラ本体が、自由端方向に復帰する構成としたヘアカーラの構造である。
樹脂性シートの一方の先端部を、ゴムに差込む構造とし、一方の先端部を、全体の幅に対して、細幅とし、かつ少し捻りを設ける構成としたヘアカーラの構造である。
ヘアカーラ本体を可撓性樹脂で構成し、可撓性樹脂のヘアカーラ本体の内側に、可撓性の樹脂シートに発熱体を埋設した発熱シートを添着する構成としたヘアカーラの構造である。
1a 自由端
1b 外周面
2 発熱体
3 コード線
3a 自由端
5 電源接続部
6 摘み
6a 湾曲形状部
8 樹脂性シート
8a 先端部
10 ロッド
11 ゴム
100 ヘアカーラ
101 樹脂シート
102 発熱シート
A ヘアカーラ
B 紙
H 人
H1 毛髪
H10 先端
H2 頭皮
H3 指
S 間隔
Claims (5)
- 可撓性のヘアカーラ本体、及びこのヘアカーラ本体に設けた発熱体、並びにこの発熱体に接続したコード線、及びこのコード線に設けた電源接続部でなる可撓性を備えたヘアカーラであって、
このヘアカーラは、ロッドに捲装した毛髪に加圧することなく、ロッドに捲装した毛髪を套嵌保持し、この加圧をしない套嵌保持は、前記ヘアカーラ本体の可撓性によって可能とする構成としたヘアカーラの構造。 - 請求項1に記載のヘアカーラの構造は、
前記ロッドに捲装した毛髪に加圧することなく、ヘアカーラでロッドに捲装された毛髪を套嵌保持するに際し、このロッドと毛髪を緊結するゴムを利用する構成であって、
このゴムに可撓性の樹脂性シートの先端部を差込み、この樹脂性シートで、この毛髪とロッドを被嵌し、この樹脂性シートの上に、前記ヘアカーラを套嵌する構成としたヘアカーラの構造。 - 請求項1に記載のヘアカーラの構造は、
前記ヘアカーラ本体を、可撓性樹脂で構成し、この可撓性樹脂のヘアカーラ本体が、自由端方向に復帰する構成としたヘアカーラの構造。 - 請求項1に記載のヘアカーラの構造は、
前記ヘアカーラ本体を可撓性樹脂で構成し、この可撓性樹脂のヘアカーラ本体の内側に、可撓性の樹脂シートに発熱体を埋設した発熱シートを添着する構成としたヘアカーラの構造。 - 請求項1に記載のヘアカーラの構造は、
前記ヘアカーラ本体に、対の摘みを適宜間隔で設けるとともに、この間隔に、前記発熱体に接続したコード線を設ける構成としたヘアカーラの構造。
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