JP2008228191A - 無線通信システム、その無線ノード及び無線通信方法 - Google Patents

無線通信システム、その無線ノード及び無線通信方法 Download PDF

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Abstract

【課題】無線ノードの初期設定や特定の故障した無線ノードを効率よく保守することが可能な無線通信システム、その無線ノード、及び無線通信方法を提供することを目的とする。
【解決手段】1つ以上のアクセスポイントとこのアクセスポイントと複数の周波数で通信する複数の無線ノードとを備える無線通信システムの無線通信方法であって、複数の無線ノード1と、チャンネル、制御パラメータ及び制御プログラムの設定を行う設定端末2とから成り、無線ノードの電源を投入するステップと、電源の投入時を起点とする所定の期間を初期化期間として計時するとともに、当該初期化期間を予め定められる初期化チャンネルに切り替えるステップと、前記初期化期間が終了すると、予め定められる通常動作時の通常時チャンネルに遷移させるステップとを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、無線通信システムに関し、特に、無線ノードの設定を容易にする無線通信システム、その無線ノード及び無線通信方法に関する。
従来の無線通信システムについて、例えば、ビルの空調システムの場合の無線通信システムについて、図10(a)を参照して説明する。
従来のビルの空調システム10では、ネットワークの端末となる空調機のコントローラ43(ノードとも言う)が、空調機42毎に複数天井裏41a等の保守作業が困難な場所に設置され、夫々のコントローラ42の図示しない端末が有線ケーブル46で中央監視制御装置45に接続されている。
この端末の温度制御の制御パラメータなどの各種の設定値を、ネットワークを介して設定するためには、各コントローラ43を識別するネットワーク用のノード番号が必要となる。
設定動作を実行する場合、端末に付属しているスイッチを使用して直接設定したり、あるいは、中央監視制御装置45の設定用ツールからネットワークを経由で設定したりする。
また、夫々のコントローラ43が設定値を受信可能な状態とするためには、ネットワーク上のどのコントローラ43であるかを特定し、端末の状態を直接操作する必要があった。
最近では、電波法で定められる免許が不要な特定小電力無線を使用した図10(b)示すような構成の空調システム40aが採用されている。この特定小電力目線設備の標準規格は、社団法人 電波産業会より発行されている「特定小電力無線局テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備」ARIB STD-T67(平成17年11月30日)にその詳細が規定されている。
この無線通信システムでは、無線ノード44aを備える複数の空調機42aからなる通信グループ単位ごとにアクセスポイント44を設置し、このアクセスポイント44と空調機42aの無線ノード44aとの間で無線通信を行う。
この特定小電力無線の場合、ネットワーク用の無線ノード44aへの設定項目には、無線ノード44aのアドレス設定、及び各種の制御パラメータの設定以外に、予め定められるアクセスポイント毎の使用する使用周波数に対応するチャンネルの設定が必要となる。
通常、このチャンネルの切替えは、無線ノードごとに設けられる図示しないチャンネル設定スイッチを操作して行なわれ、設定されるチャンネルには、初期設定のためのチャンネルと通常動作時のチャンネルとが設けられる。
これらのチャンネルは、単位時間当たりの通信量を確保することや、使用する電波の衝突を避けるために、アクセスポイントごとに異なる設定が必要となること、また、増改築される他の設備との電波の干渉を避ける理由から、初期設定後も新たなチャンネルに切替えて使用することがあるため、予め複数のチャンネルが用意され、予め定められたチャンネルに切り替えて使用される。
また、通信のネットワークの接続形態は、通常は集中形態で接続され、また、アクセスポイントと無線ノードとのアクセス制御は、例えば、IEEE802.3に準拠したものが採用され、その通信プロトコルは、TCP/IP等で行われている。
こうしたビルの空調システムの構成では、空調機の無線ノードが天井裏など手の届きにくい場所に、小規模では数十台、大規模では数百台と多数配置されることから、初期時や保守時の無線ノードに備えられるチャンネル設定スイッチに係る手動設定操作では、多大な時間と労力を必要する問題があった。
また、特定の無線ノードが故障した場合において、他の運転中の無線ノードの運転を中止することなく、この故障した無線ノードに限定して、無線ノードに搭載する制御プログラムや制御パラメータの設定作業を効率よく保守する方法が無く、保守作業の効率が悪い問題があった。
即ち、従来の無線通信システムでは、使用周波数(チャンネル)の設定が間違っていた場合、スイッチを変更しなければならないので、作業性の悪い環境に置かれた無線オードでは、この作業に労力を要した。
このハードウェアでの設定を、ソフトウェアで変更するようにしたとしても、チャンネルの設定が間違っていた場合には、その無線ノードに対し通信できる使用周波数を知ることが出来ない。そのため、通信が出来ないので設定が出来ない問題が発生する。
ところで、無線端末のIPアドレスの設定システムには、無線通信端末に対するユーザによる煩雑なIPアドレス設定作業や、基地局側でIPアドレスを管理する必要や切断処理を行なう際のリリース処理を行なう必要を省くことができるIPアドレス設定方法が開示されている(例えば、特許文献1参照。)。
このIPアドレス方法は、基地局が、サービスセットを識別するためのESS-IDにIPアドレスに係る情報を付加した送信情報を生成して、当該送信情報をビーコン信号で無線送信し、無線通信端末が、受信したビーコン信号に含まれるIPアドレスに係る情報に基づいて基地局と無線接続するためのIPアドレスを生成して設定するようにしている。
特開2006−254301号公報
従来の特定小電力無線を使用したネットワークにおいては、無線ノードに対して、無線ノードを識別するためのアドレス設定や、各種の制御パラメータの設定以外に、予め定められるアクセスポイント毎の使用周波数に対応するチャンネルの設定が必要となる。
しかしながら、作業性の悪い環境に置かれる多数の無線ノードに対する設定を、効率よく遠隔で容易に設定する方法は知られていない。
また、特定の無線ノードが故障した場合において、他の通常動作中の無線ノードの運転を中止することなく、この故障した特定の無線ノードに限定して、無線ノードまたは無線ノードに予め記憶する制御プログラムの交換や制御パラメータの初期設定の作業を効率よく保守する方法が無く、保守作業の効率が悪い問題があった。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、無線ノードの初期設定や特定の故障した無線ノードを効率よく保守することが可能な無線通信システム、その無線ノード、及び無線通信方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項1の無線通信システムは、複数のチャンネルの内の1つを選択して相互に通信する複数の無線ノードと、前記無線ノードと通信して、使用周波数、前記無線ノードが制御する制御パラメータ及び制御プログラムの設定を行う設定端末とからなる無線通信システムであって、前記無線ノードは、前記無線ノードを識別するノード番号及び前記制御プログラムを記憶する第1のメモリ部と、時間を計時するタイマーと、前記タイマーの起動手段と、予め定められた複数の前記チャンネルに対応する前記使用周波数を発信する第1のチャンネル周波数発信部と、前記第1のチャンネル周波数発信部のチャンネルを指定する第1のチャンネル設定スイッチと、前記起動手段が前記タイマーを起動する毎に、所定の計時期間を初期化期間として設定し、当該初期化期間の前記チャンネルを前記第1のチャンネル設定スイッチの値を参照し、前記第1のチャンネル周波数発信部を切替えて、予め定められる所定のチャンネルを選択し、前記制御プログラムを実行する第1の制御部と、前記初期化期間は、前記無線ノードと前記設定端末との間で、前記初期化期間以外は、前記無線ノード相互間で、夫々異なる前記チャンネルで通信する第1の無線通信部とを備え、前記設定端末は、当該設定端末を識別する端末番号、当該設定端末を制御する設定プログラムを記憶する第2のメモリ部と、複数の前記チャンネルに対応する前記使用周波数を発信する第2のチャンネル周波数発信部と、前記第2のチャンネル周波数発信部のチャンネルを指定する第2のチャンネル設定スイッチと、第2のチャンネル周波数発信部のチャンネルを前記第2のチャンネル設定スイッチの値に対応する前記チャンネルに切替え、前記設定プログラムにしたがって当該設定端末を制御する第2の制御部と、前記第1の無線通信部との間で通信する第2の無線通信部とを備え、前記無線ノードは、使用周波数を前記初期化期間と前記初期化期間以外とで異なるチャンネルに切り替えて通信する様にしたことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項7の無線通信システムの無線ノードは、複数のチャンネルの内の1つを選択して相互に通信する複数の無線ノードと、前記無線ノードと通信して、使用周波数、前記無線ノードが制御する制御パラメータ及び制御プログラムの設定を行う設定端末とからなる無線通信システムであって、前記無線ノードは、前記無線ノードを識別するノード番号及び前記制御プログラムを記憶する第1のメモリ部と、時間を計時するタイマーと、前記タイマーの起動手段と、予め定められた複数の前記チャンネルに対応する前記使用周波数を発信する第1のチャンネル周波数発信部と、前記第1のチャンネル周波数発信部のチャンネルを指定する第1のチャンネル設定スイッチと、前記起動手段が前記タイマーを起動する毎に、所定の計時期間を初期化期間として設定し、当該初期化期間の前記チャンネルを前記第1のチャンネル設定スイッチの値を参照し、前記第1のチャンネル周波数発信部を切替えて、予め定められる所定のチャンネルを選択し、前記制御プログラムを実行する第1の制御部と、前記初期化期間は、前記無線ノードと前記設定端末との間で、前記初期化期間以外は、前記無線ノード相互間で、夫々異なる前記チャンネルで通信する第1の無線通信部とを備えたことを特徴とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る請求項8の無線通信システムの無線通信方法は、複数のチャンネルの内の1つを選択して相互に通信する複数の無線ノードと、前記無線ノードと通信して、使用周波数、前記無線ノードが制御する制御パラメータ及び制御プログラムの設定を行う設定端末とからなる無線通信システムの無線通信方法であって、前記無線ノードのタイマーを起動するステップと、前記タイマーの起動タイミングを起点とする所定の期間を初期化期間として計時するとともに、当該初期化期間を予め定められる初期化チャンネルに切り替えるステップと、前記初期化期間が終了すると、予め定められる通常動作時のチャンネルに遷移させるステップとを備える。
本発明によれば、無線ノードの初期設定や特定の故障した無線ノードを効率よく保守することが可能な無線通信システム、その無線ノード、及び無線通信方法を提供することが出来る。
以下、図面を参照して実施例を説明する。
以下、本発明による無線通信システムの実施例1について、図1乃至図5を参照して説明する。図1は、例えば、ビルの空調システムに適用される無線通信システムの構成図である。
本発明の無線通信システムの構成は、ビルの1つのフロアー内の天井裏41aに設けられ、予め同じ通信グループの集中制御局として形成されるアクセスポイント3a及びアクセスポイント3bと、夫々のアクセスポイント3(3a及び3b)内で空調機を制御する、空調機毎に設けられる複数の無線ノード1と、ビルの室内41bで、これらの無線ノード1と通信して、制御のパラメータや制御プログラム等の設定値を設定する、携帯移動可能な設定端末2とから構成される。
さらに、アクセスポイント3とケーブル3cで接続され空調システム全体を制御する中央監視制御装置5と、このアクセスポイント3及びアクセスポイント3内の無線ノード1の夫々の電源を、個別に開閉可能なスイッチを介して供給する分電盤6とから成る。
各アクセスポイント3内に設けられる無線ノード1の台数は、説明のため図1にはN11乃至N13及びN21乃至N23の6台の場合を図示しているが、1台のアクセスポイント3a内の台数は、この通信グループ内での通信データ量と通信速度の条件を満足する台数分まで増設することが可能である。
この空調システムで使用される電波は、例えば、電波法で定められる免許が不要な特定小電力無線で規定される電波が使用される。
この特定小電力無線設備の標準規格は、背景技術の説明の項で記載したように、社団法人 電波産業会より発行されている「特定小電力無線局テレメータ用、テレコントロール用及びデータ伝送用無線設備」ARIB STD-T67(平成17年11月30日)にその詳細が規定されている。
この空調システムでは、電波の使用周波数帯とその空中線電力毎に、使用周波数とそのチャンネル数が定められているので、通信エリア内で通信可能なこの規格に適合する空中電力線を選定し、無線ノード1、設定端末2及びアクセスポイント3に使用する使用周波数に対応するチャンネル数を予め設定し、通信する相互間では同じチャンネルに切り替えて通信する。
通信方式は、双方向通信が可能であれば、単信、複信のいずれの方式でも良い。また、チャンネルは、単位時間当たりの通信量を確保することや、使用する電波の衝突を避けるために、アクセスポイント毎に異なるチャンネルの設定が必要となる。
例えば、設定端末2は、アクセスポイント3a内の無線ノード1とは、チャンネルCh1が、アクセスポイント3b内の無線オード1とは、チャンネルCn2を設定して、異なるチャンネルで通信する。
また、増改築される他の設備との電波の干渉を避ける理由から、初期設定後も新たなチャンネルに切替えて使用することがあるため、予備のチャンネルを見込んだチャンネル数の電波を選定しておく。
また、無線ノード1とアクセスポイント3との間、無線ノード1と設定端末2との間の接続形態は、例えば、集中形態で接続され、アクセス制御は、例えば、IEEE802.3に準拠したものが採用され、その通信プロトコルは、TCP/IP等で実行され、所定のパケットを送信して通信が行われる。
この空調システムは、無線ノード1が空調機を制御している通常動作時には、アクセスポイント3と各無線ノード1との間の予め定められる通常時チャンネルに切り替えて、制御が実行され、無線ノード1の初期設定やこの初期設定値を変更する場合には、設定端末2との間で予め定められる初期化チャンネルに切替えて、設定値が設定端末から無線ノード1に送信される。
次ぎに、各部の構成について説明する。図2は無線ノード1の構成図である。
無線ノード1は、無線ノードを識別するノード番号及び空調機の制御プログラムを記憶する第1のメモリ部11と、時間を計時するタイマー12と、タイマー12の起動回路12aと、予め定められた複数のチャンネルに対応する使用される使用周波数を発信する第1のチャンネル周波数発信部13と、第1のチャンネル周波数発信部13のチャンネルを指定する第1のチャンネル設定スイッチ14と、起動回路12aがタイマー12を起動する毎に、所定の計時期間を初期化期間として設定し、この初期化期間のチャンネルを第1のチャンネル設定スイッチの値を参照し、所定のチャンネルに切替え、空調機を制御プログラムにしたがって制御する第1の制御部15と、無線ノード1とアクセスポイント3aとの間で、また、初期化期間内は無線ノード1と設定端末2との間で、初期化期間外は、無線ノード1とアクセスポイント3aとの間で、夫々異なるチャンネルで通信する第1の無線通信部16と、これらの各部を接続するバス17とから構成される。
但し、図2に示すように、タイマー12の出力は、直接第1の制御部15と接続し、また起動回路12aの出力は、タイマー12の入力に接続される。そして、タイマー12は、直接第1の制御部15と分電盤6の無線ノード1の電源開閉スイッチと同期して開閉される接点信号を起動信号として、計時動作を開始する。
また、第1の無線通信部16は、変復調部16aと送受信部16bとから成り、第1の制御部15から第1のチャンネル周波数発信部器13のチャンネルを指定して、第1の制御部15で生成されたデータ及び後述する設定端末2からのデータが、設定されたチャンネルの使用周波数の電波で送受信される。
次ぎに、図3を参照して設定端末2の構成について説明する。設定端末2は、設定端末2を識別する端末番号、設定端末2を制御する設定プログラムを記憶する第2のメモリ部21と、複数のチャンネルに対応する使用される使用周波数を発信する第2のチャンネル周波数発信部22と、第2のチャンネル周波数発信部22のチャンネルを指定する第2のチャンネル設定スイッチ23と、第2のチャンネル周波数発信部22のチャンネルを第2のチャンネル設定スイッチの値に対応する所定のチャンネルに切替え、設定プログラムを実行する第2の制御部24と、第1の無線通信部16との間とで通信する第2の無線通信部25と、各部を接続するバス27とからなる。
また、第2の無線通信部25は、変復調部25aと送受信部25bとから成り、第2の制御部24から第2のチャンネル周波数発信部器のチャンネルを指定して、第2の制御部24で生成されたデータ及び無線ノード1から送信されるデータが、変復調部25aで変調または復調され、送受信部25bから設定されたチャンネルの使用周波数の電波で送受信される。
次ぎに、このように構成された特定小電力無線を使用した、設定端末2から各無線ノード1に対して、チャンネル(即ち、使用周波数)、前記無線ノードが制御する制御パラメータ及び制御プログラム等を設定する場合の無線通信システムの動作について説明する。
先ず、無線ノード1と設定端末2との間で、双方向で通信されるパケットの形式の例を図4に示す。このパケットは、例えば、IEEE802.3有線LANのパケットを、無線用のパケットに変換して送受信する場合の構成を示す。
パケットの構成は、アクセス制御パケットとそれに付随させる無線ヘッダとから構成され、アクセス制御パケットは、宛先アドレス33、発信元アドレス34、情報フィールド(通信メッセイジ、設定値)35、及びフレーム検査シーケンス36で構成される。また、無線ヘッダは、無線プリアンブル31とフレーム同期32とから成る。
宛先アドレス、発信元アドレスは、ノード番号及び端末番号がそのアドレスに該当する。
次ぎに、図1、図2及び図5を参照して、初期化時の設定動作について説明する。予め初期化時のチャンネルは初期化チャンネルCh0(例えば、使用周波数f0)とし、通常動作時のチャンネルはアクセスポイント3aにおいては通常時チャンネルCh1(例えば、使用周波数f1)、またアクセスポイント3bにおいては通常時チャンネルCh2(例えば、使用周波数f2)と定めておく。
また、本無線通信システムでは、初期化チャンネルCh0は、2つのアクセスポイント3a及びアクセスポイント3bに対し共通に設定可能であるとして図示しているが、アクセスポイント毎に異なる初期化チャンネルとしても良い。
先ず、分電盤6を操作して、各機器の電源を投入する。無線ノード1の電源を投入すると、起動回路12aからタイマー12に起動が掛かり、予め設定される所定の初期化期間Tの間、夫々の無線ノード1の第1の制御部15は、チャンネルを初期化チャンネルCh0に切り替える。
この所定の初期化期間Tは、無線ノード1の台数と設定値のデータ量とから予め必要な時間を設定しておく。
この時、設定端末2のチャンネルを初期化チャンネルCh0に設定しておくと、各無線ノード1と設定端末2の間で通信が可能な状態となるので、設定値が同じ値であれば同報で一括に、また、個々の無線ノード1で異なる場合は、個々に送信する。
初期化期間Tが終了すると、アクセスポイント3a内の無線ノード1は通常時チャンネルCh1に、アクセスポイント3b内の無線ノード1は通常時チャンネルCh2に夫々切り替わり、夫々のアクセスポイント3a及びアクセスポイント3bと通信が可能となり、空調の制御を開始する。
また、図5(b)に示すように、アクセスポイント3a内が通常動作中であれば、特定の無線ノード1の1つのみに限定して、初期化期間へ遷移させることも可能である。
この指定は、特定の無線ノード1のみの電源を開閉してチャンネルCh0の切替えを指令し、タイマー12を起動する方法や、初期化期間等に特定の無線ノード1をメッセイジで指定する方法でも可能である。
このようにすることで、通常動作中の無線ノード1に影響を耐えることなく、指定した特定の無線ノード1のみの初期化時の設定作業が行なえるので、作業性が良くなる。
この設定端末2からの操作は、室内41bで室内作業が可能であること、また、無線ノード1に対して一括して初期化時の設定作業を行なうこともできるので、作業効率が良くなる。
以下に、本発明の実施例2に係る無線通信システムについて、図6及び図7を参照して説明する。
この実施例2の各部について、実施例1の無線通信システムと同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例2が実施例1と異なる点は、図6に示ように、設定端末2に初期化延長要求スイッチ26を備え、初期化期間の延長を行なえるようにしたことにある。
何らかの理由で初期化期間Tを延長したい場合がある、その場合、初期化期間中に、初期化延長要求スイッチ26を操作して、初期化期間の延長を指令する。
すると、図7に示すように、この要求を受信したアクセスポイント3a及びアクセスポイント3b内の夫々の無線ノード1は、タイマー12をリスタートして、初期化期間Tを延長する。この延長期間TOVは、設定端末2から時間を指定しても良いし、初期設定期間Tを再設定したりしても良い。
また、この設定は、この初期化期間T内の要求であれば、何度でも可能とすることも出来るし、自動的に固定時間を延長するようにすることも可能である。
この延長は、実施例1同様に、特定の無線ノード1を指定して延長するようにすることも可能である。
以下に、本発明の実施例3に係る無線通信システムについて、図8を参照して説明する。
この実施例3の各部について、実施例1の無線通信システムと同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例3が実施例1の動作と異なる点は、無線ノード1の制御プログラムをダウンロードする専用のチャンネルChdを設けたことにある。
図8に示すように、初期化期間(チャンネルCh0)で動作中の無線ノード1に対して、設定端末2から制御プログラムのダウンロードの要求をメッセイジで通知する。
すると、この要求を受信した無線ノードは、チャンネルを予め設定される連続使用が可能なダウンロードチャンネルChd(使用周波数fd)に切り替える。そして、設定端末2は、ダウンロードチャンネルChdで第2のメモリ部21に予め記憶した制御プログラムを送信し、無線ノード1は、制御プログラムの受信が完了すると、無線ノード1を通常時チャンネルに遷移させる。
したがって、プログラムのような情報量の多い場合でも、連続使用が可能な無線周波数とすることで、複数の無線ノード1に対しても、同時に、且つ、他のアクセスポイントの無線ノードに影響与えることなく、ダウンロードが可能でとなり、効率の良い設定作業が可能となる。
また、ダウンロード時間を予め設定しておくことも可能である。
以下に、本発明の実施例3に係る無線通信システムについて、図9を参照して説明する。
この実施例4の各部について、実施例1の無線通信システムと同一部分は同一符号で示し、その説明を省略する。この実施例4が実施例1の動作と異なる点は、無線ノード1の第1のメモリ部11に不揮発性メモリを備え、この第1のチャンネル設定スイッチ14の手動操作を優先した無線ノード1のチャンネル設定が可能としたことにある。
図9(a)に示すように、第1のメモリ部11に、不揮発性メモリ部を備え、この不揮発性メモリ部に第1のチャンネル設定スイッチ14の前回の初期化期間時の値を記憶する第1の記憶領域と今回の初期化期間時のチャンネルの設定値を記憶する第2の記憶領域とを備えるようにする。
そして、図9(b)に示すように第1の制御部15は、初期化期間において、不揮発性メモリ部の第1の記憶領域の値と今回の初期化期間開始時に、第1のチャンネル設定スイッチ14の値とが異なる場合には、第1の記憶領域及び第2の記憶領域に第1のチャンネル設定スイッチの値を記憶し、設定端末2からチャンネルの切り替え要求を受信可能状態に遷移させ、チャンネルの切替え要求を受信した場合、チャンネルの値を第2の記憶領域に記憶し、初期化期間の終了時に、チャンネルを第2の記憶領域の値のチャンネルに切り替えるようにする。
このように、手動設定優先の機能を備えることで、チャンネルの併用が可能となり、保守操作での自由度が増し、作業効率が向上する。
本発明は、上述した実施例に何ら限定されるものではなく、無線通信システムは、複数の無線ノードとこの無線ノードの初期設定を行う設定端末とからなり、全ての無線ノードに共通の予め定められた初期設定期間のチャンネルと、初期設定期間以外のチャンネルを異なるチャンネルに切り替える手段を備えたシステムで、初期設定期間以外の期間の無線ノードの通信対象は、他の無線通信可能な、例えば、自局以外の無線ノードでも良く、無線ノード自身の制御対象によって、種々通信対象を代えても良い。
また、初期化期間の起動は、夫々の無線ノードの起動が個別、及び一斉に起動可能な起動回路であればよく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明の無線通信システムの構成図。 本発明の実施例1の無線ノードの構成図。 本発明の設定端末の構成図。 本発明の通信パケットの構成図。 本発明の実施例1の初期化時の設定動作を説明する図。 本発明の実施例2の無線ノードの構成図。 本発明の実施例2の初期化期間の延長動作を説明する図。 本発明の実施例3の制御プログラムのダウンロード動作の説明図。 本発明の実施例4のチャンネル切替え動作の説明図。 従来の空調機システムの設定動作を説明する構成図。
符号の説明
1 無線ノード
2 設定端末
3(3a、3b) アクセスポイント
3c ケーブル
5 中央監視制御装置
6 分電盤
11 第1のチャンネル周波数発信部
12 タイマー
12a 起動回路
13 第1のチャンネル周波数発信部
14 第1のチャンネル設定スイッチ
15 第1の制御部
16 第1の無線通信部
16a 変復調部
16b 送受信部
21 第2のメモリ部
22 第2のチャンネル周波数発信部
23 第2のチャンネル設定スイッチ
24 第2の制御部
25 第2の無線通信部
25a 変復調部
25b 送受信部
26 初期化延長要求スイッチ
40、40a 空調システム
41a 天井裏
41b 室内
42、42a 空調機
43 コントローラ
44a 無線ノード
44 アクセスポイント
45、45a 中央監視制御装置
46、47 ケーブル

Claims (8)

  1. 複数のチャンネルの内の1つを選択して相互に通信する複数の無線ノードと、前記無線ノードと通信して、使用周波数、前記無線ノードが制御する制御パラメータ及び制御プログラムの設定を行う設定端末とからなる無線通信システムであって、
    前記無線ノードは、前記無線ノードを識別するノード番号及び前記制御プログラムを記憶する第1のメモリ部と、時間を計時するタイマーと、前記タイマーの起動手段と、予め定められた複数の前記チャンネルに対応する前記使用周波数を発信する第1のチャンネル周波数発信部と、前記第1のチャンネル周波数発信部のチャンネルを指定する第1のチャンネル設定スイッチと、前記起動手段が前記タイマーを起動する毎に、所定の計時期間を初期化期間として設定し、当該初期化期間の前記チャンネルを前記第1のチャンネル設定スイッチの値を参照し、前記第1のチャンネル周波数発信部を切替えて、予め定められる所定のチャンネルを選択し、前記制御プログラムを実行する第1の制御部と、前記初期化期間は、前記無線ノードと前記設定端末との間で、前記初期化期間以外は、前記無線ノード相互間で、夫々異なる前記チャンネルで通信する第1の無線通信部と
    を備え、
    前記設定端末は、当該設定端末を識別する端末番号、当該設定端末を制御する設定プログラムを記憶する第2のメモリ部と、複数の前記チャンネルに対応する前記使用周波数を発信する第2のチャンネル周波数発信部と、前記第2のチャンネル周波数発信部のチャンネルを指定する第2のチャンネル設定スイッチと、第2のチャンネル周波数発信部のチャンネルを前記第2のチャンネル設定スイッチの値に対応する前記チャンネルに切替え、前記設定プログラムにしたがって当該設定端末を制御する第2の制御部と、前記第1の無線通信部との間で通信する第2の無線通信部と
    を備え、
    前記無線ノードは、使用周波数を前記初期化期間と前記初期化期間以外とで異なるチャンネルに切り替えて通信する様にしたことを特徴とする無線通信システム。
  2. 前記起動手段は、前記無線ノードの電源スイッチと当該電源スイッチの開閉信号で前記タイマーを起動する起動回路とから成り、
    前記第1の制御部は、前記タイマーが起動されると、前記初期化期間では当該無線ノードのチャンネルを予め定められる初期化チャンネルに設定し、前記初期化期間が終了すると、前記チャンネルを予め定められる通常動作時の通常時チャンネルに切替えるようにしたことを特徴とする請求項1に記載の無線通信システム。
  3. 前記設定端末は、前記初期化期間の延長を要求する初期化期間延長要求スイッチを備え、
    前記第2の制御部は、前記初期化期間内に、前記初期化期間延長要求スイッチが開閉されると、前記第2の無線通信部から前記第1の無線通信部に対して初期化期間延長の要求メッセイジを送信し、
    前記要求メッセイジを受信した前記第1の制御部は、前記初期化期間の時間をさらに延長するようにしたこと特徴とする請求項1または請求項2に記載の無線通信システム。
  4. 複数の前記無線ノードが、予め定められる前記初期化期間以外のチャンネルで動作中に、予め定められる1つ以上の前記無線ノードに対して、前記設定端末から前記初期化チャンネルへの遷移要求をメッセイジで通知し、
    この要求を受信した前記無線ノードは、前記初期化チャンネルに切替えるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  5. 前記初期化期間で動作中の前記無線ノードに対して、前記設定端末から前記制御プログラムのダウンロードの要求をメッセイジで通知し、
    この要求を受信した前記無線ノードは、前記チャンネルを予め設定される連続使用可能なダウンロードチャンネルに切り替え、
    前記設定端末は、前記ダウンロードチャンネルで前記第2のメモリ部に予め記憶した前記制御プログラムを送信し、
    前記無線ノードは、前記制御プログラムの受信が完了すると、当該無線ノードを所定の前記チャンネルに遷移させるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  6. 前記第1のメモリ部には、書き換え可能な不揮発性メモリ部を備え、当該不揮発性メモリ部に前記第1のチャンネル設定スイッチの前回の前記初期化期間時の値を記憶する第1の記憶領域と今回の初期化期間時のチャンネルの設定値を記憶する第2の記憶領域とを備え、
    前記第1の制御部は、前記初期化期間において、前記不揮発性メモリ部の前記第1の記憶領域の値と今回の初期化期間開始時に、前記第1のチャンネル設定スイッチの値とが異なる場合には、前記第1の記憶領域及び第2の記憶領域に前記第1のチャンネル設定スイッチの値を記憶し、前記設定端末から前記チャンネルの切り替え要求を受信可能状態に遷移させ、前記チャンネルの切替え要求を受信した場合、前記チャンネルの値を前記第2の記憶領域に記憶し、前記初期化期間の終了時に、前記チャンネルを前記第2の記憶領域の値のチャンネルに切り替えるようにしたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に記載の無線通信システム。
  7. 複数のチャンネルの内の1つを選択して相互に通信する複数の無線ノードと、前記無線ノードと通信して、使用周波数、前記無線ノードが制御する制御パラメータ及び制御プログラムの設定を行う設定端末とからなる無線通信システムであって、
    前記無線ノードは、前記無線ノードを識別するノード番号及び前記制御プログラムを記憶する第1のメモリ部と、
    時間を計時するタイマーと、
    前記タイマーの起動手段と、
    予め定められた複数の前記チャンネルに対応する前記使用周波数を発信する第1のチャンネル周波数発信部と、
    前記第1のチャンネル周波数発信部のチャンネルを指定する第1のチャンネル設定スイッチと、
    前記起動手段が前記タイマーを起動する毎に、所定の計時期間を初期化期間として設定し、当該初期化期間の前記チャンネルを前記第1のチャンネル設定スイッチの値を参照し、前記第1のチャンネル周波数発信部を切替えて、予め定められる所定のチャンネルを選択し、前記制御プログラムを実行する第1の制御部と、
    前記初期化期間は、前記無線ノードと前記設定端末との間で、前記初期化期間以外は、前記無線ノード相互間で、夫々異なる前記チャンネルで通信する第1の無線通信部と
    を備えたことを特徴とする無線通信システム。
  8. 複数のチャンネルの内の1つを選択して相互に通信する複数の無線ノードと、前記無線ノードと通信して、使用周波数、前記無線ノードが制御する制御パラメータ及び制御プログラムの設定を行う設定端末とからなる無線通信システムの無線通信方法であって、
    前記無線ノードのタイマーを起動するステップと、
    前記タイマーの起動タイミングを起点とする所定の期間を初期化期間として計時するとともに、当該初期化期間を予め定められる初期化チャンネルに切り替えるステップと、
    前記初期化期間が終了すると、予め定められる通常動作時の通常時チャンネルに遷移させるステップとを備える無線通信方法。
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