JP2008226017A - Log information generation device and method, log information management device and method, and log information management method and program - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理に係るログ情報を収集及び管理するための技術に関するものである。 The present invention relates to a technique for collecting and managing log information relating to a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions.
従来、コンピュータの利用状況やエラーの状況等を記録として残すためにログ情報をとることが行われている。このログ情報に記録される内容には、コンピュータの動作を示すメッセージから緊急事態を示すエラーメッセージまで、様々な事象が含まれており、システム毎に通常時系列に記録される。 Conventionally, log information has been taken in order to keep a record of computer usage status, error status, and the like. The contents recorded in the log information include various events from a message indicating the operation of the computer to an error message indicating an emergency, and are recorded in a normal time series for each system.
また、近年においては、複数のシステムやサービスを連携させて一連の機能を実現することが行われている。この場合、利用者が通常一度に見ることができる1つのログ情報の中には、利用者が見たいと考えている一連の処理の流れのうち、一部の履歴情報が含まれているにすぎない。従って、一連の処理の履歴を利用者が把握するためには、関連する全てのサーバから全ログ情報を取得し、その中から必要な情報を抽出し、一連の処理の流れに沿ってログ情報を統合する作業が必要となる。しかし、現在のような多数のサービスが複雑に連携している場合には、事実上ログの収集・統合は不可能と考えられる。 In recent years, a series of functions have been realized by linking a plurality of systems and services. In this case, one piece of log information that a user can usually view at a time includes a part of history information in a series of processing flows that the user wants to see. Only. Therefore, in order for the user to grasp the history of a series of processes, all log information is obtained from all related servers, necessary information is extracted from the log information, and log information along the series of process flows. Work to integrate. However, it is considered impossible to collect and integrate logs in the case where a large number of services like the current ones are complexly linked.
例えば、複数のシステムからログ情報を収集するアイデアが特許文献1に開示されている。特許文献1に開示される発明は、サーバが保持するログ情報中に含まれる、ログ情報で処理毎に付与されるセッション情報をセッション情報管理テーブルに記録し、また、異なるログ情報間でのセッション情報の対応関係についてセッション情報対応テーブルに記録する。利用者が表示箇所入力部によって指示したセッション情報から、セッション情報対応テーブルを再帰的に検索することにより、利用者が注目している処理に関連する一連のセッション情報を特定するものである。 For example, Patent Document 1 discloses an idea of collecting log information from a plurality of systems. The invention disclosed in Patent Document 1 records session information that is included in log information held by a server and is assigned to each process using log information in a session information management table, and also includes sessions between different log information. Information correspondence is recorded in the session information correspondence table. By recursively searching the session information correspondence table from the session information instructed by the user through the display location input unit, a series of session information related to the process that the user is paying attention to is specified.
しかしながら、特許文献1に開示される発明は、各サーバ(Webサーバ、APサーバ、DBサーバ)毎に異なる独自のセッション情報が付与され、他のサーバとの関連を示す関連セッション情報と上記独自のセッション情報とを関連付けることによってセッション情報の関連を判断している。このように、特許文献1に開示される発明では、異なるセッション情報に対して関連セッション情報を用いて関連付けているので、セッション情報対応テーブル及びそれを用いた処理等が必要となり、また、時間を要する再帰的な呼び出し処理が必要となっている。 However, the invention disclosed in Patent Document 1 is provided with different unique session information for each server (Web server, AP server, DB server), and the related session information indicating the relationship with other servers and the unique session information. The association of session information is determined by associating with session information. As described above, in the invention disclosed in Patent Document 1, since related session information is associated with different session information, a session information correspondence table and a process using the session information are required, and time is reduced. Necessary recursive call processing is required.
また、特許文献1に開示される発明では、Webシステムにおいて、通常セッションIDは、ログインからログアウトするまでのセッションが有効である間は同じものが使用されるため、関連するログ情報は膨大なものとなる。 In the invention disclosed in Patent Document 1, in the Web system, since the same session ID is used as long as the session from login to logout is valid, the related log information is enormous. It becomes.
さらに、特許文献1に開示される発明では、ログ情報の解析に必要となるセッション情報は分散システム間で協調動作するためのシステム的なものであり、クライアントのエンドユーザがそれを知り得るのは困難である。 Furthermore, in the invention disclosed in Patent Document 1, the session information necessary for the analysis of log information is systematic for cooperative operation between distributed systems, and the end user of the client can know it. Have difficulty.
そこで、本発明の目的は、従来のようにセッション情報テーブルや再帰的な処理等を要することなく、当該機能を実現するための複数の処理に係るログ情報を速やかに収集可能とすることにある。 Therefore, an object of the present invention is to enable quick collection of log information related to a plurality of processes for realizing the function without requiring a session information table or recursive processing as in the prior art. .
本発明の他の目的は、関連するログ情報の収集対象がより限定され、ログ情報の解析を容易に行うことを可能とすることにある。 Another object of the present invention is to make it possible to easily analyze log information by limiting the collection target of related log information.
さらに本発明の他の目的は、関連する複数の処理の履歴を容易に把握可能とすることにある。 Another object of the present invention is to make it easy to grasp the history of a plurality of related processes.
本発明のログ情報生成装置の第1の態様は、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付手段と、前記受付手段により呼び出しを受け付けた前記処理が前記複数の処理のうち最初に呼び出しを受け付けた処理である場合、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を生成する付加情報生成手段と、前記付加情報生成手段により生成された前記付加情報を、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに付加し、前記付加情報が付加された前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行手段と、前記処理実行手段により実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成手段とを有することを特徴とする。
本発明のログ情報生成装置の第2の態様は、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付手段と、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報が付加されている場合、前記受付手段による呼び出しの受け付けに応じて、前記付加情報が付加されている前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行手段と、前記処理実行手段により実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成手段とを有することを特徴とする。
本発明のログ情報管理装置は、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を含む前記複数の処理に係るログ情報を取得するログ情報取得手段と、前記ログ情報取得手段により取得された前記複数の処理に係るログ情報を管理するログ情報管理手段とを有することを特徴とする。
本発明のログ情報生成方法の第1の態様は、ログ情報生成装置によるログ情報生成方法であって、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付ステップと、前記受付ステップにより呼び出しを受け付けた前記処理が前記複数の処理のうち最初に呼び出しを受け付けた処理である場合、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を生成する付加情報生成ステップと、前記付加情報生成ステップにより生成された前記付加情報を、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに付加し、前記付加情報が付加された前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行ステップと、前記処理実行ステップにより実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のログ情報生成方法の第2の態様は、ログ情報生成装置によるログ情報生成方法であって、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付ステップと、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報が付加されている場合、前記受付ステップによる呼び出しの受け付けに応じて、前記付加情報が付加されている前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行ステップと、前記処理実行ステップにより実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のログ情報管理方法は、ログ情報管理装置によるログ情報管理方法であって、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を含む前記複数の処理に係るログ情報を取得するログ情報取得ステップと、
前記ログ情報取得ステップにより取得された前記複数の処理に係るログ情報を管理するログ情報管理ステップとを含むことを特徴とする。
本発明のプログラムの第1の態様は、ログ情報生成装置によるログ情報生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付ステップと、前記受付ステップにより呼び出しを受け付けた前記処理が前記複数の処理のうち最初に呼び出しを受け付けた処理である場合、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を生成する付加情報生成ステップと、前記付加情報生成ステップにより生成された前記付加情報を、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに付加し、前記付加情報が付加された前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行ステップと、前記処理実行ステップにより実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムの第2の態様は、ログ情報生成装置によるログ情報生成方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付ステップと、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報が付加されている場合、前記受付ステップによる呼び出しの受け付けに応じて、前記付加情報が付加されている前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行ステップと、前記処理実行ステップにより実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明のプログラムの第3の態様は、ログ情報管理装置によるログ情報管理方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を含む前記複数の処理に係るログ情報を取得するログ情報取得ステップと、前記ログ情報取得ステップにより取得された前記複数の処理に係るログ情報を管理するログ情報管理ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
A first aspect of the log information generation device of the present invention is a reception unit that receives a call of a corresponding process among a plurality of processes that are executed in cooperation to realize a series of functions, and is called by the reception unit. Is the information that is used in common among the plurality of processes and is unique between the function and another function. The additional information generating means for generating additional information, and the additional information generated by the additional information generating means is added to a message used when calling the plurality of processes, and the message to which the additional information is added A process execution unit that executes the process including a process of calling another process using the log, and log information related to the process executed by the process execution unit. And having a log information generating means for generating including.
According to a second aspect of the log information generating apparatus of the present invention, a reception unit that receives a call to a corresponding process among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions, and the plurality of processes When additional information that is used in common among the plurality of processes and additional information that is unique between the function and another function is added to the message used when calling, the call by the reception unit In response to acceptance, a process execution means for executing the process including a process for calling another process using the message to which the additional information is added, and a log relating to the process executed by the process execution means Log information generating means for generating information including the additional information.
The log information management device according to the present invention is used in common among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions, and is an additional information that is unique between the functions and other functions. Log information acquisition means for acquiring log information relating to the plurality of processes including information; and log information management means for managing log information relating to the plurality of processes acquired by the log information acquisition means. And
A first aspect of the log information generation method of the present invention is a log information generation method by a log information generation device, and the corresponding process among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions A reception step that accepts a call, and a process that accepts a call in the acceptance step is a process that accepts a call first among the plurality of processes, and is used in common among the plurality of processes, and the function An additional information generation step for generating additional information that is unique information between the function and other functions, and a message used when the additional information generated by the additional information generation step is called to the plurality of processes. A process execution step of executing the process including a process of calling another process using the message to which the additional information is added; Log information relating to the serial processing execution executed by step the process, characterized in that it comprises a log information generating step of generating including the additional information.
A second aspect of the log information generation method of the present invention is a log information generation method by a log information generation device, and corresponding processing among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions The reception step for accepting a call to the message and the message used when calling the plurality of processes are added in common between the plurality of processes and unique information between the function and the other functions When information is added, a process execution step of executing the process including a process of calling another process using the message to which the additional information is added in response to reception of a call by the reception step; A log information generation step for generating log information related to the processing executed in the processing execution step, including the additional information.
The log information management method of the present invention is a log information management method by a log information management device, and is used in common among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions. A log information acquisition step for acquiring log information related to the plurality of processes including additional information that is unique information with other functions;
And a log information management step for managing log information related to the plurality of processes acquired by the log information acquisition step.
A first aspect of the program of the present invention is a program for causing a computer to execute a log information generation method by a log information generation device, and a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions. Of these, the reception step for receiving a call to the corresponding process, and the process that has received the call at the reception step is a process that has received a call first among the plurality of processes, and is used in common among the plurality of processes And an additional information generation step for generating additional information that is unique information between the function and another function, and when the additional information generated by the additional information generation step is called to the plurality of processes. Before including a process of adding another message to the message used for calling and calling another process using the message with the additional information added A process executing step of executing the process, log information relating to the processing performed is performed by step the process, characterized in that to execute a log information generating step of generating including the additional information to the computer.
A second aspect of the program of the present invention is a program for causing a computer to execute a log information generation method by a log information generation device, and a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions. Among them, a reception step for receiving a call to the corresponding process and a message used when calling the plurality of processes are used in common between the plurality of processes and unique between the function and another function. When the additional information, which is a large amount of information, is added, the process including the process of calling another process using the message to which the additional information is added is executed in response to the reception of the call by the reception step. Log information for generating a process execution step and log information related to the process executed in the process execution step, including the additional information Characterized in that to execute the forming step in the computer.
A third aspect of the program of the present invention is a program for causing a computer to execute a log information management method by a log information management apparatus, and a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions. Log information acquisition step for acquiring log information related to the plurality of processes including additional information that is used in common and unique information between the function and another function, and acquired by the log information acquisition step And a log information management step for managing log information related to the plurality of processes.
本発明においては、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、最初に呼び出しを受け付けた場合、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を生成する。そして、その付加情報を付加したメッセージを用いて他の処理を呼び出し、また、その処理に係るログ情報を当該付加情報を含めて生成するようにしている。このように、付加情報を付加したメッセージを用いて他の処理を呼び出すようにしているため、他の処理に係るログ情報も当該付加情報を含めて生成することができる。従って、前記複数の処理に係るログ情報は全て付加情報を含めて生成することができるため、この付加情報を用いることによって、従来のようにセッション情報テーブルや再帰的な処理等を要することなく、当該機能を実現するための複数の処理に係るログ情報を速やかに収集することが可能となる。 In the present invention, when a call is received first among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions, the function is used in common between the plurality of processes, and Additional information that is unique to the function is generated. Then, another process is called using the message with the additional information added, and log information related to the process is generated including the additional information. As described above, since the other process is called using the message to which the additional information is added, log information relating to the other process can be generated including the additional information. Accordingly, since all log information related to the plurality of processes can be generated including additional information, by using this additional information, there is no need for a session information table or a recursive process as in the past. It is possible to quickly collect log information related to a plurality of processes for realizing the function.
また、上述したように、本発明においては、セッションよりも発生頻度の高い機能毎にユニークな付加情報を付加し、それを基にログ情報を収集することが可能であるため、関連するログ情報の収集対象がより限定され、ログ情報の解析を容易に行うことが可能となる。 In addition, as described above, in the present invention, it is possible to add unique additional information for each function having a higher occurrence frequency than the session and collect log information based on the added additional information. The collection target is more limited, and log information can be easily analyzed.
さらに、本発明においては、従来のように一般のユーザが知り得ないセッション情報を利用するのではなく、処理の履歴を示すログ情報を収集対象としているため、関連する複数の処理の履歴を容易に把握することが可能となる。 Furthermore, in the present invention, log information indicating the history of processing is collected instead of using session information that a general user cannot know as in the past. It becomes possible to grasp.
以下、本発明を適用した好適な実施形態を、添付図面を参照しながら詳細に説明する。 DESCRIPTION OF EXEMPLARY EMBODIMENTS Hereinafter, preferred embodiments to which the invention is applied will be described in detail with reference to the accompanying drawings.
図1は、本発明の実施形態に係るログ情報収集システムの全体構成を概略的に示す図である。図1に示すように、本実施形態に係るログ情報収集システムは、クライアントPC101、画面系APサーバ102、システムA、システムB及びログ管理システム110を備える。本実施形態においては、システムA及びシステムB内の各サーバが連携して一連の機能を実現することが可能である。なお、図1に示すシステム構成は飽くまでも一例であり、様々な構成をとり得ることは勿論である。
FIG. 1 is a diagram schematically showing an overall configuration of a log information collection system according to an embodiment of the present invention. As shown in FIG. 1, the log information collection system according to this embodiment includes a client PC 101, a
クライアントPC101は、ユーザが操作する端末である。ユーザは、クライアントPC101を操作することで、システムA及びシステムBに対してサービスの実行を指示したり、その結果をクライアントPC101の画面上で参照することができる。 The client PC 101 is a terminal operated by a user. By operating the client PC 101, the user can instruct the system A and the system B to execute the service and refer to the result on the screen of the client PC 101.
画面系APサーバ102は、クライアントPC101に対して送信する画面情報の構築、クライアントPC101上で入力された指示情報をシステムA及びBやログ管理システム110に対して送信したり、システムA及びBやログ管理システム110から受信した情報をクライアントPC101に送信する。
The
ログ管理システム110は、システムA、B内の各サーバからアクセスログを取得して管理し、クライアントPC101から指定された検索キーに該当するアクセスログを検索して出力することができる。また、ログ管理システム110は、同じくクライアントPC101から指定されたサーバから詳細ログを取得し、出力することもできる。
The
図1に示すように、システムAは、ESB(Enterprise Service Bus)サーバ(1)103、バック系APサーバ(1)104、バック系APサーバ(2)105及びゲートウェイサーバ(1)106を備える。 As shown in FIG. 1, the system A includes an ESB (Enterprise Service Bus) server (1) 103, a back AP server (1) 104, a back AP server (2) 105, and a gateway server (1) 106.
ESBサーバ(1)103は、画面系APサーバ102を介してクライアントPC101からの要求を最初に受け付け、システムA内のその他のサーバやシステムB内のサーバが実行するサービスを呼び出すためのインタフェースの役割を果たすサーバである。
The ESB server (1) 103 first receives a request from the
バック系APサーバ(1)104及びバック系APサーバ(2)105は、クライアントPC101から要求されたサービスの主要部分を実行するサーバの一つである。例えば、クライアントPC101から注文処理サービスが要求された場合、バック系APサーバ(1)104は、注文処理サービスを構成する各サービスの実行を指示するためのサービスを実行する。バック系APサーバ(2)105は、注文処理サービスの主要部分の一つである注文サービスを実行し、その結果をレスポンスとして出力するサーバである。なお、本説明における「サービス」とは、コンピュータによる処理を意味し、人的なサービスを意味するものではない。
The back AP server (1) 104 and the back AP server (2) 105 are one of servers that execute the main part of the service requested from the
ゲートウェイサーバ(1)106は、システムAとシステムBとのネットワーク接続を制御するためのサーバである。 The gateway server (1) 106 is a server for controlling the network connection between the system A and the system B.
システムBは、ゲートウェイサーバ(2)107、ESBサーバ(2)108及びバック系サーバ(3)109を備える。 The system B includes a gateway server (2) 107, an ESB server (2) 108, and a back system server (3) 109.
ゲートウェイサーバ(2)107は、システムAとシステムBとのネットワーク接続を制御するためのサーバである。 The gateway server (2) 107 is a server for controlling the network connection between the system A and the system B.
ESBサーバ(2)108は、ゲートウェイサーバ(2)107を介したシステムAからのサービスの呼び出しに応じて、バック系APサーバ(3)109のサービスを呼び出すサーバである。 The ESB server (2) 108 is a server that calls the service of the back AP server (3) 109 in response to the service call from the system A via the gateway server (2) 107.
バック系APサーバ(3)109は、クライアントPC101から要求されたサービスの主要部分を実行するサーバの一つである。例えば、クライアントPC101から注文処理サービスが要求された場合、バック系APサーバ(3)109は、注文処理サービスの主要部分の一つである在庫サービスを実行し、その結果をレスポンスとして出力するサーバである。
The back AP server (3) 109 is one of servers that execute the main part of the service requested from the
ログ管理システム110は、アクセスログ収集格納部113、アクセスログ格納テーブル114、ログ表示検索部112及び詳細ログ検索取得部111を備える。
The
アクセスログ収集格納部113は、各サーバからアクセスログを収集し、アクセスログ格納テーブル114に対して格納する。
The access log
ログ表示検索部112は、後述する足跡番号をキーにしてアクセスログ格納テーブル114から該当するアクセスログを検索し、検索結果をクライアントPC101に向けて送信する。
The log
詳細ログ検索取得部111は、クライアントPC101によって指定されたサーバから詳細ログを取得する。詳細ログがどのサーバに保持されているかは、ログ管理システム110内の不図示のマスタテーブルにて管理されている。
The detailed log
図2−1は、ESBサーバ(1)103、バック系APサーバ(1)104、バック系APサーバ(2)105、ESBサーバ(2)108及びバック系APサーバ(3)109の機能構成を示すブロック図である。 FIG. 2-1 shows functional configurations of the ESB server (1) 103, the back AP server (1) 104, the back AP server (2) 105, the ESB server (2) 108, and the back AP server (3) 109. FIG.
図2−1に示すように、ESBサーバ(1)103、バック系APサーバ(1)104、バック系APサーバ(2)105、ESBサーバ(2)108及びバック系APサーバ(3)109は、受付部2101、足跡番号生成部2102、デジタル署名生成部2103、処理実行部2104、アクセスログ生成部2105、エラー検知部2106及び通知部2107により構成される。
As shown in FIG. 2A, the ESB server (1) 103, the back AP server (1) 104, the back AP server (2) 105, the ESB server (2) 108, and the back AP server (3) 109 are , A
受付部2101は、他の装置から処理の呼び出しのメッセージを受け付ける。足跡番号生成部2102は、受付部2101により受け付けたメッセージ内に足跡番号が含まれていない場合、足跡番号を生成する。
The accepting
デジタル署名生成部2103は、足跡番号生成部2102により生成された足跡番号を用いてデジタル署名を生成する。
The digital
処理実行部2104は、他の装置からのメッセージ内に足跡番号が含まれていれば、呼び出しを受けた処理を実行するとともに、その足跡番号をメッセージに含ませて次に対象となる処理の呼び出しを行う。一方、他の装置からのメッセージ内に足跡番号が含まれていなければ、呼び出しを受けた処理を実行するとともに、足跡番号生成部2102により生成される足跡番号とデジタル署名生成部2103により生成されるデジタル署名とをメッセージ内に含ませて次に対象となる処理の呼び出しを行う。
If a footprint number is included in a message from another device, the
アクセスログ生成部2105は、処理実行部2104が実行した処理に係る履歴情報であるアクセスログを生成する。
The access
図2−2は、ゲートウェイサーバ(1)106及びゲートウェイサーバ(2)107の機能構成を示すブロック図である。図2−2に示すように、ゲートウェイサーバ(1)106及びゲートウェイサーバ(2)107は、図2−1に示す2101〜2107と同一構成を備える他、認証部2108を備える。 FIG. 2B is a block diagram illustrating a functional configuration of the gateway server (1) 106 and the gateway server (2) 107. As shown in FIG. 2B, the gateway server (1) 106 and the gateway server (2) 107 have the same configuration as 2101 to 2107 shown in FIG.
認証部2108は、他の装置からのメッセージ内に含まれるデジタル署名に基づく認証処理を行う。
The
図3は、ESBサーバ(1)〜(2)103、108、ゲートウェイサーバ(1)〜(2)106、107、バック系APサーバ(1)〜(3)104、105、109、及び、ログ管理システム110のハードウェア構成を示すブロック図である。
3 shows ESB servers (1) to (2) 103, 108, gateway servers (1) to (2) 106, 107, back AP servers (1) to (3) 104, 105, 109, and logs. 2 is a block diagram illustrating a hardware configuration of a
図3において、CPU201は、システムバスに接続される各デバイスやコントローラを統括的に制御する。ROM203、HD(ハードディスク)209には、CPU201が実行するBIOS(Basic Input/Output System)、ESBサーバ(1)〜(2)103、108、ゲートウェイサーバ(1)〜(2)106、107、バック系APサーバ(1)〜(3)104、105、109、及び、ログ管理システム110が以下に説明する処理を実行するためのプログラムが格納されている。
In FIG. 3, the
特に、ログ管理システム110の詳細ログ検索取得部111、ログ表示検索部112及びアクセスログ収集格納部113は、CPU201の指示によりHD209から後述するRAM202に該当するプログラムがロードされ、それをCPU201が実行することにより実現する機能である。また、アクセスログ格納テーブル114は、HD209又はRAM202の一部記憶領域に格納されるデータである。
In particular, the detailed log
なお、図3の例では、HD209は、当該装置の内部に配置された構成としているが、他の実施形態として、HD209に相当する構成が当該装置の外部に配置された構成としてもよい。また、上記プログラムは、フレキシブルディスク(FD)やCD−ROM等、コンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録され、それらの記録媒体から供給される構成としてもよいし、インターネット等の通信媒体を介して供給される構成としてもよい。
In the example of FIG. 3, the
RAM202は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラムやデータをRAM202にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
The
HD209やFD208は、外部メモリとして機能する。CPU201は、処理の実行に際して必要なプログラム等をRAM202にロードして、プログラムを実行することで各種動作を実現するものである。
The
ディスクコントローラ207は、HD209やFD208等の外部メモリへのアクセスを制御する。通信I/Fコントローラ206は、インターネットやLANと接続し、例えば、TCP/IPによって外部との通信を制御するものである。
The disk controller 207 controls access to external memories such as the
ディスプレイコントローラ210は、ディスプレイ211における画像表示を制御する。
The
KBコントローラ204は、KB(キーボード)205からの操作入力を受け付け、CPU201に対して送信する。なお、図示していないが、KB205の他に、マウス等のポインティングデバイスもユーザの操作手段として適用可能である。
The
図4は、本実施形態に係るログ情報収集システムにおける各サーバ間の動作の流れを示すシーケンスチャートである。ここでは、クライアントPC101から注文処理サービスの要求があった場合を例に挙げて説明する。
FIG. 4 is a sequence chart showing an operation flow between the servers in the log information collection system according to the present embodiment. Here, a case where an order processing service is requested from the
画面系APサーバ102は、クライアントPC101からの注文処理サービスの要求を受信すると、そのサービス要求をESBサーバ(1)103に対して送信する(ステップS301)。この注文処理サービスの要求にはメッセージが含まれる。
When receiving the order processing service request from the
図8は、上記メッセージの一例を概念的に示す図である。図8に示すように、上記メッセージには、<共通情報>項目、<個別メッセージ:注文>項目が含まれる。 FIG. 8 is a diagram conceptually illustrating an example of the message. As shown in FIG. 8, the message includes a <common information> item and an <individual message: order> item.
<共通情報>項目には、足跡番号、デジタル署名及び依頼者情報等を格納することができるが、画面系APサーバ102からESBサーバ(1)103に対して送信される時点のメッセージには、足跡番号及びデジタル署名はまだ格納されていない状態にある。<個別メッセージ:注文>項目には、<ヘッダ>項目と<明細>項目とが含まれる。<ヘッダ>項目には、受付注文日、顧客名及び顧客注文番号が格納される。<明細>項目には、注文に関する各明細の品目、数量、納期及び納入先が格納される。
In the <common information> item, a footprint number, a digital signature, client information, and the like can be stored, but a message at the time of transmission from the
ESBサーバ(1)103は、このようなメッセージを画面系APサーバ102から受付部2101により受け付けると、図8に示すメッセージ内に足跡番号を追加する。足跡番号は、会社識別子、採番システム名、日付、日時及びシーケンス番号で構成される。なお、足跡番号は、本注文処理サービス(本注文処理機能)を実現するための複数の処理間では共通に使用される番号であり、本注文処理サービス(本注文処理機能)と他の機能との間では常にユニークになるように採番される番号である。
When the ESB server (1) 103 receives such a message from the
会社識別子は、ESBサーバ(1)103が属するシステムAの会社の識別子である。採番システム名は、足跡番号を付与するシステムの名称であり、ここではESBサーバ(1)103内の採番システムの名称となる。日付、日時は、足跡番号を付与した日付、日時である。シーケンス番号は、ESBサーバ(1)103が足跡番号を付与する度に更新される、ESBサーバ(1)103内でのシーケンス番号である。 The company identifier is an identifier of the company of the system A to which the ESB server (1) 103 belongs. The numbering system name is the name of the system to which the footprint number is assigned, and here is the name of the numbering system in the ESB server (1) 103. The date and date / time are the date and date / time given with the footprint number. The sequence number is a sequence number in the ESB server (1) 103 that is updated each time the ESB server (1) 103 assigns a footprint number.
また、ESBサーバ(1)103は、足跡番号に対してハッシュ関数処理及び秘密鍵による暗号化処理を施すことによりデジタル署名を生成し、メッセージ内に追加する。ESBサーバ(1)103は、図8に示す足跡番号とデジタル署名が付与されたメッセージを用いて、バック系APサーバ(1)104を呼び出すための指示を行うサービス(Order Process Routing)を実行する(ステップS302、S303)。ステップS302、S303の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりESBサーバ(1)103内で生成される。
The ESB server (1) 103 generates a digital signature by applying a hash function process and an encryption process using a secret key to the footprint number, and adds it to the message. The ESB server (1) 103 executes a service (Order Process Routing) that gives an instruction to call the back AP server (1) 104 using the message with the footprint number and the digital signature shown in FIG. (Steps S302 and S303). After steps S302 and S303, an access log related to these processes including the footprint number is generated in the ESB server (1) 103 by the function of the access
バック系APサーバ(1)104は、ESBサーバ(1)103からの呼び出しを受付部2101により受けると、同じく図8に示すメッセージを用いて、注文処理サービスを呼び出すための指示を行うサービス(Order Process)を実行する(ステップS304、S335)。ステップS304、S335の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりバック系APサーバ(1)104内で生成される。
When the back AP server (1) 104 receives a call from the ESB server (1) 103 by the accepting
ESBサーバ(1)103は、注文処理サービスを呼び出すための指示を受付部2101により受けて、同じく図8に示すメッセージを用いて、注文処理サービスの一つである在庫サービスを呼び出すサービス(Inventory Routing)を実行する(ステップS305、S306)。在庫サービスは、システムBのバック系APサーバ(3)109にて実行されるサービスであるため、ここでの呼び出しはゲートウェイサーバ(1)106に対して行われる。ステップS305、S306の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりESBサーバ(1)103内で生成される。
The ESB server (1) 103 receives an instruction for calling the order processing service from the receiving
ゲートウェイサーバ(1)106は、ESBサーバ(1)103からの呼び出しを受付部2101により受けると、同じく図8に示すメッセージを用いて、ゲートウェイサーバ(2)107を呼び出すサービス(Inventory GW)を実行する(ステップS307、S308)。ステップS307、S308の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりゲートウェイサーバ(1)106内で生成される。
When the gateway server (1) 106 receives a call from the ESB server (1) 103 by the accepting
ゲートウェイサーバ(2)107は、ゲートウェイサーバ(1)106からの呼び出しを受付部2101により受けると、同じく図8に示すメッセージを用いて、ESBサーバ(2)108を呼び出すサービス(Inventory GW)を実行する(ステップS309、S310)。なお、ステップS309では、ゲートウェイサーバ(2)107は、予め保持している送信者の公開鍵で当該メッセージ内のデジタル署名を開封し、開封により得られるハッシュ値と、メッセージ内の足跡番号をハッシュ関数処理した結果とを照合して認証を行う。認証の結果、双方が一致した場合、ESBサーバ(2)108を呼び出すサービス(Inventory GW)が実行される。また、ステップS309、S310の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりゲートウェイサーバ(2)107内で生成される。
When the gateway server (2) 107 receives a call from the gateway server (1) 106 by the accepting
ESBサーバ(2)108は、ゲートウェイサーバ(2)107からの呼び出しを受付部2101により受けると、同じく図8に示すメッセージを用いて、バック系APサーバ(3)109を呼び出すサービス(Inventory Routing)を実行する(ステップS311、S312)。ステップS311、S312の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりESBサーバ(2)108内で生成される。
When the ESB server (2) 108 receives a call from the gateway server (2) 107 by the accepting
バック系APサーバ(3)109は、ESBサーバ(2)108からの呼び出しを受付部2101により受けると、図8に示すメッセージに応じた在庫サービス(Inventory Service)を実行し、その結果(以下、在庫サービス結果と称す)とともに図8に示すメッセージをESBサーバ(2)108に対して送信する(ステップS313、S314)。ステップS313、S314の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりバック系APサーバ(3)109内で生成される。
When the back AP server (3) 109 receives a call from the ESB server (2) 108 by the
ESBサーバ(2)108は、バック系APサーバ(3)109から在庫サービス結果及び図8に示すメッセージを受付部2101により受け付けることで呼び出しを受けると、在庫サービス結果及び図8に示すメッセージをゲートウェイサーバ(2)107に対して送信する(ステップS315、S316)。ステップS315、S316の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりESBサーバ(2)108内で生成される。
When the ESB server (2) 108 receives a call from the back AP server (3) 109 by receiving the inventory service result and the message shown in FIG. 8 by the receiving
ゲートウェイサーバ(2)107は、ESBサーバ(2)108から在庫サービス結果及び図8に示すメッセージを受付部2101により受け付けることで呼び出しを受けると、在庫サービス結果及び図8に示すメッセージをゲートウェイサーバ(1)106に対して送信する(ステップS317、S318)。ステップS317、S318の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりゲートウェイサーバ(2)107内で生成される。
When the gateway server (2) 107 receives a call from the ESB server (2) 108 by receiving the inventory service result and the message shown in FIG. 8 by the
ゲートウェイサーバ(1)106は、ゲートウェイサーバ(2)107から在庫サービス結果及び図8に示すメッセージを受付部2101により受け付けることで呼び出しを受けると、在庫サービス結果及び図8に示すメッセージをESBサーバ(1)103に対して送信する(ステップS319、S320)。なお、ステップS319では、ゲートウェイサーバ(1)106は、在庫サービス結果及び図8に示すメッセージを受信すると、予め保持している送信者の公開鍵でデジタル署名を開封し、開封により得られるハッシュ値と、メッセージ内の足跡番号をハッシュ関数処理した結果とを照合して認証を行う。認証の結果、双方が一致した場合、ゲートウェイサーバ(1)106は、在庫サービス結果及び図8に示すメッセージをESBサーバ(1)103に対して送信する。また、ステップS319、S320の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりゲートウェイサーバ(1)106内で生成される。
When the gateway server (1) 106 receives a call from the gateway server (2) 107 by accepting the inventory service result and the message shown in FIG. 8 by the accepting
ESBサーバ(1)103は、注文処理サービスの指示を行ったバック系APサーバ(1)104に対して在庫サービス結果及び図8に示すメッセージを送信する(ステップS321、S322)。ステップS321、S322の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりESBサーバ(1)103内で生成される。
The ESB server (1) 103 transmits the inventory service result and the message shown in FIG. 8 to the back AP server (1) 104 that has instructed the order processing service (steps S321 and S322). After steps S321 and S322, an access log related to these processes including the footprint number is generated in the ESB server (1) 103 by the function of the access
バック系APサーバ(1)104は、ESBサーバ(1)103から在庫サービス結果及び図8に示すメッセージを受付部2101により受け付けることで呼び出しを受けると、在庫サービス結果を認識し、図8に示すメッセージをESBサーバ(1)103に返す(ステップS323、S324)。ステップS323、S324の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりバック系APサーバ(1)104内で生成される。
When the back AP server (1) 104 receives a call from the ESB server (1) 103 by accepting the inventory service result and the message shown in FIG. 8 by the accepting
ESBサーバ(1)103は、図8に示すメッセージを用いて、注文処理サービスの一つである注文サービスを呼び出すサービス(Order Routing)を実行する(ステップS325、S326)。注文サービスは、バック系APサーバ(2)105にて実行されるサービスであるため、ここでの呼び出しはバック系APサーバ(2)105に対して直接行われる。また、ステップS325、S326の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりESBサーバ(1)103内で生成される。
The ESB server (1) 103 executes a service (Order Routing) for calling an order service, which is one of the order processing services, using the message shown in FIG. 8 (Steps S325 and S326). Since the order service is a service executed by the back AP server (2) 105, the call here is directly made to the back AP server (2) 105. Further, after steps S325 and S326, an access log related to these processes including the footprint number is generated in the ESB server (1) 103 by the function of the access
バック系APサーバ(2)105は、ESBサーバ(1)103からの呼び出しを受付部2101により受けると、図8に示すメッセージに応じた注文サービス(Order Service)を実行し、その結果(以下、注文サービス結果と称す)とともに図8に示すメッセージをESBサーバ(1)103に対して送信する(ステップS327、S328)。ステップS327、S328の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりバック系APサーバ(2)105内で生成される。
When the back AP server (2) 105 receives a call from the ESB server (1) 103 by the accepting
ESBサーバ(1)103は、注文処理サービスの指示を行ったバック系APサーバ(1)104に対して注文サービス結果及び図8に示すメッセージを送信する(ステップS329、S330)。ステップS329、S330の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりESBサーバ(1)103内で生成される。
The ESB server (1) 103 transmits the order service result and the message shown in FIG. 8 to the back AP server (1) 104 that has instructed the order processing service (steps S329 and S330). After steps S329 and S330, an access log related to these processes including the footprint number is generated in the ESB server (1) 103 by the function of the access
バック系APサーバ(1)104は、ESBサーバ(1)103から注文サービス結果及び図8に示すメッセージを受付部2101により受け付けることで呼び出しを受けると、注文サービス結果を認識し、図8に示すメッセージとともに、在庫サービス結果と注文サービス結果とを反映させた注文処理サービスの結果情報をESBサーバ(1)103に返す(ステップS331、S332)。ステップS331、S332の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりバック系APサーバ(1)104内で生成される。
When the back AP server (1) 104 receives a call by receiving the order service result and the message shown in FIG. 8 from the ESB server (1) 103 by the receiving
ESBサーバ(1)103は、注文処理サービスの結果情報を画面系APサーバ102に対して送信する(ステップS333、S334)。ステップS333、S334の後には、足跡番号を含むこれらの処理に係るアクセスログがアクセスログ生成部2105の機能によりESBサーバ(1)103内で生成される。
The ESB server (1) 103 transmits the result information of the order processing service to the screen AP server 102 (steps S333 and S334). After steps S333 and S334, an access log related to these processes including the footprint number is generated in the ESB server (1) 103 by the function of the access
画面系APサーバ102は、注文処理サービスの結果情報に基づく画面情報を生成し、クライアントPC101に対して送信する。クライアントPC101は、画面情報を表示し、ユーザは注文処理サービスの結果情報を参照することができる。
The
図5は、各サーバ103〜109による足跡番号の採番処理の流れを示すフローチャートである。
FIG. 5 is a flowchart showing a flow of footprint number numbering processing by the
サーバ103〜109は、受付部2101により受け付けたメッセージ内に足跡番号が含まれているか否かを判定する(ステップS401)。足跡番号が含まれている場合(ステップS401/NO)、本採番処理は終了する。一方、足跡番号が含まれていない場合(ステップS401/YES)、足跡番号生成部2102の機能により会社識別子、採番システム名、日付、日時及びシーケンス番号で構成される足跡番号を生成し、処理実行部2104の機能により足跡番号をメッセージ内に格納する(ステップS402、S403)。それとともに、サーバ103〜109は、デジタル署名生成部2103の機能によりステップS402にて生成した足跡番号をハッシュ関数によりハッシュ値を生成し、生成したハッシュ値を秘密鍵で暗号化し、暗号化したハッシュ値をデジタル署名として生成する。そして、処理実行部2104の機能によりメッセージ内に格納する(ステップS404、S405、S406)。これにより、図8に示すようなメッセージが生成される。
The
図6は、デジタル署名に基づくメッセージの認証処理の流れを示すフローチャートである。本実施形態において、本処理は、システムA、B間のゲートウェイサーバ(1)、(2)106、107にて実行される処理である。 FIG. 6 is a flowchart showing the flow of message authentication processing based on a digital signature. In this embodiment, this process is a process executed by the gateway servers (1), (2) 106, 107 between the systems A and B.
ゲートウェイサーバ106、107は、受付部2101により受け付けたメッセージ内にデジタル署名が含まれているか否かを判定する(ステップS501)。デジタル署名が含まれていない場合(ステップS501/NO)、当該メッセージを認証して本認証処理を終了する。一方、デジタル署名が含まれている場合(ステップS501/YES)、ゲートウェイサーバ106、107は、認証部2108の機能により、予め保持している送信者の公開鍵でデジタル署名を開封し、開封により得られるハッシュ値と、ステップS503により足跡番号をハッシュ関数処理して得られるハッシュ値とが合致するか否かを判定する(ステップS502、S504)。双方のハッシュ値が合致する場合(ステップS504/YES)、当該メッセージを認証して本認証処理を終了する。一方、双方のハッシュ値が合致しない場合(ステップS504/NO)、当該メッセージを拒否して本認証処理を終了する。
The
以上のように、本実施形態における認証処理は、他のシステムに属するサーバから呼び出しがあった場合に、その呼び出しを受けたサーバが認証処理を行っている。これにより、例えば異なる会社間で配置されたシステム同士が処理の呼び出しを行うような場合、複数のシステムを介する過程で発生する、改竄やなりすましを防止することが可能となり、元々の依頼主(クライアントPC101のユーザ)の意図を正確に伝達することが可能となる。
As described above, in the authentication process according to the present embodiment, when a call is received from a server belonging to another system, the server that has received the call performs the authentication process. This makes it possible to prevent falsification and impersonation that occur in the process of multiple systems when, for example, systems deployed between different companies call processing, and the original client (client It is possible to accurately transmit the intention of the user of the
図9は、各サーバ103〜109で生成されるアクセスログをログ管理システム110で収集する際の動作を説明するための図である。
FIG. 9 is a diagram for explaining an operation when the
アクセスログは、該当するサーバが処理を実行する度に生成される当該処理の履歴情報である。また、これらのアクセスログは、受信するメッセージ内の足跡番号を含む形式で生成される。各サーバ103〜109は、アクセスログを送信するためのソフトウェアである送信エージェントを備える。送信エージェントは、当該サーバ独自の形式で生成されたアクセスログからログ管理システム110が必要とするデータのみを選別し、ログ管理システム110に対して送信するためのアクセスログを生成する。そして、送信エージェントは、生成した送信用のアクセスログをログ管理システム110に対して随時送信する。このとき、ログ管理システム110に対して同じアクセスログを重複して送信しないように、一度送信したアクセスログは、未送信のアクセスログとは別の記録領域に格納される。
The access log is history information of the process generated every time the corresponding server executes the process. Further, these access logs are generated in a format including footprint numbers in received messages. Each of the
ログ管理システム110のアクセス収集格納部113は、各サーバ103〜109の送信エージェントからアクセスログを受信すると、受信したアクセスログをアクセスログ格納テーブル114内に格納する。
When the access
図10は、アクセスログ格納テーブル114内において格納されるアクセスログの構成を概念的に示す図である。 FIG. 10 is a diagram conceptually showing the structure of the access log stored in the access log storage table 114.
図10に示すように、アクセスログ格納テーブル114に格納されるアクセスログは、タイムスタンプ、ログシステムID、足跡番号、サービス名、オペレーション名、送受信区分及びBODY区分から構成される。 As shown in FIG. 10, the access log stored in the access log storage table 114 includes a time stamp, a log system ID, a footprint number, a service name, an operation name, a transmission / reception category, and a BODY category.
タイムスタンプは、該当するサーバにおいて当該アクセスログを生成した日時である。ログシステムIDは、当該アクセスログを生成したシステムの識別情報である。足跡番号は、本実施形態においてはESBサーバ(1)113によって付与される、会社識別子、採番システム名、日付、日時及びシーケンス番号で構成される情報である。サービス名は、該当するサーバにおいて実行されるサービスの名称である。オペレーション名は、サービス名で示されるサービス内の実際に実行されるオペレーションの名称である。送受信区分は、オペレーション名で示されるオペレーションが応答(レスポンス)のためのオペレーションであったか要求(リクエスト)のためのオペレーションであったかを示す。BODY区分は、当該オペレーションによりエラーが発生した場合に"Fault"が記録される。 The time stamp is the date and time when the access log is generated in the corresponding server. The log system ID is identification information of the system that generated the access log. The footprint number is information configured by the ESB server (1) 113 in this embodiment, which includes a company identifier, a numbering system name, a date, a date, and a sequence number. The service name is a name of a service executed in the corresponding server. The operation name is the name of an operation that is actually executed in the service indicated by the service name. The transmission / reception classification indicates whether the operation indicated by the operation name is an operation for response (response) or an operation for request (request). In the BODY category, “Fault” is recorded when an error occurs due to the operation.
図10では、一つの足跡番号(Company-SystemA-20061128-13253200-324)をキーにしてアクセスログ格納テーブル114から抽出されたアクセスログ群を例示しているが、実際のアクセスログ格納テーブル114においては、様々な足跡番号のアクセスログ群が格納されている。 FIG. 10 illustrates an access log group extracted from the access log storage table 114 using one footprint number (Company-SystemA-20061128-13253200-324) as a key. In the actual access log storage table 114, FIG. Stores an access log group of various footprint numbers.
ログ管理システム110は、クライアントPC101から検索キーとして足跡番号を受信すると、その足跡番号に合致するアクセスログを検索し、検索結果を画面系APサーバ102に対して送信する。画面系APサーバ102では、クライアントPC101上でその検索結果を参照することができるように画像処理を施し、その画像処理後のデータをクライアントPC101に対して送信する。これにより、クライアントPC101では、アクセスログの検索結果をユーザが視認可能な状態で表示することができる。
When the
また、各サーバ103〜109は、エラー検知部2106の機能により、呼び出しに応じて実行する処理のエラーを検知する。このエラー検知部2106によりエラーの発生が検知された場合、通知部2107は、エラーが発生した処理の呼び出しに用いられたメッセージ内の足跡番号をクライアントPC101に対して通知する。ユーザは、クライアントPC101で通知された足跡番号を参照し、エラーの原因を追跡したい場合には、後述するログ表示検索画面上で当該足跡番号を指定して、エラーが発生した一連の機能(図4の例では、注文処理サービス)を実現するために連携して実行される複数の処理に係るアクセスログを参照することが可能となる。
In addition, each
図11は、クライアントPC101上で表示されるアクセスログ群を表示するログ表示検索画面の一例を示す図である。
FIG. 11 is a diagram illustrating an example of a log display search screen that displays an access log group displayed on the
ログ表示検索画面の使用方法としては、ユーザがクライアントPC101の操作手段を操作し、検索キーとして足跡番号を足跡番号入力欄1001に入力する。足跡番号入力欄1001に足跡番号を入力した後、検索ボタン1002を押下すると、入力された足跡番号が画面系APサーバ102を介してログ管理システム110に送信される。ログ管理システム110では、受信した足跡番号に該当するアクセスログを検索する。
As a method of using the log display search screen, the user operates the operation means of the
図7は、ログ管理システム110によるアクセスログの検索処理の流れを示すフローチャートである。
FIG. 7 is a flowchart showing the flow of access log search processing by the
ログ管理システム110は、クライアントPC101から送信された足跡番号を受信したか否かを判定する(ステップS601)。足跡番号を受信した場合(ステップS601/YES)、処理はステップS602に移行する。一方、足跡番号を受信していない場合(ステップS601/NO)、足跡番号を受信するまでステップS601の判定処理は繰り返し実行される。
The
ステップS602では、ログ管理システム110は、アクセスログ格納テーブル114から対象となる一つのアクセスログを選択する。始めはアクセスログ格納テーブルの先頭レコードのアクセスログが選択される。
In step S602, the
次に、ログ管理システム110は、アクセスログ内の足跡番号とステップS601で受信した足跡番号とが一致するか否かを判定する(ステップS603)。双方の足跡番号が一致する場合(ステップS603/YES)、ログ管理システム110は、当該アクセスログを抽出してRAM202に保存し(ステップS604)、処理をステップS605に進める。一方、双方の足跡番号が一致しない場合(ステップS603/NO)、ログ管理システム110は、ステップS604を実行することなく、処理をステップS605に進める。
Next, the
ステップS605では、ログ管理システム110は、当該アクセスログがアクセスログ格納テーブル114内の最後のアクセスログであるか、即ち、当該アクセスログがアクセスログ格納テーブル114の最終レコードに格納されたアクセスログであるか否かを判定する。
In step S605, the
当該アクセスログが最後のアクセスログである場合(ステップS605/YES)、処理はステップS606に移行する。一方、当該アクセスログが最後のアクセスログではない場合(ステップS605/NO)、ログ管理システム110は、ステップS602において次のレコードに格納されるアクセスログを選択し、ステップS603以降の上述した処理を再び実行する。
When the access log is the last access log (step S605 / YES), the process proceeds to step S606. On the other hand, when the access log is not the last access log (step S605 / NO), the
ステップS606では、ログ管理システム110は、ステップS604にて抽出したアクセスログ群をタイムスタンプの日時順にソートし、クライアントPC101に対して送信する。
In step S606, the
図11の例では、検索キーである足跡番号として"Company1-SystemA-20061128-13253200-324"が指定されており、この足跡番号に合致するアクセスログ群がアクセスログ検索結果表示欄1003に表示されている。即ち、ステップS606で送信されたアクセスログ群がアクセスログ検索結果表示欄1003に表示されている。アクセスログ検索結果表示欄1003には、アクセスログの構成要素である、タイムスタンプ、ログシステムID、サービス名、オペレーション名、送受信区分及びBODY区分の他に、詳細ログ項目が含まれている。
In the example of FIG. 11, “Company1-SystemA-20061128-13253200-324” is specified as the footprint number that is the search key, and the access log group that matches this footprint number is displayed in the access log search
詳細ログ項目には、詳細ログを生成しているログシステムのログシステムIDに対応する箇所に○印が示される。詳細ログが存在するアクセスログであるか否かは、ログ管理システム110が自ら保持するマスタテーブルを参照することにより判定される。ステップS606において、この判定結果をアクセスログ群とともに送信することにより、図11の画面上の該当する位置に〇印が表示されることになる。また、上述したように、上記マスタテーブルでは、各サーバ103〜109内のログシステムが詳細ログを生成しているか否かが管理されている。なお、詳細ログには、エラー発生原因に関する情報、エラー発生箇所に関する情報及びエラー発生データに関する情報等が含まれる。
In the detailed log item, a circle corresponding to the log system ID of the log system generating the detailed log is indicated. Whether or not the detailed log exists is determined by referring to a master table held by the
ユーザが、詳細ログ項目において詳細ログを取得する対象となる箇所を指定し、詳細ログ取得ボタン1004を押下すると、その指定された箇所に対応するログシステムIDを含む指定情報がクライアントPC101からログ管理システム110に対して送信される。ログ管理システム110は、指定情報に示されるログシステムIDのログシステムを備えるサーバから詳細ログを取得する。
When the user designates a location for which a detailed log is to be acquired in the detailed log item and presses the detailed
取得された詳細ログは、ログ管理システム110から画面系APサーバ102を介してクライアントPC101に対して送信される。クライアントPC101上においては、ログ表示検索画面の詳細ログ表示欄1005に詳細ログが表示される。これにより、より詳細なログ解析が可能となり、エラー発生の原因追跡を詳細に行うことが可能となる。
The acquired detailed log is transmitted from the
また、アクセスログの検索結果や詳細ログの表示画面は、ログ管理システム110のユーザであるシステム管理者が、ログ管理システム110の操作手段を操作することにより所望の足跡番号を指定し、ログ管理システム110の画面上で表示するようにしてもよい。
The access log search result and the detailed log display screen specify a desired footprint number by operating the operating means of the
上述した実施形態においては、一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、最初に呼び出しを受け付けた場合、それらの複数の処理間で共通に使用され、且つ当該機能と他の機能との間でユニークな情報である足跡番号を生成する。そして、その足跡番号を付加したメッセージを用いて他の処理を呼び出し、また、その処理に係るアクセスログを当該足跡番号を含めて生成するようにしている。さらに、当該足跡番号が付加されたメッセージを用いて他の処理を呼び出し、他の処理に係るアクセスログも当該足跡番号を含めて生成するようにしている。従って、当該複数の処理に係るアクセスログは全て当該足跡番号を含み、この足跡番号を指定することによって、従来のようにセッション情報テーブルや再帰的な処理等を要することなく、当該機能を実現するための複数の処理に係る全てのアクセスログを速やかに収集することが可能となる。 In the above-described embodiment, when a call is received first among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions, the function is used in common among the plurality of processes and the function And a footprint number that is unique information between and other functions. Then, another process is called using the message with the footprint number added, and an access log related to the process is generated including the footprint number. Further, another process is called using the message with the footprint number added, and an access log related to the other process is generated including the footprint number. Therefore, all the access logs related to the plurality of processes include the footprint number, and by specifying the footprint number, the function can be realized without requiring a session information table or a recursive process as in the past. Therefore, it is possible to quickly collect all access logs related to a plurality of processes.
なお、上述した実施形態においては、一連の機能を実現するための複数の処理に係るアクセスログを全て収集するようにしているが、他の実施形態として、一連の機能を実現するための複数の処理のうちの一部の処理に係るログ情報のみを収集するようにしてもよい。これは、足跡番号に加え、サーバ名等の他の条件を指定してアクセスログを収集することで実現可能である。 In the embodiment described above, all access logs related to a plurality of processes for realizing a series of functions are collected. However, as another embodiment, a plurality of logs for realizing a series of functions are provided. Only log information related to some of the processes may be collected. This can be realized by collecting access logs by specifying other conditions such as a server name in addition to the footprint number.
また、本実施形態においては、セッションよりも発生頻度の高い機能毎にユニークな足跡番号を付加し、それを基にアクセスログを収集することが可能であるため、関連するログ情報の収集対象がより限定され、アクセスログの解析を容易に行うことが可能となる。 Also, in this embodiment, a unique footprint number is added to each function that occurs more frequently than the session, and access logs can be collected based on the unique footprint number. It is more limited, and the access log can be easily analyzed.
さらに、本実施形態においては、従来のように一般のユーザが知り得ないセッション情報を利用するのではなく、処理の履歴を示すアクセスログを収集対象としているため、関連する複数の処理の履歴を容易に把握することが可能となる。 Furthermore, in the present embodiment, instead of using session information that a general user cannot know as in the past, the access log indicating the history of processing is collected, so the history of a plurality of related processing is displayed. It becomes possible to grasp easily.
101:クライアントPC
102:画面系APサーバ
103:ESBサーバ(1)
104:バック系APサーバ(1)
105:バック系APサーバ(2)
106:ゲートウェイサーバ(1)
107:ゲートウェイサーバ(2)
108:ESBサーバ(2)
109:バック系APサーバ(3)
110:ログ管理システム
111:詳細ログ検索取得部
112:ログ表示検索部
113:アクセスログ収集格納部
114:アクセスログ格納テーブル
101: Client PC
102: Screen AP server 103: ESB server (1)
104: Back AP server (1)
105: Back AP server (2)
106: Gateway server (1)
107: Gateway server (2)
108: ESB server (2)
109: Back AP server (3)
110: Log management system 111: Detailed log search acquisition unit 112: Log display search unit 113: Access log collection storage unit 114: Access log storage table
Claims (14)
前記受付手段により呼び出しを受け付けた前記処理が前記複数の処理のうち最初に呼び出しを受け付けた処理である場合、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を生成する付加情報生成手段と、
前記付加情報生成手段により生成された前記付加情報を、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに付加し、前記付加情報が付加された前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行手段と、
前記処理実行手段により実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成手段とを有することを特徴とするログ情報生成装置。 An accepting unit that accepts a call to a corresponding process among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions;
When the process that has received a call by the receiving unit is a process that has received a call first among the plurality of processes, the process is used in common between the plurality of processes, and between the function and another function. Additional information generating means for generating additional information that is unique information;
Including a process of adding the additional information generated by the additional information generating unit to a message used when calling the plurality of processes and calling another process using the message to which the additional information is added. Processing execution means for executing the processing;
A log information generation device, comprising: log information generation means for generating log information relating to the processing executed by the processing execution means including the additional information.
前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報が付加されている場合、前記受付手段による呼び出しの受け付けに応じて、前記付加情報が付加されている前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行手段と、
前記処理実行手段により実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成手段とを有することを特徴とするログ情報生成装置。 An accepting unit that accepts a call to a corresponding process among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions;
When additional information that is used in common between the plurality of processes and unique information between the function and another function is added to the message used when calling the plurality of processes, A process execution unit that executes the process including a process of calling another process using the message to which the additional information is added in response to reception of the call by the reception unit;
A log information generation device, comprising: log information generation means for generating log information relating to the processing executed by the processing execution means including the additional information.
前記処理実行手段は、前記認証手段により認証が得られた場合、前記処理を実行することを特徴とする請求項3に記載のログ情報生成装置。 If the authentication information is included in the message, further comprising authentication means for performing an authentication process based on the authentication information,
The log information generating apparatus according to claim 3, wherein the processing execution unit executes the processing when authentication is obtained by the authentication unit.
前記エラー検知手段によりエラーの発生が検知された場合、該当する付加情報とともにエラーの発生を通知する通知手段とを更に有することを特徴とする請求項1乃至5の何れか1項に記載のログ情報生成装置。 An error detection means for detecting the occurrence of an error;
The log according to any one of claims 1 to 5, further comprising notification means for notifying occurrence of an error together with corresponding additional information when occurrence of an error is detected by the error detection means. Information generator.
前記ログ情報取得手段により取得された前記複数の処理に係るログ情報を管理するログ情報管理手段とを有することを特徴とするログ情報管理装置。 It relates to the plurality of processes including additional information that is used in common among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions and is unique between the functions and other functions. Log information acquisition means for acquiring log information;
A log information management apparatus comprising log information management means for managing log information relating to the plurality of processes acquired by the log information acquisition means.
前記検索手段により検索されたログ情報を出力する出力手段とを更に有することを特徴とする請求項7に記載のログ情報管理装置。 Search means for searching log information corresponding to designated additional information from log information managed by the log information management means;
8. The log information management apparatus according to claim 7, further comprising output means for outputting log information searched by the search means.
一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップにより呼び出しを受け付けた前記処理が前記複数の処理のうち最初に呼び出しを受け付けた処理である場合、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を生成する付加情報生成ステップと、
前記付加情報生成ステップにより生成された前記付加情報を、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに付加し、前記付加情報が付加された前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行ステップと、
前記処理実行ステップにより実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成ステップとを含むことを特徴とするログ情報生成方法。 A log information generation method by a log information generation device,
A reception step for receiving a call to a corresponding process among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions;
When the process that accepted the call in the accepting step is the process that accepted the call first among the plurality of processes, it is used in common between the plurality of processes, and between the function and another function. An additional information generation step for generating additional information that is unique information;
Including a process of adding the additional information generated by the additional information generation step to a message used when calling the plurality of processes and calling another process using the message to which the additional information is added. A process execution step for executing the process;
A log information generation method, comprising: a log information generation step for generating log information related to the process executed in the process execution step including the additional information.
一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付ステップと、
前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報が付加されている場合、前記受付ステップによる呼び出しの受け付けに応じて、前記付加情報が付加されている前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行ステップと、
前記処理実行ステップにより実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成ステップとを含むことを特徴とするログ情報生成方法。 A log information generation method by a log information generation device,
A reception step for receiving a call to a corresponding process among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions;
When additional information that is used in common between the plurality of processes and unique information between the function and another function is added to the message used when calling the plurality of processes, A process execution step of executing the process including a process of calling another process using the message to which the additional information is added in response to reception of the call by the reception step;
A log information generation method, comprising: a log information generation step for generating log information related to the process executed in the process execution step including the additional information.
一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を含む前記複数の処理に係るログ情報を取得するログ情報取得ステップと、
前記ログ情報取得ステップにより取得された前記複数の処理に係るログ情報を管理するログ情報管理ステップとを含むことを特徴とするログ情報管理方法。 A log information management method by a log information management device,
It relates to the plurality of processes including additional information that is used in common among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions and is unique between the functions and other functions. A log information acquisition step for acquiring log information;
And a log information management step for managing log information related to the plurality of processes acquired by the log information acquisition step.
一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付ステップと、
前記受付ステップにより呼び出しを受け付けた前記処理が前記複数の処理のうち最初に呼び出しを受け付けた処理である場合、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を生成する付加情報生成ステップと、
前記付加情報生成ステップにより生成された前記付加情報を、前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに付加し、前記付加情報が付加された前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行ステップと、
前記処理実行ステップにより実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。 A program for causing a computer to execute a log information generation method by a log information generation device,
A reception step for receiving a call to a corresponding process among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions;
When the process that accepted the call in the accepting step is the process that accepted the call first among the plurality of processes, it is used in common between the plurality of processes, and between the function and another function. An additional information generation step for generating additional information that is unique information;
Including a process of adding the additional information generated by the additional information generation step to a message used when calling the plurality of processes and calling another process using the message to which the additional information is added. A process execution step for executing the process;
A program for causing a computer to execute a log information generation step of generating log information related to the processing executed in the processing execution step including the additional information.
一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理のうち、該当する処理の呼び出しを受け付ける受付ステップと、
前記複数の処理を呼び出す際に使用されるメッセージに、前記複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報が付加されている場合、前記受付ステップによる呼び出しの受け付けに応じて、前記付加情報が付加されている前記メッセージを用いて他の処理を呼び出す処理を含む前記処理を実行する処理実行ステップと、
前記処理実行ステップにより実行された前記処理に係るログ情報を、前記付加情報を含めて生成するログ情報生成ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。 A program for causing a computer to execute a log information generation method by a log information generation device,
A reception step for receiving a call to a corresponding process among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions;
When additional information that is used in common between the plurality of processes and unique information between the function and another function is added to the message used when calling the plurality of processes, A process execution step of executing the process including a process of calling another process using the message to which the additional information is added in response to reception of the call by the reception step;
A program for causing a computer to execute a log information generation step of generating log information related to the processing executed in the processing execution step including the additional information.
一連の機能を実現するために連携して実行される複数の処理間で共通に使用され、且つ前記機能と他の機能との間でユニークな情報である付加情報を含む前記複数の処理に係るログ情報を取得するログ情報取得ステップと、
前記ログ情報取得ステップにより取得された前記複数の処理に係るログ情報を管理するログ情報管理ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラム。 A program for causing a computer to execute a log information management method by a log information management device,
It relates to the plurality of processes including additional information that is used in common among a plurality of processes executed in cooperation to realize a series of functions and is unique between the functions and other functions. A log information acquisition step for acquiring log information;
A program for causing a computer to execute a log information management step for managing log information related to the plurality of processes acquired by the log information acquisition step.
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