JP2008225991A - 次動作予測準備マルチメディア装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の動作から選択される動作をより速く実行し、その複数の動作が実行されるときに使用される複数のI/O機器の消費電力を低減すること。
【解決手段】視線検出装置3を用いてユーザの視線を検出する視線検出部22と、複数I/O機器6〜11のうちの視線に対応するI/O機器をイニシャライズするイニシャライズ部23と、複数動作のうちのユーザにより操作される入力装置5により選択される動作を実行する実行部24とを備えている。このような次動作予測準備マルチメディア装置1は、そのイニシャライズされたI/O機器がその選択された動作により利用されるときに、ユーザの操作だけに応答してI/O機器がイニシャライズされることに比較して、その動作を速く実行することができる。このような次動作予測準備マルチメディア装置1は、さらに、複数I/O機器6〜11の全部を常時にイニシャライズしておくことに比較して、複数I/O機器6〜11の消費電力をより低減することができる。
【選択図】図2

Description

本発明は、次動作予測準備マルチメディア装置に関し、特に、複数のI/O機器を用いて実行される複数の動作のうちのユーザにより選択される動作を実行する次動作予測準備マルチメディア装置に関する。
複数のI/O機器を備え、複数の動作のうちのユーザにより選択される動作を実行する次動作予測準備マルチメディア装置が知られている。その次動作予測準備マルチメディア装置は、複数のメニュー項目を表示装置に表示し、その複数のメニュー項目から使用者により1つのメニュー項目が選択されたときに、その選択されたメニュー項目に対応するI/O機器にイニシャライズ動作やスリープ解除動作を行わせ、その選択されたメニュー項目に対応する動作を実行して、その使用者に様々なサービスを提供する。このような次動作予測準備マルチメディア装置としては、写真プリンタ、現金自動預金支払い機が例示される。
このとき、その次動作予測準備マルチメディア装置は、その対応するI/O機器が動作できる状態になるまでに非常に時間がかかるときに、メニューを選択してから実際のサービスが提供できるようになるまでの時間、使用者(通常はお客様)を待たせている。このように時間がかかるI/O機器としては、プリンタ、スキャナ、DVDプレーヤ、現金入出金機、メディアカードリーダなどが例示される。その選択された動作を速く実行する次動作予測準備マルチメディア装置が望まれている。その次動作予測準備マルチメディア装置が備える複数のI/O機器の消費電力をより低減することが望まれている。
特開2000−330681号公報には、取り込んだ情報の種類に応じて次の処理を変化させ得る操作性の優れた情報処理装置が開示されている。その情報処理装置は、ユーザが注目している情報として取り込まれたユーザ注目情報の種類を解析する情報種類解析手段と、上記情報種類解析手段によって得られた上記ユーザ注目情報の種類に応じて次の処理を変化させる処理可変手段とを具えることを特徴としている。
特開2003−150306号公報には、視線検出の精度を考慮して、使用者が選択する情報を効率良く提示し、視線検出に必要以上の精度を要求せずとも、情報等を容易に選択可能な情報表示装置が開示されている。その情報表示装置は、情報を表示する情報表示装置であって、前記情報表示装置を使用する使用者の注視箇所を推定する注視箇所推定手段と、前記注視箇所推定手段によって推定された前記注視箇所から前記使用者が必要としている情報を予測する予測手段と、前記予測手段によって予測された情報の表示を行う情報表示手段とを備えたことを特徴としている。
特開2004−259028号公報には、印刷処理に費やされる時間を短縮することが可能な印刷制御装置が開示されている。その印刷制御装置は、所定の印刷データを印刷する際に起動される印刷制御装置であって、上記起動を検出する起動検出手段と、上記起動検出手段にて上記起動が検出された場合に接続する印刷装置の印刷準備動作を制御可能な起動コマンドを生成するとともに同印刷装置に対して同起動コマンドを出力する起動コマンド出力手段と、上記印刷データを入力し、同印刷データに基づいて上記印刷装置にて印刷可能な印刷実データを生成するとともに上記印刷装置に対して出力する印刷実データ出力手段とを具備することを特徴としている。
特開2000−330681号公報 特開2003−150306号公報 特開2004−259028号公報
本発明の課題は、複数の動作から選択される動作をより速く実行し、その複数の動作が実行されるときに使用される複数のI/O機器の消費電力を低減する次動作予測準備マルチメディア装置を提供することにある。
以下に、発明を実施するための最良の形態・実施例で使用される符号を括弧付きで用いて、課題を解決するための手段を記載する。この符号は、特許請求の範囲の記載と発明を実施するための最良の形態・実施例の記載との対応を明らかにするために付加されたものであり、特許請求の範囲に記載されている発明の技術的範囲の解釈に用いてはならない。
本発明による次動作予測準備マルチメディア装置(1)は、視線検出装置(3)を用いてユーザの視線を検出する視線検出部(22)と、複数I/O機器(6〜11)のうちの視線に対応するI/O機器をイニシャライズするイニシャライズ部(23)と、複数動作のうちのユーザにより操作される入力装置(5)により選択される動作を実行する実行部(24)とを備えている。このような次動作予測準備マルチメディア装置(1)は、そのイニシャライズされたI/O機器がその選択された動作により利用されるときに、ユーザの操作だけに応答してI/O機器がイニシャライズされることに比較して、その動作を速く実行することができる。このような次動作予測準備マルチメディア装置(1)は、さらに、複数I/O機器(6〜11)の全部を常時にイニシャライズしておくことに比較して、複数I/O機器(6〜11)の消費電力をより低減することができる。
本発明による次動作予測準備マルチメディア装置(1)は、複数I/O機器(6〜11)に対応する複数領域(32−A〜32−D)を含んでいる画面を表示装置(4)に表示するメニュー部(21)をさらに備えている。複数領域(32−A〜32−D)のうちの視線が通る視線領域は、I/O機器に対応する。すなわち、イニシャライズ部(23)は、視線が複数領域(32−A〜32−D)のうちの視線領域を通るときに、複数I/O機器(6〜11)のうちの視線領域に対応するI/O機器をイニシャライズする。
入力装置(5)は、ユーザによる操作に基づいて複数領域(32−A〜32−D)から選択領域を選択する。複数領域(32−A〜32−D)は、複数動作にさらに対応する。選択領域は、動作に対応する。すなわち、実行部(24)は、入力装置(5)により複数領域(32−A〜32−D)のうちから選択領域が選択されたときに、複数動作のうちの選択領域に対応する動作を実行する。
複数領域(32−A〜32−D)の各領域は、複数動作のうちの所定動作に対応するときに、複数I/O機器(6〜11)のうちのその所定動作が実行されるときに使用される所定I/O機器に対応している。
イニシャライズ部(23)は、視線が所定期間以上に視線領域を通るときに、I/O機器をイニシャライズする。すなわち、イニシャライズ部(23)は、視線が視線領域を継続して通っている時間が所定の期間未満であるときに、I/O機器をイニシャライズしない。
イニシャライズ部(23)は、視線が他の所定期間以上に視線領域を外れるときに、I/O機器をスリープ状態に戻す。
複数I/O機器(6〜11)は、インクジェットプリンタ(6)とスキャナ(7)と写真プリンタ(8)とDVDプレーヤ(9)と現金入出金機(10)とメディアカードリーダ(11)とから形成される集合から選択されるいくつかの機器を含んでいる。
本発明による次動作予測準備マルチメディア装置は、選択された動作で使用されるI/O機器をユーザの操作に応答してイニシャライズすることに比較して、その動作を速く実行することができ、複数I/O機器の全部を常時にイニシャライズしておくことに比較して、複数I/O機器の消費電力をより低減することができる。
図面を参照して、本発明による次動作予測準備マルチメディア装置の実施の形態を記載する。その次動作予測準備マルチメディア装置1は、図1に示されているように、制御装置2と視線検出装置3と表示装置4と入力装置5と複数のI/O機器とを備えている。そのI/O機器は、インクジェットプリンタ6とスキャナ7と写真プリンタ8とDVDプレーヤ9と現金入出金機10とメディアカードリーダ11とを含んでいる。制御装置2は、視線検出装置3と表示装置4と入力装置5とインクジェットプリンタ6とスキャナ7と写真プリンタ8とDVDプレーヤ9と現金入出金機10とメディアカードリーダ11とに双方向に情報伝達可能に接続されている。
制御装置2は、パーソナルコンピュータであり、図示されていないCPUと記憶装置とインターフェースとを備えている。そのCPUは、制御装置2にインストールされるコンピュータプログラムを実行して、その記憶装置とインターフェースとを制御する。その記憶装置は、そのコンピュータプログラムを記録し、そのCPUにより生成される情報を一時的に記録する。そのインターフェースは、視線検出装置3と表示装置4と入力装置5とインクジェットプリンタ6とスキャナ7と写真プリンタ8とDVDプレーヤ9と現金入出金機10とメディアカードリーダ11と双方向に情報伝達可能に接続されている。そのインターフェースは、そのCPUに制御されて、そのCPUから視線検出装置3と表示装置4とインクジェットプリンタ6とスキャナ7と写真プリンタ8とDVDプレーヤ9と現金入出金機10とメディアカードリーダ11とに情報を伝送し、視線検出装置3と表示装置4とインクジェットプリンタ6とスキャナ7と写真プリンタ8とDVDプレーヤ9と現金入出金機10とメディアカードリーダ11とからそのCPUに情報を伝送する。
視線検出装置3は、制御装置2に制御されて、次動作予測準備マルチメディア装置1の使用者の視線を測定し、その視線を制御装置2に出力する。このような視線検出装置3は、周知であり、たとえば、特開2000−330681号公報、特開2003−150306号公報、特開2004−259028号公報に開示されている。
表示装置4は、表示面を備え、制御装置2により生成される画面をその表示面に表示する。入力装置5は、使用者により操作されて生成される情報を制御装置2に出力する。表示装置4と入力装置5としては、タッチパネルが例示される。このとき、入力装置5は、その表示面のうちのユーザにより接触された位置を検出する。なお、入力装置5は、表示装置4により表示される画面から一部を選択する他の入力装置に置換することができる。そのような入力装置としては、マウス、キーボードが例示される。
インクジェットプリンタ6は、制御装置2により制御されて、インクの微細な粒子を紙に吹き付けることにより、制御装置2により生成される図形をその紙に印刷する。
スキャナ7は、制御装置2により制御されて、セットされる紙に印刷されている画像を読み取り、その画像データを制御装置2に出力する。
写真プリンタ8は、制御装置2により制御されて、インクの微細な粒子を紙に吹き付けることにより、制御装置2により生成される写真画像をその紙に印刷する。
DVDプレーヤ9は、制御装置2により制御されて、挿入されるDVDに記録されている情報を読み取り、その情報を制御装置2に出力する。
現金入出金機10は、制御装置2により制御されて、挿入される現金の金額を検出して、その金額を制御装置2に出力する。現金入出金機10は、さらに、制御装置2により制御されて、制御装置2から通知された金額の現金を出金する。
メディアカードリーダ11は、制御装置2により制御されて、メディアカードに記録されている情報をそのメディアカードから読み出し、その情報を制御装置2に出力する。そのメディアカードとしては、フラッシュメモリが例示される。
なお、DVDプレーヤ9またはメディアカードリーダ11は、リムーバルメディアに書き込まれている情報を読み取る他のリーダに置換されることができる。そのリムーバルメディアとしては、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク)、磁気テープ(ビデオテープ)、光ディスク(CD、DVD)、光磁気ディスクが例示される。
このようなI/O機器は、スタンバイ状態とスリープ状態とをとることができる。そのスタンバイ状態は、制御装置2による指示があれば直ちに動作を実行することができる状態を示している。そのスリープ状態は、制御装置2による指示があっても直ちに動作を実行することができない状態を示している。このようなI/O機器は、スリープ状態にあるときの消費電力がスタンバイ状態にあるときの消費電力より小さい。このようなI/O機器は、イニシャライズされること(またはスリープ解除されること)によりスリープ状態からスタンバイ状態に遷移する。このようなイニシャライズは、一般的に、時間がかかる。
図2は、制御装置2を示している。制御装置2は、コンピュータプログラムであるメニュー部21と視線検出部22とイニシャライズ部23と実行部24とがインストールされている。
メニュー部21は、入力装置5の所定の操作に応答して、メニュー画面を生成し、そのメニュー画面を表示装置4に表示する。
視線検出部22は、メニュー部21によりメニュー画面が表示装置4に表示されているときに、視線検出装置3により測定されたユーザの視線を視線検出装置3から収集する。その視線は、そのユーザの眼球とそのユーザが注目している点とを通る直線を示している。
イニシャライズ部23は、視線検出部22により検出された視線がメニュー部21により表示されるメニュー画面の一部を通るときに、複数のI/O機器6〜11のうちのその一部に対応するI/O機器をイニシャライズする。
実行部24は、メニュー部21によりメニュー画面が表示装置4に表示されているときに、入力装置5により選択された動作を実行する。
図3は、表示装置4に表示されるメニュー画面を示している。そのメニュー画面31は、メニュー部21により生成され、複数のメニュー項目領域32−A〜32−Dを備えている。メニュー項目領域32−A〜32−Dは、重なりがないように配置されている。メニュー項目領域32−A〜32−Dの各々は、それぞれ、複数の動作のうちの1つの動作に対応し、複数のI/O機器6〜11のうちのその1つの動作が実行されるときに使用されるI/O機器に対応している。メニュー項目領域32−A〜32−Dには、その対応する動作に関する情報が記載され、そのタイプするI/O機器に関する情報が記載されている。
このとき、イニシャライズ部23は、メニュー項目領域32−A〜32−Dのうちから視線検出部22により収集された視線が通る領域を算出し、その算出された領域に対応するI/O機器をイニシャライズする。実行部24は、メニュー項目領域32−A〜32−Dのうちから入力装置5により選択された領域に対応する動作を実行する。
次動作予測準備マルチメディア装置1の動作は、メニューを表示する動作と視線を監視する動作と選択された動作を実行する動作とを備えている。
そのメニューを表示する動作は、ユーザにより入力装置5に所定の操作がなされたときに、開始される。次動作予測準備マルチメディア装置1は、入力装置5に所定の操作がされると、まず、メニュー画面31を生成し、メニュー画面31を表示装置4に表示する。
その視線を監視する動作は、そのメニューを表示する動作によりメニュー画面31が表示装置4に表示されているときに実行され、選択された動作を実行する動作が開始されるときに終了される。その視線を監視する動作は、I/O機器をイニシャライズする動作とI/O機器をスリープ状態に戻す動作とを並行して実行する。
図4は、I/O機器をイニシャライズする動作を示している。次動作予測準備マルチメディア装置1は、視線検出装置3を用いてユーザの視線を周期的に測定し、メニュー項目領域32−A〜32−Dのうちから視線検出部22により収集された視線が通る領域を算出する。次動作予測準備マルチメディア装置1は、その算出された領域が3秒以上継続して等しいときに(ステップS1、はい)、その算出された領域に対応するI/O機器をイニシャライズする(ステップS2)。
図5は、I/O機器をスリープ状態に戻す動作を示している。次動作予測準備マルチメディア装置1は、そのI/O機器をイニシャライズする動作によりI/O機器がイニシャライズされてから数秒(たとえば、3秒)経過してもその選択された動作を実行する動作が実行されないときに(ステップS11、はい)、イニシャライズされてから数秒以上経過した後(たとえば、10秒経過後)にそのI/O機器をスリープ状態に戻す(ステップS12)。
その所定の動作を実行する動作は、ユーザが入力装置5を操作してメニュー項目領域32−A〜32−Dから1つの領域を選択したときに開始される。すなわち、次動作予測準備マルチメディア装置1は、ユーザが表示面のうちのその領域が表示されている部分に指で触れたときに、その視線を監視する動作を終了させ、その領域に対応する動作を実行する。
ユーザは、一般的に、次動作予測準備マルチメディア装置1に所望の動作をさせるときに、メニュー項目領域32−A〜32−Dのうちのその所望の動作に関連する領域を継続して注目する。次動作予測準備マルチメディア装置1は、ユーザがメニュー項目領域32−A〜32−Dのうちのその所望の動作に関連する領域を継続して注目してからその領域を選択するときに、ユーザの操作だけに応答してI/O機器がイニシャライズされることに比較して、その所望の動作で用いられるI/O機器を早くイニシャライズすることができ、その動作を速く実行することができる。次動作予測準備マルチメディア装置1は、さらに、I/O機器6〜11の全部を常時にイニシャライズしておくことに比較して、I/O機器6〜11の消費電力をより低減することができる。
次動作予測準備マルチメディア装置1は、店頭で現金で売買取引する装置に適用されることが好ましい。このような装置としては、FAX機、コピー機、現金自動預金支払い機(ATM)、リムーバルメディアに記録される画像をプリントする装置が例示される。
なお、次動作予測準備マルチメディア装置1は、メニュー項目領域32−A〜32−Dを表示装置4に表示しないで、メニュー項目領域32−A〜32−Dを次動作予測準備マルチメディア装置1の表面に記載することもできる。このとき、イニシャライズ部23は、既述の実施の形態と同様にして、メニュー項目領域32−A〜32−Dのうちから視線検出部22により収集された視線が通る領域を算出し、その算出された領域に対応するI/O機器をイニシャライズする。このとき、次動作予測準備マルチメディア装置1は、既述の実施の形態と同様にして、ユーザの所望の動作を速く実行することができ、I/O機器6〜11の消費電力をより低減することができる。
図1は、本発明による次動作予測準備マルチメディア装置の実施の形態を示すブロック図である。 図2は、制御装置を示すブロック図である。 図3は、メニュー画面を示す図である。 図4は、I/O機器をイニシャライズする動作を示すフローチャートである。 図5は、I/O機器をスリープ状態に戻す動作を示すフローチャートである。
符号の説明
1 :次動作予測準備マルチメディア装置
2 :制御装置
3 :視線検出装置
4 :表示装置
5 :入力装置
6 :インクジェットプリンタ
7 :スキャナ
8 :写真プリンタ
9 :DVDプレーヤ
10:現金入出金機
11:メディアカードリーダ
21:メニュー部
22:視線検出部
23:イニシャライズ部
24:実行部
31:メニュー画面
32−A〜32−D:メニュー項目領域

Claims (7)

  1. 視線検出装置を用いてユーザの視線を検出する視線検出部と、
    複数I/O機器のうちの前記視線に対応するI/O機器をイニシャライズするイニシャライズ部と、
    複数動作のうちのユーザにより操作される入力装置により選択される動作を実行する実行部
    とを具備する次動作予測準備マルチメディア装置。
  2. 請求項1において、
    前記複数I/O機器に対応する複数領域を含む画面を表示装置に表示するメニュー部を更に具備し、
    前記複数領域のうちの前記視線が通る視線領域は、前記I/O機器に対応する
    次動作予測準備マルチメディア装置。
  3. 請求項2において、
    前記入力装置は、ユーザによる操作に基づいて前記複数領域から選択領域を選択し、
    前記複数領域は、前記複数動作に対応し、
    前記選択領域は、前記動作に対応する
    次動作予測準備マルチメディア装置。
  4. 請求項3において、
    前記複数領域の各領域は、前記複数動作のうちの所定動作に対応するときに、前記複数I/O機器のうちの前記所定動作が実行されるときに使用される所定I/O機器に対応する
    次動作予測準備マルチメディア装置。
  5. 請求項2〜請求項4のいずれかにおいて、
    前記イニシャライズ部は、前記視線が所定期間以上に前記視線領域を通るときに、前記I/O機器をイニシャライズする
    次動作予測準備マルチメディア装置。
  6. 請求項5において、
    前記イニシャライズ部は、前記視線が他の所定期間以上に前記視線領域を外れるときに、前記I/O機器をスリープ状態に戻す
    次動作予測準備マルチメディア装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれかにおいて、
    前記複数I/O機器は、
    インクジェットプリンタと、
    スキャナと、
    写真プリンタと、
    DVDプレーヤと、
    現金入出金機と、
    メディアカードリーダとから形成される集合から選択されるいくつかの機器を含む
    次動作予測準備マルチメディア装置。
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