JP2008219631A - 携帯電話端末の動画配信サービスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】視聴者の視聴の自由度を損なうことなく知りたい情報を都合の良いタイミングで提供し、視聴者の利便性を向上すると共に視聴者に対するサービス効果を向上する。
【解決手段】動画配信サービス事業者6のストリーミングサーバ7から配信された動画コンテンツを、ユーザが携帯電話端末2の動画視聴アプリケーションで再生して視聴する。このとき、動画コンテンツの再生中に表示されるサービス情報に対して特定のキーを押すと、映像クリックアクションのイベントが発生し、メールサーバ8から関連するメールが配信される。携帯電話端末2側の動画視聴アプリケーションは、動画再生処理を中断することなくメールサーバ8から送信されたメールをバックグラウンドで受信する。これにより、視聴者は、所望する動画コンテンツを支障なく視聴し終えた後に、知りたい情報を自分の都合の良い時間に自由に閲覧することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、基地局を介して通話が可能な携帯電話端末に動画コンテンツを配信する携帯電話端末の動画配信サービスシステムに関する。
近年、携帯電話の高性能化が進み、音声通話のみならずインターネットに接続して各種サービスを受けることが可能となっている。特に、携帯電話へのストリーミング配信による動画再生が実用化されたことから、有料、無料を問わず、各種の動画配信サービスサイトが事業展開されている。
この動画配信サービスにおいては、コンテンツの制作や更新にコストがかかるため、制作・維持費や更新費用等にクライアント企業からの広告費を充当し、その代償として、提供するコンテンツに広告を付属させることが一般的に行われている。
このような広告付きの動画配信サービスは、例えば特許文献1に開示されている。特許文献1の技術は、動画コンテンツを配信する前に、クライアント企業の宣伝広告を配信し、少なくとも宣伝広告の配信後に、動画コンテンツ及び宣伝広告を見た証拠であり特典サービスを受けることが可能な視聴済標章を配信するものである。
特開2002−190867号公報
しかしながら、特許文献1の技術では、所望する動画を視聴する前に広告宣伝を見なければならないことから、視聴者に我慢を強いることになり、また、特典サービスを受ける場合であっても、サービス施設に出向いて自分の携帯電話に格納した視聴済標章を提示しなければならず、必ずしも視聴者にとって便利とはいえない。これは、動画コンテンツの後に宣伝広告を送出したり、動画コンテンツの前後に宣伝広告を送出する場合も、同様である。
更に、最近の動画配信サービスにおいては、広告主のサイトにリンク付けられたバナー広告等が動画視聴中に挿入されることが多く、このようなバナー広告をクリックする等すると、視聴者の意図に反して動画の再生が中断してしまう。このため、視聴者に違和感更には不快感を与える虞があり、広告宣伝の効果を十分に発揮することができない。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、視聴者の視聴の自由度を損なうことなく知りたい情報を都合の良いタイミングで提供することができ、視聴者の利便性を向上すると共に視聴者に対するサービス効果を向上することのできる携帯電話端末の動画配信サービスシステムを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明による携帯電話端末の動画配信サービスシステムは、基地局を介して通話が可能な携帯電話端末と、前記基地局を含む広域通信網を介して前記携帯電話端末に動画コンテンツを配信する動画配信事業者側コンピュータ装置とからなる携帯電話端末の動画配信サービスシステムであって、前記動画配信事業者側コンピュータ装置は、視聴者へのサービス情報を含む前記動画コンテンツを配信すると共に、前記サービス情報の映像表示に対応した前記携帯電話端末の操作によって前記携帯電話端末から送信される映像アクション情報を受信し、前記映像アクション情報に関連付けられた内容を含むメールを前記携帯電話端末に送信する単一或いは複数のサーバを備え、前記携帯電話端末は、前記サーバから配信された動画コンテンツを再生表示する処理をフォアグラウンドで実行する一方、前記サーバから送信された前記メールを受信する処理をバックグラウンドで実行する動画視聴アプリケーション環境を備えることを特徴とする。
本発明によれば、動画コンテンツの視聴の際に、視聴者が自由に視聴を続けることができ、且つ、視聴者が知りたい情報を都合の良いタイミングで知ることができる。これにより、視聴者の利便性を向上することができると共に、視聴者に対するサービス効果を向上することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態を説明する。図1〜図4は本発明の実施の一形態に係り、図1は動画配信サービスシステムの全体概略図、図2は映像クリックアクションの説明図、図3は映像クリックアクションに係る処理の流れを示すフローチャート、図4は処理プログラムの選択を示す説明図である。
先ず、図1に基づいて本実施の形態に係る携帯電話の動画配信サービスシステムについて説明する。図1に示すように、動画配信サービスシステム1は、基地局3aを介して通話が可能な携帯電話端末2と、基地局3aによって形成される基地局通信網3を管理し、各種通信サービスを行うキャリア(電話通信事業者)のゲートウェイサーバ4と、このゲートウェイサーバ4に外部通信網5を介して接続され、動画コンテンツのストリーミング配信、及び、この動画コンテンツに付属するサービス情報に関連付けされたメールの配信を行う動画配信サービス事業者6のサーバとを基本構成としている。
尚、携帯電話端末2は、PHS(Personal Handy-phone System)及び携帯電話を総称するものである。また、外部通信網5としては、インターネットを想定しており、以下では、外部通信網5をインターネット5と記載する。本実施の形態においては、基地局通信網3及びインターネット5によって形成される広域通信網を介した動画配信サービスシステムについて説明するが、本発明は、基地局通信網3を広域通信網とする動画配信サービスシステムにも適用可能であり、その場合、一般的には、キャリアが動画コンテンツの配信元となる。
携帯電話端末2は、キャリアのゲートウェイサーバ4を介してインターネット5に接続可能な機能及びサービスを保有しており、動画コンテンツを再生するための動画視聴アプリケーション環境(以下、単に、「動画視聴アプリケーション」と記載)がインストールされている。この動画視聴アプリケーションは、動画配信サービス事業者6によって提供されるプログラムによる実行環境、もしくは動画配信サービス事業者6によって提供されるプログラムと携帯電話端末2にインストール済みの既存のプログラムとの連携を含めた実行環境として構築されるものであり、図1中に破線で示すように、動画配信サービス事業者6からの動画コンテンツの配信を受けて携帯電話端末2の表示部2aに映像を再生表示する機能を有するのみならず、動画視聴中に表示されるサービス情報の映像に対するユーザの携帯電話端末2のキーボタンの操作アクション(以下、「映像クリックアクション」、或いは単に「映像アクション」と称する)に係る情報を、動画配信サービス事業者6に送信する機能を有している。
また、動画配信サービス事業者6は、インターネット5を介して、視聴者に対するサービス情報を含む動画コンテンツを配信するストリーミングサーバ7と、動画コンテンツの再生中に表示されるサービス情報に関連付いたメールの配信を行うメールサーバ8とを備えている。ストリーミングサーバ7及びメールサーバ8は、内部のネットワーク9を介して互いに双方向通信可能に接続され、更に、ネットワーク9に接続される後述のデータベースサーバ10にアクセス可能に構成されている。尚、ストリーミングサーバ7及びメールサーバ8は、単一のサーバとして構成しても良い。
動画コンテンツに含まれるサービス情報は、広告主の依頼を受けた広告宣伝情報、広告主や動画配信サービス事業者6からの視聴者へのお知らせ、コンテンツに関連した内容の知識情報等であり、一般的には、コンテンツに連動したものが多いが、配信するコンテンツとサービス情報との間に特に関連が無くとも良い。
詳細には、ストリーミングサーバ7は、動画コンテンツをストリーミング配信する動画配信機能に加え、携帯電話端末2の映像クリックアクションによるイベント発生を検知して処理するイベント処理機能を有している。また、メールサーバ8は、ユーザ2の携帯電話端末2から送信される映像アクションの情報に対応して、図1に破線で示すようにメール配信を行うように設定されている。
一方、ユーザの携帯電話端末2側の動画視聴アプリケーションは、動画コンテンツの再生中、サービス情報に対する映像クリックアクションのイベントが発生したとき、フォアグラウンドの動画再生処理を中断することなく、映像クリックアクションに係る情報の通信をバックグラウンドでイベント処理し、また、ユーザの携帯電話端末2はメールサーバ8から送信されたメールをバックグラウンドで受信する。
ここで、映像アクションに関する動作の流れを図2を用いて説明する。図2においては、ユーザが携帯電話端末2をキャリアのゲートウェイサーバ4からインターネット5を介して動画配信サービス事業者6に接続した後、メニュー操作等により所望の動画コンテンツ、例えばアニメーション番組を選択し、表示部2aに再生表示させて視聴している例を示している。
このアニメーション番組においては、再生表示されるシーンG1,G2からの流れの途中の適当なタイミングで、製品の宣伝表示やプロモーション映像等を表示する広告画面GCMが挿入されるように編成されている。広告画面GCMには、携帯電話端末2の特定のキーボタンの押下を促すメッセージが含まれており、ユーザが広告画面GCMを見て携帯電話端末2の特定のキーボタン、例えば数字「5」のキーボタン2bを押すと(映像クリックアクション)、この映像クリックアクションによる情報がキャリアのゲートウェイ4からインターネット5を介して動画配信サービス事業者6のストリーミングサーバ7に送信・通知される。
動画配信サービス事業者6側のストリーミングサーバ7及びメールサーバ8は、映像クリックアクションのイベント発生に呼応して、キープレス操作時点の映像にリンクされたアクションを実行する。このアクションは、ユーザの携帯電話端末2に表示中の広告に関連した内容を通知するメールを、動画コンテンツを視聴中のユーザ宛に自動的に送信するアクションであり、このとき、ユーザ側の携帯電話端末2側では、動画視聴アプリケーションが番組の再生処理を中断することなくバックグラウンドでメールを受信処理し、キープレスの時点では、携帯電話端末2の表示画面は特に変化しない。
そして、動画視聴アプリケーションは、広告表示が終了した後、アニメーション番組の続きのシーンG3を再生表示し、その後、シーンG4に示すように番組が終了するメール着信はユーザの携帯電話端末2に、アイコン表示等によってユーザに報知される。このメール着信の報知により、ユーザが例えばメールキーボタン2cを押す等してメールを開くと、メールの表示画面G5が表示される。図2のメール表示画面G5は、動画視聴中の広告に連動したキャンペーンの詳細を知らせる内容の例であり、ここではユーザが広告主のサイトG6にアクセスして登録すると特典サービスを受けられるといった内容が記載されている。
これにより、視聴者は、所望する動画コンテンツを支障なく視聴し終えた後に、知りたい情報を自分の都合の良い時間に自由に閲覧することが可能となる。また、視聴者にサービス情報を提供する事業者側においても、ユーザの利便性を考慮した高品質のサービスを提供することが可能となる。
例えば、上述したように、広告宣伝に関する映像を動画コンテンツに挿入しても、従来のように動画視聴が中断されることがないため、視聴者が安心してアクションを起こせるようになり、広告の機会を増やして宣伝効果を高めることができる。また、動画コンテンツに、今後予定される番組や、好評の番組等をメールで知らせることをサービス情報として挿入することで、視聴者数の増加を期待できる等といった有効な効果を得ることができる。
尚、以上の映像クリックアクション及びメールに関するキーボタン操作は、携帯電話端末2の機種によって相違し、上述のキーボタン操作の説明は一例である。
次に、映像アクションに係る処理の詳細について、図3及び図4を用いて説明する。図3は、映像クリックアクションに対応する動画配信サービス事業者6側の処理(映像アクション処理)を示すものであり、ストリーミングサーバ7及びメールサーバ8における個々の処理を包括する全体の流れを示している。
この映像アクション処理は、ステップS1において、ユーザの携帯電話端末2からのキープレス情報を映像アクション情報として受信処理する。例えば、以下の(1)〜(4)の情報を映像アクション情報として受信し、一旦、ワークメモリに格納する。
(1)再生されているコンテンツの識別情報(コンテンツID)
(2)再生時間
(3)ユーザの識別情報(ユーザID)
(4)押下されたキーボタンのキー情報
次のステップS2では、キープレス情報に基づいてデータベースサーバ10内の次処理決定テーブルTB1を検索し、次に実行させるべき処理プログラムを選択する。本実施の携帯においては、選択される処理プログラムは、動画視聴時の広告等のサービス情報に対応したメール送信のプログラムである。
詳細には、携帯電話端末2からのキープレス情報は、携帯電話端末2側の動画視聴アプリケーションによるイベント処理で送信される情報である。動画視聴アプリケーションは、動画再生中に、動画再生を中断することなくキー入力によるイベント処理を発生させ、Web情報収集のためのHTTP(Hyper Text Transfer Protocl)コマンド、例えば“GET”コマンドを発行し、ストリーミングサーバ7との通信を開始する。
この“GET”コマンドでアドレスとして使用するURL(Uniform Resource Locator)は、コンテンツ配信元となるURLに、そのとき再生されていたコンテンツのコンテンツID、押下されたキーボタンのキー情報(例えば、ユーザが押下したキー番号等)、及びユーザIDを結合したものである。ストリーミングサーバ7は、図4に示すように、複数のプログラムA,B,C,…の中から“GET”コマンドを通して受け取った引数により次のタスク(プログラム)を呼び出し、実行状態に移行させる。
選択されたプログラムによる処理は、ステップS3以下に示され、ここではメールサーバ8による処理として実行される。すなわち、ステップS3において、メールサーバ8は、コンテンツID、押下されたキーボタンのキー情報に基づいて、データベースサーバ10内のメール内容マスタテーブルTB2を検索し、配信するメール内容を取得する。配信するメール内容は、配信する広告等に対応した内容で予め作成され、メール内容マスタテーブルTB2によって管理されるデータベースに登録されている。
次に、ステップS4の処理として、メールサーバ8は、ユーザIDに基づいてデータベースサーバ10内のユーザマスタテーブルTB3を検索し、送信先のメールアドレスを抽出する。そして、ステップS5において、先に取得したメール内容と抽出したメールアドレスとを用いてメールを自動生成し、対象となるユーザ宛にメールを送信する。その結果、動画広告の内容等に連動したメール内容がユーザに送信される。
メールサーバ8から送信されたメールは、前述したように、携帯電話端末2側では、動画視聴アプリケーションにおける動画再生のバックグランド処理で受信され、メールボックスに格納される。携帯電話端末2側の動画視聴アプリケーションは、動画再生中もしくは自動的或いはユーザの終了操作によって再生処理を終了したとき、視聴中の広告等に連動したメールの着信をユーザに報知する。このメール着信(及び閲覧)に係る処理は、動画視聴アプリケーションの機能として実装することも可能であり、また、携帯電話端末2にインストール済みの既存のメールアプリケーションに任せるようにしても良い。携帯電話端末2では、動画再生中にもメールが着信してきたことが確認できるが、これにより動画再生が停止することはない。
以上のように、本実施の形態においては、携帯電話端末のユーザが動画コンテンツを視聴している際に、提供されるサービス情報から関心のある情報を得たいと思った場合、視聴の自由を妨げられることなく、都合の良いタイミングで知りたい情報を得ることができ、視聴の自由度と利便性とを同時に得ることができる。
また、広告宣伝等のサービス情報を提供する事業者側においても、視聴者に対する視聴の自由度を損ねることなく高品質の情報を提供することが可能となり、更には、視聴時間帯や視聴しているコンテンツの内容等から、個々の視聴者の好みやライフスタイルに適合したサービスを提供することが可能となる。
動画配信サービスシステムの全体概略図、 映像クリックアクションの説明図 映像クリックアクションに係る処理の流れを示すフローチャート 処理プログラムの選択を示す説明図
符号の説明
1 動画配信サービスシステム
2 携帯電話端末
3 基地局通信網
5 インターネット
6 動画配信サービス事業者
7 ストリーミングサーバ
8 メールサーバ
10 データベースサーバ

Claims (9)

  1. 基地局を介して通話が可能な携帯電話端末と、前記基地局を含む広域通信網を介して前記携帯電話端末に動画コンテンツを配信する動画配信事業者側コンピュータ装置とからなる携帯電話端末の動画配信サービスシステムであって、
    前記動画配信事業者側コンピュータ装置は、
    視聴者へのサービス情報を含む前記動画コンテンツを配信すると共に、前記サービス情報の映像表示に対応した前記携帯電話端末の操作によって前記携帯電話端末から送信される映像アクション情報を受信し、前記映像アクション情報に関連付けられた内容を含むメールを前記携帯電話端末に送信する単一或いは複数のサーバを備え、
    前記携帯電話端末は、
    前記サーバから配信された動画コンテンツを再生表示する処理をフォアグラウンドで実行する一方、前記サーバから送信された前記メールを受信する処理をバックグラウンドで実行する動画視聴アプリケーション環境を備えることを特徴とする携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
  2. 前記動画視聴アプリケーション環境は、前記サービス情報を表示中の前記携帯電話端末の特定のキー入力をバックグラウンド処理で検出し、前記映像アクション情報を前記サーバに送信することを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
  3. 前記動画視聴アプリケーション環境は、前記広域通信網を介して取得した前記サーバのアドレス情報に基づいて、前記映像アクション情報を前記サーバへ送信することを特徴とする請求項1又は2記載の携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
  4. 前記映像アクション情報は、少なくとも、前記携帯電話端末のユーザ情報及びキー入力情報と再生中のコンテンツに係るコンテンツ情報とを含むことを特徴とする請求項2記載の携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
  5. 前記サーバは、前記キー入力情報と前記コンテンツ情報とに基づいて取得したメール内容と、前記ユーザ情報に基づいて抽出したメールアドレスとを用いて上記メールを自動生成することを特徴とする請求項4記載の携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
  6. 前記サーバは、前記サービス情報に対応して予め作成された内容を格納したデータベースを前記キー入力情報と前記コンテンツ情報とに基づいて検索し、前記メール内容を取得することを特徴とする請求項5記載の携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
  7. 前記メールは、前記サービス情報の配信を依頼した依頼主のサイトへのアクセス情報を含むことを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
  8. 前記サービス情報は、視聴者への特典付きの広告宣伝に係る情報であることを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
  9. 前記広域通信網は、複数の前記基地局によって形成される基地局通信網、或いは、前記基地局通信網と前記基地局通信網が接続されるインターネットとからなる通信網であることを特徴とする請求項1記載の携帯電話端末の動画配信サービスシステム。
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