JP2008219401A - スロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置 - Google Patents

スロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008219401A
JP2008219401A JP2007053163A JP2007053163A JP2008219401A JP 2008219401 A JP2008219401 A JP 2008219401A JP 2007053163 A JP2007053163 A JP 2007053163A JP 2007053163 A JP2007053163 A JP 2007053163A JP 2008219401 A JP2008219401 A JP 2008219401A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slot
allocation
modulation
unit
time slots
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007053163A
Other languages
English (en)
Inventor
Sakiko Nakamura
咲子 中村
Megumi Kotake
めぐみ 小竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP2007053163A priority Critical patent/JP2008219401A/ja
Publication of JP2008219401A publication Critical patent/JP2008219401A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Time-Division Multiplex Systems (AREA)

Abstract

【課題】
フレームを構成するタイムスロットのなかに1シンボルあたりの情報量が少ない変調方式を選択せざる得ないタイムスロットが含まれている場合であっても、効率的なスロット連結を行うこと。
【解決手段】
通信品質測定部9は複数のタイムスロットごとに端末装置2との間の通信品質を測定する。変調方式判定部10bはこの通信品質にもとづき、タイムスロットごとに適用できる変調方式を判定する。スロット割当部10cは、適用できると判定された変調方式のうちで、多値数が最も少ない変調方式を除く変調方式を用いたタイムスロットの連結割当を実施しながら、複数のタイムスロットを端末装置に割り当てる。
【選択図】図4

Description

本発明は、端末装置にスロットを割り当てる技術に関し、特にスロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置に関する。
PHS(Personal Handyphone System)のような移動体通信システムにおいては、図1に示すような4スロット多重のTDMA-TDD(Time Division Multiple Access-Time Division Duplex)方式を使用して、端末装置(PS:Personal Station)と基地局装置(CS:Cell Station)との間で通信が行われる。
ところで、最近の移動体通信システムでは、データ通信のように、従来の音声通信に比べて高速、大容量のデータ伝送が要求されるようになっており、PHSにおいても伝播環境に応じて信号の変調方式を適応的に変化させる適応変調技術や、複数のタイムスロットを連結して同一の端末装置に割り当てるスロットバンドル技術が採用されている。(例えば、非特許文献1)
ARIB STANDARD RCR STD-28-1「第二世代コードレス電話システム標準規格」,4.1版,(1/2分冊)
しかしながら、従来のスロットバンドル技術では、例えば図1におけるTDMAフレームの第1タイムスロットから第4タイムスロットを連結して同一の端末装置に割り当てようとする場合、全てのタイムスロットで同一の変調方式を選択する必要があり、伝播環境の影響で1シンボルあたりの情報量が少ない変調方式を選択せざる得ないタイムスロットが含まれると、他のタイムスロットもこのタイムスロットにあわせた変調方式を選択することになり、スロットバンドルを行っても伝送効率を向上させることが困難であった。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、効率的なスロット連結を行うことで伝送効率を向上させることが可能なスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置を提供することを目的とする。
本発明のある態様は、割当方法である。この方法は、複数のタイムスロットごとに通信品質の測定を行い、測定した通信品質にもとづき、タイムスロットごとに適用可能な変調方式を判定し、適用可能と判定した変調方式のうちで、多値数が最も少ない変調方式を除く変調方式が適用可能で、かつ連続しているタイムスロットの連結を行って端末装置に割り当てることをその要旨とする。
ここで、「多値数が最も少ない変調方式」は、1シンボルあたりの情報量が最も少ない変調方式または伝送レートが最も低い変調方式であることを含む。
また、「タイムスロットの連結」は、タイムスロット毎に配置されるプリアンブルなどの通信制御シンボルを、連結の対象となる複数の連続するタイムスロットの先頭タイムスロットのみに配置することを含む。
本発明の別の態様は、基地局装置である。この基地局装置は、複数のタイムスロットを端末装置に割り当てる割当部と、前記複数のタイムスロットごとに端末装置との間の通信品質を測定する測定部と、前記測定された通信品質にもとづき、タイムスロットごとに適用可能な変調方式を判定する判定部と、前記割当部にて割り当てた端末装置と通信する通信部とを備え、前記割当部は、前記判定した変調方式のうちで、多値数が最も少ない変調方式を除く変調方式が適用可能で、かつ連続しているタイムスロットの連結を行って端末装置に割り当てることをその要旨とする。
また、前記割当部は、多値数が最も多い変調方式から降順に前記タイムスロットの連結を行って、割り当てを実行した後、連結の対象とならなかったタイムスロットは、前記判定された変調方式を用いて、割り当てを実行することが望ましい。
また、前記割当部は、多値数が所定のしきい値より小さい変調方式から降順に前記タイムスロットの連結を行って、割り当てを実行した後、連結割当の対象とならなかったタイムスロットは、前記判定された変調方式を用いて、割り当てを実行することが望ましい。
また、多値数が2番目に少ない変調方式から昇順に前記タイムスロットの連結を行って、割り当てを実行した後、連結割当の対象とならなかったタイムスロットは、前記判定された変調方式を用いて、割り当てを実行することが望ましい
本発明によれば、フレームを構成するタイムスロットのなかに多値数が少ない変調方式を選択せざる得ないタイムスロットが含まれている場合であっても、全てのタイムスロットでその変調方式を選択する必要がないように効率的なスロット連結を行うため、伝送効率を向上させることが可能となる。
本発明を具体的に説明する前に概要について述べる。本発明の実施の形態は、第二世代コードレス電話システムのように、TDMA−TDD方式により複数の端末装置を接続する基地局装置である。第二世代コードレス電話システムでは図1に示すように、上り通信(端末装置から基地局装置)について4つのタイムスロット、下り通信(基地局装置から端末装置)について4つのタイムスロットによってTDMAフレーム(以下、フレーム)が構成され、さらにフレームが連続して配置されている。本実施の形態においては上り通信と下り通信は対称であるため、以下においては、説明の便宜上、上り通信のみ説明を行う。
本発明の実施の形態係る基地局装置は、さらにSDMA(Space Division Multiple Access)も適用し、一つのタイムスロットに複数の端末装置を割り当てる。なお、以下においては、説明の便宜上、一つのタイムスロットに一つの端末装置を割り当てる例にもとづき説明を行う。
図2は、タイムスロットの構成を示す概念図である。タイムスロットは、過渡法応答用ランプタイムR、スタートシンボルSS、プリアンブルPR、同期ワードUW、変調パラメータMI、チャンネル種別CIからなる通信制御シンボルが配置されるヘッダー、データシンボルが配置されるペイロードおよび隣接するタイムスロット間での干渉を防止するガードシンボルGから構成される。
音声通信のように必要となる通信容量が小さい場合、1つの端末装置にはフレーム単位に1つのタイムスロットが割り当てられる。一方、データ通信のように必要となる通信容量が大きい場合、フレームごとに4つのタイムスロットが連結されて一つの端末装置に割り当てられることもある。
フレームごとに4つのタイムスロットを連結する場合、先頭のタイムスロットのみ通信制御シンボルが配置してフレームを構成し、端末装置に割り当てる。これにより、ペイロードを拡張することが可能となるため、1フレーム当たりの伝送容量を増加させることができる。
このとき、第1〜4タイムスロットの4つのタイムスロットは同一の変調方式を選択する。このため、4つのタイムスロットのなかに1シンボルあたりの情報量が少ない変調方式を選択せざる得ないタイムスロットが含まれていた場合、他のタイムスロットでもこのタイムスロットにあわせた変調方式を選択ことになり、4つのタイムスロットを連結して割り当てを行うとかえって伝送効率が低減することがある
したがって、本発明の実施の形態における基地局装置においては、複数のタイムスロットごとに端末装置との間の通信品質を測定し、この測定された通信品質に基づき、タイムスロットごとに適用できる変調方式を判定し、適用できると判定した変調方式のうちで、多値数が最も少ない変調方式を除く変調方式を用いたタイムスロットの連結割当とタイムスロットの単一割当とを組み合わせて、複数のタイムスロットを端末装置に割り当てることとした。これにより、効率的なスロット連結を行うことが可能となるため、伝送効率を向上させることができる。
図3は、本発明の実施の形態における移動体通信システム100の構成を示す概念図である。移動体通信システムは基地局装置1と端末装置2を含む。図3では端末装置2で総称される第1端末装置2a、第2端末装置2bおよび第3端末装置2cの3台を図示しているが、2台以下、もしくは4台以上の端末装置が存在してもよい。
図4は、図3の基地局装置1の構成を示す概念図である。図4において、アンテナ3で総称されるアンテナ3a、アンテナ3b、アンテナ3cおよびアンテナ3dは無線周波数に応じた設定された間隔で配置され、無線周波数の信号を送受信する。アンテナ3はアダプティブアレイアンテナ技術に対応しており、アンテナの指向性は、後述の送受信部5により制御される。図4ではアンテナ3の数を「4」としているが、これ以外の数であってもよい。
無線部4は、受信時にアンテナ3で受信した無線周波数の信号を周波数変換し、ベースバンド信号を導出し、送受信部5に出力する。また、送信時に送受信部5からのベースバンド信号を周波数変換し、無線周波数の信号を導出する。
送受信部5は、受信時に受信信号から導出した受信ウエイトベクトルにより、無線部4から送られてきた受信信号のそれぞれを重み付けし加算する。受信ウエイトベクトルの導出方法としては、LMS(Least Mean Squeare)、RLS(Recursive Least Square)アルゴリズムなどがある。これらアルゴリズムの参照信号として図2に示すプリアンブルPRを用いる。
また、送受信部5は、送信時に受信ウエイトベクトルから、送信信号の重み付けに必要な送信ウエイトベクトルを推定する。送信ウエイトベクトルの推定方法としては、受信ウエイトベクトルをそのまま使用する、などがある。さらに受信時と送信時との時間差によって生じる伝播環境のドップラー周波数変動を考慮し、受信ウエイトベクトルを補正してもよい。
変復調部6は、受信時に送受信部5からの入力に対して復調を行い、IF部7に出力する。また変復調部6は、送信時に変調した信号を送受信部5に出力する。変調方式としては、π/4シフトQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)、BPSK(Binary Phase Shift Keying)、QPSK、8QPSK、12QAM(Quadrature Amplitude Modulation)などを用いる。
IF部7は、図示していないネットワークに接続され、受信時に変復調部6において復調した信号を図示していないネットワークに出力する。また、IF部7は、送信時にネットワークからデータを入力し、これを変復調部6に出力する。
無線量測定部8は、送受信部から通知された情報をもとに、基地局装置1と端末装置2との間における通信量を測定する。通信量は、端末装置2が1フレームあたりに使用しているスロット数から導出してもよい。
通信品質測定部9は、端末装置2から送信された信号の通信品質を測定し、制御部10に出力する。通信品質としてはD/U比およびMSE(Mean Square Error)を導出する。D/U比は、端末装置2から基地局装置1に無線リソース獲得要求があったときの端末装置2から送信された信号の受信レベルをD波レベルとし、割り当てようとするタイムスロットにおける受信レベルをU波レベルとして、D波レベルをU波レベルで除算して導出する。本発明の実施の形態のようにSDMA(Space Division Multiple Access)を使用している場合は、受信ウエイトベクトルに基づいて導出してもよく、無線周波数の信号強度から導出してもよい。MSEは、理想変調信号と受信変調信号のそれぞれのI成分信号とQ成分信号をIQ座標平面上の座標点に対応させ、理想シンボル点と受信シンボル点とし、この間の距離をEVM(Error Vector Magnitude)として求め、これをフレーム間に平均化して導出する。フレーム間の平均化は、外乱の影響を軽減するため、あらかじめ1以下の忘却係数λを定めておき、平均値に対してこの忘却係数λで重み付けをする移動平均により行う。
制御部10は、IF部7から通知された通信要求と、変復調部5から送られた受信信号を入力とし、基地局装置1と通信すべき端末装置2に対して、無線チャンネルを割り当てる。また、基地局装置1全体のタイミングの制御等を行う。TDMAにおいては、端末装置2と通信するため端末装置2に対してタイムスロットを割り当てるので、無線チャンネルはタイムスロットに相当する。
制御部10は、端末装置2に割り当て可能なタイムスロットを管理し、後述するタイムスロット連結処理の対象となるタイムスロットを確保する無線リソース管理部10aを含む。
また、制御部10は、端末装置2から送られた変調方式の変更要求と、通信品質測定部9から送られた情報およびスロット割当部10cから送られた情報を入力とし、変調方式を決定し、変復調部10を制御する変調方式判定部10bを含む。変調方式判定部10bは、通信品質測定部9から送られた情報と変調方式との関係を示したテーブルを記録しており、それを参照して変調方式を決定する。
図5は、D/U比と変調方式との関係を示したテーブルのデータ構造であり、図6は、MSEと変調方式との関係を示したテーブルのデータ構造である。図5においてRa〜RiのそれぞれはD/U比の上限値または下限値を示すパラメータである。また、図6においてMa〜MiのそれぞれはMSEの上限値または下限値を示すパラメータである。このようなパラメータにより、例えば、D/U比の範囲「Ra≦R<Rb」とπ/4シフトQPSKが対応づけられ、MSEの範囲「Ma≦M<Mb」とπ/4シフトQPSKが対応づけられる。
変調方式判定部10bは、端末装置2から無線リソース獲得要求等があった場合は、D/U比と変調方式との関係を示したテーブルを参照して変調方式を推定する。端末装置2にタイムスロットを割り当てと同期確立を行った以降は、MSEと変調方式との関係を示したテーブルを参照して変調方式を推定する。そして推定された変調方式をスロット割当部10cに出力する。なお、変調方式との関係を示したテーブルを、変調方式を上げる(多値数の大きい変調方式にする)場合と変調方式を下げる(多値数の少ない変調方式にする)場合とで、別々のテーブルにしてもよい。
また、変調方式判定部10bは、端末装置2から変調方式を指定して変更要求があった場合は、選択可能であるか否か判断を行い、選択可能であればその変調方式に決定する。スロット割当部10cからの情報にもとづいて決定する場合は後述する。
制御部10は、さらに端末装置2にタイムスロットを割り当てるスロット割当部10cを含む。図7、図8および図9は、スロット割当部10cによるタイムスロットの割当例を示す概念図である。図7、図8および図9において「H」は図2に示す制御情報シンボルにより構成される「Header」が配置されていること示す。また、図中、第1〜4タイムスロット上部に表示した「16QAM」、「12QAM」、「8PSK」、「QPSK」は該当するタイムスロットの変調方式がそれぞれ16QAM、12QAM、8PSK、QPSKであることを示している。なお、1シンボルあたりの情報量は16QAM > 12QAM > 8PSK > QPSKである。
図7(a)、図8(a)および図9(a)はタイムスロットを単一割当した場合のフレーム構成である。
ここで、「タイムスロットを単一割当」は、タイムスロット毎にプルアンブルなどの通信制御シンボルを配置して端末装置に割り当てることを含む。
図7(b)は1シンボルあたりの情報量が多い変調方式から優先的に連結割当した場合のフレーム構成である。
ここで、「タイムスロットを連結割当」は、タイムスロット毎に配置されるプリアンブルなどの通信制御シンボルを、連結の対象となる複数の連続するタイムスロットの先頭タイムスロットのみに配置して端末装置に割り当てることを含む。
図7(b)に示す割当例では、信品質測定部9から送られた情報により、変調方式判定部10bで推定されたタイムスロットごとの選択可能な変調方式を参照し、1シンボルあたりの情報量が最も多い変調方式から降順に、その変調方式を選択可能なタイムスロットが連結割当できるか否かを、スロット割当部10cは判定する。
そして、連結割当ができると判定したタイムスロットは、その変調方式を選択するように変調方式判定部10bに通知する。
連結割当ができると判定したタイムスロットを除外し、次に1シンボルあたりの情報量が多い変調方式で上述の判定を行う。以降、連結処理の対象となるタイムスロットがなくなるか、1シンボルあたりの情報量が最も少ない変調方式で判定するまで同様の処理を繰り返す。
スロット割当部10cは、上述の処理で連結割当ができると判定したタイムスロットについては連結割当を行う。また連結割当の対象から外れたタイムスロットについては、そのタイムスロットに推定された変調方式を選択するよう変調方式判定部10bに通知するとともに、単一割当を行う。
具体例として、図7(a)に示す変調方式が第1〜4タイムスロットの変調方式として用いることができると推定された場合について説明する。
1シンボルあたりの情報量が最も多い変調方式は16QAMであるため、16QAMから開始する。12QAMで第1タイムスロットと第2タイムスロットはこの変調方式を選択可能であり、かつ連続しているため連結割当可能と判定され、処理対象から除外される。次にQPSKで第3タイムスロットと第4タイムスロットがこの変調方式を選択可能であり、かつ連続しているため連結割当可能と判定され、全てのタイムスロットの処理が完了し、図7(b)に示すフレーム構成となる。
図8(b)は1シンボルあたりの情報量が所定のしいき値より小さい変調方式から優先的に連結割当した場合のフレーム構成である。
図8(b)に示す割当例では、信品質測定部9から送られた情報により、変調方式判定部10bで推定されたタイムスロットごとの選択可能な変調方式を参照し、1シンボルあたりの情報量が所定のしきい値より小さい変調方式から降順に、その変調方式を選択可能なタイムスロットが連結割当できるか否かを、スロット割当部10cは判定する。
そして、連結割当ができると判定したタイムスロットは、その変調方式を選択するように変調方式判定部10bに通知する。
連結割当ができると判定したタイムスロットを除外し、次に1シンボルあたりの情報量が多い変調方式で上述の判定を行う。以降、連結処理の対象となるタイムスロットがなくなるか、1シンボルあたりの情報量が最も少ない変調方式で判定するまで同様の処理を繰り返す。
スロット割当部10cは、上述の処理で連結割当ができると判定したタイムスロットについては連結割当を行う。また連結割当の対象から外れたタイムスロットについては、そのタイムスロットに推定された変調方式を選択するよう変調方式判定部10bに通知するとともに、単一割当を行う。
具体例として、図8(a)に示す変調方式が第1〜4タイムスロットの変調方式として用いることができると推定された場合について説明する。
ここではしきい値を16QAMとしている。1シンボルあたりの情報量がしきい値より小さい変調方式は12QAMであるため、12QAMから開始する。8PSKで第2タイムスロットと第3タイムスロットはこの変調方式を選択可能であり、かつ連続しているため連結割当可能と判定され、処理対象から除外される。連結対象の対象となるタイムスロットがなくなったので処理が完了し、図8(b)に示すフレーム構成となる。
図9(b)は1シンボルあたりの情報量が2番目に少ない変調方式から優先的に連結割当した場合のフレーム構成である。
図9(b)に示す割当例では、信品質測定部9から送られた情報により、変調方式判定部10bで推定されたタイムスロットごとの選択可能な変調方式を参照し、1シンボルあたりの情報量が2番目に少ない変調方式から昇順に、その変調方式を選択可能なタイムスロットが連結割当できるか否かを、スロット割当部10cは判定する。
そして、連結割当ができると判定したタイムスロットは、その変調方式を選択するように変調方式判定部10bに通知する。
連結割当ができると判定したタイムスロットを除外し、次に1シンボルあたりの情報量が多い変調方式で上述の判定を行う。以降、連結処理の対象となるタイムスロットがなくなるか、1シンボルあたりの情報量が最も多い変調方式で判定するまで同様の処理を繰り返す。
スロット割当部10cは、上述の処理で連結割当ができると判定したタイムスロットについては連結割当を行う。また連結割当の対象から外れたタイムスロットについては、そのタイムスロットに推定された変調方式を選択するよう変調方式判定部10bに通知するとともに、単一割当を行う。
具体例として、図9(a)に示す変調方式が第1〜4タイムスロットの変調方式として用いることができると推定された場合について説明する。
1シンボルあたりの情報量が2番目に少ない変調方式は8PSKであるため、8PSKから開始する。8PSKで第2タイムスロットと第3タイムスロットはこの変調方式を選択可能であり、かつ連続しているため連結割当可能と判定され、処理対象から除外される。連結対象の対象となるタイムスロットがなくなったので処理が完了し、図9(b)に示すフレーム構成となる。
以上3つのスロット割当例について説明を行ったが、どのスロット割当を実行するかはあらかじめ定めておいてもよいし、3つのスロット割当例のうちで1フレームあたりの伝送容量を最大にするような変調方式とスロット連結を実現できるスロット割当を選択してもよい。
伝送容量を最大にするようなスロット割当を選択する場合は、変調方式を上げる/下げることによる1シンボルあたりの情報量の増減と、スロット連結を行う/行わないことによる「Header」シンボルの増減を比較考慮して、どのスロット割当を選択するかを決定する。
例えば、図8(b)に示すように第1タイムスロットでは16QAMを、第2タイムスロットと第3タイムスロットでは8PSKを、第4タイムスロットではQPSKを変調方式と選択し、かつ第2タイムスロットと第3タイムスロットをスロット連結すると、図7(b)に示すフレーム構成と比較して、「Header」シンボル分、「Pay Load」シンボルが減少し、第2タイムスロットの1シンボルあたりの情報量が減少することになるが、第1タイムスロットおよび第3タイムスロットの1シンボルあたりの情報量が増大することになる。その結果、図8(b)に示すスロット割当のほうが、図7(b)にスロット割当より1フレームあたりの伝送容量が大きくなると判断した場合、図8(b)に示すスロット割当をスロット割当部10cは行う。
以上の構成による基地局装置1の動作を説明する。図10および図11は、端末装置2から基地局装置1に無線リソース獲得要求があったときのスロット割当を示すフローチャートである。
無線リソース獲得要求があると、スロット割当部10cは無線リソース管理部10aにタイムスロットの使用状態を確認する(S10)。確認したタイムスロットの使用状態を考慮し、スロット連結割当が可能であるか否かを判断する(S11)。これは未使用状態のタイムスロットが2つ以上連続しているか否かで行う。次に、通信品質測定部9は無線リソース獲得要求をした端末装置2のD/U比を導出し、制御部10に出力する。スロット割当部10cは通信品質測定部9から送られた情報をもとに、通信品質が第1しきい値を超えていると判断した場合は(S13のY)、変調方式判定部10bから送られた情報をもとに変調方式ごとにタイムスロットが連結割当可能か否かを判定する(S20)。そして可能であると判定された変調方式ごとにタイムスロットのスロット連結を実施し(S21)、残りのタイムスロットは通常のスロット割当を実施する(S14)。
一方、スロット連結割当が不可能と判断された場合(S11のN)、もしくは通信品質が第1しきい値より小さいと判断された場合(S13のN)、無線リソース獲得要求をした端末装置2に対して、通常のスロット割当を行う。
次にスロット連結割当が実施されている状態で、フレーム周期のN倍のタイミングで周期的にスロット連結割当を実施する場合について説明する。図10および図12は端末装置2から基地局装置1に無線リソース獲得要求があったときの周期的なスロット割当を示すフローチャートである。
無線リソース獲得要求をした端末装置2に初回のスロット連結割当を実施するまで(S32)は既に説明したので省略する。スロット連結割当を実施してからフレーム周期のN倍を経過すると(S33のY)、スロット割当部10cは無線リソース管理部10aにタイムスロットの使用状態を確認し(S10)、確認したタイムスロットの使用状態を考慮して、スロット連結割当が可能であるか否かを判断する(S11)。次に、通信品質測定部9はスロット連結割当を実施した端末装置2のEMSを導出し、制御部10に出力する。スロット割当部10cは通信品質測定部9から送られた情報をもとに、通信品質が第1しきい値を超えていると判断した場合は(S13のY)、変調方式判定部10bから送られた情報をもとに変調方式ごとにタイムスロットが連結割当可能か否かを判定する(S30)。そして可能であると判定された変調方式ごとにタイムスロットのスロット連結を実施し(S31)、残りのタイムスロットは通常のスロット割当を実施する(S32)。
次にスロット連結割当が実施されている状態で、通常のスロット割当への切り替え、あるいは再度のスロット連結割当を実施する場合について説明する。図10および図13は端末装置2から基地局装置1に無線リソース獲得要求があったときの通常のスロット割当への切り替え、あるいは再度のスロット連結割当を示すフローチャートである。
無線リソース獲得要求をした端末装置2に初回のスロット連結割当を実施するまで(S42)は既に説明したので省略する。スロット連結割当を実施してから無線量測定部8の出力を監視し、通信量が第2しきい値を超えると(S43のY)、スロット割当部10cは無線リソース管理部10aにタイムスロットの使用状態を確認し(S10)、確認したタイムスロットの使用状態を考慮して、スロット連結割当が可能であるか否かを判断する(S11)。次に、通信品質測定部9はスロット連結割当を実施した端末装置2のEMSを導出し、制御部10に出力する。スロット割当部10cは通信品質測定部9から送られた情報をもとに、通信品質が第1しきい値を超えていると判断した場合は(S13のY)、変調方式判定部10bから送られた情報をもとに変調方式ごとにタイムスロットが連結割当可能か否かを判定する(S30)。そして可能であると判定された変調方式ごとにタイムスロットのスロット連結を実施し(S31)、残りのタイムスロットは通常のスロット割当を実施する(S32)。
通信量が第2しきい値より小さい場合(S43のN)、通信量が第3しきい値より小さいか否かを判断する。通信量が第3しきい値より小さい値となった場合(S44のY)、以降のフレームにおいてはスロット連結割当を行わず、通常のスロット割当を実施する(S14)。
このような本発明の実施の形態によれば、以下の通りの作用効果を享受することができる。
通信品質測定部9は複数のタイムスロットごとに端末装置2との間の通信品質を測定し、変調方式判定部10bはこの通信品質にもとづき、タイムスロットごとに適用できる変調方式を判定し、スロット割当部10cは、適用できると判定された変調方式のうちで、多値数が最も少ない変調方式を除く変調方式を用いたタイムスロットの連結割当を実施しながら、複数のタイムスロットを端末装置に割り当てるため、フレームを構成するタイムスロットのなかに1シンボルあたりの情報量が少ない変調方式を選択せざる得ないタイムスロットが含まれている場合であっても、効率的なスロット連結を行うことで伝送効率を向上させることができる。
また、スロット割当部10cは1シンボルあたりの情報量が最も多い変調方式から降順に上述のタイムスロットの連結割当を実行した後、連結割当の対象とならなかったタイムスロットは、そのタイムスロットに適用できると判定された変調方式により単一割当を実行するため、1シンボルあたりの情報量が多い変調方式ほどタイムスロットの連結がされやすく、伝送効率を向上させることができる。
また、スロット割当部10cは1シンボルあたりの情報量がしきい値より小さい変調方式から降順に上述のタイムスロットの連結割当を実行した後、連結割当の対象とならなかったタイムスロットは、そのタイムスロットに適用できると判定された変調方式により単一割当を実行するため、1シンボルあたりの情報量が多い変調方式を選択することを可能にしつつ、タイムスロットの連結を実現することができ、伝送効率を向上させることができる。
また、スロット割当部10cは1シンボルあたりの情報量が2番目に少ない変調方式から昇順に上述のタイムスロットの連結割当を実行した後、連結割当の対象とならなかったタイムスロットは、そのタイムスロットに適用できると判定された変調方式により単一割当を実行するため、1シンボルあたりの情報量が多い変調方式を選択しながら、長く連続したタイムスロットの連結を実現することができ、伝送効率を向上させることができる。
以上、本発明を実施するための最良の形態について説明をしてきたが、本発明は、この実施の形態の構成に限定されるものではなく、特許請求の範囲に規定された本発明の適用範囲にあり、上述した実施の形態の構成が備える機能を達成可能であれば、いろいろな変形が可能である。
例えば、本発明の実施の形態において通信システム100はTDMAとSDMAが適用されるとして説明したが、これにかぎらず、通信システム100は、少なくともTDMAが適用されていればよい。例えば、TDMAとCDMA(Code Division Multiple Access)が適用されてもよく、またTDMAとOFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)が適用されてもよい。
また、本発明の実施の形態において、スロット連結割当は連結対象となる複数の連続するタイムスロットの先頭タイムスロットのみに通信制御シンボルを配置していたが、タイムスロットの境界には通信制御シンボルのうち変調方式を指定する変調パラメータMIと少なくとも1シンボルのダミーシンボルを配置してよい。本発明の変形例によれば、QPSKなど前シンボルに対する位相の回転量で変調を行う位相変調方式のうち、異なる位相変調方式を混在させてスロット連結割当しても復調を行うことが可能となり、変調方式の柔軟な選択が可能となる。
TDMAフレーム構成を示す概念図 タイムスロットの構成を示す概念図 本発明の実施の形態に係る通信システムの構成を示す概念図 本発明の実施の形態に係る基地局装置の構成を示す概念図 D/U比と変調方式との関係を示したテーブルのデータ構造を示す図 MSEと変調方式との関係を示したテーブルのデータ構造を示す図 スロット割当例を示す図 スロット割当例を示す図 スロット割当例を示す図 スロット割当例を示す図 スロット割当例を示す図 スロット割当例を示す図 スロット割当の動作例を示すフローチャート スロット割当の動作例を示すフローチャート スロット割当の動作例を示すフローチャート スロット割当の動作例を示すフローチャート
符号の説明
4 無線部
5 送受信部
6 変復調部L
7 IF部
8 無線量測定部
9 通信品質測定部
10 制御部
10a 無線リソース管理部
10b 変調方式判定部
10c スロット割当部

Claims (5)

  1. 複数のタイムスロットごとに通信品質の測定を行い、
    測定した通信品質にもとづき、タイムスロットごとに適用可能な変調方式を判定し、
    適用可能と判定した変調方式のうちで、多値数が最も少ない変調方式を除く変調方式が適用可能で、かつ連続しているタイムスロットの連結を行って端末装置に割り当てることを特徴とする割当方法。
  2. 複数のタイムスロットを端末装置に割り当てる割当部と、
    前記複数のタイムスロットごとに端末装置との間の通信品質を測定する測定部と、
    前記測定された通信品質にもとづき、タイムスロットごとに適用可能な変調方式を判定する判定部と、
    前記割当部にて割り当てた端末装置と通信する通信部とを備え、
    前記割当部は、前記判定した変調方式のうちで、多値数が最も少ない変調方式を除く変調方式が適用可能で、かつ連続しているタイムスロットの連結を行って端末装置に割り当てることを特徴とする基地局装置。
  3. 前記割当部は、多値数が最も多い変調方式から降順に前記タイムスロットの連結を行って、割り当てを実行した後、連結の対象とならなかったタイムスロットは、前記判定された変調方式を用いて、割り当てを実行することを特徴とする請求項2に記載の基地局装置。
  4. 前記割当部は、多値数が所定のしきい値より小さい変調方式から降順に前記タイムスロットの連結を行って、割り当てを実行した後、連結割当の対象とならなかったタイムスロットは、前記判定された変調方式を用いて、割り当てを実行することを特徴とする請求項2に記載の基地局装置。
  5. 前記割当部は、多値数が2番目に少ない変調方式から昇順に前記タイムスロットの連結を行って、割り当てを実行した後、連結割当の対象とならなかったタイムスロットは、前記判定された変調方式を用いて、割り当てを実行することを特徴とする請求項2に記載の基地局装置。
JP2007053163A 2007-03-02 2007-03-02 スロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置 Pending JP2008219401A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007053163A JP2008219401A (ja) 2007-03-02 2007-03-02 スロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007053163A JP2008219401A (ja) 2007-03-02 2007-03-02 スロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008219401A true JP2008219401A (ja) 2008-09-18

Family

ID=39838920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007053163A Pending JP2008219401A (ja) 2007-03-02 2007-03-02 スロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008219401A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102761943A (zh) * 2011-04-29 2012-10-31 中兴通讯股份有限公司 一种降低时分双工系统功耗的方法及系统

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10107756A (ja) * 1996-10-02 1998-04-24 Oki Electric Ind Co Ltd 通信システム及び通信装置
JP2003169036A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Japan Telecom Co Ltd 直交周波数分割多重システムおよび送受信装置
WO2006020400A2 (en) * 2004-08-11 2006-02-23 Interdigital Technology Corporation Method and system for link adaptation in an orthogonal frequency division multiplexing (ofdm) wireless communication system

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10107756A (ja) * 1996-10-02 1998-04-24 Oki Electric Ind Co Ltd 通信システム及び通信装置
JP2003169036A (ja) * 2001-11-30 2003-06-13 Japan Telecom Co Ltd 直交周波数分割多重システムおよび送受信装置
WO2006020400A2 (en) * 2004-08-11 2006-02-23 Interdigital Technology Corporation Method and system for link adaptation in an orthogonal frequency division multiplexing (ofdm) wireless communication system

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102761943A (zh) * 2011-04-29 2012-10-31 中兴通讯股份有限公司 一种降低时分双工系统功耗的方法及系统
WO2012145987A1 (zh) * 2011-04-29 2012-11-01 中兴通讯股份有限公司 一种降低时分双工系统功耗的方法及系统
CN102761943B (zh) * 2011-04-29 2015-07-22 中兴通讯股份有限公司 一种降低时分双工系统功耗的方法及系统

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20180035406A1 (en) Method and apparatus for selecting and determining modulation coding mode in wireless communication system
US8284731B2 (en) Communication terminal apparatus, communication control apparatus, wireless communication system, and communication method all using a plurality of slots
US7962131B2 (en) Channel mode converting method of a wireless portable internet system
RU2459365C2 (ru) Способ и устройство для выделения ресурсов в системах беспроводной связи
KR100708291B1 (ko) 무선 통신 장치 및 무선 통신 방법
US9287950B2 (en) Channel quality indicator apparatus and method
KR101124717B1 (ko) 무선 네트워크에서의 통신 방법, 장치, 제조 물품 및 시스템
JP4880703B2 (ja) リンク品質制御の改良方法および装置
JP4981905B2 (ja) 移動通信システム、基地局装置、移動局装置、および、移動通信方法
EP2265043B1 (en) Receiving device, transmitting device, receiving method, and transmitting method
US20080232320A1 (en) Dynamic Resource Allocation Method Based on Frequency Reuse Partitioning For Ofdma/Fdd System, and Frame Transmission Method Therefor
EP2098093B1 (en) Adaptive resource allocation method in a wireless communication system and transceiver for implementing the same
KR100717828B1 (ko) 다중사용자 ofdm 시스템에서의 적응적 전송전력 할당방법
CA2400990C (en) Wireless base station apparatus and wireless communication method
JP2005160079A (ja) 直交周波数分割多重システムにおける副搬送波のチャンネル品質情報を送受信する方法及び装置
EP2919544A1 (en) An improved method and apparatus for co-scheduling transmissions in a wireless network
JP2007150800A (ja) 無線基地局装置及び無線基地局装置の制御方法
GB2552832B (en) Improvements in and relating to communication system resource allocation
WO2009101838A1 (ja) マルチキャリア通信基地局装置及びサブキャリア割り当て方法
EP2665222A1 (en) Resource allocation in a communication system
JP4405518B2 (ja) Ofdm送信装置、ofdm通信システム及びofdm通信方法
JP2013030908A (ja) 無線中継装置および無線通信方法
JP4859964B2 (ja) 上りリンクの送信パラメータを決定する装置
JP2008219401A (ja) スロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置
JP5046733B2 (ja) スロット連結時のスロット割当方法およびそれを利用した基地局装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20090925

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111117

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120123

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120327

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120821