JP2007150800A - 無線基地局装置及び無線基地局装置の制御方法 - Google Patents

無線基地局装置及び無線基地局装置の制御方法 Download PDF

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    • H04W28/18Negotiating wireless communication parameters

Abstract

【課題】複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行う無線基地局装置における通信のスループットを向上させる。
【解決手段】複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行う無線基地局装置において、複数のチャネルのうち少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する変調方式選択部42と、当該選択された変調方式による通信速度と通信中のチャネルの変調方式による通信速度とを比較する通信速度比較部44と、当該比較結果に応じて、通信を行う複数のチャネルのいずれか1のチャネルを通信中のチャネルから少なくとも一部の未使用チャネルのいずれか1のチャネルに切り替えるチャネル切替部46と、を含む。
【選択図】図2

Description

本発明は、無線基地局装置及び無線基地局装置の制御方法に関し、特に、複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行う無線基地局装置及び無線基地局装置の制御方法に関する。
適応変調は、電波の受信状態に応じて変調方式を適応的に変化させることにより、伝送効率を向上させ、信号品質及び電波の利用効率を改善する技術である。すなわち、電波の受信状態が良好であれば、変調多値数(以下、多値数)の多い変調方式でもエラーレートを低く抑えられるので多値数の多い変調方式に切り替えてスループットを最大化する。電波の受信状態が悪化すれば、多値数の少ない変調方式等を採用することによって通信品質の低下(エラーレートの上昇)を防止する。
電波の受信状態が更に悪化し、多値数が最小の変調方式(以下、下限の変調方式)を採用してもなおエラーが発生する場合は、同一チャネル内での適応変調では通信品質を改善することができない。このような場合、通常、電波の受信状態の良い他チャネルへのチャネル切替やハンドオーバ等を行って通信品質の劣化を防いでいる。ここで、チャネルとは、通信における伝送路のことであり、チャネル数は周波数分割多重や時分割多重などの技術により増やすことができる。
なお、下記特許文献1には、適応変調に対応した無線装置において、他の無線装置からの接続要求あった時に、伝送路が多値数が多い方の変調方式で通信することが可能な通信環境である場合に限り、無線チャネルの割当を許可する技術が開示されている。
特開2004−120051号公報
しかしながら、適応変調方式を用いた従来の無線通信システムでは、下限の変調方式を採用してもなおエラーが発生するような状態まで電波の受信状態が悪化しなければ、通信チャネルの切替が行われなかった。図7は、適応変調方式を用いた従来の無線通信システムの例を示している。同図に示すように、基地局装置と端末装置との間の無線通信チャネルにおける変調方式は、電波状態の変動に応じて、4値変調のQPSK(Quadrature Phase Shift Keying)から16値変調の16QAM(Quadrature Amplitude Modulation)へ、そして再びQPSKへと適応的に変更されている。
電波の受信状態がさらに悪化すると、通信チャネルの変調方式は、図7のシステムにおいて下限の変調方式である2値変調のBPSK(Binary Phase Shift Keying)に変更される。下限の変調方式であるBPSKを採用すると、エラーは発生しにくいがスループットが低下する。ここで電波状態がさらに悪化すると、それに伴ってエラーレートがさらに上昇し、下限の変調方式であるBPSKによっても所要のスループットを維持することができなくなる。このように、同一チャネルにおける適応変調だけでは通信品質を維持することができなくなると、通信チャネルが受信状態の良い他のチャネルに切り替えられる。
このため、従来の無線通信システムでは、通信中のチャネルよりも受信状態が良く、かつ、より多値数の多い変調方式あるいはよりエラーレートの低い変調方式が採用可能であるチャネルが他に存在するにもかかわらず、チャネルの切替が実施されず、スループットが低下した状態のまま通信が継続されるという問題があった。
本発明は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであり、通信のスループットを向上させることができる無線基地局装置及び無線基地局装置の制御方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係る無線基地局装置は、複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行う無線基地局装置であって、前記複数のチャネルのうち少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する変調方式選択手段と、前記変調方式選択手段にて選択された変調方式による通信速度と通信中のチャネルの変調方式による通信速度とを比較する通信速度比較手段と、前記通信速度比較手段による比較結果に応じて、通信を行う前記複数のチャネルのいずれか1のチャネルを前記通信中のチャネルから前記少なくとも一部の未使用チャネルのいずれか1のチャネルに切り替えるチャネル切替手段と、含むことを特徴とする。
また、本発明に係る無線基地局装置の制御方法は、複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行う無線基地局装置の制御方法であって、前記複数のチャネルのうち少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する変調方式選択ステップと、前記変調方式選択ステップにて選択された変調方式による通信速度と通信中のチャネルの変調方式による通信速度とを比較する通信速度比較ステップと、前記通信速度比較ステップによる比較結果に応じて、通信を行う前記複数のチャネルのいずれか1のチャネルを前記通信中のチャネルから前記少なくとも一部の未使用チャネルのいずれか1のチャネルに切り替えるチャネル切替ステップと、を含むことを特徴とする。
本発明によれば、複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行うときに、複数のチャネルのうち受信状態の良い少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する。そして、選択された変調方式による通信速度と通信中のチャネルの変調方式による通信速度とを比較し、通信速度の向上が見込める未使用チャネルが存在する場合に、通信を行うチャネルを、通信中のチャネルから該未使用チャネルに切り替える。こうすれば、通信を行うチャネルを、通信中のチャネルから該通信中のチャネルよりも通信速度の高い変調方式を採用可能な未使用チャネルに切り替えることが可能となり、端末装置との通信のスループットを向上させることができる。
また、本発明の一態様では、前記変調方式選択手段は、前記少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルの受信状態を表す受信状態評価値を生成する受信状態評価手段を含み、前記受信状態評価手段により生成される前記少なくとも一部の未使用チャネルの受信状態評価値に基づいて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する。こうすれば、未使用チャネルの受信状態を表す受信状態評価値に基づいて該チャネルで採用可能な変調方式を選択することができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記変調方式選択手段は、前記受信状態評価値の範囲に関連付けて該範囲で採用可能な変調方式を記憶する変調方式記憶手段をさらに含み、前記受信状態評価手段により生成される前記少なくとも一部の未使用チャネルの受信状態評価値に基づいて、前記変調方式記憶手段から該チャネルで採用可能な変調方式を選択する。こうすれば、未使用チャネルの受信状態評価値に基づいて変調方式記憶手段から該チャネルで採用可能な変調方式を選択することができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記通信速度比較手段は、前記通信中のチャネルの変調方式が前記変調方式記憶手段に記憶される変調方式の中で最も通信速度の小さい変調方式である場合に、前記比較を行う。こうすれば、最も通信速度の小さい変調方式で通信を行っている場合に限り、通信を行うチャネルを、通信中のチャネルから該通信中のチャネルよりも伝送速度の高い変調方式を採用可能な未使用チャネルに切り替えることができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記受信状態評価手段は、さらに前記通信中のチャネルの受信状態評価値を生成し、前記少なくとも一部の未使用チャネルは、前記受信状態評価手段により生成される前記通信中のチャネルの受信状態評価値と、前記受信状態評価手段により生成される各未使用チャネルの受信状態評価値との比較結果に応じて選択される。こうすれば、通信中のチャネルよりも受信状態評価値の高い未使用のチャネルだけを対象として、該受信状態評価値に基づいて該チャネルで採用可能な変調方式を選択することができるようになる。
また、本発明の一態様では、前記受信状態評価値は、前記各チャネルにおける妨害波の受信レベルの大きさに基づく値である。また、前記受信状態評価値は、前記通信中のチャネルにおける所望波と前記各チャネルにおける妨害波の受信レベルの大きさの違いを表す値であってもよい。こうすれば、通信中のチャネルよりも妨害波レベルの低い未使用のチャネルにおいて、該妨害波レベルの大きさに基づいて該チャネルで採用可能な変調方式を選択することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。本発明の実施の形態に係る移動体通信システム10は、図1に示すように、通信ネットワーク16に有線伝送路で接続される無線基地局装置12と、当該無線基地局装置12と無線伝送路で接続される端末装置14を複数含んで構成される。
無線基地局装置12は、図2に示すように、制御部20、記憶部22、無線通信部24、有線通信部26を含んで構成される。制御部20は、無線基地局装置12の各部を制御し、通話やデータ通信に関わる処理を実行する。無線通信部24は、アンテナを備え、端末装置14からの音声信号や通信用パケット等を受信して復調し、制御部20に出力したり、制御部20の指示に従って、制御部20から入力される音声信号や通信用パケット等を変調し、アンテナを介して出力したりする。記憶部22は、制御部20のワークメモリとして動作する。また、記憶部22は、制御部20による各種処理に関わるプログラムやパラメータ及びテーブル等を記憶する。有線通信部26は、通信ネットワーク16と接続されており、通信ネットワーク16からの音声信号や通信用パケット等を受信して制御部20に出力したり、制御部20の指示に従って、音声信号や通信用パケット等を通信ネットワーク16に対して送信したりする。
以下、説明の便宜上、移動体通信システム10は、適応変調方式及び時分割多重方式を採用しているものとする。時分割多重方式を採用する移動体通信システム10では、図5に示すように、無線基地局装置12と端末装置14との間の無線伝送路は、送受信ともにそれぞれ複数のタイムスロットに分割されている。同図は、1つのタイムフレームが4つのタイムスロットからなる例を示している。なお、時分割多重方式を採用する無線通信システムでは、チャネルは、タイムスロット番号とキャリア周波数(搬送波周波数)にて特定される。
無線基地局装置12において、スロット1は端末装置14との通信に割り当てられている。スロット1の受信波には通信中の端末装置14から送信される所望波(以下、D波)と妨害波(以下、U波)が含まれている。適応変調にて通信中のスロット1では、変調方式を切替えるためにD波レベルとU波レベルの大きさを随時測定する。一方、スロット2,3,4は、端末装置14との通信に割り当てられていない空きスロットである。空きスロット2,3,4では、タイムスロットが通信に割り当てられるまでの間、それぞれ定期的に1以上の各キャリア周波数(周波数1、周波数2、・・・)について受信状態の測定(以下、キャリアセンス)が行われる。キャリアセンスでは、各タイムスロットにおけるキャリア周波数毎のU波レベルの大きさに基づく値が測定される。図5に示すように、キャリアセンスにより得られた最新のU波レベルの大きさに基づく値、例えば最新の受信RSSI(Receive Signal Strength Indication)は、タイムスロット番号及びキャリア周波数に関連付けて記憶される。通信にチャネルを割り当てる際、いずれかの空きスロットにおける受信状態の良いキャリア周波数を選択するためである。なお、キャリアセンス実行中はそのタイムスロットでの通信が一時的に制限されるため、キャリアセンスにはスループットの低下が伴う。そのため、通信中のスロット1ではキャリアセンスは行われない。
本実施の形態では、無線基地局装置12は適応変調のために通信中のチャネルのD波とU波を監視するだけでなく、通信中のチャネルのD波レベル及びU波レベルの大きさに基づく値と空きスロットのキャリアセンス結果(U波レベルの大きさに基づく値)に基づいて、通信を行うチャネルを、通信中のチャネルから他の未使用チャネルに切り替えるか否かの判断を行う。すなわち、通信中のチャネルのU波レベルの大きさに基づく値と未使用チャネルのU波レベルの大きさに基づく値を比較して、通信中のチャネルよりも受信状態の良い(U波レベルの低い)未使用チャネルが存在するか否かを判定する。通信中のチャネルよりも受信状態の良い未使用チャネルが存在すれば、該未使用チャネルにおけるU波レベルの大きさに基づいて、該未使用チャネルで採用可能な最良の変調方式を選択する。次に、選択された未使用チャネルの変調方式と通信中のチャネルの変調方式を比較して、未使用チャネルの変調方式の方が通信速度が高い(多値数が大きい、あるいは、多値数は同じでもエラーレートが低い)場合、通信に使用するチャネルを通信中のチャネルから該未使用チャネルに切り替える。
これにより、通信中のチャネルよりも受信状態が良く、かつ、より多値数の多い変調方式あるいはよりエラーレートの低い変調方式が採用可能である未使用チャネルが存在する場合は、通信を行うチャネルが通信中のチャネルから当該未使用チャネルに切り替えられるため、通信のスループットを向上させることができるようになる。なお、上記の判定に用いたU波レベルの大きさに基づく値は、通信中のチャネルとD波レベルと各チャネルのU波レベルの大きさの違いを表す値(以下、D/U比)であってもよい。
図5には、下限の変調方式であるBPSKにて通信中に上記判定処理を行った結果、16QAMを採用することが可能な未使用チャネルが存在することが判明したため、所要のスループットを維持することができなくなる前に、チャネル切替を行った例が示されている。なお、上記判定処理は、通信中のチャネルが下限の変調方式を採用している場合に実行してもよいし、通信中のチャネルの変調方式によらず任意のタイミングで実行してもよい。例えば、図4において、16QAMよりも通信速度の低いQPSKで通信している最中に、通信チャネルを16QAMを採用することが可能な未使用チャネルに切り替えてもよい。
以下、図2に基づいて、本実施の形態に係る無線基地局装置12の各構成要素の機能を具体的に説明する。
無線通信部24は、送受信部30、ベースバンド信号処理部32及び受信状態評価部34を含んで構成される。送受信部30は、制御部20からの指示に従って、端末装置14とアンテナを介してデータの送受信を行う。ベースバンド信号処理部32は、送受信部30から出力される受信信号よりベースバンド信号を抽出し、抽出したベースバンド信号を制御部20等に送る。
受信状態評価部34は、少なくとも一部の空きスロットにおいてキャリアセンスを行い、少なくとも一部の未使用チャネルについて該チャネルの受信状態を表す受信状態評価値を生成する。すなわち、受信状態評価部34は、送受信部30を介して取得される空きスロットの受信信号に基づいて、該空きスロットにおける1又は複数のキャリア周波数の受信状態を測定する。空きスロットは通信に使用されていないため、空きスロットにて受信される信号はすべて妨害信号であるとみなすことができる。よって、少なくとも一部の未使用チャネルの受信状態評価値は、少なくとも一部の空きスロットにおける各キャリア周波数のU波レベルの大きさに基づく値とみなすことができる。
さらに、受信状態評価部34は、通信中のチャネルにおける受信状態評価値を生成する。すなわち、通信中のチャネルにおける受信信号から所望信号及び妨害信号を分離し、それぞれからD波レベルとU波レベルの大きさに基づく値を求める。通信中のチャネルの受信状態評価値は、通信中のチャネルのU波レベルの大きさに基づく値であってもよいし、通信中のチャネルのD波レベルとU波レベルの大きさの違いを表す値(D/U比)であってもよい。また、上記少なくとも一部の未使用チャネルの受信状態評価値は、通信中のチャネルのD波レベルと少なくとも一部の空きスロットにおける各キャリア周波数のU波レベルの大きさの違いを表す値(D/U比)であってもよい。
なお、上記少なくとも一部の未使用チャネルは、受信状態評価部34により生成される通信中のチャネルの受信状態評価値と、受信状態評価部34より生成される各未使用チャネルの受信状態評価値との比較結果に応じて選択される。本実施の形態では、通信中のチャネルのスループットを向上させることを目的としてるため、少なくとも一部の未使用チャネルとは、通信中のチャネルよりも受信状態の良い(例えば、U波レベルの大きさが低い)未使用チャネルの中から選択される。
記憶部22は、受信状態評価値記憶部36及び変調方式記憶部38を含んで構成される。受信状態評価値記憶部36は、受信状態評価部34により生成された受信状態評価値を記憶する。図3に示すように、受信状態評価部34は、例えば、空きスロットにおけるキャリア周波数毎のU波レベルの大きさに基づく値を、タイムスロット番号及びキャリア周波数に関連付けて記憶する。同図では、スロット1が通信中で、スロット2,3,4が空きスロットである場合を示している。
変調方式記憶部38は、受信状態評価値の範囲に関連付けて該範囲で採用可能な変調方式を記憶する。図4は、変調方式記憶部38の例を示している。変調方式記憶部38は、例えば同図のように、D/U比判定閾値に関連付けて、当該D/U比定閾値にて採用可能な最良の変調方式を記憶する。ここでは、対応する変調方式を採用するために必要な所要S/N比に1dBを加えた値をD/U比判定閾値としている。図4の例によると、通信チャネルのD/U比が15.0dBであれば、QPSKのD/U比判定閾値12.7dBを上回るため、該通信チャネルではBPSK又はQPSKにて通信可能であることが分かる。この場合、QPSKが最良の変調方式として採用される。
制御部20は、変調方式取得部40、通信速度比較部44及びチャネル切替部46を含んで構成される。
変調方式取得部40は、受信状態評価部34により生成され受信状態評価値記憶部36に記憶される少なくとも一部の未使用チャネルの受信状態評価値に基づいて、変調方式記憶部38から該チャネルで採用可能な変調方式を取得する。未使用チャネルの受信状態評価値とは、該チャネルにおけるU波レベルの大きさに基づく値であり、該チャネルにおけるU波レベルと通信中のチャネルのD波レベルの大きさの違いを表す値(D/U比)であってもよい。例えば、受信状態評価値記憶部36が図3に示す状態であるときに、受信状態評価部34により生成される通信中のチャネルのD波レベルの大きさに基づく値が25.5dBmであり、受信状態評価値記憶部36に記憶されるある未使用チャネルのU波レベルの大きさに基づく値が5.0dBm(図3のスロット2における周波数k)であれば、当該未使用チャネルのD/U比は20.5dBとなる。この場合、当該未使用チャネルのD/U比20.5dBは変調方式記憶部38における16QAMのD/U比判定閾値の19.3dBを上回る。よって、変調方式取得部40は、変調方式記憶部38から16QAMを当該未使用チャネルにて採用可能な最良の変調方式として取得する。
変調方式選択部42は、受信状態評価部34、受信状態評価値記憶部36、変調方式記憶部38及び変調方式取得部40から構成され、少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する。すなわち、受信状態評価部34より生成され受信状態評価値記憶部36に記憶される少なくとも一部の未使用チャネルの受信状態評価値に基づいて、変調方式取得部40が変調方式記憶部38から取得する変調方式を該チャネルで採用可能な変調方式として選択する。
通信速度比較部44は、変調方式選択部42における変調方式取得部40により取得された変調方式による通信速度と、通信中のチャネルの変調方式による通信速度と、を比較する。例えば、通信中のチャネルの変調方式がQPSKであり、変調方式取得部40にて取得された変調方式が16QAMである場合、通信速度比較部44は16QAMの方がQPSKよりも通信速度が高いと判定する。図4に示す変調方式記憶部38の例では、上から通信速度の高い順に変調方式が配列されているため、通信速度比較部44はその並び順により通信速度の大小を判定することができる。なお、変調方式記憶部38は、各変調方式に関連付けてその通信速度を記憶し、通信速度比較部44は、変調方式記憶部38に記憶される通信速度に基づいて各変調方式の通信速度を比較してもよい。
チャネル切替部46は、通信速度比較部44による比較結果に応じて、通信を行う複数のチャネルのいずれか1のチャネルを通信中のチャネルから少なくとも一部の未使用チャネルのいずれか1のチャネルに切り替える。例えば、上記のように、通信中のチャネルの変調方式がQPSKであり、変調方式選択部42にて選択された変調方式が16QAMである場合、通信速度比較部44は16QAMの方がQPSKよりも通信速度が高いと判定する。このときチャネル切替部46は、通信速度比較部44の比較結果に応じて、通信を行うチャネルを、通信中のチャネルから16QAMを採用可能な未使用チャネルに切り替える。チャネル切替部46によりチャネル切替が実行されると、無線基地局装置12は、無線通信部24の送受信部30を介し、当該チャネルを使用して16QAMにて端末装置14と通信を行う。これにより、無線基地局装置12と端末装置14との間の通信のスループットを向上させることができる。
なお、通信速度比較部44による比較処理は、通信中のチャネルが下限の変調方式を採用している場合に実行してもよいし、通信中のチャネルの変調方式によらず任意のタイミングで実行してもよい。これにより、通信中のチャネルが下限の変調方式を採用している場合にチャネル切替を行うこともできるし、通信中のチャネルの変調方式によらず任意のタイミングでチャネル切替を行うこともできる。
次に、本発明の実施の形態に係る適応変調処理を、図6のフローチャートに基づいて説明する。受信状態評価部34は、定期的に、少なくとも一部の空きスロットにおいてキャリアセンスを行い、少なくとも一部の未使用チャネルについて該チャネルの受信状態を表すU波レベルの大きさに基づく値を生成し、当該U波レベルの大きさに基づく値をタイムスロット番号及びキャリア周波数に関連付けて受信状態評価値記憶部36に記憶しているものとする。無線基地局装置12は、通信中のチャネルが下限の変調方式を採用している場合に、あるいは、通信中のチャネルの変調方式によらず任意のタイミングで、以下の処理を行う。
変調方式取得部40は、受信状態評価値記憶部36から少なくとも一部の未使用チャネルのU波レベルの大きさに基づく値を取得する(S100)。次に、変調方式取得部40は、受信状態評価部34から通信中のチャネルのD波レベル及びU波レベルの大きさに基づく値を取得し、通信中のチャネルのD/U比と、少なくとも一部の未使用チャネルのD/U比(通信中チャネルのD波レベルと各未使用チャネルのU波レベルの大きさの比)を比較する(S102)。通信中のチャネルよりもD/U比の大きい(すなわち、D波レベルに対するU波レベルの値が低い)未使用チャネルが存在すれば、変調方式取得部40は、当該未使用チャネルのD/U比に基づいて、変調方式記憶部38から当該未使用チャネルで採用可能な最良の変調方式を取得する(S104)。通信中のチャネルよりもD/U比の大きい未使用チャネルが存在しなければ、通信中のチャネルにおいて適応変調処理が継続される。
次に、通信速度比較部44は、変調方式取得部40により取得された変調方式による通信速度と通信中のチャネルの変調方式による通信速度とを比較する(S106)。通信中のチャネルの変調方式よりも変調方式取得部40により取得された変調方式の方が通信速度が高い場合、チャネル切替部46は、通信を行うチャネルを、通信中のチャネルから該通信中のチャネルよりも通信速度の高い変調方式を採用可能な未使用チャネルに切り替える(S108)。通信中のチャネルの変調方式と変調方式取得部40により取得された変調方式が同じであれば、チャネル切替は行われず、通信中のチャネルにて適応変調処理が継続される。
以上に述べた無線基地局装置によれば、通信を行うチャネルを、通信中のチャネルから該通信中のチャネルよりも通信速度の高い変調方式を採用可能な未使用チャネルに切り替えることが可能となり、端末装置との通信のスループットを向上させることができる。
なお、本発明は、以上に説明した実施の形態に限定されるものではない。例えば、以上に述べた実施の形態では、適応変調方式及び時分割多重方式を採用する移動体通信システムにおける無線基地局装置を示したが、本発明は、複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行う無線基地局装置であれば、適応変調方式や時分割多重方式を採用しない無線基地局装置にも適用することが可能である。
本発明の実施の形態に係る移動体通信システムの構成図である。 本発明の実施の形態に係る無線基地局装置の機能ブロック図である。 受信状態評価値記憶部の例を示す図である。 変調方式記憶部の例を示す図である。 本発明の実施の形態に係る適応変調処理を説明する概念図である。 本発明の実施の形態に係る適応変調処理を説明するフローチャートである。 適応変調方式を用いた従来の無線通信システムを説明する概念図である。
符号の説明
10 移動体通信システム、12 無線基地局装置、14 端末装置、16 通信ネットワーク、20 制御部、22 記憶部、24 無線通信部、26 有線通信部、30 送受信部、32 ベースバンド信号処理部、34 受信状態評価部、36 受信状態評価値記憶部、38 変調方式記憶部、40 変調方式取得部、42 変調方式選択部、44 通信速度比較部、46 チャネル切替部。

Claims (8)

  1. 複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行う無線基地局装置であって、
    前記複数のチャネルのうち少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する変調方式選択手段と、
    前記変調方式選択手段にて選択された変調方式による通信速度と通信中のチャネルの変調方式による通信速度とを比較する通信速度比較手段と、
    前記通信速度比較手段による比較結果に応じて、通信を行う前記複数のチャネルのいずれか1のチャネルを前記通信中のチャネルから前記少なくとも一部の未使用チャネルのいずれか1のチャネルに切り替えるチャネル切替手段と、
    を含むことを特徴とする無線基地局装置。
  2. 請求項1に記載の無線基地局装置において、
    前記変調方式選択手段は、
    前記少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルの受信状態を表す受信状態評価値を生成する受信状態評価手段を含み、
    前記受信状態評価手段により生成される前記少なくとも一部の未使用チャネルの受信状態評価値に基づいて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する、
    ことを特徴とする無線基地局装置。
  3. 請求項2に記載の無線基地局装置において、
    前記変調方式選択手段は、
    前記受信状態評価値の範囲に関連付けて該範囲で採用可能な変調方式を記憶する変調方式記憶手段をさらに含み、
    前記受信状態評価手段により生成される前記少なくとも一部の未使用チャネルの受信状態評価値に基づいて、前記変調方式記憶手段から該チャネルで採用可能な変調方式を選択する、
    ことを特徴とする無線基地局装置。
  4. 請求項3に記載の無線基地局装置において、
    前記通信速度比較手段は、前記通信中のチャネルの変調方式が前記変調方式記憶手段に記憶される変調方式の中で最も通信速度の小さい変調方式である場合に、前記比較を行う、
    ことを特徴とする無線基地局装置。
  5. 請求項2乃至4のいずれかに記載の無線基地局装置において、
    前記受信状態評価手段は、さらに前記通信中のチャネルの受信状態評価値を生成し、
    前記少なくとも一部の未使用チャネルは、前記受信状態評価手段により生成される前記通信中のチャネルの受信状態評価値と、前記受信状態評価手段により生成される各未使用チャネルの受信状態評価値との比較結果に応じて選択される、
    ことを特徴とする無線基地局装置。
  6. 請求項2乃至5のいずれかに記載の無線基地局装置において、
    前記受信状態評価値は、前記各チャネルにおける妨害波の受信レベルの大きさに基づく値である、
    ことを特徴とする無線基地局装置。
  7. 請求項6に記載の無線基地局装置において、
    前記受信状態評価値は、前記通信中のチャネルにおける所望波と前記各チャネルにおける妨害波の受信レベルの大きさの違いを表す値である、
    ことを特徴とする無線基地局装置。
  8. 複数の端末装置のそれぞれと、複数のチャネルのいずれか1のチャネルを使用して、複数の変調方式の中から選択される1の変調方式により通信を行う無線基地局装置の制御方法であって、
    前記複数のチャネルのうち少なくとも一部の未使用チャネルについて、該チャネルで採用可能な変調方式を選択する変調方式選択ステップと、
    前記変調方式選択ステップにて選択された変調方式による通信速度と通信中のチャネルの変調方式による通信速度とを比較する通信速度比較ステップと、
    前記通信速度比較ステップによる比較結果に応じて、通信を行う前記複数のチャネルのいずれか1のチャネルを前記通信中のチャネルから前記少なくとも一部の未使用チャネルのいずれか1のチャネルに切り替えるチャネル切替ステップと、
    を含むことを特徴とする無線基地局装置の制御方法。
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