JP2008219260A - テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機 - Google Patents

テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機 Download PDF

Info

Publication number
JP2008219260A
JP2008219260A JP2007051505A JP2007051505A JP2008219260A JP 2008219260 A JP2008219260 A JP 2008219260A JP 2007051505 A JP2007051505 A JP 2007051505A JP 2007051505 A JP2007051505 A JP 2007051505A JP 2008219260 A JP2008219260 A JP 2008219260A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
channel selection
television receiver
television
television system
time
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007051505A
Other languages
English (en)
Inventor
Ikuma Watanabe
伊玖磨 渡邉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2007051505A priority Critical patent/JP2008219260A/ja
Publication of JP2008219260A publication Critical patent/JP2008219260A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)

Abstract

【課題】利用者が滞在している地域における放送局についての知識を有さない場合でも、短時間で容易に所望のチャンネルを選局することができる。
【解決手段】マイコン17は、このCH配列表を作成するために、上記の総選局時間のデータの送信をターミナルボックス30を介してサーバ40に要求する。これにより、その時点の時刻が含まれる時間帯における前記の各CHの総選局時間のデータを入手する。マイコン17が図2の表に示す総選局時間のデータを入手した場合、選局順を総選局時間の長い順番としたCH配列表を作成し、メモリ18がこれを記憶する。
【選択図】図2

Description

本発明は、複数のテレビジョン受像機からなるテレビジョンシステム、及びこれに用いられるテレビジョン受像機、及びこのテレビジョン受像機におけるチャンネル選局順の設定方法に関する。
テレビジョン受像機は、複数の放送局から発信された複数のチャンネルの放送用電波を選局して受信する。このチャンネル(以下、CH)は放送用電波の周波数、あるいは有料放送の種別によって決定される。利用者は、このCHを選局することで、所望のテレビ番組を視聴することができる。この選局は、リモコン送信機上にあるCH番号の付されたキーを操作するか、もしくは「+」「−」キー(アップダウンキー)のいずれかを操作によりなされる。例えば、アップダウンキーによる選局は、図6に示す表のように、各CHを1次元の配列にしたデータ(CH配列表)が元になる。例えば、現在「地上波8」が選局されている場合に、「地上波4」に変更したい場合には「−」キーを2回操作する。また、同様に「有料1」に変更したい場合には、「+」キーを5回操作する。ここで選局できるCHの総数は12個であるが、この選局方法によって、「+」「−」の2種類のキーで任意の放送局を選局できる。また、この場合には地上波放送と有料放送との区別を全く意識することなしに利用者はこれらを同様に選局できる。CH番号の付されたキーによりCH選局を行う場合には、使用されていないCHに対応するキーは無駄となるのに対し、アップダウンキーを用いた場合にはこうした問題は発生しない。従って、アップダウンキーを用いたCH選局は特に操作キーの総数が限られたリモコン送信機を用いる場合には好適である。
一方、利用者がCH選局をする際には、どの放送局でどういう番組を放送しているかという認識が必要である。しかしながら、地域によって受信できる放送局は異なり、ある地域で放送されているテレビ番組が、他の地域ではこれと異なる周波数(CH)で放送されている場合もある。特に、ローカル局で放送されるテレビ番組の場合にはこの状況が多く発生する。従って、受信できるCH(周波数)だけでなく、このCHで受信できる放送局の識別情報(放送局等の名称)も地域ごとに入手し、表示する必要がある。
このため、例えばCATV(ケーブルテレビ)用受信機において、この入手を自動的に行う方法が特許文献1に記載されている。この技術においては、放送局から発信されたテレテキスト信号にこの放送局に関するCHのチューニング情報を重畳させ、これを受信機が受信して解読し、自動的にこの放送局名を読み出す。この放送局名も表示させることによって、利用者は適切なCHを認識し、これを選局することができた。
特開平8−336119号公報
しかしながら、テレビジョン受像機の中でも、特にホテル等で使用されるものは、利用される態様が一般家庭で使用されるものと異なる場合が多い。例えば、ホテルの利用客は旅行者である場合が多く、ホテルの所在地でどのCHが受信できるかについての知識を有さない場合が多い。また、その地域の放送局が利用客の自宅の地域におけるどの放送局に対応しているかについての知識も全く有さない場合が多い。この場合、所望のテレビ番組をどのCH(放送局)で放送しているかが全く判断できず、所望のテレビ番組を放送しているCHを探し出すのに多数回のキー操作が必要となり、時間がかかる場合がある。
本発明はこのような状況に鑑みてなされたものであり、上記問題点を解決できるテレビジョンシステム、テレビジョン受像機を提供することを目的とする。
本発明のテレビジョンシステムは、複数のチャンネルが受信可能であり、該複数のチャンネルに選局順が設定されるテレビジョン受像機を用いるテレビジョンシステムであって、前記各チャンネル毎の総選局時間を算出する統計手段を具備し、前記総選局時間に基づいて前記選局順が設定されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムは、前記総選局時間の長い順に前記選局順が設定されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムは、前記テレビジョン受像機の電源オン時に、前記総選局時間が最も長いチャンネルが前記テレビジョン受像機において選局されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムにおいて、前記総選局時間は、1日における時間帯毎に算出されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムにおいて、前記1日における時間帯は、1週間における曜日毎に設定されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムは、前記テレビジョンシステムにおいて、前記統計手段は、前記テレビジョン受像機とネットワークを介して接続されるサーバであることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムにおいて、前記サーバはターミナルボックスを介して前記テレビジョン受像機と接続されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムにおいて、前記テレビジョンシステムはホテルに設置され、前記テレビジョン受像機が前記ホテルにおける客室毎に設置されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムにおいて、前記総選局時間は前記ホテルにおける客室の種別毎に算出されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムにおいて、前記総選局時間は前記ホテルにおける利用客の属性情報に応じて算出されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムにおいて、前記属性情報には前記ホテルにおける利用客の年齢、性別、または住所のうちの少なくとも1種が含まれることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムは、地域毎の放送局の系列関係を示すデータを保持し、客室の利用客の住所のデータより、前記放送局の系列関係を示すデータにおける前記利用客の住所が属する地域を判定し、前記ホテルの所在地と前記利用客の住所が属する地域との間の放送局の系列関係を示す系列放送局対応情報を出力する対応情報出力手段と、前記系列放送局対応情報を記憶する記憶手段と、前記テレビジョン受像機においてチャンネルが指定される際に、前記系列放送局対応情報より、前記チャンネルに対応する放送局と前記地域において系列関係にある放送局の識別情報である系列放送局識別情報を抽出する系列放送局検索手段とを具備し、前記テレビジョン受像機は、前記系列放送局識別情報を表示することを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステムにおいて、前記対応情報出力手段は前記サーバであることを特徴とする。
本発明のテレビジョン受像機は、複数のチャンネルが受信可能であり、該複数のチャンネルには選局順が設定されるテレビジョン受像機であって、前記各チャンネルの総選局時間を算出し、該総選局時間に基づいて選局順を設定する制御部を備えることを特徴とする。
本発明のテレビジョン受像機は、前記総選局時間の長い順に前記選局順が設定されることを特徴とする。
本発明のテレビジョン受像機は、前記テレビジョン受像機の電源オン時に、前記総選局時間が最も長いチャンネルが選局されることを特徴とする。
本発明のテレビジョン受像機において、前記総選局時間は、1日における時間帯毎に算出されることを特徴とする。
本発明のテレビジョン受像機において、前記1日における時間帯は、1週間における曜日毎に設定されることを特徴とする。
本発明のテレビジョンシステム、テレビジョン受像機及び選局順の設定方法によれば、利用客が滞在している地域における放送局についての知識を有さない場合でも、短時間で容易に所望のチャンネルを選局することができる。
(第1の実施の形態)
図1は、本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョンシステムの構成を示す図である。このテレビジョンシステム1はホテルで用いられ、このシステムに用いられるテレビジョン受像機10は、放送局から発せられた一般放送用電波を受信してテレビ番組をホテルの利用客に視聴させることと、これとは別系統の有線の有料放送とを受信して視聴させることができる。これらの内容の選択は利用客によるチャンネル(以下、CH)の選局によってなされる。ここで、一般放送と有料放送とを合わせた複数のCHが設定され、テレビジョン受像機10にはサーバ40経由で放送信号が受信されることになる。
このテレビジョンシステム1は、テレビジョン受像機10、リモコン送信機20、ターミナルボックス30、サーバ40、フロント端末50を備える。ここで、テレビジョン受像機10とターミナルボックス30とは、ホテルの客室毎に備えられる。図1においては、客室1における構成例を示しているが、他の客室においても同様であり、各客室毎に設置された複数のテレビジョン受像機10が各客室毎に設置されたターミナルボックス30を介してサーバ40に接続される。一方、フロント端末50はホテルのフロントに設置され、ネットワークを介してサーバ40に接続される。
このテレビジョンシステム1において、サーバ40には、ターミナルボックス30及びネットワークを介して各客室のテレビジョン受像機10から各種のデータを取得することができる。このデータとしては、例えば、テレビジョン受像機10が現在使用されているかどうか、あるいは現在どのチャンネルが選局されているか等がある。
また、サーバ40には、フロント端末50から、利用客の属性情報が入力される。この属性情報としては、例えば、利用客の性別、年齢、住所、自宅の電話番号等がある。
リモコン送信機20には、複数の操作キーが設けられており、各客室において、利用客はこれを用いてこのテレビジョン受像機10の制御をすることができる。特に、CHの選局に関しては、「+」「−」の2種類のキー(アップダウンキー)により、利用できるCHのいずれかを選局できる。リモコン送信機20は、この選局による制御信号(CH選局信号)で赤外線を変調した赤外線信号を発信する。
ターミナルボックス30は、サーバ40とテレビジョン受像機10との間のデータの授受においてデータを適正な型式に変換する機能と、テレビ放送用信号と有料放送用信号をテレビジョン受像機10が利用できる型式に変換する機能を有する。
このテレビジョン受像機10にテレビ放送用信号が入力される場合はこれを同調回路11が受け、復調し、音声信号と映像信号とを作成する。有料放送用信号が入力する場合は、同調回路11はAV信号処理回路として機能し、やはり音声信号と映像信号とを作成する。どちらの場合も、音声信号はスピーカ回路12で調整され、スピーカ13から音声となって出力される。映像信号は映像処理回路14で調整され、液晶表示部15で映像として表示される。
このテレビジョン受像機10がどの放送を受信するかは、利用客によるCHの選局によってなされる。このため、赤外線信号受光部16はリモコン送信機20から発せられた赤外線信号を受信してCH選局信号を得る。CH選局信号はマイコン(制御部)17に入力する。これを元にしてマイコン17は同調回路11を制御して、このCHを選局させる。また、マイコン17はこのテレビジョン受像機10における各種の制御を行う。例えば、このテレビジョン受像機10で受信できるCHの選局順が設定されたCH配列表を作成し、メモリ18に記憶させる。また、同時に各CHの識別情報(放送局名等)も記憶させる。
また、マイコン17は、CHが選局された際には、そのCHに対応する放送局名(識別情報)をOSD(On Screen Display)表示回路19に出力する。OSD表示発生回路19はこれによる付加的な映像信号を作成して映像処理回路14に出力し、前記の映像信号に重畳させて液晶表示部15で表示させる。
このテレビジョン受像機10においては、CHの選局が、利用客にとって特に容易に行われる。これについて以下に詳細に説明する。
このテレビジョン受像機10はホテルにおける複数の客室で使用される。この際、現在このテレビジョン受像機10が使用されているか否か、及び使用されていればどのCHが選局されているかについてのデータが、マイコン17から、ターミナルボックス30を介してサーバ40に入力される。このタイミングは任意であるが、例えば1分間隔とすることができる。これにより、分単位での各CHの選局時間を算出することができる。
サーバ40には、各客室からのこれらのデータが入力され、各客室で各CHが選局されている時間を算出することができ、この統計処理を行う。すなわち、後述する総選局時間を算出する統計手段として機能する。
ここで、このテレビジョン受像機10が受信できるCHは、地上波局が9局、有料放送が2局、コマーシャル専門チャンネルが1局の計12局であるとする。また、この統計処理はある設定された時間帯別に行われ、ここでは19:00〜20:00、20:00〜21:00、21:00〜22:00の3種類で行うものとする。サーバ40は、これらの時間帯において各CHが選局され、視聴されている時間を各客室毎に求め、ある期間内のこの総和(総選局時間)を算出する。なお、この時間帯については任意に設定することができる。また、総和を算出する期間についても任意であり、例えば最近の1ヶ月の期間内とすることができる。
図2にこの計算を行った例を表にして示す。なお、各CHがここで表示された順番は特に最適化されているものではない。また、この表の選局CHにおける「地上波1」等は各CHの識別情報の例示である。
例えば、「地上波1」では、19:00〜20:00における総選局時間が4126時間52分となっており、20:00〜21:00における総選局時間は802時間54分となっている。前者の場合は全てのCHの中で一番大きな値であり、この時間帯において最も人気があったCHとなっている。一方、後者の場合は3番目に人気があったCHとなる。同様に、他のCH、他の時間帯でも総選局時間が算出され、その順位が求められる。
このテレビジョン受像機10におけるCH選局は、「+」「−」キーの操作により行われる。この場合、CH選局には選局されるCHを1次元の配列にしたデータ(CH配列表)が用いられる。選局に際しては、例えば図6のCH配列表が用いられる場合には、現在選局されているCHが「地上波8」の場合、2段上にある「地上波4」を選局するためには、「−」キーを2回操作する。3段下の「地上波31」を選局するには「+」キーを3回操作する。なお、最下段のCHが選局された状態から「+」キーが操作された場合には最上段のCHが選局されるものとし、最上段のCHが選局された状態から「−」キーが操作された場合には最下段のCHが選局されるものとする。
この場合、利用客にとってのこの選局のし易さは、CH配列表における各CHの順番(選局順)に大きく依存する。また、初期状態(テレビジョン受像機10の電源投入時)において選局されているCHにも依存する。例えば、初期状態で選局されているCHとは異なる他のCHに利用客が変更する場合、他のCHの選局順と、初期状態で選局されているCHの選局順とが近い場合には、その選局は少ないキー操作で行うことができる。逆に、これらが離れていれば、利用客はアップダウンキーの多数回の操作をすることが必要になる。このテレビジョン受像機10においては、この選局順が利用客にとって最適化される。この最適化は、前記の総選局時間に基づいて行われる。
このテレビジョン受像機10において、マイコン17は、このCH配列表を作成するために、上記の総選局時間のデータの送信をターミナルボックス30を介してサーバ40に要求する。これにより、その時点の時刻が含まれる時間帯における前記の各CHの総選局時間のデータを入手する。このタイミングは任意であるが、例えば、このテレビジョン受像機10の電源がオンとされた時点で行うことができる。あるいは、前記の時間帯に応じて、その後にも一定時間間隔で行うこともできる。各時間帯の設定が図2の表のように1時間毎である場合には、1時間以下の間隔で行うことが好ましい。
マイコン17が図2の表に示す総選局時間のデータを入手した場合、選局順を総選局時間の長い順番としたCH配列表を作成し、メモリ18がこれを記憶する。例えば、前記の総選局時間のデータを入手した時刻が19:00〜20:00の場合には、図3(a)に示すCH配列表が、20:00〜21:00の場合には図3(b)に示すCH配列表が、21:00〜22:00の場合には図3(c)に示すCH配列表が作成され、記憶される。
また、特に電源がオンとされた場合(初期状態)には、マイコン17は、CH配列表を作成した後に、CH配列表の中で選局順の順位が1位の、すなわち、最も総選局時間の長いCHを選局する信号を同調回路11に出力する。これにより、例えばオンとされた時刻が19:00〜20:00の場合には「地上波1」のCHが初期状態として選局される。この場合、OSD表示発生回路19は、現在のCHの識別情報となる「地上波1」の表示信号を作成して映像処理回路14に出力し、液晶表示部15はこれを映像信号に重畳させて表示する。これにより、利用客は現在選局されているCHが「地上波1」であることを認識できる。このCHは、前記の総選局時間より、この時間帯においては最も選局される可能性が高いと認識されるCHである。
ただし、利用客はこのCHを選局することを望むとは限らない。その場合には、利用客は電源オン後に、「+」キーか「−」キーを操作して所望のCHを選局する。この場合でも、このCH配列表における選局順はこの時間帯において人気のある順となっているため、利用客が希望するCHの選局順は、初期状態となったCHの選局順(1番上)とは大きく離れていない可能性が高い。この場合には、少数回の「+」キーの操作で所望のCHを選局することができる。人気のないCH(選局順の大きなCH)を選局するためには多数回のキー操作が必要になるが、このCHが選局される可能性は低い。すなわち、このテレビジョン受像機、あるいはこの選局順の設定方法においては、選局される可能性の高いCHの選局順を予め高く設定することにより、CHの選局に要する操作回数を少なくしている。
新たにCHが選局された場合、マイコン17は、この新たなCHの識別情報を表示する信号をOSD表示発生回路19に作成させ、液晶表示部15に表示させる。これにより、例えば新たに「地上波3」が選局された場合には「地上波3」との表示がなされ、利用客は、このCHが選局されたことを認識することができる。
このホテルの利用客が旅行者である場合、このホテルの所在地における放送局についての知識を全く有さない場合が多い。このため、選局される可能性の高いCHを初期に表示させ、同様に選局される可能性の高いCHの選局順を予め高くしておくことにより、利用客は、所望のCHを短時間で容易に見つけることができる。こうした効果は、特にCHの総数が多い場合に顕著である。
また、ここで選局できるCHは、図2に示すように、地上波で9、有料放送で2、コマーシャルCHで1あり、これらの信号は別系統から同調回路11に入力していても、これらを全く区別すること無しにその選局をアップダウンキーのみを用いて容易に行うことができる。ただし、例えば有料放送のCH数が多い場合には、地上波や有料放送といった放送の種別毎にCH配列表を作成することもできる。
なお、一般に、テレビ番組は週単位で放送されることが多い。このため、前記の統計処理は時間帯毎、かつ1週間における曜日毎に行われることが好ましい。この場合、現在の曜日と時刻に該当する総選局時間のデータをサーバ40が保持し、マイコン17はこれを入手する。同様に、使用の態様によってこの統計処理を任意の設定で行うことができる。
また、前記の統計処理においては、ホテルにおける全客室の総和を算出していたが、これを各客室毎に行ってもよい。この場合には、客室毎に個別のCH配列表が作成される。特にこの場合には、サーバ40がこの処理を行う必要はなく、マイコン17とメモリ18を総選局時間の統計手段とすることも可能である。この場合、ターミナルボックス30やサーバ40は不要であり、このテレビジョン受像機10自身が上記の機能を有するものとしてもよい。
また、ホテルの客室の種別毎にこの統計処理を行ってもよい。例えば、客室の宿泊料金や、シングル、ダブル等による種別が可能である。これにより、利用客の客層毎に最適化されたCH配列表が作成される。
また、このテレビジョンシステム1においては、サーバ40には、フロント端末50から、利用客の属性情報が入力する。この属性情報に応じて前記の統計処理を行うことも可能である。例えば、この属性情報のうち、性別、年齢、住所のうち少なくとも1種により統計処理を行い、これに応じたCH配列表を作成することもできる。また、住所の属する地域は自宅の電話番号の市外局番に応じて識別可能であるため、自宅の電話番号の市外局番に応じた統計処理を行うこともできる。
また、上記の例では総選局時間の一番長いCHの選局順を1としたが、これに限られるものではない。例えば、「有料放送1」の総選局時間が一番長い場合であっても、これが電源オン時に選局されれば、利用客は意に反した課金をされることがある。従って、この場合、有料放送以外で一番総選局時間の長いCHの選局順を1とすることが好ましい。また、例えば総選局時間の一番長いCHをCH配列表における中央付近の選局順(図3における選局順6)とし、二番目に長いCHをその一つ下側(同、7)、三番目に長いCHをその一つ上側(同、5)、四番目に長いCHをその二つ下側(同、8)等と設定することもできる。この場合にも、初期状態において選局されるCHは、総選局時間の一番長いCHとすることが好ましい。こうした設定によってもこれらのCHの選局を「+」キーあるいは「−」キーの少数回の操作で容易に行うことができる。同様に、総選局時間に基づいた上でこの設定は適宜行うことができる。
なお、各客室におけるテレビジョン受像機10の中のマイコン17がCH配列表を作成する場合について記載したが、サーバ40がこれを同様に作成して、各テレビジョン受像機10に送信することもできる。また、ターミナルボックス30を総選局時間を算出する統計手段とすることも可能である。
(第2の実施の形態)
第2の実施の形態に係るテレビジョンシステムの構成は、図1に示す第1の実施の形態に係るテレビジョンシステムと同一である。ここでは、サーバ40は系列放送局対応情報を出力する対応情報出力手段としても機能し、利用客によるCHの選局をより容易にする。
サーバ40は、各地域毎の放送局の系列関係を示すデータを予め保持している。このデータは、このホテルの所在地において受信できる放送局と、他の地域において受信できる放送局との系列関係を示す対応表である。この対応表の例を図4に示す。ここでは、地域1と地域2が設定されており、例えば、地域1を関東甲信越地方、地域2を関西地方とすることができる。ここで、地域1と地域2は例示であり、実際には日本における各地方がもれなく地域1〜地域Nとして設定されていることが好ましい。ただし、この地域とは、地理上の分類ではなく、放送ネットワークに基づく分類によるものであることが好ましい。
この表において、このテレビジョン受像機10が受信できるCHである「地上波1」は、このホテルの所在地においては「a放送」に該当する。すなわち、「地上波1」では「a放送」からの放送用電波を受信する。一方、この「a放送」は地域1における「A放送」と地域2における「H放送」とは系列局(ネットワーク局)の関係になっている。すなわち、地域1において「A放送」で放送されるテレビ番組の大半はこのホテルの所在地においては「a放送」で放送され、地域2において「H放送」で放送されるテレビ番組についても同様である。
ここで、サーバ40には、フロント端末50から入力された利用客の住所のデータが入力される。
サーバ40は、利用客の住所が前記の対応表における地域1〜地域Nのうちのどこに属しているかを判定する。
ここで、テレビジョン受像機10の電源がオンとなった際に、マイコン17は、ターミナルボックス30を介してサーバ40に系列放送局対応情報を要求する。
この要求があった場合、サーバ40は、各地域毎の放送局の系列関係を示すデータから、このホテルの所在地と利用客の住所が属する地域との間の放送局の系列関係を示す系列放送局対応情報を抽出し、ネットワークを介してターミナルボックス30に出力する。ターミナルボックス30はこれをテレビジョン受像機10におけるマイコン17に出力する。
ここで、系列放送局対応情報においては、ホテルの所在地における放送局名(放送局識別情報)と、利用客の住所が属する地域においてこれらの放送局と系列関係にある放送局名(系列放送局識別情報)とが対応付けられている。例えば、利用客の住所が属する地域が地域1であると判定された場合には、「地上波1」〜「地上波8」については、図5(a)の表に示す情報を出力する。ここで、「a放送」「b放送」等が放送局識別情報であり、これらに対応する「A放送」、「B放送」等が系列放送局識別情報となる。同様に、利用客の住所が属する地域が地域2であると判定された場合には、図5(b)の表に示す情報を出力する。なお、ここでは「地上波1」〜「地上波8」につき例示したが、ホテルの所在地において受信できる全てのCHについて行う。ただし、利用客の住所が属する地域において該当する系列放送局がない場合には、系列放送局識別情報はブランクとする。有料放送についても同様である。また、例えば利用客が外国人である場合等、その住所が属する地域が前記の各地域毎の放送局の系列関係を示すデータの中に無い場合には、系列放送局識別情報は全てブランクとする。
マイコン17は、この系列放送局対応情報をメモリ18(記憶手段)に記憶させる。
マイコン17はこの系列放送局対応情報から系列放送局識別情報を抽出する系列放送局検索手段としても機能する。すなわち、第1の実施の形態に係る場合と同様に、「+」キーか「−」キーが操作された場合には、これに応じた選局の信号を同調回路11に出力するが、同時に、選局されたCHにおける放送局識別情報及び系列放送局識別情報をメモリ18(記憶手段)から読み出し、OSD表示発生回路19に出力し、表示させる。すなわち、OSD表示発生回路19は、これらを表示する信号を作成し、映像処理回路14に出力し、液晶表示部15がこれを表示する。
すなわち、この利用客の住所が地域1に属する場合には、例えば「地上波1」が選局された場合には、「地上波1: 放送(A放送)」との表示がなされ、「地上波4」が選局された場合には、「地上波4:c放送(C放送)」との表示がなされる。
この利用客の住所が地域2に属する場合には、例えば「地上波1」が選局された場合には、「地上波1: 放送(J放送)」との表示がなされ、「地上波4」が選局された場合には、「地上波4:c放送(H放送)」との表示がなされる。
なお、これらの表示においては、CHの識別情報は特に表示する必要はない。すなわち、地域1の場合には「 放送(A放送)」、「c放送(C放送)」、地域2の場合には「 放送(J放送)」、「c放送(H放送)」と表示することもできる。あるいは、最も簡易的には、系列放送局識別情報(「A放送」等)のみを表示することもできる。
なお、上記の例は系列放送局が存在する場合の通常のテレビジョン放送の場合であり、系列放送局が無い場合や有料放送の場合には系列放送局識別情報はブランクであるため、CHの識別情報と放送局識別情報、あるいは放送局識別情報のみを表示させる。例えば「有料1」のみを表示させることができる。
これにより、選局される可能性の高いCHの選局順が高く設定されていることにより選局が容易となることに加えて、利用客は自宅においてテレビ番組を視聴する場合と同様の感覚でCHを選局することができる。このため、特に容易に所望のCHを選局することができる。
なお、前記の例では、利用客の住所が属する地域の判定を利用客の住所のデータがサーバ40に入力した直後に行い、系列放送局対応情報の作成及び出力をテレビジョン受像機10の電源オン直後に行うものとしたが、これらに限られるものではない。例えば、前者、後者共にテレビジョン受像機10の電源オンとした直後に行うこともできる。また、利用客の住所のデータがサーバ40に入力した時点でマイコン17等に電力が供給されていれば、前者、後者共に利用客の住所のデータがサーバ40に入力した直後に行うこともできる。
また、前記の例では、地域の判定に利用客の住所のデータを用いたが、この代わりに、利用客の自宅の電話番号における市外局番から地域の判定を行うことも可能である。この場合、前記の放送局の系列関係を示すデータにおける各地域も、この市外局番を元に設定しておくことが好ましい。
なお、この実施の形態においても、上記の処理を各部屋毎に行うことが可能である。この場合には、上記の処理におけるサーバ40の機能はマイコン17が行い、各地域毎の放送局の系列関係を示すデータはメモリ18が予め保持する。ターミナルボックス30やサーバ40を不要とし、このテレビジョン受像機自身が上記の機能を有するものとしてもよい。この場合、フロント端末50からテレビジョン受像機が利用客の住所のデータを入手する。あるいは、このテレビジョン受像機の利用客の住所や自宅の電話番号を入力させる機能をテレビジョン受像機自身が有すれば、テレビジョン受像機が単独で上記の機能を全て有するものとすることができる。
なお、第1の実施の形態、第2の実施の形態共に、あるCHが選局された場合に、該当CHについての識別情報や放送局識別情報等が表示されるとしたが、利用客による選局をより容易とするために、全てのCHについての情報を同時に表示させてもよく、例えば図3(a)〜(c)の表の内容をそのまま液晶表示部に表示させてもよい。また、第2の実施の形態の場合には、CH配列表に放送局識別情報と系列放送局識別情報を加えた形で、例えば利用客の住所が地域1の場合には図5(a)、利用客の住所が地域2の場合には図5(b)の表の内容を液晶表示部に表示させてもよい。これらの場合は、現在選局されているCHの欄を強調表示させることが好ましい。これにより、CHの選局がより容易となる。ただし、この場合はこれらの表示をさせるか否かの選択はリモコン送信機の操作により行われることが好ましい。
なお、前記の通り、第1の実施の形態、第2の実施の形態におけるサーバの機能をマイコンが有すれば、同様の機能を単体のテレビジョン受像機で実現することが可能である。こうした場合には、ホテルだけでなく、一般家庭においても、同様にCHの選局が容易なテレビジョン受像機となる。ただし、意識しないうちに選局順が変わることを利用者が望まない場合もあるため、この場合には上記の機能を利用者の設定によりオンオフできるものとすることが好ましい。
本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョンシステムの構成を示す図である。 本発明の第1の実施の形態において、サーバが各チャンネル毎に行う処理内容を例示する表である。 本発明の第1の実施の形態に係るテレビジョンシステムにおいて、各時間帯毎に用いるCH配列表の例である。 本発明の第2の実施の形態に係るテレビジョンシステムにおいて用いられる放送局の対応表(放送局の系列関係を示すデータ)の例である。 本発明の第2の実施の形態に係るテレビジョンシステムにおいて用いられる系列放送局対応情報の例である。 従来のテレビジョン受像機において用いられるCH配列表の例である。
符号の説明
1 テレビジョンシステム
10 テレビジョン受像機
11 同調回路又はAV信号処理回路
12 スピーカ回路
13 スピーカ
14 映像処理回路
15 液晶表示部
16 赤外信号受光部
17 マイコン(制御部)
18 メモリ(記憶手段)
19 OSD表示発生回路
20 リモコン送信機
30 ターミナルボックス
40 サーバ
50 フロント端末

Claims (18)

  1. 複数のチャンネルが受信可能であり、該複数のチャンネルに選局順が設定されるテレビジョン受像機を用いるテレビジョンシステムであって、
    前記各チャンネル毎の総選局時間を算出する統計手段を具備し、
    前記総選局時間に基づいて前記選局順が設定されることを特徴とするテレビジョンシステム。
  2. 前記総選局時間の長い順に前記選局順が設定されることを特徴とする請求項1に記載のテレビジョンシステム。
  3. 前記テレビジョン受像機の電源オン時に、前記総選局時間が最も長いチャンネルが前記テレビジョン受像機において選局されることを特徴とする請求項1または2に記載のテレビジョンシステム。
  4. 前記総選局時間は、1日における時間帯毎に算出されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のテレビジョンシステム。
  5. 前記1日における時間帯は、1週間における曜日毎に設定されることを特徴とする請求項4に記載のテレビジョンシステム。
  6. 前記テレビジョンシステムにおいて、前記統計手段は、前記テレビジョン受像機とネットワークを介して接続されるサーバであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載のテレビジョンシステム。
  7. 前記サーバはターミナルボックスを介して前記テレビジョン受像機と接続されることを特徴とする請求項6に記載のテレビジョンシステム。
  8. 前記テレビジョンシステムはホテルに設置され、
    前記テレビジョン受像機が前記ホテルにおける客室毎に設置されることを特徴とする請求項6または7のいずれか1項に記載のテレビジョンシステム。
  9. 前記総選局時間は前記ホテルにおける客室の種別毎に算出されることを特徴とする請求項8に記載のテレビジョンシステム。
  10. 前記総選局時間は前記ホテルにおける利用客の属性情報に応じて算出されることを特徴とする請求項8に記載のテレビジョンシステム。
  11. 前記属性情報には前記ホテルにおける利用客の年齢、性別、住所、または自宅電話番号の市外局番のうちの少なくとも1種が含まれることを特徴とする請求項10に記載のテレビジョンシステム。
  12. 地域毎の放送局の系列関係を示すデータを保持し、客室の利用客の住所のデータより、前記放送局の系列関係を示すデータにおける前記利用客の住所が属する地域を判定し、前記ホテルの所在地と前記利用客の住所が属する地域との間の放送局の系列関係を示す系列放送局対応情報を出力する対応情報出力手段と、
    前記系列放送局対応情報を記憶する記憶手段と、
    前記テレビジョン受像機においてチャンネルが指定される際に、前記系列放送局対応情報より、前記チャンネルに対応する放送局と前記地域において系列関係にある放送局の識別情報である系列放送局識別情報を抽出する系列放送局検索手段とを具備し、
    前記テレビジョン受像機は、前記系列放送局識別情報を表示することを特徴とする請求項8乃至11のいずれか1項に記載のテレビジョンシステム。
  13. 前記対応情報出力手段は前記サーバであることを特徴とする請求項12に記載のテレビジョンシステム。
  14. 複数のチャンネルが受信可能であり、該複数のチャンネルには選局順が設定されるテレビジョン受像機であって、
    前記各チャンネルの総選局時間を算出し、該総選局時間に基づいて選局順を設定する制御部を備えることを特徴とするテレビジョン受像機。
  15. 前記総選局時間の長い順に前記選局順が設定されることを特徴とする請求項14に記載のテレビジョン受像機。
  16. 前記テレビジョン受像機の電源オン時に、前記総選局時間が最も長いチャンネルが選局されることを特徴とする請求項14または15に記載のテレビジョン受像機。
  17. 前記総選局時間は、1日における時間帯毎に算出されることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載のテレビジョン受像機。
  18. 前記1日における時間帯は、1週間における曜日毎に設定されることを特徴とする請求項17に記載のテレビジョン受像機。
JP2007051505A 2007-03-01 2007-03-01 テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機 Pending JP2008219260A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007051505A JP2008219260A (ja) 2007-03-01 2007-03-01 テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007051505A JP2008219260A (ja) 2007-03-01 2007-03-01 テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008219260A true JP2008219260A (ja) 2008-09-18

Family

ID=39838808

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007051505A Pending JP2008219260A (ja) 2007-03-01 2007-03-01 テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008219260A (ja)

Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03250912A (ja) * 1990-02-28 1991-11-08 Victor Co Of Japan Ltd 選局装置
JPH05227494A (ja) * 1992-02-07 1993-09-03 Sony Corp Tv受像機
JPH0750788A (ja) * 1993-05-20 1995-02-21 Gold Star Co Ltd チャネルメモリシステムのチャネル配列方法
JPH0832891A (ja) * 1994-07-12 1996-02-02 Sony Corp テレビジヨン信号受信装置
JPH11220675A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Toshiba Corp 放送受信装置
JPH11331717A (ja) * 1998-05-15 1999-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ受信装置
JP2000312351A (ja) * 1999-04-28 2000-11-07 Supakkusu Kk Cctvの利用方法及びその装置
JP2005210486A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Kts:Kk デジタル放送受信システム及びデジタル放送受信装置
JP2005286372A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 操作履歴送信携帯端末、視聴率測定装置、視聴率測定システムおよび視聴率測定方法
JP2006100953A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動受信におけるチャンネルプリセット方法および選局方法
JP2006157352A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Aruze Corp 視聴管理システム及び視聴装置
JP2007036911A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末装置、ネットワーク放送受信プログラム及びネットワーク放送受信方法

Patent Citations (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03250912A (ja) * 1990-02-28 1991-11-08 Victor Co Of Japan Ltd 選局装置
JPH05227494A (ja) * 1992-02-07 1993-09-03 Sony Corp Tv受像機
JPH0750788A (ja) * 1993-05-20 1995-02-21 Gold Star Co Ltd チャネルメモリシステムのチャネル配列方法
JPH0832891A (ja) * 1994-07-12 1996-02-02 Sony Corp テレビジヨン信号受信装置
JPH11220675A (ja) * 1998-02-03 1999-08-10 Toshiba Corp 放送受信装置
JPH11331717A (ja) * 1998-05-15 1999-11-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd テレビ受信装置
JP2000312351A (ja) * 1999-04-28 2000-11-07 Supakkusu Kk Cctvの利用方法及びその装置
JP2005210486A (ja) * 2004-01-23 2005-08-04 Kts:Kk デジタル放送受信システム及びデジタル放送受信装置
JP2005286372A (ja) * 2004-03-26 2005-10-13 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> 操作履歴送信携帯端末、視聴率測定装置、視聴率測定システムおよび視聴率測定方法
JP2006100953A (ja) * 2004-09-28 2006-04-13 Matsushita Electric Ind Co Ltd 移動受信におけるチャンネルプリセット方法および選局方法
JP2006157352A (ja) * 2004-11-29 2006-06-15 Aruze Corp 視聴管理システム及び視聴装置
JP2007036911A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc 携帯端末装置、ネットワーク放送受信プログラム及びネットワーク放送受信方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11202115B2 (en) Display apparatus, image processing apparatus and control method for selecting and displaying related image content of primary image content
JP2004186975A (ja) ディジタル放送受信装置
EP1802109A2 (en) Digital broadcasting reception apparatus and method for displaying broadcasting channel information using the same
JP2006060823A (ja) 同時間帯の放送番組情報をカイドするデジタル放送受信用端末機及びその方法
EP2056595B1 (en) Method for providing multimedia content list and sub-list, and broadcast receiving apparatus using the same
US20100162295A1 (en) Method of processing a broadcast signal and a receiver for implementing the same
KR20150043876A (ko) 위성 채널 검색 방법 및 장치
JP2007053518A (ja) 受信装置、番組情報報知方法およびプログラム並びに遠隔操作装置
KR20030002973A (ko) 유료채널 방송 시스템용 텔레비전 및 이를 이용한유료채널 방송 시스템
KR20060017192A (ko) 영상표시기기의 채널 제어시스템 및 그 제어방법
JP2008219260A (ja) テレビジョンシステム及びテレビジョン受像機
CN101536510B (zh) 查看数据广播的方法和用于实现该方法的接收机
KR101377940B1 (ko) 수신기 및 이 수신기에서 데이터 방송을 시청하는 방법
US20040010799A1 (en) Channel control method and apparatus for television having channel reservation function
KR100737868B1 (ko) 채널 네비게이션 방법 및 이를 수행하기 위한 디지털텔레비전
JP2007166389A (ja) 番組案内システム及び番組案内方法
KR100705332B1 (ko) 방송 프로그램 추천 방법 및 이를 수행하는 텔레비젼수상기
KR20070079829A (ko) 디지털 tv
JP2004363807A (ja) 放送受信装置及び放送番組選択方法
JP2006295431A (ja) 選局リモコン装置、並びに、チャンネル選局プログラム及びチャンネル選局方法
KR20050120419A (ko) 선호채널의 검색 및 선국이 간단한 디스플레이장치
JP2007281899A (ja) テレビジョン受像機
KR20080064684A (ko) Uhf 안테나의 신호 수신방향 설정시스템 및 방법
KR19990080993A (ko) 위성방송 수신기에 있어서 사용자별 시청모드 설정 및 운영방법
KR20070013708A (ko) 방송 프로그램 예약 기능을 갖는 영상표시장치 및 그의동작 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20090218

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20111115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111122

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120313