JP2008219254A - 無線装置、通信制御システム、通信制御方法及び通信制御プログラム - Google Patents

無線装置、通信制御システム、通信制御方法及び通信制御プログラム Download PDF

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Abstract

【課題】無線機器固有の識別情報を用いて、無線装置の機能を使用可能に制御したり、使用不可能に制御したりすることが可能な通信制御システムを提供する。
【解決手段】無線機器(3)と、無線装置(1)と、を有し、無線機器(3)と無線装置(1)との間で近距離無線通信を行う通信制御システムであり、無線装置(1)は、無線機器(3)固有の識別情報を管理し、無線装置(1)にて管理している識別情報を無線機器(3)から取得している間は、無線装置(1)の機能を使用可能に制御し、識別情報を無線機器(3)から取得できない間は、無線装置(1)の機能を使用不可能に制御する。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機等の無線装置に関し、特に、無線機器との間で近距離無線通信を行い、無線装置で使用可能な機能を制御する無線装置、通信制御システム、通信制御方法及び通信制御プログラムに関するものである。
従来の無線装置は、所定の認証操作を行わなければ、無線装置のロック状態を解除できないように制御したり、または、特定の信号を無線装置に送信し、その特定の信号により無線装置の機能をロック状態にしたりすることで、無線装置の機能を使用できないようにする方法が採用されていた。
しかしながら、上述した前者の方法では、認証操作が難しい場合には、ロック解除が面倒となるため、ロック状態にするための制御を行わないことが考えられる。
また、後者の方法では、ロック状態が解除している状態で無線装置が紛失・盗難等に遭遇してしまった場合には、無線装置が特定の信号を受信可能な状態でないとロック状態にすることができない。
また、本発明より先に出願された技術文献として、例えば、コネクタを介して接続されたフリッパと本体との間でUHF帯微弱電波の通信を行い、双方が一定距離以上はなれた場合に警告音で外れたことを通知すると共に、通話機能をロックする方法が提案されている文献がある(例えば、特許文献1、2参照)。
しかしながら、上記特許文献1、2で提案されている方法では、フリッパは元々本体に取り付けた状態で使用するものであるため、フリッパを本体と共に紛失する可能性が高く、その場合、ロック機能が有効に働かない問題が発生する。また、ロックを解除する鍵となるフリッパ側の受信機を動作させるために、本体とは別に電源が必要となる。
また、本発明より先に出願された技術文献として、携帯電話機においてダイヤルロック,ロック解除を容易にする。また、ロック解除のまま紛失等で、他人に使用されることを防止する技術について開示された文献がある(例えば、特許文献3参照)。
また、携帯電話機の紛失(盗難)防止機能を有する携帯型電話機について開示された文献がある(例えば、特許文献4参照)。
また、パソコンや携帯電話機等の機器を第3者が無断で使用できないように、自動的に使用制限をかけたり、置き忘れを防止したりする技術について開示された文献がある(例えば、特許文献5参照)。
また、紛失や置き忘れや盗難により、携帯通信端末が第三者により不正使用されそうな事態になっても、その不正使用を特別な手段によらずに、しかも携帯通信端末の通常時の使用には支障を与えることなく簡単に防止できる技術について開示された文献がある(例えば、特許文献6参照)。
特開平9−331387号公報 特開2000−59500号公報 特開平9−64967号公報 特開2002−218542号公報 特開2002−344371号公報 特開2005−151392号公報
しかしながら、上記特許文献1〜6には、無線機器固有の識別情報を無線装置において管理し、識別情報を無線機器から取得している間は、無線装置の機能を使用可能に制御し、識別情報を取得できない間は、無線装置の機能を使用不可能に制御する点については、何ら記載もその必要性についても示唆されていない。
本発明は、上記事情に鑑みてなされたものであり、無線機器固有の識別情報を用いて、無線装置の機能を使用可能に制御したり、使用不可能に制御したりすることが可能な無線装置、通信制御システム、通信制御方法及び通信制御プログラムを提供することを目的とするものである。
かかる目的を達成するために、本発明は、以下の特徴を有することとする。
本発明にかかる無線装置は、無線機器と近距離無線通信を行う無線装置であって、無線機器固有の識別情報を管理する管理手段と、管理手段にて管理している前記識別情報を前記無線機器から取得している間は、前記無線装置の機能を使用可能に制御し、前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御する制御手段と、を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線装置において、制御手段は、識別情報を取得するための確認信号を送信し、前記識別情報を前記無線機器から取得することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線装置において、制御手段は、確認信号を送信してから所定期間経過しても前記識別情報を前記無線機器から取得できない場合は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線装置は、識別情報を前記無線機器から取得し、該取得した識別情報を前記管理手段に登録する登録手段を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線装置において、登録手段は、識別情報を取得するための確認信号を送信し、前記識別情報を前記無線機器から取得することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線装置において、制御手段は、識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御すると共に、警告音を鳴動する処理と、前記無線装置の現在位置を特定の通信装置に通知する処理と、特定の通信装置に電話をする処理と、前記無線装置に格納されている個人情報を削除する処理と、前記無線装置に格納されている個人情報を特定の通信装置に通知する処理と、の少なくとも1つの処理を行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかる無線装置において、無線機器は、ICタグを内蔵しており、識別情報は、前記ICタグ固有の識別情報であることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御システムは、無線機器と、無線装置と、を有し、前記無線機器と無線装置との間で近距離無線通信を行う通信制御システムであって、無線装置は、無線機器固有の識別情報を管理する管理手段と、管理手段にて管理している前記識別情
報を前記無線機器から取得している間は、前記無線装置の機能を使用可能に制御し、前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御する制御手段と、を有し、無線機器は、識別情報を前記無線装置に送信する送信手段を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御システムにおいて、制御手段は、識別情報を取得するための確認信号を送信し、前記識別情報を前記無線機器から取得し、送信手段は、確認信号を受信した場合に、前記識別情報を前記無線装置に送信することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御システムにおいて、制御手段は、確認信号を送信してから所定期間経過しても前記識別情報を前記無線機器から取得できない場合は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御システにおいて、無線装置は、識別情報を前記無線機器から取得し、該取得した識別情報を前記管理手段に登録する登録手段を有することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御システムにおいて、登録手段は、識別情報を取得するための確認信号を送信し、前記識別情報を前記無線機器から取得することを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御システムにおいて、制御手段は、識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御すると共に、警告音を鳴動する処理と、前記無線装置の現在位置を特定の通信装置に通知する処理と、特定の通信装置に電話をする処理と、前記無線装置に格納されている個人情報を削除する処理と、前記無線装置に格納されている個人情報を特定の通信装置に通知する処理と、の少なくとも1つの処理を行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御システムにおいて、無線機器は、ICタグを内蔵しており、識別情報は、前記ICタグ固有の識別情報であることを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御システムにおいて、ICタグは、パッシブ型のICタグであり、前記確認信号を受信し、給電を行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御方法は、無線機器と近距離無線通信を行う無線装置が行う通信制御方法であって、無線装置は、前記無線機器固有の識別情報を管理する管理手段を有し、管理手段にて管理している前記識別情報を前記無線機器から取得している間は、前記無線装置の機能を使用可能に制御し、前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御する制御工程を、前記無線装置が行うことを特徴とするものである。
また、本発明にかかる通信制御プログラムは、無線機器と近距離無線通信を行う無線装置において実行させる通信制御プログラムであって、無線装置は、前記無線機器固有の識別情報を管理する管理手段を有し、管理手段にて管理している前記識別情報を前記無線機器から取得している間は、前記無線装置の機能を使用可能に制御し、前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御する制御処理を、前記無線装置に実行させることを特徴とするものである。
本発明によれば、無線機器固有の識別情報を用いて、無線装置の機能を使用可能に制御したり、使用不可能に制御したりすることが可能となる。これにより、無線装置の紛失・盗難時の不正使用や無線装置の内部に格納されている情報の漏洩を防止することが可能となる。
まず、本実施形態の通信制御システムの特徴について説明する。
本実施形態における通信制御システムは、無線機器(3)と、無線装置(1)と、を有し、無線機器(3)と無線装置(1)との間で近距離無線通信を行う通信制御システムである。
そして、無線装置(1)は、無線機器(3)固有の識別情報を管理し、無線装置(1)にて管理している識別情報を無線機器(3)から取得している間は、無線装置(1)の機能を使用可能に制御し、識別情報を無線機器(3)から取得できない間は、無線装置(1)の機能を使用不可能に制御することになる。
これにより、無線機器(3)固有の識別情報を用いて、無線装置(1)の機能を使用可能に制御したり、使用不可能に制御したりすることが可能となる。以下、添付図面を参照しながら、本実施形態における通信制御システムについて詳細に説明する。
<通信制御システムのシステム構成>
まず、図1を参照しながら、本実施形態における通信制御システムのシステム構成について説明する。
本実施形態における通信制御システムは、無線装置(1)と、無線機器(3)と、が無線区間(2)を介して近距離無線通信を行う通信制御システムである。
なお、本実施形態の通信制御システムを構成する無線装置(1)は、無線通信が可能な装置であればあらゆる装置が適用可能であり、例えば、携帯電話機、PC等が適用可能である。また、無線機器(3)は、近距離無線通信が可能な機器であればあらゆる機器が適用可能であり、例えば、ICカードやICタグ自体等が適用可能である。なお、本実施形態において近距離無線通信を行うことが可能な無線区間(2)の範囲は、数メートル〜数十メートル程度であることが好ましい。
<無線装置:1の構成>
無線装置(1)は、アプリ(11)と、制御部(12)と、登録部(13)と、通信部(14)と、判定部(15)と、記憶部(16)と、を有して構成される。
アプリ(11)は、無線装置(1)上で機能する各種のアプリケーションプログラムである。なお、本実施形態においてアプリ(11)がロック制御の対象となる。
制御部(12)は、無線装置(1)の各種動作を制御するものである。
登録部(13)は、無線機器(3)に内蔵されたICタグ(32)に付与されているユニークなIDを記憶部(16)に登録するものである。なお、IDとして使用する情報は、ICタグ(32)ごとにユニークな情報であれば特に限定するものではなく、数値や、英数文字、その組み合わせ等が適用可能である。
通信部(14)は、無線機器(3)との間で近距離無線通信を行うものである。詳細に
は、通信部(14)は、確認信号を近距離無線通信により無線機器(3)に送信し、無線機器(3)からIDを受信する。なお、確認信号は、無線機器(3)からIDを取得するための信号である。
記憶部(16)は、無線機器(3)に内蔵されたICタグ(32)に付与されているユニークなIDを格納管理するものである。また、無線装置(1)において使用する各種情報を格納している。なお、各種情報としては、個人情報や、メールアドレス等が挙げられる。
判定部(15)は、記憶部(16)に格納管理されているIDと、無線機器(3)から取得したIDと、を比較し、無線装置(1)のロックを解除するか否かを判断するものである。
<無線機器:3の構成>
無線機器(3)は、通信部(31)と、ICタグ(32)と、を有して構成される。
通信部(31)は、無線装置(1)との間で近距離無線通信を行うものである。詳細には、通信部(31)は、確認信号を受信した場合に、ICタグ(32)に付与されているユニークなIDを近距離無線通信により無線装置(1)に送信する。
ICタグ(32)は、ユニークなIDを保持するものである。なお、ICタグ(32)は、パッシブ型のRFID等を使用することが好ましい。これにより、ICタグ(32)は、無線装置(1)から送信される確認信号を基に、給電を行うことが可能となるため、無線機器(3)において電源を設ける必要がなく、無線機器(3)を小型化、軽量化することが可能となる。また、パッシブ型を使用することで、有効範囲を限定することが可能となるため、IDを偽装(コピー等)する行為が困難となる。
<通信制御システムにおける一連の処理動作>
次に、図1〜図3を参照しながら、本実施形態の通信制御システムにおける一連の処理動作について説明する。
<IDの登録処理>
まず、図2を参照しながら、ICタグ(32)に付与されたユニークなIDを無線装置(1)に登録する際の処理動作について説明する。なお、図2に示す処理を実行するには、無線装置(1)の操作部(図示せず)をユーザが操作し、ID登録処理を選択することになる。
制御部(12)は、ID登録処理が選択されたと判断した場合に、確認信号を近距離距離無線通信で通信部(31)から無線区間(2)に送信する(ステップT1)。
これにより、無線装置(1)は、ICタグ(32)に付与されたユニークなIDを取得するための確認信号を無線区間(2)に送信することになる。
ICタグ(32)は、通信部(31)が無線区間(2)から確認信号を受信したと判断した場合に、ICタグ(32)に付与されたユニークなIDを近距離無線通信で通信部(31)から無線区間(2)に送信する。
これにより、無線機器(3)は、ICタグ(32)に付与されたユニークなIDを無線区間(2)経由で無線装置(1)に送信することが可能となる。
制御部(12)は、通信部(14)が無線区間(2)からIDを受信したと判断した場合に(ステップT2)、登録部(13)を制御し、登録部(13)は、IDを鍵として記憶部(16)に登録する(ステップT3)。
このように、無線装置(1)は、ICタグ(32)に付与されたユニークなIDを取得するための確認信号を無線区間(2)に送信し、無線機器(3)からIDを取得する。そして、無線機器(3)から取得したIDを記憶部(16)に登録して管理することになる。
<IDの判別処理>
次に、図3を参照しながら、本実施形態の通信制御システムにおけるIDの判別処理について説明する。
制御部(12)は、装置起動時、または、一定時間(例えば、1分)毎に、通信部(14)から確認信号を近距離無線通信で無線区間(2)に送信する(ステップS1)。
これにより、無線装置(1)は、ICタグ(32)に付与されたユニークなIDを取得するための確認信号を一定時間毎に無線区間(2)に送信することになる。
ICタグ(32)は、通信部(31)が無線区間(2)から確認信号を受信したと判断した場合に、ICタグ(32)に付与されたユニークなIDを近距離無線通信で通信部(31)から無線区間(2)に送信する。
これにより、無線機器(3)は、ICタグ(32)に付与されたユニークなIDを無線区間(2)経由で無線装置(1)に送信することが可能となる。
制御部(12)は、通信部(14)が無線区間(2)からIDを受信したと判断した場合に、判定部(15)を制御する。
また、制御部(12)は、確認信号を送信した後に、一定時間の間に無線機器(3)からIDを取得できたか否かを判断し(ステップS2)、一定時間の間に無線機器(3)からIDを取得できないと判断した場合は(ステップS2/No)、制御部(12)は、アプリ(11)をロックし、無線装置(1)の機能をロック状態に制御する(ステップS5)。
また、制御部(12)は、一定時間の間に無線機器(3)からIDを取得できたと判断した場合は(ステップS2/Yes)、判定部(15)は、無線機器(3)から取得したIDの中に、記憶部(16)にて格納管理されているIDが存在するか否かを確認する(ステップS3)。
判定部(15)は、無線機器(3)から取得したIDの中に、記憶部(16)にて格納管理されているIDが存在しないと判断した場合は(ステップS3/No)、制御部(12)は、アプリ(11)をロックし、無線装置(1)の機能をロック状態に制御する(ステップS5)。
また、判定部(15)は、無線機器(3)から取得したIDの中に、記憶部(16)にて格納管理されているIDが存在すると判断した場合は(ステップS3/Yes)、制御部(12)は、無線装置(1)の機能をロック解除状態に制御する(ステップS4)。
なお、無線装置(1)は、無線装置(1)が起動している間は、一定時間毎に上述した
処理をステップS1から繰り返し行うことになる。
このように、無線装置(1)は、ICタグ(32)に付与されているIDを取得し、該取得したIDを記憶部(16)に登録する。そして、無線装置(1)は、無線装置(1)の近距離無線通信の通信範囲内にICタグ(32)が存在する場合には、無線装置(1)は、アプリ(11)をロック解除状態に制御し、電話・メール等の発着信/電話帳の利用等のアプリ(11)を利用可能な状態に制御する。
また、無線装置(1)は、無線通信(1)の近距離無線通信の通信範囲内にICタグ(32)が存在しない場合には、無線装置(1)は、無線装置(1)で現在使用している機能に関係なく、アプリ(11)を自動的にロック状態に制御し、アプリ(11)を利用不可能な状態に制御する。
なお、本実施形態における通信制御システムは、ICタグ(32)に付与されているユニークなIDを用いてロック制御を行っているため、他のICタグ(32)を使用してロック解除を行うことが出来ない。このため、無線装置(1)の記憶部(16)に登録したIDが付与されたICタグ(32)をユーザが身に着けておくことで、ユーザは、面倒な操作を行うことなく、無線装置(1)のロック制御を実行させることが可能となる。
例えば、ICタグ(32)は小型であるため、キーホルダーや財布などにICタグ(32)を埋め込み、ユーザがICタグ(32)を常に身に着けるようにすることで、ユーザは、面倒な操作を行うことなく、無線装置(1)のロック制御を実行させることが可能となる。
<本実施形態の通信制御システムを用いた具体例>
次に、上述した通信制御システムを用いた具体例について説明する。
まず、IDが登録されていない状態の無線装置(1)に対し、無線機器(3)のICタグ(32)に付与されている『ABCD1234』というユニークなIDを以下のように登録する。
まず、『ABCD1234』というIDを持つICタグ(32)のみが無線装置(1)の近く(無線装置1の近距離無線通信範囲内)に存在する状態で、ユーザは、ID登録処理を選択すると、無線装置(1)は、通信部(14)から確認信号を近距離無線通信で無線区間(2)に送信する。
無線機器(3)は、通信部(31)が無線区間(2)から確認信号を受信すると、ICタグ(32)に付与されているユニークなID『ABCD1234』を通信部(31)から近距離無線通信で無線区間(2)に送信する。
無線装置(1)は、通信部(14)が無線区間(2)からID『ABCD1234』を受信すると、通信部(14)は、制御部(12)に対し、ID『ABCD1234』を通知する。
制御部(12)は、ID『ABCD1234』が通知されると、登録部(13)を制御し、登録部(13)は、ID『ABCD1234』を記憶部(16)に登録する。
無線装置(1)は、装置起動時、または、無線装置(1)の内部に設定された一定時間(例えば1分)毎に、通信部(14)から確認信号を近距離無線通信で無線区間(2)に送信する。
無線機器(3)は、通信部(31)が無線区間(2)から確認信号を受信すると、ICタグ(32)に付与されているユニークなID『ABCD1234』を通信部(31)から近距離無線通信で無線区間(2)に送信する。
無線装置(1)は、通信部(14)が無線区間(2)からID『ABCD1234』を受信すると、通信部(14)は、制御部(12)に対し、ID『ABCD1234』を通知する。
制御部(12)は、確認信号を送信した後、一定時間の間に無線機器(3)からIDを取得できたか否かを判断し、一定時間の間に無線機器(3)からIDを取得できた場合には、その無線機器(3)から取得したIDの中に、記憶部(16)に登録されているID『ABCD1234』が存在するか否かを確認し、無線機器(3)から取得したIDの中に、記憶部(16)に登録されているID『ABCD1234』が存在する場合は、アプリ(11)をロック解除状態に制御する。また、無線機器(3)から取得したIDの中に、記憶部(16)に登録されているID『ABCD1234』が存在しない場合は、アプリ(11)をロック状態に制御する。
例えば、図4に示すようなIDが付与されたICタグ(32)が存在する場合に、記憶部(16)に登録されたIDを持つ鍵番号001のICタグ(32)が、無線装置(1)の近距離無線通信の通信範囲内に存在しない場合に、記憶部(16)に登録されていないIDを持つ鍵番号002、003のICタグ(32)が、無線装置(1)の近距離無線通信の通信範囲内に存在していてもロック状態に制御する。
このように、無線装置(1)は、記憶部(16)に登録されたIDを持つICタグ(32)が無線装置(1)から一定距離(無線装置1の近距離無線通信の通信範囲)以上離れてしまい、そのICタグ(32)からIDを取得できなくなってしまった場合には、無線装置(1)の機能を自動的にロック状態に制御することで、ユーザの操作や無線装置(1)の回線状態に関係なく、無線装置(1)の機能を使用不可能に制御することが可能となる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態について説明する。
第2の実施形態における通信制御システムは、無線装置(1)が識別情報を無線機器(3)から取得できない間は、無線装置(1)の機能を使用不可能に制御すると共に、警告音を鳴動することを特徴とするものである。これにより、無線装置(1)の紛失・盗難時の不正使用や無線装置(1)内の情報の漏洩を防止することが可能となると共に、無線装置(1)の置き忘れや盗難等をユーザに気付かせることが可能となる。以下、図5、図6を参照しながら、第2の実施形態における通信制御システムについて説明する。
<第2の実施形態における通信制御システムのシステム構成>
まず、図5を参照しながら、第2の実施形態における通信制御システムのシステム構成について説明する。
第2の実施形態における通信制御システムは、第1の実施形態における通信制御システムとほぼ同様に構成し、無線装置(1)に対し、ブザー(17)を有して構成されている。
<通信制御システムにおける一連の処理動作>
次に、図5、図6を参照しながら、本実施形態の通信制御システムにおける一連の処理
動作について説明する。
<IDの登録処理>
第2の実施形態におけるIDの登録処理は、図2に示す第1の実施形態と同様な処理を行うことになる。
<IDの判別処理>
IDの判別処理も、基本的には、図3に示す第1の実施形態と同様な処理を行うことになるが、第2の実施形態では、確認信号を送信した後に、一定時間の間に無線機器(3)からIDを取得できないと判断した場合(ステップS2/No)、または、無線機器(3)からIDを取得できても、無線機器(3)から取得したIDの中に、記憶部(16)にて格納管理されているIDと一致するものが存在しない場合(ステップS3/No)は、制御部(12)は、アプリ(11)をロック状態に制御し、無線装置(1)の機能を使用不可能な状態に制御すると共に、ブザー(17)を鳴らし警告を行うことになる(ステップS5)。
これにより、無線装置(1)の紛失・盗難時の不正使用や無線装置(1)内の情報の漏洩を防止することが可能となると共に、無線装置(1)の置き忘れや盗難等をユーザに気付かせることが可能となる。
(第3の実施形態)
次に、第3の実施形態について説明する。
第3の実施形態における通信制御システムは、無線装置(1)が識別情報を無線機器(3)から取得できない間は、無線装置(1)の機能を使用不可能に制御すると共に、無線装置(1)の現在位置を特定の通信装置に通知することを特徴とするものである。これにより、無線装置(1)の紛失・盗難時の不正使用や無線装置(1)内の情報の漏洩を防止することが可能となると共に、無線装置(1)の現在位置を特定の通信装置に通知することが可能となる。以下、図7、図8を参照しながら、第3の実施形態における通信制御システムについて説明する。
<第3の実施形態における通信制御システムのシステム構成>
まず、図7を参照しながら、第3の実施形態における通信制御システムのシステム構成について説明する。
第3の実施形態における通信制御システムは、第1の実施形態における通信制御システムとほぼ同様に構成し、無線装置(1)に対し、メール自動発信部(19)と、GPS(18)と、を有して構成されている。
<通信制御システムにおける一連の処理動作>
次に、図7、図8を参照しながら、本実施形態の通信制御システムにおける一連の処理動作について説明する。
<IDの登録処理>
第3の実施形態におけるIDの登録処理は、図2に示す第1の実施形態と同様な処理を行うことになる。
<IDの判別処理>
IDの判別処理も、基本的には、図3に示す第1の実施形態と同様な処理を行うことになるが、第3の実施形態では、確認信号を送信した後に、一定時間の間に無線機器(3)
からIDを取得できないと判断した場合(ステップS2/No)、または、無線機器(3)からIDを取得できても、無線機器(3)から取得したIDの中に、記憶部(16)にて格納管理されているIDと一致するものが存在しない場合(ステップS3/No)は、制御部(12)は、アプリ(11)をロック状態に制御し、無線装置(1)の機能を使用不可能な状態に制御する。また、GPS(18)を使用して現在の無線装置(1)の位置情報を取得し、メール自動発信部(19)を使用して、予め無線装置(1)に登録されているメールアドレス宛に、無線装置(1)の位置情報を含むメールを自動発信する(ステップS5)。なお、メールの内容としては、例えば、『2006年X月Y日12時00分現在、無線装置は、北緯XXX、東経XXXにあります』というような位置情報を含むメールが挙げられる。
これにより、無線装置(1)の紛失・盗難時の不正使用や無線装置(1)内の情報の漏洩を防止することが可能となると共に、無線装置(1)の紛失・盗難時に無線装置(1)の現在位置を特定の通信装置に通知することが可能となる。
なお、上述する実施形態は、本発明の好適な実施形態であり、上記実施形態のみに本発明の範囲を限定するものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更を施した形態での実施が可能である。
例えば、上述した実施形態においては、無線装置(1)が識別情報を無線機器(3)から取得できない間は、無線装置(1)の機能を使用不可能に制御すると共に、警告音を鳴動する処理を行ったり、無線装置(1)の現在位置を特定の通信装置に通知する処理を行ったりすることにしたが、例えば、無線装置(1)に予め設定登録されている特定の電話番号に電話する処理を行ったり、無線装置(1)内に格納されている個人情報を自動的に削除する処理を行ったり、無線装置(1)内に格納されている個人情報を特定の通信装置に通知する処理を行ったりするように構築することも可能である。
また、警告音を鳴動する処理と、無線装置(1)の現在位置を特定の通信装置に通知する処理と、無線装置に予め設定登録されている特定の電話番号に電話する処理と、無線装置(1)内に格納されている個人情報を自動的に削除する処理と、無線装置(1)内に格納されている個人情報を特定の通信装置に通知する処理と、の少なくとも1つの処理を無線装置(1)に設定し、無線装置(1)が識別情報を無線機器(3)から取得できない間は、無線装置(1)の機能を使用不可能に制御すると共に、無線装置(1)の現在位置を特定の通信装置に通知する処理と、無線装置に予め設定登録されている特定の電話番号に電話する処理と、無線装置(1)内に格納されている個人情報を自動的に削除する処理と、無線装置(1)内に格納されている個人情報を特定の通信装置に通知する処理と、の少なくとも1つの処理を行い、無線装置(1)が識別情報を無線機器(3)から取得できない間は、無線装置(1)の機能を使用不可能に制御すると共に、任意の機能を行うように構築することも可能である。
また、上述した実施形態においては、図2に示すID登録処理を実行するには、無線装置(1)の操作部(図示せず)をユーザが操作し、ID登録処理を選択することにしたが、ID登録処理を選択した際に、桁数の多いパスワードをユーザに入力させるように制御することも可能である。これにより、ユーザは、ID登録処理を行う際に、一度だけパスワード入力を行えば、後は、何もしなくても、ロック制御を行うように構築することが可能となる。また、悪意を持った第3者がID登録処理を行うことを未然に回避することが可能となる。
また、ID登録処理の際に、複数のIDを記憶部(16)に登録するように構築することも可能である。これにより、ユニークなIDが付与されているICタグ(32)を紛失
してしまった場合でも、別のICタグ(32)に付与されているユニークなIDを使用して無線装置(1)のロック制御を行うことが可能となり、利便性を向上させることが可能となる。
また、上述した実施形態においては、図2に示すID登録処理を実行するには、無線装置(1)の操作部(図示せず)をユーザが操作し、ID登録処理を選択することにしたが、無線装置(1)の起動時に、無線装置(1)の記憶部(16)にIDが登録されていない場合に、ID登録処理をユーザに選択させるための制御を自動的に行うように構築することも可能である。これにより、ユーザは、簡易な操作でIDの登録処理を行うことが可能となる。また、無線装置(1)の記憶部(16)にIDが登録されている場合には、上述したID判別処理を自動的に行うように構築することも可能である。これにより、ユーザは、何の操作を行うこともなく、IDの判別処理を無線装置(1)に実行させることが可能となる。
また、上述した実施形態の通信制御システムを構成する無線装置(1)と、無線機器(3)等の通信装置における制御動作は、ハード構成ではなく、コンピュータプログラム等のソフトウェアにより実行することも可能であり、また、上記のプログラムは、光記録媒体、磁気記録媒体、光磁気記録媒体、または半導体等の記録媒体に記録し、その記録媒体から上記プログラムを、上述した通信装置に読み込ませることで、上述した制御動作を、通信装置において実行させることも可能である。また、所定のネットワークを介して接続されている外部機器から上記プログラムを上述した通信装置に読み込ませることで、上述した制御動作を、通信装置において実行させることも可能である。
本発明にかかる無線装置、通信制御システム、通信制御方法及び通信制御プログラムは、近距離無線通信が可能なシステムに適用可能である。
第1の実施形態における通信制御システムのシステム構成を示す図である。 第1の実施形態の通信制御システムにおける制御動作を示すフロチャートであり、IDの登録処理を示す。 第1の実施形態の通信制御システムにおける制御動作を示すフロチャートであり、IDの判別処理を示す。 本実施形態の通信制御システムを用いた具体例を説明するための図である。 第2の実施形態における通信制御システムのシステム構成を示す図である。 第2の実施形態の通信制御システムにおける制御動作を示すフロチャートであり、IDの判別処理を示す。 第3の実施形態における通信制御システムのシステム構成を示す図である。 第3の実施形態の通信制御システムにおける制御動作を示すフロチャートであり、IDの判別処理を示す。
符号の説明
1 無線装置
2 無線区間
3 無線機器
11 アプリ
12 制御部
13 登録部
14 通信部
15 判定部
16 記憶部
17 ブザー
18 GPS
19 メール自動発信部
31 通信部
32 ICタグ

Claims (17)

  1. 無線機器と近距離無線通信を行う無線装置であって、
    前記無線機器固有の識別情報を管理する管理手段と、
    前記管理手段にて管理している前記識別情報を前記無線機器から取得している間は、前記無線装置の機能を使用可能に制御し、前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御する制御手段と、を有することを特徴とする無線装置。
  2. 前記制御手段は、
    前記識別情報を取得するための確認信号を送信し、前記識別情報を前記無線機器から取得することを特徴とする請求項1記載の無線装置。
  3. 前記制御手段は、
    前記確認信号を送信してから所定期間経過しても前記識別情報を前記無線機器から取得できない場合は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御することを特徴とする請求項2記載の無線装置。
  4. 前記識別情報を前記無線機器から取得し、該取得した識別情報を前記管理手段に登録する登録手段を有することを特徴とする請求項1記載の無線装置。
  5. 前記登録手段は、
    前記識別情報を取得するための確認信号を送信し、前記識別情報を前記無線機器から取得することを特徴とする請求項4記載の無線装置。
  6. 前記制御手段は、
    前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御すると共に、警告音を鳴動する処理と、前記無線装置の現在位置を特定の通信装置に通知する処理と、特定の通信装置に電話をする処理と、前記無線装置に格納されている個人情報を削除する処理と、前記無線装置に格納されている個人情報を特定の通信装置に通知する処理と、の少なくとも1つの処理を行うことを特徴とする請求項1記載の無線装置。
  7. 前記無線機器は、ICタグを内蔵しており、
    前記識別情報は、前記ICタグ固有の識別情報であることを特徴とする請求項1から6の何れか1項に記載の無線装置。
  8. 無線機器と、無線装置と、を有し、前記無線機器と無線装置との間で近距離無線通信を行う通信制御システムであって、
    前記無線装置は、
    前記無線機器固有の識別情報を管理する管理手段と、
    前記管理手段にて管理している前記識別情報を前記無線機器から取得している間は、前記無線装置の機能を使用可能に制御し、前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御する制御手段と、を有し、
    前記無線機器は、
    前記識別情報を前記無線装置に送信する送信手段を有することを特徴とする通信制御システム。
  9. 前記制御手段は、
    前記識別情報を取得するための確認信号を送信し、前記識別情報を前記無線機器から取得し、
    前記送信手段は、
    前記確認信号を受信した場合に、前記識別情報を前記無線装置に送信することを特徴とする請求項8記載の通信制御システム。
  10. 前記制御手段は、
    前記確認信号を送信してから所定期間経過しても前記識別情報を前記無線機器から取得できない場合は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御することを特徴とする請求項9記載の通信制御システム。
  11. 前記無線装置は、
    前記識別情報を前記無線機器から取得し、該取得した識別情報を前記管理手段に登録する登録手段を有することを特徴とする請求項8記載の通信制御システム。
  12. 前記登録手段は、
    前記識別情報を取得するための確認信号を送信し、前記識別情報を前記無線機器から取得することを特徴とする請求項11記載の通信制御システム。
  13. 前記制御手段は、
    前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御すると共に、警告音を鳴動する処理と、前記無線装置の現在位置を特定の通信装置に通知する処理と、特定の通信装置に電話をする処理と、前記無線装置に格納されている個人情報を削除する処理と、前記無線装置に格納されている個人情報を特定の通信装置に通知する処理と、の少なくとも1つの処理を行うことを特徴とする請求項8記載の通信制御システム。
  14. 前記無線機器は、ICタグを内蔵しており、
    前記識別情報は、前記ICタグ固有の識別情報であることを特徴とする請求項8から13の何れか1項に記載の通信制御システム。
  15. 前記ICタグは、パッシブ型のICタグであり、前記確認信号を受信し、給電を行うことを特徴とする請求項14記載の通信制御システム。
  16. 無線機器と近距離無線通信を行う無線装置が行う通信制御方法であって、
    前記無線装置は、前記無線機器固有の識別情報を管理する管理手段を有し、
    前記管理手段にて管理している前記識別情報を前記無線機器から取得している間は、前記無線装置の機能を使用可能に制御し、前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御する制御工程を、前記無線装置が行うことを特徴とする通信制御方法。
  17. 無線機器と近距離無線通信を行う無線装置において実行させる通信制御プログラムであって、
    前記無線装置は、前記無線機器固有の識別情報を管理する管理手段を有し、
    前記管理手段にて管理している前記識別情報を前記無線機器から取得している間は、前記無線装置の機能を使用可能に制御し、前記識別情報を取得できない間は、前記無線装置の機能を使用不可能に制御する制御処理を、前記無線装置に実行させることを特徴とする通信制御プログラム。
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