JP2008218702A - 有機太陽電池 - Google Patents

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Abstract

【課題】エネルギー変換効率を高めることができる有機薄膜太陽電池を提供する。
【手段】有機薄膜太陽電池は、互いに離間して対向配置された第1電極及び第2電極と、第1電極及び第2電極の間に充填されかつそれぞれに電気的に接続された光電変換層とを含む有機薄膜太陽電池であって、第1電極の第2電極への対向面に突設されかつ電気的に接続された電気伝導体からなる複数の第1突起体と、第2電極の第1電極への対向面に突設されかつ電気的に接続された電気伝導体からなる複数の第2突起体と、を有し、第1突起体及び第2突起体は光電変換層内において互いの間に挿入されるように配置される。
【選択図】 図4

Description

本発明は、光電変換層に有機半導体を用いる有機太陽電池に関する。
光電変換層にシリコンなどの無機材料のp型半導体及びn型半導体を用いる無機太陽電池は、製造コストはかかるが、エネルギー変換効率が高いので、太陽電池の主流となっている。無機半導体の代わりにp型有機半導体及びn型有機半導体を用いる有機太陽電池の研究開発が続いているが、有機太陽電池のエネルギー変換効率は数%である。
有機材料を用いる有機太陽電池には、色素増感型太陽電池(グレッツェルセル)や、有機薄膜太陽電池などが知られている。色素増感型太陽電池は湿式であり、有機薄膜太陽電池は全固体型である。
全固体型である有機薄膜太陽電池において、エネルギー変換効率を高めるためにナノチューブを用いた光電変換素子が提案されている(特許文献1、参照)。
かかる先行技術の有機薄膜太陽電池では、図1に示すように、第1電極92と、該第1電極と電気的に接続された第1ナノチューブ941と、第2電極96と、該第2電極と電気的に接続された第2ナノチューブ942と、第1ナノチューブおよび第2ナノチューブを埋設した半導体層951,952(光電変換層)とからなる半導体素子において、第1及び第2ナノチューブ941,942は接触していない構成としている。
特開2004−152787公報
かかる先行技術の有機薄膜太陽電池では、図2に示すように、第1および第2電極92、96に植設した第1及び第2ナノチューブの層941,942がそれらナノチューブ先端で対向するため、各ナノチューブ側面の光電変換層95中で生成した電子e及びホールhの電荷の移動距離が長くなってしまう。このため、電子e及びホールhが移動中に再結合してしまいやすい。
さらに、かかる先行技術の有機薄膜太陽電池では、第1及び第2ナノチューブ先端の間の光電変換層95の膜厚が数ナノメートル程度であり、シリコン太陽電池の光電変換層の厚みマイクロメートルオーダーと比べて3桁ほど薄いため、ほとんどの太陽光が吸収されずに素通りしてしまい、入射光全体のほんの一部の量しか光電変換に利用できない。また、使用している有機材料の電荷輸送能力が低いため、光電変換層の膜厚をさらに薄くする必要がある。これは、電荷輸送能力が低いため、厚膜にしてしまうと電荷が光電変換層を移動中に再結合などで失われてしまい変換効率が逆に低下してしまうためである。よって、光電変換層が薄いと入射光を十分に吸収することができない。従って、有機薄膜太陽電池においてエネルギー変換効率を高めることが難しいものであった。
本発明の解決しようとする課題には、エネルギー変換効率を高めることができる有機薄膜太陽電池を提供することが一例として挙げられる。
請求項1記載の有機薄膜太陽電池は、互いに離間して対向配置された記第1電極及び第2電極と、前記第1電極及び第2電極の間に充填されかつそれぞれに電気的に接続された光電変換層とを含む有機薄膜太陽電池であって、
前記第1電極に電気的に接続されかつその第2電極への対向面に突設された電気伝導体からなる複数の第1突起体と、前記第2電極に電気的に接続されかつその第1電極への対向面に突設された電気伝導体からなる電気伝導体からなる複数の第2突起体と、を有し、前記第1及び第2突起体は前記光電変換層内において互いの間に挿入されるように配置されたことを特徴とする。
このように、本発明によれば、第1電極及び第2電極に複数の突起体をそれぞれ設け光電変換層内において互いの間に挿入されるので、突起体側面から光照射により発生した電子とホールを効率よく外部に取り出すことが可能となる。
発明を実施するための形態
以下に本発明の実施形態の有機薄膜太陽電池パネルを図面を参照しつつ説明する。
図3に示すように、有機薄膜太陽電池は、少なくともいずれかが透光性の第1基板11Bと第2基板12Bの内面にそれぞれに互いに離間して対向配置された第1電極及び第2電極の間に充填されかつそれぞれに電気的に接続された光電変換層13とを含む。太陽光などの入射光は第1電極及び第2電極11及び12の少なくとも一方側から照射される。
図4に示すように、第1基板11Bと第2基板12B内面の第1電極11の第2電極12への対向面には、第2電極12へ向けて突設された電気伝導体からなる複数の第1突起体11Pが形成されている。また、第2電極12の第1電極11への対向面には、第1電極11へ向けて突設された電気伝導体からなる複数の第2突起体12Pが形成されている。第1突起体11Pは第1電極11へ電気的に接続され、第2突起体12Pは第2電極12へ電気的に接続されている。平行ストライプ状の第1突起体11P及び第2突起体12Pは光電変換層13内において互いの間に挿入されが形成されている。よって、いずれの電極を透過した入射光は光電変換層13の膜厚方向に対して斜め方向において通過する。また、各電極と光電変換層13界面には、コンタクトを良好にするための有機中間層を導入してもよい。さらに、第1突起体11P及び第2突起体12Pはストライプ状に限られず互いにドット形状でも、第1突起体11P及び第2突起体12Pが互いの間に挿入されるように配置できる形状であればよい。さらに、第1及び第2突起体11P及び12Pのおのおのはその先端の面積がその側面の面積よりも小である。
第1電極11と第2電極12の双方に、互いに接触しない突起体11P及び12Pを設けた構造により、第1電極11と第2電極12の間隔を大きくとっても突起体11P及び12P間の間隔を狭く保つことが可能となり、入射光により生成した電子とホールが再結合することなく、それぞれが効率よく第1電極11と第2電極12に形成した突起体11P及び12Pへと流れていくことが可能となる。また、それぞれの電極上に突起体11P及び12Pを設けることから入射光が散乱され、より多くの光を吸収することが可能となる。
有機薄膜太陽電池の第1電極11と第2電極12上の突起体11P及び12Pは、それぞれ1ナノメートル〜100マイクロメートルの高さで、各電極(基板)に対して垂直方向に伸びる導電性材料からなる。この突起体11P及び12Pは互いに接すること無く互い交差している。そして、この突起体11P及び12Pの間に光電変換材料(光電変換層13)が充填されている。陽極側の突起体の材料は、ITOや、酸化モリブデン、PEDOT、酸化バナジュウム等の透明材用を用いるが、これに限らずホールを流しやすい材料であれば何でもよい。また陰極側の突起体の材料は、Al、Ag、Auなどの金属や、酸化亜鉛などの酸化物でもよい。また、カーボンナノチューブなどででも良く、これらに限らず、突起体の材料は電子、ホールを流しやすい材料ならばよい。
本実施形態では、第1電極11と第2電極12に作成した突起体が互いに光電変換材料を介して交差しているため、両者の距離を短くすることが可能となり、電荷の再結合を防止することができるため、高効率化が可能となる。また、電荷の移動距離が短くなるため、光電変換層を厚膜化することができるので、入射した光を十分吸収することもでき、高効率化につながる。
本実施形態によれば、光電変換層13は光を電気に変換するが、従来は厚みが充分でなかったが、突起体11P及び12Pによって光電変換層13を入射した透過光に斜めに配置できるので、ほとんどの太陽光が吸収できるようになる。
第1基板と第2基板に形成する突起体11P及び12Pの太さ、幅及び長さ等の大きさを変えることができる。これにより、p型有機半導体材料とn型有機半導体材料の移動度に違いがある場合は突起体の大きさを変えて電子とホールの移動距離を調整できる。また、突起体の電気伝導度が違う場合も突起体の大きさを調整することにより両者間のバランスを取ることができる。
光電変換層13への励起光の照射により起電力が発生する光起電力効果は、光照射時に、pn接合部またはショットキー接合部に発生した電子とホールが界面の電場により引き分けられ電位差が生じ、それぞれに電極を設けて、回路を構成して得られる。光電変換層13には、p型有機半導体層とn型有機半導体とを接触させた界面のpn接合を設けても、金属と有機半導体を接触させた界面のショットキー接合を設けてもよい。よって、光電変換層がn型有機半導体とp型有機半導体の積層から構成された場合は、n型有機半導体とp型有機半導体の積層の界面が第1及び第2突起体の側面の間に配置される。また、ショットキー接合を形成する場合は、光電変換層が第1または第2突起体のいずれかに対してショットキー接合を形成する材料の組あわせとする。光電変換層13の光電変換材料としては、n型有機半導体として、フラーレン、C60、フラーレン誘導体のPCBMなどが用いられるが、特にこれらに限定されるものではない。p型有機半導体として、フタロシアニンの誘導体、ZnPc、Cu−Pc、P3HTなどのポリチオフェン、ポリフィリン、ペンタセン、ルブレン、MEH−PPVなどのポリフェニレンビニレンなどを用い得るが、これらに限定されるものではない。光電変換層13といずれかの金属電極との間でショットキー接合になる仕事関数の関係は、金属とn型有機半導体の接合と、金属とp型有機半導体の接合とでは異なり、金属とn型有機半導体の接合ではφm>φsとし、金属とp型有機半導体の接合ではφm<φsとする(ただし、金属仕事関数=φm、半導体(光電変換層13)仕事関数=φs)。このとき、他方の金属電極と光電変換層13とは、仕事関数の関係が前記とは逆の材料の組み合わせとしてオーミック接合とする。
さらに、光電変換層13には、p型有機半導体層とn型有機半導体との間にバルクヘテロ層を積層、接触させたpin接合としてもよい。これにより、光電変換層13の実効的な膜厚を拡大できる。また、p型有機半導体層とn型有機半導体の混合層を用いたバルクヘテロ層を光電変換層としてもよい。
有機薄膜太陽電池パネルの製造方法を、図3のAAの断面を示す図5などを用いて説明する。
先ず図5に示すように、有機薄膜太陽電池パネルのガラス又は樹脂フィルムなどの第1基板11B上に、導電性材料からなる第1電極11を一様に形成する。具体的には、第1基板上に蒸着法やスパッタ法などにより導電性材料を成膜する。
次に、図6に示すように、第1電極11上に、所定ピッチで、導電性材料からなるブレード状の突起体11Pの複数を平行に固着させ設ける。例えば、突起体11Pは、その先が同一の平面に存在するように、あるいは同一の高さとなるように形成される。
また、平行な突起体11Pパターンは、図7に示すように、例えばガラス板のエッチングを行うことにより第1基板10と一体的に形成しておいて、蒸着法やスパッタ法などにより、その凹凸表面に導電性材料の薄膜、第1電極11を成膜してもよい。または、第一電極上に導電性材料を蒸着やスパッタ法などにより成膜し、エッチングにより突起パターンを形成してもよい。また、CVD法などにより、突起パターンを成長させるように成膜してもよい。
そして、図8に示すように、蒸着法やスパッタ法、スピンコート法、スプレー法、ディップ法、印刷法、インクジェット法などにより、第1電極11上と隣接する突起体11P上の全てに光電変換材料の有機半導体13を成膜する。
一方、図9に示すように、第2基板2B上の第2電極12上に、所定ピッチで、導電性材料からなるブレード状の突起体12Pの複数を固着させ設けたものを用意する。突起体12Pは突起体11Pと同一形状とすることができる。第1及び第2基板いずれに作成する突起体は、それが基板に対し垂直に立っているように、形成する。また、突起体は、接触防止のため、基板間距離の間で接触しない範囲の角度を持って突起体の側面が形成されている。
そして、図10に示すように、蒸着法やスパッタ法、スピンコート法、スプレー法、ディップ法、印刷法、インクジェット法などにより、第2電極12上と隣接する突起体12P上の全てには光電変換材料の有機半導体13を成膜する。
第1及び第2基板のいずれ有機半導体13も、第1電極11と第2電極12の短絡を防ぐため、突起体11P、12Pを十分に覆うことが好ましい。そのような有機半導体13を形成するためには、具体的には、基板を自公転させた蒸着法や、塗布法を用いればよい。
なお、有機半導体13は複数のステップに分けて成膜した多層構造とすることができ、有機機能層の少なくとも一層が形成されていればよい。
次に、図11に示すように、第1基板の突出する突起体11Pを第2基板に向け第1基板を押圧して、位置合わせを行いながら両基板を貼り合せる。この時、両基板を光電変換材料のガラス転移温度程度まで加熱してもよい。ここで、第1基板を突起体11Pの長手方向に動かし(一方向又は双方向)ながら貼り合せてもよい。
両者の突起体が接触しないように、図3に示すように、貼り合わせ時に位置合わせを行うためのマークMを第1基板と第2基板に作成しておくことが好ましい。
また、突起体が基板に接触しないよう、一定の間隔を保つため、基板の一部にスペーサーを設けてもよい。
他の実施形態においては、さらに、図12に示すように、第1突起体11P及び第2突起体12Pはそれぞれドット形状でも、図13に示すように、第1突起体11Pが第2突起体12Pを受容するような凹部を形成するように突出し、ドット形状第2突起体12Pが当該凹部第1突起体11Pに光電変換層を介して挿入されるように配置できる形状であってよい。また、図の突起体は先端が尖った形状であるが、円柱状の形状としてもよい。
他の実施形態においては、突起体の形成された第1基板と第2基板とを、あらかじめ一定の間隔をあけた状態で固定した後、基板間にp型有機半導体層とn型有機半導体を混合した溶液を接触させ、毛管現象により第1基板と第2基板の隙間に注入した後、溶媒を蒸発させることにより、光電変換層を形成する方法でもよい。
従来の有機薄膜太陽電池パネルの概略部分断面図である。 従来の有機薄膜太陽電池パネルの概略部分断面図である。 本発明による実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの部分拡大平面図である。 図3の線AAに沿って切断したときの部分断面図である。 本発明による実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの製造過程における基板の部分断面図である。 本発明による実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの製造過程における基板の部分断面図である。 本発明による実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの製造過程における基板の部分断面図である。 本発明による実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの製造過程における基板の部分断面図である。 本発明による実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの製造過程における基板の部分断面図である。 本発明による実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの製造過程における基板の部分断面図である。 本発明による実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの製造過程における基板の部分断面図である。 本発明による他の実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの部分拡大平面図である。 本発明による他の実施形態の有機薄膜太陽電池パネルの部分拡大平面図である。
符号の説明
11 第1電極
12 第2電極
13 有機半導体
11P、12P 突起体

Claims (5)

  1. 互いに離間して対向配置された記第1電極及び第2電極と、前記第1電極及び第2電極の間に充填されかつそれぞれに電気的に接続された光電変換層とを含む有機薄膜太陽電池であって、
    前記第1電極に電気的に接続されかつその第2電極への対向面に突設された電気伝導体からなる複数の第1突起体と、前記第2電極に電気的に接続されかつその第1電極への対向面に突設された電気伝導体からなる電気伝導体からなる複数の第2突起体と、を有し、前記第1及び第2突起体は前記光電変換層内において互いの間に挿入されるように配置されたことを特徴とする有機薄膜太陽電池。
  2. 前記第1及び第2突起体のおのおのはその先端の面積がその側面の面積よりも小であることを特徴とする請求項1記載の有機薄膜太陽電池。
  3. 前記光電変換層がn型有機半導体とp型有機半導体の積層から構成されかつ前記n型有機半導体とp型有機半導体の積層の界面が前記第1及び第2突起体の側面の間に配置されたことを特徴とする請求項1または2記載の有機薄膜太陽電池。
  4. 前記光電変換層がn型有機半導体とp型有機半導体の混合層から構成されかつ前記混合層が前記第1及び第2突起体の側面の間に配置されたことを特徴とする請求項1または2記載の有機薄膜太陽電池。
  5. 前記光電変換層が前記第1または第2突起体のいずれかに対してショットキー接合を形成することを特徴とする請求項1または2記載の有機薄膜太陽電池。
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