JP2008218372A - イオン発生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】単一種のイオンの自然拡散を改良してある空間領域のイオン密度をあげて、+−の両種イオンが必要な特定空間にそれらを有効に集めて、イオンの有効活用を計る。
【解決手段】帯電した材料を用いてイオンを反撥さてイオン密度を上げて、+−の両種異種イオンを時間的に独立して特定空間に放出することによりイオン濃度を高める手段
【選択図】図7
【解決手段】帯電した材料を用いてイオンを反撥さてイオン密度を上げて、+−の両種異種イオンを時間的に独立して特定空間に放出することによりイオン濃度を高める手段
【選択図】図7
Description
本発明はイオンの発生手段に関する。
最近、携帯型のイオン発生器でイオンを大気中に発生させて大気中の各種有害分子と化学結合させて分子構造を変え無害化する製品が出現している。これら製品のイオン発生は放電手段を用いて放電手段周辺の大気中の分子をイオン化するもので、発生から大気中への拡散は、例えば図1に示すような形である。図1は携帯型マイナスイオン発生器のイオン発生手段を模式的に表わしたもので、バッテリーAのプラス極をグランドにして、マイナス電圧を−高電圧発生器Bで増幅してマイナスの、例えば2KVの高圧にして、−放電電極Cにつなぐ。−放電電極Cは、例えばブラッシ状の多針の電極からできており、この電極から空中に対して放電がはじまり放電に応じてマイナスイオンDが発生して空中に自然拡散して行く。このイオンの拡散状態では自然拡散であって、イオンの必要な方向性に対して十分に有効活用がされているとは言えない。
また、マイナスイオンとプラスイオンをある特定空間内に高周波発生させて、対象有害分子、マイナスイオンとプラスイオンの三者の化学反応により、有害分子を変化させて無害化する製品がある。これら製品はマイナスイオンとプラスイオンを特定空間に有効に集めているのではなく、単に高周波発生させて半空間に両イオンを放出しているにすぎない。有害分子の性質、イオンの性質を考慮したイオンの有効活用がされているとは言えない。
ここでいう特定空間とは人の顔周辺などを意味し、イオンに対しては自由空間ではなく一つの顔という遮蔽物がある空間を示す。
また、マイナスイオンとプラスイオンをある特定空間内に高周波発生させて、対象有害分子、マイナスイオンとプラスイオンの三者の化学反応により、有害分子を変化させて無害化する製品がある。これら製品はマイナスイオンとプラスイオンを特定空間に有効に集めているのではなく、単に高周波発生させて半空間に両イオンを放出しているにすぎない。有害分子の性質、イオンの性質を考慮したイオンの有効活用がされているとは言えない。
ここでいう特定空間とは人の顔周辺などを意味し、イオンに対しては自由空間ではなく一つの顔という遮蔽物がある空間を示す。
本発明は以上の点を考慮して、単一種のイオンの自然拡散を改良してある空間領域のイオン密度をあげて、+−の両種イオンが必要な特定空間にそれらを有効に集めて、イオンの有効活用を計る。
単一種のイオンの自然拡散を改良してある空間領域のイオン密度をあげるために次の解決手段を採る。単一種のイオンは電気的に+或いは−に帯電しており、この性質を用いて電気的にある空間領域のイオン濃度を高める。即ち、−イオンと−帯電、+イオンと+帯電は反撥する。この性質を応用する。ある材料が−帯電或いは+帯電するかは図2に示す帯電列のなかから材料を適当に選ぶことにより発生さすことができる。帯電列とは二つの材料を摩擦したときどちらが+あるいは−になり易いかを多くの材料で試み、なり易い程度に従って表にしたものである。例えば、アセテートとテフロンを合わせた複合体をつくれば、複合体に外圧がかかり摩擦ストレスが生ずる、 或いは どちらかが空中放電などで帯電を生じると、両材料は帯電列に従って帯電する。これら−或いは+に帯電した材料を用いてイオンを反撥さてイオン密度を上げて、イオンの有効活用をする。
また、特定空間において両種イオンが必要な場合、有害分子の性質を考慮した両イオンの混合の仕方により、より有効活用をすることが出来る。
例えば、空中に浮遊するダニアレルゲンの場合は、両イオンの寿命が短くてもそのアレルゲンの浮遊空間で混合すれば、無害化することができる。即ち、両種(異種)イオンを時間的に交互に特定空間に放出することにより、有効に両イオンの濃度をあげることができる。これら異種イオンは夫々のイオン発生部で作られ、顔という一種の遮蔽物のまわりの特定空間に向かって放出されていると考える。両種イオンが同時に連続して放出されている場合、効率よく両種イオンを集められるのは、二つのイオン発生部の部位が離れている場合である。両イオンは異種なので同一の放出道では放出の始点から反応が進み特定空間ではかなり軽減されたイオン濃度となる。放出道が特定空間まで違っておれば両イオンは反応しなく特定空間までイオン濃度は軽減されない。その条件を発生部の部位で表わすと異種のイオン発生部が空間的に離れておればよいということになる。これら発生部の距離は相対的なものではあるが、ネックストラップで首からぶら下げる小型の携帯型イオン発生器の場合、連続放出では二つのイオン発生部の部位が近く、有効に両イオンの濃度をあげることができない。そこで異種イオンを時間的に交互に特定空間に放出することにより、放出道が重なっている部分があってもお互いの反応はなく、一つの種類のイオンが遮蔽物にぶつかり特定空間にイオンが滞留しているところに別イオンが時間をおいて重なり、有効に両イオンの濃度が上がった状態で反応し、次に別イオンの反応をしてない残部が遮蔽物にぶつかり特定空間にイオンが滞留している状態となる。後は先のイオンが再び到達して反応はくり返しとなる。このように時間的に交互に特定空間に放出する場合は、同一の放出道であってもよいし、両イオンの発生部を近づけてもよい。同一放出道の場合は放出部は一つで+イオンと−イオンを交互に発生放出させばよい。
他方、空中に浮遊する花粉の場合は、花粉アレルゲンが花粉粒とユービッシュボディ(花粉粒の表面に付着している少粒子)の内外に点在しており、+−イオンの短時間の曝露では特に内在花粉アレルゲンの無害化はむつかしい。しかし、これら花粉粒とユービッシュボディは水{(H2O)n}の溶融にたいして、比較的簡単に花粉アレルゲンが抽出される。この性質を応用する。+イオンとしては{H+(H2O)n}の 水クラスターであり、−イオンとしては{OH−(H2O)n}の 水クラスターである領域で使用する。これら両イオンを反応させると水{(H2O)n}クラスターが生成される。この水で花粉粒とユービッシュボディに予め曝露させ、花粉アレルゲンを抽出して、つづいてこの(水+花粉アレルゲン)に−イオンと+イオンを混ぜ花粉アレルゲンを無害化する。前半の水クラスターの生成は、+イオンと−イオンの同時発生により効率よくつくることができ、後半のイオンの活用は+イオンと−イオンを交互に発生放出させばよい。前半の水クラスターをできるだけ遠くにつくるためには、夫々のイオンの発生部の構造を先に述べたように静電気の反撥力を応用した形状にするばよい。後半の+−イオンの交互発生は先術の交互発生と同じでよく、この+−イオンは水親和性のため水クラスターとの結合は用意であり、花粉アレルゲンを容易に無害化さすことが出来る。
また、特定空間において両種イオンが必要な場合、有害分子の性質を考慮した両イオンの混合の仕方により、より有効活用をすることが出来る。
例えば、空中に浮遊するダニアレルゲンの場合は、両イオンの寿命が短くてもそのアレルゲンの浮遊空間で混合すれば、無害化することができる。即ち、両種(異種)イオンを時間的に交互に特定空間に放出することにより、有効に両イオンの濃度をあげることができる。これら異種イオンは夫々のイオン発生部で作られ、顔という一種の遮蔽物のまわりの特定空間に向かって放出されていると考える。両種イオンが同時に連続して放出されている場合、効率よく両種イオンを集められるのは、二つのイオン発生部の部位が離れている場合である。両イオンは異種なので同一の放出道では放出の始点から反応が進み特定空間ではかなり軽減されたイオン濃度となる。放出道が特定空間まで違っておれば両イオンは反応しなく特定空間までイオン濃度は軽減されない。その条件を発生部の部位で表わすと異種のイオン発生部が空間的に離れておればよいということになる。これら発生部の距離は相対的なものではあるが、ネックストラップで首からぶら下げる小型の携帯型イオン発生器の場合、連続放出では二つのイオン発生部の部位が近く、有効に両イオンの濃度をあげることができない。そこで異種イオンを時間的に交互に特定空間に放出することにより、放出道が重なっている部分があってもお互いの反応はなく、一つの種類のイオンが遮蔽物にぶつかり特定空間にイオンが滞留しているところに別イオンが時間をおいて重なり、有効に両イオンの濃度が上がった状態で反応し、次に別イオンの反応をしてない残部が遮蔽物にぶつかり特定空間にイオンが滞留している状態となる。後は先のイオンが再び到達して反応はくり返しとなる。このように時間的に交互に特定空間に放出する場合は、同一の放出道であってもよいし、両イオンの発生部を近づけてもよい。同一放出道の場合は放出部は一つで+イオンと−イオンを交互に発生放出させばよい。
他方、空中に浮遊する花粉の場合は、花粉アレルゲンが花粉粒とユービッシュボディ(花粉粒の表面に付着している少粒子)の内外に点在しており、+−イオンの短時間の曝露では特に内在花粉アレルゲンの無害化はむつかしい。しかし、これら花粉粒とユービッシュボディは水{(H2O)n}の溶融にたいして、比較的簡単に花粉アレルゲンが抽出される。この性質を応用する。+イオンとしては{H+(H2O)n}の 水クラスターであり、−イオンとしては{OH−(H2O)n}の 水クラスターである領域で使用する。これら両イオンを反応させると水{(H2O)n}クラスターが生成される。この水で花粉粒とユービッシュボディに予め曝露させ、花粉アレルゲンを抽出して、つづいてこの(水+花粉アレルゲン)に−イオンと+イオンを混ぜ花粉アレルゲンを無害化する。前半の水クラスターの生成は、+イオンと−イオンの同時発生により効率よくつくることができ、後半のイオンの活用は+イオンと−イオンを交互に発生放出させばよい。前半の水クラスターをできるだけ遠くにつくるためには、夫々のイオンの発生部の構造を先に述べたように静電気の反撥力を応用した形状にするばよい。後半の+−イオンの交互発生は先術の交互発生と同じでよく、この+−イオンは水親和性のため水クラスターとの結合は用意であり、花粉アレルゲンを容易に無害化さすことが出来る。
図3は−電気の帯電を応用して−イオンの密度を上げている実施例である。回路構成はバッテリーAがあり、+をグランドに、−を−高電圧発生器Bに接続され、Bから−放電電極に接続されている。アセテートFとテフロンEの複合体の変形パイプで−放電電極Cを囲む。図に示したものは断面図で、アセテートFは+に帯電しテフロンEは−に帯電する。−放電電極Cはブラッシ状の多数の炭素針で構成され、電子が空中に放出され、空中放電が始まる。空中放電は電極Cの周辺の電位に対して行われるものであり、周辺電位は絶対グランドの電位と考えられこの放電を安定的に行うためにはバッテリーAのグランドの電位を周辺の電位にして、電極Cの絶対電位を安定化すればよい。その手段はバッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。この空中放電により、結果としてOHが{(OH−)(H2O)n}の形で−イオン化される。この{(OH−)(H2O)n}の−イオンと−帯電の−静電気がクーロンの法則に従って反撥し合い、−イオンが図中右方向に押し出される。結果として、変形パイプがない状態とくらべ、、密度の高い−イオン束がえられる。
図4は+電気の帯電を応用して+イオンIの密度を上げている実施例である。回路構成はバッテリーAがあり、−をグランドに、+を+高電圧発生器HZに接続され、HZから+放電電極に接続されている。アセテートFとテフロンEの複合体の変形パイプで+放電電極Gを囲む。図に示したものは断面図で、アセテートFは+に帯電しテフロンEは−に帯電する。図3と異なる点は内壁がアセテートFになっていることである。+電極はブラッシ状の多数の炭素針で構成され、電子を取り込み形で空中放電が始まる。空中放電は電極Gの周辺の電位に対して行われるものであり、周辺電位は絶対グランドの電位と考えられこの放電を安定的に行うためにはバッテリーAのグランドの電位を周辺の電位にして、電極Cの絶対電位を安定化すればよい。その手段はバッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。空中放電により、結果として Hが{(H+)(H2O)n}の形で+イオン化される。この{(H+)(H2O)n}のイオンとアセテートFの+帯電の+静電気がクーロンの法則に従って反撥し合い、+イオンが図中右方向に押し出される。結果として、変形パイプがない状態とくらべ、、密度の高い+イオン束がえられる。
図5は+−イオンの密度を上げている実施例である。+イオンは図4を、−イオンは図3を用いている。バッテリーAから切り換えスイッチJを経て一つは−高電圧発生器Bに行き−イオンを発生し、他は+高電圧発生器HZに行き+イオンを発生さす。このスイッチJの動作により−イオンが発生する場合と+イオンが発生する場合になる。B、HGの回路は交流と整流の機能を持ち、Bは−の直流高圧を、HGは+の直流高圧を出力する手段を有している。その交流変換のため、B回路は図3とはバッテリーAの正負が逆になっているが交流回路を採っており−の高圧が得られ問題ない。又、イオン発生を安定的に行うためには、空中放電を安定的におこなえばよい。空中放電は電極C或いはGの周辺の電位に対して行われるものであり、周辺電位は絶対グランドの電位と考えられこの放電を安定的に行うためにはバッテリーAのグランドの電位を周辺の電位にして、電極Cの絶対電位を安定化すればよい。その手段はバッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。
図6は+−イオンの同時発生を含む場合の実施例である。イオン発生部は図5と同等である。バッテリーとの接続が異なっておりJ1とJ2の2つの切り換えSWを用いており、J1は−イオン発生回路ONかOFFの、J2は+イオン発生回路ONかOFFの機能をするSWである。J1 ON でJ2 ONの状態が+−イオン同時発生の状態で水クラスターをつくり、次にJ1 ONでJ2 OFFの状態とJ1 OFFでJ2 ONを 交互にくり返し、次にまたJ1 ON でJ2 ONの状態にもどり、周期的に水クラスターから交互イオンと状態をかえて、花粉アレルゲン対応をおこなう。
図7は図5の切り換えスイッチJの動作モードを示したものである。図7の上図はこの切り換えスイッチJが+サイドと−サイドに等時間、交互に切り替わっている様子を示している。横軸は時間tを縦軸は+サイドONと−サイドONの状態を示している。図7の中図は、動作モードが−サイドON時間が長い場合をしめしており、長い時間の−サイドONと短い時間の+サイドONのサイクルとなる。図7の下図は、スイッチJが切り替わるときにスイッチが回路的に+−のどちらのサイドにも接続されない場合をしめしている。スイッチが切り替わるごとに電気的に未接続のモードが入るサイクルとなる。これら動作モードによって+イオン及び−イオンの発生状態がことなる。
図8は+−イオンの同時発生を含む場合の図6のJ1とJ2の2つの切り換えスイッチの動作モードを示したものである。図8の上図は 切り換えスイッチJ1とJ2が時刻t1からt2まで同時ON状態で、t2からt3まではJ2はOFFJ1はONであり、t3からt4まではその逆でJ2はON、J1はOFFとなり、何回かこのサイクルを繰り返したのち、再び、t1から始まるサイクルに入り以下くりかえす。図8の下図は1つのサイクルのなかに同時発生をいれた場合である。時刻t7からt8の間はJ2がON、J1がOFF、t8からt9の間はJ2がON、J1がONの同時発生区間であり、t9からt10の間はJ2がOFF、J1がONの同時発生区間である。このt10からはt8のサイクルにもどりあと、くりかえす。図8に示したものは、J1とJ2のSWが独立して動くことによる代表例を示したものである。J1とJ2が独立して動く手段によって、同時発生モードできることを示した。図示以外にも、サイクルの途中にJ1とJ2が同時OFFを有するなどの多くのモードがあるが、J1とJ2の機能の組み合わせである場合、本発明に含まれていると考える。
図9は図7の切り換えスイッチJに従って+イオン、−イオンが放出されている説明図である。図9においてターゲットKに向かって、−イオン発生部Lと+イオン発生部から、−イオンと+イオンが時間差をもって到達する様子を示したものである。図の上方は−イオンの通る道であり下方が+イオンの通る道であり、+イオンI群と−イオンD群が交互に放出していく様子をしめしている。図は丁度+イオンI群の放出がおわり、スイッチJが−サイドに切り替わったところを示している。群ごとにターゲットKまで行き、そこで先行する例えば+イオンIのターゲットKからの反射されたイオン群と−イオンD群の混合がはじまり、同時にターゲットKのまわりの有害分子例えばダニアレルゲンとの化学反応が効率よく起きることになる。いかにしてターゲットKまでイオン群を効率よくもってくるかが問われる。連続放出では、両イオンの軌道が近い場合お互いのイオンの混合がはじまり+と−で短時間で消滅し、ターゲットKまで、両イオンが到達しない。図9のようにスイッチの+サイドと−サイドを交互に行うのは両イオン群を効率よくターゲットKにもっていくためである。ターゲットKは、例えば、イオン発生器を、ネックストラップで首からぶら下げる携帯型にして、顔下約25cmのところに−イオン発生部と+イオン発生部があり、顔面をターゲットにしている。
図7の中図のモードは、ターゲットKのまわりで−イオンDがより多く必要な場合である。図示はしていないがターゲットKのまわりで+イオンIがより多く必要な場合はこの逆である。また下図のスイッチJ切り換え時に未接続をもうけたのは、両イオン群の前後のイオン混合を防ぐために、イオン発生を群ごとに明確に切るためである。これらのイオン発生の時間制御は、任意であるが、例えば、+サイドONは3sec、未設定は0.5sec、−サイドON4sec にすればよい。切り換えスイッチ方式は、両イオン発生器のイオン放出部の部位が近く、即ち、両イオンの放出軌道が近づくほど効果的で、同一の場合、一つのイオン発生器で両イオンを出す場合も同様の時間制御が有効である。逆に両イオン発生器が離れた位置におかれた場合は、時間差制御の効果はうすれ、両イオンを時間差を置かなく、両者連続してイオン発生してもよい。
図10は図8の切り換えスイッチJ1、J2に従って+イオン、−イオンが放出されている説明図である。図10においてはターゲットKに向かって、−イオン発生部Lと+イオン発生部Mから、−イオンと+イオンが発生モードに従って到達する様子を示したものである。図の上方は−イオンの通る道であり下方が+イオンの通る道であり、+イオンI群と−イオンD群が交互に放出していく様子をしめしている。図は丁度+イオンI群の放出がおわり、スイッチJ1が−サイドに切り替わったところを示している。群ごとにターゲットKまで行き、K周辺には先行する+イオンと−イオンの結合による水クラスターMCTと、MCTとユービッシュボディ或いは花粉粒がアレルゲンと結合しているAMCTが混在している状態を示している。これら混在成分はKからの反射成分も含まれている。そこに+イオンIのターゲットKからの反射されたイオン群と−イオンD群の混合がはじまり、同時にターゲットKのまわりのAMCTとの化学反応が効率よく起きることになる。この場合も又いかにしてターゲットKまでイオン群を効率よくもってくるかが問われる。水クラスターの生成は、イオン発生部の近くからはじまり拡散によってターゲットKまで運ばれるが、生成のうち100%運ばれるわけではない、が生成量を制御することにより、必要量を確保することが出来る。次のステップとして、+と−のイオンを効率よく運ぶために図10のようにスイッチの+サイドと−サイドを交互に行う。ターゲットKは、例えば、イオン発生器を、ネックストラップで首からぶら下げる携帯型にして、顔下約25cmのところに−イオン発生部と+イオン発生部があり、顔面をターゲットにしている。図8の上図のモードでは、例えば同時発生時間1secとし交互発生は0.5msecで、下図のモードでは、例えば、+は1msec ON 1msec OFFで−は1.5msec ON 0.5msec OFF に設定すればよい。
図11は図7のモードに従う実施例の回路ブロックである。図中バッテリーAから切り換えスイッチJを経由して、一つは直流交流の変換トランス回路TMで交流高圧にしてマイナスの直流高電圧発生をする整流回路SMを経て−イオン発生部Lにつながる。他は直流交流の変換トランス回路TPで交流高圧にしてプラスの直流高電圧発生をする整流発生回路SPを経て+イオン発生部Mにつながる。ここで重要なことは切り換えスイッチJは、イオン発生する1KV以上の高圧城では、一般に耐久性がない ので、バッテリー電圧相当の低電圧域で行う。従って、図11に示すように、切り換えスイッチJの後に高電圧の変換トランス回路あるいは整流回路がつながる回路となる。
又、イオン発生を安定的に行うためには、バッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。
図12は図8のモードに従う実施例の回路ブロックである。図中バッテリーAから切り換えスイッチJ1を経由して、一つは直流交流の変換トランス回路TMで交流高圧にしてマイナスの直流高電圧発生をする整流回路SMを経て−イオン発生部Lにつながる。他は切り換えスイッチJ2を経由して、直流交流の変換トランス回路TPで交流高圧にしてプラスの直流高電圧発生をする整流発生回路SPを経て+イオン発生部Mにつながる。ここで重要なことは切り換えスイッチJ1、J2は、イオン発生する1KV以上の高圧域では、一般に耐久性がない ので、バッテリー電圧相当の低電圧域で行う。従って、図8に示すように、切り換えスイッチJ1、J2の後に高電圧の変換トランス回路あるいは整流回路がつながる回路となる。
又、イオン発生を安定的に行うためには、バッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。
図13は図7のモードに従う実施例の回路である。この場合は、バッテリー駆動Nを採っており、バッテリーAに電源ONスイッチS1があり、ONの場合は電源OKのLED L1が点灯するようになっており、バッテリーAが規定の電圧以下ならLED L1は点灯しないようになっている。切り換えスイッチ部Oには一例としてマルチバイブレーター回路を用いている。この場合は図中のC1×R1、C2×R2の値で−イオン発生時間、+発生時間がきまり、例えば夫々3secになるようにC1×R1、C2×R2の各値を選べばよい。切り換えスイッチ後の回路は+−とも高圧変換トランス回路TM,TPにつながり、高圧出力から、夫々整流回路SM、PMを経て−の高電圧、+の高電圧を得、夫々抵抗Rを介した−イオン発生部L、+イオン発生部Mにつながる。この回路により所定のイオンがえられる。+−イオン発生部L、Mと+−整流回路SM、の出力の間の抵抗Rは、イオン発生部が例えば人体に触れた場合、高圧感電することになり、その流れる電流を非常に小さく抑え、電気を感じさせないようにするためのものである。本例では、マイナスサイドの回路がONした時、即ち−イオン発生時にはLED L2点灯、たとえば青色光が点灯し、プラスサイドの回路がONした時、即ち+イオン発生時にはLED L3点灯、たとえば赤色光が点灯する 回路となっている。−イオン発生部Lから、発生するイオンの種類はマイナスの電圧により大きくかわり、{(OH−)(H2O)n}が主成分になる−1.5KVから−2.1KVになるように制御している。+イオン発生部Mから、発生するイオンの種類はマイナスの電圧依存ほどにはかわらないが、本回路例では{(H+)(H2O)n}が主成分である+1.5KVから+2.1KVになるように制御している。これらイオン発生部L、Mを図3、図4のような構成とし、全体の構成としてネックストラップで首から下げられる携帯型にしている。
又、イオン発生を安定的に行うためには、バッテリーAと他の必要グランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。図14に示すようにこの広い面を有する導体PGは携帯型の外観の表面の部分に露出させる構成としてもよい。図14は携帯型の外観例を説明するもので、ネックストラップの紐穴NSを用いてネックストラップを通して首にぶら下げる形になっており、マイナスイオンの発生窓MSとプラスイオンの発生窓口PLからイオンが発生し、導体PLには必要グランドが接地されている。
また、図示していないが電源として、ACアダプター接続で充電するタイプであるとか、車のシガレット用電源から充電するタイプとか、PCのUSB電源から充電するタイプとかあり、それらに関連して、充電中、充電完了のLED表示をするものもあって、通常の技術で機能の構成が可能のものは、本発明に含まれる。
図15は図8のモードに従う実施例の回路である。この場合は、バッテリー駆動Nを採っており、バッテリーAに電源ONスイッチS1があり、ONの場合は電源OKのLED L1が点灯するようになっており、バッテリーAが規定の電圧以下ならLED L1は点灯しないようになっている。切り換えスイッチ部SWCには一例としてCPUを含むプログラマブル回路を用いている。一例としてCPUを含む場合を示したが、CPUを含まない場合でも機能が果せられればよい。この場合は、図8に従いJ1、J2のON OFFの切り換えで−イオン発生時間、+発生時間がきまる。、切り換えスイッチ後の回路は+−とも高圧変換トランス回路TM,TPにつながり、高圧出力から、夫々整流回路SM、PMを経て−の高電圧、+の高電圧を得、夫々抵抗Rを介した−イオン発生部L、+イオン発生部Mにつながる。この回路により所定のイオンがえられる。+−イオン発生部L、Mと+−整流回路SM、の出力の間の抵抗Rは、イオン発生部が例えば人体に触れた場合、高圧感電することになり、その流れる電流を非常に小さく抑え、電気を感じさせないようにするためのものである。本例では、マイナスサイドの回路がONした時、即ち−イオン発生時にはLED L2点灯、たとえば青色光が点灯し、プラスサイドの回路がONした時、即ち+イオン発生時にはLED L3点灯、たとえば赤色光が点灯する 回路となっている。−イオン発生部Lから、発生するイオンの種類はマイナスの電圧により大きくかわり、{(OH−)(H2O)n}が主成分になる−1.5KVから−2.1KVになるように制御している。+イオン発生部Mから、発生するイオンの種類はマイナスの電圧依存ほどにはかわらないが、本回路例では{H+)(H2O)n}が主成分である+1.5KVから+2.1KVになるように制御している。これらイオン発生部L、Mを図3、図4のような構成とし、全体の構成としてネックストラップで首から下げられる携帯型にしている。又、イオン発生を安定的に行うためには、バッテリーAと他の必要グランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。この場合も図14に示すようにこの広い面を有する導体PGは携帯型の外観の表面の部分に露出させる構成としてもよい。図14は携帯型の外観例を説明するもので、ネックストラップの紐穴NSを用いてネックストラップを通して首にぶら下げる形になっており、マイナスイオンの発生窓MSとプラスイオンの発生窓口PLからイオンが発生し、導体PLには必要グランドが接地されている。
また、このように図8に従う場合も、図示していないが電源として、ACアダプター接続で充電するタイプであるとか、車のシガレット用電源から充電するタイプとか、PCのUSB電源から充電するタイプとかあり、それらに関連して、充電中、充電完了のLED表示をするものもあって、通常の技術で機能の構成が可能のものは、本発明に含まれる。
図16は図7に従う別実施例の回路図である。図13の場合とイオン発生部を除いては同じである。一つのイオン発生部LMから+イオンと−イオンを時間分割で発生さすもので少なくとも2つの発生部を有するものより小型の構成となる。できるだけ小型は携帯型の場合大きな特長となる。グランド接地は図13、図14で説明した通りである。
図17は、図7に従う別実施例で、高圧変換トランス回路TMPを一個、整流回路SMPを一個、イオン発生部LMを一個にして更に小型化を考慮したものである。+サイド、−サイドの切り換えは整流回路SMPで行う。これら複数の切り換えスイッチS2、S3、S4、S5、S6は連動して動き、図は上方のスイッチが連動して入っている場合をしめしている。この場合は、イオン発生部LMからは−イオンDが発生している。下方に入ると+イオンIが発生する場合を示す。この複数連動スイッチは、数KVの電圧に耐える構造になっており、図示していないけれども、例えば図13の切り換えスイッチ機能Oがあって、切り換え信号から機械的にスイッチを連動して動かす構造になっている。ここでは機械式スイッチをしめしたが、機能として複数連動スイッチであれば、機械式である必要はない。グランド接地は図13、図14で説明した通りである。
図4は+電気の帯電を応用して+イオンIの密度を上げている実施例である。回路構成はバッテリーAがあり、−をグランドに、+を+高電圧発生器HZに接続され、HZから+放電電極に接続されている。アセテートFとテフロンEの複合体の変形パイプで+放電電極Gを囲む。図に示したものは断面図で、アセテートFは+に帯電しテフロンEは−に帯電する。図3と異なる点は内壁がアセテートFになっていることである。+電極はブラッシ状の多数の炭素針で構成され、電子を取り込み形で空中放電が始まる。空中放電は電極Gの周辺の電位に対して行われるものであり、周辺電位は絶対グランドの電位と考えられこの放電を安定的に行うためにはバッテリーAのグランドの電位を周辺の電位にして、電極Cの絶対電位を安定化すればよい。その手段はバッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。空中放電により、結果として Hが{(H+)(H2O)n}の形で+イオン化される。この{(H+)(H2O)n}のイオンとアセテートFの+帯電の+静電気がクーロンの法則に従って反撥し合い、+イオンが図中右方向に押し出される。結果として、変形パイプがない状態とくらべ、、密度の高い+イオン束がえられる。
図5は+−イオンの密度を上げている実施例である。+イオンは図4を、−イオンは図3を用いている。バッテリーAから切り換えスイッチJを経て一つは−高電圧発生器Bに行き−イオンを発生し、他は+高電圧発生器HZに行き+イオンを発生さす。このスイッチJの動作により−イオンが発生する場合と+イオンが発生する場合になる。B、HGの回路は交流と整流の機能を持ち、Bは−の直流高圧を、HGは+の直流高圧を出力する手段を有している。その交流変換のため、B回路は図3とはバッテリーAの正負が逆になっているが交流回路を採っており−の高圧が得られ問題ない。又、イオン発生を安定的に行うためには、空中放電を安定的におこなえばよい。空中放電は電極C或いはGの周辺の電位に対して行われるものであり、周辺電位は絶対グランドの電位と考えられこの放電を安定的に行うためにはバッテリーAのグランドの電位を周辺の電位にして、電極Cの絶対電位を安定化すればよい。その手段はバッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。
図6は+−イオンの同時発生を含む場合の実施例である。イオン発生部は図5と同等である。バッテリーとの接続が異なっておりJ1とJ2の2つの切り換えSWを用いており、J1は−イオン発生回路ONかOFFの、J2は+イオン発生回路ONかOFFの機能をするSWである。J1 ON でJ2 ONの状態が+−イオン同時発生の状態で水クラスターをつくり、次にJ1 ONでJ2 OFFの状態とJ1 OFFでJ2 ONを 交互にくり返し、次にまたJ1 ON でJ2 ONの状態にもどり、周期的に水クラスターから交互イオンと状態をかえて、花粉アレルゲン対応をおこなう。
図7は図5の切り換えスイッチJの動作モードを示したものである。図7の上図はこの切り換えスイッチJが+サイドと−サイドに等時間、交互に切り替わっている様子を示している。横軸は時間tを縦軸は+サイドONと−サイドONの状態を示している。図7の中図は、動作モードが−サイドON時間が長い場合をしめしており、長い時間の−サイドONと短い時間の+サイドONのサイクルとなる。図7の下図は、スイッチJが切り替わるときにスイッチが回路的に+−のどちらのサイドにも接続されない場合をしめしている。スイッチが切り替わるごとに電気的に未接続のモードが入るサイクルとなる。これら動作モードによって+イオン及び−イオンの発生状態がことなる。
図8は+−イオンの同時発生を含む場合の図6のJ1とJ2の2つの切り換えスイッチの動作モードを示したものである。図8の上図は 切り換えスイッチJ1とJ2が時刻t1からt2まで同時ON状態で、t2からt3まではJ2はOFFJ1はONであり、t3からt4まではその逆でJ2はON、J1はOFFとなり、何回かこのサイクルを繰り返したのち、再び、t1から始まるサイクルに入り以下くりかえす。図8の下図は1つのサイクルのなかに同時発生をいれた場合である。時刻t7からt8の間はJ2がON、J1がOFF、t8からt9の間はJ2がON、J1がONの同時発生区間であり、t9からt10の間はJ2がOFF、J1がONの同時発生区間である。このt10からはt8のサイクルにもどりあと、くりかえす。図8に示したものは、J1とJ2のSWが独立して動くことによる代表例を示したものである。J1とJ2が独立して動く手段によって、同時発生モードできることを示した。図示以外にも、サイクルの途中にJ1とJ2が同時OFFを有するなどの多くのモードがあるが、J1とJ2の機能の組み合わせである場合、本発明に含まれていると考える。
図9は図7の切り換えスイッチJに従って+イオン、−イオンが放出されている説明図である。図9においてターゲットKに向かって、−イオン発生部Lと+イオン発生部から、−イオンと+イオンが時間差をもって到達する様子を示したものである。図の上方は−イオンの通る道であり下方が+イオンの通る道であり、+イオンI群と−イオンD群が交互に放出していく様子をしめしている。図は丁度+イオンI群の放出がおわり、スイッチJが−サイドに切り替わったところを示している。群ごとにターゲットKまで行き、そこで先行する例えば+イオンIのターゲットKからの反射されたイオン群と−イオンD群の混合がはじまり、同時にターゲットKのまわりの有害分子例えばダニアレルゲンとの化学反応が効率よく起きることになる。いかにしてターゲットKまでイオン群を効率よくもってくるかが問われる。連続放出では、両イオンの軌道が近い場合お互いのイオンの混合がはじまり+と−で短時間で消滅し、ターゲットKまで、両イオンが到達しない。図9のようにスイッチの+サイドと−サイドを交互に行うのは両イオン群を効率よくターゲットKにもっていくためである。ターゲットKは、例えば、イオン発生器を、ネックストラップで首からぶら下げる携帯型にして、顔下約25cmのところに−イオン発生部と+イオン発生部があり、顔面をターゲットにしている。
図7の中図のモードは、ターゲットKのまわりで−イオンDがより多く必要な場合である。図示はしていないがターゲットKのまわりで+イオンIがより多く必要な場合はこの逆である。また下図のスイッチJ切り換え時に未接続をもうけたのは、両イオン群の前後のイオン混合を防ぐために、イオン発生を群ごとに明確に切るためである。これらのイオン発生の時間制御は、任意であるが、例えば、+サイドONは3sec、未設定は0.5sec、−サイドON4sec にすればよい。切り換えスイッチ方式は、両イオン発生器のイオン放出部の部位が近く、即ち、両イオンの放出軌道が近づくほど効果的で、同一の場合、一つのイオン発生器で両イオンを出す場合も同様の時間制御が有効である。逆に両イオン発生器が離れた位置におかれた場合は、時間差制御の効果はうすれ、両イオンを時間差を置かなく、両者連続してイオン発生してもよい。
図10は図8の切り換えスイッチJ1、J2に従って+イオン、−イオンが放出されている説明図である。図10においてはターゲットKに向かって、−イオン発生部Lと+イオン発生部Mから、−イオンと+イオンが発生モードに従って到達する様子を示したものである。図の上方は−イオンの通る道であり下方が+イオンの通る道であり、+イオンI群と−イオンD群が交互に放出していく様子をしめしている。図は丁度+イオンI群の放出がおわり、スイッチJ1が−サイドに切り替わったところを示している。群ごとにターゲットKまで行き、K周辺には先行する+イオンと−イオンの結合による水クラスターMCTと、MCTとユービッシュボディ或いは花粉粒がアレルゲンと結合しているAMCTが混在している状態を示している。これら混在成分はKからの反射成分も含まれている。そこに+イオンIのターゲットKからの反射されたイオン群と−イオンD群の混合がはじまり、同時にターゲットKのまわりのAMCTとの化学反応が効率よく起きることになる。この場合も又いかにしてターゲットKまでイオン群を効率よくもってくるかが問われる。水クラスターの生成は、イオン発生部の近くからはじまり拡散によってターゲットKまで運ばれるが、生成のうち100%運ばれるわけではない、が生成量を制御することにより、必要量を確保することが出来る。次のステップとして、+と−のイオンを効率よく運ぶために図10のようにスイッチの+サイドと−サイドを交互に行う。ターゲットKは、例えば、イオン発生器を、ネックストラップで首からぶら下げる携帯型にして、顔下約25cmのところに−イオン発生部と+イオン発生部があり、顔面をターゲットにしている。図8の上図のモードでは、例えば同時発生時間1secとし交互発生は0.5msecで、下図のモードでは、例えば、+は1msec ON 1msec OFFで−は1.5msec ON 0.5msec OFF に設定すればよい。
図11は図7のモードに従う実施例の回路ブロックである。図中バッテリーAから切り換えスイッチJを経由して、一つは直流交流の変換トランス回路TMで交流高圧にしてマイナスの直流高電圧発生をする整流回路SMを経て−イオン発生部Lにつながる。他は直流交流の変換トランス回路TPで交流高圧にしてプラスの直流高電圧発生をする整流発生回路SPを経て+イオン発生部Mにつながる。ここで重要なことは切り換えスイッチJは、イオン発生する1KV以上の高圧城では、一般に耐久性がない ので、バッテリー電圧相当の低電圧域で行う。従って、図11に示すように、切り換えスイッチJの後に高電圧の変換トランス回路あるいは整流回路がつながる回路となる。
又、イオン発生を安定的に行うためには、バッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。
図12は図8のモードに従う実施例の回路ブロックである。図中バッテリーAから切り換えスイッチJ1を経由して、一つは直流交流の変換トランス回路TMで交流高圧にしてマイナスの直流高電圧発生をする整流回路SMを経て−イオン発生部Lにつながる。他は切り換えスイッチJ2を経由して、直流交流の変換トランス回路TPで交流高圧にしてプラスの直流高電圧発生をする整流発生回路SPを経て+イオン発生部Mにつながる。ここで重要なことは切り換えスイッチJ1、J2は、イオン発生する1KV以上の高圧域では、一般に耐久性がない ので、バッテリー電圧相当の低電圧域で行う。従って、図8に示すように、切り換えスイッチJ1、J2の後に高電圧の変換トランス回路あるいは整流回路がつながる回路となる。
又、イオン発生を安定的に行うためには、バッテリーAのグランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。
図13は図7のモードに従う実施例の回路である。この場合は、バッテリー駆動Nを採っており、バッテリーAに電源ONスイッチS1があり、ONの場合は電源OKのLED L1が点灯するようになっており、バッテリーAが規定の電圧以下ならLED L1は点灯しないようになっている。切り換えスイッチ部Oには一例としてマルチバイブレーター回路を用いている。この場合は図中のC1×R1、C2×R2の値で−イオン発生時間、+発生時間がきまり、例えば夫々3secになるようにC1×R1、C2×R2の各値を選べばよい。切り換えスイッチ後の回路は+−とも高圧変換トランス回路TM,TPにつながり、高圧出力から、夫々整流回路SM、PMを経て−の高電圧、+の高電圧を得、夫々抵抗Rを介した−イオン発生部L、+イオン発生部Mにつながる。この回路により所定のイオンがえられる。+−イオン発生部L、Mと+−整流回路SM、の出力の間の抵抗Rは、イオン発生部が例えば人体に触れた場合、高圧感電することになり、その流れる電流を非常に小さく抑え、電気を感じさせないようにするためのものである。本例では、マイナスサイドの回路がONした時、即ち−イオン発生時にはLED L2点灯、たとえば青色光が点灯し、プラスサイドの回路がONした時、即ち+イオン発生時にはLED L3点灯、たとえば赤色光が点灯する 回路となっている。−イオン発生部Lから、発生するイオンの種類はマイナスの電圧により大きくかわり、{(OH−)(H2O)n}が主成分になる−1.5KVから−2.1KVになるように制御している。+イオン発生部Mから、発生するイオンの種類はマイナスの電圧依存ほどにはかわらないが、本回路例では{(H+)(H2O)n}が主成分である+1.5KVから+2.1KVになるように制御している。これらイオン発生部L、Mを図3、図4のような構成とし、全体の構成としてネックストラップで首から下げられる携帯型にしている。
又、イオン発生を安定的に行うためには、バッテリーAと他の必要グランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。図14に示すようにこの広い面を有する導体PGは携帯型の外観の表面の部分に露出させる構成としてもよい。図14は携帯型の外観例を説明するもので、ネックストラップの紐穴NSを用いてネックストラップを通して首にぶら下げる形になっており、マイナスイオンの発生窓MSとプラスイオンの発生窓口PLからイオンが発生し、導体PLには必要グランドが接地されている。
また、図示していないが電源として、ACアダプター接続で充電するタイプであるとか、車のシガレット用電源から充電するタイプとか、PCのUSB電源から充電するタイプとかあり、それらに関連して、充電中、充電完了のLED表示をするものもあって、通常の技術で機能の構成が可能のものは、本発明に含まれる。
図15は図8のモードに従う実施例の回路である。この場合は、バッテリー駆動Nを採っており、バッテリーAに電源ONスイッチS1があり、ONの場合は電源OKのLED L1が点灯するようになっており、バッテリーAが規定の電圧以下ならLED L1は点灯しないようになっている。切り換えスイッチ部SWCには一例としてCPUを含むプログラマブル回路を用いている。一例としてCPUを含む場合を示したが、CPUを含まない場合でも機能が果せられればよい。この場合は、図8に従いJ1、J2のON OFFの切り換えで−イオン発生時間、+発生時間がきまる。、切り換えスイッチ後の回路は+−とも高圧変換トランス回路TM,TPにつながり、高圧出力から、夫々整流回路SM、PMを経て−の高電圧、+の高電圧を得、夫々抵抗Rを介した−イオン発生部L、+イオン発生部Mにつながる。この回路により所定のイオンがえられる。+−イオン発生部L、Mと+−整流回路SM、の出力の間の抵抗Rは、イオン発生部が例えば人体に触れた場合、高圧感電することになり、その流れる電流を非常に小さく抑え、電気を感じさせないようにするためのものである。本例では、マイナスサイドの回路がONした時、即ち−イオン発生時にはLED L2点灯、たとえば青色光が点灯し、プラスサイドの回路がONした時、即ち+イオン発生時にはLED L3点灯、たとえば赤色光が点灯する 回路となっている。−イオン発生部Lから、発生するイオンの種類はマイナスの電圧により大きくかわり、{(OH−)(H2O)n}が主成分になる−1.5KVから−2.1KVになるように制御している。+イオン発生部Mから、発生するイオンの種類はマイナスの電圧依存ほどにはかわらないが、本回路例では{H+)(H2O)n}が主成分である+1.5KVから+2.1KVになるように制御している。これらイオン発生部L、Mを図3、図4のような構成とし、全体の構成としてネックストラップで首から下げられる携帯型にしている。又、イオン発生を安定的に行うためには、バッテリーAと他の必要グランドを絶対アース接地する、あるいは、周辺空間にたいして出来るだけ広い面を有する導体に接地すればよい。この場合も図14に示すようにこの広い面を有する導体PGは携帯型の外観の表面の部分に露出させる構成としてもよい。図14は携帯型の外観例を説明するもので、ネックストラップの紐穴NSを用いてネックストラップを通して首にぶら下げる形になっており、マイナスイオンの発生窓MSとプラスイオンの発生窓口PLからイオンが発生し、導体PLには必要グランドが接地されている。
また、このように図8に従う場合も、図示していないが電源として、ACアダプター接続で充電するタイプであるとか、車のシガレット用電源から充電するタイプとか、PCのUSB電源から充電するタイプとかあり、それらに関連して、充電中、充電完了のLED表示をするものもあって、通常の技術で機能の構成が可能のものは、本発明に含まれる。
図16は図7に従う別実施例の回路図である。図13の場合とイオン発生部を除いては同じである。一つのイオン発生部LMから+イオンと−イオンを時間分割で発生さすもので少なくとも2つの発生部を有するものより小型の構成となる。できるだけ小型は携帯型の場合大きな特長となる。グランド接地は図13、図14で説明した通りである。
図17は、図7に従う別実施例で、高圧変換トランス回路TMPを一個、整流回路SMPを一個、イオン発生部LMを一個にして更に小型化を考慮したものである。+サイド、−サイドの切り換えは整流回路SMPで行う。これら複数の切り換えスイッチS2、S3、S4、S5、S6は連動して動き、図は上方のスイッチが連動して入っている場合をしめしている。この場合は、イオン発生部LMからは−イオンDが発生している。下方に入ると+イオンIが発生する場合を示す。この複数連動スイッチは、数KVの電圧に耐える構造になっており、図示していないけれども、例えば図13の切り換えスイッチ機能Oがあって、切り換え信号から機械的にスイッチを連動して動かす構造になっている。ここでは機械式スイッチをしめしたが、機能として複数連動スイッチであれば、機械式である必要はない。グランド接地は図13、図14で説明した通りである。
本発明によれば、イオン発生器から拡散する+イオン或いは−イオンを静電気的に放出制御して、時間的に両イオンの放出を制御して、ターゲットの顔面周辺に両イオンを収集して高濃度のイオンを作り、イオンを有効利用して、周辺の有害分子とイオンとの結合頻度を増やす。
A バッテリー
B −高電圧発生器
C −放電電極
D マイナスイオン
E テフロン
F アセテート
HZ +高電圧発生器
I プラスイオン
J 切り換えスイッチ
J1 切り換えスイッチ
J2 切り換えスイッチ
K ターゲット
L −イオン発生部
M +イオン発生部
t 時間
tn=1〜18 時刻
MCT 水クラスター
AMCT MCTとユービッシュボディ或いは花粉粒と結合している水クラスター アレルゲン
TM 変換トランス回路
TP 変換トランス回路
SM 整流回路
SP 整流回路
O 切り換えスイッチ部
N バッテリー駆動
L1 LED
L2 LED
L3 LED
S1 スイッチ
C1 コンデンサー
C2 コンデンサー
R 抵抗
R1 抵抗
R2 抵抗
LM イオン発生部
S2 スイッチ
S3 スイッチ
S4 スイッチ
S5 スイッチ
S6 スイッチ
TMP 変換トランス回路
SMP 整流回路
MS マイナスイオンの発生窓
NS ネックストラップの紐穴NS
PL プラスイオンの発生窓
PG 導体
SWC 切り換えスイッチ部
B −高電圧発生器
C −放電電極
D マイナスイオン
E テフロン
F アセテート
HZ +高電圧発生器
I プラスイオン
J 切り換えスイッチ
J1 切り換えスイッチ
J2 切り換えスイッチ
K ターゲット
L −イオン発生部
M +イオン発生部
t 時間
tn=1〜18 時刻
MCT 水クラスター
AMCT MCTとユービッシュボディ或いは花粉粒と結合している水クラスター アレルゲン
TM 変換トランス回路
TP 変換トランス回路
SM 整流回路
SP 整流回路
O 切り換えスイッチ部
N バッテリー駆動
L1 LED
L2 LED
L3 LED
S1 スイッチ
C1 コンデンサー
C2 コンデンサー
R 抵抗
R1 抵抗
R2 抵抗
LM イオン発生部
S2 スイッチ
S3 スイッチ
S4 スイッチ
S5 スイッチ
S6 スイッチ
TMP 変換トランス回路
SMP 整流回路
MS マイナスイオンの発生窓
NS ネックストラップの紐穴NS
PL プラスイオンの発生窓
PG 導体
SWC 切り換えスイッチ部
Claims (11)
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器において、ある時間はプラスイオンを発生させる手段を有し、別のある時間はマイナスイオンを発生させる手段を有し、これらのプラスイオン発生とマイナスイオン発生を独立して行うイオン発生手段。
- 空中放電により空中にイオンを発生させるイオン発生器において少なくとも空中放電端子を、帯電列に従った発生イオンと同符号の帯電をする面を有する材料で包む構造でイオンを放出さす請求項1記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器において、駆動電源を有し、切り替え手段を有し、二つの高圧トランス変換手段を有し、マイナス電圧の整流化手段を有し、プラス電圧の整流化手段を有し、マイナスイオンの発生部を有し、プラスイオンの発生部を有し、その切り換え手段は高圧トランス変換の入力の低電圧域で作動し、回路上必要なグランドを導体に接続して外観に露出する手段を有する 請求項1記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器において、駆動電源を有し、切り替え手段を有し、二つの高圧トランス変換手段を有し、マイナス電圧の整流化手段を有し、プラス電圧の整流化手段を有し、一つのイオンの発生部を有し、その切り換え手段は高圧トランス変換の入力の低電圧域で作動し、請求項3記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器において、駆動電源を有し、切り替え手段を有し、一つの高圧トランス変換手段を有し、一つの整流化手段を有し、一つのイオンの発生部を有し、その切り換え手段は複数のスイッチ機能を有し、その切り換え手段は整流化手段の中で作動する、請求項3記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器において、整流化手段においてプラス電圧を1.5KV〜2.1KVの範囲に調整する手段を有しマイナス電圧を−1.5KV〜−2.1KVに調整する手段を有する請求項3記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器において、切り換えスイッチの時間をプラスサイドに0sec〜10secの範囲で調整する手段を有し、切り換えスイッチの時間をマイナスサイドに0sec〜10secの範囲で調整する手段を有する請求項6記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器においてネックストラップに携帯される構造体の請求項7記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器において、駆動電源を有し、切り替え手段を有し、二つの高圧トランス変換手段を有し、マイナス電圧の整流化手段を有し、プラス電圧の整流化手段を有し、マイナスイオンの発生部を有し、プラスイオンの発生部を有し、その切り換え手段は高圧トランス変換の入力の低電圧域で作動し、回路上必要なグランドを導体に接続して外観に露出する手段を有する 請求項2記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器において、整流化手段においてプラス電圧を1.5KV〜2.1KVの範囲に調整する手段を有し、マイナス電圧を−1.5KV〜−2.1KVに調整する手段を有し、切り換えスイッチの時間をプラスサイドに0sec〜10secの範囲で調整する手段を有し、切り換えスイッチの時間をマイナスサイドに0sec〜10secの範囲で調整する手段を有する請求項9記載のイオン発生手段
- 空中放電により空中にプラスイオンとマイナスイオンを発生させる発生器においてネックストラップに携帯される構造体の請求項10記載のイオン発生手段
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2010013413A1 (ja) * | 2008-08-01 | 2010-02-04 | シャープ株式会社 | イオン発生ユニット及び照明装置 |
JP2013050288A (ja) * | 2011-08-31 | 2013-03-14 | Sharp Corp | 空気調和装置 |
-
2007
- 2007-02-28 JP JP2007085645A patent/JP2008218372A/ja not_active Withdrawn
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