JP2008216008A5 - - Google Patents

Claims (8)

1. 感応膜を備えた着脱可能なカートリッジに充填される検体に含まれるイオンを測定する測定手段と、
   前記カートリッジの着脱を検知する第１の検知手段と、
   前記カートリッジに検体が充填されているかどうかを検知する第２の検知手段と、
   前記第１の検知手段又は前記第２の検知手段の検知結果に基づいて、前記測定手段による測定の作動又は停止を制御する保護回路と、
   を備えることを特徴とする生体関連物質測定装置。
2. 前記第１の検知手段は、前記測定手段との電気的な接続で行われることを特徴とする請求項１記載の生体関連物質測定装置。
3. 前記カートリッジへの検体の充填は、前記測定手段との電気的な接続後に、行われることを特徴とする請求項１記載の生体関連物質測定装置。
4. 前記第２の検知手段は、検体の充填を、前記カートリッジに設けられた複数の電極間を流れる電流値、もしくは抵抗値で検知することを特徴とする請求項１記載の生体関連物質測定装置。
5. 前記第２の検知手段は、検体の充填を、前記カートリッジに設けられた光透過用検知窓を通じた光の透過量の変化で検知することを特徴とする請求項１記載の生体関連物質測定装置。
6. 前記カートリッジは、生体関連物質測定装置と電気的に再接続可能な接続端子と、
   前記接続端子と電気的に接続され、イオン感応膜が被覆された電極と、
   前記接続端子と電気的に接続され、前記電極と検体とを接触させるための流路に検体が充填されたかどうかを検知するための検知手段と、
   を備えることを特徴とする請求項１乃至請求項５のいずれか一項記載の生体関連物質測定装置。
7. 前記検知手段は前記流路に充填された検体と接触可能に設けられた２つの電極を有することを特徴とする請求項６に記載の生体関連物質測定装置。
8. 前記電極は、一方の前記電極と他方の前記電極の間に設けられることを特徴とする請求項６に記載の生体関連物質測定装置。