JP2008214721A - 等温処理装置 - Google Patents

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Takeshi Hayashida
健 林田
Shinichi Kimura
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【課題】ワークの冷却ムラを最小限に抑制しつつ、鋼製の小型のワークを連続的に等温処理することができる等温処理装置を提供する。
【解決手段】ワークをオーステナイト領域の温度に加熱する加熱炉1と、加熱炉1で加熱されたワークを等温変態温度まで急冷する冷却炉2と、冷却されたワークを等温変態温度に保持する等温炉3とを備えた等温処理装置である。冷却炉2はワークを搬送する通気性のコンベヤ12と、その上面を覆う無底のフード18と、フードの天井部に設置された循環ファン20とを備え、通気性のコンベヤ12の下方から冷却炉2内の空気を吸引しながらコンベヤ上のワークを均一冷却することにより冷却ムラをなくし、ベイナイト組織や縞状組織のない製品となる。
【選択図】図2

Description

本発明は、鋼製の小型のワークをベイナイトや縞状偏析の発生を回避しつつ等温処理する等温処理装置に関するものである。
等温処理は、焼準温度以上のオーステナイト領域に加熱された鋼製のワークを急速にパーライト変態の進む温度、すなわち鋼のS曲線(等温変態図)における鼻の上の温度(等温変態温度)にまで冷却して一定時間保持し、軟質のフェライト組織と層状のパーライト組織とし、切削性を向上させる熱処理である。このオーステナイト領域から等温変態温度への冷却速度によっては、硬く靭性のあるベイナイト組織が析出したり、縞状偏析が発生したりしてワークの切削性が低下するため、冷却工程の制御が特に重要である。
従来の等温処理装置としては、特許文献1に示されたガス冷却方式の装置と、特許文献2に示された空気冷却方式の装置とが知られている。
特許文献1に記載の等温処理装置は、圧力容器の内部に断熱壁に囲まれた炉を設置し、炉体の外部側方に水平に設置した循環ファンによって炉内でガスを循環させながらヒータや冷却装置によって炉内の温度を順次制御し、等温処理を行う装置である。ワークは格子状の支持台に置かれて炉内に設置され、バッチ処理が行われる。
しかしこの装置は全工程を密閉した圧力容器の内部で進行させるため連続処理を行うことができず、生産性が悪いという問題があった。また圧力容器の内部を130kPa〜600kPaに加圧しており、設備コストもランニングコストも高くつくという問題があった。
一方、特許文献2に記載の装置は、加熱炉と等温(恒温)炉との間に空冷式の冷却装置を設置したもので、冷却室の天井に下向きに設置したファンによって空気をワークに向かって吹付け、急冷するものである。吹き付けられた空気は下部両側から排出される。また吹き付けられる空気の温度は、外気吸入口のダンパ開度によって100〜200℃に制御されている。
この特許文献2の装置は、比較的低コストで連続処理を行うことが可能である。しかしワークの上面から冷却風を吹き付ける方式では、冷却風が直接当たる部分は良好な組織を得ることができるが、ワークの積み重ねや風当たりの陰になったもの、あるいはコンベヤの端の方に位置したものは冷却が遅れ、フェライト組織の拡大と連鎖を促進せしめ、縞状偏析が発生する。そのため、これを防止すべく冷却風の温度を低くすると今度は一番冷却風の当たりの強い所が過冷却となり、ベイナイトが発生する。このように特許文献2に示されるような従来型の装置では上記の両方を防止することが難しく、縞状偏析があるワークと少量のベイナイトがあるワークとが混在するのが通常であった。
特開平10−81913号公報 特公昭53−34163号公報
本発明は上記した従来の問題点を解決し、ワークの冷却ムラによる縞状偏析やベイナイトの発生を最小限に抑制しつつ、鋼製の小型のワークを連続的に等温処理することができる等温処理装置を提供するためになされたものである。
上記の課題を解決するためになされた本発明の等温処理装置は、鋼製のワークを焼準温度以上の温度に加熱する加熱炉と、この加熱炉により加熱されたワークを温風により等温変態温度まで急冷する冷却炉と、冷却されたワークを等温変態温度に保持する等温炉とを備えた等温処理装置であって、冷却炉はワークを搬送する通気性のコンベヤと、その上面を覆う無底のフードと、フードの天井部に設置された循環ファンとを備え、通気性のコンベヤの下方から冷却炉内の空気を吸引しながらコンベヤ上のワークを均一冷却することを特徴とするものである。
なお好ましい実施形態によれば、冷却炉が、循環ファンにより循環される温風の温度を調整するためのバーナーを備え、温風の温度を室温〜750℃の範囲で可変としたものであり、循環ファンにより循環される温風の流量を可変としたものである。またコンベヤはメッシュベルトコンベヤであり、加熱炉がワークを載せたトレーを挿入プッシャーにより搬送するプッシャー駆動炉であり、その後端にトレーを回転させてワークを冷却炉のコンベヤに落下させるトレー反転装置を備えたものである。
本発明の等温処理装置は、ワークを搬送する通気性のコンベヤの上面を無底のフードで覆い、その天井部に設置された循環ファンによって、通気性のコンベヤの下方から空気を吸引しながらコンベヤ上のワークを冷却する。このため冷却用の空気はワークのすき間を通過する際にワークを均一に冷却し、冷却風を吹き付ける特許文献2の方式に比較して、風当たりの陰が発生しにくくなる。しかも300〜600℃という高温の温風を炉内で大量循環させることにより等温処理温度に近い温度でのワークの冷却が可能となり、ワークの冷却ムラをはるかに小さくすることができる。従って多量のワーク処理を行う場合にも均一な等温処理が可能であり、縞状偏析もベイナイトも発生しない、細粒のフェライト+パーライト組織を得ることが可能となる。なお、冷却用の温風温度や風量はワークの大きさや求める組織によって調節できるようになっている。
また本発明の等温処理装置は連続処理が可能であり、特許文献1の装置のような圧力容器も不要である。従って設備コスト及びランニングコストを低減することができる。
以下に図面を参照しつつ、本発明の好ましい実施形態を説明する。
図1は実施形態の等温処理装置を示す平面図、図2はその断面図である。これらの図において、1は加熱炉、2は冷却炉、3は等温炉である。ワークは小型の鋼製品であり、代表的なワークは最大サイズが数センチ以下の鍛造品である。
加熱炉1はプッシャー駆動炉であり、多数のワークを載せたトレー4を挿入プッシャー5により順次押し込みながら炉長方向に搬送する。トレー4は強度のある耐熱鋼材からなる四角形状のものである。炉室の床面にはアルミナ製のスキッドレール6が敷設されており、トレー4はその上をスライドする。炉室の側面には複数のバーナー7が設置されており、ワークを焼準温度以上のオーステナイト領域に加熱する。なお昇温は加熱炉1の前半部において行われ、後半部は一定温度を維持してワークの内部まで均一に加熱する。
加熱炉1と冷却炉2との間には、1枚のトレー4を収容できる大きさの中間室8が設けられている。この中間室8は入口側と出口側にそれぞれ昇降可能な扉9、10を備えている。また冷却炉2の入口にはトレー反転装置11が設けられており、トレー4を反転してワークを冷却炉2のコンベヤ12上に落下させるようになっている。冷却炉2の構造については後述する。
挿入プッシャー5により順次押し込まれて加熱炉1の後端に達したトレー4は、駆動源を備えたローラコンベヤ13によってトレー反転装置11に送り込まれる。ここでトレー4は反転されてワークを冷却炉2のコンベヤ12上に落下させたのち、ローラコンベヤ13を逆方向に駆動して、中間室8に戻される。空になったトレー4は取り出しローラコンベヤ14により中間室8から取り出され、リターンコンベヤ15により加熱炉1の入口側に返送され、ワーク供給位置16でワークが積み込まれて再び加熱炉1に送り込まれる。このようなトレー4の出し入れの際には扉9、10が開閉され、加熱炉1及び冷却炉2の温度変動を防止している。
冷却炉2の内部には、ワークを搬送する通気性のコンベヤ12が設けられている。この実施形態ではコンベヤ12は入側が低く出側が高くなるように傾斜させたメッシュコンベヤである。前記したトレー反転装置11により反転されたトレー4から落下したワークはこのコンベヤ12によって等温炉3に移送される。
冷却炉2の内部には、このコンベヤ12の上面を覆う無底のフード18が設置されている。図3の断面図に示すように、フード18はコンベヤ12の両側面に添ってコンベヤ12の駆動軸付近まで垂下しているが、底面は開放されている。なおフード18のコンベヤ12の進行方向には開口部19が形成されており、ワークを通過させることができるようになっている。フード18の上部は炉室の上部に達しており、このフード18の天井部にはモータ17による駆動される大風量の循環ファン20が設置されている。
この循環ファン20は下方から空気を吸込み上方に排出する軸流型のターボファンである。このため循環ファン20を駆動するとフード18の内部は低圧となり、フード18の外部の空気が通気性のコンベヤ12の下方から吸引され、コンベヤ12上のワークを均一冷却する。なお循環ファン20により吸引された空気は図3中に矢印で示すようにフード18の外部に流れ、冷却炉2の内部を循環する。冷却炉2の側壁には循環ファン20により循環される冷却風の温度を調整するためのバーナー21が設けられている。冷却風の温度は室温〜750℃の範囲で可変とし、ワークに応じて調節することができるが、通常は300〜600℃程度とすることが好ましい。この温度が低すぎると過冷却となってベイナイトを発生し易くなり、高すぎると縞状組織が発生し易くなる。
このように通気性のコンベヤ12の下方から吸引される空気(温風)によってワークを冷却する点が本発明の大きな特徴であり、ワークはコンベヤ12上を進行する間に等温変態温度まで均一冷却され、シュート22を介して等温炉3に投入される。冷却用の空気はワークのすき間を通過する際にワークを均一に冷却し、冷却風の吹き付け方式とは異なり、風当たりの陰が発生しにくくなる。等温変態温度はワークの材質や要求される特性によって様々であるが、ここでは急速にパーライト変態の進む温度、すなわちS曲線の鼻の上の温度にまで冷却している。なお冷却風の風量は従来の吹き付け型の場合よりも多くし、比較的高温の温風を大風量で循環させることが好ましく、これによってベイナイトや縞状組織の発生を防止することができる。
等温炉3は従来のものと同様であり、ワークをコンベヤ23により低速で移動させながら、等温変態温度に維持する。このため等温炉3の内部にはバーナー24、撹拌ファン25が設置されている。
なお、図1に示される26は冷却用反転装置、27は高速の冷却コンベヤである。これらは等温処理を行わず、焼準処理を行う場合に使用されるものであり、加熱炉1で加熱されたワークを載せたトレー4を中間室8から取り出して冷却するものである。しかしこの部分は本発明の範囲外のものである。
上記のように構成された等温処理装置による等温処理の方法は次の通りである。
先ずワーク(例えば鍛造品)はワーク供給位置16でトレー4上に載せられ、挿入プッシャー5により加熱炉1の内部に順次押し込まれる。ワークは加熱炉1の内部を進行する間にA点以上の焼準温度、例えば930℃にまで昇温されたうえで少なくとも30分程度はその温度に保持される。この高温のワークを載せたトレー4は中間室8を経由してトレー反転装置11に送り込まれ、ワークは冷却炉2のコンベヤ12上に落下する。空になったトレー4はリターンコンベヤ15により加熱炉1の入口側に返送される。
コンベヤ12上に落下した高温のワークは、循環ファン20の作用によって通気性のコンベヤ12の下方から吸引される冷却炉2内の大風量の温風によって、等温変態温度、例えば550℃まで急冷される。この冷却は5分程度で行うことが好ましく、冷却速度は冷却炉2内の温風温度と風量によって制御される。本発明では通気性のコンベヤ12の下方から吸引される温風によるワークの急冷を行うので、冷却風を直接吹き付ける従来方式に比較して温風とワークとの接触が均一になり、冷却ムラをなくすることができる。
その後、ワークは等温炉3の内部を低速で進行する間に等温処理され、軟質のフェライト組織と層状のパーライト組織を析出させる。等温炉3の後端に達したワークは大気中に取り出され、ベイナイト組織や縞状組織のない切削性の良好な製品となる。
以上に説明したように、本発明によればワークの冷却ムラを最小限に抑制しつつ、鋼製の小型のワークを連続的に等温処理することができ、コストダウンと品質とを両立させることが可能となる。なお実施形態の装置は必要に応じて焼準処理装置としても使用することが可能である。
本発明の実施形態の等温処理装置を示す平面図である。 本発明の実施形態の等温処理装置を示す断面図である。 冷却炉の断面図である。
符号の説明
1 加熱炉
2 冷却炉
3 等温炉
4 トレー
5 挿入プッシャー
6 スキッドレール
7 バーナー
8 中間室
9 扉
10 扉
11 トレー反転装置
12 コンベヤ
13 ローラコンベヤ
14 取り出しローラコンベヤ
15 リターンコンベヤ
16 ワーク供給位置
17 モータ
18 フード
19 開口部
20 循環ファン
21 バーナー
22 シュート
23 コンベヤ
24 バーナー
25 撹拌ファン
26 冷却用反転装置
27 冷却コンベヤ

Claims (5)

  1. 鋼製のワークを焼準温度以上の温度に加熱する加熱炉と、この加熱炉により加熱されたワークを温風により等温変態温度まで急冷する冷却炉と、冷却されたワークを等温変態温度に保持する等温炉とを備えた等温処理装置であって、冷却炉はワークを搬送する通気性のコンベヤと、その上面を覆う無底のフードと、フードの天井部に設置された循環ファンとを備え、通気性のコンベヤの下方から冷却炉内の空気を吸引しながらコンベヤ上のワークを均一冷却することを特徴とする等温処理装置。
  2. 冷却炉が、循環ファンにより循環される温風の温度を調整するためのバーナーを備え、温風の温度を室温〜750℃の範囲で可変としたものであることを特徴とする請求項1記載の等温処理装置。
  3. 循環ファンにより循環される温風の流量を可変としたことを特徴とする請求項1記載の等温処理装置。
  4. コンベヤがメッシュベルトコンベヤであることを特徴とする請求項1記載の等温処理装置。
  5. 加熱炉がワークを載せたトレーを挿入プッシャーにより搬送するプッシャー駆動炉であり、その後端にトレーを回転させてワークを冷却炉のコンベヤに落下させるトレー反転装置を備えたものであることを特徴とする請求項1記載の等温処理装置。
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