JP2008213496A - ラジエータサポート - Google Patents

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潤 中野
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Abstract

【課題】ラジエータと車体側取付部材との間への介装状態下で、より優れた防振性能を発揮するラジエータサポートを提供する。
【解決手段】車体側取付部材42の取付孔44内に挿入される挿入筒部18を下端面に有して、車体側取付部材42の上面とラジエータ46の支持面48との間に介装される外側筒部12の内側に、該支持面48に突設される支持ピン50が挿通可能な内側筒部14を、径方向内方に間隙を隔てて同軸的に位置せしめた状態で、それら外側筒部12と内側筒部14とを、上方に向かって次第に小径化するテーパ筒状の連結筒部16にて相互に連結すると共に、かかる連結下で、連結筒部16の下端部が、外側筒部12の車体側取付部材42との接触面よりも上側に位置する内周面部分に接続されるように構成した。
【選択図】図4

Description

本発明は、ラジエータサポートに係り、特に、ラジエータと、その下方に配置された車体側取付部材との間に介装されて、ラジエータを車体に支持させるラジエータサポートに関するものである。
一般に、自動車等の車両に搭載されるラジエータは、その下面からなる支持面に突設された支持ピンが、ラジエータの下方に設置された車体側取付部材の取付孔内に挿入、配置された状態下で、車体側取付部材に対して、ラジエータサポートを介して弾性的に支持されている。これによって、ラジエータと車体との間の振動伝達が可及的に抑制された状態で、ラジエータが、車体に取り付けられるようになっているのである。
ところで、そのようなラジエータと車体側取付部材との間に介装されるラジエータサポートには、従来から種々の構造のものがある。例えば、図5に示されるように、ラジエータサポート100には、全体として、厚肉の円筒形状を呈するゴム弾性体にて構成され、上部側部分に、径方向外方に所定高さ突出し且つ周方向に連続して延びる外フランジ状の厚肉の支持部102が一体形成される一方、下部側部分が挿入部104とされてなる構造のものが、知られている。
このような構造を有するラジエータサポート100にあっては、挿入部104が、車体側取付部材としての取付ブラケット106の取付孔108内に挿入される一方、支持部102が、その下面において、取付ブラケット106の上面における取付孔108の開口周縁部に接触して、位置せしめられることにより、取付ブラケット106に支持される。そして、そのような状態下で、内孔110内に、ラジエータ112の支持面114に突設された支持ピン116が挿通されると共に、支持部102の上面に、ラジエータ112の支持面114が接触位置せしめられる。そうして、ラジエータ112を取付ブラケット106に対して弾性的に支持させるようになっているのである。
ところが、かかる従来のラジエータサポート100においては、上記の如き配置構造よりして、ラジエータ112と取付ブラケット106との間に介装された状態下で、ラジエータ112が、取付ブラケット106に対して上下方向に相対変位せしめられた際に、支持部102が圧縮変形せしめられるようになる。そのため、ラジエータ112を取付ブラケット106に対して弾性支持させた状態でのラジエータサポート100のばね特性が比較的に硬いものとなっている。それ故、かかるラジエータサポート100では、ラジエータ112の上下方向の変位量の抑制効果が十分に期待され得るものの、ラジエータ112と取付ブラケット106間での振動伝達の低減効果に関しては、期待される程の効果が望めなかった。
かかる状況下、下記特許文献1には、内筒部と、この内筒部の径方向外方に所定距離を隔てて同軸的に位置せしめられた外筒部と、上方に向かって次第に小径化するテーパ筒形状を有し、小径の上端部において内筒部の外周面に接続される一方、大径の下端部において外筒部の内周面に接続されることにより、それら内筒部と外筒部とを一体的に連結する中間部と、外筒部と内筒部のそれぞれの上端部外周面に対して、径方向外方に突出し且つ周方向に連続して延びるように一体形成された外筒側フランジ部及び内筒側フランジ部とを備えたゴム弾性体からなり、また、かかるゴム弾性体の内筒部と内筒側フランジ部の内部に、それらの内周面形状と上面形状とに対応した形状の剛性内筒部材が埋設される一方、ゴム弾性体の外筒部と外筒側フランジ部の内部に、それらの外周面形状と下面形状と対応した形状の剛性外筒部材が埋設されて、外筒側及び内筒側フランジ部がそれぞれ補強されてなるラジエータサポートが、開示されている。
そして、このような構造を有するラジエータサポートにあっては、外筒部が、車体側取付部材の取付孔内に挿入される一方、外筒側フランジ部が、その下面において、車体側取付部材の上面における取付孔の開口周縁部に接触して、位置せしめられることにより、車体側取付部材に支持される。そして、そのような状態下で、内筒部の内孔内に、ラジエータの支持面の支持ピンが挿通されると共に、内筒部の内筒側フランジ部の上面に、ラジエータ支持面が接触位置せしめられるようになっている。
かくして、かかるラジエータサポートにおいては、ラジエータと車体側取付部材との間への介装状態下で、ラジエータが車体側取付部材に対して上下方向に相対変位せしめられたときに、中間部が弾性的に剪断変形せしめられるようになり、それによって、柔らかいばね特性が発揮されて、ラジエータと車体側取付部材間での振動の伝達が、極めて有利に低減せしめられ得るようになっている。しかも、外筒側フランジ部が剛性外筒部材にて補強されているため、ラジエータの下方への変位時に、外筒部を下方に押圧するように作用する荷重によって、外筒側フランジ部が、外筒部にて下方に引っ張られて、取付孔内に入り込んでしまい、その結果、所望の防振性能が発揮され得なくなることが、未然に防止され得るように構成されているのである。
しかしながら、かくの如き従来のラジエータサポートにあっては、その内部に、ゴム弾性体とは異なる材質からなる剛性内筒部材や剛性外筒部材が埋設されているため、ゴム弾性体のみからなる構造のものに比して、製造工程が煩雑なものとなるばかりでなく、製造コストも高騰するといった問題が、内在していたのである。
特開平9−175196号公報
ここにおいて、本発明は、上述せる如き事情を背景にして為されたものであって、その解決課題とするところは、ラジエータと車体側取付部材間での振動の伝達を、より効果的に低減せしめ得ると共に、そのような振動伝達の低減効果を安定的に維持させ得る構造が、工業的に有利に実現され得るラジエータサポートを提供することにある。
そして、本発明にあっては、かかる課題の解決のために、その要旨とするところは、 取付孔を有する車体側取付部材と、該車体側取付部材の上面と対向位置する支持面に突設された、該車体側取付部材の該取付孔内に挿入される支持ピンを有するラジエータとの間に介装される、ゴム弾性体からなるラジエータサポートであって、(a)前記車体側取付部材の上面と前記ラジエータの支持面との間に、該車体側取付部材の前記取付孔と同軸的に配置された状態で、介在せしめられる筒状部からなり、下端面の外周部において、該車体側取付部材の上面における該取付孔の開口周縁部に接触して支持せしめられて、該車体側取付部材と該ラジエータの互いの接近方向への変位時に、該車体側取付部材の上面と該ラジエータの支持面との間で挟圧される外側筒部と、(b)該外側筒部の下端面の内周部に、該外側筒部と同軸上で延びるように一体形成されて、前記車体側取付部材の前記取付孔内に挿入位置せしめられる挿入筒部と、(c)前記ラジエータの前記支持ピンが挿入される内孔を有して、前記外側筒部の内側に径方向内方に所定距離を隔てて同軸的に位置せしめられた内側筒部と、(d)上方に向かって次第に小径化するテーパ筒体形状を有して、前記内側筒部と前記外側筒部との間に位置せしめられ、小径の上端部において、該内側筒部の外周面部分に接続される一方、大径の下端部において、該外側筒部における前記車体側取付部材の上面との接触面よりも上側に位置する内周面部分に接続されることによって、それら内側筒部と外側筒部とを一体的に連結する連結筒部とを含んで構成されていることを特徴とするラジエータサポートにある。
なお、このような本発明の好ましい態様の一つによれば、前記外側筒部の上端側部分が、上方に向かうに従って徐々に薄肉化される。
また、本発明の別の好ましい態様の一つによれば、前記外側筒部の上端側部分の外周面が円筒面とされる一方、該上端側部分の内周面が、上方に向かうに従って次第に大径化するテーパ面とされことによって、該上端側部分の上方への薄肉化が実現される。
さらに、本発明の望ましい態様の一つによれば、前記外側筒部の上端面と前記内側筒部の上端面とが、同一の水平面内に位置するように、それら両筒部の上端面の高さ位置がそれぞれ設定されることとなる。
更にまた、本発明の望ましい他の態様の一つによれば、前記内側筒部の上端側部分の内周面が、上方に向かうに従って次第に大径化するテーパ面とされるか、又は該上端側部分の外周面が、上方に向かうに従って次第に小径化する逆テーパ面とされるか、或いはそれらの内周面と外周面とが、それぞれ、該テーパ面と該逆テーパ面とされることによって、該内側筒部の上端面の面積が、該内側筒部の該上端側部分以外の部分における軸直角方向の断面積よりも小さくされる。
すなわち、本発明に従うラジエータサポートにあっては、ラジエータと車体側取付部材との間の介装状態下で、ラジエータが、車体側取付部材に対して接近/離隔する方向、つまり上下方向に相対変位せしめられたときに、連結筒部が剪断方向(上下方向)と圧縮/伸張方向(左右方向)に弾性変形せしめられるようになる。このとき、剪断方向の弾性変形に基づいて、柔らかいばね特性が発揮されて、ラジエータと車体側取付部材間での振動の伝達が、極めて有利に低減せしめられ得るようになる。
そして、特に、本発明に係るラジエータサポートにおいては、連結筒部が、大径の下端部において、外側筒部における車体側取付部材の上面との接触面よりも上側に位置する内周面部分に接続されている。そのため、ラジエータの下方(車体側取付部材への接近方向)への変位時における連結筒部の圧縮方向の弾性変形に基づいて、外側筒部が、連結筒部により径方向外方に押圧されるようになる。その結果、ラジエータの下方への変位時に、外側筒部が、挿入筒部にて下方に引っ張られて、取付孔内に入り込んでしまうようなことが、有効に防止され得る。しかも、ラジエータの下方への変位時に、外側筒部が、ラジエータと車体側取付部材との間で挟持されるようになっており、それによっても、取付孔内への外筒部材の入り込みが効果的に阻止され得る。
また、かかるラジエータサポートは、ゴム弾性体のみにて構成されており、例えば、部分的な補強等を目的として、ゴム弾性体以外の材質からなる補強部材等が、内部に、何等埋設されておらず、そのため、上記せる如きラジエータの下方への変位時における取付孔内への部分的な入り込みを阻止するために、車体側取付部材への支持部分等に補強部材が内部に埋設されてなる従来品に比して、製造工程が有利に簡略化され得ると共に、製造コストが効果的に低く抑えられ得る。
従って、かくの如き本発明に従うラジエータサポートにあっては、ラジエータと車体側取付部材との間への介装状態下で、それらラジエータと車体側取付部材間での振動の伝達を、より効果的に低減せしめ得るだけでなく、そのような振動伝達の低減効果を安定的に維持させ得る構造が、容易に且つ低コストに実現され得るのである。
以下、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発明の一実施形態について、図面を参照しつつ、詳細に説明する。
先ず、図1乃至図3には、本発明に従う構造を有するラジエータサポートの一例としての自動車に搭載されるラジエータを支持するためのラジエータサポートが、その正面形態と上面形態と縦断面形態とにおいて、それぞれ示されている。それらの図から明らかなように、本実施形態のラジエータサポート10は、外側筒部12と、この外側筒部12の内側に同軸的に配置された内側筒部14と、それら外側筒部12と内側筒部14とを一体的に連結する連結筒部16と、外側筒部12の軸方向一方側の端面に一体形成された挿入筒部18とを備えた、全体として円筒形状を呈するゴム弾性体からなる一体成形品にて、構成されている。なお、以下からは、便宜上、外側筒部12における挿入筒部18の形成側(図1及び図3中、上側)を上側乃至は上方と言い、また、その反対側を下側乃至は下方と言うこととする。
より具体的には、ラジエータサポート10を構成する外側筒部12は、全体として、比較的に厚肉で高さの低い円筒形状を有している。そして、外径が、後述する車体側取付部材としての取付ブラケット(42)に穿設された取付孔(44)の内径よりも所定寸法だけ大なる大きさとされている一方、その内径が、後述するラジエータ(46)の下端面からなる支持面(48)に突設された支持ピン(50)の外径よりも十分に大なる大きさとされている(図4参照)。また、かかる外側筒部12においては、上端面と下端面とが、それぞれ、平坦な円環面とされている。
さらに、外側筒部12にあっては、上端の上側部分20と、この上側部分20を除く高さ方向中間部よりも下方の下側部分22とが、互いに異なる厚さとされている。即ち、ここでは、外側筒部12の下側部分22の外周面と内周面とが、それぞれ、一定の径をもって高さ方向に延びる円筒面とされて、かかる下側部分22の肉厚が一定の大きさとされている。一方、外側筒部12の上側部分20は、その外周面が、下側部分22の外周面と同じ一定の大きさの径をもって高さ方向に延びる円筒面とされているものの、内周面が、上方に向かって徐々に大径となる第一テーパ面24とされている。
かくして、比較的に簡略な構造で、上側部分20の肉厚が、第一テーパ面24のテーパ角度に応じて、上方に向かって徐々に薄肉となるように構成されている。また、上側部分20の上端面が、下側部分22の円環面形状を呈する横断面の面積よりも十分に小さな面積を備えた平坦な円環面形態からなる上側接触面26とされ、そして、後述する如く、かかる上側接触面26において、ラジエータ(46)の平坦な支持面(48)に接触せしめられるようになっている。
挿入筒部18は、全体として、外側筒部12よりも薄肉で且つ高さの低い円筒形状を呈している。そして、その外径が、取付ブラケット(42)に穿設された取付孔(44)の内径と略同じか又はそれよりも僅かに大なる大きさとされている一方、その内径が、外側筒部12の内径と同一で、ラジエータ(46)の支持ピン(50)の外径よりも十分に大なる大きさとされている(図4参照)。
また、かかる挿入筒部18においては、下端部の外周面が、下方に向かうに従って次第に小径化するテーパ状案内面27とされている。更に、挿入筒部18の外周面のうち、テーパ状案内面27の直上部分となる高さ方向中間部には、縦断面略半円形状を呈する係合突起28が、全周に亘って周方向に連続して延びる突条形態をもって、一体的に設けられている。
そして、このような挿入筒部18が、外側筒部12の下方に同軸的に位置せしめられた状態で、上端面において、外側筒部12の下端面の内周部に対して、一体化されている。即ち、換言すれば、挿入筒部18が、外側筒部12の下端面の内周部に対して、その同軸上で、外側筒部12の内孔の周方向に延びる筒状形態をもって一体的に突設されている。これによって、外側筒部12の下端面の外周部が、平坦な円環面からなる下側接触面30とされ、また、後述する如く、この下側接触面30において、取付ブラケット(42)の平坦な上面に対して接触せしめられるようになっている。
一方、内側筒部14は、全体として、挿入筒部18よりも更に薄い肉厚と、外側筒部12と挿入筒部18のそれぞれの高さの中間程度の高さ寸法とを備えた円筒形状を有している。また、その外径が、外側筒部12や挿入筒部18の内径よりも所定寸法小さな大きさとされており、更に、その内径が、ラジエータ(46)の支持ピン(50)の外径と同じか又はそれよりも僅かに小なる大きさとされている(図4参照)。これによって、内孔が、ラジエータ(46)の支持ピン(50)が、圧入状態で挿入乃至は挿通される挿通孔32とされている。
そして、このような内側筒部14が、外側筒部12の内孔内に、径方向に所定距離を隔てて同軸的に位置せしめられている。つまり、外側筒部12が、内側筒部14の径方向外方において、所定の間隔を隔てて、周りを取り囲んだ状態で同軸的に位置せしめられているのである。
また、かかる内側筒部14においても、外側筒部12と同様に、上端の上側部分34と、この上側部分34を除く高さ方向中間部よりも下方の下側部分36とが、互いに異なる厚さとされている。即ち、ここでは、内側筒部14の上側部分34と下側部分36のそれぞれの内周面が、同一で且つ一定の大きさの径をもって高さ方向に延びる同一の円筒面とされている一方、上側部分34の外周面が、下側部分36の円筒状の外周面よりも所定寸法大きな径の円筒面とされている。これによって、上側部分34が、下側部分36よりも径方向外方に所定寸法膨出せしめられて、その膨出分だけ、前者の肉厚が、後者の肉厚よりも大きくされている。そして、下側部分36よりも厚肉とされた上側部分34の上端側内周面が、上方に向かって徐々に大径となる第二テーパ面38とされている。
かくして、内側筒部14にあっては、比較的に薄い肉厚とされているにも拘わらず、後述する如く、ラジエータ(46)の支持ピン(50)の挿通孔32内への挿入時に、かかる支持ピン(50)を挿通孔32内にスムーズに案内するための案内面が、第二テーパ面38にて与えられている。また、上側部分34の上端側内周面が、上記の如き形態の第二テーパ面38とされていることで、厚肉の上側部分34の上端面が、薄肉の下側部分36の円環面形状を呈する横断面の面積よりも十分に小さな面積を備えた平坦な円環面からなる上側接触面40とされている。
そして、ここでは、かかる上側接触面40が、前記外側筒部12の上側接触面26と同一の高さに位置するように、高さ位置が設定されている。つまり、内側筒部14と外側筒部12とが、それぞれの上側接触面40,26を同一の水平面内に位置させるように、各筒部14,12の高さ位置が設定されている。そうして、後述する如く、内側筒部14が、上側接触面40において、ラジエータ(46)の平坦な支持面(48)における支持ピン(50)の周辺部分に接触せしめられるようになっているのである。
連結筒部16は、全体として、上方に向かうに従って徐々に小径化するテーパ筒体形状を有し、その肉厚が、外側筒部12よりも十分に薄くされている。これによって、かかる連結筒部16の軸方向のばね定数が、外側筒部12の軸方向のばね定数よりも十分に低く設定されている。
また、かかる連結筒部16においては、その高さが、外側筒部12よりも所定寸法低くされていると共に、大径の下端部の外径(最大外径)が、外側筒部12の下側部分22の内径と同一の大きさとされ、更に、小径の上端部の内径(最小内径)が、内側筒部14の上側部分34の外径と同じ大きさとされている。
そして、このようなテーパ筒状の連結筒部16が、外側筒部12と内側筒部14との間に、それら両筒部12,14に対して同軸的に位置せしめられ、また、かかる配置状態下で、小径の上端部において、内側筒部14の上側部分20の外周面に接続されている一方、大径の下端部において、外側筒部12の下側部分22の上部側内周面に接続されている。換言すれば、連結筒部16が、内側筒部14の上側部分34の外周面から、径方向外方に向かって下傾するように一体的に延び出しており、そして、外側筒部12の下側部分22の内周面に接続されている。これによって、外側筒部12と内側筒部14とが、連結筒部16にて相互に連結されている。
そして、ここでは、外側筒部12の内周面に接続された連結筒部16の大径の下端部のうちの上端の位置(図3に点:アにて示す)が、外側筒部12の上側接触面26から下方に所定寸法(図3にLにて示される寸法)だけ離隔した位置で、且つ外側筒部12の上側部分20と下側部分24との境界位置とされている。また、連結筒部16の大径の下端部のうちの下端の位置(図3に点:イにて示す)は、外側筒部12の下側接触面30から上方に所定寸法(図3にMにて示される寸法)だけ離隔した位置とされている。なお、外側筒部12の上側接触面26や下側接触面30と連結筒部16の下端部の上端や下端との離隔距離:L,Mの大きさは、ゼロを含んで、適宜に決定されるところである。
而して、かくの如き本実施形態のラジエータサポート10にあっては、図4に示されるような構造において、取付ブラケット42とラジエータ46との間に介装されて、ラジエータ46を取付ブラケット42に対して支持せしめるようになっている。
すなわち、ここでは、取付ブラケット42が、金属板からなり、図示しない車体のフレームに対して固設されている。そして、この取付ブラケット42には、比較的に大径の円形状を呈する取付孔44が、穿設されている。また、かかる取付ブラケット42の下面における取付孔44の開口周縁部には、円環枠状形態を呈するカラー部52が、一体的に立設されている。
そして、ラジエータサポート10が、挿入筒部18において、取付ブラケット42の取付孔44内に、上方から下方に向かって挿入乃至は挿通されると共に、外側筒部12の下側接触面30の全面において、取付ブラケット42の上面における取付孔44の開口周縁部に接触せしめられた状態で、取付ブラケット42に組み付けられている。
なお、このようなラジエータサポート10の取付ブラケット42への組付に際しては、挿入筒部18の下端外周面に形成されたテーパ状案内面27が、取付ブラケット42の取付孔44の開口周縁部に摺接されることで、挿入筒部18が、かかるテーパ状案内面27にて案内されつつ、取付孔44内にスムーズに挿入され得るようになっている。また、挿入筒部18の取付孔44内への挿入状態下において、挿入筒部18の外周面の中間部に設けられた係合突起28が、取付ブラケット42の下面における取付孔44の開口周縁部に設けられたカラー部52の先端面に係合せしめられている。これによって、ラジエータサポート10のラジエータ46と取付ブラケット42間への組付(介装)過程において、ラジエータサポート10が、取付孔44内からの容易に離脱することが阻止され得るようになっている。また、ラジエータサポート10のラジエータ46と取付ブラケット42間への組付状態下で、ラジエータ46の上下方向への変位に伴う外側筒部18の圧縮と伸張の繰り返し変形によって、ラジエータサポート10が、取付孔44内からの容易に離脱せしめられることも、防止され得るようになっている。
そして、ラジエータ46の下端面からなる支持面48に一体的に突設された支持ピン50が、取付ブラケット42に組み付けられたラジエータサポート10の内側筒部14の挿通孔32内に、圧入状態で挿通されている。また、かかる状態において、ラジエータ46の支持面48が、内側筒部14の上側接触面40と外側筒部12の上側接触面26とに対して、それぞれ接触せしめられている。
かくして、ラジエータ46が、取付ブラケット42、更には車体に対して、ラジエータサポート10を介して弾性的に支持されるようになっている。そして、ここでは、前記せるように、ラジエータ46の支持面48と接触するラジエータサポート10の内側筒部14と外側筒部12のそれぞれの上側接触面40,26の面積が可及的に小さくされていることで、ラジエータ46の荷重が、主に、支持ピン50が挿通される内側筒部14と連結筒部16とにて支持されるようになっており、また、例えば、ラジエータ46が前後左右に揺動したときに、ラジエータサポート10の各上側接触面40,26とラジエータ46の支持面48との間で生ずる摩擦抵抗が、有利に小さくなるように構成されている。
そして、このようなラジエータサポート10によるラジエータ46の支持状態下で、ラジエータ46が、取付ブラケット42に対して上下方向に相対変位せしめられたときに、ラジエータサポート10の連結筒部16が、剪断方向(上下方向)と圧縮/伸張方向(左右方向)に弾性変形せしめられるようになっている。そうして、ばね定数が比較的に低く設定された連結筒部16の剪断方向の弾性変形に基づいて、柔らかいばね特性が発揮され、それにより、ラジエータ46の上下方向への変位が有利に吸収されて、ラジエータ46の上下方向への変位に伴うラジエータ46と取付ブラケット42間での振動の伝達が、極めて有利に低減せしめられる得るようになっている。
また、そのようなラジエータ46の取付ブラケット42に対する相対変位のうち、特に下方に変位せしめられたときには、ラジエータサポート10における連結筒部16の圧縮方向の弾性変形に基づいて、外側筒部12が径方向外方に押圧されるようになる。これにより、ラジエータ46の下方への変位時に、外側筒部12が、連結筒部16や取付ブラケット42の取付孔44内に挿通された挿入筒部18にて下方に引っ張られて、取付孔44内に入り込んでしまうようなことが、有効に防止され得るようになっている。
さらに、ラジエータ46の下方への変位時には、上側接触面26と下側接触面30とにて、ラジエータ46の支持面48と取付ブラケット42の上面とに接触せしめられた外側筒部12が、それらラジエータ46と取付ブラケット42との間で挟圧されるようになる。これによっても、ラジエータ46の下方への変位時における外側筒部12の取付孔44内への入り込みが効果的に阻止され得るようになっている。
更にまた、ここでは、外側筒部12が、ラジエータ46の下面たる支持面48と取付ブラケット42の上面との間に、それらにそれぞれ接触して、介在せしめられているため、かかる外側筒部12において、ラジエータ46の下方への変位を規制するストッパゴムとしての機能が発揮されるようになっている。そして、それによって、ラジエータ46の下方への過大な変位が阻止され、その結果として、そのようなラジエータの下方への過大変位に起因する外側筒部12の取付孔44内への入り込みも、未然に防止され得るようになっている。
また、外側筒部12の上側接触面26が、内側筒部14の上側接触面40と同一の高さ位置とされていることで、かかる内側筒部14の上側接触面40と共に、ラジエータ46の支持面48に対して、常時、接触せしめられている。それによって、ラジエータ46の下方への変位開始当初から、外側筒部12が、かかるラジエータ46の下方への変位を規制するストッパゴムとして機能せしめられ得るようになり、その結果、ラジエータ46の下方への変位規制が、より有効に行われ得ると共に、上記の如き外側筒部12の取付孔44内への入り込みも、更に効果的に防止され得るようになる。
なお、本実施形態においては、外側筒部12が、上側接触面26において、ラジエータ46の支持面48に接触位置せしめられて、ラジエータ46の下方への変位時に、外側筒部12が弾性的に圧縮変形せしめられるものの、かかる外側筒部12の上側接触面26を含む上側部分20の肉厚が、上方に向かって徐々に薄肉化されているところから、ラジエータ46の下方への変位開始当初における外側筒部12の圧縮変形の初期段階において、上側部分20の弾性変形に基づいた比較的に柔らかいばね特性が発揮され得るようになっている。それ故、ラジエータ46の下方への変位時に、連結筒部16の剪断方向への弾性変形に基づいて発揮される柔らかいばね特性が、外側筒部12の弾性的な圧縮変形によって阻害されるようなことが、効果的に解消乃至は十分に抑制され得るようになっている。
従って、かくの如き本実施形態のラジエータサポート10によれば、ラジエータ46を、取付ブラケット42、更には車体に対して、振動伝達を十分に抑制し得る構造において弾性的に支持させることが出来、また、そのような支持状態を安定的に維持させることが可能となるのである。
そして、本実施形態のラジエータサポート10にあっては、ゴム弾性体のみからなる一体成形品にて構成されており、例えば、金属材料や硬質の樹脂材料等、ゴム弾性体材料とは異質の材料からなる補強部材等を何等有するものでないところから、製造が容易で、しかも低コストな構造において、上記の如き優れた特徴が有利に発揮され得るのである。
また、かかるラジエータサポート10においては、ラジエータ46が前後左右に揺動したときに、ラジエータサポート10の各上側接触面40,26とラジエータ46の支持面48との間で生ずる摩擦抵抗が有利に小さくなるように構成されており、これによって、そのような摩擦抵抗が、連結筒部16の剪断方向への弾性変形に基づいて発揮される優れた防振性能に悪影響を及ぼすようなことが、有利に解消乃至は抑制され得る。
以上、本発明の具体的な構成について詳述してきたが、これはあくまでも例示に過ぎないものであって、本発明は、上記の記載によって、何等の制約をも受けるものではない。
例えば、前記実施形態では、内側筒部14の上側接触面40と外側筒部12の上側接触面26とが同一の平面内に位置するような同一の高さ位置とされていたが、外側筒部12の上側接触面26を内側筒部14の上側接触面40よりも低い高さ位置としても良い。こうした場合、ラジエータサポート10が、内側筒部14の上側接触面40をラジエータ46の支持面48に接触させつつ、ラジエータ46と取付ブラケット42との間に介装された状態下で、外側筒部12の上側接触面26が、ラジエータ46の支持面48との間に所定の間隙を隔てて、位置せしめられるようになる。これによって、ラジエータ46の上下方向への変位時におけるストローク量が有利に確保され、その結果、ラジエータ46を質量体として、またラジエータサポート10をばねとしてそれぞれ利用してなるダイナミックダンパが構成されて、車体に生ずる振動が、効果的に抑制され得ることとなる。
また、前記実施形態では、外側筒部12の上側部分20の外周面が円筒面とされる一方、その内周面が上方に向かって次第に大径化するテーパ面(第一テーパ面24)とされることで、上側部分20の肉厚が、上方に向かうに従って次第に薄肉となるように構成されていたが、上側部分20に肉厚を上方に向かって薄肉とするために、例えば、上側部分20の内周面を円筒面とする一方、その外周面を、上方に向かって次第に小径化する逆テーパ面としたり、或いは上側部分20の内周面を上記の如きテーパ面とし且つその外周面を上記の如き逆テーパ面とすることも、勿論可能である。更に、上側部分20を下側部分22よりも薄肉の円筒形状としても良い。尤も、外側筒部12全体の肉厚によっては、上側部分20と下側部分22の両方を同一厚さの円筒形状とすることも出来る。
さらに、内側筒部14を、例示される段付の円筒形状とは異なって、軸方向の全長に亘って同一の厚さとされた単純な円筒形状としても、何等差し支えない。
更にまた、連結筒部16の肉厚やテーパ角度等は、連結筒部16に要求される軸方向及び径方向のそれぞれのばね定数や、圧縮方向への弾性変形に伴って外側筒部12を押圧する押圧力の必要とされる大きさ等によって、適宜に変更され得るものであることは、言うまでもないところである。
加えて、前記実施形態では、本発明を、自動車用のラジエータサポートに適用したものの具体例を示したが、本発明は、自動車以外の車両用のラジエータサポートの何れに対しても、有利に適用されるものであることは、勿論である。
その他、一々列挙はしないが、本発明は、当業者の知識に基づいて種々なる変更、修正、改良等を加えた態様において実施され得るものであり、また、そのような実施態様が、本発明の趣旨を逸脱しない限り、何れも、本発明の範囲内に含まれるものであることは、言うまでもないところである。
本発明に従う構造を有するラジエータサポートの正面説明図である。 図1に示されたラジエータサポートの上面説明図である。 図2におけるIII−III断面説明図である。 図1に示されたラジエータサポートをラジエータと車体側取付部材との間に介装させた状態を示す説明図である。 従来のラジエータサポートの図4に対応する図である
符号の説明
10 ラジエータサポート 12 外側筒部
14 内側筒部 16 連結筒部
18 挿入筒部 26 上側接触面
30 下側接触面 40 上側接触面
42 取付ブラケット 44 取付孔
46 ラジエータ 48 支持面
50 支持ピン

Claims (5)

  1. 取付孔を有する車体側取付部材と、該車体側取付部材の上面と対向位置する支持面に突設された、該車体側取付部材の該取付孔内に挿入される支持ピンを有するラジエータとの間に介装される、ゴム弾性体からなるラジエータサポートであって、
    前記車体側取付部材の上面と前記ラジエータの支持面との間に、該車体側取付部材の前記取付孔と同軸的に配置された状態で、介在せしめられる筒状部からなり、下端面の外周部において、該車体側取付部材の上面における該取付孔の開口周縁部に接触して支持せしめられて、該車体側取付部材と該ラジエータの互いの接近方向への変位時に、該車体側取付部材の上面と該ラジエータの支持面との間で挟圧される外側筒部と、
    該外側筒部の下端面の内周部に、該外側筒部と同軸上で延びるように一体形成されて、前記車体側取付部材の前記取付孔内に挿入位置せしめられる挿入筒部と、
    前記ラジエータの前記支持ピンが挿入される内孔を有して、前記外側筒部の内側に径方向内方に所定距離を隔てて同軸的に位置せしめられた内側筒部と、
    上方に向かって次第に小径化するテーパ筒体形状を有して、前記内側筒部と前記外側筒部との間に位置せしめられ、小径の上端部において、該内側筒部の外周面部分に接続される一方、大径の下端部において、該外側筒部における前記車体側取付部材の上面との接触面よりも上側に位置する内周面部分に接続されることによって、それら内側筒部と外側筒部とを一体的に連結する連結筒部と、
    を含んで構成されていることを特徴とするラジエータサポート。
  2. 前記外側筒部の上端側部分が、上方に向かうに従って徐々に薄肉化されている請求項1に記載のラジエータサポート。
  3. 前記外側筒部の上端側部分の外周面が円筒面とされる一方、該上端側部分の内周面が、上方に向かうに従って次第に大径化するテーパ面とされることによって、該上端側部分の上方への薄肉化が実現されている請求項2に記載のラジエータサポート。
  4. 前記外側筒部の上端面と前記内側筒部の上端面とが、同一の水平面内に位置するように、それら両筒部の上端面の高さ位置がそれぞれ設定されている請求項1乃至請求項3のうちの何れか1項に記載のラジエータサポート。
  5. 前記内側筒部の上端側部分の内周面が、上方に向かうに従って次第に大径化するテーパ面とされるか、又は該上端側部分の外周面が、上方に向かうに従って次第に小径化する逆テーパ面とされるか、或いはそれらの内周面と外周面とが、それぞれ、該テーパ面と該逆テーパ面とされることによって、該内側筒部の上端面の面積が、該内側筒部の該上端側部分以外の部分における軸直角方向の断面積よりも小さくされている請求項1乃至請求項4のうちの何れか1項に記載のラジエータサポート。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN106926687A (zh) * 2017-03-21 2017-07-07 柳州日高汽车减振技术有限责任公司 一种新型散热器下减振垫结构
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