JP2008210737A - 液晶モジュール - Google Patents

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Makoto Shuda
誠 洙田
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Abstract

【課題】 部品点数を削減できて小型化を図れ、導光板への光の照射を効率的に行うことができ、光源からの光のロスを最小限に抑えることができて輝度を上昇することができ、輝度を上昇させることにより、光源の価格を抑えることができてコストダウンを図ることができる液晶モジュールを提供する。
【解決手段】 冷陰極管や発光ダイオード等の光源2から導光板1に照射した光を導光板1の入射面1bから液晶セル7に向けて入射して液晶セル7に画像を表示するようにした液晶モジュールにおいて、導光板1には、光源2を嵌め込むための溝部1aが設けられ、この溝部1aの縁部に反射シート3が貼られ、導光板1における入射面1b以外の全面に反射材4が塗布又は蒸着されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、冷陰極管や発光ダイオード等の光源から導光板に照射した光を前記導光板の入射面から液晶セルに向けて入射して前記液晶セルに画像を表示するようにした液晶モジュールに関するものである。
従来の液晶モジュールは、図2(a)に示すように、導光板101の側部にランプリフレクタ等の部品102が配置され、この部品102内に冷陰極管や発光ダイオード等の光源103が配置され、導光板101の入射面101a以外の全面に反射材104が塗布又は蒸着されていた。更に、導光板101の入射面101aの前部に拡散シート105と2枚のプリズムシート106、106を介して液晶セル107が配置されていた。そして、導光板101の入射面101aから入射された入射光によって液晶セル107に映像が表示されるようになっていた。
ところが、図2(b)に示すように、ランプリフレクタ等の部品102内の光源103から照射された光の内、液晶セル107側に向けて照射される光aは、ランプリフレクタ等の部品102の上壁102aの内面に当たり、この光aは導光板101に向けて斜め下向きに照射されてしまうから、この光aにロスが生じるという問題があった。
第1の従来技術を図3に示す。この従来の導光部一体型放電灯装置は、図3に示すように、導光部211と放置室213とをガラスで一体に成形し、底面A及び側面Bには可視光反射コーティング膜212を施すと共に、前面Cは磨りガラス加工を施す。(例えば、特許文献1参照)。
ところが、これにおいては、光源を放置室213内に上側から入れるようにしているから、スペースが大きくなり、大型化するという問題があった。
第2の従来技術を図4に示す。この従来の液晶モジュールは、図4に示すように、ベゼル301内に液晶セル302及び導光板303が配置され、導光板303の裏面や両側面及び上面に貼着される反射シート305が設けられ、導光板303の下面に嵌合されたランプリフレクタ306内にランプ307が配置され、ランプ307により導光板303を介して液晶セル302を後方から照らすように形成された液晶モジュールにおいて、導光板303の正面上部に反射シート片316が貼着されており、その反射シート片316で導光板303の上部に入射した光線Rを反射させるようにした。(例えば、特許文献2参照)。
ところが、これにおいては、ランプ307がランプリフレクタ306内に配置されているから、ランプ307から照射された光がランプリフレクタ306の側壁の内面に当たることにより、光にロスが生じるという問題があった。
第3の従来技術を図5に示す。線状光源401からの光を導く導光手段を、端面から光を取り込んでその光を表面に出射させる導光板404と、この導光板404を出射した光を所定の方向に向けるための集光部材407とで構成するとともに、集光部材407を、導光板404からの出射光を導光板404の法線に対する角度が小さくなる方向に屈折させる複数のプリズム部408と、その出射側に設けられた複数の集光レンズ部409とで構成した。(例えば、特許文献3参照)。
ところが、これにおいては、光源401がリフレクタ403内に配置されているから、光源401から照射された光がリフレクタ403の壁部の内面に照射されてしまうことにより、光にロスが生じるという問題があった。
特開平7−312111号公報 特開2006−171168号公報 特開平10−12024号公報
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであって、部品点数を削減できて小型化を図れ、導光板への光の照射を効率的に行うことができ、光源からの光のロスを最小限に抑えることができて輝度を上昇することができ、輝度を上昇させることにより、光源の価格を抑えることができてコストダウンを図ることができる液晶モジュールを提供することを目的としている。
本発明は、上記課題を解決するために提案されたものであって、請求項1に記載の発明は、冷陰極管や発光ダイオード等の光源から導光板に照射した光を前記導光板の入射面から液晶セルに向けて入射して前記液晶セルに画像を表示するようにした液晶モジュールにおいて、前記導光板には、前記光源を嵌め込むための溝部が設けられ、この溝部の縁部に反射シートが貼られ、前記導光板における前記入射面以外の全面に反射材もしくは拡散材が塗布又は蒸着もしくは貼着されていることを特徴としている。
請求項2に記載の発明は、冷陰極管や発光ダイオード等の光源から導光板に照射した光を前記導光板の入射面から液晶セルに向けて入射して前記液晶セルに画像を表示するようにした液晶モジュールにおいて、前記導光板には、前記光源を嵌め込むための溝部が設けられていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記導光板の前記溝部の縁部に反射シートが貼られている。
請求項4に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、前記導光板における前記入射面以外の全面に反射材もしくは拡散材が塗布又は蒸着もしくは貼着されている。
請求項1に記載の発明によれば、光源が導光板に設けられた溝部に嵌め込まれるから、ランプリフレクタ等の部品を使用しなくてよくて部品点数を削減することができ、小型化を図ることができる。更に、溝部に嵌め込まれた光源から導光板の入射面に光を直接照射することができるから、光のロスを最小限に抑えることができて輝度を上昇することができる。このように、輝度を上昇することができることにより、光源の価格を抑えることができてコストダウンを図ることができる。また、溝部の縁部に反射シートが貼られているから、光源からの光がこの反射シートに対して反射して導光板に照射されて入射面から入射されることにより、光のロスをより一層抑えることができる。更に、導光板における入射面以外の全面に反射材もしくは拡散材が塗布又は蒸着もしくは貼着されているから、導光板内に照射された光を全て入射面に向けて照射することができて更に輝度の上昇を図ることができる。
請求項2に記載の発明によれば、溝部に嵌め込まれた光源から導光板の入射面に光を直接照射することができるから、光のロスを最小限に抑えることができて輝度を上昇できる。このように、輝度を上昇することができることにより、光源の価格を抑えることができてコストダウンを図ることができる。
請求項3に記載の発明によれば、導光板の溝部の縁部に反射シートが貼られているから、光源からの光がこの反射シートに対して反射して導光板に照射されて入射面から入射されることにより、光のロスをより一層抑えることができる。
請求項4に記載の発明によれば、導光板における入射面以外の全面に反射材もしくは拡散材が塗布又は蒸着もしくは貼着されているから、導光板内に照射された光を全て入射面に向けて照射することができて更に輝度の上昇を図ることができる。
以下、本発明に係る液晶モジュールの実施の形態について、図を参照しつつ説明する。
図1は本発明の実施形態の液晶モジュールを示し、(a)はその全体構造を示す分解した側面図、(b)はその導光板における光源からの照射された光が直接又は反射されて入射面から入射される状態を示す説明図である。
本実施形態の液晶モジュールは、図1(a)に示すように、導光板1に冷陰極板や発光ダイオード等の光源2を嵌め込むための略U字形の溝部1a設けられ、この溝部1aの縁部に反射シート3が貼られている。更に、導光板1の入射面1b以外の全面に反射材4が塗布又は蒸着されている。更に、導光板1の入射面1bの前部に拡散シート5と2枚のプリズムシート6、6を介して液晶セル7が配置され、導光板1の入射面1bから入射された入射光によって液晶セル7に映像が表示されるようになっている。
図1(b)に示すように、導光板1の溝部1a内の光源2からの光bが溝部1aから入射面1bに直接照射されると共に、光源2から反射シート3に向けられた光cは反射シート3で反射されて導光板1内に入り、反射材4によって反射されて入射面1bに向けて照射される。更に、光源2から照射された他の光は反射材4によって反射されて入射面1bに向けて全て照射される。尚、本実施形態では、反射材4を導光材1に塗布又は蒸着されたものについて説明しているが、反射材4の代わりに拡散材を塗布又は蒸着するかもしくは反射シートを貼着してもよい。
従って、本実施形態によれば、光源2が導光板1に設けられた溝部1aに嵌め込まれるから、ランプリフレクタ等の部品を使用しなくてよくて部品点数を削減することができ、小型化を図ることができる。更に、溝部1aに嵌め込まれた光源2から導光板1の入射面1bに光を直接照射することができるから、光のロスを最小限に抑えることができて輝度を上昇することができる。このように、輝度を上昇することができることにより、光源2の価格を抑えることができてコストダウンを図ることができる。また、溝部1aの縁部に反射シート3が貼られているから、光源2からの光がこの反射シート3に対して反射して導光板1に照射されて入射面1bから入射されることにより、光のロスをより一層抑えることができる。更に、導光板1における入射面1b以外の全面に反射材4が塗布又は蒸着されているから、導光板1内に照射された光を全て入射面1bに向けて照射することができて更に輝度の上昇を図ることができる。
本発明の実施形態の液晶モジュールを示し、(a)はその全体構造を示す分解した状態の側面図、(b)はその導光板における光源からの照射された光が直接又は反射されて入射面から入射される状態を示す説明図である。 従来の液晶モジュールを示し、(a)はその全体構造を示す分解した状態の側面図、(b)はその導光板における光源からの照射された光が反射されて入射面から入射される状態を示す説明図である。 従来の導光部一体型放電灯装置を示す断面図である。 従来の液晶モジュールを示す断面図である。 従来の光源装置を示す断面図である。
符号の説明
1 導光板
1a 溝部
1b 入射面
2 光源
3 反射シート
4 反射材
5 拡散シート
6 プリズムシート
7 液晶セル

Claims (4)

  1. 冷陰極管や発光ダイオード等の光源から導光板に照射した光を前記導光板の入射面から液晶セルに向けて入射して前記液晶セルに画像を表示するようにした液晶モジュールにおいて、前記導光板には、前記光源を嵌め込むための溝部が設けられ、この溝部の縁部に反射シートが貼られ、前記導光板における前記入射面以外の全面に反射材もしくは拡散材が塗布又は蒸着もしくは貼着されていることを特徴とする液晶モジュール。
  2. 冷陰極管や発光ダイオード等の光源から導光板に照射した光を前記導光板の入射面から液晶セルに向けて入射して前記液晶セルに画像を表示するようにした液晶モジュールにおいて、前記導光板には、前記光源を嵌め込むための溝部が設けられていることを特徴とする液晶モジュール。
  3. 前記導光板の前記溝部の縁部に反射シートが貼られている請求項2に記載の液晶モジュール。
  4. 前記導光板における前記入射面以外の全面に反射材もしくは拡散材が塗布又は蒸着もしくは貼着されている請求項2に記載の液晶モジュール。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111338128A (zh) * 2020-04-10 2020-06-26 马鞍山晶智科技有限公司 一种用于显示装置的透明光源系统

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