JP2008210490A - 磁気デイスク装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】磁気ヘッドのヨー角補正を行う装置において、小型で、アーム長を変えないで、ヨー角補正を行う。
【解決手段】回転型アクチュエータ(14)で回転されるアーム(16)の先端にサスペンション(18)を回転自在に設け、筐体(30,32)に固定された固定軸(23,34−1,40−1)に一端が接続され、他端が、サスペンション(18)の回転軸(18−1)に連結し、アーム(16)の回転により、サスペンション(18)を、回転軸(18−1)を中心に、アーム(16)の回転方向と反対方向に回転させる連結機構を設けた。デイスク装置のフォームファクター内で、ヨー角補正機構を実現でき、且つアーム長を長くする必要がなく、且つマイクロアクチュエータを設けなくてもよいため、剛性の低下を防止でき、振動に強い構成を実現できる。
【選択図】図1

Description

本発明は、回転する磁気デイスクに対し、ヘッドをその半径方向に移動し、所望のトラックに位置決めし、ヘッドで、そのトラックをリード/ライトする磁気デイスク装置に関し、特に、デイスクの接線方向に対するヘッドの傾き補正機構を備えた磁気デイスク装置に関する。
ホストに接続された記憶装置として、記憶媒体が回転体で構成されるディスク装置が、広く利用されている。ディスク装置では、ディスクのトラックにヘッドを位置付け、ヘッドが、そのトラックの対象データをリード/ライトする。このため、ディスク上のヘッドの位置を検出する必要がある。
図10は、従来の磁気デイスク装置の説明図である。スピンドルモータの回転軸104に、磁気デイスク102が取り付けられ、スピンドルモータの回転により、磁気デイスク102が回転する。一方、アーム108の先端に、磁気ヘッド112(リード素子及びライト素子)が設けられ、固定された回転型アクチュエータであるVCM(Voice Coil Motor)106により、回転軸110を中心に、回転駆動される。
又、必要に応じて、磁気ヘッド112を、磁気デイスク102から退避し、パーキングするランプロード機構114が設けられる。これらの機構は、装置筐体100内に収容される。
この磁気デイスク装置では、VCM106により、アーム108を磁気デイスク102の半径方向に回転し、磁気ヘッド112を、磁気デイスク102の所望のトラックに位置付ける。磁気デイスク102には、同心円上にトラックが形成されており、磁気ヘッド112は、磁気デイスク102の回転により、トラック1周のデータのリード及びライトを行う。
このような磁気デイスク装置では、アーム108の回転軸110と、磁気デイスク102の回転軸104との中心間距離を短くして、できるだけ、VCM106と磁気デイスク102とを近接して、装置を小型化している。このため、ヘッドアーム長も制限され、磁気デイスク102に対する磁気ヘッド112の軌跡は、円弧状となる。
このため、磁気デイスク102の接線方向に対する磁気ヘッド112の傾き(ヨー角という)は、磁気デイスク102の各トラック位置で異なる。即ち、ヨー角が大きいトラックと、ヨー角が小さいトラックとが存在する。アーム長を長くすれば、各トラック位置でのヨー角の差は、少なくなるが、前述のように、アーム長が制限されている場合には、各トラック位置でのヨー角の差を小さくできない。
この磁気ヘッドのトラックに対する傾きは、特に、トラックへのライト性能に影響を与える。特に、垂直記録方式の磁気ディスク装置では、磁気デイスク102に対し、ほぼ磁気ヘッド112のライト素子112−1が、デイスク媒体102に相対する面の形状に近い磁気パターンを書き込む。
このため、図11に示すように、ライト素子112−1の形状が長方形(矩形)である場合には、媒体の接線方向に対するヘッドの傾き(ヨー角)が小さいトラック102−2では、ライト素子112−1によりトラック幅(トラックピッチ)内に、垂直磁気記録パターンを書き込むことができる。しかし、媒体の接線方向に対するヘッドの傾き(ヨー角)が大きいトラック102−1では、ヘッド112のリーディング側が、トラック内から媒体102の半径方向に飛び出し、トラックの幅である、トラックピッチが大きくなって、高密度できない問題がある。
このため、従来の垂直記録方式の磁気ディスク装置では、図12に示すようにライト素子112−2のリーディング側にテーパをつけ(素子の角をある角度で削る)、ヨー角が大きいトラック102−1でのヘッドのリーディング側の半径方向へ飛び出しを抑制している。これにより、トラックピッチの拡大を抑制し、所要の記録密度を実現している。
しかしながら、より高記録密度化のため、トラックピッチを小さくすると、トラックピッチとほぼ比例しているライト素子112−2のコア幅が狭くなり、ライト素子112−2から発生する磁場が小さくなる。このため、図12に示すように、ライト素子112−2のリーディング側にテーパをつけると、媒体102に記録するために必要な磁場を発生できないおそれがある。
このようなヨー角の変動を抑制するため、従来から、種々のヨー角補正機構が提案されている。第1の従来技術は、ヘッドのアームの長さを通常より伸ばして、ヨー角変動の少ない範囲に設定する方法である(例えば、特許文献1参照)。
第2の従来技術は、アームの途中にMEMS(マイクロマシンという)等の駆動機構を組み入れ、アームの回転アクチュエータの回転角度と、MEMSの回転角度を同時に連動制御することにより、ヨー角変動を抑制する方法である(例えば、特許文献2参照)。
第3の従来技術として、図13に示す構成が提案されている(例えば、特許文献3)。即ち、ヘッドアーム118の一端を、固定された回転軸116に設け、ヘッドアーム118の先端部分に、先端にヘッド112を備えたアーム122を設け、ヘッドアーム118の先端部分に、モータ120の回転軸に巻回されたスチールベルト124を設ける。アーム122は、ヘッドアーム118に対し、傾けて設けられているため、モータ120の回転により、ヘッドアーム先端が、揺動し、アーム122の先端のヘッド122が、磁気デイスク102の半径方向に移動する。尚、114は、ランプロード機構、100は、筐体である。
公開特許平5−298615号公報 公開特許2001−101633号公報 公開特許昭63−288458号公報
しかしながら、第1の従来技術では、アーム長を延長するため、磁気デイスク装置のフォームファクターで規定されている寸法内に、アームを収められなくなる。又、アームの延長により、アーム剛性が減少し、耐衝撃性が低下する問題がある。
又、第2の従来技術では、微小アクチュエータ(マイクロマシン)を追加するため、アームの剛性の低下や、1次共振点の低下が生じ、それによりサーボ帯域幅が減少する。又、微小アクチュエータの駆動力が小さいため、回転速度・加速度の低下も生じ易く、高速シークが困難となる。更に、MEMS成形プロセスとヘッド成形プロセスの融合が困難であるという製造上の問題がある。
更に、第3の従来技術では、ヘッドアームを長くするため、第1の従来技術と同様の問題がある他に、モータをデイスク装置内に収容すると、デイスク装置のフォームファクターで規定される寸法を、守れなくなり、装置の大型化するという問題がある。
従って、本発明の目的は、装置のフォームファクターで規定された寸法内に収容でき、アームの剛性を低下することなく、ヨー角補正を実現するための磁気デイスク装置を提供することにある。
又、本発明の他の目的は、装置のフォームファクターで規定された寸法内に収容でき、かつ高速シークを維持しつつ、ヨー角補正するための磁気デイスク装置を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、マイクロアクチュエータを使用することなく、ヨー角補正するための磁気デイスク装置を提供することにある。
更に、本発明の他の目的は、垂直磁気記録の高密度化に最適な、ヨー角補正を実現するための磁気デイスク装置を提供することにある。
この目的の達成のため、本発明の磁気デイスク装置は、磁気デイスクと、前記磁気デイスクを回転するスピンドルモータと、アームを回転する回転型アクチュエータと、前記アームの先端に回転自在に設けられたサスペンションと、前記サスペンションの先端に設けられた磁気ヘッドと、筐体に固定された固定軸に一端が接続され、他端が、前記サスペンションの回転軸に連結し、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させる連結機構とを設けた。
又、本発明は、好ましくは、前記連結機構は、一端が、前記固定軸に回転自在に設けられ、且つ他端が、前記回転軸に取り付けられたリンク機構で構成された。
又、本発明は、好ましくは、前記リンク機構は、一端が、前記固定軸に回転自在に設けられた第1のリンク部材と、一端が、前記第1のリンク部材の他端に関節を介し取り付けられ、他端が、前記回転軸に取り付けられた第2のリンク部材とからなる。
又、本発明は、好ましくは、前記固定軸は、前記回転型アクチュエータの回転軸と異なる位置に設けられた。
又、本発明は、好ましくは、前記連結機構は、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させる歯車機構で構成された。
又、本発明は、好ましくは、前記歯車機構は、前記固定軸に固定された第3の歯車と、前記アームに回転自在に設けられ、前記第3の歯車と噛み合う第2の歯車と、前記回転軸に取り付けられ、前記第2の歯車と噛み合う第1の歯車とからなる。
又、本発明は、好ましくは、前記固定軸は、前記回転型アクチュエータの回転軸と同一の中心位置に設けられた。
又、本発明は、好ましくは、前記連結機構は、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させるベルト機構で構成された。
又、本発明は、好ましくは、前記ベルト機構は、前記固定軸に固定された第2のプーリと、前記回転軸に取り付けられた第1のプーリと、前記第1及び第2のプーリに掛け渡されたベルトとからなる。
又、本発明は、好ましくは、前記ベルトが、スチールベルトで構成された。
又、本発明は、好ましくは、前記固定軸は、前記回転型アクチュエータの回転軸と同一の中心位置に設けられた。
又、本発明は、好ましくは、前記磁気デイスクが、垂直磁気記録媒体で構成され、前記磁気ヘッドが、垂直磁気記録素子を含む。
又、本発明は、好ましくは、前記垂直磁気記録素子が、前記垂直磁気記録媒体に、長方形の磁気パターンを形成する素子からなる。
回転型アクチュエータで回転されるアームの先端にサスペンションを回転自在に設け、筐体に固定された固定軸に一端が接続され、他端が、サスペンションの回転軸に連結し、アームの回転により、サスペンションを、回転軸を中心に、アームの回転方向と反対方向に回転させる連結機構を設けたため、デイスク装置のフォームファクター内で、ヨー角補正機構を実現でき、且つアーム長を長くする必要がなく、且つマイクロアクチュエータを設けなくてもよいため、剛性の低下を防止でき、振動に強い構成を実現できる。
以下、本発明の実施の形態を、磁気デイスク装置の第1の実施の形態、磁気デイスク装置の第2の実施の形態、磁気デイスク装置の第3の実施の形態、他の実施の形態の順で説明するが、本発明は、この実施の形態に限られない。
(磁気デイスク装置の第1の実施の形態)
図1は、本発明の磁気デイスク装置の第1の実施の形態の正面図、図2は、図1の構成のヨー角補正動作の説明図、図3は、図1の磁気デイスク装置の断面図である。
図1に示すように、垂直磁気記憶媒体である磁気ディスク10が、スピンドルモータの回転軸12に設けられている。スピンドルモータは、回転軸12を回転して、磁気ディスク10を回転する。アーム16は、回転軸15を中心に、VCM(Voice Coil Motor)14により回転される。このアーム16の先端に、サスペンション18が回転自在に取り付けられる。
サスペンション18の先端には、磁気ヘッド20(リード素子及びライト素子)が設けられる。又、磁気ヘッド20を、磁気デイスク10から退避し、パーキングするランプロード機構26が設けられる。これらの機構は、装置筐体28内に収容される。
この磁気デイスク装置では、VCM14により、アーム16を磁気デイスク102の半径方向に回転し、磁気ヘッド20を、磁気デイスク10の所望のトラックに位置付ける磁気デイスク10には、同心円上にトラックが形成されており、磁気ヘッド20は、磁気デイスク10の回転により、トラック1周のデータのリード及びライトを行う。
磁気ヘッド20は、リード素子と、ライト(垂直記録)素子とからなる。磁気ヘッド20は、スライダに、磁気抵抗(MR)素子を含むリード素子を積層し、その上にライトコイルを含むライト素子を積層して、構成される。
図3も参照して、詳細に説明する。筐体ベース32には、アーム16の回転軸15が取り付けられる。アーム16は、この回転軸15に、ベアリングを介し、回転自在に取り付けられる。又、VCM14は、装置筐体に取り付けられたVCM固定部14−1と、アーム16に取り付けられたVCM回転部14−2からなる。VCM固定部14−1は、磁石で構成され、VCM回転部14−2は、コイルで構成される。
アーム16の先端には、回転軸(関節)18−1が設けられ、サスペンション18が、回転軸に取り付けられる。図1にも示すように、サスペンション18に連結して又は一体に、第1のリンク部材18−2が設けられる。
又、筐体ベース32には、固定軸23が設けられる。この固定軸23に、第2のリンク部材22が、一端を回転自在に設けられる。この第2のリンク部材22の他端は、第1のリンク部材18−2の一端は、関節(回転軸)24により、回転自在に接続される。
即ち、アーム途中に、リンク機構23,22,24,18−2,18−1を設けたものである。図1及び図2に示すように、VCM14により、アーム16を、回転軸15を中心に回転すると、アーム16の回転力により、リンク部材22、18−2が動作し、サスペンション18を、アーム16の回転方向と反対方向に回転させる。
アーム16の回転により、サスペンション18の先端(即ち、磁気ヘッド20)の軌跡は、円弧となり、ヨー角が発生するが、リンク機構により、サスペンション18が、アーム16の回転方向と反対方向に回転する。この反対方向の回転は、前述のヨー角発生方向と反対方向のため、ヨー角を打ち消す。
即ち、アーム16を回転する回転アクチュエータ(VCM)14の回転角度と、アーム16中間における回転角度の間には、1:1の関係があるため、このアーム16の中間で、サスペンション18を、その回転角度と反対角度に回転する。これにより、アーム16の回転による発生するヨー角を抑制する。
このため、アーム16の回転アクチュエータ14の回転角度を、伝達機構により伝達して、ヨー角補正の回転を実現する。即ち、一端が、筐体に固定された固定軸23に、他端が、サスペンション18の回転軸18−1に連結する連結部材を設け、アーム16の回転により、連結機構により、サスペンション18をアーム16の回転方向と反対方向に回転させる。
このため、アーム長を長くすることなく、且つマイクロアクチュエータを設けることなく、ヨー角補正を実現できる。これにより、磁気デイスク装置のフォームファクターの寸法内で、ヨー角補正を実現でき、且つ剛性を維持し、外部振動や高速シークによる振動に影響されない動作を実現できる。
この実施の形態では、アーム16の途中に、リンク機構を組み込むことにより、アームの回転角度に拘わらず、ヘッドの方向を一定としている。これにより、ヨー角変動を、0度〜6.3度に抑制できる。又、リンク機構は、構成が簡単で、安価であるという利点もある。
(磁気デイスク装置の第2の実施の形態)
図4は、本発明の磁気デイスク装置の第2の実施の形態の正面図、図5は、図4の構成のヨー角補正動作の説明図、図6は、図4の磁気デイスク装置の断面図である。
図4に示すように、図1と同様に、垂直磁気記憶媒体である磁気ディスク10が、スピンドルモータの回転軸12に設けられている。スピンドルモータは、回転軸12を回転して、磁気ディスク10を回転する。アーム16は、回転軸15を中心に、VCM(Voice Coil Motor)14により回転される。このアーム16の先端に、サスペンション18が回転自在に取り付けられる。
サスペンション18の先端には、磁気ヘッド20(リード素子及びライト素子)が設けられる。又、磁気ヘッド20を、磁気デイスク10から退避し、パーキングするランプロード機構26が設けられる。これらの機構は、装置筐体28内に収容される。
この磁気デイスク装置では、VCM14により、アーム16を磁気デイスク102の半径方向に回転し、磁気ヘッド20を、磁気デイスク10の所望のトラックに位置付ける磁気デイスク10には、同心円上にトラックが形成されており、磁気ヘッド20は、磁気デイスク10の回転により、トラック1周のデータのリード及びライトを行う。
磁気ヘッド20は、リード素子と、ライト(垂直記録)素子とからなる。磁気ヘッド20は、スライダに、磁気抵抗(MR)素子を含むリード素子を積層し、その上にライトコイルを含むライト素子を積層して、構成される。
図6も参照して、詳細に説明する。筐体ベース32には、アーム16の回転軸15が取り付けられる。アーム16は、この回転軸15に、ベアリングを介し、回転自在に取り付けられる。又、VCM14は、装置筐体に取り付けられたVCM固定部14−1と、アーム16に取り付けられたVCM回転部14−2からなる。VCM固定部14−1は、磁石で構成され、VCM回転部14−2は、コイルで構成される。
アーム16の先端には、回転軸(関節)18−1が設けられ、サスペンション18が、回転軸に取り付けられる。図4にも示すように、サスペンション18の回転軸18−1には、第1の歯車38が、設けられている。又、アーム16には、回転軸36−1が設けられており、この回転軸36−1に、第2の歯車36が、第1の歯車38と噛み合うように、設けられる。
又、筐体ベース(上側)30には、固定軸34−1が設けられる。この固定軸34−1に、第3の歯車34が、第2の歯車36と噛み合うように、固定される。即ち、アーム途中に、歯車機構34,36,38を設けたものである。
図4及び図5に示すように、VCM14により、アーム16を、回転軸15を中心に回転すると、固定された第3の歯車34に噛み合うアーム16に設けられた第2の歯車36が、アーム16の回転力により、VCM14の回転方向と同一方向に回転し、第1の歯車38を、VCM14の回転方向と反対方向に回転させる。
アーム16の回転により、サスペンション18の先端(即ち、磁気ヘッド20)の軌跡は、円弧となり、ヨー角が発生するが、歯車機構により、サスペンション18が、アーム16の回転方向と反対方向に回転する。この反対方向の回転は、前述のヨー角発生方向と反対方向のため、ヨー角を打ち消す。
図1乃至図3と同様に、アーム16を回転する回転アクチュエータ(VCM)14の回転角度と、アーム16中間における回転角度の間には、1:1の関係があるため、このアーム16の中間で、サスペンション18を、その回転角度と反対角度に回転する。これにより、アーム16の回転による発生するヨー角を抑制する。
このため、アーム16の回転アクチュエータ14の回転角度を、伝達機構により伝達して、ヨー角補正の回転を実現する。即ち、一端が、筐体に固定された固定軸23に、他端が、サスペンション18の回転軸18−1に連結する連結部材を設け、アーム16の回転により、連結機構により、サスペンション18をアーム16の回転方向と反対方向に回転させる。
このため、アーム長を長くすることなく、且つマイクロアクチュエータを設けることなく、ヨー角補正を実現できる。これにより、磁気デイスク装置のフォームファクターの寸法内で、ヨー角補正を実現でき、且つ剛性を維持し、外部振動や高速シークによる振動に影響されない動作を実現できる。
この実施の形態では、アーム16の途中に、歯車機構を組み込むことにより、アームの回転角度に拘わらず、ヘッドの方向を一定としている。これにより、ヨー角変動を、0度〜6.3度に抑制できる。又、歯車機構は、アーム内に収容でき、余分なスペースを必要としないという利点もある。
(磁気デイスク装置の第3の実施の形態)
図7は、本発明の磁気デイスク装置の第3の実施の形態の正面図、図8は、図7の構成のヨー角補正動作の説明図、図9は、図7の磁気デイスク装置の断面図である。
図7に示すように、図1乃至図6と同様に、垂直磁気記憶媒体である磁気ディスク10が、スピンドルモータの回転軸12に設けられている。スピンドルモータは、回転軸12を回転して、磁気ディスク10を回転する。アーム16は、回転軸15を中心に、VCM(Voice Coil Motor)14により回転される。このアーム16の先端に、サスペンション18が回転自在に取り付けられる。
サスペンション18の先端には、磁気ヘッド20(リード素子及びライト素子)が設けられる。又、磁気ヘッド20を、磁気デイスク10から退避し、パーキングするランプロード機構26が設けられる。これらの機構は、装置筐体28内に収容される。
この磁気デイスク装置では、VCM14により、アーム16を磁気デイスク102の半径方向に回転し、磁気ヘッド20を、磁気デイスク10の所望のトラックに位置付ける磁気デイスク10には、同心円上にトラックが形成されており、磁気ヘッド20は、磁気デイスク10の回転により、トラック1周のデータのリード及びライトを行う。
磁気ヘッド20は、リード素子と、ライト(垂直記録)素子とからなる。磁気ヘッド20は、スライダに、磁気抵抗(MR)素子を含むリード素子を積層し、その上にライトコイルを含むライト素子を積層して、構成される。
図9も参照して、詳細に説明する。筐体ベース32には、アーム16の回転軸15が取り付けられる。アーム16は、この回転軸15に、ベアリングを介し、回転自在に取り付けられる。又、VCM14は、装置筐体に取り付けられたVCM固定部14−1と、アーム16に取り付けられたVCM回転部14−2からなる。VCM固定部14−1は、磁石で構成され、VCM回転部14−2は、コイルで構成される。
アーム16の先端には、回転軸(関節)18−1が設けられ、サスペンション18が、回転軸に取り付けられる。図7にも示すように、回転軸18−1には、第1のプーリ44が固定される。
又、筐体ベース30には、固定軸40−1が設けられる。この固定軸40−1に、第2のプーリ40が回転自在に設けられる。この第1及び第2のプーリ40,44に、剛性のあるベルト(例えば、スチールベルト)42が、倦巻される。
即ち、アーム途中に、ベルト機構40,42,44を設けたものである。図7及び図8に示すように、VCM14により、アーム16を、回転軸15を中心に回転すると、第2のプーリ44は、固定であるため、ベルト42は、動かない。このため、VCM14アーム16の回転力により、第1のプーリ40が、回転軸18−1を、アーム16の回転方向と反対方向に回転させる。これにより、回転軸18−1に固定されたサスペンション18も、アーム16の回転方向と反対方向に回転する。
アーム16の回転により、サスペンション18の先端(即ち、磁気ヘッド20)の軌跡は、円弧となり、ヨー角が発生するが、ベルト機構により、サスペンション18が、アーム16の回転方向と反対方向に回転する。この反対方向の回転は、前述のヨー角発生方向と反対方向のため、ヨー角を打ち消す。
即ち、アーム16を回転する回転アクチュエータ(VCM)14の回転角度と、アーム16中間における回転角度の間には、1:1の関係があるため、このアーム16の中間で、サスペンション18を、その回転角度と反対角度に回転する。これにより、アーム16の回転による発生するヨー角を抑制する。
このため、アーム16の回転アクチュエータ14の回転角度を、伝達機構により伝達して、ヨー角補正の回転を実現する。即ち、一端が、筐体に固定された固定軸40−1に、他端が、サスペンション18の回転軸18−1に連結する連結部材を設け、アーム16の回転により、連結機構により、サスペンション18をアーム16の回転方向と反対方向に回転させる。
このため、アーム長を長くすることなく、且つマイクロアクチュエータを設けることなく、ヨー角補正を実現できる。これにより、磁気デイスク装置のフォームファクターの寸法内で、ヨー角補正を実現でき、且つ剛性を維持し、外部振動や高速シークによる振動に影響されない動作を実現できる。
この実施の形態では、アーム16の途中に、ベルト機構を組み込むことにより、アームの回転角度に拘わらず、ヘッドの方向を一定としている。これにより、ヨー角変動を、0度〜6.3度に抑制できる。又、ベルト機構は、構成が簡単で、安価であり、アーム内に収容できるという利点もある。
(他の実施の形態)
前述の実施の形態では、磁気デイスク装置を、垂直磁気ディスク装置の例で説明したが、光アシスト垂直磁気デイスク装置等の他のディスク装置にも適用できる。又、前述のように、磁気デイスク10の両面に、磁気ヘッド20、サスペンション18を設ける場合には、同一のヨー角補正機構を、各サスペンションに設けることができる。
以上、本発明を、実施の形態で説明したが、本発明は、その趣旨の範囲内で種々の変形が可能であり、これを本発明の範囲から排除するものではない。
(付記1)磁気デイスクと、前記磁気デイスクを回転するスピンドルモータと、アームを回転する回転型アクチュエータと、前記アームの先端に回転自在に設けられたサスペンションと、前記サスペンションの先端に設けられた磁気ヘッドと、筐体に固定された固定軸に一端が接続され、他端が、前記サスペンションの回転軸に連結し、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させる連結機構とを設けたことを特徴とする磁気デイスク装置。
(付記2)前記連結機構は、一端が、前記固定軸に回転自在に設けられ、且つ他端が、前記回転軸に取り付けられたリンク機構で構成されたことを特徴とする付記1の磁気デイスク装置。
(付記3)前記リンク機構は、一端が、前記固定軸に回転自在に設けられた第1のリンク部材と、一端が、前記第1のリンク部材の他端に関節を介し取り付けられ、他端が、前記回転軸に取り付けられた第2のリンク部材とからなることを特徴とする付記2の磁気デイスク装置。
(付記4)固定軸は、前記回転型アクチュエータの回転軸と異なる位置に設けられたことを特徴とする付記2の磁気デイスク装置。
(付記5)前記連結機構は、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させる歯車機構で構成されたことを特徴とする付記1の磁気デイスク装置。
(付記6)前記歯車機構は、前記固定軸に固定された第3の歯車と、前記アームに回転自在に設けられ、前記第3の歯車と噛み合う第2の歯車と、前記回転軸に取り付けられ、前記第2の歯車と噛み合う第1の歯車とからなることを特徴とする付記5の磁気デイスク装置。
(付記7)固定軸は、前記回転型アクチュエータの回転軸と同一の中心位置に設けられたことを特徴とする付記6の磁気デイスク装置。
(付記8)前記連結機構は、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させるベルト機構で構成されたことを特徴とする付記1の磁気デイスク装置。
(付記9)前記ベルト機構は、前記固定軸に固定された第2のプーリと、前記回転軸に取り付けられた第1のプーリと、前記第1及び第2のプーリに掛け渡されたベルトとからなることを特徴とする付記8の磁気デイスク装置。
(付記10)前記ベルトが、スチールベルトで構成されたことを特徴とする付記9の磁気デイスク装置。
(付記11)固定軸は、前記回転型アクチュエータの回転軸と同一の中心位置に設けられたことを特徴とする付記9の磁気デイスク装置。
(付記12)前記磁気デイスクが、垂直磁気記録媒体で構成され、前記磁気ヘッドが、垂直磁気記録素子を含むことを特徴とする付記1の磁気デイスク装置。
(付記13)前記垂直磁気記録素子が、前記垂直磁気記録媒体に、長方形の磁気パターンを形成する素子からなることを特徴とする付記12の磁気デイスク装置。
回転型アクチュエータで回転されるアームの先端にサスペンションを回転自在に設け、筐体に固定された固定軸に一端が接続され、他端が、サスペンションの回転軸に連結し、アームの回転により、サスペンションを、回転軸を中心に、アームの回転方向と反対方向に回転させる連結機構を設けたため、デイスク装置のフォームファクター内で、ヨー角補正機構を実現でき、且つアーム長を長くする必要がなく、且つマイクロアクチュエータを設けなくてもよいため、剛性の低下を防止でき、振動に強い構成を実現できる。
本発明の磁気デイスク装置の第1の実施形態の正面図である。 図1の構成のヨー角補正動作の説明図である。 図1の構成の断面図である。 本発明の磁気デイスク装置の第2の実施形態の正面図である。 図4の構成のヨー角補正動作の説明図である。 図4の構成の断面図である。 本発明の磁気デイスク装置の第3の実施形態の正面図である。 図7の構成のヨー角補正動作の説明図である。 図7の構成の断面図である。 従来の磁気デイスク装置の構成図である。 従来の垂直磁気記録方法の説明図である。 従来の他の垂直磁気記録方法の説明図である、 従来のヨー角補正機構の説明図である、
符号の説明
10 磁気ディスク
12 スピンドルモータの回転軸
14 VCM(回転型アクチュエータ)
15 回転軸
16 アーム
18 サスペンション
18−1 サスペンションの回転軸
20 磁気ヘッド
23、34−1,40−1 固定軸
22,18−2 リンク部材
34,36,38 歯車機構
40,42、44 ベルト機構

Claims (5)

  1. 磁気デイスクと、
    前記磁気デイスクを回転するスピンドルモータと、
    アームを回転する回転型アクチュエータと、
    前記アームの先端に回転自在に設けられたサスペンションと、
    前記サスペンションの先端に設けられた磁気ヘッドと、
    筐体に固定された固定軸に一端が接続され、他端が、前記サスペンションの回転軸に連結し、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させる連結機構とを設けた
    ことを特徴とする磁気デイスク装置。
  2. 前記連結機構は、一端が、前記固定軸に回転自在に設けられ、且つ他端が、前記回転軸に取り付けられたリンク機構で構成された
    ことを特徴とする請求項1の磁気デイスク装置。
  3. 前記連結機構は、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させる歯車機構で構成された
    ことを特徴とする請求項1の磁気デイスク装置。
  4. 前記連結機構は、前記アームの回転により、前記サスペンションを、前記回転軸を中心に、前記アームの回転方向と反対方向に回転させるベルト機構で構成された
    ことを特徴とする請求項1の磁気デイスク装置。
  5. 前記磁気デイスクが、垂直磁気記録媒体で構成され、前記磁気ヘッドが、垂直磁気記録素子を含む
    ことを特徴とする請求項1の磁気デイスク装置。
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