JP2008210282A - 画像形成装置及び画像形成装置のエラー処理方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 プリンタでエラーが発生したときに、ユーザはそのエラーの詳細を知らずとも、正確な対処方法を得られるようにする。
【解決手段】エラーの発生を検出すると(S11)、ユーザ対応可能なエラーであれば、プリンタのステータス情報を収集する(S12,13)。そして、エラーコードと、取得したステータス情報と、プリンタの属性情報とを含むエラー通知情報を生成してメンテナンスサーバへ送信する(S14,15)。このエラー通知情報に対して、メンテナンスサーバからメンテナンス情報が送られてくるとこれを受信し(S16)、受信したメンテナンス情報に含まれる対処方法を表示する(S17)。
【選択図】図12
【解決手段】エラーの発生を検出すると(S11)、ユーザ対応可能なエラーであれば、プリンタのステータス情報を収集する(S12,13)。そして、エラーコードと、取得したステータス情報と、プリンタの属性情報とを含むエラー通知情報を生成してメンテナンスサーバへ送信する(S14,15)。このエラー通知情報に対して、メンテナンスサーバからメンテナンス情報が送られてくるとこれを受信し(S16)、受信したメンテナンス情報に含まれる対処方法を表示する(S17)。
【選択図】図12
Description
本発明は、画像形成装置のエラー処理技術に関し、特に画像形成装置でエラーが発生したときに、その適切な対処方法ユーザに提示する技術に関する。
従来、プリンタやファクシミリなどの画像形成装置でエラーが発生すると、そのエラーの大分類を示すエラー番号などを画像形成装置に表示し、メンテナンス会社への連絡を促すようにしていた。そして、ユーザからの電話などを受けて、オペレータが画像形成装置の機種及び詳細なエラーの状態を聞き取ってエラーの原因を特定し、対処方法を指示したり修理の見積もりなどを行ったりしている。
また、ファクシミリ装置でエラーが発生すると、そのエラー内容をメンテナンス会社に自動的に通知する技術が特許文献1に記載されている。
特開平5−160942号公報
しかしながら、画像形成装置の扱いに不慣れなユーザでは機種を判別できないので、正確な情報をオペレータに伝えられず、その結果エラー原因を正確に特定できないことがあった。あるいは、エラー原因を正確に特定できるか否かはオペレータのスキルに依存してしまうという問題もある。
また、特許文献1では、ユーザにエラーの対処方法を指示することができない。
そこで、本発明の目的は、画像形成装置でエラーが発生したときに、ユーザはそのエラーの詳細を知らずとも、正確な対処方法を得られるようにすることである。
本発明の一実施態様に従う画像形成装置は、エラーの発生を検出するエラー検出手段と、前記画像形成装置のステータスを取得するステータス取得手段と、前記画像形成装置の機種情報を含む属性情報を記憶する記憶手段と、前記エラー検出手段がエラーを検出したときに、当該エラーに関するエラー情報と、当該エラー発生時にステータス取得手段が取得したステータス情報と、前記記憶手段に記憶されている属性情報とを含むエラー通知情報を生成する手段と、前記エラー通知情報を前記画像形成装置のメンテナンス情報を提供するサーバへ送信する手段と、前記サーバから、前記サーバが提供する前記エラーのメンテナンス情報を受信する手段と、前記受信手段が受信したメンテナンス情報を出力する手段と、を備える。
これにより、画像形成装置が自動的にエラー解析に必要な情報をサーバへ送り、サーバが解析を行って正確な情報がユーザに提供されるので、ユーザはエラーの詳細な情報を知る必要がない。
好適な実施形態では、前記ステータス情報には、前記エラー発生時の前記画像形成装置の使用環境情報が含まれている。そして、前記エラー発生時の前記画像形成装置の使用環境が、予め想定されている使用環境から外れるときは、前記メンテナンス情報には、使用環境の改善を促すメッセージが含まれてもよい。
これにより、好ましくない使用環境での使用が原因のエラーを検知でき、サービスマンによることなく、ユーザ自身が速やかにこれに対処することができる。
好適な実施形態では、前記使用環境情報には、前記画像形成装置内部の温度または前記画像形成装置内部での結露の有無を示す情報が含まれていてもよい。
以下、本発明の一実施形態に係るプリンタ管理システムについて、図面を参照して説明する。
本システムは、ユーザが使用しているプリンタでエラー、故障などの不具合が生じると、その不具合の状態を把握し、その不具合に応じて適切な対処方法や、修理が必要な場合はその見積もりなどをユーザに提供するためのシステムである。
図1に本システムの構成図を示す。本システムは、1台以上のプリンタ1と、メンテナンスサーバ3と、メンテナンスサーバ3に接続された顧客管理サーバ5とを備える。そして、プリンタ1とメンテナンスサーバ3とがネットワーク9を介して接続されている。
メンテナンスサーバ3及び顧客管理サーバ5は、例えば汎用的なコンピュータシステムにより構成され、以下に説明する各サーバ3、5内の個々の構成要素または機能は、例えば、コンピュータプログラムを実行することにより実現される。
プリンタ1は、ユーザのオフィスや自宅などに存在し、直接または所定のホスト装置(図示しない)を介してネットワーク9に接続されている。メンテナンスサーバ3及び顧客管理サーバ5は、例えば、プリンタのメンテナンスなどを行うサービス会社などの管理下にある。
プリンタ1は、印刷機構10と、操作パネル11と、エラー検出部13と、ステータス収集部14と、属性情報記憶部15と、通知メッセージ生成部16とを備える。
印刷機構10は、印字機構、紙送り機構及びメカニカルコントローラなど、印刷を行うための種々の構成を備える。例えば、レーザプリンタであれば、印字機構として、感光体ユニット、定着ユニット、転写ユニット及びトナーカートリッジなどを含む。
操作パネル11は、ユーザインタフェースのために設けられた入出力装置である。
図2に操作パネル11の一例を示す。同図の例では、操作パネル11は、液晶表示装置111及び操作ボタン112を備える。液晶表示装置111に表示する通知メッセージの例については後述する。
エラー検出部13は、プリンタ1で生じた種々の不具合を検出する。例えば、印刷機構10でエラーが発生すると、エラー検出部13は印刷機構10からエラーコードの通知を受ける。
図3は、エラーコード表の一例を示す。エラーコードは、エラー分類及びエラー番号からなる。印刷機構10でエラーが発生すると、このエラーコード表に従って印刷機構10がエラーコードを生成して、エラー検出部13へ通知する。
また、エラー検出部13は、印刷機構10が保持しているエラーログを取得する。エラーログには、例えば、エラー発生時の紙詰まりの状態を示すジャムコード、用紙サイズコード、紙種及びエラーの発生日時を含む。
図4は、ジャムコード表の一例を示す。ジャムコードは32ビットで構成され、各ビットは、図4に示すように、それぞれの紙詰まり箇所と対応付けられている。そして、紙詰まりが検出されると、ジャムコードのその紙詰まり箇所に対応するビットが“1”となる。
図5は、用紙サイズコードの一例を示す。すなわち、プリンタ1が印刷可能な用紙サイズに対して、それぞれコードが割り当てられている。
ステータス収集部14は、プリンタ1の現在のステータスを収集する。例えば、ステータス収集部14は、印刷機構10からステータス情報を収集する。ステータス収集部14がステータス情報を収集するタイミングは、プリンタ1で何らかのエラーが発生したときでもよいし、一定の周期で行うようにしてもよい。
図6は、ステータス収集部14が収集するステータス情報に含まれる項目の一例を示す。すなわち、ステータス情報には、同図に示すように、印刷した総ページ数、カートリッジの使用状態に関する情報、感光体ユニット、定着ユニット及び転写ユニットの使用状態に関する情報、電源投入回数、プリンタの機内温度及びプリンタ機内の結露の有無などの項目が含まれる。
属性情報記憶部15は、プリンタ1の属性情報を記憶する。属性情報とは、例えば、各プリンタ1をユニークに識別するためのシリアルナンバー及び印刷機構10のメカニカルコントローラのファームウェアのバージョンである。シリアルナンバーには、プリンタ1の機種を示す機種コードが含まれている。
通知メッセージ生成部16は、メンテナンスサーバ3へ通知するメッセージを生成する。
図7は、通知メッセージ生成部16が生成する通知メッセージ20の一例を示す。すなわち、通知メッセージ20には、ステータス収集部14が収集したステータス情報21と、属性情報記憶部15に記憶されているシリアルナンバー22及びメカニカルコントローラのファームウェアのバージョン情報23と、エラー検出部13が印刷機構10から取得したエラーコード24及びエラーログ25とを含む。生成された通知メッセージ20はメンテナンスサーバ3へ送信される。
また、通知メッセージ生成部16は、通知メッセージをQRコード化して、操作パネル11に表示してもよい(図2参照)。このとき、QRコードには、メンテナンスサーバ3のURLなどのメンテナンスサーバ3のアドレス情報を含んでもよい。つまり、ユーザが携帯電話機などでこのQRコードを読み込んで、これに基づいて通知メッセージをメンテナンスサーバ3へ送るようにしてもよい。
あるいは、プリンタのメンテナンスサービス会社の電話番号をQRコード化して、操作パネル11に表示してもよい。このときは、QRコードを読み込んだ携帯電話機を用いて、プリンタ1のメンテナンスサービス会社のオペレータへ電話をかけることができる。
次に、メンテナンスサーバ3について説明する。メンテナンスサーバ3は、エラー情報管理部31と、対処方法判定部32と、見積もり処理部33と、エラー情報データベース35と、修理情報データベース36と、部品データベース37とを備える。
エラー情報データベース35は、プリンタ1から通知された通知メッセージから抽出した情報を格納する。
図8は、エラー情報データベース35のデータ項目の一例を示す。すなわち、エラー情報データベース35は、エラー情報管理部31で付される受付番号351と、通知メッセージ20に含まれているプリンタ1のシリアルナンバー352、エラーの発生日時353、エラーコード354、ジャムコード355及びステータス情報356と、そのエラーへの対応の有無357とをデータ項目として含む。
修理情報データベース36は、プリンタの機種別、エラーの状況別の対処方法などを記憶する。
図9は、修理情報データベース36のデータ項目の一例を示す。すなわち、修理情報データベース36は、プリンタの機種コード361と、エラーコード362と、ジャムコード363と、ステータス情報364と、エラーを解消するための対処方法365と、交換が必要な部品番号366と、メーカでの修理が必要な場合の平均修理日数367と、をデータ項目として有する。つまり、修理情報データベース36には、プリンタで起こっているエラーの詳細な状態(エラーコード362、ジャムコード363及びステータス情報364の組み合わせによって定まる)に対して、その場合の対処方法365などが対応付けて記憶されている。
エラー情報管理部31は、プリンタ1から送られてきた通知メッセージ20を受信する。そして、エラー情報管理部31は、受付番号351を付して、所定の情報を通知メッセージ20から抽出してエラー情報データベース35に格納する。また、プリンタ1に対して、後述するメンテナンス情報を送信したときは、エラー情報管理部31は、そのエラー情報の対応有無357に対処済みをセットする。
対処方法判定部32は、エラー情報データベース35に格納されているエラーの情報を取得し、修理情報データベース36を参照して、プリンタ1で発生したエラーの内容に応じた対処方法を選定する。例えば、対処方法判定部32は、エラー情報データベース35に格納されているエラーコード354、ジャムコード355及びステータス情報356に基づいて、各エラーへの対処方法365、部品番号366及び平均修理日数367を修理情報データベース36から抽出する。対処方法判定部32は、ここで抽出された対処方法365、部品番号366及び平均修理日数367を含むメンテナンス情報を生成して、プリンタ1へ送信する。
ここで、修理情報データベース36に格納されている修理情報の一例を示す。例えば、エラーコード362に温度異常に関するエラーコード(E300〜E303)が設定され、かつ、ステータス情報364に含まれる機内の最高温度及び最低温度が所定の異常値を示す場合、あるいは、ステータス情報364の機内の結露の有無で「結露あり」を示す場合に、対処方法365としては「プリンタを予め決められた適正気温の環境での使用を推奨する」ことが設定されている。
これは、機内温度が高すぎたり、あるいは低すぎたりするときは、ユーザがプリンタを設置している使用環境に問題がある可能性が高い。また、結露が発生するようなときも同様に、設置場所の気温が適当でないことがある。このような好ましくない使用環境でプリンタを長期間使用すると故障の原因となるので、これをユーザに知らせて適正な使用環境での使用を促すものである。
部品データベース37は、プリンタ1で使用する部品情報を記憶する。
図10は、部品データベース37のデータ構造の一例を示す。すなわち、部品データベース37は、データ項目として部品番号371と、価格372と、在庫状況373とを有する。
見積もり処理部33は、対処方法判定部32の解析結果に基づいて、修理費用の見積もりを行う。例えば、見積もり処理部33は、対処方法判定部32が抽出した対処方法365、部品番号366及び平均修理日数367が、部品交換などのサービスマンによる修理を要するものであるとき、部品データベース37を参照してその修理にかかる費用の見積もりを行う。見積もりに関する情報は、対処方法判定部32が生成したメンテナンス情報と一緒にプリンタ1へ送信してもよい。
次に、顧客管理サーバ5について説明する。顧客管理サーバ5は、顧客情報管理部51と、顧客情報データベース55と、顧客別エラー履歴記憶部56とを備える。
顧客情報データベース55は、ユーザ登録された顧客の属性情報を記憶する。例えば、顧客情報データベース55は、図11に一例を示すように、ユーザが所有しているプリンタのシリアルナンバー551と、機種コード552と、顧客の住所553と、氏名554と、電子メールアドレス555とをデータ項目として有する。
顧客別エラー履歴記憶部56は、顧客の所有するプリンタ別のエラー履歴を記憶する。
顧客情報管理部51は、顧客情報データベース55の顧客情報の管理を行う。例えば、3から顧客情報の照会を受けると、シリアルナンバー551をキーにして顧客情報データベース55から顧客属性を抽出して返却する。また、顧客の新規登録要求があれば、顧客情報管理部51が顧客情報データベース55に登録を行う。
また、顧客情報管理部51は、メンテナンスサーバ3が受信した通知メッセージに基づいて、プリンタのシリアルナンバー別にエラー履歴を記憶する。
ここで、メンテナンスサーバ3がメンテナンス情報及び見積もり情報の双方またはいずれか一方をプリンタ1へ送る際、顧客情報データベース55に記憶されている顧客属性に基づいて送るようにしてもよい。例えば、メンテナンスサーバ3が、プリンタのシリアルナンバーをキーにして顧客管理サーバ5から顧客属性を取得し、これに基づいて電子メールまたは郵送でメンテナンス情報及び見積もり情報を送ってもよい。顧客属性が顧客情報データベース55に未登録の場合、そのユーザの顧客属性の登録を依頼して、登録された顧客属性に基づいて送るようにしてもよい。なお、登録の依頼は、例えば、プリンタに表示されたQRコードを利用した電話連絡などがあったときに行うようにしてもよい。
次に、上記構成を備えるプリンタ管理システムの処理手順について、図12、図13のフローチャートを用いて説明する。
図12は、プリンタ1がメンテナンスサーバ3へエラー情報を通知する処理手順を示すフローチャートである。
まず、エラー検出部13が印刷機構10からエラーコードの通知を受けて、エラー発生を検出する(S11)。そして、エラー検出部13は、エラーコードなどに基づいて、ユーザが自らで対応可能なエラーであるか否かを判定する(S12)。
この判定の結果、ユーザ自らが対応できないエラーである場合(S12:No)、サービスマンの連絡先を操作パネル11へ表示して終了する(S19)。
一方、ユーザ自らが対応できるエラーである場合(S12:Yes)、ステータス収集部14が、印刷機構10からステータス情報を収集する(S13)。そして、通知メッセージ生成部16が、エラーコード及びステータス情報などに基づいて通知メッセージを生成し、メンテナンスサーバ3へ送信する(S14,S15)。
この後、メンテナンスサーバ3が通知メッセージを受信して、これに基づいてメンテナンス情報を送信してきたときは、プリンタ1がこれを受信する(S16)。そして、受信したメンテナンス情報に含まれている対処方法を、操作パネル11に表示する(S17)。
図13は、メンテナンスサーバ3における処理手順を示すフローチャートである。
プリンタ1からの通知メッセージが送られてくると、メンテナンスサーバ3はそれを受信する(S21)。この受信した通知メッセージに基づいて、エラー情報管理部31がエラー情報データベース35へ所定の情報を格納する(S22)。次に、対処方法判定部32は、エラー情報データベース35からエラー情報を取得して、修理情報データベース36を検索し、エラーの状態に応じた対処方法などを抽出する(S23)。そして、対処方法判定部32は、修理情報データベース36から抽出した対処方法などの情報に基づいて、プリンタ1へ提供するためのメンテナンス情報を生成する(S24)。
ここで、顧客管理サーバ5へ照会して、このエラー情報に係るプリンタの所有者がユーザ登録済みであるか否かを判定する(S25)。
ユーザ登録がされていないときは(S25:No)、ユーザから通知があれば、登録を依頼して、ユーザ登録を行う(S28,S29)。
ユーザ登録済みであるとき(S25:Yes)及びユーザ登録が完了したときは、顧客別エラー履歴記憶部56にこの処理に係るエラー履歴を登録した後、メンテナンス情報をユーザへ通知する(S27)。
図12及び図13に示す処理により、ユーザは、自らはプリンタの機種及びエラーの詳細を知ることなく、プリンタの機種及びエラーの状態に応じた適切な対処方法を知ることができる。
上述した本発明の実施形態は、本発明の説明のための例示であり、本発明の範囲をそれらの実施形態にのみ限定する趣旨ではない。当業者は、本発明の要旨を逸脱することなしに、他の様々な態様で本発明を実施することができる。
1…プリンタ、3…メンテナンスサーバ、5…顧客管理サーバ、10…印刷機構、11…操作パネル、13…エラー検出部、14…ステータス収集部、15…属性情報記憶部、16…通知メッセージ生成部、31…エラー情報管理部、32…対処方法判定部、33…見積もり処理部、35…エラー情報データベース、36…修理情報データベース、37…部品データベース、51…顧客情報管理部、55…顧客情報データベース、56…顧客別エラー履歴記憶部。
Claims (4)
- 画像形成装置であって、
エラーの発生を検出するエラー検出手段と、
前記画像形成装置のステータスを取得するステータス取得手段と、
前記画像形成装置の機種情報を含む属性情報を記憶する記憶手段と、
前記エラー検出手段がエラーを検出したときに、当該エラーに関するエラー情報と、当該エラー発生時にステータス取得手段が取得したステータス情報と、前記記憶手段に記憶されている属性情報とを含むエラー通知情報を生成する手段と、
前記エラー通知情報を前記画像形成装置のメンテナンス情報を提供するサーバへ送信する手段と、
前記サーバから、前記サーバが提供する前記エラーのメンテナンス情報を受信する手段と、
前記受信手段が受信したメンテナンス情報を出力する手段と、を備えた画像形成装置。 - 前記ステータス情報には、前記エラー発生時の前記画像形成装置の使用環境情報が含まれていて、
前記エラー発生時の前記画像形成装置の使用環境が、予め想定されている使用環境から外れるときは、前記メンテナンス情報には、使用環境の改善を促すメッセージが含まれることを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 前記使用環境情報には、前記画像形成装置内部の温度または前記画像形成装置内部での結露の有無を示す情報が含まれていることを特徴とする請求項2記載の画像形成装置。
- 画像形成装置のエラー処理方法であって、
前記画像形成装置は、
エラーの発生を検出し、
前記エラー発生時に前記画像形成装置のステータスを取得し、
前記エラーに関するエラー情報と、前記取得したステータス情報と、前記画像形成装置の機種情報を含む属性情報とを含むエラー通知情報を生成し、
前記エラー通知情報を前記画像形成装置のメンテナンス情報を提供するサーバへ送信し、
前記サーバから、前記サーバが提供する前記エラーのメンテナンス情報を受信し、
前記受信したメンテナンス情報を出力する、エラー処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007047946A JP2008210282A (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | 画像形成装置及び画像形成装置のエラー処理方法 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010178280A (ja) * | 2009-02-02 | 2010-08-12 | Canon Inc | 画像形成装置を管理するための管理システム、画像形成装置、及び管理装置 |
-
2007
- 2007-02-27 JP JP2007047946A patent/JP2008210282A/ja active Pending
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