JP2008210214A - 情報処理装置、通信制御処理関数追加方法、及び、通信制御処理関数追加プログラム - Google Patents
情報処理装置、通信制御処理関数追加方法、及び、通信制御処理関数追加プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008210214A JP2008210214A JP2007047072A JP2007047072A JP2008210214A JP 2008210214 A JP2008210214 A JP 2008210214A JP 2007047072 A JP2007047072 A JP 2007047072A JP 2007047072 A JP2007047072 A JP 2007047072A JP 2008210214 A JP2008210214 A JP 2008210214A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- function
- communication control
- information
- control processing
- api
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Abstract
【解決手段】通信ネットワーク10に接続する通信ノード11と、情報ネットワーク20に接続するWebサービス提供システム21〜23とに接続する情報処理装置1が、通信ノード11に対する通信制御処理関数を所定の情報インタフェースに従う定義文に対応付けてAPI関数記憶手段に記憶し、第1の定義文を有し、新たな関数である第1の通信制御処理関数の登録要求を入力されると、第1の定義文に一致する定義文がAPI関数記憶手段に記憶されているか否かを判定し、第1の定義文に一致する定義文がAPI関数記憶手段に記憶されていないと判定した場合、第1の通信制御処理関数をAPI関数記憶手段に登録し、第1の通信制御処理関数を情報ネットワーク20に公開する。
【選択図】図1
Description
新しいAPIの必要性に対応する市場調査と検討とを行い、ユーザの新ニーズを把握する(ステップS1)。
新ニーズに対応するシステムを人手で構築する(ステップS2)。
新システム向けAPI用WSDL記述(API定義文)を人手で開発設計する(ステップS3)。
全て人手により新APIを登録し、公開する(ステップS4)。
したがって、上述したように従来のシステムでは、大量な人手による作業と、その作業に膨大な時間とが必要となり、ユーザのニーズが反映されるまでに時間がかかるという問題があった。
これにより、新たな通信制御処理関数を情報処理装置に登録する際に、API関数記憶手段が記憶する定義文を検索することとなり、同様の処理を行う登録済みの通信制御処理関数と重複して登録することがなくなるという効果がある。
これにより、情報処理装置において流通記録データベースが記憶する関数利用要求に基づき、新たな通信制御処理関数を生成することとなり、従来技術において必要であった大量な人手による作業と、ユーザのニーズが反映されるまでの時間を短縮することが可能となる効果がある。
これにより、出現頻度の高い要素を予め通信制御処理関数の定義文として含めることにより、ユーザが、通信制御処理関数を利用する際の入力すべき引数を削減することが可能となり、ユーザの手間を省き、また、送受信するデータ量を削減することが可能となる効果がある。
これにより、出現頻度の高い関数利用要求に対応する通信制御処理関数の既存の定義文に付加せずに、出現頻度の高い要素の関数利用要求を当該通信制御処理関数の定義文として書き換えることにより、当該通信制御処理関数を含む定義文が過剰となることを低減する効果がある。
これにより、シソーラスデータベースを用いることにより、出現頻度の高い要素を、意味が同義であるものを含めて流通記録データベースから抽出することが可能となり、意味が同義の複数通信制御処理関数を代表する新しい通信制御処理関数を生成することが可能となる。
また反義の要素を検索することにより、反義のサービスの利用要求がある場合に、新たに通信制御処理関数を開発する必要がなくなるという効果がある。
これにより、オントロジデータベースを用いることにより、流通記録データベースにおいて頻出の要素を、オントロジ情報上で、意味が同義であるものを含めて抽出することが可能となり、意味が同義の複数通信制御処理関数を代表する新しい通信制御処理関数を生成することが可能となる効果がある。
これにより、WSDLデータベースを用いることにより、流通記録データベースにおいて頻出の要素に近似する通信制御処理関数を既に登録されている通信制御処理関数の中から抽出することが可能となるという効果がある。
以下、図面を参照して、本発明の基本の実施形態について説明する。
図1はAPI追加システムの構成を示す概略ブロックである。図1を用いて、基本の実施形態によるAPI追加システムの構成を説明する。API追加システムは、情報処理装置1、通信ネットワーク10、情報ネットワーク20、通信ノード11、Webサービス提供システム21〜23を有する。
情報処理装置1は、通信ネットワーク10と情報ネットワーク20とに接続する。情報ネットワーク20は、Webサービス提供システム21〜23を有する。このWebサービス提供システム21〜23は、例えば、情報ネットワーク20に接続するサーバ装置であり、例えば、Webサービスを提供するサーバ装置である。
通信ネットワーク10と情報ネットワーク20とに接続する情報処理装置1は、オープンなAPIインタフェース40を用いて通信ネットワーク10の通信ノード11が有する通信回線テレコム情報及びテレコム機能を連携情報サービス情報及び連携情報サービス機能としてWebサービス提供システム21〜23に提供する。
また逆に、情報処理装置1からWebサービス提供システム21〜23への送信も、WSDLで記述されたAPI関数を用いて行われる。
ここで、APIとは、通信制御処理関数を実行するための処理手順を記したプログラムファイルである。
また、ここで、API関数とは、APIに予め付与される固有の識別情報であるAPI識別情報と、当該APIに入力する引数や、データの型などを含む関数である。
また、オープンなインタフェースとは、例えば、上述したWSDLによる記述など、サービスを公開するシステムの実装に依存しないインタフェースである。
API関数を受信した情報処理装置1は、後述のAPIを記憶する記憶手段から、API関数のAPI識別情報(API名)に対応するAPIを検索し、APIを実行することにより、テレコム情報とテレコム機能とを提供する。システム管理端末30はAPIを含むWSDL定義文を情報処理装置1に登録する。
ここでは、情報ネットワーク20に接続するサーバ、例えば、Webサービス提供システム21を、サーバとして説明する。
情報処理装置1は、シナリオサーバ190と、IMS(IP Multimedia Subsystem)対応部110と、Web対応部121と、API関数記憶部130と、WSDL流通DB(Database)140と、サービス管理制御部150と、セッション認証部160と、連携サービス情報作成部170と、サービスバス180とを有する。
このWeb対応部121に接続するAPI関数記憶部130には、APIを含むWSDL定義文が記憶され、登録されている。このAPIは、Web対応部121を介してシステム管理端末30により登録される。
例えば、システム管理者が、システム管理端末30を用いて、通信制御処理関数であるAPIを含むWSDL定義文を情報処理装置1のAPI関数記憶部130に登録する。
WSDL流通DB140は、情報処理装置1に入力される情報連携サービス利用要求を記憶する。
また、Web対応部121は、情報ネットワーク20から入力される情報連携サービス利用要求をWSDL流通DB140に書き込む。
また、Web対応部121は、IMS対応部110から受信した情報連携サービス利用要求に対する応答情報を、Webサービス提供システム21へ送信する。
また、Web対応部121は、情報処理装置1と情報ネットワーク20との間のデータ変換及びプロトコル変換を実行する。
また、IMS対応部110は、通信制御処理の結果である情報連携サービス利用要求に対する応答情報を通信ノード11から受信し、Web対応部121へ出力する。また、IMS対応部110は、情報処理装置1と通信ネットワーク10との間のデータ変換及びプロトコル変換を実行する。
シナリオ記憶部には、処理の実行手順が記述されているシナリオがシナリオファイルとして記憶されている。
またシナリオ実行部は、受信した情報連携サービス利用要求に該当するシナリオファイルをシナリオ記憶部から読み出し、読み出したシナリオファイルに基づいてIMS対応部110が実行する通信制御処理を制御する。
なお、シナリオ実行部は、後述するサービス管理制御部150による認証処理として、ユーザ認証ができなかった場合には、例えば、認証エラーの情報をサーバに送信する。
また、サービス管理制御部150は、情報連携サービス利用要求に含まれているサーバの認証情報が、認証情報記憶部に記憶されている登録認証情報と一致するか否かを判定することにより認証処理を実行する。
また、サービス管理制御部150には、その内部の認証情報記憶部に、Webサービス提供システム21の識別情報とそのパスワード、及び、ユーザのアカウント情報とそのパスワードが、登録認証情報として記憶されているとする。
また、サービス管理制御部150は、上記の他に、サービスの利用などに対する課金処理や、ポリシ管理処理や、ユーザ管理処理や、パートナー管理処理などの処理を行ってもよい。
つまり、情報端末は、通信ネットワーク10での物理的接続と、情報ネットワーク20での情報的接続とにより、Webサービス提供システム21に接続している。
セッション認証部160は、その内部にある接続情報記憶部に、情報端末ごとに、物理的接続の情報と情報的接続の情報とを関連付けて記憶している。例えば、セッション認証部160は、情報端末がWebサービス提供システム21に接続する際に、物理的接続の情報と情報的接続の情報とを関連付けて接続情報記憶部に書き込む。
このセッション認証部160による認証処理により、ユーザの情報端末の認証において、なりすましなどの不正な接続を排除することが可能である。
サービスバス180は、Webサービス提供システム21、Web対応部121、及び、シナリオサーバ190との間で情報を中継する。
図3は、API追加システムにおける動作フローを示す図面である。図3において、システム管理端末30はAPIを含むWSDL定義文を有するAPI登録要求を情報処理装置1に送信する(ステップS11)。情報処理装置1のWeb対応部121はAPI関数記憶部130にAPIを含むWSDL定義文を書き込むことにより、登録する(ステップS12)。
上述したステップS11からステップS12の処理は、予め、Webサービス提供システム21に情報連携サービスを提供する前に行っており、API関数記憶部130には、少なくとも情報連携サービスの通信制御処理の基本処理を行うAPIが記憶されていることとする。
情報処理装置1において、サービスバス180が情報連携サービス利用要求を中継する(ステップS14)。
Web対応部121は、サービスバス180を介して、API関数を含む情報連携サービス利用要求を受信し、情報連携サービス利用要求に含まれる認証情報をサービス管理制御部150に出力する(ステップS15)。
Web対応部121は、情報連携サービス利用要求のAPI関数に含まれるAPI識別情報に対応するAPIを含むWSDL定義文をAPI関数記憶部130から検索し、検索したWSDL定義文とAPI関数とをシナリオサーバ190に出力する(ステップS17)。
通信ネットワーク10において通信ノード11は、入力された情報利用要求に基づき、テレコム情報の応答を情報処理装置1に送信する(ステップS20)。
連携サービス情報作成部170は、入力されるプロトコル変換された応答と、APIのWSDL定義文とに基づき、APIのWSDL定義文に対応する返り値を連携情報として作成し、作成した連携情報と、情報連携サービス利用要求の送信元情報とをWeb対応部121に出力する(ステップS22)。
サービスバス180は、Web対応部121から入力されるWeb化された連携情報を宛先情報に基づき、Webサービス提供システム21に送信することにより、中継処理を行う(ステップS24)。
上述したステップS13からステップS25の処理が、情報連携サービスの提供における基本動作処理である。次に、新しいAPIを情報処理装置1に登録する場合の基本動作処理を説明する。
システム管理端末30は、新しいAPIを含むWSDL定義文を含む、API登録要求を情報処理装置1に送信する(ステップS26)。
Web対応部121は、新しいAPIを情報ネットワーク20に公開する(ステップS29)。
上述した基本の実施形態によれば、新たなAPIを情報処理装置1に登録する際に、API関数記憶部130が記憶するWSDL定義文を検索することとなり、同様の処理を行う登録済みのAPIと重複して登録することがなくなるという効果がある。
次に、図3のステップS26において入力する新しいAPIの生成方法について、図を用いて説明する。図4は、本実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図2に示す基本の実施形態によるAPI追加システムと同様の構成については同一の符号を付し、以下、異なる構成について説明する。
図4において、情報処理装置2は、情報処理装置1におけるWeb対応部121にかわり、Web対応部122を有する。また、Web対応部122には、WSDL流通DB140が接続する。
Web対応部122は、当該出現頻度の高いAPI関数を含むWSDL記述文の発信元、あるいはユーザ名、あるいはAPIに入力する引数に含まれる単語を要素として抽出する。Web対応部122は、抽出した要素、又は、当該要素を指定するWSDL記述文を、出現頻度の高いAPI関数に対応するAPIを含むWSDL定義文に付加し、新たなAPI機能を指定する新APIを生成する。
図5は、情報処理装置2のAPI登録の処理の動作フローを示す図面である。また、図3と同様の動作については同一のステップ番号を付し、以下、異なる処理について説明する。
情報処理装置1において、サービスバス180が情報連携サービス利用要求を中継する(ステップS31)。Web対応部122は、サービスバス180を介して、API関数を含む情報連携サービス利用要求を受信する(ステップS32)。Web対応部122は、受信したWSDL記述文をWSDL流通DB140に書き込む(ステップS33)。WSDL流通DB140は、WSDL記述文を記憶する(ステップS34)。
ここで、新しいAPIを識別するAPI識別情報は、元の出現頻度の高いAPI関数に対応するAPIのAPI識別情報と同一であってもよいし、異なるAPI識別情報であってもよい。
次に、図3のステップS26において入力する新しいAPIの生成方法について、第1の実施形態とは異なる生成方法を図を用いて説明する。図6は、本実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図2の基本の実施形態、及び、図4に示す第1の実施形態によるAPI追加システムと同様の構成については同一の符号を付し、以下、異なる構成について説明する。
図6において、情報処理装置3は、図4の情報処理装置2におけるWeb対応部122にかわり、Web対応部123を有する。
図7は、情報処理装置3のAPI登録の処理の動作フローを示す図面である。また、図5と同様の動作については同一のステップ番号を付し、以下、異なる処理について説明する。
次に、図3のステップS26において入力する新しいAPIの生成方法について、第1の実施形態とは異なる生成方法を図を用いて説明する。図8は、本実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図2の基本の実施形態、及び、図4に示す第1の実施形態によるAPI追加システムと同様の構成については同一の符号を付し、以下、異なる構成について説明する。
図8において、情報処理装置4は、図4の情報処理装置2におけるWeb対応部122にかわり、Web対応部124を有する。また、サービスバス180は、シソーラスDB50に接続する。
図9は、情報処理装置4のAPI登録の処理の動作フローを示す図面である。また、図5と同様の動作については同一のステップ番号を付し、以下、異なる処理について説明する。
Web対応部124は、ステップS35の処理を行うと、シソーラスDB50の利用要求をサービスバス180を介してシソーラスDB50に出力する(ステップS61)。サービスバス180は、シソーラスDB50の利用要求を中継し(ステップS62)、シソーラスDB50において、当該利用要求に基づき、利用可能状態となる(ステップS63)。
なお、上述した実施形態においては、頻出の要素に意味的に近い要素をシソーラスDB50から検索することとしたが、反義の要素を検索することとしてもよい。これにより、Webサービス提供システム21から、反義のサービス、すなわち、例えば、課金情報取得サービスに対する課金情報提供サービスなどへの利用要求がある場合に、新たにAPIを開発する必要がなくなるという効果がある。
次に、図3のステップS26において入力する新しいAPIの生成方法について、第1の実施形態とは異なる生成方法を図を用いて説明する。図10は、本実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図2の基本の実施形態、及び、図4に示す第1の実施形態によるAPI追加システムと同様の構成については同一の符号を付し、以下、異なる構成について説明する。
図10において、情報処理装置5は、図4の情報処理装置2におけるWeb対応部122にかわり、Web対応部125を有する。また、サービスバス180は、オントロジDB51に接続する。
図11は、情報処理装置5のAPI登録の処理の動作フローを示す図面である。また、図5と同様の動作については同一のステップ番号を付し、以下、異なる処理について説明する。
Web対応部125は、ステップS35の処理を行うと、オントロジDB51の利用要求をサービスバス180を介してオントロジDB51に出力する(ステップS71)。サービスバス180は、オントロジDB51の利用要求を中継し(ステップS72)、オントロジDB51において、当該利用要求に基づき、利用可能状態となる(ステップS73)。
なお、上述した実施形態においては、頻出の要素に意味的に近い要素をオントロジDB51から検索することとしたが、反義の要素、上位の要素、下位の要素を検索することとしてもよい。これにより、情報処理装置5において、生成する新しいAPIの幅が広がることとなる。
次に、図3のステップS26において入力する新しいAPIの生成方法について、第1の実施形態とは異なる生成方法を図を用いて説明する。図12は、本実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、図2の基本の実施形態、及び、図4に示す第1の実施形態によるAPI追加システムと同様の構成については同一の符号を付し、以下、異なる構成について説明する。
図12において、情報処理装置6は、図4の情報処理装置2におけるWeb対応部122にかわり、Web対応部126を有する。また、サービスバス180は、WSDL記述DB52に接続する。
図13は、情報処理装置6のAPI登録の処理の動作フローを示す図面である。また、図5と同様の動作については同一のステップ番号を付し、以下、異なる処理について説明する。
Web対応部126は、ステップS35の処理を行うと、WSDL記述DB52の利用要求をサービスバス180を介してWSDL記述DB52に出力する(ステップS81)。サービスバス180は、WSDL記述DB52の利用要求を中継し(ステップS82)、WSDL記述DB52において、当該利用要求に基づき、利用可能状態となる(ステップS83)。
ここで、出現頻度の高いAPI関数/要素に近い要素とは、例えば、要素の意味が近似する、又は、当該要素を含む要素のなどであり、例えば、シソーラスデータベースなどを検索することにより、同義、あるいは、類義の要素を抽出し、同義、あるいは、類義の要素がAPI名であるAPI識別情報の一部に含まれるAPI識別情報をWSDL記述DB52から検索する要素とする。
また、Web対応部126は、WSDL記述DB52から検索したWSDL記述文の1つを指定するWSDL記述文によるAPIの生成を行ってもよいし、Web対応部126において、検索したWSDL記述文の前後の検索結果を含めて、複数のWSDL記述文をまとめたWSDL記述文によるAPIの生成を行ってもよい。
API関数を含むWSDL記述文の流通記録のデータベースを、情報処理装置1〜6が備えることにより、当該流通記録のデータベースのデータを統計処理して新しいAPI機能をもつAPIを生成することができるので、人手による操作を介さずともAPIの作成、登録作業が可能となる効果がある。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、フラッシュメモリ等の書き込み可能な不揮発性メモリ、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムに既に記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
通信ネットワークのもつテレコム情報及びテレコム機能を情報ネットワークサービスサーバに提供することの促進と、通信ネットワーク産業及び情報ネットワークのいずれの産業の発展促進にも役にたつ。
10 通信ネットワーク
11 通信ノード
20 情報ネットワーク
21、22、23 Webサービス提供システム(ウェブサービス提供システム)
30 システム管理端末
40 APIインタフェース
50 シソーラスDB(シソーラスデータベース)
51 オントロジDB(オントロジデータベース)
52 WSDL記述DB(WSDLデータベース)
110 IMS対応部
121、122、123、124、125、126 Web対応部(登録要求入力手段、追加登録手段、公開手段、要素抽出手段、新API生成手段)
130 API関数記憶部(API関数記憶手段)
140 WSDL流通DB(流通記録データベース)
150 サービス管理制御部
160 セッション認証部
170 連携サービス情報作成部
180 サービスバス(利用要求受信手段)
190 シナリオサーバ
Claims (9)
- 通信ネットワークに接続する通信ノード装置と、情報ネットワークに接続するウェブサービス提供システムと、情報処理装置とを有する通信制御処理関数追加システムにおける情報処理装置であって、
前記通信ノードに対する通信制御処理を実行する通信制御処理関数を所定の情報インタフェースに従う定義文に対応付けて記憶するAPI関数記憶手段と、
第1の定義文を有し、新たな関数である第1の通信制御処理関数を含む通信制御処理関数登録要求を入力する登録要求入力手段と、
前記第1の定義文に一致する定義文が前記API関数記憶手段に記憶されているか否かを判定する同一記述判定手段と、
前記同一記述判定手段が、前記第1の定義文に一致する定義文が前記API関数記憶手段に記憶されていないと判定した場合、前記第1の通信制御処理関数を前記API関数記憶手段に登録する追加登録手段と、
当該第1の通信制御処理関数を前記情報ネットワークに公開する公開手段と
を有することを特徴とする情報処理装置。 - 利用対象関数の通信制御処理関数識別情報と、当該通信制御処理関数の引数を含む関数利用要求とを含む情報連携サービス利用要求を、前記ウェブサービス提供システムから受信する利用要求受信手段と、
入力される前記情報連携サービス利用要求を記憶する流通記録データベースと、
前記流通記録データベースにおいて出現頻度の高い通信制御処理関数識別情報を抽出し、抽出した当該通信制御処理関数識別情報を含む情報連携サービス利用要求の発信元、あるいはユーザ名、あるいは当該通信制御処理関数の引数のいずれかを要素として抽出する要素抽出手段と、
前記流通記録データベースが記憶する前記情報連携サービス利用要求に基づき、新しい関数である前記第1の通信制御処理関数を生成する新API生成手段と
を有することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記新API生成手段は、
前記要素抽出手段が抽出する出現頻度の高い前記通信制御処理関数識別情報に対応する第2の通信制御処理関数を前記API関数記憶手段から読み出す読出手段と、
前記要素抽出手段が抽出する前記要素を指定する関数利用要求、又は、前記要素の関数利用要求のいずれかを生成し、前記読出手段が読み出す前記第2の通信制御処理関数の第2の定義文に付加することにより、新たな関数である第1の通信制御処理関数を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 前記新API生成手段は、
前記要素抽出手段が抽出する出現頻度の高い前記通信制御処理関数識別情報に対応する第2の通信制御処理関数を前記API関数記憶手段から読み出す読出手段と、
前記要素抽出手段が抽出する前記要素を指定する関数利用要求、又は、前記要素の関数利用要求のいずれかを、前記読出手段が読み出す前記第2の通信制御処理関数の第2の定義文とし、新たな関数である第1の通信制御処理関数を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - シソーラス情報を記憶するシソーラスデータベースをさらに有し、
前記新API生成手段が、
前記要素抽出手段が抽出する前記第1の要素に意味的に近い第2の要素、又は、反義の第3の要素を前記シソーラスデータベースから抽出し、抽出した前記第2の要素、又は、前記第3の要素のいずれかを前記読出手段が読み出す前記第2の通信制御処理関数の第2の定義文とし、新たな関数である第1の通信制御処理関数を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - オントロジ情報を記憶するオントロジデータベースをさらに有し、
前記新API生成手段が、
前記抽出手段が抽出する前記第1の要素に親和度の高い第2の要素をオントロジデータベースから抽出し、抽出した前記第2の要素を前記API関数記憶手段から読み出した前記第2の通信制御処理関数の第2の定義文とし、新たな関数である第1の通信制御処理関数を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 通信制御処理関数識別情報と当該通信制御処理関数の定義文とを対応付けて記憶するWSDLデータベースをさらに有し、
前記抽出手段が抽出する前記第1の要素を含む関数利用要求を前記流通記録データベースから読み出し、読み出した当該関数利用要求に近似する前記通信制御処理関数識別情報又は当該通信制御処理関数の定義文を前記WSDLデータベースから検索し、検索した結果に基づき、新たな関数である第1の通信制御処理関数を生成する
ことを特徴とする請求項2に記載の情報処理装置。 - 通信ネットワークに接続する通信ノード装置と、情報ネットワークに接続するウェブサービス提供システムと、前記通信ノードに対する通信制御処理を実行する通信制御処理関数を当該通信制御処理関数ごとの定義文に対応付けて記憶するAPI関数記憶手段を有し、所定の情報インタフェースに従う前記定義文を用い、前記通信ネットワークと前記情報ネットワークとの情報連携サービスをネットワーク機能として、ウェブサービス化し、提供する情報処理装置とを含む通信制御処理関数追加システムにおける情報処理装置の通信制御処理関数追加方法であって、
第1の定義文を有し、新たな関数である第1の通信制御処理関数を含む通信制御処理関数登録要求が入力される登録要求入力ステップと、
前記第1の定義文に一致する定義文が前記API関数記憶手段に記憶されているか否かを判定する同一記述判定ステップと、
前記同一記述判定ステップにおいて、前記第1の定義文に一致する定義文が前記API関数記憶手段に記憶されていないと判定した場合、前記第1の通信制御処理関数を前記API関数記憶手段に登録する追加登録ステップと、
当該第1の通信制御処理関数を前記情報ネットワークに公開する公開ステップと
を含むことを特徴とする通信制御処理関数追加方法。 - 請求項1から7のいずれかに記載の情報処理装置として、コンピュータを機能させるための通信制御処理関数追加プログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007047072A JP4786568B2 (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | 情報処理装置、通信制御処理関数追加方法、及び、通信制御処理関数追加プログラム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007047072A JP4786568B2 (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | 情報処理装置、通信制御処理関数追加方法、及び、通信制御処理関数追加プログラム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008210214A true JP2008210214A (ja) | 2008-09-11 |
JP4786568B2 JP4786568B2 (ja) | 2011-10-05 |
Family
ID=39786447
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007047072A Active JP4786568B2 (ja) | 2007-02-27 | 2007-02-27 | 情報処理装置、通信制御処理関数追加方法、及び、通信制御処理関数追加プログラム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4786568B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011048605A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Hitachi Ltd | プログラム実行装置及びアプリケーションプログラムの実行方法 |
JP2011258101A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Tetsuo Kamei | 情報利用システム |
JP2018181121A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 富士通株式会社 | 分析装置、分析プログラム及び分析方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0954688A (ja) * | 1995-08-14 | 1997-02-25 | Fujitsu Ltd | Gui設計支援方法 |
JP2005216303A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-11 | Lucent Technol Inc | プロキシを含むオープンapiネットワークを操作する方法および装置 |
JP2005250900A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | オブジェクトの管理方法、システム、およびプログラム |
-
2007
- 2007-02-27 JP JP2007047072A patent/JP4786568B2/ja active Active
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0954688A (ja) * | 1995-08-14 | 1997-02-25 | Fujitsu Ltd | Gui設計支援方法 |
JP2005216303A (ja) * | 2004-01-26 | 2005-08-11 | Lucent Technol Inc | プロキシを含むオープンapiネットワークを操作する方法および装置 |
JP2005250900A (ja) * | 2004-03-04 | 2005-09-15 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | オブジェクトの管理方法、システム、およびプログラム |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011048605A (ja) * | 2009-08-27 | 2011-03-10 | Hitachi Ltd | プログラム実行装置及びアプリケーションプログラムの実行方法 |
JP2011258101A (ja) * | 2010-06-11 | 2011-12-22 | Tetsuo Kamei | 情報利用システム |
JP2018181121A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 富士通株式会社 | 分析装置、分析プログラム及び分析方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4786568B2 (ja) | 2011-10-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7761885B2 (en) | Task computing | |
US10862979B2 (en) | Techniques for supporting remote micro-services as native functions in spreadsheet applications | |
JP5058966B2 (ja) | オントロジを組み込むリソース・オーサリング | |
CN102394872B (zh) | 数据通信协议 | |
US8301653B2 (en) | System and method for capturing and reporting online sessions | |
JP2002518726A (ja) | プラグインフィルタを用いた拡張性の高いプロキシサーバ | |
JP6150816B2 (ja) | 対応するプライマリ・アプリケーションデータから導出される識別子に基づく補足データへのアクセス | |
JP5347429B2 (ja) | ユニフォームリソースロケータ書換方法及び装置 | |
CN103095530A (zh) | 一种基于前置网关的敏感信息监测及防泄漏方法及系统 | |
US20080114799A1 (en) | System and Method for Utilizing XML Documents to Transfer Programmatic Requests in a Service Oriented Architecture | |
CN110060154A (zh) | 基于区块链的作品存证方法、系统、装置及设备 | |
JP2008015733A (ja) | ログ管理計算機 | |
JP4786568B2 (ja) | 情報処理装置、通信制御処理関数追加方法、及び、通信制御処理関数追加プログラム | |
CN114385382A (zh) | 轻应用的访问方法、装置、计算机设备和存储介质 | |
KR20170109404A (ko) | IoT 서비스 상호 연동을 위한 온톨로지 관리 방법 및 시스템 | |
US20230315405A1 (en) | Discovering matching code segments according to index and comparative similarity | |
US20140280335A1 (en) | System and method to allow a domain name server to process a natural language query and determine context | |
US20220385596A1 (en) | Protecting integration between resources of different services using service-generated dependency tags | |
JP2020024567A (ja) | Api仕様書生成装置、api仕様書生成方法、およびプログラム | |
CN110213310A (zh) | 一种网络服务的路径获取方法、装置和存储介质 | |
CN111596953A (zh) | 版本管理系统、开发数据传输控制方法及相关装置 | |
JP4057997B2 (ja) | スクリプト付き文書処理装置、文書取得装置、スクリプト付き文書処理システム、スクリプト付き文書処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるためのプログラム | |
KR20130113787A (ko) | Pc방의 가상 ⅰp를 이용한 게임 서비스 제공 방법 및 시스템 | |
US7827287B2 (en) | Interim execution context identifier | |
US20240111843A1 (en) | Software license-based code suggestions |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110301 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110427 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110705 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110713 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4786568 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140722 Year of fee payment: 3 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |